JPH01211664A - コンデンサ放電式点火装置 - Google Patents
コンデンサ放電式点火装置Info
- Publication number
- JPH01211664A JPH01211664A JP3688188A JP3688188A JPH01211664A JP H01211664 A JPH01211664 A JP H01211664A JP 3688188 A JP3688188 A JP 3688188A JP 3688188 A JP3688188 A JP 3688188A JP H01211664 A JPH01211664 A JP H01211664A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacitor
- ignition
- coil
- short
- diode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 title claims abstract description 92
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 10
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 7
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 5
- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 5
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
に産業上の利用分野)
本発明は火花点火式内燃機関に用いられるコンデンサ放
電式点火装置に係り、とくに発電コイルの正方向の出力
によってコンデンサを充電するとともに、発電コイルが
次いで発生する負方向の出力によって半導体開閉素子を
導通させ、コンデンサの電荷を急激に点火コイルに供給
するようにした点火装置に関する。
電式点火装置に係り、とくに発電コイルの正方向の出力
によってコンデンサを充電するとともに、発電コイルが
次いで発生する負方向の出力によって半導体開閉素子を
導通させ、コンデンサの電荷を急激に点火コイルに供給
するようにした点火装置に関する。
K発明の概要】
本発明は、点火用コンデンサと点火コイルの1次コイル
との直列回路を短絡する短絡路を設け、上記点火用コン
デンサの逆極性の電荷の放電のみを許容するダイオード
をこの短絡路に接続することによって、点火用コンデン
サに充電された逆極性の電荷が進角用コンデンサと抵抗
との並列回路で消費されないようにするとともに、発電
コイルの正方向の出力のみを通過させるダイオードを介
して発電コイルの中間タップと点火コイルの1次コイル
とを接続するようにし、エンジンの回転数が上昇して発
電コイルのインダクタンスが高くなった場合にこの発電
コイルの中間タップを通して発電出力が取出されるよう
にしたものであって、これによってエンジンの回転数が
上昇した場合における発電コイルの出力の低下を防止す
るようにしたものである。
との直列回路を短絡する短絡路を設け、上記点火用コン
デンサの逆極性の電荷の放電のみを許容するダイオード
をこの短絡路に接続することによって、点火用コンデン
サに充電された逆極性の電荷が進角用コンデンサと抵抗
との並列回路で消費されないようにするとともに、発電
コイルの正方向の出力のみを通過させるダイオードを介
して発電コイルの中間タップと点火コイルの1次コイル
とを接続するようにし、エンジンの回転数が上昇して発
電コイルのインダクタンスが高くなった場合にこの発電
コイルの中間タップを通して発電出力が取出されるよう
にしたものであって、これによってエンジンの回転数が
上昇した場合における発電コイルの出力の低下を防止す
るようにしたものである。
K従来の技術)1
火花点火式内燃機関に用いられる従来の=1ンデンザ放
電式点火装置は、例えば特開昭62−189363号公
報によって公知である。この点火装置は第4図に示すよ
うになっており、発電コイル1が発生する正方向の出力
をダイオード2を通してコンデンサ3に充電するととも
に、発電コイル1が次いで発生する負方向の出力を抵抗
