JPH0121145Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0121145Y2 JPH0121145Y2 JP1983145083U JP14508383U JPH0121145Y2 JP H0121145 Y2 JPH0121145 Y2 JP H0121145Y2 JP 1983145083 U JP1983145083 U JP 1983145083U JP 14508383 U JP14508383 U JP 14508383U JP H0121145 Y2 JPH0121145 Y2 JP H0121145Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tongue
- turbine
- flow path
- pivot
- rotor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Supercharger (AREA)
- Control Of Turbines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は可変容量ラジアルタービンに関し、特
にターボチヤージヤ等のタービンにおける流量特
性を、スクロールに設けた揺動自在な舌状部材を
動作させることによつて可変とした可変容量ラジ
アルタービンに関する。
にターボチヤージヤ等のタービンにおける流量特
性を、スクロールに設けた揺動自在な舌状部材を
動作させることによつて可変とした可変容量ラジ
アルタービンに関する。
一般のターボチヤージヤ付内燃機関にあつては
その出力特性が、タービンロータの径とターボチ
ヤージヤにおけるA/R比率、すなわち後述する
スクロール入口部の流路断面積Aをロータ中心軸
からこの入口部断面積重心位置までの垂直距離R
で除した値とによつてほぼ決定されてしまい、例
えば、A/R比率が大きいほど高速向きとなり、
高回転領域におけるトルクを増大させる。
その出力特性が、タービンロータの径とターボチ
ヤージヤにおけるA/R比率、すなわち後述する
スクロール入口部の流路断面積Aをロータ中心軸
からこの入口部断面積重心位置までの垂直距離R
で除した値とによつてほぼ決定されてしまい、例
えば、A/R比率が大きいほど高速向きとなり、
高回転領域におけるトルクを増大させる。
そこで、エンジンの運転条件に応じて上述した
ように舌状部材(可変ノズル)を動作させてスク
ロール入口部の流路断面積Aを変化させ、以てス
クロールに流入する排気ガスの流量等を変化させ
て、低速運転領域から高速運転領域にいたるまで
適切な過給を維持することによつて適切なトルク
の増大が図れるようにした可変容量ラジアルター
ビンが提案されてきた。
ように舌状部材(可変ノズル)を動作させてスク
ロール入口部の流路断面積Aを変化させ、以てス
クロールに流入する排気ガスの流量等を変化させ
て、低速運転領域から高速運転領域にいたるまで
適切な過給を維持することによつて適切なトルク
の増大が図れるようにした可変容量ラジアルター
ビンが提案されてきた。
第1図AおよびBは従来のこの種可変容量ラジ
アルタービンの一例を示し、本例は特開昭54−
84123号公報等に開示されたものである。ここで、
1は図示しない圧縮機インペラに直結されている
タービンロータであり、2はタービンロータ1の
外周部に設けられているタービンハウジングであ
る。タービンハウジング2には一般に鋳造品が使
用される。
アルタービンの一例を示し、本例は特開昭54−
84123号公報等に開示されたものである。ここで、
1は図示しない圧縮機インペラに直結されている
タービンロータであり、2はタービンロータ1の
外周部に設けられているタービンハウジングであ
る。タービンハウジング2には一般に鋳造品が使
用される。
更に3は、このタービンハウジング2に設けら
れ、渦巻型の流路を形成しているタービンスクロ
ールであり、スクロール3への流入口3Aは図示
しない排気マニホールドに接続され、マニホール
ドからの排気ガスはこの流入口3Aからスクロー
ル3の流路3Bに沿つてロータ1へと導かれる。
れ、渦巻型の流路を形成しているタービンスクロ
ールであり、スクロール3への流入口3Aは図示
しない排気マニホールドに接続され、マニホール
ドからの排気ガスはこの流入口3Aからスクロー
ル3の流路3Bに沿つてロータ1へと導かれる。
しかして、本例では、このスクロール3の巻き
初め部分、すなわち流路3Bの外周側壁面がロー
タ1に最も近接する位置で舌部4を軸5の回りに
揺動自在なようになして(以下でこのように揺動
自在とした舌部4を舌状部材という)、ノズル開
口部(スクロール入口部)6における半径方向の
幅を変化させ、以て、この部における流路面積A
を可変としている。
初め部分、すなわち流路3Bの外周側壁面がロー
タ1に最も近接する位置で舌部4を軸5の回りに
揺動自在なようになして(以下でこのように揺動
自在とした舌部4を舌状部材という)、ノズル開
口部(スクロール入口部)6における半径方向の
幅を変化させ、以て、この部における流路面積A
を可変としている。
また、第1図Aに示す7はハウジング2の外部
に配置された電磁アクチユエータであり、このア
クチユエータ7は、エンジンの運転条件、例えば
機関回転数に応じて動作させられるもので、この
アクチユエータ7の動作によりリンク部材8を介
して舌状部材4をロータ1の半径方向に揺動させ
ることができる。
に配置された電磁アクチユエータであり、このア
クチユエータ7は、エンジンの運転条件、例えば
機関回転数に応じて動作させられるもので、この
アクチユエータ7の動作によりリンク部材8を介
して舌状部材4をロータ1の半径方向に揺動させ
ることができる。
更にまた、第1図Bにおいて、9はロータ軸1
Aをベアリング10を介して軸支させているセン
タハウジングであり、11はセンタハウジング9
とロータ軸1Aとの間に設けられているリングシ
ール、12はタービンロータ1の円板状背面を形
成しているシユラウド板である。シユラウド板1
2はその周囲のフランジ部がタービンハウジング
2の環状溝に嵌め込まれた状態に保たれており、
センタハウジング9を固定するボルト13によつ
てこの状態に固定されている。
Aをベアリング10を介して軸支させているセン
タハウジングであり、11はセンタハウジング9
とロータ軸1Aとの間に設けられているリングシ
ール、12はタービンロータ1の円板状背面を形
成しているシユラウド板である。シユラウド板1
2はその周囲のフランジ部がタービンハウジング
2の環状溝に嵌め込まれた状態に保たれており、
センタハウジング9を固定するボルト13によつ
てこの状態に固定されている。
このように構成された可変容量ラジアルタービ
ンにあつては、流入口3Aから入口部6を経てス
クロール流路3Bに排気ガスが導かれる際に、運
転条件に対応してアクチユエータ7が動作され舌
状部材4を揺動させて入口部6の流路断面積Aを
変化させる。
ンにあつては、流入口3Aから入口部6を経てス
クロール流路3Bに排気ガスが導かれる際に、運
転条件に対応してアクチユエータ7が動作され舌
状部材4を揺動させて入口部6の流路断面積Aを
変化させる。
よつて舌状部材4の位置に応じた流量の排気ガ
スが流路3Bからタービンロータ1へと導かれて
ロータ1を回転させ、仕事をしたあとの排気ガス
は第1図Bに示す出口部3Cから外部へと排出さ
れる。
スが流路3Bからタービンロータ1へと導かれて
ロータ1を回転させ、仕事をしたあとの排気ガス
は第1図Bに示す出口部3Cから外部へと排出さ
れる。
しかしながら、このような従来の可変容量ラジ
アルタービンにおいては、揺動動作をなす舌状部
材4とタービンハウジング2との間に存在する熱
膨張率の差のために、舌状部材4の側面4Aおよ
び4Bがスクロール入口部6における両側のハウ
ジング内壁面2Aおよび2Bと接触し揺動不能の
状態となる虞があるのと舌状部材4の軸5がその
ブツシユ16に枢支された状態(第1図C参照)
での遊びからくる舌端部4Tの首振り等を考慮し
て、側面4Aおよび4Bと内壁面2Aおよび2B
との間に隙間Cが保たれるように構成されてい
た。
アルタービンにおいては、揺動動作をなす舌状部
材4とタービンハウジング2との間に存在する熱
膨張率の差のために、舌状部材4の側面4Aおよ
び4Bがスクロール入口部6における両側のハウ
ジング内壁面2Aおよび2Bと接触し揺動不能の
状態となる虞があるのと舌状部材4の軸5がその
ブツシユ16に枢支された状態(第1図C参照)
での遊びからくる舌端部4Tの首振り等を考慮し
て、側面4Aおよび4Bと内壁面2Aおよび2B
との間に隙間Cが保たれるように構成されてい
た。
しかも従来はこのような隙間Cを設定するにあ
たつては、その隙間幅を第1図Cに示すように舌
状部材4の根元の枢軸部4Xからその舌端部4T
にいたるまでの間同寸法にしていた。
たつては、その隙間幅を第1図Cに示すように舌
状部材4の根元の枢軸部4Xからその舌端部4T
にいたるまでの間同寸法にしていた。
このために、特に入口部流路断面積Aが絞られ
る小流量時にあつては、この隙間Cを通つて第1
図Aで矢印により示したように入口部6の側から
ロータ1側にガスが漏洩する。すなわち、スクロ
ール3では流速がその半径位置に反比例して増速
され、入口部6から下流になるほど流速が速くな
るので、舌状部材4の入口部上流側と舌状部材4
のロータ1側とでは流速の差により、ロータ1側
の方が入口部上流側より速くなり、静圧が低くな
る。
る小流量時にあつては、この隙間Cを通つて第1
図Aで矢印により示したように入口部6の側から
ロータ1側にガスが漏洩する。すなわち、スクロ
ール3では流速がその半径位置に反比例して増速
され、入口部6から下流になるほど流速が速くな
るので、舌状部材4の入口部上流側と舌状部材4
のロータ1側とでは流速の差により、ロータ1側
の方が入口部上流側より速くなり、静圧が低くな
る。
これに加えて、小流量時においては、舌状部材
4が第1図Dに示すように入口部6における流路
断面積Aを絞る位置にあるので、入口部上流側で
は枢軸部4X近傍の流路30Xにおける流速に比
して舌端部4T近傍の流路30Tにおける流速が
速いのに対して、ロータ1側ではほぼ半径位置が
等しいために、枢軸部4X近傍の流路31Xと舌
端部4T近傍の流路31Tとでは流速の差がな
い。
4が第1図Dに示すように入口部6における流路
断面積Aを絞る位置にあるので、入口部上流側で
は枢軸部4X近傍の流路30Xにおける流速に比
して舌端部4T近傍の流路30Tにおける流速が
速いのに対して、ロータ1側ではほぼ半径位置が
等しいために、枢軸部4X近傍の流路31Xと舌
端部4T近傍の流路31Tとでは流速の差がな
い。
したがつて、流路30Xと流路31Xとの間で
は静圧の差が流路30Tと流路31Tとの間より
大きくなり、隙間Cの間隔幅は同じであつても枢
軸部4Xに近い位置ほど隙間Cからの洩れが大き
くなる。
は静圧の差が流路30Tと流路31Tとの間より
大きくなり、隙間Cの間隔幅は同じであつても枢
軸部4Xに近い位置ほど隙間Cからの洩れが大き
くなる。
しかして、このように小流量時における洩れの
多いことによつて、舌状部材4による絞り効果が
低減され、更にスクロール3を介してロータ1に
流入するガス流に速度差が生じて混流が発生し、
流体エネルギ損失によりタービン効率を低下させ
る。
多いことによつて、舌状部材4による絞り効果が
低減され、更にスクロール3を介してロータ1に
流入するガス流に速度差が生じて混流が発生し、
流体エネルギ損失によりタービン効率を低下させ
る。
本考案の目的は、上述した欠点を除去し、小流
量時における舌状部材側面からの洩れが最小限度
に抑制されるよう舌状部材の形状を配慮した可変
容量ラジアルタービンを提供することにある。
量時における舌状部材側面からの洩れが最小限度
に抑制されるよう舌状部材の形状を配慮した可変
容量ラジアルタービンを提供することにある。
かかる目的を達成するために、本考案は、一端
に回動軸を設けた枢軸部から舌端部までが一体
に、かつ枢軸部の上流側が固定された案内壁に連
なるように形成されて回動軸の周りに揺動自在と
なした舌状部材を有し、舌状部材の両側面を流路
の壁面に沿つて揺動させ、流路を通過するガス流
量を変化させるようにした可変容量ラジアルター
ビンにおいて、両側面と両側面のそれぞれに対向
する流路の壁面との間に形成される各隙間を、舌
端部の位置から枢軸部の位置に向けてそれぞれほ
ぼ均等に漸減させるようにしたことを特徴とする
ものである。
に回動軸を設けた枢軸部から舌端部までが一体
に、かつ枢軸部の上流側が固定された案内壁に連
なるように形成されて回動軸の周りに揺動自在と
なした舌状部材を有し、舌状部材の両側面を流路
の壁面に沿つて揺動させ、流路を通過するガス流
量を変化させるようにした可変容量ラジアルター
ビンにおいて、両側面と両側面のそれぞれに対向
する流路の壁面との間に形成される各隙間を、舌
端部の位置から枢軸部の位置に向けてそれぞれほ
ぼ均等に漸減させるようにしたことを特徴とする
ものである。
以下に、図面に基づいて本考案を詳細に説明す
る。
る。
第2図は本考案の第1一実施例を示す。本例で
はスクロール3の流路3B断面形状をほぼ方形型
の形状とする。ここで、タービンハウジング20
はハウジングカバ21を有し、ハウジング20お
よびハウジングカバ21には、共にロータ軸1A
に直角な流路壁面20Aおよび21Aが形成され
ていて、これらの壁面20Aおよび21Aと、タ
ービンハウジング20側に形成したスクロール外
周壁20Bおよびハウジングカバ21側に形成し
たスクロール内周壁21Bとによつてスクロール
流路3Bが形成されている。
はスクロール3の流路3B断面形状をほぼ方形型
の形状とする。ここで、タービンハウジング20
はハウジングカバ21を有し、ハウジング20お
よびハウジングカバ21には、共にロータ軸1A
に直角な流路壁面20Aおよび21Aが形成され
ていて、これらの壁面20Aおよび21Aと、タ
ービンハウジング20側に形成したスクロール外
周壁20Bおよびハウジングカバ21側に形成し
たスクロール内周壁21Bとによつてスクロール
流路3Bが形成されている。
なおここで、ハウジングカバ21はその周囲に
環状に形成した嵌合溝21Cを有し、この嵌合溝
21Cにパツキング22を介してハウジング20
の嵌合部20Cを嵌め合わせた上ボルト23によ
つて固定する。更にハウジングカバ21にはロー
タ1の翼端に沿つたシユラウド部21Dおよび出
口部3Cが形成されている。
環状に形成した嵌合溝21Cを有し、この嵌合溝
21Cにパツキング22を介してハウジング20
の嵌合部20Cを嵌め合わせた上ボルト23によ
つて固定する。更にハウジングカバ21にはロー
タ1の翼端に沿つたシユラウド部21Dおよび出
口部3Cが形成されている。
24は翼型形状の断面を有する舌状部材であ
り、25は舌状部材24と一体にした回動軸であ
る。この回動軸25を設けた舌状部材24の枢軸
部24Xの上流側は、ハウジング20の案内壁に
連なるように形成されている。また、回動軸25
はハウジングカバ21に圧入して設けたブツシユ
26に回動自在に軸支されており、軸25の外側
には第3図に示すような短冊型のアーム板27が
固定される。なお、アーム板27には接続孔27
Aを設けておき、一方、軸25のねじ部断面をこ
の形状に合わせて形成することにより孔27Aに
ねじ部を嵌め合わせ、ナツト28によりアーム板
27を軸25に固着する。
り、25は舌状部材24と一体にした回動軸であ
る。この回動軸25を設けた舌状部材24の枢軸
部24Xの上流側は、ハウジング20の案内壁に
連なるように形成されている。また、回動軸25
はハウジングカバ21に圧入して設けたブツシユ
26に回動自在に軸支されており、軸25の外側
には第3図に示すような短冊型のアーム板27が
固定される。なお、アーム板27には接続孔27
Aを設けておき、一方、軸25のねじ部断面をこ
の形状に合わせて形成することにより孔27Aに
ねじ部を嵌め合わせ、ナツト28によりアーム板
27を軸25に固着する。
29はアーム板27に取付けた連結ピンであ
り、この連結ピン29を図示しないアクチユエー
タと連結させることにより、アクチユエータによ
つて舌状部材24に揺動動作を行わせることがで
きる。
り、この連結ピン29を図示しないアクチユエー
タと連結させることにより、アクチユエータによ
つて舌状部材24に揺動動作を行わせることがで
きる。
ここで、24Aおよび24Bは舌状部材24の
それぞれ側面である。本例では、第4図に示すよ
うにハウジング20側およびハウジングカバ21
側の流路壁面20Aおよび21Aが互に平行であ
るのに対して、側面24Aおよび24Bとを互い
に平行とはせず、その舌端部24Tから枢軸部2
4Xにかけての隙間CをC1からC2へと漸減させ
るように形成する。
それぞれ側面である。本例では、第4図に示すよ
うにハウジング20側およびハウジングカバ21
側の流路壁面20Aおよび21Aが互に平行であ
るのに対して、側面24Aおよび24Bとを互い
に平行とはせず、その舌端部24Tから枢軸部2
4Xにかけての隙間CをC1からC2へと漸減させ
るように形成する。
しかして、隙間C1の設定にあたつては、第1
図Cの従来例で説明した場合と同様に、回動軸2
5とブツシユ26との間の遊びによる舌端部24
Tの首振り接触や、側面24Aおよび24Bと壁
面20Aおよび21Aとの熱膨張による接触等を
考慮した最小許容限度の寸法となす。
図Cの従来例で説明した場合と同様に、回動軸2
5とブツシユ26との間の遊びによる舌端部24
Tの首振り接触や、側面24Aおよび24Bと壁
面20Aおよび21Aとの熱膨張による接触等を
考慮した最小許容限度の寸法となす。
更に隙間C2の設定にあたつては、舌端部24
Tにおける首振りをさほど配慮する必要がなくて
ハウジング20およびカバ21側と舌状部材24
側との熱膨張率の差のみを主として配慮すればよ
いので、隙間C1の寸法に対して十分小さく設定
することができる。
Tにおける首振りをさほど配慮する必要がなくて
ハウジング20およびカバ21側と舌状部材24
側との熱膨張率の差のみを主として配慮すればよ
いので、隙間C1の寸法に対して十分小さく設定
することができる。
そこで、このように隙間Cの寸法を変化させる
ことによつて、舌状部材24における上下の流路
面24Cおよび24Sを枢軸部24Xから舌端部
24Tにかけて先細りとした形状となし、以て、
小流量時において洩れの傾向が多い枢軸部24X
近傍の隙間C2からの洩れを抑制することができ
る。
ことによつて、舌状部材24における上下の流路
面24Cおよび24Sを枢軸部24Xから舌端部
24Tにかけて先細りとした形状となし、以て、
小流量時において洩れの傾向が多い枢軸部24X
近傍の隙間C2からの洩れを抑制することができ
る。
以上説明してきたように、本考案によれば、ス
クロール入口部に設けた舌状部材の両側面と、こ
れら側面の対向位置にあるハウジングの流路壁面
との間に形成される各隙間の寸法を、舌状部材の
舌端部から舌状部材の回転軸が軸支される枢軸部
に向けてそれぞれほぼ均等に漸減させるようにし
たので、少流量時において、洩れの発生しやすい
枢軸部近傍の隙間からの洩れが抑制されて、漏洩
するガスの量が低減され、タービンを小流量化す
ることができると共にタービン効率を向上させる
ことができ、エンジンの低回転領域におけるトル
クを従来より大幅に増大させることができる。
クロール入口部に設けた舌状部材の両側面と、こ
れら側面の対向位置にあるハウジングの流路壁面
との間に形成される各隙間の寸法を、舌状部材の
舌端部から舌状部材の回転軸が軸支される枢軸部
に向けてそれぞれほぼ均等に漸減させるようにし
たので、少流量時において、洩れの発生しやすい
枢軸部近傍の隙間からの洩れが抑制されて、漏洩
するガスの量が低減され、タービンを小流量化す
ることができると共にタービン効率を向上させる
ことができ、エンジンの低回転領域におけるトル
クを従来より大幅に増大させることができる。
更にまた、大流量時においても、隙間を狭くし
ただけ洩れが少なくなるので、タービンを大流量
化することができてタービン効率を向上させ、高
回転領域におけるトルクの増大を図ることができ
る。
ただけ洩れが少なくなるので、タービンを大流量
化することができてタービン効率を向上させ、高
回転領域におけるトルクの増大を図ることができ
る。
第1図Aは従来の可変容量ラジアルタービンの
構成の一例を示す模型図、第1図Bは第1図Aの
A−A線断面で示す構成図、第1図Cはその舌状
部材をスクロール入口部側から見た断面図、第1
図Dはその舌状部材が小流量位置にある状態での
説明図、第2図は本考案可変容量ラジアルタービ
ンの構成の一例を示す断面図、第3図はその舌状
部材作動用アーム板の平面図、第4図はその舌状
部材をスクロール入口部側から見た断面図であ
る。 1……タービンロータ、1A……ロータ軸、2
……タービンハウジング、2A,2B……内壁
面、3……タービンスクロール、3A……流入
口、3B……流路、4……舌部(舌状部材)、4
A,4B……側面、4X……枢軸部、4T……舌
端部、5……軸、6……入口部、7……アクチユ
エータ、8……リンク部材、9……センタハウジ
ング、10……ベアリング、11……リングシー
ル、12……シユラウド板、13……ボルト、1
6……ブツシユ、20……タービンハウジング、
20A……壁面、20B……外周壁、20C……
嵌合部、21……ハウジングカバ、21A……壁
面、21B……内周壁、21C……嵌合溝、21
D……シユラウド部、22……パツキング、23
……ボルト、24……舌状部材、24A,24B
……側面、24X……枢軸部、24T……舌端
部、24C,24S……流路面、25……回動
軸、26……ブツシユ、27……アーム板、27
A……接続孔、28……ナツト、29……連結ピ
ン、30X,30T,31X,31T……流路、
C,C1,C2……隙間。
構成の一例を示す模型図、第1図Bは第1図Aの
A−A線断面で示す構成図、第1図Cはその舌状
部材をスクロール入口部側から見た断面図、第1
図Dはその舌状部材が小流量位置にある状態での
説明図、第2図は本考案可変容量ラジアルタービ
ンの構成の一例を示す断面図、第3図はその舌状
部材作動用アーム板の平面図、第4図はその舌状
部材をスクロール入口部側から見た断面図であ
る。 1……タービンロータ、1A……ロータ軸、2
……タービンハウジング、2A,2B……内壁
面、3……タービンスクロール、3A……流入
口、3B……流路、4……舌部(舌状部材)、4
A,4B……側面、4X……枢軸部、4T……舌
端部、5……軸、6……入口部、7……アクチユ
エータ、8……リンク部材、9……センタハウジ
ング、10……ベアリング、11……リングシー
