JPH0121263Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0121263Y2 JPH0121263Y2 JP1979144845U JP14484579U JPH0121263Y2 JP H0121263 Y2 JPH0121263 Y2 JP H0121263Y2 JP 1979144845 U JP1979144845 U JP 1979144845U JP 14484579 U JP14484579 U JP 14484579U JP H0121263 Y2 JPH0121263 Y2 JP H0121263Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- valve
- chamber
- liquid supply
- pressure
- Prior art date
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- Float Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は給液停止装置に係り、パイロツト弁の
開閉により主弁を開閉駆動する構成とすることに
より、微圧の圧力信号によつて簡単に主弁を閉弁
させることができ、しかも給液される液体の圧力
を利用して必要なとき確実に給液を停止すること
ができる給液停止装置を提供することを目的とす
る。
開閉により主弁を開閉駆動する構成とすることに
より、微圧の圧力信号によつて簡単に主弁を閉弁
させることができ、しかも給液される液体の圧力
を利用して必要なとき確実に給液を停止すること
ができる給液停止装置を提供することを目的とす
る。
例えばタンクローリ車等に所定量の油液を出荷
する給液出荷装置は、通常出荷のつどタンクロー
リ車のハツチ内にドロツプパイプを挿入して給液
する構成とされている。この種の給液出荷装置に
おいては、ハツチからの油液のオーバフローを防
止するため、ハツチ内の液面が危険液位に達しそ
うなことを液面検知機構によつて検知し、この液
面検知機構からの信号があつた場合に給液停止装
置によつて開閉弁を自動的に閉弁駆動し給液を停
止させる構成とされている。
する給液出荷装置は、通常出荷のつどタンクロー
リ車のハツチ内にドロツプパイプを挿入して給液
する構成とされている。この種の給液出荷装置に
おいては、ハツチからの油液のオーバフローを防
止するため、ハツチ内の液面が危険液位に達しそ
うなことを液面検知機構によつて検知し、この液
面検知機構からの信号があつた場合に給液停止装
置によつて開閉弁を自動的に閉弁駆動し給液を停
止させる構成とされている。
しかるに、上記従来の給液停止装置は、他力式
のため開閉弁を開閉駆動するための駆動力源とし
て電源や油空圧源等を特別に必要としており、そ
のため構成が複雑でしかも運転コストも高くつく
等の欠点を有していた。
のため開閉弁を開閉駆動するための駆動力源とし
て電源や油空圧源等を特別に必要としており、そ
のため構成が複雑でしかも運転コストも高くつく
等の欠点を有していた。
又、上記従来の給液停止装置の液面検知機構
は、例えば液面の変化に伴なうベロフラム内の圧
力変化を検出したり、或いは常時ノズル口から空
気を噴出させておき、ノズル口が液面によつて閉
塞されたときのノズル背圧の変化を検出したりす
る構成であるため、液面検知に伴なう圧力信号の
レベルが低く、従つてこの圧力信号によつて開閉
弁を閉弁駆動させるにはどうしても信号増幅部が
必要であり、又これらの液面検知機構は周囲の環
境の影響を受けやすく、このため誤動作しやすい
等の欠点を有していた。
は、例えば液面の変化に伴なうベロフラム内の圧
力変化を検出したり、或いは常時ノズル口から空
気を噴出させておき、ノズル口が液面によつて閉
塞されたときのノズル背圧の変化を検出したりす
る構成であるため、液面検知に伴なう圧力信号の
レベルが低く、従つてこの圧力信号によつて開閉
弁を閉弁駆動させるにはどうしても信号増幅部が
必要であり、又これらの液面検知機構は周囲の環
境の影響を受けやすく、このため誤動作しやすい
等の欠点を有していた。
本考案は、給液管途中に設けられ内部に液流路
を有する弁本体と、該弁本体に液流路とは独立し
た第1の室を画成すべく設けられた第1の可動隔
壁と、該第1の可動隔壁に弁体が固定され前記第
1の室と液流路との液圧力差に応じて該弁体が変
位することにより液流路を開閉する主弁と、前記
第1の室を該主弁の上流側の液流路に連通する液
供給路と、該液供給路に設けた第1の絞りと、前
記第1の室を該主弁の下流側液流路に連通する液
排出路と、該液排出路中に設けられその開閉に応
じて前記主弁を開閉するパイロツト弁と、前記パ
イロツト弁を開弁したとき、これを開弁状態にロ
ツクするロツク機構と、を備え、前記弁体に前記
液流路及び第1の室とは画成して設けられ内部を
該ロツク機構に連結された第2の可動隔壁により
第1の導圧室と第2の導圧室とに画成された第2
の室と、常時は閉塞され前記給液管による給液量
が所定量になつたとき開口される孔を有した液面
検知パイプと、該液面検知パイプに沿つて上、下
方向のみに摺動自在に設けられ液位の上昇ととも
に前記液面検知パイプの孔と連通する連通孔を有
するフロートと、液面検知パイプと前記主弁の上
流側の液流路とを連通する第2の液供給路と、該
第2の液供給路に設けられ前記主弁の開閉に応動
して開閉する開閉弁と、該開閉弁と前記液面検知
パイプとの間の前記第2の液供給路に設けられた
第2の絞りと、該第2の絞りと前記開閉弁との間
の前記第2の液供給路と前記第1の導圧室とを連
通する第1の導圧路と、該第2の絞りと前記液面
検知パイプとの間の前記第2の液供給路と前記第
2の導圧室とを連通する第2の導圧路と、からな
り、前記第1の導圧室と第2の導圧室との液圧力
差に応じた前記第2の可動隔壁の変位に基づき前
記ロツク機構を解除して前記パイロツト弁を閉弁
せしめるロツク解除機構部を設けてなるものであ
り、以下図面とともにその一実施例につき説明す
る。第1図は本考案になる給液停止装置を適用し
た給液出荷装置の一例の概略構成図、第2図は上
記給液停止装置の一実施例の概略構成図、第3,
4図は夫々第2図の要部の縦断正面図及び一部切
截縦断側面図を示す。
を有する弁本体と、該弁本体に液流路とは独立し
た第1の室を画成すべく設けられた第1の可動隔
壁と、該第1の可動隔壁に弁体が固定され前記第
1の室と液流路との液圧力差に応じて該弁体が変
位することにより液流路を開閉する主弁と、前記
第1の室を該主弁の上流側の液流路に連通する液
供給路と、該液供給路に設けた第1の絞りと、前
記第1の室を該主弁の下流側液流路に連通する液
排出路と、該液排出路中に設けられその開閉に応
じて前記主弁を開閉するパイロツト弁と、前記パ
イロツト弁を開弁したとき、これを開弁状態にロ
ツクするロツク機構と、を備え、前記弁体に前記
液流路及び第1の室とは画成して設けられ内部を
該ロツク機構に連結された第2の可動隔壁により
第1の導圧室と第2の導圧室とに画成された第2
の室と、常時は閉塞され前記給液管による給液量
が所定量になつたとき開口される孔を有した液面
検知パイプと、該液面検知パイプに沿つて上、下
方向のみに摺動自在に設けられ液位の上昇ととも
に前記液面検知パイプの孔と連通する連通孔を有
するフロートと、液面検知パイプと前記主弁の上
流側の液流路とを連通する第2の液供給路と、該
第2の液供給路に設けられ前記主弁の開閉に応動
して開閉する開閉弁と、該開閉弁と前記液面検知
パイプとの間の前記第2の液供給路に設けられた
第2の絞りと、該第2の絞りと前記開閉弁との間
の前記第2の液供給路と前記第1の導圧室とを連
通する第1の導圧路と、該第2の絞りと前記液面
検知パイプとの間の前記第2の液供給路と前記第
2の導圧室とを連通する第2の導圧路と、からな
り、前記第1の導圧室と第2の導圧室との液圧力
差に応じた前記第2の可動隔壁の変位に基づき前
記ロツク機構を解除して前記パイロツト弁を閉弁
せしめるロツク解除機構部を設けてなるものであ
り、以下図面とともにその一実施例につき説明す
る。第1図は本考案になる給液停止装置を適用し
た給液出荷装置の一例の概略構成図、第2図は上
記給液停止装置の一実施例の概略構成図、第3,
4図は夫々第2図の要部の縦断正面図及び一部切
截縦断側面図を示す。
第1図中、給液停止装置1は、本実施例の場
合、タンクローリ車2のハツチ3内に油液を給液
する給液出荷装置4に適用してあり、ハツチ3内
に所定量の給液がなされたとき作動して給液を自
動停止する。出荷ステージには油液タンク5に連
通するローデイングアーム6が設けられており、
給液に際してはタンクローリ車2のハツチ3を開
け、ハツチ3内にローデイングアーム6先端部の
ドロツプパイプ7を挿入する。このとき、ドロツ
プパイプ7とともに液面検知パイプ8もハツチ3
内所定位置にセツトする。
合、タンクローリ車2のハツチ3内に油液を給液
する給液出荷装置4に適用してあり、ハツチ3内
に所定量の給液がなされたとき作動して給液を自
動停止する。出荷ステージには油液タンク5に連
通するローデイングアーム6が設けられており、
給液に際してはタンクローリ車2のハツチ3を開
け、ハツチ3内にローデイングアーム6先端部の
ドロツプパイプ7を挿入する。このとき、ドロツ
プパイプ7とともに液面検知パイプ8もハツチ3
内所定位置にセツトする。
この液面検知パイプ8には、第2図に示す如く
フロート9が昇降自在に嵌装してあり、ハツチ3
内に給液された油液の量が所定量に達したとき、
フロート9に穿設した孔連通孔9aと液面検知パ
イプ8に穿設した孔8aが互いに連通合致する構
成とされている。尚、液面検知パイプ8とフロー
ト9の摺接部分にはシール機構を設けていないか
ら、フロート9は液面に応じて極めてスムーズに
動くことができる。
フロート9が昇降自在に嵌装してあり、ハツチ3
内に給液された油液の量が所定量に達したとき、
フロート9に穿設した孔連通孔9aと液面検知パ
イプ8に穿設した孔8aが互いに連通合致する構
成とされている。尚、液面検知パイプ8とフロー
ト9の摺接部分にはシール機構を設けていないか
ら、フロート9は液面に応じて極めてスムーズに
動くことができる。
ローデイングアーム6とドロツプパイプ7の接
続部分には、第3,4図に示す如く給液停止装置
1の弁本体10が設けてある。弁本体10は、ロ
ーデイングアーム6に接続される流入口10a
と、ドロツプパイプ7に接続される流出口10b
を有しており、その内部には室第1の室11を画
成する可動隔壁としてのダイヤフラム膜第1の可
動隔壁12が張設してある。このダイヤフラム膜
12の中央部には、主弁13の弁体14が固着し
てある。この弁体14は断面が大略I字状をな
し、ダイヤフラム膜12の変位とともに弁座15
に対して離着座する。12aはダイヤフラム膜1
2と弁本体10との間に圧縮嵌装したばねで、弁
体14を閉弁方向に附勢している。本実施例の場
合、弁体14内に液排出路16が貫通形成してあ
り、この液排出路16の一端側開口部に後述する
パイロツト弁17の弁体18が離着座する弁座1
9が設けてある。この液排出路16は、ダイヤフ
ラム室11とその下流側にあたるドロツプパイプ
7とを連通するもので、ダイヤフラム押え20に
はダイヤフラム室11と液排出路16を連通させ
る孔20aが穿設してある。
続部分には、第3,4図に示す如く給液停止装置
1の弁本体10が設けてある。弁本体10は、ロ
ーデイングアーム6に接続される流入口10a
と、ドロツプパイプ7に接続される流出口10b
を有しており、その内部には室第1の室11を画
成する可動隔壁としてのダイヤフラム膜第1の可
動隔壁12が張設してある。このダイヤフラム膜
12の中央部には、主弁13の弁体14が固着し
てある。この弁体14は断面が大略I字状をな
し、ダイヤフラム膜12の変位とともに弁座15
に対して離着座する。12aはダイヤフラム膜1
2と弁本体10との間に圧縮嵌装したばねで、弁
体14を閉弁方向に附勢している。本実施例の場
合、弁体14内に液排出路16が貫通形成してあ
り、この液排出路16の一端側開口部に後述する
パイロツト弁17の弁体18が離着座する弁座1
9が設けてある。この液排出路16は、ダイヤフ
ラム室11とその下流側にあたるドロツプパイプ
7とを連通するもので、ダイヤフラム押え20に
はダイヤフラム室11と液排出路16を連通させ
る孔20aが穿設してある。
ダイヤフラム室11は、弁本体10の側壁部に
穿設した液供給路21を介して反対側の室22液
流路を構成すると、さらに室22の上流側にあた
るローデイングアーム6に連通されている。23
は液供給路21中に設けた絞り弁(第1の絞り)
で、液供給路21を介してダイヤフラム室11に
供給される液の流量を絞る。
穿設した液供給路21を介して反対側の室22液
流路を構成すると、さらに室22の上流側にあた
るローデイングアーム6に連通されている。23
は液供給路21中に設けた絞り弁(第1の絞り)
で、液供給路21を介してダイヤフラム室11に
供給される液の流量を絞る。
パイロツト弁17の弁体18は、弁体14の液
排出路16を挿通するロツド24に鍔状に一体形
成してあり、ばね受け25と弁本体10内壁との
間に嵌装したばね26により弁体18は常時閉弁
方向に附勢されている。ロツド24の下端部に
は、ハンドル軸27に連結されたリンク部材28
が対向しており、ハンドル29の回動操作によつ
てリンク部材28を回動変位させることによつ
て、ロツド24は上方に押上げられる。
排出路16を挿通するロツド24に鍔状に一体形
成してあり、ばね受け25と弁本体10内壁との
間に嵌装したばね26により弁体18は常時閉弁
方向に附勢されている。ロツド24の下端部に
は、ハンドル軸27に連結されたリンク部材28
が対向しており、ハンドル29の回動操作によつ
てリンク部材28を回動変位させることによつ
て、ロツド24は上方に押上げられる。
ロツド24の上部は、弁本体10内壁に突設し
た突部30に摺動自在に嵌合している。31は、
ロツド24の上端部近傍に穿設した孔内に半径方
向に転動可能に設けた係止球で、ロツド24の上
端部を軸方向に挿通するニードル32とともにロ
ツク機構部33を構成する。
た突部30に摺動自在に嵌合している。31は、
ロツド24の上端部近傍に穿設した孔内に半径方
向に転動可能に設けた係止球で、ロツド24の上
端部を軸方向に挿通するニードル32とともにロ
ツク機構部33を構成する。
ニードル32がロツド24内に深く進入してい
ない状態においては、図示の如く非ロツク状態に
あるが、ロツド24が上動変位され相対的にニー
ドル32がロツド24内に深く進入すると、係止
球31がニードル32大径部テーパ面に押されて
ロツド24外にはみ出し、突部30の貫通孔大径
部に固着したリング部材34にのり上げるので、
ロツド24は下動不能にロツクされる。
ない状態においては、図示の如く非ロツク状態に
あるが、ロツド24が上動変位され相対的にニー
ドル32がロツド24内に深く進入すると、係止
球31がニードル32大径部テーパ面に押されて
ロツド24外にはみ出し、突部30の貫通孔大径
部に固着したリング部材34にのり上げるので、
ロツド24は下動不能にロツクされる。
ニードル32は、弁本体10上部に取付けたロ
ツク解除機構部35内でダイヤフラム膜36に結
合されている。ロツク解除機構部35内は、ダイ
ヤフラム膜(第2の可動隔壁)36によつて一対
の室37,38に画成されており、室(第1、第
2の導圧差)37,38間の圧力差がダイヤフラ
ム室38内に嵌装したばね39の附勢力よりも大
きくなつたときに、ダイヤフラム膜36が上動変
位し、ロツク解除機構部35が作動してロツク機
構部33によるロツド24のロツクを解除する。
ツク解除機構部35内でダイヤフラム膜36に結
合されている。ロツク解除機構部35内は、ダイ
ヤフラム膜(第2の可動隔壁)36によつて一対
の室37,38に画成されており、室(第1、第
2の導圧差)37,38間の圧力差がダイヤフラ
ム室38内に嵌装したばね39の附勢力よりも大
きくなつたときに、ダイヤフラム膜36が上動変
位し、ロツク解除機構部35が作動してロツク機
構部33によるロツド24のロツクを解除する。
ここで、弁本体10は管(第2の液供給路)4
0を介して液面検知パイプ8に連通接続されてお
り、液供給路21から分岐させた分岐管41が管
40に連通している。分岐管41の途中には、ダ
イヤフラム押え20の変位によつて開閉される開
