JPH0121097Y2 - - Google Patents

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JPH0121097Y2
JPH0121097Y2 JP1982190369U JP19036982U JPH0121097Y2 JP H0121097 Y2 JPH0121097 Y2 JP H0121097Y2 JP 1982190369 U JP1982190369 U JP 1982190369U JP 19036982 U JP19036982 U JP 19036982U JP H0121097 Y2 JPH0121097 Y2 JP H0121097Y2
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cab
valve
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hook
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JP1982190369U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、チルトキヤブのシヤシ側へのロツク
が解除された際、車両を停止状態に保つ装置、特
に、倍力制動装置の高圧エア供給系に解除エア供
給管を並設した車両停止装置に関する。
トラツクやトレーラ等の中、大型車は一日当り
の走行距離が比較的長く、走行前のエンジンルー
ム内の点検整備がしばしば行なわれる。この場
合、チルトキヤブを装備した車両は点検整備完了
後に、シヤシ側にキヤブを戻し、ロツク装置によ
りロツクを行なう。ところが、このロツク装置の
ロツク操作を忘れてそのまま走行すると非常に危
険であることより、ロツク忘れを防止するため運
転席にキヤブチルトパイロツトランプを設置し、
キヤブチルトスイツチがキヤブロツクにより、オ
フされない限りランプを点灯し続け運転者に知ら
せる手段が利用されている。しかし、このような
手段はこのランプを見落して走行することもある
ことより、完全な安全対策とはならない。
本考案は、キヤブのロツクが行なわれない限り
車両の走行を阻止できる車両停止装置を提供する
ことを目的とする。
本考案による車両停止装置は、キヤブに枢着さ
れるキヤブフツクと、上記キヤブに設けられ、同
キヤブを上記キヤブフツクを介してシヤシにロツ
クするときのみ上記キヤブフツクと当接可能なキ
ヤブロツクスイツチと、ブレーキペダルの踏力に
より生じる油圧により切替弁を開作動させ、同切
替弁を経由した高圧タンクからの高圧エアをパワ
ーピストンに供給し、同パワーピストンによりハ
イドロリツクピストンを作動させて車両制動を行
う倍力制動装置と、上記切替弁と上記パワーピス
トンとの間に介装されるダブルチエツクバルブ
と、同ダブルチエツクバルブと上記高圧タンクと
の間に介装されると共に上記キヤブロツクスイツ
チからの出力信号に基づき、上記高圧タンクから
の高圧エアを上記ダブルチエツクバルブへ供給
し、またはこの供給された高圧エアを大気開放し
たりする三方電磁弁とを具備し、上記三方電磁弁
はキヤブロツク時上記大気開放されるが、キヤブ
の非ロツク時同三方電磁弁を経由する上記高圧エ
アを上記パワーピストンに供給せしめるように構
成したことを特徴とする。
以下、本考案を添付図面と共に説明する。
第1図には本考案の一実施例としての車両停止
装置1を備えたトラツクTを示した。このトラツ
クのキヤブ2はチルト点Pを中心に車両前方にチ
ルト可能であり、走行時にはシヤシ3側の車幅方
向に長いブリツジ4にキヤブ後部を載置し、か
つ、ロツク装置5によりブリツジ4にロツクされ
る。
第2図に示すように、キヤブ2の後部の左右端
下部には下向ステー6が一対(右側は図示せず)
取付けられ、この下向ステー6はブリツジ4の左
右端に取付けられた受座7に支持される。一方、
キヤブ2の後面を形成するバツクパネル201の
下側部にはロツク装置5が装着される。ロツク装
置5はバツクパネル201に水平方向に伸びる支
点ピン8を介し枢着されるキヤブフツク9と、こ
のキヤブフツクが係止するブリツジ4側の係止部
10と、キヤブフツク9をキヤブ2の側面より遠
隔操作するキヤブフツクコントロールリンク11
とで形成される。キヤブフツクコントロールリン
ク11は支点ピン111に枢着される操作レバー
112と、このレバーとキヤブフツク9とを各々
ピン結合するバー113とで形成され、操作レバ
ー112を図中時計方向に回動させればキヤブフ
ツク9は解除位置(第3図に一点鎖線で示した)
に、戻せばロツク位置にそれぞれ保持される。係
止部10はブリツジの後面より後方に所定量突出
した形状を呈しており、弾性材101を介し係止
板102がブリツジ4下面に固着される。この係
止板102に対し、キヤブフツク9は支点ピン8
中心に時計方向に回動することにより、その端部
を当接可能である。しかも、キヤブフツク9の端
部近傍には後方に向けピン901が突出形成され
ており、このピン901は、バツクパネル201
