JPH01207727A - ズームレンズカメラのピント調整装置 - Google Patents
ズームレンズカメラのピント調整装置Info
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- JPH01207727A JPH01207727A JP3254488A JP3254488A JPH01207727A JP H01207727 A JPH01207727 A JP H01207727A JP 3254488 A JP3254488 A JP 3254488A JP 3254488 A JP3254488 A JP 3254488A JP H01207727 A JPH01207727 A JP H01207727A
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- JP
- Japan
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- optical axis
- axis direction
- cam ring
- thrust member
- adjustment
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- Focusing (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「技術分野」
本発明は、少なくとも面後2群のレンズ群を存するズー
ムレンズカメラに関し、特にバック調整と呼ばれるピン
ト調整装置に関する。
ムレンズカメラに関し、特にバック調整と呼ばれるピン
ト調整装置に関する。
「従来技術およびその問題点」
ズームレンズカメラは、少なくとも前後2群のレンズ群
を有し、これらのレンズ群の全体位置および空気間隔を
制御することによりズーミングを行なうものである。レ
ンズ群の位置制御には一般にカム環が用いられており、
このカム環を回動させるとレンズ群の全体位置および空
気間隔が変化する。
を有し、これらのレンズ群の全体位置および空気間隔を
制御することによりズーミングを行なうものである。レ
ンズ群の位置制御には一般にカム環が用いられており、
このカム環を回動させるとレンズ群の全体位置および空
気間隔が変化する。
このズームレンズカメラにおいては、各焦点距離でのピ
ントの移動を最小にするためのズーミング調整と、ズー
ミング調整後、ピントの位置とフィルムの位置とを一致
させるためのバック:A!1とが不可欠である。ズーミ
ング調整は一般に、レンズ群を保持したレンズ環のカム
環従動部材に対する相対位置を調節することで行なうこ
とができる。すなわちレンズ環はカム環の回動に従って
移動するカム環従動部材に螺合されているから、レンズ
環の螺合位置を変えてその光軸方向位置を調整すること
により、ズーミグ調整は可能である。
ントの移動を最小にするためのズーミング調整と、ズー
ミング調整後、ピントの位置とフィルムの位置とを一致
させるためのバック:A!1とが不可欠である。ズーミ
ング調整は一般に、レンズ群を保持したレンズ環のカム
環従動部材に対する相対位置を調節することで行なうこ
とができる。すなわちレンズ環はカム環の回動に従って
移動するカム環従動部材に螺合されているから、レンズ
環の螺合位置を変えてその光軸方向位置を調整すること
により、ズーミグ調整は可能である。
これに対しバック調整は、ズーミング調整の終了したレ
ンズ群全体を光軸方向に移動させる調整であるから、カ
ム環の光軸方向位置を調整しなければならない。このた
め従来、カム環の光軸方向移動は規制し回転を自在に支
持した固定E(レンズユニット)をカメラボディに固定
するに当り、予めカメラボディの基準面と当接するレン
ズユニット側の基準面とピント面までの距離を測定して
おき、この測定距離に基づいて、ピント面がフィルム面
に一致するようなワッシャをカメラボディと固定筒との
間に挿入していた。
ンズ群全体を光軸方向に移動させる調整であるから、カ
ム環の光軸方向位置を調整しなければならない。このた
め従来、カム環の光軸方向移動は規制し回転を自在に支
持した固定E(レンズユニット)をカメラボディに固定
するに当り、予めカメラボディの基準面と当接するレン
ズユニット側の基準面とピント面までの距離を測定して
