JPH0120706Y2 - - Google Patents
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- JPH0120706Y2 JPH0120706Y2 JP332181U JP332181U JPH0120706Y2 JP H0120706 Y2 JPH0120706 Y2 JP H0120706Y2 JP 332181 U JP332181 U JP 332181U JP 332181 U JP332181 U JP 332181U JP H0120706 Y2 JPH0120706 Y2 JP H0120706Y2
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- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、例えばセラミツクスなどによる圧電
体を用いた圧電振動子により、物体、特に流体、
粉体あるいは粒体などの物体の存在を圧電振動子
の負荷の変化により検出する物体検出装置に関す
る。
体を用いた圧電振動子により、物体、特に流体、
粉体あるいは粒体などの物体の存在を圧電振動子
の負荷の変化により検出する物体検出装置に関す
る。
セラミツクスなどの圧電振動子を用いた物体検
出方法およびその装置は、例えば本出願人による
特開昭55−114981号公報により開示されている。
これに示された圧電振動子は第1図に示すように
構成される。すなわち第1図において、圧電振動
子10は、非磁性金属薄板基板(例えば銅または
アルミニウム)11の下面のほぼ中央にセラミツ
クスによる圧電体、すなわち圧電磁器12を付着
させたものである。さらに、この圧電磁器12の
上記基板11の反対側下面には、電極層13,1
4が付着されている。ここで、非磁性金属薄板基
板11は両電極層13,14と対向する共通電極
として機能する。該共通電極11、両電極層13
および14には、電気接続のためのリード線1
5,16および17がそれぞれ接続されている。
出方法およびその装置は、例えば本出願人による
特開昭55−114981号公報により開示されている。
これに示された圧電振動子は第1図に示すように
構成される。すなわち第1図において、圧電振動
子10は、非磁性金属薄板基板(例えば銅または
アルミニウム)11の下面のほぼ中央にセラミツ
クスによる圧電体、すなわち圧電磁器12を付着
させたものである。さらに、この圧電磁器12の
上記基板11の反対側下面には、電極層13,1
4が付着されている。ここで、非磁性金属薄板基
板11は両電極層13,14と対向する共通電極
として機能する。該共通電極11、両電極層13
および14には、電気接続のためのリード線1
5,16および17がそれぞれ接続されている。
この圧電振動子10は第2図に示す発振回路の
一部をなすものである。ここで、Aは増幅器、
Trは増幅器Aの出力を増幅するトランジスタ、
R1〜R5は増幅器AおよびトランジスタTrに接続
されている抵抗、INDはトランジスタTrの出力
を表示する表示装置を示す。すなわち圧電磁器1
2を含む共振回路が増幅器Aの入出力間に接続さ
れている。したがつて、発振回路は圧電磁器12
の共振周波数にほぼ等しい周波数で発振をする。
一部をなすものである。ここで、Aは増幅器、
Trは増幅器Aの出力を増幅するトランジスタ、
R1〜R5は増幅器AおよびトランジスタTrに接続
されている抵抗、INDはトランジスタTrの出力
を表示する表示装置を示す。すなわち圧電磁器1
2を含む共振回路が増幅器Aの入出力間に接続さ
れている。したがつて、発振回路は圧電磁器12
の共振周波数にほぼ等しい周波数で発振をする。
第3図にこの圧電磁器のインピーダンス特性を
示す。図の横軸は周波数、縦軸は圧電磁器のイ
ンピーダンス|Z|を示す。圧電磁器12の特性
は、圧電磁器12単体のとき、あるいは流体、粉
体、粒体などの物体が存在していてもこの物体が
圧電磁器12に接触していない状態のときは、第
3図の実線aのごとく鋭いピークを示すが、物体
が圧電磁器12に接触しているとき、あるいはこ
の圧電磁器12を第1図のごとく搭載した圧電振
動子10の基板11の表面に接触している状態の
ときは、圧電磁器が共振子としてのQの値が単体
の場合より低下し、その特性が第3図の破線bの
