JPH0120719Y2 - - Google Patents
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- JPH0120719Y2 JPH0120719Y2 JP9962083U JP9962083U JPH0120719Y2 JP H0120719 Y2 JPH0120719 Y2 JP H0120719Y2 JP 9962083 U JP9962083 U JP 9962083U JP 9962083 U JP9962083 U JP 9962083U JP H0120719 Y2 JPH0120719 Y2 JP H0120719Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- pad
- upper pad
- fuel rod
- fuel
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は原子炉用燃料棒の洗浄装置に関す
る。
る。
例えば、原子炉には燃料集合体が装荷されてい
る。この燃料集合体は第1図に示すように、上下
に離間して平行に配設された上部ノズル1及び下
部ノズル2と、これらの間に所定の間隔をおいて
配設された格子状の複数の支持格子3と、この支
持格子3の格子空間内に所定の間隔をおいて挿通
支持され、さらに上下端部を上部ノズル1、下部
ノズル2にそれぞれ連結されて燃料集合体の骨組
を構成する制御棒案内管4と、前記支持格子3の
所定の格子空間内に挿通されて弾性的に支持さ
れ、被覆管5内に多数の燃料ペレツト6及びスプ
リング7が密閉封入された複数の燃料棒8とから
構成されている。
る。この燃料集合体は第1図に示すように、上下
に離間して平行に配設された上部ノズル1及び下
部ノズル2と、これらの間に所定の間隔をおいて
配設された格子状の複数の支持格子3と、この支
持格子3の格子空間内に所定の間隔をおいて挿通
支持され、さらに上下端部を上部ノズル1、下部
ノズル2にそれぞれ連結されて燃料集合体の骨組
を構成する制御棒案内管4と、前記支持格子3の
所定の格子空間内に挿通されて弾性的に支持さ
れ、被覆管5内に多数の燃料ペレツト6及びスプ
リング7が密閉封入された複数の燃料棒8とから
構成されている。
ところで、この燃料棒8には第2図に示すよう
にトレーサビリテイラベル9が貼付されており、
このトレーサビリテイラベル9には燃料棒8の製
造及び検査の来歴を追跡することができるように
各燃料棒8固有の番号が記入されている。従つ
て、検査に合格した燃料棒8を支持格子3の格子
空間内に挿通して燃料集合体を組む時には、この
トレーサビリテイラベル9をはがした後、燃料棒
8の表面に付着したまま残存した糊を落すため、
この糊の付着した部分はもちろんのこと、燃料棒
8全体をアセトン及びガーゼを用いて燃料棒1本
毎に洗浄しなければならない。
にトレーサビリテイラベル9が貼付されており、
このトレーサビリテイラベル9には燃料棒8の製
造及び検査の来歴を追跡することができるように
各燃料棒8固有の番号が記入されている。従つ
て、検査に合格した燃料棒8を支持格子3の格子
空間内に挿通して燃料集合体を組む時には、この
トレーサビリテイラベル9をはがした後、燃料棒
8の表面に付着したまま残存した糊を落すため、
この糊の付着した部分はもちろんのこと、燃料棒
8全体をアセトン及びガーゼを用いて燃料棒1本
毎に洗浄しなければならない。
ところが、従来はこの洗浄作業を手作業により
行なつていたため、作業者がアセトンガスを吸い
込んで健康を害したり、沢山の人手を要したり、
またアセトンは引火し易いため防火対策を講じる
必要があつたりしたので、この作業の大幅な改善
が望まれていた。
行なつていたため、作業者がアセトンガスを吸い
込んで健康を害したり、沢山の人手を要したり、
またアセトンは引火し易いため防火対策を講じる
必要があつたりしたので、この作業の大幅な改善
が望まれていた。
この考案は前記事情に鑑みてなされたもので、
ケース内にそれぞれ上下動自在にかつ対向して設
けられた上パツド、下パツドに給液タンクより洗
浄液を含浸せ、ロツドガイド駆動ローラ、従動ロ
ーラを介して上パツド、下パツド間に挿入された
燃料棒を、上パツド、下パツドにより挾持し、駆
動ローラ、従動ローラにより回転させつつ移送し
ケース外へ排出することにより、トレーサビリテ
イラベルをはがした後の燃料棒に付着している糊
を自動的に洗浄することができ、これにより大幅
