JPH01210343A - 平版印刷方法および平版印刷版 - Google Patents

平版印刷方法および平版印刷版

Info

Publication number
JPH01210343A
JPH01210343A JP3639488A JP3639488A JPH01210343A JP H01210343 A JPH01210343 A JP H01210343A JP 3639488 A JP3639488 A JP 3639488A JP 3639488 A JP3639488 A JP 3639488A JP H01210343 A JPH01210343 A JP H01210343A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adhesive
plate
printing
plate cylinder
light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3639488A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Murakawa
村川 享男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP3639488A priority Critical patent/JPH01210343A/ja
Publication of JPH01210343A publication Critical patent/JPH01210343A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は軽印刷分野における印刷の自動化に関し、特に
平版印刷方法およびこれに使用する平版印刷版に関する
〔従来の技術〕
平版印刷において版を印刷機の版胴に取り付けるにさい
して、従来はいわゆるくわえ部によって版の端部を固定
する方式が採用されていた。この方式はアルミニウムな
どの金属板支持体を用いた重印刷においては望ましいも
のであり、印刷中の版のずれを十分に防止できるもので
ある。
しかし軽印刷において薄い版材、例えば紙、ポリマーシ
ート、アルミニウム箔あるいはアルミニウム箔と他の材
料とから成る複合材料からなる支持体を用いた版が用い
られるとき、上記のくわえ方式による版の固定法は必ず
しも望ましい方法とは言えない。特(ζ、支持体が極く
薄いときはくわえ部分で版切れを生じ、また印刷中に版
の位置がずれるなどの問題を生ずることが知られている
しかし軽印刷技術分野における印刷の全自動化へのニー
ズは高く、版の自動製版技術ならびに製版部から印刷機
へ版を連続供給するための技術等  。
が望まれている。この場合、版材としてはロール状態で
供給でき、かつ取扱いを容易にするため可撓性でできる
だけ薄い材料を用いる必要がある。
ところでそのような材料を従来のくわえ機構を持つ印刷
機に取り付けようとすると取扱いに際してしわを生じ、
印刷中に位置ずれを生じて多色刷りができない、あるい
は版切れを起こすなど種々の支障を生ずることが多い。
このような理由から、本来感光層の厚さは約1μmでよ
く、また支持体は、支持体として要求される粗度を付与
することを考慮しても50μmあれば十分であるとされ
る平版印刷版において、版材に強度を与えるため支持体
の厚さを増したりあるいは強度にすぐれた複合支持体を
使用しなければならなかった。
一方薄い版材として例えば50μm程度の厚さの版材を
用いて印刷が可能となれば、その製造に際して、感光層
の形成を、蒸着、CVD、光CVD。
スパッタリングなどのドライプロセスを利用して真空装
置の中で巻取り方式により行なうことが可能となる。す
なわち、感光性薄膜をドライプロセスで製造でき、新し
い原理に基づく刷版開発も可能となる。このような観点
からも薄層刷版を印刷できる印刷システムが必要とされ
ている。
機能性薄膜を有するフィルムあるいはアルミニウム箔な
ど15μm程度のフィルム体の連続加工処理は今日では