ごとくになる。したがつて圧電磁器12が無負荷
で第3図aの特性を有するときに発振回路が発振
可能にする。更に、物体が負荷として圧電磁器1
2に接触する第3図bの状態では発振回路が発振
を停止するように抵抗R1〜R5の定数を選択する。
これによつて、発振回路の発振状態(この場合は
発振の有無)を介して物体の存在の有無を検知す
る。即ち、発振回路の発振はトランジスタTrに
より増幅され、表示装置INDにより表示される。
表示装置INDの表示は、例えば物体の有無に対
応して可聴信号、可視信号あるいは電気制御信号
の有無による。
示す。図の横軸は周波数、縦軸は圧電磁器のイ
ンピーダンス|Z|を示す。圧電磁器12の特性
は、圧電磁器12単体のとき、あるいは流体、粉
体、粒体などの物体が存在していてもこの物体が
圧電磁器12に接触していない状態のときは、第
3図の実線aのごとく鋭いピークを示すが、物体
が圧電磁器12に接触しているとき、あるいはこ
の圧電磁器12を第1図のごとく搭載した圧電振
動子10の基板11の表面に接触している状態の
ときは、圧電磁器が共振子としてのQの値が単体
の場合より低下し、その特性が第3図の破線bの
ごとくになる。したがつて圧電磁器12が無負荷
で第3図aの特性を有するときに発振回路が発振
可能にする。更に、物体が負荷として圧電磁器1
2に接触する第3図bの状態では発振回路が発振
を停止するように抵抗R1〜R5の定数を選択する。
これによつて、発振回路の発振状態(この場合は
発振の有無)を介して物体の存在の有無を検知す
る。即ち、発振回路の発振はトランジスタTrに
より増幅され、表示装置INDにより表示される。
表示装置INDの表示は、例えば物体の有無に対
応して可聴信号、可視信号あるいは電気制御信号
の有無による。
このような特性を有する圧電磁器12を組み込
んだ圧電振動子10をさらに物体検出装置として
適用する場合は、従来は、例えば第4図および第
5図に示すように、圧電振動子10を蓋体18に
例えば接着剤を用いて固定し、第2図に示す回路
の各素子を取り付けたプリント基板19にリード
線15,16,17を接続し、箱形の基体20内
にこのプリント基板19を収容しながら蓋体18
および基体20の固着部21をねじ、ビス、リベ
ツトなどの適宜の固着手段(図示しない)により
締め付けることにより、蓋体18と基体20とを
固着して構成していた。
んだ圧電振動子10をさらに物体検出装置として
適用する場合は、従来は、例えば第4図および第
5図に示すように、圧電振動子10を蓋体18に
例えば接着剤を用いて固定し、第2図に示す回路
の各素子を取り付けたプリント基板19にリード
線15,16,17を接続し、箱形の基体20内
にこのプリント基板19を収容しながら蓋体18
および基体20の固着部21をねじ、ビス、リベ
ツトなどの適宜の固着手段(図示しない)により
締め付けることにより、蓋体18と基体20とを
固着して構成していた。
このような物体検知装置は、物体の存在あるい
は有無を検出すべく、この物体を収容する容器内
の底部に圧電振動子10の非磁性金属薄板基板1
1側を上向きにして載置するか、あるいはその基
板11が容器内部に面するようにして蓋体18を
容器の底壁に嵌め込んでいた。
は有無を検出すべく、この物体を収容する容器内
の底部に圧電振動子10の非磁性金属薄板基板1
1側を上向きにして載置するか、あるいはその基
板11が容器内部に面するようにして蓋体18を
容器の底壁に嵌め込んでいた。
しかしながら、このような物体検出装置におい
ては、これを適用する機器類(例えば普通紙複写
機など)の種類や機種などによる設計上の要請か
ら、その形状や大きさあるいは蓋体18に対する
圧電振動子10の取付け位置が多岐に亘つてい
た。特に、圧電振動子10を蓋体18や基体20
の中央部分に配置できない場合が多い。この場合
には、圧電振動子10を組み込んだ発振回路の発
振出力に伴う圧電振動子10および蓋体18の振
動が基体20にも伝わつてしまい、スプリアスが
発生して安定した検出装置が得られないという問
題があつた。
ては、これを適用する機器類(例えば普通紙複写
機など)の種類や機種などによる設計上の要請か
ら、その形状や大きさあるいは蓋体18に対する
圧電振動子10の取付け位置が多岐に亘つてい
た。特に、圧電振動子10を蓋体18や基体20