な省力化及びコストダウンを計ることができ、さ
らに作業者の健康を守ることができ、しかも作業
むらの発生を防止し得て燃料棒の品質の向上を計
ることができる燃料棒洗浄装置を提供することを
目的とする。
ケース内にそれぞれ上下動自在にかつ対向して設
けられた上パツド、下パツドに給液タンクより洗
浄液を含浸せ、ロツドガイド駆動ローラ、従動ロ
ーラを介して上パツド、下パツド間に挿入された
燃料棒を、上パツド、下パツドにより挾持し、駆
動ローラ、従動ローラにより回転させつつ移送し
ケース外へ排出することにより、トレーサビリテ
イラベルをはがした後の燃料棒に付着している糊
を自動的に洗浄することができ、これにより大幅
な省力化及びコストダウンを計ることができ、さ
らに作業者の健康を守ることができ、しかも作業
むらの発生を防止し得て燃料棒の品質の向上を計
ることができる燃料棒洗浄装置を提供することを
目的とする。
以下、この考案の一実施例を第3図乃至第6図
に基づいて説明する。図中11はケースであり、
このケース11は底板12、天板13、側板1
4,14,15,15により箱形に形成されてい
る。天板13は側板14,14より外方へ延出さ
れ、側板15,15は透明板とされている。
に基づいて説明する。図中11はケースであり、
このケース11は底板12、天板13、側板1
4,14,15,15により箱形に形成されてい
る。天板13は側板14,14より外方へ延出さ
れ、側板15,15は透明板とされている。
天板13の上方には第5図に示すように柱1
6,16、支持板17を介して給液タンク18が
設けられている。
6,16、支持板17を介して給液タンク18が
設けられている。
天板13の第4図における左右方向の中央部に
は軸受19が嵌め込まれて取り付けられ、この軸
受19には軸20が上下摺動自在に嵌合されてい
る。また、天板13には、第3図において軸受1
9の中心を通り左右に延びる中心線Mに対し所定
角度傾斜し軸受19の中心を通る中心線N上に位
置し、かつ軸受19から等間隔離間して軸受2
1,22が嵌め込まれて取り付けられている。こ
れら軸受21,22には軸23,24が上下摺動
自在に嵌合されている。軸23,24の上端には
支持板25が水平に取り付けられている。この支
持板25の中央部にはシリンダ機構26が取り付
けられており、そのピストンロツド27は支持板
25を貫通して上下動自在とされている。ピスト
ンロツド27の先端には前記軸20の上端が連結
されている。
は軸受19が嵌め込まれて取り付けられ、この軸
受19には軸20が上下摺動自在に嵌合されてい
る。また、天板13には、第3図において軸受1
9の中心を通り左右に延びる中心線Mに対し所定
角度傾斜し軸受19の中心を通る中心線N上に位
置し、かつ軸受19から等間隔離間して軸受2
1,22が嵌め込まれて取り付けられている。こ
れら軸受21,22には軸23,24が上下摺動
自在に嵌合されている。軸23,24の上端には
支持板25が水平に取り付けられている。この支
持板25の中央部にはシリンダ機構26が取り付
けられており、そのピストンロツド27は支持板
25を貫通して上下動自在とされている。ピスト
ンロツド27の先端には前記軸20の上端が連結
されている。
また、ケース11内には長方形の上パツド2
8、下パツド29が互いに対向させられて水平に
配設されている。上パツド28はその中央部を軸
20に取り付けられ上下動自在とされている。ま
た、上パツド28はその下面に形成された凹部3
0に嵌め込まれて取り付けられたフエルト(含液
部材)31を有している。また、上パツド28に
は凹部30に開口する連通孔32が形成されてい
る。この連通孔32はビニール製の導管33、コ
ツク34を介して給液タンク18内と連通されて
いる。上パツド28の2つの角部には貫通孔が形
成され、これらの貫通孔には前記軸23,24の
下端部が遊挿されている。
8、下パツド29が互いに対向させられて水平に
配設されている。上パツド28はその中央部を軸
20に取り付けられ上下動自在とされている。ま
た、上パツド28はその下面に形成された凹部3
0に嵌め込まれて取り付けられたフエルト(含液
部材)31を有している。また、上パツド28に
は凹部30に開口する連通孔32が形成されてい
る。この連通孔32はビニール製の導管33、コ
ツク34を介して給液タンク18内と連通されて
いる。上パツド28の2つの角部には貫通孔が形
成され、これらの貫通孔には前記軸23,24の
下端部が遊挿されている。