閉弁42が設けてあり、ダイヤフラム膜12が上
動変位して主弁13が開弁したときに開閉弁42
は開弁される。
0を介して液面検知パイプ8に連通接続されてお
り、液供給路21から分岐させた分岐管41が管
40に連通している。分岐管41の途中には、ダ
イヤフラム押え20の変位によつて開閉される開
閉弁42が設けてあり、ダイヤフラム膜12が上
動変位して主弁13が開弁したときに開閉弁42
は開弁される。
43は管40の途中に設けた絞り(第2の絞
り)で、この絞り43の前後から分岐させた導圧
管(第1、第2の導圧路)44,45が、夫々前
記ロツク解除機構部35のダイヤフラム室37,
38に連通接続されている。
り)で、この絞り43の前後から分岐させた導圧
管(第1、第2の導圧路)44,45が、夫々前
記ロツク解除機構部35のダイヤフラム室37,
38に連通接続されている。
給液開始に際し、ハンドル29を第4図中反時
計方向に回動操作すると、ロツド24が上方に押
上げられ、パイロツト弁17が開弁する。又、ロ
ツド24内に設けた係止球31がニードル32の
大径部に押され、一部がロツド24外にはみ出し
てリング部材34に乗り上げ、これによりロツド
24は上動位置にロツクされる。
計方向に回動操作すると、ロツド24が上方に押
上げられ、パイロツト弁17が開弁する。又、ロ
ツド24内に設けた係止球31がニードル32の
大径部に押され、一部がロツド24外にはみ出し
てリング部材34に乗り上げ、これによりロツド
24は上動位置にロツクされる。
パイロツト弁17が開弁すると、ダイヤフラム
室11内に閉じ込められていた油液が、ダイヤフ
ラム押え20の貫通孔20a、パイロツト弁1
7、ロツド24内の液排出路16を通つて主弁1
3の下流側に流出する。その結果、ダイヤフラム
室11内の油液の圧力が低下し、ダイヤフラム膜
12は室22内の液圧によりばね12aに抗して
上動変位する。これにより、弁体14は弁座19
から離間し、主弁13は開弁する。従つて、主弁
13の開弁とともにローデイングアーム6内の油
液がドロツプパイプ7内に供給され、これにより
給液が開始される。
室11内に閉じ込められていた油液が、ダイヤフ
ラム押え20の貫通孔20a、パイロツト弁1
7、ロツド24内の液排出路16を通つて主弁1
3の下流側に流出する。その結果、ダイヤフラム
室11内の油液の圧力が低下し、ダイヤフラム膜
12は室22内の液圧によりばね12aに抗して
上動変位する。これにより、弁体14は弁座19
から離間し、主弁13は開弁する。従つて、主弁
13の開弁とともにローデイングアーム6内の油
液がドロツプパイプ7内に供給され、これにより
給液が開始される。
又、主弁13が開弁したときダイヤフラム押え
20がそれまで閉弁していた開閉弁42の弁軸4
2aを上方に押上げ、これにより開閉弁42が開
弁する。開閉弁42の開弁によつて液供給路21
内の油液が、管40を通つて液面検知パイプ8内
に供給される。
20がそれまで閉弁していた開閉弁42の弁軸4
2aを上方に押上げ、これにより開閉弁42が開
弁する。開閉弁42の開弁によつて液供給路21
内の油液が、管40を通つて液面検知パイプ8内
に供給される。
しかして、給液開始当初は、ハツチ3内の油液
の液位は低く、このためフロート9が液面検知パ
イプ8aの孔を閉塞している。従つて、液面検知
パイプ8aと管40内はすぐに油液で満たされた
状態となり、管40内の油液が流れなくなるので
絞り43の前後には圧力差は生じない。従つて、
この時点ではまだロツク解除機構部35は作動し
ない。
の液位は低く、このためフロート9が液面検知パ
イプ8aの孔を閉塞している。従つて、液面検知
パイプ8aと管40内はすぐに油液で満たされた
状態となり、管40内の油液が流れなくなるので
絞り43の前後には圧力差は生じない。従つて、
この時点ではまだロツク解除機構部35は作動し
ない。
給液の進行とともにハツチ3内の油液の液面が
上昇してくると、フロート9は液面に追従して上
動し、所定の液位に達したときにフロート9の孔
9aと液面検知パイプ8の孔8aが合致する。そ
の結果、それまで液面検知パイプ8内に閉じ込め
られていた油液は、孔8a,9aを介してハツチ
3内に流出する。液面検知パイプ8からの油液の
流出に伴ない、管40内の油液も流れ、絞り43
の前後に差圧が生ずる。その結果、ロツク解除機
構部35のばね39が装着された側のダイヤフラ
ム室38内の圧力が低下する。フロート9は液面
検知パイプ8にガイドされながら上昇するため、
液面の上昇に正確に追従することができ、しかも
ドロツプパイプ7が液中にあるので液面に波動が
生じにくいので、波動の影響をほとんど受けな
い。依つて、液面検知パイプ8は正確に液位を検
出できる。
上昇してくると、フロート9は液面に追従して上
動し、所定の液位に達したときにフロート9の孔
9aと液面検知パイプ8の孔8aが合致する。そ
の結果、それまで液面検知パイプ8内に閉じ込め
られていた油液は、孔8a,9aを介してハツチ
3内に流出する。液面検知パイプ8からの油液の
流出に伴ない、管40内の油液も流れ、絞り43
の前後に差圧が生ずる。その結果、ロツク解除機
構部35のばね39が装着された側のダイヤフラ
ム室38内の圧力が低下する。フロート9は液面
検知パイプ8にガイドされながら上昇するため、
液面の上昇に正確に追従することができ、しかも
ドロツプパイプ7が液中にあるので液面に波動が
生じにくいので、波動の影響をほとんど受けな
い。依つて、液面検知パイプ8は正確に液位を検
出できる。
このため、ダイヤフラム膜36はばね39に抗
して上方に変位し、ダイヤフラム膜36とともに
ニードル32が上動変位する。その結果、それま
でニードル32によつてロツド24外に押し出さ
れていた係止球31が、ニードル32による係止
を解除されてロツド24内に引込み、ロツド24
は係止球31によるロツクを解除される。これに
より、ロツド24は、ばね26の弾発力によつて
下動変位し、パイロツト弁17の弁体18が弁座
19に着座し、液排出路16の開口部を閉塞す
る。
して上方に変位し、ダイヤフラム膜36とともに
ニードル32が上動変位する。その結果、それま
でニードル32によつてロツド24外に押し出さ
れていた係止球31が、ニードル32による係止
を解除されてロツド24内に引込み、ロツド24
は係止球31によるロツクを解除される。これに
より、ロツド24は、ばね26の弾発力によつて
下動変位し、パイロツト弁17の弁体18が弁座
19に着座し、液排出路16の開口部を閉塞す
る。
パイロツト弁17が閉弁すると、ダイヤフラム
室11は下流側と遮断されるので、ダイヤフラム
室11内の圧力は大となり、ダイヤフラム膜12
が下動変位し、それとともに主弁13の弁体14
は閉弁駆動されて弁座15に当接着座し、給液は
停止される。
室11は下流側と遮断されるので、ダイヤフラム
室11内の圧力は大となり、ダイヤフラム膜12
が下動変位し、それとともに主弁13の弁体14
は閉弁駆動されて弁座15に当接着座し、給液は
停止される。
尚、ロツド24が下動変位したときハンドル2
9は第4図中時計方向に回動復帰せしめられ、又
ダイヤフラム膜12の下動変位とともに開閉弁4
2が閉弁し、液面検知パイプ8に対する油液の供
給も断たれる。
9は第4図中時計方向に回動復帰せしめられ、又
ダイヤフラム膜12の下動変位とともに開閉弁4
2が閉弁し、液面検知パイプ8に対する油液の供
給も断たれる。
このように、上記構成になる給液停止装置1
は、フロート9が所定位置まで変位したときに液
面検知パイプ8から油液が流出し、管40中に設
けた絞り43の前後で生ずる差圧によつてロツク
解除機構部35を作動させる構成であるから、微
圧の液面検知信号によつても確実に動作する。
は、フロート9が所定位置まで変位したときに液
面検知パイプ8から油液が流出し、管40中に設
けた絞り43の前後で生ずる差圧によつてロツク
解除機構部35を作動させる構成であるから、微
圧の液面検知信号によつても確実に動作する。
又、ロツク解除機構部35のダイヤフラム膜3
6の変位によつてニードル32を変位させ、この
ニードル32の変位によつてロツク機構部33に
よるロツクを解除する構成としているが、ニード
ル32の変位には大なる力は必要でなく、しかも