容易に行なわれているから、版材の製造に際しては問題
はほとんどない。必要とされるのはそのような版材を用
いていかに印刷するかである。
薄い版材を用いて印刷できるための幾つかの工夫が提案
されている。その−例は印刷機の版胴に正確にはめられ
る枠を作り、薄い版材をまずその枠に入れてから版胴に
取り付けるというやり方である。しかしこの方法:ま自
動送り方式には適しない。一方版材裏面に磁性体を塗布
して置き、鉄製版胴に磁力によって付着させようとする
試みがあるが、強力な磁力を与えるためには支持体裏面
の磁性体塗布層を厚くしなければならないため薄い刷版
としては不向きである。これとは反対に版胴に強力な磁
場を形成させるため強力な磁石を版胴に設置する方法も
提案されている。この場合版材に鉄箔を用いれば版の装
着という目的を果たすことは可能である。しかしコンピ
ュータ制御印刷機が使われる場合にはそのような磁場の
存在は望ましいことではない。
〔発明が解決しようとする課題〕
したがって本発明の目的は、印刷中に位置ずれを生じた
り、版切れを起こすことがない、特に軽印刷に適した平
版印刷方法を提供することである。
本発明のもう一つの目的は上記方法に使用する平版印刷
版、ならびに印刷終了後これを版胴から容易に脱着する
方法を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、平版印刷版を光剥離型粘着剤により透明版胴
面に固定して印刷することを特徴とする平版印刷方法を
提供するものである。
本発明はまた、上記方法を実施するための、裏面に光剥
離型粘着剤層を設けた平版印刷版を提供するものである
本発明はさらに、印刷終了後、透明版胴面を通して平版
印刷版の裏面に光を照射し、光剥離型粘着剤の粘着性を
低下させて平版印刷版を版胴から脱着することを特徴と
する平版印刷方法を提供するものである。
本発明に使用される光剥離型粘着剤は、光照射によりた
とえば重合硬化し、粘着力が低下するとともに、剥離に
さいしては版胴表面と硬化した粘着剤層との界面で応力
集中を生じ、粘着剤層が版胴表面から容易に剥離される
ような性質を有するものである。
本発明の目的に適う光剥離型粘着剤は溶剤系粘着剤であ
り、大別してゴム系とアクリル系がある。両者の中でア
クリル系はゴム系と比較して耐油性に優れ、また種々の
粘着物性を与えるための分子設計も可能であることから
、アクリル系粘着剤を利用するのが有利である。アクリ
ル系粘着剤の各種組成については、例えば山ロ章三部監
修:接着・粘着の事典、朝倉書店、(昭60年)などに
記載されている。
本発明において使用される粘着剤の好ましい例としては
、PCTWO8110O309に記載されたアクリル系
粘着剤に、紫外線露光による硬化を利用し粘着性低下機
能を付与したものが挙げられる。
本発明に使用される好ましい粘着剤は、グリシジルメタ
クリレート10〜25重量部とイソオクチルアクリレ−
)90〜75重量部の共重合体である。それぞれのモノ
マーを酢酸エチルおよびイソプロピルアルコール混合溶
媒等の溶媒中で共重合させることによってこのような粘
着剤が得られる。
本発明において用いる粘着剤はいわゆる感圧性粘着剤で
あり、それに要求される性質はある力がかかったときそ
の力の方向へ粘着剤分子が流動し、被接着体と接着力を
生ずることである。しかし次に力がかかったとき粘着剤
はそれ自身が有する粘弾性のゆえにその力に抗してはく
離や流動を生じないことが必要である。
実際に上記特許において述べられているごとく、グリシ
ジルヌククリレート/イソオクチルアクリレートの共重
合比を5/95から35/65まで変えることによって
、例えばガラス上での粘着剤の粘着力は粘着テープ(厚
さ38μmの2軸延伸PETフイルムに粘着剤的33g
/m’が塗られたもの)を構成して評価すると1120
 g/cmから88g/cmへと変動する。したがって
重合比を最適化しまた他のポリマをブレンドすることに
よって最も望ましい粘着力を持つ粘着剤が設計できる。
さてこのようにして粘着剤によって接着力が得られてい
る場合、その接着力を低下させ接着体を被接着体から容
易にはがすには次の2つの手段が考えられる。
(1)粘着剤の分子を光化学反応を利用して切断・崩壊
させ、粘着剤の凝集力の低下によって接着性を失わせる
方法。
(2)粘着剤の分子を光重合あるいは光架橋し、粘着剤
の持つ粘着性を失わせることによって、接着体と被接着
体との界面の接着力を低下させる。
とくに接着体を被接着体からひき離すときに、粘着剤が
硬化していると界面に応力が集中することになり、剥離
が容易に行なわれるのである。
本発明においては上記いずれの方式も使用しうるが(2
)の方式がより実用的である。
そのような機構は粘着剤に予め光開始剤を加え、また粘
着剤分子設計において光重合する分子部分を組込むこと
によって可能となる。
例えばPCT  WO81100309に記載されてい
る光による粘着性低下を可能とする粘着剤組成として次
のものが提案されている。すなわち、オキシラン環を含
むグリシジルメタクリレートとイソオクチルアクリレー
ト共重合体を粘着剤とし、光開始剤として、φ3SSb
F6:φ2ssbF6φSφ :φ2SSbF6(45:50 :5  重量比)の混
合φC1 物を、前者に対して97:3重量比となるよう添加した
ものが用いられる。該物質を紫外露光すれば粘着剤中の
オキシラン環が重合して粘着剤が硬化し粘着が低下する
。この粘着剤を用いたばあい、例えばガラス面上での剥
離力は露光する前、例えば800g/cmであったもの
が露光によって1〜10g/cmにまで低下する。
なお粘着力の大小の調節はグリシジルメタクリレートと
イソオクチルアクリレートとの共重合比を変えることに
より、あるいはまた他のポリマーをブレンドすることに
よって可能である。そのように調整された組成を持ちか
つ光重合開始剤を含む粘着剤を酢酸エチノペメチルエチ
ルケトン、塩化メチレンなどの溶剤に10〜50%の固
形分濃度となるように溶解し、それを塗布液として印刷
版の裏面に塗布する。この際、印刷版の裏面をわずかに
粗化しておくと、粘着剤が良好に付着する。
また光重合して粘着性が低下し剥離に際して界面に応力
が集中する場合も、粗面による応力緩和によって剥離は
支持体(たとえばアルミニウム)/粘着剤界面でなく粘
着剤/版胴界面で生ずる。したがって粘着剤を残すこと
なく版材を版胴から除去できるのである。
このような光粘着性低下粘着剤は種々の粘着テープに用
いられ、例えばFSK@3のD−203は65μm厚さ
のポリエステルテープで、UV光照射前は2400g/
25mm、照射後は30g/25、mmの接着力を持つ
よう設計され、粘着剤の組成設計によってさらに種々の
ものが得られている。
したがって粘着剤組成は用いる版材の材質、厚さ、要求
される接着あるいは粘着力に応じて広い範囲での処方設
計が可能である。ただし、光が当たることによって粘着
剤が硬化しあるいは崩壊するのであるから、粘着剤は透
明度が良好であければならず、従って充填剤を用いて粘
着力を増大させることは望ましくない。
一例として30μmアルミニウム箔を用いた平版印刷版
の裏面に上記粘着剤を塗布しそれを硬質ガラス製版胴に
粘着させたときの剥離抵抗は約1000 g/cmであ
ったが、紫外光露光後は30g / cmとなり容易に
剥離が行なわれた。
一方粘着剤を平版印刷版裏面に塗布する際に粘着剤をマ
イクロカプセルに入れて裏面に塗布することも可能であ
る。この場合は粘着剤層保護シートも不要となるし、印
刷に先立ってこの保護シートをはがす作業も不要となる
。ただし印刷前工程でマイクロカプセルの破壊あるいは
現像液による崩壊が起らないことが前提とされる。
グリシジルヌククリレート/イソオクチルアクリレート
共重合体およびそれに添加される光開始剤のマイクロカ
プセル化は例えば米国特許第2,800.457号に記
載されている方法で実施することができる。以下その方
法について述べる。
酸処理豚皮ゼラチン10部及びアラビアゴム10部を4
0℃の水400部に溶解し、乳化剤としてロート油0.
2部を添加し、これに粘着剤油40部を乳化分散する。
粘着剤油はトルエン32部にアイ力・アイボンR3−6
71〔アイカニ業■製 SBR合成ゴム98部を溶解し
たものである。
油滴の大きさが平均10μmになったら、乳化を中止し
、これに40℃の水を加えて全体を900部にして撹拌
を続ける。ついで、10%の酢酸を加え液のpHを4,
0〜4.2に調節してコアセルベーションを起こさせる
。撹拌を続けて20分経過したら氷水で冷却して油滴の
周囲に沈着したコアセルベート膜をゲル化する。液温か
20℃になったら37%ホルマリン7部を添加する。液
温か10℃になったら15%カセイソーダ水溶液を添加
してpH9に調節する。続いて撹拌しつつ30分間加温
し、液温を40℃にする。こうしてマイクロカプセルを
得た。次に結着剤としてポリビニルアルコールと酸化デ
ンプンの1:1混合物を15部加えて撹拌して塗布液を
調製した。
平版支持体裏面に上記塗布液を乾燥後の重量がIQg/
m’となるように塗布乾燥した。
このようにして得た版材裏面のカプセルは印刷機の版胴
とブランケット胴の接触圧を高めて版を版胴に装置する
ことによって破壊され、版が版胴に粘着する。このとき
の版胴の版のくわえは従来の印刷機のくわえ゛方式でも
差支えない。
カプセル化は上記相分離法のほか界面重合法として例え
ば油性溶剤としての1−フェニル−1−キシリルエタン
3部、トリレンジイソシアナートとトリメチロールプロ
パン(3:1)付加物0.7部および必要に応じてエチ
レンジアミンのプロピレンオキサイド(1; 4)付加
物0.2部を用いてカプセル化を行なうことも可能であ
る。
本発明に使用されるマイクロカプセルの粒径は0.1〜
400μ、好ましくは5〜100μの範囲である。また
壁膜の厚さは0.01〜50μの範囲が適当であり、マ
イクロカプセルの強度は、0、 OO01〜1.0ダイ
ン/ c++tの範囲とすることが好ましい。一般にマ
イクロカプセルの粒径を大きく壁膜を薄くすると機械的
な圧力によって崩壊しやすくなり、本発明の目的には好
都合ではあるが、同時に流通上の輸送時、製版時等の取
扱い時にも壁膜が崩壊してしまい該物質が排出されてし
まう不都合がある。逆に粒径を小さくすると逆の不都合
が生じる。
以下この発明を第1図に従って詳細に述べる。
(1)版材を印刷機に装着する方法 版胴に薄い版材を装着する方法として本発明者は種々の
検討を行ない、あらかじめ版の裏面に粘着剤を塗布して
おく方法がもっとも実用的であることを見いだした。粘
着剤が版の裏面に塗布されていても保護フィルムを用い
れば、コイル状にして感光性平版印刷版を製版部に供給
し、ここで得られた平版印刷版を連続的に印刷機へ送る
ことができる。また印刷機の前面に保護フィルムの剥離
ならびに版材の切断を行なえる装置を設けることによっ
て薄い版材も容易に版胴に巻き付けることができる。実
際に第1図に模式的に示すように、治具抑え部10を利
用しくさび型の治具9を使用して版材5を印刷機の版胴
1のみぞ部2に取り付け、ブランケット胴などと接触さ
せつつ印刷機をゆっくりと回転させれば版材裏面の粘着
剤6によって版は版胴1に強固に装着される。そのあと
カッタ部3を動作させれば版は版材コイル本体と切り離
される。切り離された版材、端部は先に述べたのと同じ
治具抑え部10を利用しくさび型の治具9′を用い版胴
1のみぞ2′に固定する。この場合、治具抑え部10の
下部を押上げることによって版材裏面は治具9および9
′に容易に粘着するから、その部分をみぞ2および2′
に固定すればよい。
切離された残りの部分は次の印刷までカッタ3の後の抑
えロール4によりその位置で保持される。
また粘着部を保護するための保護シート7は抑えロール
4の直前で粘着剤から剥離され、巻取り機8に巻取られ
る。従って次回の印刷にさいしては粘着剤層の保護シー
ト7をいちいち剥がすことなく、版材端面を版胴lのみ
ぞ2に装着させるだけでよい。
(2)版材端部を版胴みぞ部に固定する方法版材端部を
みぞ2に装着するに際しては、くさび型の治具9および
9′を利用し、その上に粘着層を裏面に有する版材5を
貼り付け、それを版胴1のみぞ部2および2′にくさび
状にはめ込む。
治具に粘着させた版材端部も治具から剥離できるよう治
具もまた透明体であることが必要である。
(3)粘着剤層の保護フィルムの剥離方法粘着剤層と感
光層とが接着するのを防止するために設けた保護フィル
ム7は版を印刷機の版胴に装着するまえに第1図のよう
に剥がされる。具体的には保護フィルム7の端部をフィ
ルムの巻取りロール8に取り付けて置き、かつそのロー
ラと版胴1とを同期させながら版を装着すればよい。そ
の後はいちいち保護フィルム7を巻取りローラ8に取り
付けることなく自動的に保護フィルム7を剥離し、版5
を版胴1に粘着させることが可能である。
(4)印刷後の版材を印刷機から脱着する方法本発明に
用いる印刷機の版胴部は透明材料製、たとえば硬質ガラ
ス製とし、その内部に空冷式水銀燈などの紫外光源を設
ける。ガラスの代りにアクリル樹脂などの透明ポリマー
を用いてもよく、また版胴は版材裏面が付薔する部分が
透明であればよく、その他の部分は機械的強度のため、
また他の部分との連動のため鋼材部品が使用されていて
もなんら支障はない。
紫外光源を版胴内部に取り付けてもよいが、必要なとき
に外部から版胴内に挿入するあるいは反射光路を利用し
て光を投入する方式としてもよい。
この方が版胴の設計上容易である。
光源にUV光を用いた場合光粘着性低下を起こさせるた
めには一定量以上の照度を必要とする。
その値は実験的に決定されるが、100W以上で十分効
果が得られる場合が多い。明室で版材を取扱うさい裏面
に塗布された粘着剤にも例えば蛍光燈の光が当たり、版
を版胴に取付けるさい粘着剤の粘着力が低下する恐れが
あればこの値を増加させることも処方上可能である。
(5)粘着剤を裏面に塗布した平版の製造方法厚す1−
0μm程度の薄いアルミニウム材を用いその表面を通常
のPS版の支持体と同様に粗面化し、裏面は同時にある
いは別工程で平均粗さHa=0.2μm程度にわずかに
粗面化する。必要に応じて陽極酸化ならびに親水化処理
をし、その表面に感光層をまた裏面に光硬化型粘着剤を
塗布する3アルミニウム材はコイル状のものを用いて連
続加工し、感光層と支持体裏面の粘着剤との付着が起こ
らないように通常の粘着テープ用剥離シートと同様の保
護フィルムを使用し、巻取って製品とする。
光硬化型粘着剤にはさきに述べた例えばPCTW○ 8
110 O309に示されているグリシジルメタクリレ
ート/イソオクチルアクリレート(25ニア5重量比)
共重合物、に光開始剤として、とし、光開始剤として、 φ3SSbF6:φ2ssbF6:φ2ssbF6φS
    φCβ (45:50:5  重量比)の混合物を前者に対して
97:3重量比となるよう添加したものが用いられた。
それを固形分25%となるようにメチルエチルケトンに
溶解し、アルミニウム箔PS版の裏面に塗布した。この
場合アルミニウム箔の裏面をわずかに粗化するなど接着
性表面としておくことで粘着剤がアルミニウム側に強く
付着する。
乾燥塗布重量は5g/m’程度でよい。
剥離紙すなわち粘着剤の保護フィルムにはシリコーン離
型剤を塗布したプラスチックフィルム(厚さ100μm
のもの)を用いればよい。
このような形態を持つ版材は、露光および現像装置を工
夫すれば半連続的に製版され、そのま5印刷機へ搬送で
きる。露光および現像プロセスにおいては保護フィルム
を有する状態で処理が行なわれるため、アルミニウム材
に10μm程度の箔材を用いても、アルミニウム材の切
断、しわの発生などの問題は起こらない。一方印刷にさ
いして版材の保護フィルムは剥離されるが、版胴上で版
は粘着剤によって固定されるから、アルミニウム箔を支
持体としても印刷に支障はない。
またこのような版材を硬質ガラス製版胴に粘着固定し1
万枚印刷した後の印刷版の伸びは1%以下であり、粘着
剤のない場合に見られる版の切断を防止することができ
る。
実施例 厚さ10μmのアルミニウム材を、通常のPS版の支持
体と同様に硝酸水溶液中で電解グレイニングによって表
面の平均粗さ0.5μm裏面の平均粗さ0.2μmに粗
面化し、陽極酸化したのち、3号ケイ酸ソーダ(シリケ
ート)浴を用いて親水化処理をした。このアルミニウム
材の表面にジアゾニウム化合物を用いたネガ型感光層を
、裏面に光硬化型粘着剤を塗布した。粘着剤としては、
グリシジルメタクリレート/イソオクチルアクリレ−)
’(20/80重量比)共重合体97部に対し、光開始
剤(φ3SSbF6/ φ2ssbFs /φ2ssbFs (4515015
重φSφ    φC1 量比)をメチルエチルケトンに25%固形分となるよう
に溶解したもの)3部を添加したものを用いた。アルミ
ニウム材はコイル状のものを用いて連続加工し、感光層
と支持体裏面の粘着剤との接着が起こらないように、厚
さ100μmの保護フィルム(ポリエチレン表面を親水
化し、シランカップリング剤を用いたシリコーン離型剤
を塗布したもの)を粘着剤層に積層して巻き取った。粘
着剤の塗布量は5g/m’(乾燥重量)とした。
この感光性印刷版を、保護フィルムを有する状態で露光
、現像したのち、第1図に示すように硬質ガラス製版胴
に装着し、印刷を行った。1万枚印刷した後の印刷版の
伸びは1%以下であり、粘着剤のないばあいにみられる
版の切断を完全に防止することができた。
印刷終了後、高圧水銀灯(空冷式、100W)を用いて
、直径薬200mm0版胴を回転させながら、版胴内部
から粘着剤層を約1分間照射した。
粘着性が低下し印刷版を、版胴から容易に剥離すること
ができた。
(発明の効果) 箔状の薄い版材を印刷機の版胴に容易に装着ならびに脱
着できるという本発明は、版材をコイル状で製版ならび
に印刷部へ連続自動供給することを可能とし、軽印刷の
自動化および省力化に優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法を実施するのに好適に使用される印
刷機ならびに版材の印刷機への搬送部を示す断面図であ
る。 手続補正書 63.3.22 昭和  年  月  日 1、事件の表示   昭和63年特許願第36394号
2、発明の名称   平版印刷方法および平版印刷版3
、補正をする者 事件との関係  出願人 名 称  (520)富士写真フィルム株式会社4、代
理人 5、補正命令の日付  自   発 6、補正の対象    明細書の発明の詳細な説明の欄
1、 明細書第10頁第3行の゛化し粘着″の後に「性
」を挿入する。 2、 同書第22頁第7行の″直径薬″を「直径的」と
訂正する。 3、 同書同頁第9行の″粘着性が低下し印刷版を、″
を「粘着性が低下し、印刷版を」と訂正する。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)平版印刷版を光剥離型粘着剤により透明版胴に固
    定して印刷することを特徴とする平版印刷方法。
  2. (2)裏面に光剥離型粘着剤層を設けたことを特徴とす
    る平版印刷版。
  3. (3)請求項(1)記載の印刷終了後、透明版胴面を通
    して平版印刷版の裏面に光を照射し、光剥離型粘着剤の
    粘着性を低下させて平版印刷版を版胴から脱着すること
    を特徴とする平版印刷方法。
JP3639488A 1988-02-18 1988-02-18 平版印刷方法および平版印刷版 Pending JPH01210343A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3639488A JPH01210343A (ja) 1988-02-18 1988-02-18 平版印刷方法および平版印刷版

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3639488A JPH01210343A (ja) 1988-02-18 1988-02-18 平版印刷方法および平版印刷版

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01210343A true JPH01210343A (ja) 1989-08-23

Family

ID=12468638

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3639488A Pending JPH01210343A (ja) 1988-02-18 1988-02-18 平版印刷方法および平版印刷版

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01210343A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5284091A (en) * 1990-04-12 1994-02-08 Lintec Corporation Plate roll and an adhesive sheet therefor
AU649660B2 (en) * 1990-04-12 1994-06-02 Lintec Corporation A plate roll and an adhesive sheet therefor
WO1995019267A1 (en) * 1994-01-13 1995-07-20 Winkle Holding B.V. Attachment means
US6079329A (en) * 1995-01-13 2000-06-27 Winkle Holding, B.V. Method for producing printed matter and printing form attachment means for use in the method
