JPH01209276A - 鍔拡がりボビンの巻取制御方法 - Google Patents

鍔拡がりボビンの巻取制御方法

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JPH01209276A
JPH01209276A JP3372388A JP3372388A JPH01209276A JP H01209276 A JPH01209276 A JP H01209276A JP 3372388 A JP3372388 A JP 3372388A JP 3372388 A JP3372388 A JP 3372388A JP H01209276 A JPH01209276 A JP H01209276A
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山岸 久修
Yusuke Nakano
裕介 中野
Kazuyuki Nakajima
中島 和行
Shuichi Namekawa
滑川 修一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、鍔拡がりボビンに線条体を具合よく巻取るた
めの巻取装置ならび、にその巻取制御方法に関するもの
である。
[従来の技術と問題点] エナメル線のような絹物線条体は、エナメル塗装後ボビ
ンに巻取られ市場に供給される。
そのような線条体を巻取るボビンは、従来は第5図に示
すような平行な鍔21−.22−をもって構成するのが
通常であり、ボビン20“への線条体40の巻付けには
トラバース機構が使用される。以下にそのような従来の
巻取り操作について第4および5図を参照して説明する
線条体40は、引取機7の引取キャプスタン8により引
取られ、トラバーサ11を介して巻取機10のボビン2
0−に巻取られる。図において1゛はボビン20−を回
転させ線条体40の張力を一定範囲に収めつつ巻取るた
めの巻取用モータである。
トラバーサ11は、トラバース移動用モータ13により
回転されている螺旋軸12に嵌合され、螺旋軸12の正
逆回転により図中左右に往復移動して線条体40をボビ
ン20゛に整然と巻きそろえる。14および15はリミ
ットスイッチであり、トラバーサ11が線条体40をト
ラバースしつつ移動して行き、鍔21゛あるいは22゛
まで達したところでモータ13の回転を逆転させ線条体
を反対方向に移動させるためのものである。
しかしながら、上記従来構造のボビン20−は、鍔21
−.22−が平行に取付けられているために、巻取りや
巻はぐしの際にボビンの両端部分の線条体が鍔の内面と
摩擦を生ずることは避けられない。線条体の線径が比較
的太いものであれば、エナメル塗装の肉厚もあり、鍔の
内面との多少の摩擦があったとしてもさして問題とはし
ない。しかし、エレクトロニクス用精密エナメル線のよ
うに線径か細くしかもエナメル塗膜の健全性が強く要求
されるものにおいては、上記鍔との摩擦は表面を不健全
としまた円滑な巻取り巻はぐしを阻害して線条体の品質
を劣化させる原因となりかねない。
そこで、上記のような精密絹物線条体を巻取るためのボ
ビンとして、第6図に示すような鍔角度(実施例では4
5°)を有する鍔拡がりボビン20が使用されるように
なった。このように鍔21.22が外方に拡がり角を有
していれば、線条体40が鍔の内面で擦られたりするお
それはない。
上記によって、鍔内面による摩擦の問題は解消されたが
、ここに新たな難問が生じた。それは、鍔拡がりボビン
20に線条体40を巻取る際の巻取り手段における問題
である。鍔拡がりボビン20を用い、第6図に示すよう
にして従来構成のトラバーサ11により線条体40を巻
取った場合、従来通りにリミットスイッチ13,14.