下パツド29はその2つの角部を軸23,24
の下端部に取り付けられ、シリンダ機構26の作
動により上パツド28に対して接近離間可能とさ
れている。下パツド29はその上面に形成された
凹部35に嵌め込まれて取り付けられたフエルト
(含液部材)31を有している。また、下パツド
29には凹部35に開口する連通孔36が形成さ
れている。この連通孔36はビニール製の導管3
7、コツク38を介して給液タンク18内と連通
されている。そして、シリンダ機構26、軸2
0,23,24、支持板25により上下動機構3
9が構成されている。
の下端部に取り付けられ、シリンダ機構26の作
動により上パツド28に対して接近離間可能とさ
れている。下パツド29はその上面に形成された
凹部35に嵌め込まれて取り付けられたフエルト
(含液部材)31を有している。また、下パツド
29には凹部35に開口する連通孔36が形成さ
れている。この連通孔36はビニール製の導管3
7、コツク38を介して給液タンク18内と連通
されている。そして、シリンダ機構26、軸2
0,23,24、支持板25により上下動機構3
9が構成されている。
また、第5図に示すように上パツド28と下パ
ツド29との一方側にそれぞれ位置してケース1
1にブラケツト40,41が設けられている。こ
れらブラケツト40,41にはそれぞれ軸42,
43が回転自在に取り付けられ、軸42,43に
はそれぞれ綿帯44,45が着脱可能に巻回され
綿帯巻ロール44a,45aが形成されている。
ツド29との一方側にそれぞれ位置してケース1
1にブラケツト40,41が設けられている。こ
れらブラケツト40,41にはそれぞれ軸42,
43が回転自在に取り付けられ、軸42,43に
はそれぞれ綿帯44,45が着脱可能に巻回され
綿帯巻ロール44a,45aが形成されている。
上パツド28、下パツド29の他方側にはケー
ス11内に位置してブラケツト46が設けられて
いる。ブラケツト46には互いに近接された巻取
りローラ47,48,49,50が回転自在に取
り付けられている。また、ブラケツト46の上方
には、ケース11に取り付けられたブラケツト5
1にテンシヨンローラ52が回転自在に取り付け
られている。綿帯巻ロール44a,45aから引
出された綿帯44,45はそれぞれ上パツド2
8、下パツド29に、これらのフエルト31,3
1に接触させられて掛回され、綿帯44はテンシ
ヨンローラ52に巻回され、巻取りローラ47,
48間を通され、これら巻取りローラ47,48
により挾持されている。綿帯45は巻取りローラ
49,50間を通され、これら巻取りローラ4
9,50により挾持されている。なお、53は押
え部材である。巻取りローラ47,48,49,
50にはそれぞれ巻取りハンドルが取り付けられ
ている。
ス11内に位置してブラケツト46が設けられて
いる。ブラケツト46には互いに近接された巻取
りローラ47,48,49,50が回転自在に取
り付けられている。また、ブラケツト46の上方
には、ケース11に取り付けられたブラケツト5
1にテンシヨンローラ52が回転自在に取り付け
られている。綿帯巻ロール44a,45aから引
出された綿帯44,45はそれぞれ上パツド2
8、下パツド29に、これらのフエルト31,3
1に接触させられて掛回され、綿帯44はテンシ
ヨンローラ52に巻回され、巻取りローラ47,
48間を通され、これら巻取りローラ47,48
により挾持されている。綿帯45は巻取りローラ
49,50間を通され、これら巻取りローラ4
9,50により挾持されている。なお、53は押
え部材である。巻取りローラ47,48,49,
50にはそれぞれ巻取りハンドルが取り付けられ
ている。
また、第4図に示すように側板14,14の略
中央部にはそれぞれ孔があけられこの孔にフラン
ジ付円筒状のロツドガイド54,54が嵌め込ま
れて取り付けられている。また、側板14,14
にはケース11の外方へ突出しかつ下部が開口さ
せられた状態で枠形のブラケツト55,55が設
けられている。ブラケツト55,55の下垂板5
6,56にはそれぞれロツドガイド54と同形同
大のロツドガイド57,57が嵌め込まれて取り
付けられている。ロツドガイド54,54,5
7,57は水平な同一軸線上に位置して設けられ
ている。ロツドガイド54,54,57,57の
内径は燃料棒の外径よりやや大きい径とされてい
る。
中央部にはそれぞれ孔があけられこの孔にフラン
ジ付円筒状のロツドガイド54,54が嵌め込ま
れて取り付けられている。また、側板14,14