に取付けられたキヤブロツクスイツチ12をオフ
作動できる。即ち、バツクパネル201には下向
に一対の垂下片13,14が固着され、一方の垂
下片13にキヤブロツクスイツチ12が取付けら
れ、このキヤブロツクスイツチをオフ作動可能な
レバー15が他方の垂下片14に枢着される。レ
バー15は、その回動端を垂下片13の下端のフ
ツク131に係止される際キヤブロツクスイツチ
12をオン状態に保ち、ピン901により押上げ
られた際キヤブロツクスイツチ12をオフ状態に
切替えできる。
キヤブロツクスイツチ12は常開スイツチであ
り、一端を電源スイツチ16を介し電源17に、
他端を三方電磁弁18を介しアース側に接続され
る。なお、キヤブロツクスイツチ12と三方電磁
弁18間には、計器板20に取付けられるキヤブ
チルトパイロツトランプ19と、パークブレーキ
パイロツトランプ21のリレースイツチ22とが
接続される。なお、パークブレーキパイロツトラ
ンプ21はパークブレーキスイツチ23によつて
もオンオフ操作される。
三方電磁弁18は、高圧エアを蓄積した高圧タ
ンク36に減圧弁37を介し高圧タンク側ポート
181を連通させ、供給側ポート182を停止エ
ア供給管24に連通させ、他のポートを大気開放
ポート183として形成される。
一方、トラツクTはその制動装置としての倍力
制動装置25を備えている。倍力制動装置25は
周知の構造を有し、ブレーキペダル26の踏力に
よりマスタシリンダ27が油圧を発生し、この油
圧をハイドロリツクシリンダ28を介しリレーバ
ルブ29が受け、リレーバルブ29の切替弁29
1が開成される際、高圧タンク36の高圧エアを
供給管30を介しパワーピストン31に供給し、
パワーピストン31と連動するハイドロリツクピ
ストン32が高油圧を発生させ、その高油圧で各
ホイルシリンダ33(1つのみ示した)を作動さ
せ、車両に制動力を供えるものである。供給管3
0の端部はダブルチエツクバルブ34を介し停止
エア供給管24が連結される。このダブルチエツ
クバルブ34はそのシリンダ内にスライダ341
を備え、これが内壁を摺動自在に移動することに
より、供給口側であるパワーシリンダ35側に対
し、倍力制動装置25の切替弁291側、あるい
は停止エア供給管24側を択一的に連通させる。
第2図に示した車両停止装置1の作動を説明す
る。トラツクTの駐車時にはパークブレーキスイ
ツチ23がオンし、パークブレーキ(図示せず)
が作用し車両のロツクを行なつている。この間に
キヤブ2をチルトさせ点検整備を行ない、その完
了後にキヤブ2を元の位置に戻す。この場合ロツ
ク装置5の操作を行なわないで電源スイツチ16
やこれと連動する図示しないスタータスイツチを
オンさせたものとする。そして、パーキングブレ
ーキを解除すると、キヤブチルトパイロツトラン
プ19が点灯し、リレースイツチ22がオンし、
三方電磁弁18は大気開放ポート183に代え、
高圧タンク側ポート181を供給側ポート182
に切替連結する。なおパークブレーキパイロツト
ランプ21はパークブレーキスイツチ23がオフ
してもリレースイツチ22のオン作動により点灯
し続ける。高圧タンク36内の6乃至8Kg/cm2
高圧エアは減圧弁37により3乃至4Kg/cm2の高
圧エアに調整され、停止エア供給管24に流入す
る。更に、この高圧エアはダブルチエツクバルブ
34に流入し、スライダ341を図中左側に移動
させ、パワーシリンダ35内に流入する。これに
より、パワーピストン31とハイドロリツクピス
トン32が連動作動しハイドロリツクシリンダ2
8内に高油圧を発生させ、これに連動する各ホイ
ルシリンダ33を作動させ車両をロツク状態に保
持する。このような状態において運転者がブレー
キペダル26を操作したとすると、マスタシリン
ダ27に生じた油圧はリレーバルブの切替弁29
1を開成作動させる。すると高圧タンク36から
の高圧エアは供給管30を通つてダブルチエツク
バルブ34に流入する。この場合、供給管30を
通つてくる高圧エアは6乃至8Kg/cm2と停止エア
供給管24からの3乃至4Kg/cm2の高圧エアより
大きく、直ちにスライダ341は切替作動し、パ
ワーシリンダ35には供給管30側の高圧エアが
流入し、車両をロツクする。このようにダブルチ
エツクバルブ34には圧力値の異なる高圧エアが
流入するため、スライダ341が中間位置で釣合
い、パワーシリンダ35への供給ポート342を
閉鎖するという不都合を防止している。上述のよ
うな状態で運転者が車両を発進させようとしても
車両停止の状態が続き、運転者等の安全は確保さ
れる。
これに対し、レバー112を反時計方向に回動
させ、キヤブフツク9を係止部10に係止させキ
ヤブ2のロツクを完了させると、キヤブロツクス
イツチ12はオンよりオフ状態となり、キヤブチ
ルトパイロツトランプ19が消灯し、リレースイ
ツチ22がオフし、三方電磁弁18もオフに切替
わる。なお、パークブレーキパイロツトランプ2
1はパークブレーキスイツチ23がオフしない間
は点灯し続ける。これにより、停止エア供給管2
4は大気開放ポート183と連通し、この停止エ
ア供給管24側からパワーシリンダ35に高圧エ
アが供給されることはなくなり、倍力制動装置2
