JPH0120807Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0120807Y2 JPH0120807Y2 JP1981069902U JP6990281U JPH0120807Y2 JP H0120807 Y2 JPH0120807 Y2 JP H0120807Y2 JP 1981069902 U JP1981069902 U JP 1981069902U JP 6990281 U JP6990281 U JP 6990281U JP H0120807 Y2 JPH0120807 Y2 JP H0120807Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- planting
- clutch
- seedling
- lever
- clutch lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Transplanting Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は、田植機の操作レバー装置及び動力伝
達装置に関する考案である。
達装置に関する考案である。
(ロ) 従来技術
従来の田植機においては、クラツチレバーとし
て走行クラツチレバーと植付クラツチレバーが設
けられていた。
て走行クラツチレバーと植付クラツチレバーが設
けられていた。
走行クラツチレバーは車輪の駆動回転を断接す
るものであり、植付クラツチレバーは植付爪の回
転と苗載台の横移動を同時に断接するものであつ
た。
るものであり、植付クラツチレバーは植付爪の回
転と苗載台の横移動を同時に断接するものであつ
た。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
特に植付クラツチレバーは植付爪の回動と、苗
載台の動きを同時に断接すべく構成しており、植
付爪だけ回転を止めることは不可能だつたのであ
る。即ち、「植付クラツチ切り」の状態では植付
爪の回転と、苗載台の左右動が同時に停止せら
れ、「植付クラツチ入り」の状態では植付爪の回
転と苗載台の移動が同時に開始されていたのであ
る。
載台の動きを同時に断接すべく構成しており、植
付爪だけ回転を止めることは不可能だつたのであ
る。即ち、「植付クラツチ切り」の状態では植付
爪の回転と、苗載台の左右動が同時に停止せら
れ、「植付クラツチ入り」の状態では植付爪の回
転と苗載台の移動が同時に開始されていたのであ
る。
しかし、作業中には植付爪の回転を止めて、苗
載台のみを移動させたいことがあるのである。例
えば苗マツトを載置したままで、路上走行の為に
苗載台を機体中央に移動したい場合、植付爪が回
動すると苗の分割を行つてしまい、無駄に苗を取
ることになるのである。
載台のみを移動させたいことがあるのである。例
えば苗マツトを載置したままで、路上走行の為に
苗載台を機体中央に移動したい場合、植付爪が回
動すると苗の分割を行つてしまい、無駄に苗を取
ることになるのである。
また、苗マツトを苗載台に追加する場合に、作
業をやりやすいように、苗載台を移動しようとす
ると、前述と同様の不具合いが発生するのであ
る。
業をやりやすいように、苗載台を移動しようとす
ると、前述と同様の不具合いが発生するのであ
る。
また、苗の横送り調節用の調節レバーを操作し
たい場合に、横送り量調節レバーは植付駆動ミツ
シヨンの後部で苗載台の下に設けられているの
で、苗載台を左右どちらかへ移動させてからでな
ければやりづらく、又、植付爪が植付駆動ミツシ
ヨンケースの近傍で回転していると、調節レバー
へ伸ばした手が植付爪に触れて大事故になる恐れ
があるのである。
たい場合に、横送り量調節レバーは植付駆動ミツ
シヨンの後部で苗載台の下に設けられているの
で、苗載台を左右どちらかへ移動させてからでな
ければやりづらく、又、植付爪が植付駆動ミツシ
ヨンケースの近傍で回転していると、調節レバー
へ伸ばした手が植付爪に触れて大事故になる恐れ
があるのである。
本考案は、これらの不具合いを解消する為に苗
載台は植付爪と独立して、植付爪の非駆動に関係