にはケース11の外方へ突出しかつ下部が開口さ
せられた状態で枠形のブラケツト55,55が設
けられている。ブラケツト55,55の下垂板5
6,56にはそれぞれロツドガイド54と同形同
大のロツドガイド57,57が嵌め込まれて取り
付けられている。ロツドガイド54,54,5
7,57は水平な同一軸線上に位置して設けられ
ている。ロツドガイド54,54,57,57の
内径は燃料棒の外径よりやや大きい径とされてい
る。
また、ケース11の側板14,14の内面には
コ字形のストツパ(制御機構)58,58,7
7,77が取り付けられている。ストツパ58,
58の上面はロツドガイド54,57の内周面の
最上部とほぼ一致させられている。
コ字形のストツパ(制御機構)58,58,7
7,77が取り付けられている。ストツパ58,
58の上面はロツドガイド54,57の内周面の
最上部とほぼ一致させられている。
ケース11の天板13の第4図における左右方
向の両端部にはブラケツト59,59を介して駆
動モータ60,60が水平に取り付けられてい
る。駆動モータ60,60はそれらの回転軸方向
がロツドガイド54,57の中心軸線と直交する
第3図に示す基準線Sと所定の角度θをなす中心
線Rと一致するように設けられている。駆動モー
タ60,60の回転軸の端部にはプーリ61,6
1が取り付けられている。
向の両端部にはブラケツト59,59を介して駆
動モータ60,60が水平に取り付けられてい
る。駆動モータ60,60はそれらの回転軸方向
がロツドガイド54,57の中心軸線と直交する
第3図に示す基準線Sと所定の角度θをなす中心
線Rと一致するように設けられている。駆動モー
タ60,60の回転軸の端部にはプーリ61,6
1が取り付けられている。
一方、前記ブラケツト55,55の上板の下面
には第4図に示すようにブラケツト62,62が
取り付けられ、これらブラケツト62,62には
駆動ローラ63,63が回転自在に取り付けられ
ている。駆動ローラ63,63の回転軸65,6
5はブラケツト62,62を貫通しており、これ
ら回転軸65,65の端部にはそれぞれプーリ6
5aが取り付けられ、これらプーリ65aと前記
プーリ61,61とにはそれぞれベルト64,6
4が巻回されている。駆動ローラ63,63はそ
れらの回転軸65,65を駆動モータ60,60
の回転軸と同方向に向けられ、かつロツドガイド
54,57の中心軸線の真上に位置して設けられ
ている。また、駆動ローラ63,63の外周面の
最下端はロツドガイド54,54,57,57の
各内周面の最上部と一致させられている。第4図
における左右の駆動ローラ63,63は同期回転
する駆動モータ60,60により同一回転数で同
期して回転、停止するようになされている。な
お、第6図中62aはカバーである。
には第4図に示すようにブラケツト62,62が
取り付けられ、これらブラケツト62,62には
駆動ローラ63,63が回転自在に取り付けられ
ている。駆動ローラ63,63の回転軸65,6
5はブラケツト62,62を貫通しており、これ
ら回転軸65,65の端部にはそれぞれプーリ6
5aが取り付けられ、これらプーリ65aと前記
プーリ61,61とにはそれぞれベルト64,6
4が巻回されている。駆動ローラ63,63はそ
れらの回転軸65,65を駆動モータ60,60
の回転軸と同方向に向けられ、かつロツドガイド
54,57の中心軸線の真上に位置して設けられ
ている。また、駆動ローラ63,63の外周面の
最下端はロツドガイド54,54,57,57の
各内周面の最上部と一致させられている。第4図
における左右の駆動ローラ63,63は同期回転
する駆動モータ60,60により同一回転数で同
期して回転、停止するようになされている。な
お、第6図中62aはカバーである。
またブラケツト55,55の下垂板66,66
には支持板67,67がブラケツト55,55に
ねじ込まれたボルト68を介して所定量上下動可
能に取り付けられている。支持板67には第6図
に示すようにテーパ状の側壁面69,69を有す
る溝70が形成されている。側壁面69,69に
はそれぞれブラケツト71,71が取り付けられ
ている。ブラケツト71,71にはそれぞれ従動
ローラ(押付け部材)72,72が軸73,73
を介して回転自在に取り付けられている。駆動ロ
ーラ63の回転軸65及び従動ローラ72,72
の軸73,73は第3図に示すように燃料棒8に
推進力のみならず回転力を与えるように回転軸6