の中央部分に配置できない場合が多い。この場合
には、圧電振動子10を組み込んだ発振回路の発
振出力に伴う圧電振動子10および蓋体18の振
動が基体20にも伝わつてしまい、スプリアスが
発生して安定した検出装置が得られないという問
題があつた。
また、従来の物体検出装置において、第9図の
破線cは第4図および第5図に示す固着部21の
締付け力Fを種々に変えた場合の圧電振動子の共
振インピーダンスZrの実測結果を示す。例えば、
複写機のトナー(粉体)検出用のときは、共振イ
ンピーダンスZrが1.8kΩ以下が発振領域である
が、そのためには締付け力Fを0.3Kg以下にしな
ければならない。従つて、物体検出装置を組み立
てる際の蓋体18と基体20との締付け力につい
ては、大きな制約があつた。
破線cは第4図および第5図に示す固着部21の
締付け力Fを種々に変えた場合の圧電振動子の共
振インピーダンスZrの実測結果を示す。例えば、
複写機のトナー(粉体)検出用のときは、共振イ
ンピーダンスZrが1.8kΩ以下が発振領域である
が、そのためには締付け力Fを0.3Kg以下にしな
ければならない。従つて、物体検出装置を組み立
てる際の蓋体18と基体20との締付け力につい
ては、大きな制約があつた。
本考案は、このような従来の物体検出装置にお
ける問題点を解消し、スプリアスの発生しない安
定した検出装置を提供し、また、蓋体と基体との
締付け力による影響を取り除いた物体検出装置を
提供することを目的とする。
ける問題点を解消し、スプリアスの発生しない安
定した検出装置を提供し、また、蓋体と基体との
締付け力による影響を取り除いた物体検出装置を
提供することを目的とする。
そこで本考案は、存在の有無を検出すべき物体
に接するように凸型の突起を有し、前記突起の内
側に前記物体に機械的な振動を与えるための圧電
振動子を固定させている蓋体と、 前記蓋体と係合させたときに前記蓋体と共に閉
じられた内部空間を形成する凹型の基体と、 それぞれ前記蓋体および前記基体の縁部分に設
けられ、前記蓋体と前記基体とを係合させるため
の固着部と、 前記内部空間内に収容されると共に、電気的な
発振をするために前記圧電振動子を共振子として
含む発振回路と、 前記物体の存在の有無に対応して変化する前記
発振回路の発振特性に基づいて前記物体の存在を
検出する回路とを備えたものであつて、 それぞれ前記蓋体及び前記基体の前記縁部分上
に、かつ前記固着部と前記圧電振動子との間の位
置に設けられ、互いに弾性的に係合する凹凸部を
有することを特徴とするものである。
に接するように凸型の突起を有し、前記突起の内
側に前記物体に機械的な振動を与えるための圧電
振動子を固定させている蓋体と、 前記蓋体と係合させたときに前記蓋体と共に閉
じられた内部空間を形成する凹型の基体と、 それぞれ前記蓋体および前記基体の縁部分に設
けられ、前記蓋体と前記基体とを係合させるため
の固着部と、 前記内部空間内に収容されると共に、電気的な
発振をするために前記圧電振動子を共振子として
含む発振回路と、 前記物体の存在の有無に対応して変化する前記
発振回路の発振特性に基づいて前記物体の存在を
検出する回路とを備えたものであつて、 それぞれ前記蓋体及び前記基体の前記縁部分上
に、かつ前記固着部と前記圧電振動子との間の位
置に設けられ、互いに弾性的に係合する凹凸部を
有することを特徴とするものである。
この場合に、前記凹凸部は、前記固着部と前記
圧電振動子との間の位置、かつ前記圧電振動子の
中心からほぼ対称な位置に少なくとも1組形成さ
れたもので良い。
圧電振動子との間の位置、かつ前記圧電振動子の
中心からほぼ対称な位置に少なくとも1組形成さ
れたもので良い。
また、前記蓋体の前記凹凸部は前記蓋体を貫通
する貫通孔であり、前記基体上の前記凹凸部は当
該基体上に一端が固定され、かつ他端が前記貫通
孔の内壁に弾性により圧接するように広げられた
割ピンでよい。
する貫通孔であり、前記基体上の前記凹凸部は当
該基体上に一端が固定され、かつ他端が前記貫通
孔の内壁に弾性により圧接するように広げられた
割ピンでよい。
次に、図を参照して本考案の一実施例を詳細に
説明する。
説明する。
本考案の物体検出装置を第6図および第7図に
示し、またその要部を第8図に示す。従来装置と
異なるところは、蓋体18と基体20とを弾性的
に係合させる2つの凹凸部22を形成したことに