おき、この測定距離に基づいて、ピント面がフィルム面
に一致するようなワッシャをカメラボディと固定筒との
間に挿入していた。
しかしこのバック′ji4g構造は、カメラ組立時にレ
ンズユニット1個に対してそれぞれピント位置を測定し
た値をつけて管理せねばならず、またワッシャの種類も
多数必要て、生産量が多くなる程、組立上のネックとな
る。また部品の精度によっては、ワッシャではバック調
整ができない場合も生じ得る。さらに再調整が必要にな
った場合には、ワッシャ位置が内部であるから、カメラ
の相当部分を分解しなければならず、作業能率が非常に
悪い。
ンズユニット1個に対してそれぞれピント位置を測定し
た値をつけて管理せねばならず、またワッシャの種類も
多数必要て、生産量が多くなる程、組立上のネックとな
る。また部品の精度によっては、ワッシャではバック調
整ができない場合も生じ得る。さらに再調整が必要にな
った場合には、ワッシャ位置が内部であるから、カメラ
の相当部分を分解しなければならず、作業能率が非常に
悪い。
[発明の目的」
本発明は、以上の問題意識に基づき、ズームレンズのバ
ック調整を簡単に行なうことができるピント調整装置を
得ることを目的とする。また本発明は、組立後において
も、簡単にバック調整を行なうことができる装置を得る
ことを目的とする。
ック調整を簡単に行なうことができるピント調整装置を
得ることを目的とする。また本発明は、組立後において
も、簡単にバック調整を行なうことができる装置を得る
ことを目的とする。
「発明の概要」
本発明は、少なくとも前後2群のレンズ群を有し、これ
らのレンズ群の全体の光軸方向位置がカム環の光軸方向
位置によって規制され、相対位置が回動位置によって規
制されるズームレンズ鏡筒において、固定筒内に回動お
よび光軸方向移動可能にカム環を支持し、このカム環の
外周に周方向溝または突起を設けるとともに、この周方
向溝または突起と係合する突起または溝を有してカム環
と光軸方向に一体に移動し、相対回転は自在なスラスト
部材を設け、かつこのスラスト部材を光軸方向に移動さ
せ、移動後の任意の位置で固定筒に固定する調整固定手
段を設けたことを特徴としている。
らのレンズ群の全体の光軸方向位置がカム環の光軸方向
位置によって規制され、相対位置が回動位置によって規
制されるズームレンズ鏡筒において、固定筒内に回動お
よび光軸方向移動可能にカム環を支持し、このカム環の
外周に周方向溝または突起を設けるとともに、この周方
向溝または突起と係合する突起または溝を有してカム環
と光軸方向に一体に移動し、相対回転は自在なスラスト
部材を設け、かつこのスラスト部材を光軸方向に移動さ
せ、移動後の任意の位置で固定筒に固定する調整固定手
段を設けたことを特徴としている。
この構造によれば、スラスト部材の位置を調整すること
によりバック調整を行なうことができる。またカメラ本
体ケースに、この調整固定手段用の3i整孔を開設する
ことにより、組立後の再調整も何等分解を要することな
く簡単に行なうことができる。
によりバック調整を行なうことができる。またカメラ本
体ケースに、この調整固定手段用の3i整孔を開設する
ことにより、組立後の再調整も何等分解を要することな
く簡単に行なうことができる。
「発明の実施例」
以下図示実施例について本発明を説明する。第1図ない
し第3図は本発明の実施例を示すものである。ボディ本
体11には、その前面に固定ねじ12を介して固定筒1
3が固定されている。ボディ本体11の後面には、内レ
ールllaと外レールitbが設けられ、外レールll
bに裏蓋14に設けられている圧板15が当接し、圧板
15と内レールllaとの空間をフィルムが移動する。
し第3図は本発明の実施例を示すものである。ボディ本
体11には、その前面に固定ねじ12を介して固定筒1
3が固定されている。ボディ本体11の後面には、内レ
ールllaと外レールitbが設けられ、外レールll
bに裏蓋14に設けられている圧板15が当接し、圧板
15と内レールllaとの空間をフィルムが移動する。
ボディ本体11の上部にはファインダ光学系16が設け
られ、このボディ本体11、ファインダ光学系16およ
び固定g413の外側は、カメラ本体ケース17によっ
て覆われている。
られ、このボディ本体11、ファインダ光学系16およ
び固定g413の外側は、カメラ本体ケース17によっ