4を通してサイリスタ5のゲートに供給するようにして
17″する。これによってサイリスタ5が導通され、コ
ンデンサ3に蓄えられている電荷はサイリスタ5のアノ
ード、同カソード、ダイオード6、点火コイル7の1次
コイル8、コンデンサ3の順に流れ、点火コイル7の1
次コイル8に急激に電流が流れることになる。これによ
って点火コイル7の2次コイル9に高電圧が誘起され、
点火プラグ10に火花を生ずるようになる。
電式点火装置は、例えば特開昭62−189363号公
報によって公知である。この点火装置は第4図に示すよ
うになっており、発電コイル1が発生する正方向の出力
をダイオード2を通してコンデンサ3に充電するととも
に、発電コイル1が次いで発生する負方向の出力を抵抗
4を通してサイリスタ5のゲートに供給するようにして
17″する。これによってサイリスタ5が導通され、コ
ンデンサ3に蓄えられている電荷はサイリスタ5のアノ
ード、同カソード、ダイオード6、点火コイル7の1次
コイル8、コンデンサ3の順に流れ、点火コイル7の1
次コイル8に急激に電流が流れることになる。これによ
って点火コイル7の2次コイル9に高電圧が誘起され、
点火プラグ10に火花を生ずるようになる。
このような点火装置において、サイリスタ5のゲート・
カソード間にコンデンサ11と抵抗12との並列回路を
接続するとともに、この並列回路に対して直511にダ
イオード13を接続するようにしている。従って発電コ
イル1の負方向の出力の一部がダイオード13を通して
コンデンサ11に流入することになり、このコンデンサ
11が充電される。このことはコンデンサ11を設ける
ことによって、サイリスタ5のゲート電流が少なくなり
、遅角動作が行なわれることを意味する。そしてエンジ
ンの回転数が上昇すると、コンデンサ11の放電が完了
する前につぎの充電が行なわれるために、コンデンサ1
1の電圧は次第に高くなり、コンデンサ11に流入する
電流が少なくなる。従ってエンジンの回転数の上昇とと
もに、サイリスタ5のゲート電流が増710−し、進角
動作が行なわれ、第3図において点線で示す特性の点火
装置を得ることが可能になる。
カソード間にコンデンサ11と抵抗12との並列回路を
接続するとともに、この並列回路に対して直511にダ
イオード13を接続するようにしている。従って発電コ
イル1の負方向の出力の一部がダイオード13を通して
コンデンサ11に流入することになり、このコンデンサ
11が充電される。このことはコンデンサ11を設ける
ことによって、サイリスタ5のゲート電流が少なくなり
、遅角動作が行なわれることを意味する。そしてエンジ
ンの回転数が上昇すると、コンデンサ11の放電が完了
する前につぎの充電が行なわれるために、コンデンサ1
1の電圧は次第に高くなり、コンデンサ11に流入する
電流が少なくなる。従ってエンジンの回転数の上昇とと
もに、サイリスタ5のゲート電流が増710−し、進角
動作が行なわれ、第3図において点線で示す特性の点火
装置を得ることが可能になる。
K発明が解決しようとする問題点】
従来のこのような点火装置の欠点は火花の持続時間が短
いことである。すなわちコンデンサ3の電圧は第5図に
示すようになり、正方向の電荷が放電した後に、点火コ
イル701次コイル8を通過した電荷が逆方向に充電さ
れる。そして点火のエネルギは第5図における正方向の
電圧の面積S、と負方向の電圧S2の和で表わされる。
いことである。すなわちコンデンサ3の電圧は第5図に
示すようになり、正方向の電荷が放電した後に、点火コ
イル701次コイル8を通過した電荷が逆方向に充電さ
れる。そして点火のエネルギは第5図における正方向の
電圧の面積S、と負方向の電圧S2の和で表わされる。
ところが負方向の電荷S2はコンデンサ3、点火コイル
701次コイル8、ダイオ−トコ3、コンデンサ11と
抵抗12の並列回路、ダイオード14、ダイオード2、
コンデンサ3の順に流れ、このときにコンデンサ11と
抵抗12とによって消費される。すなわちコンデンサ1
1と抵抗12との並列回路によってエネルギが吸収され
ることになり、コンデンサ3の負方向の電荷が点火に有
効に寄与せず、火花の持続時間が短くなるという欠点が
ある。
701次コイル8、ダイオ−トコ3、コンデンサ11と
抵抗12の並列回路、ダイオード14、ダイオード2、
コンデンサ3の順に流れ、このときにコンデンサ11と