ある。この凹部22としては蓋体18に形成した
貫通孔22aとし、凸部としては基体20に形成
した割りピン22bである。凹凸部22は、その
他の弾性的に係合する凹凸部であつてもよい。こ
の凹凸部22は圧電振動子10と固着部21との
間の蓋体上に形成されることがよい。また、凹凸
部22は、圧電振動子10の中心点を中心として
対称な位置に少なくとも1組形成されるのがよ
い。
示し、またその要部を第8図に示す。従来装置と
異なるところは、蓋体18と基体20とを弾性的
に係合させる2つの凹凸部22を形成したことに
ある。この凹部22としては蓋体18に形成した
貫通孔22aとし、凸部としては基体20に形成
した割りピン22bである。凹凸部22は、その
他の弾性的に係合する凹凸部であつてもよい。こ
の凹凸部22は圧電振動子10と固着部21との
間の蓋体上に形成されることがよい。また、凹凸
部22は、圧電振動子10の中心点を中心として
対称な位置に少なくとも1組形成されるのがよ
い。
このような弾性的な凹凸部22の係合によつ
て、圧電振動子10による振動がこの凹凸部22
で吸収され、この凹凸部22以遠、特に基体20
に伝播するのが防止されるために、共振にスプリ
アスが発生せず、安定した物体検出装置が得られ
る。
て、圧電振動子10による振動がこの凹凸部22
で吸収され、この凹凸部22以遠、特に基体20
に伝播するのが防止されるために、共振にスプリ
アスが発生せず、安定した物体検出装置が得られ
る。
なお凹凸部22は、スプリアスを抑制する点か
ら基体20に対して対称な位置に形成されてもよ
いが、圧電振動子10の中心点に対して市対称な
位置に形成した方が効果的である。
ら基体20に対して対称な位置に形成されてもよ
いが、圧電振動子10の中心点に対して市対称な
位置に形成した方が効果的である。
第9図の実線dは、上記の本考案による凹凸部
22を有する物体検出装置における、締付け力F
と共振インピーダンスZrとの関係の実測値を示
す。これによれば、締付け力Fの全域に亘つて共
振インピーダンスZrが発振領域内にある。した
がつて、本考案の物体検出装置は、締付け力Fの
影響は受けることなく、従来装置(第9図破線
c)の問題点が解消されている。
22を有する物体検出装置における、締付け力F
と共振インピーダンスZrとの関係の実測値を示
す。これによれば、締付け力Fの全域に亘つて共
振インピーダンスZrが発振領域内にある。した
がつて、本考案の物体検出装置は、締付け力Fの
影響は受けることなく、従来装置(第9図破線
c)の問題点が解消されている。
第10図は矩形状の蓋体および基体(長さ=
150cm,90cm,50cm)の3種類に対して、圧電振
動子10を中心に凹凸部22を左右対称にピツチ
Lcmで取り付けたときの、圧電振動子10の共振
インピーダンスZrと共振周波数rとを、ピツチL
について実測した結果を示す。複写機におけるト
ナー検出用としてはZrは1.8kΩ以下、より好まし
くは1.5kΩ以下である。=150cmの場合(実線
e)はLが約40cm以下、=90cmの場合(破線
g)はLが約40cm以下、=50cm(太い実線h)
の場合はLが50cm以下で好ましいZrを示す。し
たがつて、蓋体18や基体20の長さにあまり
関係することなく、凹凸部の取付けピツチLを40
〜50cm以下に設定することが好ましいことが判明
した。また、この際の共振周波数rは=150(実
線e′)、=90cm(破線g′)、=50cm(太い実線
h′)について2.0〜2.7kHzの範囲内にあり、これは
トナー検出用として好適な1〜5kHzの範囲内に
あり、特に問題はない。なお、蓋体18および基
体20の板厚は共に2mmである。
150cm,90cm,50cm)の3種類に対して、圧電振
動子10を中心に凹凸部22を左右対称にピツチ
Lcmで取り付けたときの、圧電振動子10の共振
インピーダンスZrと共振周波数rとを、ピツチL
について実測した結果を示す。複写機におけるト
ナー検出用としてはZrは1.8kΩ以下、より好まし
くは1.5kΩ以下である。=150cmの場合(実線
e)はLが約40cm以下、=90cmの場合(破線
g)はLが約40cm以下、=50cm(太い実線h)
の場合はLが50cm以下で好ましいZrを示す。し
たがつて、蓋体18や基体20の長さにあまり
関係することなく、凹凸部の取付けピツチLを40