て覆われている。
固定筒13の内周には、カム環20が回転および光軸方
向移動可能に嵌められている。カム環20が回転のみで
なく光軸方向移動も可能に固定n13に嵌められている
点が本発明の特徴の一つである。このカム環20は前後
のレンズ群Ll、L2を光軸方向に所定の軌跡で移動さ
せるためのカム満20aおよび20bを有しており、カ
ム満20aには、前群用カム環従動璋23に植設したピ
ン23aが嵌ま)ている。このビン23aはさらに、固
定筒13に形成した光軸方向の直進案内tR13aに嵌
まっていて、前群用カム環従動環23の回転を拘束し、
光軸方向移動のみを可能としている。
向移動可能に嵌められている。カム環20が回転のみで
なく光軸方向移動も可能に固定n13に嵌められている
点が本発明の特徴の一つである。このカム環20は前後
のレンズ群Ll、L2を光軸方向に所定の軌跡で移動さ
せるためのカム満20aおよび20bを有しており、カ
ム満20aには、前群用カム環従動璋23に植設したピ
ン23aが嵌ま)ている。このビン23aはさらに、固
定筒13に形成した光軸方向の直進案内tR13aに嵌
まっていて、前群用カム環従動環23の回転を拘束し、
光軸方向移動のみを可能としている。
前群用カム環従動環23には、光軸と平行なガイドピン
23bが設けられ、このガイドピン23bに、後群レン
ズL2を固定した後群用カム環従動環24が移動可能に
支持されている。そしてこの後群用カム環従動環24に
植設したピン24aは、前群用カム環従動環23に形成
した逃げ溝23cを通って、カム環20の上記カム溝2
0bに嵌まっている。
23bが設けられ、このガイドピン23bに、後群レン
ズL2を固定した後群用カム環従動環24が移動可能に
支持されている。そしてこの後群用カム環従動環24に
植設したピン24aは、前群用カム環従動環23に形成
した逃げ溝23cを通って、カム環20の上記カム溝2
0bに嵌まっている。
前群用カム環従動環23には、その前部にレンズシャッ
タユニット25が固定されており、このレンズシャッタ
ユニット25に、ヘリコイド25c、26bによって、
前群レンズL1を固定した前群レンズ環26が螺合され
ている。レンズシャッタユニット25は、図示しない測
距装置からの測距信号に応じた角度だけ、その駆動ピン
25aを回動させるとともに、測光装置からの測光信号
に応じてそのシャッタセクタ25bを開閉するもので、
駆動ビン25aは、ズーミング調整後に府郡レンズ環2
6に固定される連動腕26aと係合している。したがっ
て前群レンズ環26は、駆動ビン25aの回転角に応じ
て光軸方向に移動し、ピント調整がなされる。28はレ
ンズシャッタユニット25の外周に固定したレンズユニ
ットカバーである。
タユニット25が固定されており、このレンズシャッタ
ユニット25に、ヘリコイド25c、26bによって、
前群レンズL1を固定した前群レンズ環26が螺合され
ている。レンズシャッタユニット25は、図示しない測
距装置からの測距信号に応じた角度だけ、その駆動ピン
25aを回動させるとともに、測光装置からの測光信号
に応じてそのシャッタセクタ25bを開閉するもので、
駆動ビン25aは、ズーミング調整後に府郡レンズ環2
6に固定される連動腕26aと係合している。したがっ
て前群レンズ環26は、駆動ビン25aの回転角に応じ
て光軸方向に移動し、ピント調整がなされる。28はレ
ンズシャッタユニット25の外周に固定したレンズユニ
ットカバーである。
カム環20は、図示しないギヤ列および駆動モータを介
して回転駆動される。カム環20が回転すると、カム溝
20aおよび直進案内溝13aに従って前群用カム環従
動環23、つまり前群レンズL1が光軸方向に移動し、
カム溝20bに従って後群用カム環従動環24、つまり
後群レンズL2が前群レンズL1との空気間隔を設定値
に保持して光軸方向に移動し、ズーミングがなされる。
して回転駆動される。カム環20が回転すると、カム溝
20aおよび直進案内溝13aに従って前群用カム環従
動環23、つまり前群レンズL1が光軸方向に移動し、
カム溝20bに従って後群用カム環従動環24、つまり
後群レンズL2が前群レンズL1との空気間隔を設定値
に保持して光軸方向に移動し、ズーミングがなされる。
カム環20と固定i13との間にはさらに本考案の特徴