抵抗12とによって消費される。すなわちコンデンサ1
1と抵抗12との並列回路によってエネルギが吸収され
ることになり、コンデンサ3の負方向の電荷が点火に有
効に寄与せず、火花の持続時間が短くなるという欠点が
ある。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであっ
て、火花の持続時間が長いコンデンサ放電式点火装置を
提供することを目的とするものである。
て、火花の持続時間が長いコンデンサ放電式点火装置を
提供することを目的とするものである。
に問題点を解決するための手段】
本願の第1の発明は、発電コイルの正方向の出力によっ
て点火用コンデンサを充電するとともに、前記発電コイ
ルが次いで発生する負方向の出力によって半導体開閉素
子を導通させ、前記点火用コンデンサの電荷を急激に点
火コイルに供給するようにした点火装置において、前記
半導体開閉素子のゲート・カソード間に進角用コンデン
サと抵抗の並列回路を接続するとともに、前記点火用コ
ンデンサと前記点火コイルの1次コイルとの直列回路を
短絡する短絡路を設け、前記点火用コンデンサの逆極性
の電荷の放電のみを許容するダイオードを前記短絡路−
接続するようにしたものでおる。
て点火用コンデンサを充電するとともに、前記発電コイ
ルが次いで発生する負方向の出力によって半導体開閉素
子を導通させ、前記点火用コンデンサの電荷を急激に点
火コイルに供給するようにした点火装置において、前記
半導体開閉素子のゲート・カソード間に進角用コンデン
サと抵抗の並列回路を接続するとともに、前記点火用コ
ンデンサと前記点火コイルの1次コイルとの直列回路を
短絡する短絡路を設け、前記点火用コンデンサの逆極性
の電荷の放電のみを許容するダイオードを前記短絡路−
接続するようにしたものでおる。
また本願の第2の発明は、半導体開閉素子のゲート・カ
ソード間に進角用コンデンサと抵抗の並列回路を接続す
るとともに、前記発電コイルに中間タップを設け、前記
発電コーイルの正方向の出力のみを通過させるダイオー
ドを介して前記発電コイルの中間タップと前記点火コイ
ルの1次コイルとを接続するようにしたものである。
ソード間に進角用コンデンサと抵抗の並列回路を接続す
るとともに、前記発電コイルに中間タップを設け、前記
発電コーイルの正方向の出力のみを通過させるダイオー
ドを介して前記発電コイルの中間タップと前記点火コイ
ルの1次コイルとを接続するようにしたものである。
K作用]
第1の発明によれば、点火用コンデンサの電荷が半導体
開閉素子を通して放電された後に充電された逆極性の電
荷は、点火用コンデンサと点火コイルの1次コイルとの
直列回路を短絡する短絡路を通して放電されることにな
る。
開閉素子を通して放電された後に充電された逆極性の電
荷は、点火用コンデンサと点火コイルの1次コイルとの
直列回路を短絡する短絡路を通して放電されることにな
る。
また第2の発明ζよれば、エンジンの回転数が上昇した
場合には、“発電コイルの中間タップを通して発電出力
が取出゛されることになり、エンジンの回転数の上昇に
伴う発電コイルのインダクタンスの増加による発電出力
の低下を補うことが可能になる。
場合には、“発電コイルの中間タップを通して発電出力
が取出゛されることになり、エンジンの回転数の上昇に
伴う発電コイルのインダクタンスの増加による発電出力
の低下を補うことが可能になる。
K実施例】
第1図は本発明の一実施例に係るコンデンサ放電式点火
装置を示すものであって、この点火装置は発電コイル2
Qを備えており、ダイオード21を介してコンデンサ2
2と接続されるようになっている。そしてコンデンサ2
2はさらに点火]イル23の1次コイル24に接続され
るようになっている。点火コイル23の2次コイル25
は点火プラグ26に接続されている。また上記点火コイ
ル23の1次コイル24はダイオード27を介して発電
コイル20のマイナス側の端子に接続されている。
装置を示すものであって、この点火装置は発電コイル2
Qを備えており、ダイオード21を介してコンデンサ2
2と接続されるようになっている。そしてコンデンサ2
2はさらに点火]イル23の1次コイル24に接続され
るようになっている。点火コイル23の2次コイル25
は点火プラグ26に接続されている。また上記点火コイ
