JPH01209114A - 繊維強化プラスチック製フアンおよびその製造方法 - Google Patents
繊維強化プラスチック製フアンおよびその製造方法Info
- Publication number
- JPH01209114A JPH01209114A JP63034672A JP3467288A JPH01209114A JP H01209114 A JPH01209114 A JP H01209114A JP 63034672 A JP63034672 A JP 63034672A JP 3467288 A JP3467288 A JP 3467288A JP H01209114 A JPH01209114 A JP H01209114A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reinforced plastic
- core material
- fiber
- string
- blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、金属製芯材を補強材として用いることによっ
て、捩れ強度、曲げ強度等を改善した繊維強化フ゛ラス
チック製ファンおよびその製造方法に関するものである
。
て、捩れ強度、曲げ強度等を改善した繊維強化フ゛ラス
チック製ファンおよびその製造方法に関するものである
。
(従来の技術)
繊維強化プラスチックからなるファンは、全体が金属部
材からなるファンと比較して軽量、かつ耐蝕性に優れて
いるという利点を有する反面、剛性に欠けるという欠点
がある。そこで、剛性が要求される部分に金属製芯材を
埋設させたファンが種々提案されている。
材からなるファンと比較して軽量、かつ耐蝕性に優れて
いるという利点を有する反面、剛性に欠けるという欠点
がある。そこで、剛性が要求される部分に金属製芯材を
埋設させたファンが種々提案されている。
例えば、本件出願人は実願昭62−38862号におい
て、羽根と取付軸とを繊維強化プラスチックによって形
成し、前記取付軸に金属製芯材を埋没させると共に芯材
の先端に設けた偏平状の突起片を羽根の基部に埋没させ
、また突起片に穿設した貫通孔に繊維強化プラスチック
を充填して、この繊維強化プラスチックを介して突起片
の両面を覆っている繊維強化プラスチック同士を連結し
たファンを提案した。
て、羽根と取付軸とを繊維強化プラスチックによって形
成し、前記取付軸に金属製芯材を埋没させると共に芯材
の先端に設けた偏平状の突起片を羽根の基部に埋没させ
、また突起片に穿設した貫通孔に繊維強化プラスチック
を充填して、この繊維強化プラスチックを介して突起片
の両面を覆っている繊維強化プラスチック同士を連結し
たファンを提案した。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、この繊維強化プラスチック製ファンを射
出成形によって製造する場合、突起片の貫通孔に充填さ
れた繊維強化プラスチックの繊維材と、突起片の両面を
覆っている繊維強化プラスチックの繊維材とは絡み合っ
た状態にならない。
出成形によって製造する場合、突起片の貫通孔に充填さ
れた繊維強化プラスチックの繊維材と、突起片の両面を
覆っている繊維強化プラスチックの繊維材とは絡み合っ
た状態にならない。
このため、このファンと送風機の回転ボスに取付けて回
転させたときに、羽根の捩り力、振動、衝撃等が羽根の
基部に集中的に作用してこの部分で繊維強化プラスチッ
クが突起片から剥離する危険性があった。
転させたときに、羽根の捩り力、振動、衝撃等が羽根の
基部に集中的に作用してこの部分で繊維強化プラスチッ
クが突起片から剥離する危険性があった。
本発明は、かかる問題点を解決したものであって、ファ
ンの捩り力、振動、衝撃等が羽根の基部に集中的に作用
したときにも、突起片そ覆っている繊維強化フ゛ラスチ
ックが突起片から剥離する恐れが全くない繊維強化プラ
スチック製ファン、およびその製造方法を提供するもの
である。
ンの捩り力、振動、衝撃等が羽根の基部に集中的に作用
したときにも、突起片そ覆っている繊維強化フ゛ラスチ
ックが突起片から剥離する恐れが全くない繊維強化プラ
スチック製ファン、およびその製造方法を提供するもの
である。
く課題を解決するための手段)
本発明の繊維強化プラスチック製ファンは、所望の湾曲
面を有する平板状の羽根と、該羽根を支持する取付軸と
が繊維強化プラスチックで一体的に形成されると共に、
前記取付軸の一端部から羽根の基部に亘って金属製芯材
が埋設されたものであって、金属製芯材の一端部に前記