5においては中心線Rと同方向に向けられ、軸7
3,73においては第6図に示すようにシリンダ
機構75の軸線方向に対し角度θ傾斜して配設さ
れかつ第3図に示すように基準線Sに対し互いに
反対側に角度θ傾斜させられている。
には支持板67,67がブラケツト55,55に
ねじ込まれたボルト68を介して所定量上下動可
能に取り付けられている。支持板67には第6図
に示すようにテーパ状の側壁面69,69を有す
る溝70が形成されている。側壁面69,69に
はそれぞれブラケツト71,71が取り付けられ
ている。ブラケツト71,71にはそれぞれ従動
ローラ(押付け部材)72,72が軸73,73
を介して回転自在に取り付けられている。駆動ロ
ーラ63の回転軸65及び従動ローラ72,72
の軸73,73は第3図に示すように燃料棒8に
推進力のみならず回転力を与えるように回転軸6
5においては中心線Rと同方向に向けられ、軸7
3,73においては第6図に示すようにシリンダ
機構75の軸線方向に対し角度θ傾斜して配設さ
れかつ第3図に示すように基準線Sに対し互いに
反対側に角度θ傾斜させられている。
また、第4図に示すようにケース11に側板1
4,14の下部にはL字形部材74,74が取り
付けられ、これらL字形部材74,74にはそれ
ぞれシリンダ機構75,75が垂直状態で取り付
けられている。シリンダ機構75,75のピスト
ンロツドの先端には前記支持板67が取り付けら
れ、シリンダ機構75,75の作動により支持板
67,67が上下動し、これに伴い従動ローラ7
2,72が上下動するようになされている。これ
により、従動ローラ72,72は駆動ローラ6
3、従動ローラ72,72間に挿入された燃料棒
8を駆動ローラ63の外周面に押し付けることが
できるようになつている。なお、第3図乃至第5
図中76は排気口である。
4,14の下部にはL字形部材74,74が取り
付けられ、これらL字形部材74,74にはそれ
ぞれシリンダ機構75,75が垂直状態で取り付
けられている。シリンダ機構75,75のピスト
ンロツドの先端には前記支持板67が取り付けら
れ、シリンダ機構75,75の作動により支持板
67,67が上下動し、これに伴い従動ローラ7
2,72が上下動するようになされている。これ
により、従動ローラ72,72は駆動ローラ6
3、従動ローラ72,72間に挿入された燃料棒
8を駆動ローラ63の外周面に押し付けることが
できるようになつている。なお、第3図乃至第5
図中76は排気口である。
次に、前記のように構成された燃料棒洗浄装置
の作用について説明する。
の作用について説明する。
洗浄開始前においては、シリンダ機構26が縮
小し、予め上下パツド28,29が互いに離間し
た状態になつている。そして、上下動機構39お
よび上下パツド28,29は、それらの自重で下
方へ移動しており、下パツド29の下面がストツ
パ77に当接して停止し、全体がストツパ77に
よつて支持された状態となつている。また、シリ
ンダ機構75,75も縮小し、従動ローラ72,
72が下降した状態となつている。さらに、給液
タンク18にはアセトン(洗浄液)が充填されて
おり、コツク34,38が閉じられている。
小し、予め上下パツド28,29が互いに離間し
た状態になつている。そして、上下動機構39お
よび上下パツド28,29は、それらの自重で下
方へ移動しており、下パツド29の下面がストツ
パ77に当接して停止し、全体がストツパ77に
よつて支持された状態となつている。また、シリ
ンダ機構75,75も縮小し、従動ローラ72,
72が下降した状態となつている。さらに、給液
タンク18にはアセトン(洗浄液)が充填されて
おり、コツク34,38が閉じられている。
(1) コツク34,38を開くと給液タンク18か
らアセトンが導管33,37、連通孔32,3
6を介し上パツド28、下パツド29のフエル
ト31に供給含浸される。
らアセトンが導管33,37、連通孔32,3
6を介し上パツド28、下パツド29のフエル
ト31に供給含浸される。
(2) 巻取りハンドルを回すと巻取りローラ47,
48間及び巻取りローラ49,50間に綿帯4
4,45が挾持されているのでこれらの綿帯4
4,45が綿帯巻ロール44a,45aから引
出されて巻き取られ、フエルト31に綿帯4
4,45の新しい不使用部分が接触し、これら
の部分にフエルト31よりアセトンが含浸され
る。
48間及び巻取りローラ49,50間に綿帯4
4,45が挾持されているのでこれらの綿帯4
4,45が綿帯巻ロール44a,45aから引