ル23の1次コイル24はダイオード27を介して発電
コイル20のマイナス側の端子に接続されている。
上記ダイオード21とコンデンサ22との接続点にはサ
イリスタ28のアノードが接続されている。このサイリ
スタ28のゲートは抵抗29を介して発電コイル20の
マイナス側の端子と接続されている。またこのサイリス
タ28のゲート・カソード間には抵抗30が接続されて
いる。さらにこの点火装置はコンデンサ31と抵抗32
の並列回路を備えており、この並列回路がダイオード3
3に接続されるとともに、抵抗29.30の直列回路に
対して並列に接続されるようになっている。
イリスタ28のアノードが接続されている。このサイリ
スタ28のゲートは抵抗29を介して発電コイル20の
マイナス側の端子と接続されている。またこのサイリス
タ28のゲート・カソード間には抵抗30が接続されて
いる。さらにこの点火装置はコンデンサ31と抵抗32
の並列回路を備えており、この並列回路がダイオード3
3に接続されるとともに、抵抗29.30の直列回路に
対して並列に接続されるようになっている。
またサイリスタ28のカソードと点火コイル23の1次
コイル24のマイナス側の端子との間には短絡路34が
接続されるようになっている。またサイリスタ28のカ
ソード・アノード間にはダイオード35が接続されるよ
うになっている。また発電コイル20は中間タップ36
を備えており、この中間タップ36とサイリスタ28の
カソードとがダイオード37を介して接続されるように
なっている。
コイル24のマイナス側の端子との間には短絡路34が
接続されるようになっている。またサイリスタ28のカ
ソード・アノード間にはダイオード35が接続されるよ
うになっている。また発電コイル20は中間タップ36
を備えており、この中間タップ36とサイリスタ28の
カソードとがダイオード37を介して接続されるように
なっている。
以上のような構成において、発電コイル20(L第2図
に示すような出力波形を生ずるようになっており、まず
正方向の出力を生ずるとともに、この後続いて負方向の
出力を生ずるようにしている。
に示すような出力波形を生ずるようになっており、まず
正方向の出力を生ずるとともに、この後続いて負方向の
出力を生ずるようにしている。
発電コイル20の正方向の出力は、そのプラス側の端子
からダイオード21、コンデンサ22、点火コイル23
01次コイル24、ダイオード27、発電コイル20の
マイナス側の端子の順に流れ、このときにコンデンサ2
2を図示の極性に充電づる。従ってこれにより、コンデ
ンサ22には点火用のエネルギが蓄えられることになる
。
からダイオード21、コンデンサ22、点火コイル23
01次コイル24、ダイオード27、発電コイル20の
マイナス側の端子の順に流れ、このときにコンデンサ2
2を図示の極性に充電づる。従ってこれにより、コンデ
ンサ22には点火用のエネルギが蓄えられることになる
。
次いで発電コイル20が負方向の出力を発生すると、コ
イル20のマイナス側の端子からダイオード33を通っ
てコンデンサ31と抵抗32の並列回路に供給される。
イル20のマイナス側の端子からダイオード33を通っ
てコンデンサ31と抵抗32の並列回路に供給される。
そしてこの並列回路からダイオ−1゛37を通して発電
コイル20の中間タップ36に戻るように電流か流れる
。さらに発電コイル20のマイナス側の出力の一部は、
抵抗29から抵抗30に流れるとともに、さらにその一
部の%?Aは抵抗29からサイリスタ28のゲートに加
えられ、サイリスタ28を導通させる。
コイル20の中間タップ36に戻るように電流か流れる
。さらに発電コイル20のマイナス側の出力の一部は、
抵抗29から抵抗30に流れるとともに、さらにその一
部の%?Aは抵抗29からサイリスタ28のゲートに加
えられ、サイリスタ28を導通させる。
サイリスタ28が導通されると、コンデンサ22に蓄え
られていた電荷は、コンデンサ22からサイリスタ28
のアノーjミ゛、同カソード、短絡路34、点火コイル
2301次コイル24、コンデンサ22のマイナス側端
子の順に電流が流れて放電が行なわれる。このときに点
火コイル2302次コイル25に高電圧が誘起される。
られていた電荷は、コンデンサ22からサイリスタ28
のアノーjミ゛、同カソード、短絡路34、点火コイル
2301次コイル24、コンデンサ22のマイナス側端
子の順に電流が流れて放電が行なわれる。このときに点
火コイル2302次コイル25に高電圧が誘起される。
この高電圧によって点火コイル23のプラグ26が火花
を発生し、エンジンを点火さ′ける。
を発生し、エンジンを点火さ′ける。
このような点火装置において、その点火のタイミングは
サイリスタ28が導通するタイミングによって決定され
る。そしてこのサイリスタ28の導通するタイミングは
、ダイオード33からコンデンサ31と抵抗32へ流れ
る電流と、抵抗29.30に流れる電流の比率によって
決定される。発電コイル20のマイナス側の出力によっ
てダイオード33からコンデンサ31へ充電電流か流れ
るために、サイリスタ28が導通するタイミング(J、
コンデンづ3コがない場合に比べI遅れることになる。
サイリスタ28が導通するタイミングによって決定され
る。そしてこのサイリスタ28の導通するタイミングは
、ダイオード33からコンデンサ31と抵抗32へ流れ
る電流と、抵抗29.30に流れる電流の比率によって
決定される。発電コイル20のマイナス側の出力によっ
てダイオード33からコンデンサ31へ充電電流か流れ
るために、サイリスタ28が導通するタイミング(J、
コンデンづ3コがない場合に比べI遅れることになる。
そしてコンデンサ31と抵抗32から成る回路の時定数
は一定であるのに対して、エンジンの1回転の周期はそ
の回転数が高くなるほど短くなる。
は一定であるのに対して、エンジンの1回転の周期はそ
の回転数が高くなるほど短くなる。
従って第2図において実線で示1状態から点線で示す状
態、ざらに鎖線で示づ状態へとコンデンサ31の電圧が
変化するように、コンデンサ31と抵抗32の並列回路
を設定することが可能になる。すなわちエンジンの回転
数が上背するにつれてコンデンサ31の電圧が上背する
ように設定しておくことによって、エンジンの回転数が
上昇覆るに従ってコンデンサ31への充電電流を小ざく
して、サイリスタ28が導通するタイミングをエンジン
の回転数が上昇するとともに早くすることが可能になる
。このことはエンジンの回転数が士昇するに従って、そ
の点火時期が進角することを意味する。この進角特性は
発電コイル20が発生する負方向の出力波形と、コンデ
ンサ31および抵抗32による充放電の時定数に依存す
ることになり、例えば第3図に示すような特性が得られ
ることになる。
態、ざらに鎖線で示づ状態へとコンデンサ31の電圧が
変化するように、コンデンサ31と抵抗32の並列回路
を設定することが可能になる。すなわちエンジンの回転
数が上背するにつれてコンデンサ31の電圧が上背する
ように設定しておくことによって、エンジンの回転数が
上昇覆るに従ってコンデンサ31への充電電流を小ざく
して、サイリスタ28が導通するタイミングをエンジン
の回転数が上昇するとともに早くすることが可能になる
。このことはエンジンの回転数が士昇するに従って、そ
の点火時期が進角することを意味する。この進角特性は
発電コイル20が発生する負方向の出力波形と、コンデ
ンサ31および抵抗32による充放電の時定数に依存す
ることになり、例えば第3図に示すような特性が得られ
ることになる。
エンジンの回転数か上昇するに従って、発電コイル20
のインダクタンスが次第に増加する。従って発?にコイ
ル20を通過する電流量が少なくなり、この発電コイル
20の出力の増加率が小さくなり、これによってコンデ
ンサ31の電圧の増加率も小さくなってやがて進角が止
まる。
のインダクタンスが次第に増加する。従って発?にコイ
ル20を通過する電流量が少なくなり、この発電コイル
20の出力の増加率が小さくなり、これによってコンデ
ンサ31の電圧の増加率も小さくなってやがて進角が止
まる。
エンジンの回転数がさらに高くなって高速域に入ると、
発電コイル20のインダクタンスがさらに増加する。従
って発電コイル20の出力の低下が著しくなって遅角し
てしまい、エンジンの回転数が上がらなくなる。このよ
うな特性は第3図において点線で示す特性となる。この
ような高速回転域における遅角を防止するために、発電
コイル20に中間タップ36を設けるようにしており、
発電コイル20のインダクタンス分による出力の低下を
防ぐようにしている。
発電コイル20のインダクタンスがさらに増加する。従
って発電コイル20の出力の低下が著しくなって遅角し
てしまい、エンジンの回転数が上がらなくなる。このよ
うな特性は第3図において点線で示す特性となる。この
ような高速回転域における遅角を防止するために、発電
コイル20に中間タップ36を設けるようにしており、
発電コイル20のインダクタンス分による出力の低下を
防ぐようにしている。
この動作はつぎのようにして行なわれる。発電コイル2
0のインダクタンスが高くなってその両端に電流が流れ
難くなると、発電コイル20の正方向の出力によって、
ダイオード21、コンデンサ22.1次コイル24、短
絡路34、ダイオード37、中間タップ36の順に電流
が流れる。この電流の割合が、発電コイル20の全体を
流れる電流の割合よりも次第に増加することになる。し
かも中間タップ36によって発電コイル20のインダク
タンスの増加に伴う電流の減少を防止するようにしてい
るために、発電コイル20の高速域の出力の低下を防止
することが可能になる。これによって第3図において点
線で示す特性から実線で示す特性に変更すること−が可
能になる。
0のインダクタンスが高くなってその両端に電流が流れ
難くなると、発電コイル20の正方向の出力によって、
ダイオード21、コンデンサ22.1次コイル24、短
絡路34、ダイオード37、中間タップ36の順に電流
が流れる。この電流の割合が、発電コイル20の全体を
流れる電流の割合よりも次第に増加することになる。し
かも中間タップ36によって発電コイル20のインダク
タンスの増加に伴う電流の減少を防止するようにしてい
るために、発電コイル20の高速域の出力の低下を防止
することが可能になる。これによって第3図において点
線で示す特性から実線で示す特性に変更すること−が可
能になる。
さらにこの点火装置はダイオード35を備えて、おり、
このダイオード35によって火花の持続時間の低下を防
ぐようにしている。サイリスタ28が導通されてコンデ
ンサ22の正方向の電荷が放電された後に、このコンデ
ンサ22には逆極性で電荷が充電されろく第5図参照)
。そしてダイオード35がない場合には、コンデンサ2
2の逆極性の電荷はコンデンサ22から1次コイル24
、短絡路34、ダイオード37、中間タップ36、発電
コイル20のプラス側の端子、ダイオード21、コンデ
ンサ22のループを通して放電される。
このダイオード35によって火花の持続時間の低下を防
ぐようにしている。サイリスタ28が導通されてコンデ
ンサ22の正方向の電荷が放電された後に、このコンデ
ンサ22には逆極性で電荷が充電されろく第5図参照)
。そしてダイオード35がない場合には、コンデンサ2
2の逆極性の電荷はコンデンサ22から1次コイル24
、短絡路34、ダイオード37、中間タップ36、発電
コイル20のプラス側の端子、ダイオード21、コンデ
ンサ22のループを通して放電される。
従ってこのコンデンサ22の逆極性の電荷は、発電コイ
ル20の中間タップ36とプラス側の端子との間で消耗
されることになる。
ル20の中間タップ36とプラス側の端子との間で消耗
されることになる。
ところが第1図に示すようにダイオード35を接続する
と、コンデンサ22の逆極性の電荷は、コンデンサ22
.1次コイル24、短絡路34、ダイオード35、コン
デンサ22のループで放電され、発電コイル20で消費
されなくなって、1次コイル24によってそのエネルギ
が有効に消費される。従ってこのことから、コンデンサ
22の逆極性の電荷が無駄に消費されることなく、点火
コイル23で有効に利用されるようになり、点火プラグ
26で発生する火花の持続時間の低下を防止することが
可能になる。
と、コンデンサ22の逆極性の電荷は、コンデンサ22
.1次コイル24、短絡路34、ダイオード35、コン
デンサ22のループで放電され、発電コイル20で消費
されなくなって、1次コイル24によってそのエネルギ
が有効に消費される。従ってこのことから、コンデンサ
22の逆極性の電荷が無駄に消費されることなく、点火
コイル23で有効に利用されるようになり、点火プラグ
26で発生する火花の持続時間の低下を防止することが
可能になる。
K発明の効果】
本願の第1の発明は、半導体開閉素子のゲート・カソー
ド間に進角用コンデンサーと抵抗の並列回路を接続する
とともに、点火用コンデンサと点火コイルの1次コイル
との直列回路を短絡する短絡路を設け、点火用コンデン