ル、12……シユラウド板、13……ボルト、1
6……ブツシユ、20……タービンハウジング、
20A……壁面、20B……外周壁、20C……
嵌合部、21……ハウジングカバ、21A……壁
面、21B……内周壁、21C……嵌合溝、21
D……シユラウド部、22……パツキング、23
……ボルト、24……舌状部材、24A,24B
……側面、24X……枢軸部、24T……舌端
部、24C,24S……流路面、25……回動
軸、26……ブツシユ、27……アーム板、27
A……接続孔、28……ナツト、29……連結ピ
ン、30X,30T,31X,31T……流路、
C,C1,C2……隙間。
Claims (1)
- 一端に回動軸を設けた枢軸部から舌端部までが
一体に、かつ前記枢軸部の上流側が固定された案
内壁に連なるように形成されて前記回動軸の周り
に揺動自在となした舌状部材を有し、前記舌状部
材の両側面を流路の壁面に沿つて揺動させ、前記
流路を通過するガス流量を変化させるようにした
可変容量ラジアルタービンにおいて、前記両側面
と該両側面のそれぞれに対向する前記流路の壁面
との間に形成される各隙間を、前記舌端部の位置
から前記枢軸部の位置に向けてそれぞれほぼ均等
に漸減させるようにしたことを特徴とする可変容
量ラジアルタービン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14508383U JPS6054731U (ja) | 1983-09-21 | 1983-09-21 | 可変容量ラジアルタ−ビン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14508383U JPS6054731U (ja) | 1983-09-21 | 1983-09-21 | 可変容量ラジアルタ−ビン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6054731U JPS6054731U (ja) | 1985-04-17 |
| JPH0121145Y2 true JPH0121145Y2 (ja) | 1989-06-23 |
Family
ID=30323357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14508383U Granted JPS6054731U (ja) | 1983-09-21 | 1983-09-21 | 可変容量ラジアルタ−ビン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6054731U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10450887B2 (en) | 2014-08-27 | 2019-10-22 | Mitsubishi Heavy Industries Engine & Turbocharger, Ltd. | On-off valve device and rotary machine |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59182636U (ja) * | 1983-05-25 | 1984-12-05 | 三菱自動車工業株式会社 | 可変ノズルベ−ン付タ−ボ過給機 |
-
1983
- 1983-09-21 JP JP14508383U patent/JPS6054731U/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10450887B2 (en) | 2014-08-27 | 2019-10-22 | Mitsubishi Heavy Industries Engine & Turbocharger, Ltd. | On-off valve device and rotary machine |
| US10472983B2 (en) | 2014-08-27 | 2019-11-12 | Mitsubishi Heavy Industries Engine & Turbocharger, Ltd. | On-off valve device and rotary machine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6054731U (ja) | 1985-04-17 |
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