JPH01208331A - フェライト用酸化鉄の製造方法 - Google Patents
フェライト用酸化鉄の製造方法Info
- Publication number
- JPH01208331A JPH01208331A JP3206488A JP3206488A JPH01208331A JP H01208331 A JPH01208331 A JP H01208331A JP 3206488 A JP3206488 A JP 3206488A JP 3206488 A JP3206488 A JP 3206488A JP H01208331 A JPH01208331 A JP H01208331A
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- JP
- Japan
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- iron oxide
- purity
- impurities
- low
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- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01G—COMPOUNDS CONTAINING METALS NOT COVERED BY SUBCLASSES C01D OR C01F
- C01G49/00—Compounds of iron
- C01G49/02—Oxides; Hydroxides
- C01G49/06—Ferric oxide [Fe2O3]
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01P—INDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
- C01P2006/00—Physical properties of inorganic compounds
- C01P2006/60—Optical properties, e.g. expressed in CIELAB-values
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Compounds Of Iron (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、鋼板や型材、棒材、線材などの鋼材を塩酸ま
たは硫酸等により酸洗した後に発生する酸洗廃液からフ
ェライト用酸化鉄を得る方法に関するものである。
たは硫酸等により酸洗した後に発生する酸洗廃液からフ
ェライト用酸化鉄を得る方法に関するものである。
一般に酸洗廃液から得られる酸化鉄としては高純度酸化
鉄と低純度酸化鉄がある。高純度酸化鉄はトナーフェラ
イトやソフトフェライト(高級品)に使用され、低純度
酸化鉄はハードフェラ゛イト、ベンガラ塗料、ソフトフ
ェライト(低級品)などに使用される。かかるソフトフ
ェライト用酸化鉄の規格(JISK1462)を第1表
に示す。
鉄と低純度酸化鉄がある。高純度酸化鉄はトナーフェラ
イトやソフトフェライト(高級品)に使用され、低純度
酸化鉄はハードフェラ゛イト、ベンガラ塗料、ソフトフ
ェライト(低級品)などに使用される。かかるソフトフ
ェライト用酸化鉄の規格(JISK1462)を第1表
に示す。
高純度酸化鉄は上表中、1種に合格するのが望ましく、
さらに最近では、SiO□が0.005重量%以下を必
要とするものが多くなっている。他方、低純度酸化鉄に
ついては磁性特性を著しく阻害したり、腐食を発生させ
たりする不純物が少なければよ(、制限条件は少い。
さらに最近では、SiO□が0.005重量%以下を必
要とするものが多くなっている。他方、低純度酸化鉄に
ついては磁性特性を著しく阻害したり、腐食を発生させ
たりする不純物が少なければよ(、制限条件は少い。
かかる低純度および高純度酸化鉄はその要求される品位
の違いから、−IIにはそれぞれ次のような工程により
製造されていた。すなわち、低純度酸化鉄は、酸洗廃液
濃縮工程を経て得られる濃縮液を直接焙焼炉(スプレー
式、流動式、キルン式等)で600〜800℃に加熱し
、酸分を飛ばすことのみにより酸化鉄を得るものである
。
の違いから、−IIにはそれぞれ次のような工程により