〜50cm以下に設定することが好ましいことが判明
した。また、この際の共振周波数rは=150(実
線e′)、=90cm(破線g′)、=50cm(太い実線
h′)について2.0〜2.7kHzの範囲内にあり、これは
トナー検出用として好適な1〜5kHzの範囲内に
あり、特に問題はない。なお、蓋体18および基
体20の板厚は共に2mmである。
第11図は、図示のごとき基体形状と圧電振動
子の位置と凹凸部の位置とを有する3種類の物体
検出装置の場合について、圧電振動子10のイン
ピーダンス周波数特性の実測値を示す。装置
(実線i)および装置(破線j)の場合はスプ
リアスが発生するが、装置の場合(太い実線
k)の場合はスプリアスのない良好なインピーダ
ンス特性を示した。なお各装置,,の場合
に発振が停止する抵抗値はそれぞれ1.11MΩ以
上、640kΩ以上、600kΩ以上であつた。
子の位置と凹凸部の位置とを有する3種類の物体
検出装置の場合について、圧電振動子10のイン
ピーダンス周波数特性の実測値を示す。装置
(実線i)および装置(破線j)の場合はスプ
リアスが発生するが、装置の場合(太い実線
k)の場合はスプリアスのない良好なインピーダ
ンス特性を示した。なお各装置,,の場合
に発振が停止する抵抗値はそれぞれ1.11MΩ以
上、640kΩ以上、600kΩ以上であつた。
以上詳述したように、本考案の物体検出装置に
よれば、それぞれ蓋体および基体の縁部分上の位
置、かつそれぞれ前記圧電振動子の中心からほぼ
対称な位置に少なくとも1組の弾性的に係合する
凹凸部を形成したことにより、圧電振動子の振動
をこの凹凸部以遠あるいは基体側に振動が伝播し
ないようにすることができるので、スプリアスの
ない安定したインピーダンス特定が得られ、また
蓋体と基体との固着部における締付け力を選択す
ることによつて共振インピーダンスに好ましくな
い影響を与えないようにすることができる。
よれば、それぞれ蓋体および基体の縁部分上の位
置、かつそれぞれ前記圧電振動子の中心からほぼ
対称な位置に少なくとも1組の弾性的に係合する
凹凸部を形成したことにより、圧電振動子の振動
をこの凹凸部以遠あるいは基体側に振動が伝播し
ないようにすることができるので、スプリアスの
ない安定したインピーダンス特定が得られ、また
蓋体と基体との固着部における締付け力を選択す
ることによつて共振インピーダンスに好ましくな
い影響を与えないようにすることができる。
なお本考案の物体検出装置は、流体、粉体、粒
体などの物体の有無の検出に適用されるが、特に
普通紙複写機のトナーの有無の検出に最適であ
る。
体などの物体の有無の検出に適用されるが、特に
普通紙複写機のトナーの有無の検出に最適であ
る。
第1図は圧電振動子の一般的な構造を示す図、
第2図は圧電振動子に接続される電気回路の回路
図、第3図は圧電振動子の共振周波数近傍でのイ
ンピーダンス特性を示す図、第4図は従来の物体
検出装置の平面図、第5図は第4図のV−V線に
沿つた物体検出装置の断面図、第6図は本考案に
よる物体検出装置の平面図、第7図は第6図の
−線に沿つた物体検出装置の断面図、第8図は
本考案の物体検出装置の要部の拡大斜視図、第9
図は本考案および従来の物体検出装置の締付け力
と共振インピーダンスとの関係を示す特性図、第
10図は本考案の物体検出装置における凹凸部の
取付けピツチに対する共振インピーダンスおよび
共振周波数の関係を示す特性図、第11図は本考
案の種々の構造の物体検出装置についてのインピ
ーダンス特性を示す図である。 10……圧電振動子、11……非磁性金属薄板
基板、12……圧電磁器、13,14……電極
層、18……蓋体、20……基体、21……固着
部、22……凹凸部、22a……貫通孔、22b
……割りピン。
第2図は圧電振動子に接続される電気回路の回路
図、第3図は圧電振動子の共振周波数近傍でのイ
ンピーダンス特性を示す図、第4図は従来の物体
検出装置の平面図、第5図は第4図のV−V線に
沿つた物体検出装置の断面図、第6図は本考案に
よる物体検出装置の平面図、第7図は第6図の
−線に沿つた物体検出装置の断面図、第8図は
本考案の物体検出装置の要部の拡大斜視図、第9
図は本考案および従来の物体検出装置の締付け力
と共振インピーダンスとの関係を示す特性図、第
10図は本考案の物体検出装置における凹凸部の