とするバック調整機構が設けられている。カム環20の
外周には、周方向溝30が形成されている。この周方向
溝30は光軸と直交する平面内に正確に設けられている
。これに対し固定筒13の下部にはスラスト部材3里が
支持されている。このスラスト部材31は、固定筒13
の外面に形成した平面部13dに沿う平面部31aと、
この平面部31aの後端から固定筒13に穿けた遊孔1
3bを通って内方に向かう連動部31bとを有して断面
略し字状をしており、連動部31bの内端に形成した内
端円弧部31cがこの周方向溝30に嵌まっている。
とするバック調整機構が設けられている。カム環20の
外周には、周方向溝30が形成されている。この周方向
溝30は光軸と直交する平面内に正確に設けられている
。これに対し固定筒13の下部にはスラスト部材3里が
支持されている。このスラスト部材31は、固定筒13
の外面に形成した平面部13dに沿う平面部31aと、
この平面部31aの後端から固定筒13に穿けた遊孔1
3bを通って内方に向かう連動部31bとを有して断面
略し字状をしており、連動部31bの内端に形成した内
端円弧部31cがこの周方向溝30に嵌まっている。
平面部31aには、光軸と直交する方向に長い矩形の調
整孔31dが穿けられており、平面部13dには、この
調整孔31dの位置に対応させて、偏心ピン治具32の
頭部32aを嵌入させる:JR整中心孔f3cが穿けら
れている。偏心ピン治具32は、この頭部32aに対し
て偏心した偏心リング部32bを有し、この偏心リング
部32bが調整孔31dに隙間なく嵌まる。33は、ス
ラスト部材31を固定筒13に固定するための固定ねし
である。
整孔31dが穿けられており、平面部13dには、この
調整孔31dの位置に対応させて、偏心ピン治具32の
頭部32aを嵌入させる:JR整中心孔f3cが穿けら
れている。偏心ピン治具32は、この頭部32aに対し
て偏心した偏心リング部32bを有し、この偏心リング
部32bが調整孔31dに隙間なく嵌まる。33は、ス
ラスト部材31を固定筒13に固定するための固定ねし
である。
カメラ本体ケース17には、この調整中心孔13Cおよ
び固定ねじ33の位置に対応させて、調整孔35が穿け
られており、この調整孔35には着脱可能な閉塞部材3
6が設けられている。
び固定ねじ33の位置に対応させて、調整孔35が穿け
られており、この調整孔35には着脱可能な閉塞部材3
6が設けられている。
以上のズームレンズカメラにおける生産時のズーミング
調整は、前群レンズ環26をレンズシャッタユニット2
5に対し回転させて前群レンズL1と後群レンズL2の
間隔を調整し、焦点距離の変化に関わらずピント位置が
光軸上の許容できる一点となるようにすることで行なわ
れる。そしてこのズーミング調整後、連動腕26aが前
群レンズ環26に固定される。
調整は、前群レンズ環26をレンズシャッタユニット2
5に対し回転させて前群レンズL1と後群レンズL2の
間隔を調整し、焦点距離の変化に関わらずピント位置が
光軸上の許容できる一点となるようにすることで行なわ
れる。そしてこのズーミング調整後、連動腕26aが前
群レンズ環26に固定される。
このズーミング調整が終了したら、そのピント位置を見
ながら、バック調整を行なう。このバック調整は本発明
によると極めてvj単に行なうことができる。偏心ピン
治具32の偏心リング部32bをスラスト部材31の調
整孔31dに嵌めるとともに、頭部32aを固定筒13
の調整中心孔゛13cに嵌める。固定ねじ33は緩めて
おく。
ながら、バック調整を行なう。このバック調整は本発明
によると極めてvj単に行なうことができる。偏心ピン
治具32の偏心リング部32bをスラスト部材31の調
整孔31dに嵌めるとともに、頭部32aを固定筒13
の調整中心孔゛13cに嵌める。固定ねじ33は緩めて
おく。
この状態において、偏心ビン治具32を回転させると、
頭部32a(調整中心孔13c)と偏心リングRI32
bが偏心していることから、スラスト部材31が光軸方
向に移動する。するとスラスト部材31の内端円弧部3
1cは、カム環20の周方向溝30に係合しているため
、カム環20も一体に光軸方向に移動する。よってピン
ト位置を見ながら、これを正確にボディ本体11の内レ
ール11aの平面に一致させ、その状態で、固定ねじ3
3を締めてスラスト部材31を固定筒13に固定すれば