出されて巻き取られ、フエルト31に綿帯4
4,45の新しい不使用部分が接触し、これら
の部分にフエルト31よりアセトンが含浸され
る。
(3) トレーサビリテイラベルがはがされ糊が付着
したままの洗浄すべき燃料棒8を第4図におけ
る最右端のロツドガイド57の右側よりこのロ
ツドガイド57及びその右側のロツドガイド5
4に挿通し、燃料棒の先端を上パツド28、下
パツド29に掛回された綿帯44,45の端縁
間に位置させる。
したままの洗浄すべき燃料棒8を第4図におけ
る最右端のロツドガイド57の右側よりこのロ
ツドガイド57及びその右側のロツドガイド5
4に挿通し、燃料棒の先端を上パツド28、下
パツド29に掛回された綿帯44,45の端縁
間に位置させる。
(4) シリンダ機構26を伸長作動させる。する
と、軸20,23,24に接続された上下パツ
ド28,29が互いに接近するが、この場合、
軸23,24には、上下動機構39および上下
パツド28,29等の自重により下方へ向かう
力が作用しているので、軸23,24の位置は
そのままで軸20が下降する。これにより、上
パツド28が下降してストツパ58に当接し、
上パツド28下の綿帯44が燃料棒8の上面に
当接する。これによつて、上下動機構39およ
び上下パツド28,29等の全体がストツパ5
8によつて支持された状態となる。この状態で
シリンダ機構26が伸長し続けているから、支
持板25が上昇し、これに伴い軸23,24を
介して下パツド29が上昇し、そのフエルト3
1上の綿帯45が燃料棒の下面に当接して停止
する。
と、軸20,23,24に接続された上下パツ
ド28,29が互いに接近するが、この場合、
軸23,24には、上下動機構39および上下
パツド28,29等の自重により下方へ向かう
力が作用しているので、軸23,24の位置は
そのままで軸20が下降する。これにより、上
パツド28が下降してストツパ58に当接し、
上パツド28下の綿帯44が燃料棒8の上面に
当接する。これによつて、上下動機構39およ
び上下パツド28,29等の全体がストツパ5
8によつて支持された状態となる。この状態で
シリンダ機構26が伸長し続けているから、支
持板25が上昇し、これに伴い軸23,24を
介して下パツド29が上昇し、そのフエルト3
1上の綿帯45が燃料棒の下面に当接して停止
する。
(5) 駆動モータ60,60を作動させた後、シリ
ンダ機構75,75を伸長作動させる。する
と、駆動ローラ63,63が回転し、支持板6
7と共に従動ローラ72,72,72,72が
上昇し、(従動ローラ72が所定位置に達する
とシリンダ機構75,75は停止する)第4図
における右側の従動ローラ72,72が燃料棒
の下面に押し付けられ、第4図における右側の
駆動ローラ63と従動ローラ72,72とによ
り燃料棒を挾持した状態となり、駆動ローラ6
3の回転により燃料棒を回転させつつ第4図に
おける矢印A方向へ移送する。これにより、燃
料棒は回転しながら上パツド28、下パツド2
9のアセトンが含浸されたフエルト31,31
間及び綿帯44,45間で外周面を洗浄されな
がら上パツド28、下パツド29間を通過す
る。
ンダ機構75,75を伸長作動させる。する
と、駆動ローラ63,63が回転し、支持板6
7と共に従動ローラ72,72,72,72が
上昇し、(従動ローラ72が所定位置に達する
とシリンダ機構75,75は停止する)第4図
における右側の従動ローラ72,72が燃料棒
の下面に押し付けられ、第4図における右側の
駆動ローラ63と従動ローラ72,72とによ
り燃料棒を挾持した状態となり、駆動ローラ6
3の回転により燃料棒を回転させつつ第4図に
おける矢印A方向へ移送する。これにより、燃
料棒は回転しながら上パツド28、下パツド2
9のアセトンが含浸されたフエルト31,31
間及び綿帯44,45間で外周面を洗浄されな
がら上パツド28、下パツド29間を通過す
る。
(6) 燃料棒の先端が第4図における左側の駆動ロ
ーラ63、従動ローラ72,72間に到ると、
この左側の駆動ローラ63により燃料棒をこれ
までと同様に回転させつつなおも第4図におけ
る矢印A方向へ移動させ、第4図における左側
のロツドガイド57に挿通させる。
ーラ63、従動ローラ72,72間に到ると、
この左側の駆動ローラ63により燃料棒をこれ
までと同様に回転させつつなおも第4図におけ
る矢印A方向へ移動させ、第4図における左側
のロツドガイド57に挿通させる。
(7) 燃料棒の後端が第4図における右側の駆動ロ