サの逆極性の電荷の放電のみを許容するダイオードを短
絡路に接続するようにしたものである。従ってこのよう
な構成によれば、点火用コンデンサの逆極性の電荷が上
記ダイオードを有する短絡路を通して放電されることに
なり、点火コイルで有効に消費されることによって、火
花の持続時間の低下を防止することが可能になる。
ド間に進角用コンデンサーと抵抗の並列回路を接続する
とともに、点火用コンデンサと点火コイルの1次コイル
との直列回路を短絡する短絡路を設け、点火用コンデン
サの逆極性の電荷の放電のみを許容するダイオードを短
絡路に接続するようにしたものである。従ってこのよう
な構成によれば、点火用コンデンサの逆極性の電荷が上
記ダイオードを有する短絡路を通して放電されることに
なり、点火コイルで有効に消費されることによって、火
花の持続時間の低下を防止することが可能になる。
また本願の第2の発明は、半導体開閉素子のゲート・カ
ソード間に進角用コンデンサと抵抗の並列回路を接続す
るとともに、発電コイルに中間タップを設け、発電コイ
ルの正方向の出力のみを通過させるダイオードを介して
発電コイルの中間タツブと点火コイルの1次コイルとを
接続するようにしたものである。従ってエンジンの回転
数が1冒して発電コイルのインダクタンスが高くなると
、中間タップを流れる電流が増加し、これによって高速
域での発電コイルの出力の低下を補うことが可能になる
。
ソード間に進角用コンデンサと抵抗の並列回路を接続す
るとともに、発電コイルに中間タップを設け、発電コイ
ルの正方向の出力のみを通過させるダイオードを介して
発電コイルの中間タツブと点火コイルの1次コイルとを
接続するようにしたものである。従ってエンジンの回転
数が1冒して発電コイルのインダクタンスが高くなると
、中間タップを流れる電流が増加し、これによって高速
域での発電コイルの出力の低下を補うことが可能になる
。
第1図は本発明の一実施例に係る点火装置を示す回路図
、第2図はこの点火装置の動作を示す波形図、第3図は
点火角度の特性を示すグラフ、第4図は従来の点火装置
の回路図、第5図は同点火装置の動作を示すグラフであ
る。 なお図面に用いた符号において、 20・・・発電コイル 21・・・ダイオード 22・・・点火用コンデンサ 23・・・点火コイル 24・・・1次コイル 25・・・2次コイル 26・・・点火プラグ 28・・・サイリスタ 29・・・抵抗 31・・・進角用コンデンサ 32・・・抵抗 34・・・短絡路 35・・・ダイオード 36・・・中間タップ 37・・・ダイオード τ゛ある。
、第2図はこの点火装置の動作を示す波形図、第3図は
点火角度の特性を示すグラフ、第4図は従来の点火装置
の回路図、第5図は同点火装置の動作を示すグラフであ
る。 なお図面に用いた符号において、 20・・・発電コイル 21・・・ダイオード 22・・・点火用コンデンサ 23・・・点火コイル 24・・・1次コイル 25・・・2次コイル 26・・・点火プラグ 28・・・サイリスタ 29・・・抵抗 31・・・進角用コンデンサ 32・・・抵抗 34・・・短絡路 35・・・ダイオード 36・・・中間タップ 37・・・ダイオード τ゛ある。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、発電コイルの正方向の出力によつて点火用コンデン
サを充電するとともに、前記発電コイルが次いで発生す
る負方向の出力によつて半導体開閉素子を導通させ、前
記点火用コンデンサの電荷を急激に点火コイルに供給す
るようにした点火装置において、前記半導体開閉素子の
ゲート・カソード間に進角用コンデンサと抵抗の並列回
路を接続するとともに、前記点火用コンデンサと前記点
火コイルの1次コイルとの直列回路を短絡する短絡路を
設け、前記点火用コンデンサの逆極性の電荷の放電のみ
を許容するダイオードを前記短絡路に接続するようにし
たことを特徴とするコンデンサ放電式点火装置。 2、発電コイルの正方向の出力によって点火用コンデン
サを充電するとともに、前記発電コイルが次いで発生す
る負方向の出力によって半導体開閉素子を導通させ、前
記点火用コンデンサの電荷を急激に点火コイルに供給す
るようにした点火装置において、前記半導体開閉素子の
ゲート・カソード間に進角用コンデンサと抵抗の並列回
路を接続するとともに、前記発電コイルに中間タップを