5は通常のブレーキペダル26の操作に応じて制
動作動する。
上述のように車両停止装置1はキヤブのロツク
を忘れた場合、まずキヤブチルトパイロツトラン
プ19が点灯して運転者にキヤブロツク解除を知
らせる。これと同時に、倍力制動装置25をブレ
ーキペダル26の操作と並列的に別途操作し、車
両のロツクを行ない、車両を停止状態に保持す
る。このため、キヤブチルトパイロツトランプ1
9の確認を忘れても車両が走行することがなく、
ロツク装置5の操作忘れや、ロツク不十分に気付
くことができ危険防止効果が大きい。しかも、走
行途中でキヤブロツクが解除した場合でも、直ち
にキヤブロツクスイツチ12がオン作動し車両を
停止させることができる。更にまた、電源スイツ
チ16をオン状態としておけば、キヤブ2をチル
トした際、かならず車輪に制動力が加わることに
なり、たとえ坂道でも安全にエンジン回りの点検
整備を行なえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例としての車両停止装
置を備えたトラツクの概略側面図、第2図は同上
車両停止装置の概略構成図、第3図は同上車両停
止装置に用いられる係止部の拡大正面図をそれぞ
れ示している。 1……車両停止装置、2……キヤブ、12……
キヤブロツクスイツチ、17……電源、18……
三方電磁弁、24……停止エア供給管、25……
倍力制動装置、26……ブレーキペダル、29…
…リレーバルブ、31……パワーピストン、29
1……切替弁、36……高圧タンク。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. キヤブに枢着されるキヤブフツクと、上記キヤ
    ブに設けられ、同キヤブを上記キヤブフツクを介
    してシヤシにロツクするときのみ上記キヤブフツ
    クと当接可能なキヤブロツクスイツチと、ブレー
    キペダルの踏力により生じる油圧により切替弁を
    開作動させ、同切替弁を経由した高圧タンクから
    の高圧エアをパワーピストンに供給し、同パワー
    ピストンによりハイドロリツクピストンを作動さ
    せて車両制動を行う倍力制動装置と、上記切替弁
    と上記パワーピストンとの間に介装されるダブル
    チエツクバルブと、同ダブルチエツクバルブと上
    記高圧タンクとの間に介装されると共に上記キヤ
    ブロツクスイツチからの出力信号に基づき、上記
    高圧タンクからの高圧エアを上記ダブルチエツク
    バルブへ供給し、またはこの供給された高圧エア
    を大気開放したりする三方電磁弁とを具備し、上
    記三方電磁弁はキヤブロツク時上記大気開放され
    るが、キヤブの非ロツク時同三方電磁弁を経由す
    る上記高圧エアを上記パワーピストンに供給せし
    めるように構成したことを特徴とする車両停止装
    置。
JP19036982U 1982-12-16 1982-12-16 車両停止装置 Granted JPS5993954U (ja)

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JP19036982U JPS5993954U (ja) 1982-12-16 1982-12-16 車両停止装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP19036982U JPS5993954U (ja) 1982-12-16 1982-12-16 車両停止装置

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Publication Number Publication Date
JPS5993954U JPS5993954U (ja) 1984-06-26
JPH0121097Y2 true JPH0121097Y2 (ja) 1989-06-23

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ID=30410200

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19036982U Granted JPS5993954U (ja) 1982-12-16 1982-12-16 車両停止装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS5993954U (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5017932U (ja) * 1973-06-14 1975-02-27
JPS638520Y2 (ja) * 1979-11-26 1988-03-14

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5993954U (ja) 1984-06-26

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