ーラ63の下を通過すると、左側の駆動ローラ
63の推力により燃料棒はケース11内を通過
し、燃料棒の後端が左側の駆動ローラ63の下
を通過すると、燃料棒の回転移送はなくなるの
で手作業によりロツドガイド57から燃料棒を
取り出す。
ーラ63の下を通過すると、左側の駆動ローラ
63の推力により燃料棒はケース11内を通過
し、燃料棒の後端が左側の駆動ローラ63の下
を通過すると、燃料棒の回転移送はなくなるの
で手作業によりロツドガイド57から燃料棒を
取り出す。
(8) 駆動モータ60,60の回転を止め、シリン
ダ機構75,75を縮小作動させる。すると支
持板67,67を介して従動ローラ72,7
2,72,72が下降する。また、シリンダ機
構26を縮小作動させる。すると、上下パツド
28,29が互いに離間しようとするが、この
場合も上下動機構39および上下パツド28,
29等の自重により下方へ向かう力が作用して
いるので、軸20の位置はそのままで軸23,
24が下降する。これにより、下パツド29が
下降してその下面がストツパ77に当接する。
これによつて、上下動機構39および上下パツ
ド28,29等の全体がストツパ77によつて
支持された状態となる。この状態でシリンダ機
構26が縮小し続けているから、上パツド28
が上昇し、所定位置で停止して初期の状態に戻
る。
ダ機構75,75を縮小作動させる。すると支
持板67,67を介して従動ローラ72,7
2,72,72が下降する。また、シリンダ機
構26を縮小作動させる。すると、上下パツド
28,29が互いに離間しようとするが、この
場合も上下動機構39および上下パツド28,
29等の自重により下方へ向かう力が作用して
いるので、軸20の位置はそのままで軸23,
24が下降する。これにより、下パツド29が
下降してその下面がストツパ77に当接する。
これによつて、上下動機構39および上下パツ
ド28,29等の全体がストツパ77によつて
支持された状態となる。この状態でシリンダ機
構26が縮小し続けているから、上パツド28
が上昇し、所定位置で停止して初期の状態に戻
る。
(9) 以降、前記(2)〜(8)に記載の動作をくり返して
複数の燃料棒の洗浄を行ない、この作業終了後
コツク34,38を閉じアセトンの供給を止め
る。
複数の燃料棒の洗浄を行ない、この作業終了後
コツク34,38を閉じアセトンの供給を止め
る。
なお、前記実施例においては、燃料棒の回転
移送時に、この燃料棒を駆動ローラ63に従動
ローラ72を介して押し付けたが、これに限ら
れることなく、例えば従動ローラ72の代りに
ボールを設け、このボールを介して駆動ローラ
63に燃料棒を押し付けるように構成してもよ
い。
移送時に、この燃料棒を駆動ローラ63に従動
ローラ72を介して押し付けたが、これに限ら
れることなく、例えば従動ローラ72の代りに
ボールを設け、このボールを介して駆動ローラ
63に燃料棒を押し付けるように構成してもよ
い。
以上説明したようにこの考案によれば、ケース
内にそれぞれ上下動自在にかつ対向して設けられ
た上パツド、下パツドに給液タンクより洗浄液を
含浸させ、ロツドガイド、駆動ローラ、従動ロー
ラを介して上パツド、下パツド間に挿入された燃
料棒を、上パツド、下パツドにより挾持し、駆動
ローラ、従動ローラにより回転させつつ移送しケ
ース外へ排出することにより、トレーサビリテイ
ラベルをはがした後の燃料棒に付着している糊を
自動的に洗浄し、これにより省力化を計ることが
でき、これにより大幅なコストダウンを計ること
ができ、かつ作業者がアセトンを吸い込むのを防
止し得て作業者の健康を守ることができ、さらに
作業むらの発生を防止し得て燃料棒の品質を向上
させることができる等の効果を有する。
内にそれぞれ上下動自在にかつ対向して設けられ
た上パツド、下パツドに給液タンクより洗浄液を
含浸させ、ロツドガイド、駆動ローラ、従動ロー
ラを介して上パツド、下パツド間に挿入された燃
料棒を、上パツド、下パツドにより挾持し、駆動
ローラ、従動ローラにより回転させつつ移送しケ
ース外へ排出することにより、トレーサビリテイ
ラベルをはがした後の燃料棒に付着している糊を
自動的に洗浄し、これにより省力化を計ることが
でき、これにより大幅なコストダウンを計ること
ができ、かつ作業者がアセトンを吸い込むのを防
止し得て作業者の健康を守ることができ、さらに
作業むらの発生を防止し得て燃料棒の品質を向上
させることができる等の効果を有する。
第1図は燃料集合体の一部切欠側面図、第2図