羽根の基部に埋設される偏平状の突起片を設けて該突起
片に貫通孔を穿設し、該貫通孔に挿通した紐状物の両端
部を突起片の両面側で分散させて該突起片の両面を覆う
繊維強化プラスチックに埋没させたことを特徴とするも
のである。
面を有する平板状の羽根と、該羽根を支持する取付軸と
が繊維強化プラスチックで一体的に形成されると共に、
前記取付軸の一端部から羽根の基部に亘って金属製芯材
が埋設されたものであって、金属製芯材の一端部に前記
羽根の基部に埋設される偏平状の突起片を設けて該突起
片に貫通孔を穿設し、該貫通孔に挿通した紐状物の両端
部を突起片の両面側で分散させて該突起片の両面を覆う
繊維強化プラスチックに埋没させたことを特徴とするも
のである。
また、本発明は前記のファンを製造するにあたり、金属
製芯材の一端部に前記羽根の基部に埋設される偏平状の
突起片を設けて該突起片に貫通孔を穿設し、該貫通孔に
紐状物を挿通する。そこで、該紐状物の両端部を突起片
の両面側で分散させた状態にしてから金属製芯材を金型
キャビティ内にセットし、次いで前記キャビティ内に繊
維強化プラスチックを充填して金属製芯材の外周を包囲
すると共に前記紐状物を繊維強化プラスチック内に埋没
させたことを特徴とするものである。
製芯材の一端部に前記羽根の基部に埋設される偏平状の
突起片を設けて該突起片に貫通孔を穿設し、該貫通孔に
紐状物を挿通する。そこで、該紐状物の両端部を突起片
の両面側で分散させた状態にしてから金属製芯材を金型
キャビティ内にセットし、次いで前記キャビティ内に繊
維強化プラスチックを充填して金属製芯材の外周を包囲
すると共に前記紐状物を繊維強化プラスチック内に埋没
させたことを特徴とするものである。
(作 用)
突起片の貫通孔に紐状物を挿通し、該紐状物の両端を突
起片の両面側で分散された状態にしてから突起片の両面
を繊維強化プラスチックで覆うと、分散した紐状物が繊
維強化プラスチック内に埋没して絡み合い、突起片の両
面を覆っている繊維強化プラスチックは前記紐状物を介
して強固に結合−フ − する。
起片の両面側で分散された状態にしてから突起片の両面
を繊維強化プラスチックで覆うと、分散した紐状物が繊
維強化プラスチック内に埋没して絡み合い、突起片の両
面を覆っている繊維強化プラスチックは前記紐状物を介
して強固に結合−フ − する。
(実 施 例)
以下、本発明の実施例を図面にて詳細に説明する。
第1図は本発明で使用する金型装置の一実施例を示す断
面図、第2図は金属製芯材の一実施例を示す正面図、第
3図は本発明の製法によって得られファンの正面図、第
4図は第3図の側面図であり、図中符号1はファン、2
は鋳鉄、アルミニュウム等からなる金属製芯材、3は紐
状物、4は上型、5は下型、6はキャビティである。
面図、第2図は金属製芯材の一実施例を示す正面図、第
3図は本発明の製法によって得られファンの正面図、第
4図は第3図の側面図であり、図中符号1はファン、2
は鋳鉄、アルミニュウム等からなる金属製芯材、3は紐
状物、4は上型、5は下型、6はキャビティである。
金属製芯材2は軸部21の一端部外周にフランジ状の突
起22を有し、その他端部に偏平状の突起片23が設け
られている。突起片23の形状は、製造するファンの形
状、大きさ等に応じて適宜選定することができるが、第
3図に示したようなほぼ方形状のファンを製造する場合
には、第2図に例示したような三角形に形成するのが好
ましい。
起22を有し、その他端部に偏平状の突起片23が設け
られている。突起片23の形状は、製造するファンの形
状、大きさ等に応じて適宜選定することができるが、第
3図に示したようなほぼ方形状のファンを製造する場合
には、第2図に例示したような三角形に形成するのが好
ましい。
また、突起片23の適所には片面から他面に貫通しな孔
230が穿設されている。該貫通孔230の形状、大き
さ、個数等は、突起片23の形状等に合せて適宜選定す
ることができる。
230が穿設されている。該貫通孔230の形状、大き
さ、個数等は、突起片23の形状等に合せて適宜選定す
ることができる。
本発明では、この貫通孔230にカラス繊維、金属繊維
等をロービングした紐状物3を挿通し、該紐状物3の両
端部を突起片23の両面側でほぐして分散させた状態に
してから芯材2を金型キャビティ6内にセットする。
等をロービングした紐状物3を挿通し、該紐状物3の両
端部を突起片23の両面側でほぐして分散させた状態に
してから芯材2を金型キャビティ6内にセットする。
即ち、金型キャビティ6を構成する上型4と下型5には
、第1図に示した如くスライドビン7が設けられており