ロツク解除されたロツド24は大なる力で変位す
るから、パイロツト弁17は高速で閉弁駆動され
る。
6の変位によつてニードル32を変位させ、この
ニードル32の変位によつてロツク機構部33に
よるロツクを解除する構成としているが、ニード
ル32の変位には大なる力は必要でなく、しかも
ロツク解除されたロツド24は大なる力で変位す
るから、パイロツト弁17は高速で閉弁駆動され
る。
又、パイロツト弁17を閉弁させてダイヤフラ
ム膜12に作用する液圧を変えることにより主弁
13を閉弁させる構成であるから、主弁13を閉
弁駆動するのに特別な駆動力は一切必要とせず、
極めて簡単かつ確実に主弁13を閉弁駆動するこ
とができる。
ム膜12に作用する液圧を変えることにより主弁
13を閉弁させる構成であるから、主弁13を閉
弁駆動するのに特別な駆動力は一切必要とせず、
極めて簡単かつ確実に主弁13を閉弁駆動するこ
とができる。
尚、上記実施例において、給液される液として
は油液に限らず他の液でもよく、又給液対象とし
てはタンクローリ車2に限らず他のものでもよ
い。
は油液に限らず他の液でもよく、又給液対象とし
てはタンクローリ車2に限らず他のものでもよ
い。
又、給液停止装置1は、液面検知パイプ8によ
る液面検知信号によつて作動させる構成とした
が、他の例えば定量給液制御装置(図示せず)か
らの定量信号等によつて作動させる構成とするこ
ともできる。
る液面検知信号によつて作動させる構成とした
が、他の例えば定量給液制御装置(図示せず)か
らの定量信号等によつて作動させる構成とするこ
ともできる。
上述の如く、本考案になる給液停止装置は、給
液量が所定量に達するとフロートの上昇により液
面検知パイプ内の液が流出し、これにより第2の
可動隔壁の液圧力差によりパイロツト弁のロツク
を解除してパイロツト弁の閉弁とともに主弁を閉
弁させるため、機械的な動作により給液を停止さ
せるのではなく、機械的な摩耗等により耐久性が
劣ることがないばかりか、特別な動力源を用いな
くとも主弁を簡単かつ確実に閉弁駆動することが
でき、又パイロツト弁の駆動はロツク機構部によ
るロツクを解除するだけでよく、しかもロツク解
除機構部は微圧の信号によつて駆動することがで
きるから、ロツク解除機構部、ロツク機構部、パ
イロツト弁、主弁等を給液せんとする液体の圧力
を利用して良好に作動させることができる。さら
に、フロートが液面検知パイプにガイドされて
上、下方向のみに移動できるので、液位を正確に
検知してパイロツト弁のロツク解除を的確に行な
え、予め設定された液位で給液を停止することが
できる等の特長を有する。
液量が所定量に達するとフロートの上昇により液
面検知パイプ内の液が流出し、これにより第2の
可動隔壁の液圧力差によりパイロツト弁のロツク
を解除してパイロツト弁の閉弁とともに主弁を閉
弁させるため、機械的な動作により給液を停止さ
せるのではなく、機械的な摩耗等により耐久性が
劣ることがないばかりか、特別な動力源を用いな
くとも主弁を簡単かつ確実に閉弁駆動することが
でき、又パイロツト弁の駆動はロツク機構部によ
るロツクを解除するだけでよく、しかもロツク解
除機構部は微圧の信号によつて駆動することがで
きるから、ロツク解除機構部、ロツク機構部、パ
イロツト弁、主弁等を給液せんとする液体の圧力
を利用して良好に作動させることができる。さら
に、フロートが液面検知パイプにガイドされて
上、下方向のみに移動できるので、液位を正確に
検知してパイロツト弁のロツク解除を的確に行な
え、予め設定された液位で給液を停止することが
できる等の特長を有する。
第1図は本考案になる給液停止装置を適用した
給液出荷装置の一例の概略構成図、第2図は上記
給液停止装置の一実施例の概略構成図、第3,4
図は夫々第2図の要部の縦断正面図及び一部切截
縦断側面図である。 1……給液停止装置、10……弁本体、11…
…ダイヤフラム室、12……ダイヤフラム膜、1
3……主弁、14……弁体、16……液排出路、
17……パイロツト弁、21……液供給路、23
……絞り弁、33……ロツク機構部、35……ロ
ツク解除機構部。
給液出荷装置の一例の概略構成図、第2図は上記
