JPH01213795A - 異常波及範囲表示システム - Google Patents

異常波及範囲表示システム

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JPH01213795A
JPH01213795A JP63038262A JP3826288A JPH01213795A JP H01213795 A JPH01213795 A JP H01213795A JP 63038262 A JP63038262 A JP 63038262A JP 3826288 A JP3826288 A JP 3826288A JP H01213795 A JPH01213795 A JP H01213795A
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JP
Japan
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abnormality
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abnormal
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Application number
JP63038262A
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English (en)
Inventor
Kazunari Kubota
一成 久保田
Masakatsu Ookubo
大久保 雅且
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NTT Inc
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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  • Alarm Systems (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、異常波及範囲表示システムに関し、特に、監
視対象とするシステムの異常の発生状態と異常の波及範
囲を、使用者が容易に理解することができる異常波及範
囲表示システムに関するものである。
〔従来の技術〕
従来、画面編集システム,プロセス管理システム、各種
の通信端末システム、通信制御システム。
などの複雑な制御処理を行う機能、または高度な処理機
能を有するシステムは、システムの保守。
運用のための操作方法が複雑で多岐にわたるため、この
ような操作方法を教示するマニュアルの量は膨大なもの
となる。このため、マニュアルの保管の簡易さ、マニュ
アル参照の容易さ等の利便性のために、電子化された電
子化マニュアルが備えられるようになっている。この種
の電子化マニュアルは、紙にかかれたマニュアル内容の
文字をコード化して、データ処理装置の記憶装置等のフ
ァイルに蓄積したものであり、使用者が参照したいマニ
ュアルの章、ページ、キーワード等を入力装置から入力
して指定することにより、使用者の欲するマニュアル情
報が表示画面等に表示されるようになっている。
このような電子化マニュアルは、使用者が適切な検索方
法を用いることにより、手速く適切なマニュアル情報を
得ることができて、便利なものであるが、使用者が必要
とする情報の検索方法を覚えていないと、必要とする適
切なマニュアル情報を得ることができない。このため、
電子化マニュアルを構成する場合には、マニュアル内容
の情報検索が容易となるような構造をもった電子化マニ
ュアルを構成するようにする。
操作が容易な情報検索方法として、ハイパーメディア[
Tekla S、 Perry : ”Hyperme
dia: finallyhere”IEEE SPE
CTRUM 、Nov、、1987. pp38−39
コと呼ばれる情報の構造的な蓄積法と検索法が知られて
いる。このハイパーメディアの手法を用いて、電子化マ
ニュアルを構成すると、使用者は、マニュアル作成者に
よって定義されたシステム構成要素の情報(例えば、マ
ニュアルの各項目情報)の間の関係をたどって行くこと
により、欲する情報を容易に入手することができ、また
、表示画面上に示されたシステム構成要素の項目、変数
2図2式などにより、システムの各構成要素の関係がど
のように関係づけられて定義されているかを見ながら、
各構成要素の関係をたどっていくことができるので、情
報の検索方法を覚えていなくても、必要なマニュアル情
報を得ることができるという利点がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、システムの運用、保守を行うシステムの操作
者は、システムで異常が発生した場合において、異常の
起きている状態の全体像を把握し理解する必要があり、
異常発生に対して対処する方法を知る必要があるため、
マニュアルまたは電子マニュアルを利用することが多い
上述のハイパーメディアの手法により電子化マニュアル
が構成されていると、表示画面上に示された項目、変数