なく移動可能とし、該苗載台が横移動の端部に至
つたところで、移動を自動的に停止させ、オペレ
ーターが植付クラツチレバーを操作しなくとも苗
マツトの積込みに便利な機体の一端に苗載台が移
動した位置で苗載台をとめようとするものであ
る。
載台は植付爪と独立して、植付爪の非駆動に関係
なく移動可能とし、該苗載台が横移動の端部に至
つたところで、移動を自動的に停止させ、オペレ
ーターが植付クラツチレバーを操作しなくとも苗
マツトの積込みに便利な機体の一端に苗載台が移
動した位置で苗載台をとめようとするものであ
る。
(ニ) 問題を解決するための手段
本考案の目的は以上の如くであり、次に該目的
を達成する為の構成を説明すると。
を達成する為の構成を説明すると。
田植機の動力伝達系において、植付爪15の非
駆動状態で苗載台9のみを単独横移動可能に構成
し、苗載台9が横移動の左右終端へ移動した位置
で、苗載台9の移動をも停止すべく構成したもの
である。
駆動状態で苗載台9のみを単独横移動可能に構成
し、苗載台9が横移動の左右終端へ移動した位置
で、苗載台9の移動をも停止すべく構成したもの
である。
(ホ) 実施例
本考案の目的・構成は以上の如くであり、次に
添付の図面に示した実施例の構成を説明すると。
添付の図面に示した実施例の構成を説明すると。
第1図は田植機の全体側面図である。
四条植えの歩行形田植機の実施例を示してお
り、中央フロート1と2本の側面フロート2,2
上に機体が支持されている。ラグ車輪3,3は中
央フロート1と側面フロート2との間に、スイン
グ駆動装置7によつてスイングされ乍ら動力伝達
可能に構成されている。
り、中央フロート1と2本の側面フロート2,2
上に機体が支持されている。ラグ車輪3,3は中
央フロート1と側面フロート2との間に、スイン
グ駆動装置7によつてスイングされ乍ら動力伝達
可能に構成されている。
ボンネツト4内の前端にエンジン5が配置され
ており、エンジン5から走行駆動ミツシヨンケー
スへ動力が伝達され走行変速が行われる。走行駆
動ミツシヨンケースより動力伝達軸14が突出さ
れ動力伝達軸カバー51内を通つて、植付駆動ミ
ツシヨンケース8内へ動力を伝達する。
ており、エンジン5から走行駆動ミツシヨンケー
スへ動力が伝達され走行変速が行われる。走行駆
動ミツシヨンケースより動力伝達軸14が突出さ
れ動力伝達軸カバー51内を通つて、植付駆動ミ
ツシヨンケース8内へ動力を伝達する。
植付駆動ミツシヨンケース8内で動力が伝達さ
れ、植付爪15と苗載台9が駆動される。又、植
付駆動ミツシヨンケース8の後面よりハンドル1
0及び苗取出板54が支持され、ハンドル10部
分の走行クラツチレバー11、植付クラツチレバ
ー12等が設けられている。
れ、植付爪15と苗載台9が駆動される。又、植
付駆動ミツシヨンケース8の後面よりハンドル1
0及び苗取出板54が支持され、ハンドル10部
分の走行クラツチレバー11、植付クラツチレバ
ー12等が設けられている。
第2図は、本考案の動力伝達装置を示す植付駆
動ミツシヨンケース8内の断面図、第3図はクラ
ツチ軸48近辺の拡大断面図、第4図は植付クラ
ツチレバーの位置に基づく制御装置の図面であ
る。
動ミツシヨンケース8内の断面図、第3図はクラ
ツチ軸48近辺の拡大断面図、第4図は植付クラ
ツチレバーの位置に基づく制御装置の図面であ
る。
走行駆動ミツシヨンケースより、動力伝達軸1
4にて植付駆動ミツシヨンケース8へ動力が伝え
られてくる。動力伝達軸14の後端のベベルギア
16より、クラツチ軸48上のベベルギア17へ
動力が伝達される。ベベルギア17はクラツチ軸
48上に遊嵌されており、他側にクラツチ爪17
aが刻設されている。該クラツチ爪17aにスプ
ライン部上の第1クラツチ18のクラツチ爪18
aが噛合可能に構成されている。
4にて植付駆動ミツシヨンケース8へ動力が伝え
られてくる。動力伝達軸14の後端のベベルギア
16より、クラツチ軸48上のベベルギア17へ
動力が伝達される。ベベルギア17はクラツチ軸
48上に遊嵌されており、他側にクラツチ爪17
aが刻設されている。該クラツチ爪17aにスプ
ライン部上の第1クラツチ18のクラツチ爪18
aが噛合可能に構成されている。
第1クラツチは植付爪15、苗載台9の両方へ