、カム環20の光軸方向位置をバック調整が終了した状
態に規制することができる。
頭部32a(調整中心孔13c)と偏心リングRI32
bが偏心していることから、スラスト部材31が光軸方
向に移動する。するとスラスト部材31の内端円弧部3
1cは、カム環20の周方向溝30に係合しているため
、カム環20も一体に光軸方向に移動する。よってピン
ト位置を見ながら、これを正確にボディ本体11の内レ
ール11aの平面に一致させ、その状態で、固定ねじ3
3を締めてスラスト部材31を固定筒13に固定すれば
、カム環20の光軸方向位置をバック調整が終了した状
態に規制することができる。
なおりム環20は、周方向溝30とスラスト部材31の
係合関係によって光軸方向の位置が規制されるが、回転
は自由である。よってズーミングは自由にできる。カム
環20の周方向溝30は周方向突起に変えることができ
、スラスト部材31にはこの周方向突起と係合する溝を
設ければよい。要は、スラスト部材31は、カム環20
と光軸方向に一体に移動し、カム環2oの回転を妨げな
ければよい。
係合関係によって光軸方向の位置が規制されるが、回転
は自由である。よってズーミングは自由にできる。カム
環20の周方向溝30は周方向突起に変えることができ
、スラスト部材31にはこの周方向突起と係合する溝を
設ければよい。要は、スラスト部材31は、カム環20
と光軸方向に一体に移動し、カム環2oの回転を妨げな
ければよい。
組立後にバック調整を再度行なう場合には、閉塞部材3
6を調整孔35から外し、固定ねじ33を緩めることに
より、以上の同一の動作によって、ilT調整を行なう
ことができる。よって分解は不要であり、再調整を極め
て容易に行なうことができる。
6を調整孔35から外し、固定ねじ33を緩めることに
より、以上の同一の動作によって、ilT調整を行なう
ことができる。よって分解は不要であり、再調整を極め
て容易に行なうことができる。
ちなみに、従来のバック調整構造は、第4図に示す構造
において、ワッシャ50として異なる厚さのものを多数
用意し、ズーミング調!1後の測定ピント位置に応じ、
このワッシャ50を選択して固定筒13とボディ本体1
1との間に挿入する構造に相当する。第4図は第1図の
構造において、カム環20を固定筒13に回転は自在で
光軸方向移動を規制して支持し、周方向溝30、スラス
ト部材31、偏心ビン治具32、固定ねじ33、調整孔
35および閉塞部材36を除去したもので、第1図と同
一の要素には同一の符号を付しである。この構造と比較
すると、本願発明によるバック調整構造の優位性が明瞭
に認められる。
において、ワッシャ50として異なる厚さのものを多数
用意し、ズーミング調!1後の測定ピント位置に応じ、
このワッシャ50を選択して固定筒13とボディ本体1
1との間に挿入する構造に相当する。第4図は第1図の
構造において、カム環20を固定筒13に回転は自在で
光軸方向移動を規制して支持し、周方向溝30、スラス
ト部材31、偏心ビン治具32、固定ねじ33、調整孔
35および閉塞部材36を除去したもので、第1図と同
一の要素には同一の符号を付しである。この構造と比較
すると、本願発明によるバック調整構造の優位性が明瞭
に認められる。
「発明の効果」
以上のように本発明によると、特にズームレンズのバッ
ク調整をスラスト部材の光軸方向位置の調整だけで極め
て簡単に行なうことができる。すなわち実際にピント位
置を見ながら、スラスト部材の光軸方向位置を調整する
ことができるから、レンズユニット毎にピント位置を測
定してその測定値に応じてワッシャ厚さを決定するとい
う従来構造に比し、調整が簡単でかつ正確である。また
カメラ本体ケースに、閉塞部材によって閉塞できる調整
孔を開設することにより、組立後に再調整の必要が生じ
たとき1分解の手間なくこれを行なうことができる。よ
って生産時だけでなく、アフターサービスにおける再調
整も容易である。
ク調整をスラスト部材の光軸方向位置の調整だけで極め
て簡単に行なうことができる。すなわち実際にピント位
置を見ながら、スラスト部材の光軸方向位置を調整する
ことができるから、レンズユニット毎にピント位置を測
定してその測定値に応じてワッシャ厚さを決定するとい
う従来構造に比し、調整が簡単でかつ正確である。また
カメラ本体ケースに、閉塞部材によって閉塞できる調整
