JPH0727361Y2 - 可変容量形ノズルレスラジアルタービン - Google Patents
可変容量形ノズルレスラジアルタービンInfo
- Publication number
- JPH0727361Y2 JPH0727361Y2 JP1987172380U JP17238087U JPH0727361Y2 JP H0727361 Y2 JPH0727361 Y2 JP H0727361Y2 JP 1987172380 U JP1987172380 U JP 1987172380U JP 17238087 U JP17238087 U JP 17238087U JP H0727361 Y2 JPH0727361 Y2 JP H0727361Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- passage
- turbine
- volute casing
- movable tongue
- nozzleless
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 22
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 10
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 7
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Supercharger (AREA)
- Control Of Turbines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は内燃機関用排気ターボ過給機等に適用される可
変容量ラジアルタービンに関する。
変容量ラジアルタービンに関する。
内燃機関用排気ターボ過給機(以下過給機と云う)に
は,機関の運転条件(回転数とトルクの組合せ,又は加
減速)に応じて過給機の流量特性(一定の圧力条件にお
いて流れる作動ガスの流量)を可変にすることが考えら
れており,ノズルレスラジアルタービン付きの過給機に
おいては,第2図及び第3図に示すような可動舌形の可
変容量形ラジアルタービンが特開昭60−25205号等によ
り提案されている。
は,機関の運転条件(回転数とトルクの組合せ,又は加
減速)に応じて過給機の流量特性(一定の圧力条件にお
いて流れる作動ガスの流量)を可変にすることが考えら
れており,ノズルレスラジアルタービン付きの過給機に
おいては,第2図及び第3図に示すような可動舌形の可
変容量形ラジアルタービンが特開昭60−25205号等によ
り提案されている。
第2図及び第3図により,かかる従来技術の概要を説明
する。
する。
可動舌14,同後縁141,回動軸14A,タービン翼車20,側板3
0,軸受箱40,及びタービン翼車20を内装したボリュート
ケーシング10の内部には作動流体を案内する通路11が設
けられ,その内周側の開口部から流体をタービン翼車20
へ図の矢印方向に供給する。
0,軸受箱40,及びタービン翼車20を内装したボリュート
ケーシング10の内部には作動流体を案内する通路11が設
けられ,その内周側の開口部から流体をタービン翼車20
へ図の矢印方向に供給する。
上記ボリュートケーシング10の入口10Aのやや下流側に
通路11の内周側にそって上記可動舌14が設けられてお
り,該可動舌14はこれの前縁部を回動軸14Aに構成とし
て回動可能となっている。
通路11の内周側にそって上記可動舌14が設けられてお
り,該可動舌14はこれの前縁部を回動軸14Aに構成とし
て回動可能となっている。
上記構成のものにおいて,可動舌14の回動(第2図の実
線から破線の位置への回動)によって,可動舌の後縁14
1とボリュートケーシング外周壁12とによって形成され
るボリュート喉At1がAt2に変化し,これに対応して流量
を変化させる。
線から破線の位置への回動)によって,可動舌の後縁14
1とボリュートケーシング外周壁12とによって形成され
るボリュート喉At1がAt2に変化し,これに対応して流量
を変化させる。
この様に何らかの手段で流量特性を変化させうる機能を
もたせたタービンを可変容量形と総称している。
もたせたタービンを可変容量形と総称している。
しかしながら,上記従来のものにおいては,可動舌14が
図の破線の状態(即ち小流量化された状態)では,ボリ
ュート喉At2以降の流体通路が急拡大するため,この部
分に大きな渦15が発生して,多大の流体損失を発生し,
タービンの効果が著しく低下する。
図の破線の状態(即ち小流量化された状態)では,ボリ
ュート喉At2以降の流体通路が急拡大するため,この部
分に大きな渦15が発生して,多大の流体損失を発生し,
タービンの効果が著しく低下する。
本考案は,上記問題点を解消するもので,可動舌が小流
量位置にある状態で,ボリュート喉以降の通路の急拡大
による大きな渦の発生とこれに伴う多大の流体損失の発
生を防止して,タービン効率の低下を回避することを目
的とする。
量位置にある状態で,ボリュート喉以降の通路の急拡大
による大きな渦の発生とこれに伴う多大の流体損失の発
生を防止して,タービン効率の低下を回避することを目
的とする。
本考案は上記問題点を解決するため,ボリュートケーシ
ング内の通路の一部を2分割することにより,可動舌14
が最小流量位置へきた状態での,流体通路が急拡大する
ことを回避するため,通路を流路の方向に沿って外周通
路と内周通路とに分割し,一方の通路を可動舌にて開閉
するようにして,従来のものにみられた大きな渦の発生
を防止するようにしたことを特徴とする。