の動力の断接を行なう。又、同じくクラツチ軸4
8上のスプライン部に、第2クラツチ20が摺動
可能に構成され、第2クラツチ20の左側にクラ
ツチ爪20aが、更に外周にスプロケツト22が
刻設されている。
の動力の断接を行なう。又、同じくクラツチ軸4
8上のスプライン部に、第2クラツチ20が摺動
可能に構成され、第2クラツチ20の左側にクラ
ツチ爪20aが、更に外周にスプロケツト22が
刻設されている。
第2クラツチ20のクラツチ爪20aが、クラ
ツチ軸48上に遊嵌されたスプロケツト23のク
ラツチ爪23aと噛合いすることにより、植付爪
15への動力の断接を行なう。
ツチ軸48上に遊嵌されたスプロケツト23のク
ラツチ爪23aと噛合いすることにより、植付爪
15への動力の断接を行なう。
第1クラツチ18のシフター19はリモコンワ
イヤー34で植付クラツチレバー12に連結さ
れ、該植付クラツチレバー12を、第4図の下側
方向の「切」の側に回動させることにより「断」
状態となるように連結されている。
イヤー34で植付クラツチレバー12に連結さ
れ、該植付クラツチレバー12を、第4図の下側
方向の「切」の側に回動させることにより「断」
状態となるように連結されている。
また、第2クラツチ20のシフター21はリモ
コンワイヤー33により、植付クラツチレバー1
2に横方向から連結されており、植付クラツチレ
バー12を、第4図の右側即ち「苗載台のみ移
動」の方向に操作することにより「断」状態とな
るように構成している。
コンワイヤー33により、植付クラツチレバー1
2に横方向から連結されており、植付クラツチレ
バー12を、第4図の右側即ち「苗載台のみ移
動」の方向に操作することにより「断」状態とな
るように構成している。
第1クラツチ18を停止させる場合において、
植付爪が土壌中で停止することのないように、上
部停止クラツチ装置46を設けている。
植付爪が土壌中で停止することのないように、上
部停止クラツチ装置46を設けている。
第2クラツチ20の外周のスプロケツト22よ
り、カウンター軸25上のスプロケツト24にチ
エーンにより動力が伝えられる。カウンター軸2
5と送りネジ39との間に2連摺動ギア26,2
7と固定ギア28,29が設けられ、横送り調節
レバーにより2連摺動ギア26,27を切換え横
送り量を調節する。
り、カウンター軸25上のスプロケツト24にチ
エーンにより動力が伝えられる。カウンター軸2
5と送りネジ39との間に2連摺動ギア26,2
7と固定ギア28,29が設けられ、横送り調節
レバーにより2連摺動ギア26,27を切換え横
送り量を調節する。
送りネジ39に摺動体32が遊嵌され、嵌入ピ
ン40がたすき状の送りネジ39に挿入し、摺動
体32を左右動させる。該摺動体32は苗載台9
を支持する送り杆31に固設されている。該摺動
体が左右端に移動すると、カム36,38を両端
へ押し出して縦送り軸30上のカム35,37と
係合し、縦送り軸30を回動させて苗載台9上の
苗マツトの縦送りを行なう。
ン40がたすき状の送りネジ39に挿入し、摺動
体32を左右動させる。該摺動体32は苗載台9
を支持する送り杆31に固設されている。該摺動
体が左右端に移動すると、カム36,38を両端
へ押し出して縦送り軸30上のカム35,37と
係合し、縦送り軸30を回動させて苗載台9上の
苗マツトの縦送りを行なう。
他方、植付爪15の駆動系統を説明すると。ク
ラツチ軸48上のスプロケツト23より植付爪1
5のクランク軸41のスプロケツト42へチエー
ンにて動力が伝えられる。43は安全クラツチで
ある。
ラツチ軸48上のスプロケツト23より植付爪1
5のクランク軸41のスプロケツト42へチエー
ンにて動力が伝えられる。43は安全クラツチで
ある。
クランク軸41の回転により、クランク45を
回転し、植付爪15の先端を回動させて、苗取出
し板54上を摺動する苗載台9の苗マツトから苗
を分断する。
回転し、植付爪15の先端を回動させて、苗取出
し板54上を摺動する苗載台9の苗マツトから苗
を分断する。
(ヘ) 考案の作用
第1クラツチ、第2クラツチと植付レバー12
の連動関係を説明すると、第3図、第4図におい