製造されていた。すなわち、低純度酸化鉄は、酸洗廃液
濃縮工程を経て得られる濃縮液を直接焙焼炉(スプレー
式、流動式、キルン式等)で600〜800℃に加熱し
、酸分を飛ばすことのみにより酸化鉄を得るものである
。
高純度酸化鉄は、次の諸工程の組み合せにより不純物を
除去して製造されていた。すなわち、■不純物含有量の
少ない鋼材の酸洗廃液を原料とする。■酸洗廃液中の不
純物を、凝集沈澱濾過法(エージング濾過を含む)、加
圧浮上除去法、結晶晶析法、溶媒抽出法等により除去す
る。■−旦分別された酸化鉄をさらに、水洗、薬品洗浄
、高温気化等の各処理を施して不純物を除去する方法、
などの諸工程である。
除去して製造されていた。すなわち、■不純物含有量の
少ない鋼材の酸洗廃液を原料とする。■酸洗廃液中の不
純物を、凝集沈澱濾過法(エージング濾過を含む)、加
圧浮上除去法、結晶晶析法、溶媒抽出法等により除去す
る。■−旦分別された酸化鉄をさらに、水洗、薬品洗浄
、高温気化等の各処理を施して不純物を除去する方法、
などの諸工程である。
このようにして得られる低純度酸化鉄の成分分析例(A
、B、Cの3例)を第2表に示す。
、B、Cの3例)を第2表に示す。
上述のように、従来、上記低純度および高純度酸化鉄は
それぞれ酸洗廃液から別個の専用工程により製造されて
いた。
それぞれ酸洗廃液から別個の専用工程により製造されて
いた。
しかし、上記従来法により高純度酸化鉄を得る場合、全
量の鉄分を回収できず、しかも鉄分の1部と濃化された
不純物とが混合した液(ブロー液)が残り、これを中和
処理した後、濾過排水する必要があった。このため酸洗
廃液中の鉄分の回収歩留(生産歩留)が低下し、コスト
高となる。
量の鉄分を回収できず、しかも鉄分の1部と濃化された
不純物とが混合した液(ブロー液)が残り、これを中和
処理した後、濾過排水する必要があった。このため酸洗
廃液中の鉄分の回収歩留(生産歩留)が低下し、コスト
高となる。
また、上記ブロー液が少量の場合は、元の原酸洗廃液中
にリサイクルすることも行われているが、早暁、系全体
の不純物濃度が増し、酸化鉄の純度劣化を来たすことに
なる。
にリサイクルすることも行われているが、早暁、系全体
の不純物濃度が増し、酸化鉄の純度劣化を来たすことに
なる。
さらに、低純度酸化鉄を得る場合、酸洗廃液から前記焙
焼法によって直接不純物を除去しようとするときは、酸
洗廃液中の鉄分濃度が酸洗工程で使用される酸濃度(通
常18%前後)によって制約され、普通14g/100
cc以下と低いため、不純物の除去効率が極めて悪かっ
た。
焼法によって直接不純物を除去しようとするときは、酸
洗廃液中の鉄分濃度が酸洗工程で使用される酸濃度(通
常18%前後)によって制約され、普通14g/100
cc以下と低いため、不純物の除去効率が極めて悪かっ
た。
そこで本発明の主たる目的は、高純度酸化鉄の純度を維
持しつつ、鉄分の生産歩留りの向上を図ることにある。
持しつつ、鉄分の生産歩留りの向上を図ることにある。
上記課題を解決するための本発明は、鋼材の酸洗廃液か
ら酸化鉄を回収する方法において、酸洗廃液中の不純物
を除去して高純度の酸化鉄を回収するとともに、その回
収工程で副生ずる不純物の濃化したブロー液から低純度
の酸化鉄を回収することを特徴とするものである。
ら酸化鉄を回収する方法において、酸洗廃液中の不純物
を除去して高純度の酸化鉄を回収するとともに、その回
収工程で副生ずる不純物の濃化したブロー液から低純度
の酸化鉄を回収することを特徴とするものである。
本発明では、高純度酸化鉄の製造工程から排出されるブ
ロー液を廃棄したり、循環使用したすせずに、低純度酸
化鉄製造用にふり分けるものであるから、鉄分の生産歩
留が全体として向上するし、不純物の混入を避けつつ、
所期品質の高純度酸化鉄を製造できる。
ロー液を廃棄したり、循環使用したすせずに、低純度酸
化鉄製造用にふり分けるものであるから、鉄分の生産歩
留が全体として向上するし、不純物の混入を避けつつ、
所期品質の高純度酸化鉄を製造できる。
また、低純度酸化鉄の製造という面においても、直接、
酸洗廃液を原料とするものでなく、鉄分および不純物の
濃化した上記ブロー液を原料とするから、従来技術であ
る結晶化精製や鉄イオンの溶媒抽出等の方法により不純
物の除去を容易に行うことができる。
酸洗廃液を原料とするものでなく、鉄分および不純物の
濃化した上記ブロー液を原料とするから、従来技術であ