ング内の通路の一部を2分割することにより,可動舌14
が最小流量位置へきた状態での,流体通路が急拡大する
ことを回避するため,通路を流路の方向に沿って外周通
路と内周通路とに分割し,一方の通路を可動舌にて開閉
するようにして,従来のものにみられた大きな渦の発生
を防止するようにしたことを特徴とする。
以下第1図を参照して本考案の1実施例につき説明する
と,10はボリュートケーシング,11は該ボリュートケーシ
ング10内の通路,10Aは該ケーシング10の入口,20はター
ビン翼車,12はボリュート外壁である。
と,10はボリュートケーシング,11は該ボリュートケーシ
ング10内の通路,10Aは該ケーシング10の入口,20はター
ビン翼車,12はボリュート外壁である。
ボリュートケーシング10内の通路11の一部は,前部通路
11Aよりも下流域では隔壁13によって外周通路11Bと内周
通路11Cに分割されており,該隔壁の後縁132以降は再び
単一の通路即ち後部通路11Dとなっている。
11Aよりも下流域では隔壁13によって外周通路11Bと内周
通路11Cに分割されており,該隔壁の後縁132以降は再び
単一の通路即ち後部通路11Dとなっている。
上記隔壁13の前縁131のすぐ上流側には,該隔壁の前縁1
31に近接する回動軸14Aを中心として回動可能にした可
動舌140が設けられており,前記ボリュートケーシング1
0の渦巻きの最終端にあたる固定舌110と可動舌140の前
縁141が第1図の破線で示した140a位置において接する
ことにより,内周通路11Cの入口を閉じることができる
ようになっている。
31に近接する回動軸14Aを中心として回動可能にした可
動舌140が設けられており,前記ボリュートケーシング1
0の渦巻きの最終端にあたる固定舌110と可動舌140の前
縁141が第1図の破線で示した140a位置において接する
ことにより,内周通路11Cの入口を閉じることができる
ようになっている。
次に上記構成を具えた可変容量タービンの作用につき説
明する。
明する。
(1)最大流量状態 可動舌140は第1図の実線の位置にあり,その前縁141は
ほゞボリュートケーシング入口10Aに正対して,外周通
路11Bおよび内周通路11Cに両方の入口を開放している。
ほゞボリュートケーシング入口10Aに正対して,外周通
路11Bおよび内周通路11Cに両方の入口を開放している。
この状態においては,ボリュートケーシング10の入口10
Aから流入した流体は,可動舌140によって外周通路11B
及び内周通路11Cに分流され,それぞれの通路への流量
は第1の喉At1と第2の喉At2によって制限され,その和
が流路の最大値を示す。
Aから流入した流体は,可動舌140によって外周通路11B
及び内周通路11Cに分流され,それぞれの通路への流量
は第1の喉At1と第2の喉At2によって制限され,その和
が流路の最大値を示す。
外周通路11Bに導入された流体は,面積変化が小さな通
路内をほゞ等速度周方向に流れて後部通路11Dに送ら
れ,その内周側の開口部からタービン翼車20へ流入す
る。
路内をほゞ等速度周方向に流れて後部通路11Dに送ら
れ,その内周側の開口部からタービン翼車20へ流入す
る。
(2)最小流量状態 可動舌140は第1図の破線位置(140a),即ちその前縁1
41は最内周側にあって,ボリュートケーシング10の固定
舌110と接し,内周通路11Cの入口部は前部通路11Aから
閉塞された状態にある。この状態では,ボリュートケー
シング10の入口10Aから流入した流体は前部通路11A及び
外周通路11Bを通って後部通路11Dに導入され,ここから
タービン翼車20へ流入する。
41は最内周側にあって,ボリュートケーシング10の固定
舌110と接し,内周通路11Cの入口部は前部通路11Aから
閉塞された状態にある。この状態では,ボリュートケー
シング10の入口10Aから流入した流体は前部通路11A及び
外周通路11Bを通って後部通路11Dに導入され,ここから
タービン翼車20へ流入する。
更に一部の流体は後部通路11Cから再度廻り込んで内部
通路11Cへも導入された後タービン翼車20へ流入する。
通路11Cへも導入された後タービン翼車20へ流入する。
タービンを流れる流量の全量は,外周通路11Bの断面積
(ほぼ第2の喉At2で代表される)によって制限され,
前述した最大流量状態での喉面積の総和At1+At2に対し
て十分小さくなっており,流しうる流量もほぼこの比に
対応して小さくなっている。
(ほぼ第2の喉At2で代表される)によって制限され,
前述した最大流量状態での喉面積の総和At1+At2に対し
て十分小さくなっており,流しうる流量もほぼこの比に
対応して小さくなっている。
本考案は以上のように構成されており,本考案によれ
ば,ボリュートケーシングの喉面積を変化させて,流量
を可変化させるに際し,それぞれの条件に対してボリュ
ート内の通路の危拡大がなく,常になめらかな通路形状
の変化となっているので,従来のもののように大きな渦
の発生がなく,流れの流体損失が従来のものに較べては
るかに小さくなり,タービン効率の低下を防止すること
ができる。
ば,ボリュートケーシングの喉面積を変化させて,流量
を可変化させるに際し,それぞれの条件に対してボリュ
ート内の通路の危拡大がなく,常になめらかな通路形状
の変化となっているので,従来のもののように大きな渦
の発生がなく,流れの流体損失が従来のものに較べては
るかに小さくなり,タービン効率の低下を防止すること
ができる。
第1図は本考案の1実施例を示し,本考案を応用したラ
ジアルタービンにおけるボリュートケーシングの軸直角
断面図,第2図は従来例を示す第1図に対応する断面図
であり,第3図はその軸心線に沿う断面図である。 10……ボリュートケーシング,11……通路,11A……前部
通路,11B……外周通路,11C……内周通路,140……可動
舌。
ジアルタービンにおけるボリュートケーシングの軸直角
断面図,第2図は従来例を示す第1図に対応する断面図
であり,第3図はその軸心線に沿う断面図である。 10……ボリュートケーシング,11……通路,11A……前部
通路,11B……外周通路,11C……内周通路,140……可動
舌。
Claims (1)
- 【請求項1】ボリュートケーシングの外周側から導入し
た流体をタービン翼車の半径方向に流入させて該翼車を
駆動するラジアルタービンにおいて,上記ボリュートケ
ーシング内の流路の一部を内周流路と外周流路とに分割
する隔壁と,該隔壁の前縁部に近接して設けられた軸を
中心に回動して,上記内周通路の入口を開閉する可動舌
とを具えたことを特徴とする可変容量形ノズルレスラジ
アルタービン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987172380U JPH0727361Y2 (ja) | 1987-11-11 | 1987-11-11 | 可変容量形ノズルレスラジアルタービン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987172380U JPH0727361Y2 (ja) | 1987-11-11 | 1987-11-11 | 可変容量形ノズルレスラジアルタービン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0176503U JPH0176503U (ja) | 1989-05-24 |
| JPH0727361Y2 true JPH0727361Y2 (ja) | 1995-06-21 |
Family
ID=31464353
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987172380U Expired - Lifetime JPH0727361Y2 (ja) | 1987-11-11 | 1987-11-11 | 可変容量形ノズルレスラジアルタービン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0727361Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3725287B2 (ja) * | 1996-04-25 | 2005-12-07 | アイシン精機株式会社 | 可変容量ターボチャージャ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0212834B1 (en) * | 1985-07-17 | 1990-11-14 | Geoffrey Light Wilde | Variable inlet for a radial turbine |
-
1987
- 1987-11-11 JP JP1987172380U patent/JPH0727361Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0176503U (ja) | 1989-05-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4776168A (en) | Variable geometry turbocharger turbine | |
| JP2009281197A (ja) | 斜流タービン | |
| WO2016035329A1 (ja) | ターボチャージャの排気タービン | |
| US4781528A (en) | Variable capacity radial flow turbine | |
| JPH01227823A (ja) | タービンの可変ノズル構造 | |
| JP2797898B2 (ja) | 圧縮機の可変入口案内翼 | |
| JPS61192814A (ja) | 内燃機関用の排気ターボ過給機 | |
| JPS58138222A (ja) | 排気タ−ビン過給機 | |
| JP2528317B2 (ja) | 純流体式可変容量タ−ボチャ−ジャ | |
| JP4415447B2 (ja) | 可変容量ターボチャージャ | |
| JPH0758041B2 (ja) | 可変容量形ノズルレスラジアルタ−ビン | |
| JPH0727361Y2 (ja) | 可変容量形ノズルレスラジアルタービン | |
| JP3956884B2 (ja) | 可変容量ターボチャージャ | |
| JPS6146420A (ja) | タ−ボ過給機 | |
| JP2000120442A (ja) | 可変容量形ターボチャージャ | |
| JP5427900B2 (ja) | 斜流タービン | |
| JPS6229723A (ja) | タ−ボ過給機 | |
| JP4370662B2 (ja) | 可変容量ターボチャージャ | |
| JPH0227121Y2 (ja) | ||
| JPS62251422A (ja) | 排気タ−ビン過給機 | |
| JPS63215829A (ja) | 排気タ−ビン過給機 | |
| JPS6278434A (ja) | 可変容量ラジアルタ−ビン過給機 | |
| JPH057461Y2 (ja) | ||
| JP4708300B2 (ja) | ターボチャージャ | |
| JPS60261904A (ja) | 可変容量ラジアルタ−ビン |