て、リモコンワイヤー33,34のインナーワイ
ヤーには或る程度の遊び長を持たせてあり、植付
クラツチレバー12のクラツチレバーガイド52
の左側の溝52b内に植付クラツチレバー12が
位置する時は、シフター19,21共に、第1ク
ラツチ18、第2クラツチ20には強制的に作用
せず、両クラツチ18,20の間に介装されたバ
ネ58により、第1クラツチ18、第2クラツチ
20共にクラツチ爪の方向に押され、クラツチは
両方とも「接」の状態を示している。即ち「植付
クラツチ入り」の状態である。
の連動関係を説明すると、第3図、第4図におい
て、リモコンワイヤー33,34のインナーワイ
ヤーには或る程度の遊び長を持たせてあり、植付
クラツチレバー12のクラツチレバーガイド52
の左側の溝52b内に植付クラツチレバー12が
位置する時は、シフター19,21共に、第1ク
ラツチ18、第2クラツチ20には強制的に作用
せず、両クラツチ18,20の間に介装されたバ
ネ58により、第1クラツチ18、第2クラツチ
20共にクラツチ爪の方向に押され、クラツチは
両方とも「接」の状態を示している。即ち「植付
クラツチ入り」の状態である。
植付クラツチレバー12がクラツチレバーガイ
ド52の右側の溝52aに移動すると、リモコン
ワイヤー33のインナーワイヤーを引つぱつて、
第2クラツチ20が外れ、植付爪15の回動が停
止される。しかし、苗載台9の移動は止らない。
この状態は第1クラツチ「接」、第2クラツチ
「切」であり、「苗載台のみ移動」の状態である。
ド52の右側の溝52aに移動すると、リモコン
ワイヤー33のインナーワイヤーを引つぱつて、
第2クラツチ20が外れ、植付爪15の回動が停
止される。しかし、苗載台9の移動は止らない。
この状態は第1クラツチ「接」、第2クラツチ
「切」であり、「苗載台のみ移動」の状態である。
植付クラツチレバー12がレバーガイド52の
下段の溝52cに位置すると、リモコンワイヤー
34のインナーワイヤーが引つぱられ、第1クラ
ツチ18が「切」となり、第2クラツチはそのま
ま「接」となる。
下段の溝52cに位置すると、リモコンワイヤー
34のインナーワイヤーが引つぱられ、第1クラ
ツチ18が「切」となり、第2クラツチはそのま
ま「接」となる。
しかし、第1クラツチが「切」となることによ
り、クラツチ軸48自体が回転しないので植付爪
15も回転しない。勿論苗載台9は移動しない。
「植付クラツチ切り」の状態である。
り、クラツチ軸48自体が回転しないので植付爪
15も回転しない。勿論苗載台9は移動しない。
「植付クラツチ切り」の状態である。
このような動力伝達装置において、更に本考案
は植付クラツチレバー12を「苗載台のみ移動」
位置に入れておいても、苗載台のみが移動して苗
載台9を最端位置まで移動させると、その位置で
植付クラツチレバー12を「苗載台のみ移動」の
位置から「植付クラツチ切り」の状態へ自動的に
切換えるべく構成したものである。
は植付クラツチレバー12を「苗載台のみ移動」
位置に入れておいても、苗載台のみが移動して苗
載台9を最端位置まで移動させると、その位置で
植付クラツチレバー12を「苗載台のみ移動」の
位置から「植付クラツチ切り」の状態へ自動的に
切換えるべく構成したものである。
第2図に示す如く、苗載台9を移動させる為の
送り杆31又は摺動体32の一部に端部移動セン
サーワイヤー60,61を固設することによつて
構成されている。
送り杆31又は摺動体32の一部に端部移動セン
サーワイヤー60,61を固設することによつて
構成されている。
第2図の場合には、摺動体32の一部にセンサ
ーワイヤー60,61の固定部32aを設けてい
る。センサーワイヤー60,61は摺動体32が
送りネジ39の中央部を左右へ移動する場合には
植付クラツチレバー12に作用しないようにし、
「たるみ」60a,61aを設けている。しかし、
苗載台9が左右の端部へ至るセンサーワイヤー6
0,61はぴんと張つてその端部に固定された係
合片62,64をスプリング63,65に抗して
下方へ引つ張る。
ーワイヤー60,61の固定部32aを設けてい
る。センサーワイヤー60,61は摺動体32が
送りネジ39の中央部を左右へ移動する場合には
植付クラツチレバー12に作用しないようにし、