JP2003011325A (ja) * 2001-07-03 2003-01-15 Miyakoshi Printing Machinery Co Ltd ブランケット胴装置

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5284091A (en) * 1990-04-12 1994-02-08 Lintec Corporation Plate roll and an adhesive sheet therefor
AU649660B2 (en) * 1990-04-12 1994-06-02 Lintec Corporation A plate roll and an adhesive sheet therefor
WO1995019267A1 (en) * 1994-01-13 1995-07-20 Winkle Holding B.V. Attachment means
NL9400057A (nl) * 1994-01-13 1995-08-01 J M J Houtstra Holding B V Bevestigingsmiddel.
US5715750A (en) * 1994-01-13 1998-02-10 Winkle Holding, B.V. Printing form attachment means
US6079329A (en) * 1995-01-13 2000-06-27 Winkle Holding, B.V. Method for producing printed matter and printing form attachment means for use in the method
US6085653A (en) * 1995-01-13 2000-07-11 Winkle Holding, B.V. Method for producing printed matter and printing form attachment means for use in the method
JP2003011325A (ja) * 2001-07-03 2003-01-15 Miyakoshi Printing Machinery Co Ltd ブランケット胴装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0096572B1 (en) Photosensitive materials for use in making dry transfers
EP0196861A2 (en) Method of supporting a louvered plastic film
US5085907A (en) Abrasion-resistant protective laminates
JPH01210343A (ja) 平版印刷方法および平版印刷版
JP2829035B2 (ja) 多層シート材料及びその製造方法
JP2000086984A (ja) 粘着シートの製造方法
US5753414A (en) Photopolymer plate having a peelable substrate
JP3574524B2 (ja) フォトマスク保護用粘着フィルムの製造方法
JPH0457871A (ja) 両面粘着テープもしくはフィルム及びその製造方法
JPH0524495B2 (ja)
JPH06161096A (ja) ドライフイルムレジスト
JP3094647B2 (ja) 印刷版製造用感光性樹脂支持構造体
JPS60177343A (ja) 感光板材料
KR0124042B1 (ko) 전착화상의 전사방법
JPH04191743A (ja) 剥離現像型画像形成体の剥離現像方法
JP3414048B2 (ja) 水なし平版印刷版原版の製造方法
US5681683A (en) Imaging element comprising a photopolymerizable composition
CN116766711A (zh) Ptp包装膜
JPH06157999A (ja) ストリッピングフィルム用接着シート
JPH0664358A (ja) 感光性樹脂版用支持体
JPH0525444A (ja) 巻芯のない粘着テープ捲重体及びその製造方法
JPS6282087A (ja) 平版印刷版
JPH09311469A (ja) レジスト除去用接着シ―ト類とレジスト除去方法
JPS63209838A (ja) パタ−ン保持積層体およびパタ−ンの接着方法
JPH10102010A (ja) ホログラムフィルムの貼付け方法