給液停止装置の一実施例の概略構成図、第3,4
図は夫々第2図の要部の縦断正面図及び一部切截
縦断側面図である。 1……給液停止装置、10……弁本体、11…
…ダイヤフラム室、12……ダイヤフラム膜、1
3……主弁、14……弁体、16……液排出路、
17……パイロツト弁、21……液供給路、23
……絞り弁、33……ロツク機構部、35……ロ
ツク解除機構部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 給液管途中に設けられ内部に液流路を有する弁
本体と、 該弁本体に液流路とは独立した第1の室を画成
すべく設けられた第1の可動隔壁と、 該第1の可動隔壁に弁体が固定され前記第1の
室と液流路との液圧力差に応じて該弁体が変位す
ることにより液流路を開閉する主弁と、 前記第1の室を該主弁の上流側の液流路に連通
する液供給路と、 該液供給路に設けた第1の絞りと、 前記第1の室を該主弁の下流側液流路に連通す
る液排出路と、 該液排出路中に設けられその開閉に応じて前記
主弁を開閉するパイロツト弁と、 前記パイロツト弁を開弁したとき、これを開弁
状態にロツクするロツク機構と、を備え、 前記弁体に前記液流路及び第1の室とは画成し
て設けられ内部を該ロツク機構に連結された第2
の可動隔壁により第1の導圧室と第2の導圧室と
に画成された第2の室と、 常時は閉塞され前記給液管による給液量が所定
量になつたとき開口される孔を有した液面検知パ
イプと、 該液面検知パイプに沿つて上、下方向のみに摺
動自在に設けられ液位の上昇とともに前記液面検
知パイプの孔と連通する連通孔を有するフロート
と、 液面検知パイプと前記主弁の上流側の液流路と
を連通する第2の液供給路と、 該第2の液供給路に設けられ前記主弁の開閉に
応動して開閉する開閉弁と、 該開閉弁と前記液面検知パイプとの間の前記第
2の液供給路に設けられた第2の絞りと、 該第2の絞りと前記開閉弁との間の前記第2の
液供給路と前記第1の導圧室とを連通する第1の
導圧路と、 該第2の絞りと前記液面検知パイプとの間の前
記第2の液供給路と前記第2の導圧室とを連通す
る第2の導圧路と、からなり、 前記第1の導圧室と第2の導圧室との液圧力差
に応じた前記第2の可動隔壁の変位に基づき前記
ロツク機構を解除して前記パイロツト弁を閉弁せ
しめるロツク解除機構部を設けてなる給液停止装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979144845U JPH0121263Y2 (ja) | 1979-10-19 | 1979-10-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979144845U JPH0121263Y2 (ja) | 1979-10-19 | 1979-10-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5662472U JPS5662472U (ja) | 1981-05-26 |
| JPH0121263Y2 true JPH0121263Y2 (ja) | 1989-06-26 |
Family
ID=29376032
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979144845U Expired JPH0121263Y2 (ja) | 1979-10-19 | 1979-10-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0121263Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-10-19 JP JP1979144845U patent/JPH0121263Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5662472U (ja) | 1981-05-26 |
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