「たるみ」60a,61aを設けている。しかし、
苗載台9が左右の端部へ至るセンサーワイヤー6
0,61はぴんと張つてその端部に固定された係
合片62,64をスプリング63,65に抗して
下方へ引つ張る。
係合片62,64は第4図に示す如く、クラツ
チレバーガイド52の右側の溝52a部分で係合
すべく構成されており、クラツチレバー12が右
側の溝52a即ち、「苗載台のみ移動」の位置に
入れられた時に初めて作用する。
チレバーガイド52の右側の溝52a部分で係合
すべく構成されており、クラツチレバー12が右
側の溝52a即ち、「苗載台のみ移動」の位置に
入れられた時に初めて作用する。
逆に、「植付クラツチ入り」の位置である左側
の溝52bにある時には作用しないように構成さ
れている。
の溝52bにある時には作用しないように構成さ
れている。
植付クラツチレバー12が「苗載台のみ移動」
の為に溝52aに入つている場合に摺動体32が
端部へ到着するとセンサーワイヤー60,61に
より係合片62,64のどちらかが引つ張られ、
クラツチレバー12は溝52cの位置へ入り、
「植付クラツチ切り」の状態になるのである。こ
の場合は植付爪15も苗載台9も駆動されなくな
るのである。
の為に溝52aに入つている場合に摺動体32が
端部へ到着するとセンサーワイヤー60,61に
より係合片62,64のどちらかが引つ張られ、
クラツチレバー12は溝52cの位置へ入り、
「植付クラツチ切り」の状態になるのである。こ
の場合は植付爪15も苗載台9も駆動されなくな
るのである。
(ト) 考案の効果
本考案は以上の如く構成したので、次のような
効果を奏するものである。
効果を奏するものである。
第1に、従来、植付クラツチレバーは植付爪の
回動と、苗載台の動きを同時に断接すべく構成し
ており、植付爪だけ回転を止めることは不可能だ
つたのである。即ち、「植付クラツチ切り」の状
態では植付爪の回転と、苗載台の左右動が同時に
停止せられ、「植付クラツチ入り」の状態では植
付爪の回転と苗載台の移動が同時に開始されてい
たのである。
回動と、苗載台の動きを同時に断接すべく構成し
ており、植付爪だけ回転を止めることは不可能だ
つたのである。即ち、「植付クラツチ切り」の状
態では植付爪の回転と、苗載台の左右動が同時に
停止せられ、「植付クラツチ入り」の状態では植
付爪の回転と苗載台の移動が同時に開始されてい
たのである。
この為に、作業中には植付爪の回転を止めて、
苗載台のみを移動させたい場合、例えば苗マツト
を載置したままで、路上走行の為に苗載台を機体
中央に移動したい場合に、植付爪が回動している
と苗の分割を行つてしまい、無駄に苗を取ること
になるのである。
苗載台のみを移動させたい場合、例えば苗マツト
を載置したままで、路上走行の為に苗載台を機体
中央に移動したい場合に、植付爪が回動している
と苗の分割を行つてしまい、無駄に苗を取ること
になるのである。
また、苗マツトを苗載台に追加する場合に、作
業をやりやすいように、苗載台を移動しようとす
る場合にも、無駄に苗をとつて捨てることとなつ
ていたのである。
業をやりやすいように、苗載台を移動しようとす
る場合にも、無駄に苗をとつて捨てることとなつ
ていたのである。
また、苗の横送り調節用の調節レバーを操作し
たい場合に、横送り量調節レバーは植付駆動ミツ
シヨンの後部に設けられているので、苗載台を左
右どちらかへ移動させてからでなければやりづら
く、又、植付爪が植付駆動ミツシヨンケースの近
傍で回転していると、調節レバーへ伸ばした手が
植付爪に触れて大事故になる恐れがあるのであ
る。
たい場合に、横送り量調節レバーは植付駆動ミツ
シヨンの後部に設けられているので、苗載台を左
右どちらかへ移動させてからでなければやりづら
く、又、植付爪が植付駆動ミツシヨンケースの近
傍で回転していると、調節レバーへ伸ばした手が
植付爪に触れて大事故になる恐れがあるのであ
る。
本考案は、苗載台は植付爪と独立して、植付爪
の駆動、非駆動に関係なく移動可能としたことに
より、前記従来の不具合いを解消することが出来
たものである。
の駆動、非駆動に関係なく移動可能としたことに
より、前記従来の不具合いを解消することが出来