は燃料棒の外観図、第3図はこの考案の一実施例
を示す一部省略平面図、第4図はその一部省略側
断面図、第5図はその一部切欠断面図、第6図は
第3図の−線に沿う一部省略断面図である。 11……ケース、18……給液タンク、28…
…上パツド、29……下パツド、31……フエル
ト(含液部材)、39……上下動機構、44,4
5……綿帯、44a,45a……綿帯巻ロール、
47,48,49,50……巻取りローラ、5
4,57……ロツドガイド、58,77……スト
ツパ(制御機構)、60……駆動モータ、63…
…駆動ローラ、72……従動ローラ(押付け部
材)。
は燃料棒の外観図、第3図はこの考案の一実施例
を示す一部省略平面図、第4図はその一部省略側
断面図、第5図はその一部切欠断面図、第6図は
第3図の−線に沿う一部省略断面図である。 11……ケース、18……給液タンク、28…
…上パツド、29……下パツド、31……フエル
ト(含液部材)、39……上下動機構、44,4
5……綿帯、44a,45a……綿帯巻ロール、
47,48,49,50……巻取りローラ、5
4,57……ロツドガイド、58,77……スト
ツパ(制御機構)、60……駆動モータ、63…
…駆動ローラ、72……従動ローラ(押付け部
材)。
Claims (1)
- ケースと、それぞれ対向面に柔軟な含液部材を
有し、前記ケース内に上下に対向してそれぞれ上
下動自在に設けられた上パツド及び下パツドと、
前記ケースに設けられ、前記上パツド及び下パツ
ドをそれぞれ上下動させる上下動機構と、前記ケ
ースに設けられ前記上パツドを所定位置に停止さ
せる制御機構と、前記ケースに設けられこのケー
スを貫通して前記上パツド、下パツド間に燃料棒
を案内し、この燃料棒を前記ケースを貫通してこ
のケース外へ案内するロツドガイドと、前記上パ
ツド及び下パツドに連結して設けられ、前記上パ
ツド、下パツドの両含液部材に液を供給する給液
タンクと、前記ケースの側壁のうちの前記燃料棒
の軸線と交差する両側壁の近傍にそれぞれ位置し
て前記上パツドが下降限界位置にあるときのこの
上パツドの含液部材下面とほぼ同一高さに自体の
外周面の最下部が位置し、かつ自体の軸線が前記
燃料棒の軸線に対し傾斜するように前記ケースに
回転自在に取り付けられた駆動ローラと、これら
駆動ローラに連結されて前記ケースに設けられた
駆動モータと、前記両駆動ローラの下方にそれぞ
れ同一高さに位置して設けられ、自体と前記駆動
ローラとの間に挿入された前記燃料棒の回転と移
動を許容してこの燃料棒を前記駆動ローラへ押し
付ける複数の押付け部材とからなることを特徴と
する燃料棒洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9962083U JPS607100U (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | 燃料棒洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9962083U JPS607100U (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | 燃料棒洗浄装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS607100U JPS607100U (ja) | 1985-01-18 |
| JPH0120719Y2 true JPH0120719Y2 (ja) | 1989-06-21 |
Family
ID=30236006
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9962083U Granted JPS607100U (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | 燃料棒洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS607100U (ja) |
-
1983
- 1983-06-28 JP JP9962083U patent/JPS607100U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS607100U (ja) | 1985-01-18 |
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