で反転を行なわせると、鍔21.22部分における巻取
状態が均一にならず、例えば第7図に示したような谷V
が発生して巻取不良となる。このような巻取不良を最少
限とするには、線条体の巻取り進行に伴い作業者がリミ
ットスイッチの位置を逐一調整してやる必要があり、作
業が非常に煩雑化するばかりでなく、人と時間の浪費と
もなり、コスト高につながる大きな要因ともなっていた
[発明の目的] 本発明は、上記したような実情にかんがみてなされたも
のであり、鍔拡がりボビンを用いて線条体を巻取るに当
り、人手による前記調整作業を解消し、自動的に健全な
巻取りを行なわせ得る新規な巻取装置ならびに巻取制御
方法を提供しようとするものである。
[発明の概要] 本発明は、ボビンの回転速度を例えばパルス発信により
演算制御装置に入力可能とし、その回転に対して必要な
トラバース移動量を算出し、算出された1回転当りの移
動量を積算しつつトラバースを行ない、積算が必要数に
達したところでトラバースを反転させ、これを8回繰返
したところでトラバースの移動量を1つ加算させるよう
にし、以下N回ごとに加算をするようにした制御方法な
らびにそれを行ない得る装置にあり、このNの値を演算
装置で最適なものに演算し、これをトラバース機構に出
力指令し得るようにすることで、あらゆる線径あらゆる
鍔拡がり角に対してつねに健全な巻取りを確立せしめ得
るようにしたものである。
[実施例] 以下に、本発明について実施例に基づいて順次説明する
第1図は、本発明に係る巻取装置の概略を示す説明図で
ある。1は鍔拡がりボビン20を回転するモータであっ
て、線条体の張力を一定に保持する意味でトルクモータ
を使用するのが適当である。
モータ1はその回転に伴ない回転信号例えばパルス信号
を発信し演算制御装置30に前記回転パルス信号Aを入
力し得るように構成される。上記パルス信号Aによりモ
ータ1の回転すなわちそれによるボビン20の回転速度
がわかるから、巻取られる線条体40の外径やボビン2
0の巻付は径などを考慮した上、ボビン20の1回転当
りの必要トラバース移動量を演算制御装置30において
算出することができる。その算出結果によりトラバース
駆動モータ3に駆動信号Bを出力し、駆動指令を与える
本実施例においては、ボビン回転用モータ1を固定台2
に固定し、トラバース駆動用モータ3の駆動により移動
台4が図中矢印のように往復移動するものとする。この
ように構成し線条体40のガイド9を固定状態におけば
、ボビン20が軸方向に往復移動してボビン巻付けにお
けるトラバースが行なわれる。しかし、これは−例を示
すものであり、すでに説明した従来例のようにガイド9
が往復移動するようにしてもよく、その構成上の選択に
はとくにとられれるものではない。しかしながら、トラ
バース駆動用モータ3についてはその駆動量すなわちト
ラバース移動量を制御装置30の指令に従った正確なも
のに制御し得る必要があり、パルスモータのように回転
数を正確に制御できるものである必要がある。
第1図において、5および6はトラバース位置検知セン
サであり、本実施例ではニードル5および6によりトラ
バースの中心点および該中心点よりの難問長さがわかる
ように構成され、その検知結果は信号りとして制御装置
30に入力される。
7は引取機であり、8は引取キャプスタンであって、こ
れらは従来例ととくに変るところはない。
つぎに、上記のように構成される本発明に係る装置を用
い、本発明に係る制御方法により線条体を巻取る場合に
ついて第2および3図を参照して説明する。
前記ボビン回転用モータ1の回転に伴い回転パルス信号
Aが制御装置30に入力されると、制御装置30はそれ
によりボビン20の回転速度を検知し、予め与えられて
いるプログラムに従いそのときのボビン巻付は径や巻付
けられる線条体の径などに応じた最適トラバース移動量
を算出して、前記トラバース駆動用モータ3に駆動指令
Bを発する。
第2図においてXOはそのようにして算出されたボビン
1回転当りのトラバース移動量である。
XOの値は当然のことながら巻取られる線条体の直径が
太ければ大きくなり細ければ小さくなる。
先に示したトラバース位置検知センサ5および6により
信号りをもって全トラバース長さの中心点Pが与えられ
、制御装置30は当該中心点Pがら鍔21に向っての単
位トラバース移動nXOを。
積算しつつ前記トラバース駆動指令Bを出しつづける。
そして、XOの積算数が予め与えられている値X1に到
達したときに、制御装置30は反転指令Cを発しトラバ
ース移動を反転せしめる。このようにして中心点Pを通
過し、反対側の鰐(第6図の22)までトラバースし積
算数X1に達したら再反転指令Cを発して再び鍔21に
向ってトラバースさせる。
上記X1のトラバースをN回繰返す。この値Nについて
は、鍔の拡がり角の大小や線条体の外径に基づき、演算
制御装置が演算し、それぞれに最適なN値を算出するよ
うにしておけばよい。
上記トラバース長さXlをもってN回のトラバースを行
なったら、1回のトラバースにおいて積算するXOの値
を1つ増やしX2とする。すなわち、X2 =X1 +
XOとして、つぎはX2でN回トラバースし、8回後に
さらにXOを1つ加算する。以下、N回ごとに順次 Xn =X(n−1)+XO(nはXOを加算する回数
)なる操作を行ないつつトラバースして行けば、鍔拡が
りボビンに谷を形成したりすることなく整然とした巻付
けを行なうことができる。しかも、上記XOの加算は制
御装置により自動的に計算付与されNについても同様に
自動的に選択されるから、作業者による操作は一切不要
となり、人的かつ時間的な面においても大巾な省力化が
達成される。
なお、張カ一定状悪を保持しようとすれば、線条体がボ
ビンに巻取られるにつれて巻取回転数も低下する。それ
に伴い、XOも比例して小となる。
この場合、本来ならNもその回数を低減させる必要があ
ることになるが、巻初めと巻終りの径比が2.0〜2.
5程度の通常の範囲以下での巻取りであれば、N値を変
更せずとも外観上余り差はみられない。
また、巻取る線条体の外径については特に限定はしない
が、0.3膿径以下の細物に対しては、本発明の効果は
とくに顕著である。さらに適用対象となるボビンの鍔拡
がり角度についても、上記実施例に示した45°に限定
されないことはいうまでもない。
[発明の効果] 以上の通り、本発明に係る巻取装置および巻取制御方法
によれば、鍔拡がりボビンに線条体をつねに整然と巻付
けることができ、しかも反転用リミットスイッチを排除
して従来におけるトラバース長さ調整のための作業者の
配置を一切不要となし得たことで人的かつ時間的省力化
が達成され、大巾なコスト低減を図ることができるなど
、その工業上の価値はまことに大きなものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る装置の具体的構成例を示ず説明図
、第2および3図は本発明に係るトラバース制御状況を
示す説明図、第4図は線条体の巻取部近傍の説明見取図
、第5図は従来のボビンにおけるトラバース状況を示す
説明図、第6図は鍔拡がりボビンに従来のトラバース方
法を適用した場合を示す説明図、第7図は第6図の方法
により巻取った状態を示す説明図である。 1:ボビン回転用モータ、 2:固定台、 3:トラバース駆動用モータ、 4:トラバース移動台、 5.6:トラバース位置検知センサ、 7:引取機、 8:引取キャプスタン、 9ニガイド、 10:巻取機、 20:ボビン、 30:演算制御装置、 40:線条体。 代理人  弁理士  佐 藤 不二雄 2、J欠? 3二 ト1ζ−ス Af+勧!Rジータlンし゛ト9n
’−ス科号瞼〆r’t 5、b:)9+ζ−;ζ、イ=Sヂ1ε頬1=、?1.
91社F! 8・gll(z qヤご大タン ?・n−1)− yo : s* T’IN fiF Q 140−株1
俸 第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ボビン回転用モータおよびその回転に伴い回転信
    号を発信し得る発信装置と、当該信号が入力される演算
    制御装置と、該演算制御装置に接続されその指令により
    回転数ならびに反転位置が制御可能になるトラバース駆
    動用モータとを有してなる鍔拡がりボビンの巻取装置。
  2. (2)ボビンの回転に伴う回転信号を演算制御装置に入
    力せしめてボビン1回転に必要なトラバース移動量を算
    出し、該算出結果をトラバース駆動モータに入力せしめ
    て順次これを加算しつつモータを駆動せしめ、その加算
    数が所定の反転付与条件数に到達したときにトラバース
    駆動モータに反転信号を入力させて反転させ、同様な繰
    返しを行なってその繰返し数がボビンの鍔拡がり角や巻
    取られる線条体の直径などから定まるN回数になったと
    ころでトラバース駆動モータの反転までの前記加算数を
    1つ増やし、以下前記N回ごとに1つづつ増やして行く
    鍔拡がりボビンの巻取制御方法。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11099345B2 (en) 2018-04-27 2021-08-24 Fujikura Ltd. Method of winding optical fiber, method of manufacturing bobbin-wound optical fiber, optical fiber winder, and method of manufacturing optical fiber strand

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