たものである。
第2に、該「苗載台のみ移動」の状態において
苗載台9が横移動の端部に至つたところで、苗載
台9の移動を自動的に停止させるべく構成したの
で、必要以上に何度も苗載台9のみを往復させる
ことがなく、オペレーターが植付クラツチレバー
を「苗載台のみ移動」の状態から「切」の位置へ
操作しなくとも、自動的に苗マツトの積込みに便
利な機体の左右終端部位置に苗載台を停止するこ
とが出来るものである。
苗載台9が横移動の端部に至つたところで、苗載
台9の移動を自動的に停止させるべく構成したの
で、必要以上に何度も苗載台9のみを往復させる
ことがなく、オペレーターが植付クラツチレバー
を「苗載台のみ移動」の状態から「切」の位置へ
操作しなくとも、自動的に苗マツトの積込みに便
利な機体の左右終端部位置に苗載台を停止するこ
とが出来るものである。
これにより苗マツトの継ぎ足し作業が容易に行
なえ、又、苗載台が左右端に位置した時点で横送
り調節を行なうことができるようになつたのであ
る。
なえ、又、苗載台が左右端に位置した時点で横送
り調節を行なうことができるようになつたのであ
る。
第1図は田植機の全体側面図、第2図は本考案
の動力伝達装置を示す植付駆動ミツシヨンケース
8内の断面図、第3図はクラツチ軸48近辺の拡
大断面図、第4図は植付クラツチレバーの位置に
基づく制御装置の図面である。 9……苗載台、12……植付クラツチレバー、
15……植付爪、32……摺動体、52……植付
クラツチレバーガイド、60,61……センサー
ワイヤー、62,64……係合片、63,65…
…スプリング。
の動力伝達装置を示す植付駆動ミツシヨンケース
8内の断面図、第3図はクラツチ軸48近辺の拡
大断面図、第4図は植付クラツチレバーの位置に
基づく制御装置の図面である。 9……苗載台、12……植付クラツチレバー、
15……植付爪、32……摺動体、52……植付
クラツチレバーガイド、60,61……センサー
ワイヤー、62,64……係合片、63,65…
…スプリング。
Claims (1)
- 田植機の動力伝達系において、植付爪15の非
駆動状態で苗載台9のみを単独横移動可能に構成
し、苗載台9が横移動の左右終端へ移動した位置
で、苗載台9の移動をも停止すべく構成したこと
を特徴とする田植機の動力伝達装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981069902U JPH0120807Y2 (ja) | 1981-05-13 | 1981-05-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981069902U JPH0120807Y2 (ja) | 1981-05-13 | 1981-05-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57180515U JPS57180515U (ja) | 1982-11-16 |
| JPH0120807Y2 true JPH0120807Y2 (ja) | 1989-06-22 |
Family
ID=29865752
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981069902U Expired JPH0120807Y2 (ja) | 1981-05-13 | 1981-05-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0120807Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5774218U (ja) * | 1980-10-24 | 1982-05-07 |
-
1981
- 1981-05-13 JP JP1981069902U patent/JPH0120807Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57180515U (ja) | 1982-11-16 |
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