取付けピツチに対する共振インピーダンスおよび
共振周波数の関係を示す特性図、第11図は本考
案の種々の構造の物体検出装置についてのインピ
ーダンス特性を示す図である。 10……圧電振動子、11……非磁性金属薄板
基板、12……圧電磁器、13,14……電極
層、18……蓋体、20……基体、21……固着
部、22……凹凸部、22a……貫通孔、22b
……割りピン。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 存在の有無を検出すべき物体に接するように
凸型の突起を有し、前記突起の内側に前記物体
に機械的な振動を与えるための圧電振動子を固
定させている蓋体と、 前記蓋体と係合させたときに前記蓋体と共に
閉じられた内部空間を形成する凹型の基体と、
それぞれ前記蓋体および前記基体の縁部分に設
けられ、前記蓋体と前記基体とを係合させるた
めの固着部と、 前記内部空間内に収容されると共に、電気的
な発振をするために前記圧電振動子を共振子と
して含む発振回路と、 前記物体の存在の有無に対応して変化する前
記発振回路の発振特性に基づいて前記物体の存
在を検出する回路と を備えた物体検出装置において、 それぞれ前記蓋体および前記基体の前記縁部
分上に、かつ前記固着部と前記圧電振動子との
間の位置に設けられ、互いに弾性的に係合する
凹凸部を有することを特徴とする物体検出装
置。 (2) 前記凹凸部が前記固着部と前記圧電振動子と
の間の位置、かつ前記圧電振動子の中心からほ
ぼ対称な位置に少なくとも1組形成されている
ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1
項記載の物体検出装置。 (3) 前記蓋体の前記凹凸部が前記蓋体を貫通する
貫通孔であり、前記基体上の前記凹凸部が当該
基体上に一端が固定され、かつ他端が前記貫通
孔の内壁に弾性により圧接するように広げられ
た割ピンであることを特徴とする実用新案登録
請求の範囲第2項または第3項記載の物体検出
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP332181U JPH0120706Y2 (ja) | 1981-01-16 | 1981-01-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP332181U JPH0120706Y2 (ja) | 1981-01-16 | 1981-01-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57118367U JPS57118367U (ja) | 1982-07-22 |
| JPH0120706Y2 true JPH0120706Y2 (ja) | 1989-06-21 |
Family
ID=29801749
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP332181U Expired JPH0120706Y2 (ja) | 1981-01-16 | 1981-01-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0120706Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59137859A (ja) * | 1983-01-28 | 1984-08-08 | Jidosha Denki Kogyo Co Ltd | 自動ワイパ装置の雨滴検出器 |
| JPS60150475U (ja) * | 1984-03-16 | 1985-10-05 | 自動車電機工業株式会社 | 自動ワイパ装置の雨滴検出器 |
| JP4496095B2 (ja) * | 2005-01-18 | 2010-07-07 | 日本原子力発電株式会社 | 弁開閉検出用センサ |
-
1981
- 1981-01-16 JP JP332181U patent/JPH0120706Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57118367U (ja) | 1982-07-22 |
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