設け、前記発電コイルの正方向の出力のみを通過させる
ダイオードを介して前記発電コイルの中間タップと前記
点火コイルの1次コイルとを接続するようにしたことを
特徴とするコンデンサ放電式点火装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3688188A JPH01211664A (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | コンデンサ放電式点火装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3688188A JPH01211664A (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | コンデンサ放電式点火装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01211664A true JPH01211664A (ja) | 1989-08-24 |
Family
ID=12482118
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3688188A Pending JPH01211664A (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | コンデンサ放電式点火装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01211664A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100324386B1 (ko) * | 1999-12-20 | 2002-02-16 | 류정열 | 가솔린 엔진의 이그네이션 시스템 유해전자파 감소장치 |
-
1988
- 1988-02-19 JP JP3688188A patent/JPH01211664A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100324386B1 (ko) * | 1999-12-20 | 2002-02-16 | 류정열 | 가솔린 엔진의 이그네이션 시스템 유해전자파 감소장치 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4132208A (en) | Ignition system for an internal combustion engine | |
| JPH0311421Y2 (ja) | ||
| JPS5938431B2 (ja) | 内燃機関の点火装置 | |
| JPS638864Y2 (ja) | ||
| JP3125587B2 (ja) | コンデンサ放電式内燃機関用点火装置 | |
| JPH077578Y2 (ja) | コンデンサ放電式点火装置 | |
| JPH037578Y2 (ja) | ||
| JP2569844B2 (ja) | コンデンサ放電式内燃機関用点火装置 | |
| JPS6323582Y2 (ja) | ||
| JPH0526311Y2 (ja) | ||
| JPS6146215Y2 (ja) | ||
| JPH048315Y2 (ja) | ||
| JPH0227189Y2 (ja) | ||
| JPS6128054Y2 (ja) | ||
| JPS61268871A (ja) | 内燃機関用点火装置 | |
| JPS5949373A (ja) | 内燃機関用無接点点火装置 | |
| JPH0192578A (ja) | 内燃機関用無接点点火装置 | |
| JPS62189363A (ja) | コンデンサ放電式点火装置 | |
| JPH0450460Y2 (ja) | ||
| JPS6315592Y2 (ja) | ||
| JPS6323588Y2 (ja) | ||
| JPH041341Y2 (ja) | ||
| JPS6030473A (ja) | 内燃機関用無接点点火装置 | |
| JPH0437276B2 (ja) | ||
| JPS61272467A (ja) | 内燃機関用無接点点火装置 |