る結晶化精製や鉄イオンの溶媒抽出等の方法により不純
物の除去を容易に行うことができる。
さらに、上記ブロー液はその量比をコントロールするこ
とができるから、高純度と低純度の各酸化鉄製造用に酸
洗廃液をふり分けることも可能となり、コストダウンの
低下と、目的に応じた品位の調整を図ることができ、全
体としての生産歩留も向上する。
とができるから、高純度と低純度の各酸化鉄製造用に酸
洗廃液をふり分けることも可能となり、コストダウンの
低下と、目的に応じた品位の調整を図ることができ、全
体としての生産歩留も向上する。
以下本発明をさらに具体的に詳説する。
第1図および第2図は本発明に係る処理フロー° 図
である。まず第1図において、酸洗廃液(以下「廃酸」
と略記する)1は濃縮2された後、不純物を濾過3し、
その濾液4を焙焼炉等の高純度酸化鉄製造設備5に供給
する。濾過3の残渣の1部は濃縮工程2に循環すると共
に、残部(不純物入り残渣)7は、上記濃縮工程2から
排出されるブロー液6とともに低純度酸化鉄製造設備8
へ供給される。
である。まず第1図において、酸洗廃液(以下「廃酸」
と略記する)1は濃縮2された後、不純物を濾過3し、
その濾液4を焙焼炉等の高純度酸化鉄製造設備5に供給
する。濾過3の残渣の1部は濃縮工程2に循環すると共
に、残部(不純物入り残渣)7は、上記濃縮工程2から
排出されるブロー液6とともに低純度酸化鉄製造設備8
へ供給される。
また、第2図に示した方法は、廃酸1を濃縮2した後、
濾過3し、得られる炉液を結晶化させる点に特徴がある
。この結晶化により得られる酸化鉄の純粋結晶9を高純
度酸化鉄製造設備5へ供給する。一方、濾過後生じる不
純物入り残渣7は、その1部を濃縮過程2へ循環し、濃
縮2後排出されるブロー液6とともに低純度酸化鉄製造
設備8へ供給する。
濾過3し、得られる炉液を結晶化させる点に特徴がある
。この結晶化により得られる酸化鉄の純粋結晶9を高純
度酸化鉄製造設備5へ供給する。一方、濾過後生じる不
純物入り残渣7は、その1部を濃縮過程2へ循環し、濃
縮2後排出されるブロー液6とともに低純度酸化鉄製造
設備8へ供給する。
上記濃縮2は、酸洗廃液の鉄分や不純物を濃化するため
の手段をいう。具体的には例えば凝集沈殿法や蒸発濃縮
法、減圧濃縮法等が適用できる。
の手段をいう。具体的には例えば凝集沈殿法や蒸発濃縮
法、減圧濃縮法等が適用できる。
次に実施例により本発明の効果を明らかにする。
〈実施例1〉
本実施例では第3図に示した処理フローを用いた。ずな
わち、塩酸酸洗廃液(図中「廃酸」とする)11を凝集
沈殿12させ、次いで濾過13により得られた残渣はそ
の1部を凝集沈殿2へ戻し、濾液14は焙焼炉5へ供給
し、これにより高純度酸化鉄(ソフトフェライト用)1
6が得られた。
わち、塩酸酸洗廃液(図中「廃酸」とする)11を凝集
沈殿12させ、次いで濾過13により得られた残渣はそ
の1部を凝集沈殿2へ戻し、濾液14は焙焼炉5へ供給
し、これにより高純度酸化鉄(ソフトフェライト用)1
6が得られた。
一方、凝集沈殿12後排出されたブロー液17は、濾過
13により排出された残渣18と混合・溶解させた後、
低純度酸化鉄(ハードフェライト用)19とした。なお
、破線で示したように、従来は上記ブロー液17および
残渣18は廃却20していたものであるが、本発明では
有効利用するものである。
13により排出された残渣18と混合・溶解させた後、
低純度酸化鉄(ハードフェライト用)19とした。なお
、破線で示したように、従来は上記ブロー液17および
残渣18は廃却20していたものであるが、本発明では
有効利用するものである。
上記処理フローにおける諸元は次の通りである。
廃酸 ; l(C1濃度5%、FeC1、濃度15%凝
集剤;カチオン系ポリアクリルアミド(薬品名セットC
200) 11000pp 、添加撹拌後1日間静置 濾過 ;0.1μマイクロフイルター、濾液生成速度5
1/min 循環液; 5001 /min (?!縮倍率が10
倍になったら残液をブローして新しい液を補給する) 結果は第3表のようになった。なお、量比とは、廃酸を
10とした場合の濾液等の比をいう。
集剤;カチオン系ポリアクリルアミド(薬品名セットC
200) 11000pp 、添加撹拌後1日間静置 濾過 ;0.1μマイクロフイルター、濾液生成速度5
1/min 循環液; 5001 /min (?!縮倍率が10
倍になったら残液をブローして新しい液を補給する) 結果は第3表のようになった。なお、量比とは、廃酸を
10とした場合の濾液等の比をいう。
第3表
〈実施例2〉
実施例1と量比のみを変え、他は同一条件で実施した。
結果を第4表に示す。
第4表
〈実施例3〉
実施例1と量比のみを変え、他は同一条件で実施した。
結果を第5表に示す。
第 5 表
〔発明の効果〕
以上の通り、本発明によれば、高純度酸化鉄を高く維持
しつつ、鉄分の生産歩留りの向上を図ることができる。
しつつ、鉄分の生産歩留りの向上を図ることができる。
第1図、第2図は本発明に係る処理フロー図、第3図は
実施例を示すフロー図である。 特許出願人 住友金属工業株式会社 善 、 j、B、j 第1図 第2図
実施例を示すフロー図である。 特許出願人 住友金属工業株式会社 善 、 j、B、j 第1図 第2図
Claims (1)
- (1)鋼材の酸洗廃液から酸化鉄を回収する方法におい
て、酸洗廃液中の不純物を除去して高純度の酸化鉄を回
収するとともに、その回収工程で副生する不純物の濃化
したブロー液から低純度の酸化鉄を回収することを特徴
とするフェライト用酸化鉄の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3206488A JPH01208331A (ja) | 1988-02-15 | 1988-02-15 | フェライト用酸化鉄の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3206488A JPH01208331A (ja) | 1988-02-15 | 1988-02-15 | フェライト用酸化鉄の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01208331A true JPH01208331A (ja) | 1989-08-22 |
Family
ID=12348452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3206488A Pending JPH01208331A (ja) | 1988-02-15 | 1988-02-15 | フェライト用酸化鉄の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01208331A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003073124A (ja) * | 2001-09-04 | 2003-03-12 | Kawasaki Steel Corp | フェライト用酸化鉄およびMn−Zn系フェライトの製造方法 |
| EP1382571A1 (de) * | 2002-07-16 | 2004-01-21 | Sachtleben Chemie GmbH | Verfahren zur Herstellung von Eisenhydroxid, Eisenoxidhydrat oder Eisenoxid aus Filtersalzen der Dünnsäurerückgewinnung |
-
1988
- 1988-02-15 JP JP3206488A patent/JPH01208331A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003073124A (ja) * | 2001-09-04 | 2003-03-12 | Kawasaki Steel Corp | フェライト用酸化鉄およびMn−Zn系フェライトの製造方法 |
| EP1382571A1 (de) * | 2002-07-16 | 2004-01-21 | Sachtleben Chemie GmbH | Verfahren zur Herstellung von Eisenhydroxid, Eisenoxidhydrat oder Eisenoxid aus Filtersalzen der Dünnsäurerückgewinnung |
| JP2004051477A (ja) * | 2002-07-16 | 2004-02-19 | Sachtleben Chemie Gmbh | 希釈酸回収の濾過塩からの水酸化鉄、酸化鉄水化物または酸化鉄の製法 |
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