、該スライドビン7をキャビティ6内に突出させて芯材
2をキャビティ6の中間位置にセットする。尚、芯材2
そキャビティ6内の所定の位置にセットする方法として
は、これ以外にも従来公知の各種手段、例えば芯材に凹
部を設け、該凹部にスペーサを嵌挿して芯材をキャビテ
ィ内に支持する手段を採用してもよい。
、第1図に示した如くスライドビン7が設けられており
、該スライドビン7をキャビティ6内に突出させて芯材
2をキャビティ6の中間位置にセットする。尚、芯材2
そキャビティ6内の所定の位置にセットする方法として
は、これ以外にも従来公知の各種手段、例えば芯材に凹
部を設け、該凹部にスペーサを嵌挿して芯材をキャビテ
ィ内に支持する手段を採用してもよい。
次いで、1型4に設けた注入口8からキャビティ6内に
繊維強化プラスチックを注入する。
繊維強化プラスチックを注入する。
キャビティ6内に繊維強化プラスチックが充満すると、
これによって芯材2の外面が覆われ、前記紐状物3が繊
維強化プラスチック内に埋没する。
これによって芯材2の外面が覆われ、前記紐状物3が繊
維強化プラスチック内に埋没する。
そこで、芯材2を支持しているスライドビン7をキャビ
ティ6門から後退させ、該キャビティ6内に充填された
繊維強化プラスチックが固化するのをよって、上型4と
下型5とを型開きする。
ティ6門から後退させ、該キャビティ6内に充填された
繊維強化プラスチックが固化するのをよって、上型4と
下型5とを型開きする。
すると、第3図および第4図に示したような所望の湾曲
面を有する平板状の羽根11と、該羽根11を支持する
取付軸12とが繊維強化プラスチックで一体的に形成さ
れると共に、前記取付軸12の一端部から羽根11の基
部に亘って金属製芯材2が埋設されたファンが得られる
。
面を有する平板状の羽根11と、該羽根11を支持する
取付軸12とが繊維強化プラスチックで一体的に形成さ
れると共に、前記取付軸12の一端部から羽根11の基
部に亘って金属製芯材2が埋設されたファンが得られる
。
(発明の効果)
以上に述べた如く、本発明は羽根の基部に埋設される芯
材の突起片に貫通孔を設け、該貫通孔に紐状物を挿通し
てその紐状物の両端部を突起片の両面覆っている繊維強
化フ”ラスチック材に埋没させたので、突起片の両面を
覆っている繊維強化プラスチックHは紐状物を弁して強
固に連結される。
材の突起片に貫通孔を設け、該貫通孔に紐状物を挿通し
てその紐状物の両端部を突起片の両面覆っている繊維強
化フ”ラスチック材に埋没させたので、突起片の両面を
覆っている繊維強化プラスチックHは紐状物を弁して強
固に連結される。
従って、このファンを送風機に取付けて回転させた際に
、捩れ力、振動、衝撃等が羽根の基部に集中的に作用し
ても、この基部において繊維強化プラスチックが突起片
から剥離する恐れは全くない。
、捩れ力、振動、衝撃等が羽根の基部に集中的に作用し
ても、この基部において繊維強化プラスチックが突起片
から剥離する恐れは全くない。
第1図は本発明で使用する金型装置の一実施例を示す断
面図、第2図は金属製芯材の一実施例を示す正面図、第
3図は本発明の製法によって得られファンの正面図、第
4図は第3図の側面図である。
面図、第2図は金属製芯材の一実施例を示す正面図、第
3図は本発明の製法によって得られファンの正面図、第
4図は第3図の側面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 所望の湾曲面を有する平板状の羽根と、該羽根を支
持する取付軸とが繊維強化プラスチックで一体的に形成
されると共に、前記取付軸の一端部から羽根の基部に亘
って金属製芯材が埋設されたファンであって、金属製芯
材の一端部に前記羽根の基部に埋設される偏平状の突起
片を設けて該突起片に貫通孔を穿設し、該貫通孔に挿通
した紐状物の両端部を突起片の両面側で分散させて該突
起片の両面を覆う繊維強化プラスチックに埋没させたこ
とを特徴とする繊維強化プラスチック製ファン。 2 所望の湾曲面を有する平板状の羽根と、該羽根を支
持する取付軸とが繊維強化プラスチックで一体的に形成
されると共に、前記取付軸の一端部から羽根の基部に亘
って金属製芯材が埋設されたファンを製造するにあたり
、金属製芯材の一端部に前記羽根の基部に埋設される偏
平状の突起片を設けて該突起片に貫通孔を穿設し、次い
で該貫通孔に紐状物を通して、該紐状物の両端部を突起
片の両面側で分散させて金属製芯材を金型キャビティ内
にセットした後、該キャビティ内に繊維強化プラスチッ
クを充填して金属製芯材の外周を包囲すると共に前記紐
状物を繊維強化プラスチック内に埋没させたことを特徴