9図2式などにより、システムの各構成要素の関係がど
のように関係づけられて定義されているかを見ながら、
各構成要素の関係をたどっていくことができるので、情
報検索方法を覚えていなくても、必要なマニュアル情報
を得ることができ、利用者(操作者)には利便性が高い
ものであるが、電子化マニュアルは、単に、システムの
各構成要素の項目のマニュアル情報を得るだけでもので
あり、システムで異常が発生した場合のように、特に即
座にマニュアル情報が必要とされる場合に対応したもの
でない。
このため、システムで異常が発生した場合、即座に操作
者は異常の起きている状態のシステムの全体像を把握し
理解することができず、異常に対する対処が遅れる。
システムで異常が発生した場合の異常状態の全体像を、
即座に操作者に表示し通知するような異常状態表示シス
テムとして、例えば、車両走行状態監視装置があるが、
この車両走行状態監視装置の異常状態表示方法は、異常
の種類を予め限定し、各々の異常の種類に対して事前に
定められた定型的な表示方法で異常表示を行うため、複
雑な理由で起きるシステムの異常や事前に予測されない
異常に関しては、その影響の波及する範囲について適切
に表示ができず、したがって、操作者は、異常の起きて
いる状態のシステムの全体像を把握し理解することが容
易でない。
また、知識ベースを有する処理システムで構成されたプ
ロセス制御装置においては、異常が検出されると、その
原因を推論しその原因を取り除くようにプロセスを制御
する機能、その推論の過程を操作者に説明するメツセー
ジを表示する機能を有し、システムの操作者に複雑な理
由で起きるシステムの異常原因を表示することが可能と
なっているが、異常の波及する範囲を表示することはな
く、また、異常の表示方法は、通常使用しているマニュ
アルの表示方法と異常原因の表示方法とは異なるために
、操作者は、即座に異常状態の全体像を理解することが
できないという問題点を有している。
本発明は、これらの問題点を解決するためになされたも
のである。
本発明の目的は、システムに異常が発生した状態になっ
たとき、使用者が即座に容易に現在の異常の状態を理解
でき、異常の波及する範囲を理解できるようにすること
にある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明においては、正常な状
態が有限の状態要素として予め規定されているシステム
において、システムの状態を監視するシステム状態監視
部と、監視したシステムの状態が予め規定された正常な
状態でないことを検出する異常検出部と、システムの状
態に関する項目要素情報および各項目要素の間の関係を
定義した関係データを格納したシステム辞書部と、異常
検出部で検出した異常の項目から関係データにより異常
波及範囲の項目を探索し、異常の項目および異常波及範
囲の項目に対応する項目要素情報に異常波及範囲表示マ
ークを付加する異常波及範囲検出部と、システム辞書部
から異常波及範囲表示マークが付加された項目要素情報
を読出し、表示装置に表示する表示画面を形成する処理
を行うマニュアル表示制御部とを備える。
〔作用〕
前記手段によれば、正常な状態が有限の状態要素として
予め規定されているシステムにおいて、システム状態監
視部、異常検出部、システム辞書部、異常波及範囲検出
部、およびマニュアル表示制御部が備えられる。
システム状態監視部がシステムの状態を監視して、シス
テムの状態を異常検出部に送出すると、異常検出部は監
視したシステムの状態が予め規定された正常な状態でな
いことを検出する。システム辞書部は、システムの状態
に関する項目要素情報および各項目要素の間の関係を定
義した関係データを格納しており、異常波及範囲検出部
は、異常検出部で検出した異常の項目からシステム辞書
部の関係データにより異常波及範囲の項目を探索し、異
常の項目および異常波及範囲の項目に対応するシステム
辞書部の項目要素情報に異常波及範囲表示マークを付加
する。マニュアル表示制御部は、異常波及範囲表示マー
クが付加された項目要素情報をシステム辞書部から読出
して、表示装置に表示する表示画面を形成する処理を行
う。
このように、異常波及範囲検出部が直接にシステム辞書
部中の関係データを使って、異常の項目から異常波及範
囲の項目を求め、異常波及範囲表示マークをシステム辞
書部の項目要素情報に付加するようになっているから、
異常波及範囲表示マークが付加された項目要素情報をシ
ステム辞書部から読出して、操作者の指示により操作者
の理解しやすい形で表示することにより、異常表示範囲
にかかわる項目要素情報を即座に容易に表示できる。こ
のため、操作者は即座にシステムの異常状態の全体像を
理解することができる。
また、マニュアル表示制御部は、異常波及範囲表示マー
クが付加された項目要素情報を画面に表示するとき、項
目要素情報を通常の表示形態とは異なる表示形態で表示
画面を形成して表示すると、例えば、通常の表示色とは
異なる赤色表示、高輝度表示9反転表示などの使用者が
判別しやすb)ような表示にすると、異常波及範囲の項
目要素情報を検索し、編集することが容易となり、また
、同一画面上に異常波及範囲の項目要素情報を判別し易
い表示画面として、表示することが可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を用いて具体的に説明す
る。
第1図は1本発明の一実施例にかかる異常波及範囲表示
システムの全体の構成を示すブロック図である。第1図
において、1はシステム動作監視部、2は異常検出部、
3は異常解析部、4は異常状態辞書部、5は異常波及範
囲検出部、6は探索ルール辞書部、7はシステム辞書部
、8はマニュアル表示制御部、9は入出力制御部、10
は表示装置、11は入力装置である。
システム動作監視部1は、定常的にシステムの状態を監
視し、システムの状態に関する情報を異常検出部2に送
出する。異常検出部2は、システム動作監視部1からの
システムの状態に関する情報を受けて、システムの動作
が想定された正常な動作と異なっていないかを検出し、
検出した異常状態の情報を異常解析部3に送出する。
異常検出部2では、次のようにしてシステムの異常状態
を検出する。
異常状態を検出する対象となるシステムは、正常な状態
が有限の状態要素として予め規定されているシステムで
あり、有限オートマトンAとして表現できるシステムで
ある。ここでは、システムの状態や動作を判定する知識
として、例えば、有限オートマトンA (Q、Σ、δy
QOrF)として表現されたシステムを設定する。
ここで、 Qはシステムの取り得る状態の有限集合、Σは入力動作
の有限集合、 δはある状態である入力動作を行った時に到達する状態
を定義する遷移関数、 qOはQの元で初期状態、 FはQの部分集合で最終状態の集合である。
有限オートマトンA (Q、Σ、δy QOy F )
で表わされたシステムは入力動作の系列によって状態を
変化させる。着目時点iの入力動作をaiとし、最初の
入力動作aOから着目時点の前までの入力動作系列をw
i−1とすると、入力動作系列W1−1は次式によって
表わされる。
シ1−1=(aO,al、 a2.・・・・・、 ai
−1)システムのある状態をqで表わすと、状態qに入
力動作系列Wが作用したときに移行する状態(次の状態
)は、状態を定義する遷移関数δを用いて、δ(q、w
)で表わされる。
システム動作監視部1によって新たなシステムの入力動
作がvR察されるごとに、その動作に対応する入力動作
aiの情報を異常検出部2に送る。異常検出部2では、
それまでの入力動作系列wi−1に次の入力動作aiの
情報を付は加えて1次の入力動作系列wiを形成して蓄
積すると共に、入力動作aiの情報を有限オートマトン
Aに入力する。
異常検出部2は次のいずれかの異常検出要因を検出した
ときシステムが異常であると決定する。
(i)入力動作の有限集合Σにない入力動作である未定
義入力a′が入力されたとき。
(ii)入力動作aiにより有限オートマンAが異常を
検出する状態へ遷移したとき。
(iii)入力動作aiにより遷移した状態δ(q、w
)とシステム動作監視部1が観測した現在のシステムの
状態Sとを比較し、それが食い違うとき。
異常検出部2が、このような異常検出要因を検出して、
システムの動作が想定された正常な動作と異なっていな
いかを検出し、異常が検出されたとき異常信号として異
常解析部3に送出すると、異常解析部3では異常検出部
2で検出された異常を説明する変数を鍵として、異常状
態辞書部4の中の異常状態理由を検索する。
第1表は、異常状態辞書部4の異常状態辞書の構成の一
例である。第1表の内容はネットワーク管理システムに
おける異常の原因理由を規定するための異常状態辞書の
構成例であり、例えば、異常検出部2において、上記の
異常検出要因(ii)が成立したときに参照されて、異
常原因が検索される場合に用いられる異常状態辞書の例
である。
第1表の異常状態辞書では、入力動作ai−1およびa
iの情報を条件部として用いて、ある異常状態の原因理
由の原因Rの項目を規定している。このため、検出され
た入力動作ai−1およびaiの情報を、異常状態辞書
の各行の条件部のa、i−1とaiとマツチングして、
両方が合致したときにその行の原因Rの項目を原因理由
として採択する。第1表の例では、原因Rを原因の中心
項目とその状態の対゛により表わしている。
第2表は、異常状態辞書部4の異常状態辞書の構成の他
の一例である。第2表の内容はネットワーク管理システ
ムにおける異常の原因理由を規定するための異常状態辞
書の構成例であり、例えば、異常検出部2において、上
記の異常検出要因(iii)が成立したときに参照され
て、異常原因が検索される場合に用いられる異常状態辞
書の例である。
第2表においては、入力動作812次に移行すると予想
される状態δ(q+wLおよび実際に観測された状態S
の情報を条件部として用いて、辞書の条件部と検出され
た状態の条件とを比較して、条件部の全てが合致した行
の原因Rの項目を原因理由として採択するようにしてい
る。
(以下余白) 異常波及範囲検出部5では、異常解析部3により決定さ
れた異常の原因理由Rと、入力動作aiの情報を鍵とし
て、探索ルール辞書部6に設けられた探索ルール辞書の
中から異常波及範囲を探索するためのルールRuを決定
する。
第3表に探索ルール辞書の構成例を示す。探索ルールは
システム辞書部7に登録されている項目の間の関係の集
合で与えられる。この第3表の探索ルール辞書の第2行
目は、例えば、システムの電源部において瞬断がおきて
、異常状態が検出されて、「バックアップ電源の異常」
が原因理由として決定されたときに、システム辞書中で
その異常波及範囲を決定するにはバックアップ電源とい
う中心項目から電力供給、原因結果、異常表示のいずれ
かで関係づけられている項目を順に探索していけばよい
というルールを意味している。
異常波及範囲検出部5では、探索ルールRuを得た後、
異常の原因Rの中の中心項目から始めて、探索ルールR
uに含まれる関係で結ばれる項目を順次に探索し、そし
て、探索された各々の項目に対して、異常波及範囲に含
まれているという意味を示す異常波及範囲表示マークを
システム辞書に登録されている項目に対応づけて付加す
る。
システム辞書部7は、いわゆる電子化マニュアルのデー
タ(各種の項目要素情報)が登録されている辞書であり
、システム辞書部7には、システムを構成する要素やシ
ステムの動作を説明する説明文など、一般的なシステム
のマニュアル中に見られる全ての項目要素の情報が登録
されている。
登録されている項目要素の情報の中で定義可能な関係が
与えられるものには全てに関係が与えられて、データが
蓄積されている。システム辞書部7に登録されている各
々の項目要素の情報には、異常波及範囲に含まれている
という意味を示す異常波及範囲表示マークを付加する領
域が設けられており、異常波及範囲検出部5の処理動作
により、各項目要素の情報に対応づけられている領域に
異常波及範囲表示マークが付加される。
マニュアル表示制御部8は、システム辞書部7に蓄積さ
れた項目要素情報を使用者(操作者)に見やすい形で表
示するために表示画面の構成を行う。マニュアル表示制
御部8は、入力装置11から入力される指示により使用
者の要求に応じて、システム辞書の項目の関係データを
たぐりながら検索し、表示すべき項目要素情報を選択し
、各々の項目要素情報を表示画面上に配置して表示画面
を形成する処理を行う。形成された表示画面は、入出力
制御部9を介して表示装置10で表示する。また、マニ
ュアル表示制御部8は、入力装置11から入力される表
示形態指定に応じて、システム辞書中に異常波及範囲に
含まれるという意味のマークが付与された項目を、通常
の表示状態とは異なる表示状態の赤色、高輝度9反転な
どで表示するようにして、使用者が判別しやすいような
表示画面を形成する。更に、また、マニュアル表示制御
部8は、入力装置11から入力される表示形態指定に応
じて、システム辞書中に異常波及範囲表示マークが付加
された異常波及範囲に含まれる項目要素の情報を、検索
し、編集し、同一画面上あるいは、同一仮想画面上に入
るように表示画面を形成する処理を行う。
入出力制御部9はマニュアル表示制御部8で構成された
表示画面を表示装置10に表示するための制御および使
用者が入力のための用いる入力装置11の制御を行う。
なお、以上に説明した実施例において、第1表および第
2表に示した異常状態辞書は、原因Rの項目を求めるた
めの条件部として、実際に観測された状態S、入力動作
ai、前の入力動作ai−1.次に移行すると予想され
る状態δ(q、w)の情報を用いているが、条件部には
、この他に、入力動作系列(a01alla2.・””
”+ai) j状態の系列(QOtQ1tq2+・・・
・・・yqx)の部分、状態の系列の全部の情報等を選
択して用いることによって原因を求めるための条件部を
構成するようにしても良い。
また、第3表の探索ルール辞書における異常探索ルール
は、その条件部に異常の原因理由R9入力動作aiの情
報を用いているが、この他に、現在のシステムの状態S
2次に移行すると予想される状態δ(q+wL入力動作
系列(ao、al、a2.”・・。
ai) 、状態の系列(QO+Q1+Q2.・・・・・
・+qりの部分。
状態の系列の全て2等を選択して用いることによって、
探索ルールを求めるための条件部を構成するようにして
も良い。
また、本実施例においては、異常状態辞書と探索ルール
辞書をそれぞれ別々の辞書としているが、これらの辞書
は統合して、異常状態・探索ルール辞書を構成するよう
にしても良い。この場合には、異常解析部3と異常波及
範囲検出部5とが統合されて、異常解析・異常波及範囲
検出部となるようなシステム構成となる。
このように、本実施例によれば、異常波及範囲検出部5
が直接にシステム辞書部中の関係データを使って、異常
の項目から異常波及範囲の項目を求め、異常波及範囲表
示マークをシステム辞書部の項目要素情報に付加するよ
うになっているから、異常波及範囲表示マークが付加さ
れた項目要素情報をシステム辞書部から編集して、操作
者の指示により操作者の理解しやすい形で表示すること
により、異常表示範囲にかかわる項目要素情報を即座に
表示できるので、操作者は即座にシステムの異常状態の
全体像を容易に理解することができる。
また、マニュアル表示制御部7は、異常波及範囲に含ま
れる項目情報を画面に表示するとき、項目情報を通常の
表示色とは異なる赤色表示、高輝度表示2反転表示など
の使用者が判別しやすいような表示にするので、異常波
及範囲の項目情報を検索し、編集することが容易となり
、また、同一画面上に異常波及範囲の項目情報を判別し
易い表示画面として、表示することが可能となる。
以上、本発明を実施例にもとづき具体的に説明したが、
本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その
要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であること
は言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上、説明したように、本発明による異常波及範囲表示
システムにおいては、次のような利点を有する効果があ
る。
(1)使用者が平常使用して、その使い方を充分理解し
ている電子化マニュアルのシステム辞書を直接用いて、
異常波及範囲をマークすることが可能な構成となってい
るため、使用者は異常がおきたときに必要とする情報の
検索に迷うことなく容易に情報を得ることができるとい
う利点がある。
(2)同一画面上に異常波及範囲を表示することにより
、使用者は容易に異残の存在する状況全体を把握しかつ
異常の影響を予測する余裕を持つことができるという利
点がある。
(3)異常の原因ごとに全て異常の波及範囲をあらかじ
め求め、それを蓄積することに比べ、異常の原因からそ
の都度、異常波及範囲を演算して求めるために、少ない
記憶容量でシステムを構成することができ、また、容易
に新たな異常要因と異常波及範囲ルールの追加、削除、
修正を行うことができるという利点がある。
(4)色々な種類の異常波及範囲を表示する場合におい
ても、マニュアル表示制御部が入力装置からの指示によ
り、柔軟に表示画面を作成して表示することができるの
で、判別しやすい表示とすることができる。
(5)この異常波及範囲表示システムの応用分野として
は、予め正常なふるまいが判明しているシステムの全て
に応用が可能であるが、特にすでに電子化マニュアルが
整備されて実際に利用されているシステム、例えば、パ
ーソナルコンピュータシステム、画面編集システム、プ
ロセス管理システム、各種の通信端末システム、通信制
御システムなどに応用でき、電子マニュアルの辞書部を
、ここでいうところのシステム辞書部として再編集する
ことにより異常波及範囲表示システムを容易に構成でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例にかかる異常波及範囲表示
システムの全体の構成を示すブロック図である。 図中、1・・・システム動作監視部、2・・・異常検出
部、3・・・異常解析部、4・・・異常状態辞書部、5
・・・異常波及範囲検出部、6・・・探索ルール辞書部
、7・・・システム辞書部、8・・・マニュアル表示制
御部、9・入力出制御部、10・・−表示′3A置、1
1・入力装置。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)正常な状態が有限の状態要素として予め規定され
    ているシステムにおいて、システムの状態を監視するシ
    ステム動作監視部と、監視したシステムの状態が予め規
    定された正常な状態でないことを検出する異常検出部と
    、システムの状態に関する項目要素情報および各項目要
    素の間の関係を定義した関係データを格納したシステム
    辞書部と、異常検出部で検出した異常の項目から関係デ
    ータにより異常波及範囲の項目を探索し、異常の項目お
    よび異常波及範囲の項目に対応する項目要素情報に異常
    波及範囲表示マークを付加する異常波及範囲検出部と、
    システム辞書部から異常波及範囲表示マークが付加され
    た項目要素情報を読出し、表示装置に表示する表示画面
    を形成する処理を行うマニュアル表示制御部とを備えた
    ことを特徴とする異常波及範囲表示システム。
  2. (2)マニュアル表示制御部は、異常波及範囲表示マー
    クが付加された項目要素情報を通常の表示形態と異なる
    表示形態で表示する表示画面を形成する処理を行うこと
    を特徴とする前記特許請求の範囲第1項記載の異常波及
    範囲表示システム。
  3. (3)マニュアル表示制御部は、入力装置からの指示に
    より異常波及範囲表示マークが付加された項目要素情報
    を検索し編集して、同一画面上あるいは同一仮想画面上
    に表示する表示画面を形成する処理を行うことを特徴と
    する前記特許請求の範囲第1項記載の異常波及範囲表示
    システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021536626A (ja) * 2018-08-28 2021-12-27 ラインクラフト エーアイ リミテッド 物理的システムのモデルを構築するための方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021536626A (ja) * 2018-08-28 2021-12-27 ラインクラフト エーアイ リミテッド 物理的システムのモデルを構築するための方法

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