孔を開設することにより、組立後に再調整の必要が生じ
たとき1分解の手間なくこれを行なうことができる。よ
って生産時だけでなく、アフターサービスにおける再調
整も容易である。
第1図は本発明によるズームレンズのピント調整装置の
実施例を示す縦断面図、第2図は第1図の要部の正面図
、第3図は第2図の底面図、第4図は従来のピント調整
装置のバック調整構造を示す第1図に対応する断面図で
ある。 11−・・ボディ本体、13・−固定筒、13 a ・
−・直進案内溝、13b・−遊孔、13c・−調整中心
孔、17・−カメラ本体ケース、20−カム環、20a
、20b−−−カム溝、23・−前群用カム環従動糧、
24−後群用カム環従動環、25−・・レンズシャッタ
ユニット、26・−前群レンズ環、3〇−周方向溝、3
1・−スラスト部材、31a・−平面部、31b−・連
動部、31 c−内端円弧部、31 d−・・調整孔、
32・軸偏心ビン治具、32 a −頭部、32b−偏
心リング部、33−・・固定ねじ、35・−調整孔、3
6・−閉塞部材、Ll−前群レンズ、L2−・後群レン
ズ。 特許出願人 旭光学工業株式会社 同代理人 三 浦 邦 夫 同 笹山善美 第1図 第2図 第3図
実施例を示す縦断面図、第2図は第1図の要部の正面図
、第3図は第2図の底面図、第4図は従来のピント調整
装置のバック調整構造を示す第1図に対応する断面図で
ある。 11−・・ボディ本体、13・−固定筒、13 a ・
−・直進案内溝、13b・−遊孔、13c・−調整中心
孔、17・−カメラ本体ケース、20−カム環、20a
、20b−−−カム溝、23・−前群用カム環従動糧、
24−後群用カム環従動環、25−・・レンズシャッタ
ユニット、26・−前群レンズ環、3〇−周方向溝、3
1・−スラスト部材、31a・−平面部、31b−・連
動部、31 c−内端円弧部、31 d−・・調整孔、
32・軸偏心ビン治具、32 a −頭部、32b−偏
心リング部、33−・・固定ねじ、35・−調整孔、3
6・−閉塞部材、Ll−前群レンズ、L2−・後群レン
ズ。 特許出願人 旭光学工業株式会社 同代理人 三 浦 邦 夫 同 笹山善美 第1図 第2図 第3図
Claims (2)
- (1)少なくとも前後2群のレンズ群を有し、これらの
レンズ群の全体の光軸方向位置がカム環の光軸方向位置
によって規制され、相対位置が回動位置によって規制さ
れるズームレンズ鏡筒において、 ボディ本体に固定される固定筒と;この固定筒内に回動
および光軸方向移動可能に嵌めた上記カム環と;このカ
ム環の外周に形成した周方向溝または突起と;この周方
向溝または突起と係合する突起または溝を有して、カム
環と光軸方向には一体に移動し、相対回転は自在なスラ
スト部材と;このスラスト部材を光軸方向に移動させ、
移動後の任意の位置で固定筒に固定する調整固定手段と
を有することを特徴とするズームレンズカメラのピント
調整装置。 - (2)固定筒およびカム環を収納したカメラ本体ケース
に、常時は閉塞部材によって閉塞されている、上記調整
固定手段の操作用の調整孔が開設されている請求項1記
載のズームレンズカメラのピント調整装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3254488A JPH01207727A (ja) | 1988-02-15 | 1988-02-15 | ズームレンズカメラのピント調整装置 |
| US07/310,191 US4910544A (en) | 1988-02-15 | 1989-02-14 | Focus adjusting apparatus in zoom lens camera |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3254488A JPH01207727A (ja) | 1988-02-15 | 1988-02-15 | ズームレンズカメラのピント調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01207727A true JPH01207727A (ja) | 1989-08-21 |
Family
ID=12361875
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3254488A Pending JPH01207727A (ja) | 1988-02-15 | 1988-02-15 | ズームレンズカメラのピント調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01207727A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4104548A1 (de) * | 1990-02-14 | 1991-08-22 | Asahi Optical Co Ltd | Zoomobjektivtubus |
| DE4042659C2 (de) * | 1989-10-27 | 2000-05-25 | Asahi Optical Co Ltd | Varioobjektivtubus |
| JP2001174902A (ja) * | 1999-12-17 | 2001-06-29 | Elbex Video Ltd | ボール形状カメラ・ハウジング・システム |
| JP2002286991A (ja) * | 2001-03-22 | 2002-10-03 | Asahi Optical Co Ltd | レンズ鏡筒 |
| JP2006349950A (ja) * | 2005-06-15 | 2006-12-28 | Canon Inc | レンズ鏡筒、該レンズ鏡筒を備えたカメラユニット |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5819525U (ja) * | 1981-07-31 | 1983-02-07 | 株式会社フジ電科 | 水晶素板素子 |
| JPS612611B2 (ja) * | 1980-08-07 | 1986-01-27 | Shinnippon Seitetsu Kk | |
| JPS62129807A (ja) * | 1985-12-02 | 1987-06-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | レンズ保持装置 |
| JPS62283028A (ja) * | 1986-05-30 | 1987-12-08 | Honda Motor Co Ltd | 自動二輪車等の光軸調整装置 |
-
1988
- 1988-02-15 JP JP3254488A patent/JPH01207727A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS612611B2 (ja) * | 1980-08-07 | 1986-01-27 | Shinnippon Seitetsu Kk | |
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| JPS62129807A (ja) * | 1985-12-02 | 1987-06-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | レンズ保持装置 |
| JPS62283028A (ja) * | 1986-05-30 | 1987-12-08 | Honda Motor Co Ltd | 自動二輪車等の光軸調整装置 |
Cited By (5)
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|---|---|---|---|---|
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| JP2001174902A (ja) * | 1999-12-17 | 2001-06-29 | Elbex Video Ltd | ボール形状カメラ・ハウジング・システム |
| JP2002286991A (ja) * | 2001-03-22 | 2002-10-03 | Asahi Optical Co Ltd | レンズ鏡筒 |
| JP2006349950A (ja) * | 2005-06-15 | 2006-12-28 | Canon Inc | レンズ鏡筒、該レンズ鏡筒を備えたカメラユニット |
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