とする繊維強化プラスチック製ファンの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63034672A JPH07119013B2 (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | 繊維強化プラスチック製フアンおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63034672A JPH07119013B2 (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | 繊維強化プラスチック製フアンおよびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01209114A true JPH01209114A (ja) | 1989-08-22 |
| JPH07119013B2 JPH07119013B2 (ja) | 1995-12-20 |
Family
ID=12420917
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63034672A Expired - Fee Related JPH07119013B2 (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | 繊維強化プラスチック製フアンおよびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07119013B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2438354B (en) * | 2005-03-14 | 2010-09-01 | Komatsu Mfg Co Ltd | Blade and fan having the same |
| US20110097432A1 (en) * | 2009-10-23 | 2011-04-28 | Hon Hai Precision Industry Co., Ltd. | Injection mold |
| JP2016512180A (ja) * | 2013-03-15 | 2016-04-25 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピアBasf Se | 車両用の背もたれのフレームを形成する方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103009532B (zh) * | 2012-12-25 | 2015-12-09 | 秦川机床工具集团股份公司 | 一种航空发动机叶片的随形注胶夹具及装夹方法 |
-
1988
- 1988-02-17 JP JP63034672A patent/JPH07119013B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2438354B (en) * | 2005-03-14 | 2010-09-01 | Komatsu Mfg Co Ltd | Blade and fan having the same |
| US8251666B2 (en) | 2005-03-14 | 2012-08-28 | Komatsu Ltd. | Blade and fan having the same |
| US20110097432A1 (en) * | 2009-10-23 | 2011-04-28 | Hon Hai Precision Industry Co., Ltd. | Injection mold |
| US8262380B2 (en) * | 2009-10-23 | 2012-09-11 | Hon Hai Precision Industry Co., Ltd. | Injection mold |
| JP2016512180A (ja) * | 2013-03-15 | 2016-04-25 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピアBasf Se | 車両用の背もたれのフレームを形成する方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07119013B2 (ja) | 1995-12-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |