JPH0121014Y2 - - Google Patents
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- JPH0121014Y2 JPH0121014Y2 JP11510983U JP11510983U JPH0121014Y2 JP H0121014 Y2 JPH0121014 Y2 JP H0121014Y2 JP 11510983 U JP11510983 U JP 11510983U JP 11510983 U JP11510983 U JP 11510983U JP H0121014 Y2 JPH0121014 Y2 JP H0121014Y2
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Landscapes
- Nozzles (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、芳香、防臭液、殺虫液等の揮散性溶
液の揮散容器に関する。
液の揮散容器に関する。
本考案に係る揮散容器は、あらゆる分野に利用
可能である。例えば、容器に収容する溶液として
香料等を含む香料液を使用すれば、防臭芳香容器
として利用できる。また、香料液に代えて殺虫
液、防虫液、殺菌液、防黴液あるいはこれらの混
合液等を使用すれば、それぞれ殺虫剤揮散容器、
殺菌剤揮散容器等として利用でき、使用する容液
の種類に応じた各種用途に利用できる。
可能である。例えば、容器に収容する溶液として
香料等を含む香料液を使用すれば、防臭芳香容器
として利用できる。また、香料液に代えて殺虫
液、防虫液、殺菌液、防黴液あるいはこれらの混
合液等を使用すれば、それぞれ殺虫剤揮散容器、
殺菌剤揮散容器等として利用でき、使用する容液
の種類に応じた各種用途に利用できる。
従来技術
従来知られている芳香揮散容器としては、香気
液を収容した容器内に芯材を直接浸漬し、容器か
ら露出する芯材の端部から香気液を揮散せしめる
タイプあるいは芯材の露出端部と当接する蓄香片
から香気液を揮散せしめるタイプのものがある
(実開昭55−10700号公報、同55−104435号公報、
同55−10699号公報、同55−122736号公報、同54
−119846号公報、同53−120246号公報等参照)。
しかしながら、このようなタイプの芳香揮散容器
では、香気液に直接芯材を浸漬するため、揮散し
易い香料が先に揮散してしまい、1〜2週間も経
てば芳香臭が極めて弱くなり、長期間一定の香気
を揮散できないという問題があつた。
液を収容した容器内に芯材を直接浸漬し、容器か
ら露出する芯材の端部から香気液を揮散せしめる
タイプあるいは芯材の露出端部と当接する蓄香片
から香気液を揮散せしめるタイプのものがある
(実開昭55−10700号公報、同55−104435号公報、
同55−10699号公報、同55−122736号公報、同54
−119846号公報、同53−120246号公報等参照)。
しかしながら、このようなタイプの芳香揮散容器
では、香気液に直接芯材を浸漬するため、揮散し
易い香料が先に揮散してしまい、1〜2週間も経
てば芳香臭が極めて弱くなり、長期間一定の香気
を揮散できないという問題があつた。
考案の目的
本考案者らは、上記の事情に鑑み、含浸片への
溶液の補給をサイフオン原理によつて行なうこと
により、上記の問題が解消され、常に一定組成の
香料液等を持続的かつ効果的に供給できる揮散容
器を考案し、別途出願しているが、本考案はさら
に含浸片を容器に装着するだけの操作で自動的に
かつ確実に溶液の補給及び揮散が行なえると共
に、過剰液戻し機構を設けて特に揮散終期におけ
る系外への溶液の溢流の恐れを完全に解消した揮
散容器を提供するものである。
溶液の補給をサイフオン原理によつて行なうこと
により、上記の問題が解消され、常に一定組成の
香料液等を持続的かつ効果的に供給できる揮散容
器を考案し、別途出願しているが、本考案はさら
に含浸片を容器に装着するだけの操作で自動的に
かつ確実に溶液の補給及び揮散が行なえると共
に、過剰液戻し機構を設けて特に揮散終期におけ
る系外への溶液の溢流の恐れを完全に解消した揮
散容器を提供するものである。
考案の構成
本考案に係る揮散容器は、含浸片支持台の上部
に負圧空間を形成し得る円筒体が突設され、その
下部にパツキン支持筒が突設されていると共に、
上記円筒体の周囲に吸水性素材の含浸片が載着さ
れてなる含浸片支持台と、一端部がU字状もしく
は線状に形成されてなり、そのU字状もしくは線
状の端部が前記円筒体内に配置されるように、他
端部が容器内の溶液中に浸漬されるようにパツキ
ン支持筒を挿通して前記含浸片支持台に挿着され
てなる補給管とを有する揮散容器において、通気
用の切欠または小孔を設けた外周リングを有する
パツキンを前記含浸片支持台のパツキン支持筒の
下端部に固着し、これにより含浸片が載着された
含浸片支持台を容器に装着するだけの操作で、自
動的に容液の補給及び揮散が行なえるようにする
と共に、上記パツキンの上部に位置する含浸片支
持台の箇所に1個乃至複数個の還液孔を設けて、
系外への溶液を溢流を防止することを特徴とする
ものである。
に負圧空間を形成し得る円筒体が突設され、その
下部にパツキン支持筒が突設されていると共に、
上記円筒体の周囲に吸水性素材の含浸片が載着さ
れてなる含浸片支持台と、一端部がU字状もしく
は線状に形成されてなり、そのU字状もしくは線
状の端部が前記円筒体内に配置されるように、他
端部が容器内の溶液中に浸漬されるようにパツキ
ン支持筒を挿通して前記含浸片支持台に挿着され
てなる補給管とを有する揮散容器において、通気
用の切欠または小孔を設けた外周リングを有する
パツキンを前記含浸片支持台のパツキン支持筒の
下端部に固着し、これにより含浸片が載着された
含浸片支持台を容器に装着するだけの操作で、自
動的に容液の補給及び揮散が行なえるようにする
と共に、上記パツキンの上部に位置する含浸片支
持台の箇所に1個乃至複数個の還液孔を設けて、
系外への溶液を溢流を防止することを特徴とする
ものである。
実施例
以下、図面に示す実施例に基づき本考案を詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は本考案の揮散容器の一実施例を示し、
図中、1は香気液、殺虫液等の溶液2を収容する
容器であり、その上部に首部3および突出口部4
が設けられている。該首部3の外周には複数の突
条5が縦方向に突設され、一方、突出口部4の上
端部には空気孔6が穿設されており(突出口部上
端にノツチを設けてもよい)、いずれも容器1の
内部空間を外気と連通するためのものである。
図中、1は香気液、殺虫液等の溶液2を収容する
容器であり、その上部に首部3および突出口部4
が設けられている。該首部3の外周には複数の突
条5が縦方向に突設され、一方、突出口部4の上
端部には空気孔6が穿設されており(突出口部上
端にノツチを設けてもよい)、いずれも容器1の
内部空間を外気と連通するためのものである。
7は皿状の含浸片支持台であり、該含浸片支持
台7の上面中央部には密閉空間を形成するように
軟質合成樹脂等の弾性材で形成した所定長のシリ
ンダー状の円筒体9が配設され、該円筒体9の下
部の含浸片支持台7との接合部近辺には通液孔1
0が穿設されている。一方、含浸片支持台7の下
面中央部には、所定長の円筒状のパツキン支持筒
11が突設され、該パツキン支持筒11の先端に
は、ゴム、軟質合成樹脂等により形成された第2
図に示すリング状のパツキン12が、その中央貫
孔が前記パツキン支持筒11の中央貫孔と対応連
通するように固着されている。
台7の上面中央部には密閉空間を形成するように
軟質合成樹脂等の弾性材で形成した所定長のシリ
ンダー状の円筒体9が配設され、該円筒体9の下
部の含浸片支持台7との接合部近辺には通液孔1
0が穿設されている。一方、含浸片支持台7の下
面中央部には、所定長の円筒状のパツキン支持筒
11が突設され、該パツキン支持筒11の先端に
は、ゴム、軟質合成樹脂等により形成された第2
図に示すリング状のパツキン12が、その中央貫
孔が前記パツキン支持筒11の中央貫孔と対応連
通するように固着されている。
パツキン12は、第2図に示すように、前記パ
ツキン支持筒11の下端部に嵌着されるシリンダ
ー状の内筒13と、該内筒13の周囲に配設され
た皿状の外周リング14とからなり、内筒13の
内径はパツキン支持筒の外径と等しいか、やや小
さめであり、一方、外周リング14の外径は容器
の突出口部4の内径と等しく設定されている。ま
た、外周リング14の円環部には切欠15が設け
られている。前記パツキン支持筒11の長さは、
パツキン12を容器1の突出口部4内を摺動せし
めながら含浸片支持台7を容器1に完全に装着さ
せた状態において、パツキン12の外周リング1
4が突出口部4の下端部よりやや突出し、該外周
リング14の切欠15の一部が容器1の内部空間
に対し開放されるような長さに設定されている。
ツキン支持筒11の下端部に嵌着されるシリンダ
ー状の内筒13と、該内筒13の周囲に配設され
た皿状の外周リング14とからなり、内筒13の
内径はパツキン支持筒の外径と等しいか、やや小
さめであり、一方、外周リング14の外径は容器
の突出口部4の内径と等しく設定されている。ま
た、外周リング14の円環部には切欠15が設け
られている。前記パツキン支持筒11の長さは、
パツキン12を容器1の突出口部4内を摺動せし
めながら含浸片支持台7を容器1に完全に装着さ
せた状態において、パツキン12の外周リング1
4が突出口部4の下端部よりやや突出し、該外周
リング14の切欠15の一部が容器1の内部空間
に対し開放されるような長さに設定されている。
さらに、含浸片支持台7の下面には、前記容器
1の首部3の外周に設けた突条5に対し嵌着され
るような径および所定長を有する下部支持筒16
が、前記パツキン支持筒11を取り囲むように配
設されており、これにより含浸片支持台7と容器
1との装着をより強固に行なうことができる。
1の首部3の外周に設けた突条5に対し嵌着され
るような径および所定長を有する下部支持筒16
が、前記パツキン支持筒11を取り囲むように配
設されており、これにより含浸片支持台7と容器
1との装着をより強固に行なうことができる。
また、含浸片支持台7の前記パツキン12の上
部に位置する箇所には還液孔8が穿設されてい
る。還液孔8には外側部のみが中心方向へ傾斜が
ついている。還液孔8は1個でもあるいは複数個
でもよい。還液孔8の周囲の含浸片支持台7上面
は、第3図に示すように扇状に一段低くなつて溶
液の滞溜部21が形成され、円筒体9周囲に同様
に一段低く形成された滞溜部21′と連通されて
いる。22は導入リブである。
部に位置する箇所には還液孔8が穿設されてい
る。還液孔8には外側部のみが中心方向へ傾斜が
ついている。還液孔8は1個でもあるいは複数個
でもよい。還液孔8の周囲の含浸片支持台7上面
は、第3図に示すように扇状に一段低くなつて溶
液の滞溜部21が形成され、円筒体9周囲に同様
に一段低く形成された滞溜部21′と連通されて
いる。22は導入リブである。
17は環状の含浸片であり、含浸片支持台7の
外周壁18と円筒体9とで囲繞される含浸片支持
台7上に、小孔10を閉鎖もしくは閉塞するよう
に載着されている。該含浸片17は吸水性素材か
らなり、例えば濾紙や天然繊維、合成繊維等が使
用できる。
外周壁18と円筒体9とで囲繞される含浸片支持
台7上に、小孔10を閉鎖もしくは閉塞するよう
に載着されている。該含浸片17は吸水性素材か
らなり、例えば濾紙や天然繊維、合成繊維等が使
用できる。
19はガラス製、合成樹脂製、金属製等の所定
長の補給管であり、その一端部はU字状(線状で
もよい)に形成されている。該補給管19は、U
字状の端部が円筒体9内の円筒室20に配置さ
れ、また他端部が前記容器1内の溶液中に浸漬さ
れるようにパツキン支持筒11の中央貫孔に挿着
される。
長の補給管であり、その一端部はU字状(線状で
もよい)に形成されている。該補給管19は、U
字状の端部が円筒体9内の円筒室20に配置さ
れ、また他端部が前記容器1内の溶液中に浸漬さ
れるようにパツキン支持筒11の中央貫孔に挿着
される。
かかる構成において、溶液が満たされた容器1
に、パツキン12の外周リング14を容器1の突
出口部4の内周に摺接しながら、含浸片支持台7
を装着すれば、容器1内の空間はパツキン12に
より圧縮され、それによつて溶液2は補給管19
を通つて上昇し、補給管19のU字状(もしくは
線状)端部開口から円筒室20底部に滴下する。
円筒室20底部に滴下した溶液は通液孔10部分
の含浸片17に吸収され、それと共に通液孔10
はその部分の含浸片17の溶液皮膜によつて密閉
された状態となり、含浸片17に吸収された容積
分のみ円筒室20は若干減圧状態に保たれる。含
浸片支持台7が容器1に完全に装着された状態で
は、容器1内の空間はパツキン12の切欠15、
容器突出口部4上端部の空気孔6および容器首部
3の突条5間隙によつて外気と連通状態となるた
め、大気圧と同圧となり、従つて、その後はサイ
フオン原理によつて自動的に溶液の吸上げ、滴
下、含浸片17への吸収が行なわれ、溶液は含浸
片17の全域に拡散しながら外気中へ揮散され
る。なお、溶液の揮散量は含浸片17の露出面積
に依存するが、第5図に示すような揮散調節蓋を
用いることによつて調節することができ、また含
浸片の露出面積によつて加減できる。補給管19
の内径があまりに大きいと毛細管現象や円筒室2
0空間の減圧度との関係でサイフオン原理が働か
なくなることがあり、通常補給管の内径は0.3〜
5mm、円筒体9内の内容積は5〜30cm3の範囲で選
定するのが好ましい。
に、パツキン12の外周リング14を容器1の突
出口部4の内周に摺接しながら、含浸片支持台7
を装着すれば、容器1内の空間はパツキン12に
より圧縮され、それによつて溶液2は補給管19
を通つて上昇し、補給管19のU字状(もしくは
線状)端部開口から円筒室20底部に滴下する。
円筒室20底部に滴下した溶液は通液孔10部分
の含浸片17に吸収され、それと共に通液孔10
はその部分の含浸片17の溶液皮膜によつて密閉
された状態となり、含浸片17に吸収された容積
分のみ円筒室20は若干減圧状態に保たれる。含
浸片支持台7が容器1に完全に装着された状態で
は、容器1内の空間はパツキン12の切欠15、
容器突出口部4上端部の空気孔6および容器首部
3の突条5間隙によつて外気と連通状態となるた
め、大気圧と同圧となり、従つて、その後はサイ
フオン原理によつて自動的に溶液の吸上げ、滴
下、含浸片17への吸収が行なわれ、溶液は含浸
片17の全域に拡散しながら外気中へ揮散され
る。なお、溶液の揮散量は含浸片17の露出面積
に依存するが、第5図に示すような揮散調節蓋を
用いることによつて調節することができ、また含
浸片の露出面積によつて加減できる。補給管19
の内径があまりに大きいと毛細管現象や円筒室2
0空間の減圧度との関係でサイフオン原理が働か
なくなることがあり、通常補給管の内径は0.3〜
5mm、円筒体9内の内容積は5〜30cm3の範囲で選
定するのが好ましい。
上記の操作を一旦行なつた後は、溶液2上部の
大気圧と円筒室20内の負圧状態との関係で、サ
イフオン原理により溶液の吸上げ、滴下、含浸片
17への吸収、揮散が自動的に行なわれる。溶液
が殆んど消費され、容器1内に溶液2がなくなつ
ても、しばらくは円筒体9内、含浸片17、含浸
片支持台7の滞溜部21,21′、及び補給管1
9内には溶液が残つているので揮散が続き、補給
管19内の溶液は円筒室20内に吸引されて滴下
する。溶液の揮散は続いているので、補給管19
内に溶液が残存する限り、円筒室20内は外気圧
に対して負圧状態となつている。
大気圧と円筒室20内の負圧状態との関係で、サ
イフオン原理により溶液の吸上げ、滴下、含浸片
17への吸収、揮散が自動的に行なわれる。溶液
が殆んど消費され、容器1内に溶液2がなくなつ
ても、しばらくは円筒体9内、含浸片17、含浸
片支持台7の滞溜部21,21′、及び補給管1
9内には溶液が残つているので揮散が続き、補給
管19内の溶液は円筒室20内に吸引されて滴下
する。溶液の揮散は続いているので、補給管19
内に溶液が残存する限り、円筒室20内は外気圧
に対して負圧状態となつている。
ところが、補給管19内の溶液が全て滴下して
なくなると、容器外より補給管19を通じて円筒
室20内に空気が入り、外圧と等しくなる。この
とき、円筒体9内を含め含浸片17上に残つてい
る溶液はサイフオン方式による供給制御を受けな
いので、もし還液孔8が含浸片支持台7に設けて
なければ、円筒体9内にある液量分だけが含浸片
支持台7より溢流して、上記容器が置かれている
机上面や台上にあふれ落ち、汚損してしまう。な
ぜならば、含浸片17はすでに溶液により飽和さ
れている状態にあるからである。
なくなると、容器外より補給管19を通じて円筒
室20内に空気が入り、外圧と等しくなる。この
とき、円筒体9内を含め含浸片17上に残つてい
る溶液はサイフオン方式による供給制御を受けな
いので、もし還液孔8が含浸片支持台7に設けて
なければ、円筒体9内にある液量分だけが含浸片
支持台7より溢流して、上記容器が置かれている
机上面や台上にあふれ落ち、汚損してしまう。な
ぜならば、含浸片17はすでに溶液により飽和さ
れている状態にあるからである。
一方、本考案に従つて含浸片支持台7に還液孔
8が設けられていると、含浸片17からにじみ出
た溢流液は、還液孔8から導入リブ22を伝わつ
てパツキン12の外周リング14内に収容され
る。このとき、外周リング14に設けられた切欠
き15部は溢液した溶液により塞がれる。従つて
容器1内及び補給管19内に溶液がなくても、溶
液が含浸片17から揮散されるにつれて、容器1
内全体及び円筒室20内が負圧状態となり、パツ
キン12内の溶液は負圧吸引により該パツキン1
2の底面及び補給管19を伝わつて容器1内に収
容される。この場合、容器1の底面に補給管19
の先端が位置しあるいは臨む部分が最下部となる
ように傾斜を設け、あるいは図示するように凹部
23を設ければ、パツキン12内の溶液が全て容
器1内に、特に上記凹部23内に収容されて補給
管19の下端開口部を密閉し、かつパツキン12
の切欠15部が大気と連通状態になれば、再びサ
イフオン原理により凹部23内の溶液は含浸片1
7に供給され、溶液を殆んど完全に消費できる。
8が設けられていると、含浸片17からにじみ出
た溢流液は、還液孔8から導入リブ22を伝わつ
てパツキン12の外周リング14内に収容され
る。このとき、外周リング14に設けられた切欠
き15部は溢液した溶液により塞がれる。従つて
容器1内及び補給管19内に溶液がなくても、溶
液が含浸片17から揮散されるにつれて、容器1
内全体及び円筒室20内が負圧状態となり、パツ
キン12内の溶液は負圧吸引により該パツキン1
2の底面及び補給管19を伝わつて容器1内に収
容される。この場合、容器1の底面に補給管19
の先端が位置しあるいは臨む部分が最下部となる
ように傾斜を設け、あるいは図示するように凹部
23を設ければ、パツキン12内の溶液が全て容
器1内に、特に上記凹部23内に収容されて補給
管19の下端開口部を密閉し、かつパツキン12
の切欠15部が大気と連通状態になれば、再びサ
イフオン原理により凹部23内の溶液は含浸片1
7に供給され、溶液を殆んど完全に消費できる。
ところで、円筒体9を透明の素材で形成すれ
ば、溶液の滴下状態を目で見て楽しむことができ
る。
ば、溶液の滴下状態を目で見て楽しむことができ
る。
第4図は、パツキンの他の例を示し、この例の
場合には、第2図の例の切欠15にえて外周リン
グ14aの底面に小孔24が設けられている。第
4図に示すパツキンを使用する場合には、含浸片
支持台7を容器1に装着中にも容器1内の空間は
外気と連通状態にあるので、ただ一回の装着動作
では必要量の溶液が補給管19を通つて円筒室2
0内に上昇し難いので、2〜3回の装着動作の繰
り返しが必要である。あるいは、円筒体9を指で
押圧して溶液を吸引、上昇せしめてもよい。な
お、小孔24の径が大きいと容器1内に内圧がか
からず、溶液の上昇が期待できないので、小孔2
4の径は0.5mm以下とするのが好ましい。
場合には、第2図の例の切欠15にえて外周リン
グ14aの底面に小孔24が設けられている。第
4図に示すパツキンを使用する場合には、含浸片
支持台7を容器1に装着中にも容器1内の空間は
外気と連通状態にあるので、ただ一回の装着動作
では必要量の溶液が補給管19を通つて円筒室2
0内に上昇し難いので、2〜3回の装着動作の繰
り返しが必要である。あるいは、円筒体9を指で
押圧して溶液を吸引、上昇せしめてもよい。な
お、小孔24の径が大きいと容器1内に内圧がか
からず、溶液の上昇が期待できないので、小孔2
4の径は0.5mm以下とするのが好ましい。
第5図は、本考案に係る揮散容器の他の実施例
を示し、使用前の状態を図示する。本実施例の場
合、揮散調節蓋が設けられている点、および転倒
した場合の液漏れ防止用に中栓が設けられている
点において、前記した第1図に示す実施例と大き
く異なる。すなわち、含浸片支持台7aの比較的
高い外周壁18aの適当箇所に任意数の開口25
を設け、一方、ドーム状の揮散調節蓋26の外周
壁にも適当箇所に上記開口25と対応する所定形
状の開口27を設け、あるいはさらに揮散調節蓋
26の天井部にも適当開口面積の開口28を設け
ることもできる。このように構成することによつ
て、含浸片支持台7aに揮散調節蓋26を載合
し、回動することによつて開口面積を調節し、含
浸片に吸収された溶液の揮散を任意に調節するこ
とが可能となる。また、揮散調節蓋26の天井部
の開口28によつて常に一定量の揮散が行なわ
れ、揮散が必要とされる部屋の空間が大きいな
ど、より多量の揮散が必要とされる場合は揮散調
節蓋26の回動操作によつて調節が可能となる。
を示し、使用前の状態を図示する。本実施例の場
合、揮散調節蓋が設けられている点、および転倒
した場合の液漏れ防止用に中栓が設けられている
点において、前記した第1図に示す実施例と大き
く異なる。すなわち、含浸片支持台7aの比較的
高い外周壁18aの適当箇所に任意数の開口25
を設け、一方、ドーム状の揮散調節蓋26の外周
壁にも適当箇所に上記開口25と対応する所定形
状の開口27を設け、あるいはさらに揮散調節蓋
26の天井部にも適当開口面積の開口28を設け
ることもできる。このように構成することによつ
て、含浸片支持台7aに揮散調節蓋26を載合
し、回動することによつて開口面積を調節し、含
浸片に吸収された溶液の揮散を任意に調節するこ
とが可能となる。また、揮散調節蓋26の天井部
の開口28によつて常に一定量の揮散が行なわ
れ、揮散が必要とされる部屋の空間が大きいな
ど、より多量の揮散が必要とされる場合は揮散調
節蓋26の回動操作によつて調節が可能となる。
また、補給管19の下端には弾性管29が固着
されており、該弾性管29がパツキン支持筒11
aおよびパツキン12aの各中央貫孔に挿通され
ている。容器1の突出口部4a外周には螺条が設
けられ、これに前記弾性管29を収容しうる形状
の中栓30が螺合されている。このような中栓を
使用することにより、使用前に容器が転倒しても
溶液がこぼれる必配はなく、また輸送時などにお
いて弾性管を保護できる。また、下部支持筒16
aの下端内面には係止突条31が、容器1の首部
3aの上下端部外面には係止溝32,33が設け
られ、該係止突条31と係止溝32または33と
の嵌合により、容器1と含浸片支持台7aの接合
が行なわれる。使用時には、中栓30を取り除い
た後、含浸片支持台7aを容器1に装着する(こ
の時点では、下部支持筒16aの係止突条31は
係止溝33と嵌合する)。
されており、該弾性管29がパツキン支持筒11
aおよびパツキン12aの各中央貫孔に挿通され
ている。容器1の突出口部4a外周には螺条が設
けられ、これに前記弾性管29を収容しうる形状
の中栓30が螺合されている。このような中栓を
使用することにより、使用前に容器が転倒しても
溶液がこぼれる必配はなく、また輸送時などにお
いて弾性管を保護できる。また、下部支持筒16
aの下端内面には係止突条31が、容器1の首部
3aの上下端部外面には係止溝32,33が設け
られ、該係止突条31と係止溝32または33と
の嵌合により、容器1と含浸片支持台7aの接合
が行なわれる。使用時には、中栓30を取り除い
た後、含浸片支持台7aを容器1に装着する(こ
の時点では、下部支持筒16aの係止突条31は
係止溝33と嵌合する)。
また、第6図及び第7図に示すように、含浸片
支持台7bにも揮散を促進するために開口部34
を設けてもよい。第6図においては、還液孔8は
2ケ所に設けられており、また第5図に示す通液
孔10に代えて含浸片支持台7b底面に達する切
欠10aが設けられ、その切欠10aの底部に吸
水性素材、例えば綿、合成繊維等の繊維束39を
嵌挿させることにより、溶液が円筒室20より含
浸片17aへスムーズに滲透、移行する。また、
円筒体嵌合部には補強リブ35が配設されてい
る。
支持台7bにも揮散を促進するために開口部34
を設けてもよい。第6図においては、還液孔8は
2ケ所に設けられており、また第5図に示す通液
孔10に代えて含浸片支持台7b底面に達する切
欠10aが設けられ、その切欠10aの底部に吸
水性素材、例えば綿、合成繊維等の繊維束39を
嵌挿させることにより、溶液が円筒室20より含
浸片17aへスムーズに滲透、移行する。また、
円筒体嵌合部には補強リブ35が配設されてい
る。
第8図乃至第11図は他の実施例を示し、基本
的には第5図に示すものと同様であるが、還液孔
の形状乃至態様が異なる。第8図においては、第
1図や第5図に示すような一段低い滞溜部を設け
ず、還液孔8a内壁全体に傾斜を付け、あるいは
図示するように特に外側から中心方向に向つてゆ
るやかな傾斜を設けてある。これにより、還液孔
8aへの過剰溶液の集合がよりスムーズに行なえ
るという利点がある。なお、還液孔8aには液膜
が比較的張られ易いので、導入リブ22を設けて
溶液の流下をスムーズに行なえるようにすること
が好ましい。
的には第5図に示すものと同様であるが、還液孔
の形状乃至態様が異なる。第8図においては、第
1図や第5図に示すような一段低い滞溜部を設け
ず、還液孔8a内壁全体に傾斜を付け、あるいは
図示するように特に外側から中心方向に向つてゆ
るやかな傾斜を設けてある。これにより、還液孔
8aへの過剰溶液の集合がよりスムーズに行なえ
るという利点がある。なお、還液孔8aには液膜
が比較的張られ易いので、導入リブ22を設けて
溶液の流下をスムーズに行なえるようにすること
が好ましい。
第9図においては、還液孔8内面にプラスチツ
ク製の棒等36を取り付け、その下端はパツキン
12bの外周リング14b底面まで到達するよう
に配設する。溶液は棒36を伝わつて流下する。
この場合には導入リブは不要である。第10図に
おいては、還液孔8下部にプラスチツク製の短い
チユーブ37を湾曲状態で嵌め込まれている。該
チユーブ37の下端部は一部長さ方向に切除して
開口部を設けてある。これによつて、溶液の流下
をスムーズに行なえると共に、下端部に開口部が
設けてあるためチユーブの途中に空気が残り溶液
の流下が妨げられるという必配もなくなる。第1
1図において、還液孔8中に綿とかガラスウール
等の繊維束38を通し、この繊維束38の上端部
は含浸片17aにより押えるようにし、下端部は
パツキン12bの外周リング14b底面にまで伸
ばし、この繊維束38にそつて溶液が流下するよ
うに構成されている。第10図及び第11図のい
ずれの場合も導入リブは不要である。
ク製の棒等36を取り付け、その下端はパツキン
12bの外周リング14b底面まで到達するよう
に配設する。溶液は棒36を伝わつて流下する。
この場合には導入リブは不要である。第10図に
おいては、還液孔8下部にプラスチツク製の短い
チユーブ37を湾曲状態で嵌め込まれている。該
チユーブ37の下端部は一部長さ方向に切除して
開口部を設けてある。これによつて、溶液の流下
をスムーズに行なえると共に、下端部に開口部が
設けてあるためチユーブの途中に空気が残り溶液
の流下が妨げられるという必配もなくなる。第1
1図において、還液孔8中に綿とかガラスウール
等の繊維束38を通し、この繊維束38の上端部
は含浸片17aにより押えるようにし、下端部は
パツキン12bの外周リング14b底面にまで伸
ばし、この繊維束38にそつて溶液が流下するよ
うに構成されている。第10図及び第11図のい
ずれの場合も導入リブは不要である。
本考案に係る揮散容器においては、含浸片と含
浸片支持台との間の全面に亘つてもしくは一部
に、電熱板等の発熱体を挿入して、該発熱体の発
する熱によつて含浸片に吸収された溶液を強制的
に揮散させる構成とすることもできる。
浸片支持台との間の全面に亘つてもしくは一部
に、電熱板等の発熱体を挿入して、該発熱体の発
する熱によつて含浸片に吸収された溶液を強制的
に揮散させる構成とすることもできる。
考案の効果
叙上のように、本考案は含浸片支持台7,7
a,7bを容器1,1aに装着する際にパツキン
12,12a,12bが容器1,1aの突出口部
4,4a内を摺動して容器内空間を圧縮し得るよ
うな構成としたため、単に含浸片支持台を容器に
装着するだけの操作で溶液は円筒室内に供給さ
れ、その後はサイフオン原理により自動的に溶液
の補給、含浸片への吸収および含浸片からの揮散
が行なえ、操作が極めて簡単であるという基本的
効果の他に、前記含浸片支持台のパツキン上部に
位置する箇所に1個乃至複数個の還液孔8,8a
を設けてあるため、これが過剰液戻し機構を構成
し、特に揮散終期における系外への溶液の溢流が
防止できるという効果が得られる。
a,7bを容器1,1aに装着する際にパツキン
12,12a,12bが容器1,1aの突出口部
4,4a内を摺動して容器内空間を圧縮し得るよ
うな構成としたため、単に含浸片支持台を容器に
装着するだけの操作で溶液は円筒室内に供給さ
れ、その後はサイフオン原理により自動的に溶液
の補給、含浸片への吸収および含浸片からの揮散
が行なえ、操作が極めて簡単であるという基本的
効果の他に、前記含浸片支持台のパツキン上部に
位置する箇所に1個乃至複数個の還液孔8,8a
を設けてあるため、これが過剰液戻し機構を構成
し、特に揮散終期における系外への溶液の溢流が
防止できるという効果が得られる。
その他、溶液によつて手が汚れることがないな
ど実用上の利点がある。また、サイフオン原理に
よつて容器内の常に新鮮な溶液を補給できるた
め、常に一定の成分を持続的に供給することが可
能となり、従来の芳香揮散容器のように時間が経
つにつれて揮散成分量が変るという心配がない。
さらに、溶液の揮散量の調節を揮散調節蓋の回動
操作によつて行なえば、成分の揮散を効率的にか
つ簡単に行なうことができるという利点がある。
ど実用上の利点がある。また、サイフオン原理に
よつて容器内の常に新鮮な溶液を補給できるた
め、常に一定の成分を持続的に供給することが可
能となり、従来の芳香揮散容器のように時間が経
つにつれて揮散成分量が変るという心配がない。
さらに、溶液の揮散量の調節を揮散調節蓋の回動
操作によつて行なえば、成分の揮散を効率的にか
つ簡単に行なうことができるという利点がある。
第1図は本考案に係る揮散容器の一実施例を示
す縦断面図、第2図はパツキンの斜視図、第3図
は第1図に示す含浸片支持台の上面図、第4図は
他の例のパツキンの斜視図、第5図は容器に中栓
および揮散調節蓋を装着した使用前の状態を示す
縦断面図、第6図は他の含浸片支持台の例を示す
上面図、第7図は第6図の−矢視図、第8図
乃至第11図はそれぞれ還流孔の他の態様を示す
部分断面図である。 1,1aは容器、2は溶液、4,4aは突出口
部、7,7a,7bは含浸片支持台、8,8aは
還液孔、9は円筒体、10は通液孔、11,11
aはパツキン支持筒、12,12a,12bはパ
ツキン、14,14aは外周リング、15は切
欠、17,17aは含浸片、19は補給管、20
は円筒室、24は小孔、26は揮散調節蓋、30
は中栓。
す縦断面図、第2図はパツキンの斜視図、第3図
は第1図に示す含浸片支持台の上面図、第4図は
他の例のパツキンの斜視図、第5図は容器に中栓
および揮散調節蓋を装着した使用前の状態を示す
縦断面図、第6図は他の含浸片支持台の例を示す
上面図、第7図は第6図の−矢視図、第8図
乃至第11図はそれぞれ還流孔の他の態様を示す
部分断面図である。 1,1aは容器、2は溶液、4,4aは突出口
部、7,7a,7bは含浸片支持台、8,8aは
還液孔、9は円筒体、10は通液孔、11,11
aはパツキン支持筒、12,12a,12bはパ
ツキン、14,14aは外周リング、15は切
欠、17,17aは含浸片、19は補給管、20
は円筒室、24は小孔、26は揮散調節蓋、30
は中栓。
Claims (1)
- 香料液、殺虫液等の溶液2が収容され、かつ突
出口部4又は4aを有する容器1と、上面に密閉
空間を形成し得るように円筒体9が突設され、そ
の下面にパツキン支持筒11又は11aが突設さ
れていると共に、上記円筒体9の下部に穿設され
た通液孔10を閉鎖もしくは閉塞するように上記
円筒体周囲に吸水性素材の含浸片17又は17a
が載着されてなる含浸片支持台7又は7a,7b
と、皿状の外周リング14又は14aを有し、か
つ該外周リングの環状部に切欠15を設けるか、
または外周リング底面に小孔24を設けてなるパ
ツキン12又は12a,12bと、一端部がU字
状もしくは線状に形成されてなる補給管19とか
らなり、前記パツキン12又は12a,12bは
前記パツキン支持筒11又は11aの下端に固着
され、また前記補給管19はパツキン支持筒11
又は11aを挿通してU字状もしくは線状の端部
が円筒体9の円筒室に配置されるように、他端部
は容器1内の溶液2中に浸漬されるように含浸片
支持台7又は7a,7bに挿着されており、前記
パツキン12又は12a,12bを容器1の突出
口部4又は4a内を摺動せしめながら含浸片支持
台7又は7a,7bを容器1に着脱自在に装着す
るように構成すると共に、装着後または装着中に
容器1の内部空間が前記パツキンの外周リングに
設けた切欠15または小孔24を通して外気と連
通し得るようにし、かつ、前記パツキンの上部に
位置する前記含浸片支持台7又は7a,7bの箇
所に1個乃至複数個の還液孔8又は8aを穿設し
てなる揮散容器。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11510983U JPS6024782U (ja) | 1983-07-26 | 1983-07-26 | 揮散容器 |
| ES529718A ES8502347A1 (es) | 1983-07-26 | 1984-02-14 | Aparato para vaporizar una solucion |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11510983U JPS6024782U (ja) | 1983-07-26 | 1983-07-26 | 揮散容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6024782U JPS6024782U (ja) | 1985-02-20 |
| JPH0121014Y2 true JPH0121014Y2 (ja) | 1989-06-23 |
Family
ID=14654456
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11510983U Granted JPS6024782U (ja) | 1983-07-26 | 1983-07-26 | 揮散容器 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6024782U (ja) |
| ES (1) | ES8502347A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE60105319T2 (de) * | 2001-01-29 | 2005-09-08 | DBK España S.A., Cerdanyola del Valles | System zur regulierung der verdunstungsintensität in insektizid-auffrischungsvorrichtungen und dergleichen |
-
1983
- 1983-07-26 JP JP11510983U patent/JPS6024782U/ja active Granted
-
1984
- 1984-02-14 ES ES529718A patent/ES8502347A1/es not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| ES529718A0 (es) | 1984-02-14 |
| ES8502347A1 (es) | 1985-01-01 |
| JPS6024782U (ja) | 1985-02-20 |
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