JPH0121479Y2 - - Google Patents

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JPH0121479Y2
JPH0121479Y2 JP1982157039U JP15703982U JPH0121479Y2 JP H0121479 Y2 JPH0121479 Y2 JP H0121479Y2 JP 1982157039 U JP1982157039 U JP 1982157039U JP 15703982 U JP15703982 U JP 15703982U JP H0121479 Y2 JPH0121479 Y2 JP H0121479Y2
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metal band
explosion
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cathode ray
proof
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JP1982157039U
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Description

【考案の詳細な説明】 考案の技術分野 本考案は防爆形ブラウン管に係り、特にその防
爆用金属帯の構造に関するものである。
考案の技術的背景とその問題点 防爆ブラウン管は第1図に示すような構造を有
している。
即ち、フエースプレート1、フエースプレート
側壁部2、フアンネル3及びネツク4から成るブ
ラウン管のフエースプレート側壁部2外周にはこ
のフエースプレート側壁部2の4つのコーナーに
取付孔部5-1を穿設した支持金具5が溶接などに
より固定された環状金属帯から成る防爆バンドが
粘着テープ6などを介して焼嵌め法により緊締さ
れている。
このような防爆バンドは環状金属帯7を打抜き
成形を行なつて無接合で環状にしたものと、長尺
の金属帯の両端を溶接等によつて接合し、環状金
属帯としたものがあり、これらはいずれもフエー
スプレート側壁部2外周よりやや小さめに形成さ
れており、加熱により熱膨張させたのち、ブラウ
ン管を挿入しこのブラウン管のフエースプレート
側壁部2外周を所定の張力で締め付けるように緊
締させ防爆効果を得るようになされている。この
ような方式以外にも、長尺の金属帯を側壁に巻き
つけ機械的に緊締し、両端の重なり部分を溶接固
定する防爆方式も用いられている。
次にフエースプレートの側壁部2と金属帯7密
着状態について説明すると同部の断面は第2図に
示す如き状態になつている。
即ち、フエースプレート側壁部2には、その成
形上の必要から最も外方に突き出した部分である
ところのモールドマツチライン2-1が側壁全周に
存在している。このモールドマツチライン2-1
フエースプレート1を成形するに際して外側の2
つの金型を合せた時の合せ目である。これらの金
型はフエースプレート1成形後に於いてそれぞれ
上下の反対方向に引き抜くため抜きテーパーが必
要であり、一般的には1.5度ないし2.0度のテーパ
ーを設けている。このテーパーに相当する量と、
上金型と下金型を合せた時のずれ量を合せた量だ
けモールドマツチライン2-1部は外方に突き出し
ている。
従つて同部を平担な環状金属帯7で締め付ける
と粘着テープ6はモールドマツチライン2-1の所
で最も肉厚が小さくなり遠くなるにつれて大きく
なり更には最初の材厚となり、それ以遠では粘着
テープ6と環状金属帯7の間に隙間が出来る。
即ち、これは環状金属帯7の締め付け力がモー
ルドマツチライン2-1部に集中して加わつている
ことを示している。
このように局部的な締め付け力が加わつた状態
では同部に応力が集中すること及び傷が付き易い
事などによつて外部からの衝撃で破壊し易くなる
こと並びに、強い力で衝撃を与えて破壊した場合
にフエースプレート側壁2と粘着テープ6と環状
金属帯7との密着状態が悪いため有効な接着幅が
小さく破壊の進行を防止する力が少いなどにより
防爆性能が充分ではない。
次に第3図乃至第6図に示す環状金属帯の断面
形状と防爆性能の関係について説明する。
即ち、第3図はほぼ真直な板状の、第4図は先
端部をフエースプレートと反対側に折返し7-1
設けた環状金属帯7であり共にモールドマツチラ
イン2-1に当る部分が平担であるため、前述した
通りモールドマツチライン2-1に強い締め付け力
が加わる欠点を有する。第5図はモールドマツチ
ラインに当接する曲げ部7-2のところから上部を
フエースプレート側に曲げた環状金属帯7でモー
ルドマツチラインへの締め付け力の集中は軽減さ
れるが実用上に於いてはフエースプレート及び防
爆バンドの寸法が一定でない上にブラウン管製造
に於ける取付位置のばらつきもあるのでモールド
マツチライン2-1と曲げ部7-2を完全に一致させ
ることが困難であり充分な防爆効果は得られな
い。
第6図は環状金属帯7のモールドマツチライン
-1に対応する部分をパネル1と反対側方向へふ
くらませたビードを設けたものである。
この構造ではビード部分7-3の上下方向の長さ
を大きくすることによつてモールドマツチライン
-1への応力集中を緩和することは出来る。しか
し乍らこの構造ではビード部7-3の近くでは締め
付け力が大きいが遠ざかるにつれて締め付け力が
小さくなるので切一な締め付け力は得られない欠
点を有する。
また図示していないが第5図の曲げ部7-2と第
6図のビード部7-3を組合せたものも考えられる
が、モールドマツチライン2-1と曲げ部7-2を完
全に一致させられないと充分均一な締め付け力は
得られない。
考案の目的 本考案は前述した従来の諸問題に鑑みなされた
ものであり、防爆性能に優れたブラウン管を提供
することを目的とする。
考案の概要 本考案はブラウン管のフエースプレート側壁部
の外周に沿う金属帯から成る防爆バンドが緊締さ
れて成る防爆形ブラウン管において、金属帯の1
部分即ち、フエースプレートのモールドマツチラ
インに対応する部分を溝肉としフエースプレート
に緊締した時にモールドマツチラインに締め付け
力が集中して加わることを防止し、防爆バンド全
体で均一な締め付け力を有することにより優れた
防爆性能を得るものである。
考案の実施例 以下に本考案の実施例について第7図乃至第2
3図により説明する。
先ず支持金具部材及び金属帯を用意する。この
うち支持金具部材は例えば、ステンレススチール
や軟鋼を用いて第7図のような孔部15-1の穿設
されたほぼL字形の支持金具15とする。軟鋼を
用いた場合は更に亜鉛メツキによる防蝕処理やク
ロメート処理を施こすとよい。また金属帯17は
例えばステンレススチールや軟鋼又は、軟鋼に亜
鉛メツキした材料を用いて、第8図に示すように
薄肉部17-4を設ける。この薄内部17−4は防
爆を実施した時にフエースプレート側壁のモール
ドマツチラインに対応する部分として設計し、圧
延や研削やプレス成形等にて加工される。またこ
の加工は長尺の金属帯を所定寸法に切断後行つて
も良い。次に一個の環状金属帯を成形するに必要
な長さに切断したのち両端を第8図のように重ね
合せ部18で溶接点18aにより接合するか、図
示していないが別の接続用金属板を重ね合せて溶
接により接続して環状金属帯17を形成する。
更に支持金具15と環状金属帯17とは溶接点
15aで溶接固定される。このようにして防爆バ
ンドを完成する。
次に、第9図に示すようにこの環状金属帯17
を高周波加熱やガスバーナ加熱により約500℃に
加熱してから直ちに、側壁に粘着テープ16を巻
き付けたブラウン管を挿入し、このブラウン管の
フエースプレート側壁部に嵌装することにより防
爆形ブラウン管が完成する。即ち加熱により伸び
た金属帯は冷却に伴つて収縮し、パネル側壁を緊
締する。
尚、上記防爆形ブラウン管に使用する防爆バン
ドの環状金属帯17の断面形状の実施例を第10
図乃至第16図に示す。これ等はいずれもフエー
スプレート側壁のモールドマツチラインに対応す
る部分の環状金属帯17に薄肉部17-4が形成さ
れたものであり、第10図は一枚の真直な板状と
したものであり、第11図乃至第12図は上下の
両端をフエースプレート側へ折返した折返し部1
-5,17-6を設けたものであり第12図はこれ
を更にモールドマツチラインに対応する部分から
上方をフエースプレート側に曲げたものであり、
第13図及び第14図は上下の両端をフエースプ
レートの反対側に折返した折返し部17-1,17
−7を設けたものであり第14図はこれを更にモー
ルドマツチラインに対応する部分から上方をフエ
ースプレート側に曲げたものであり、第15図乃
至第16図は環状金属帯17の端部の角17-8
17-9がフエースプレート側壁に傷をつけたりブ
ラウン管の挿入時にブラウン管に巻かれた粘着テ
ープを引掛けたりしないようにするために角部を
除去したものである。また、図示していないが環
状金属帯の片方の端部を折返したものなどについ
ても適用出来る。
尚、薄肉部17-4の形状は第17図乃至第20
図に例を示す形状でもよく、適用する管種に応じ
て選択すればよく、圧延や研削やプレス等により
形成される。
このような金属帯で緊締された防爆形ブラウン
管は第21図乃至第23図に示すように環状金属
帯17の薄肉部17-4は小さい力で容易に曲げら
れるため他の通常の肉厚の収縮力で簡単に曲がる
と共にモールドマツチラインに対応する部分から
曲がるのでモールドマツチラインと環状金属帯1
7との位置ずれに対する許容幅も大きい事等から
傾斜のついているパネル側壁に環状金属帯17が
よく密着する。またモールドマツチライン上を局
部的に強く締め付けることなく防爆バンドの環状
金属帯17全面を均一な力で締め付けることが出
来る。
考案の効果 上述のように本考案の防爆形ブラウン管は金属
帯でモールドマツチラインを局部的に強く締め付
けることなく金属帯全体でフエースプレート全体
を均一に締め付けるので衝撃等で破壊し難いと共
に、強制的に鋼球等で衝撃を与えて破壊しても防
爆バンドとフエースプレート側壁を接着する粘着
テープの有効領域が長いので割れの進行をよくく
い止めるのでブラウン管の爆縮の危険が極めて少
くなる等の優れた防爆性能を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は防爆形ブラウン管の一例を示す斜視
図、第2図は従来の防爆形ブラウン管のフエース
プレートと金属帯の取り付け状態を示す要部拡大
断面図、第3図乃至第6図は金属帯の形状を示す
断面図、第7図は支持金具を示す斜視図、第8図
は金属帯を示す側面図、第9図は防爆を施こした
ブラウン管を示す正面図、第10図乃至第16図
は本考案の防爆形ブラウン管に適用される金属帯
の形状を示す断面図、第17図乃至第20図は同
じく金属帯の薄肉部の形状の例を示す要部拡大断
面図、第21図乃至第23図は金属帯の取付状態
を示す要部拡大断面図である。 1……フエースプレート、2-1……モールドマ
ツチライン、16……粘着テープ、17……金属
帯、17-4……薄肉部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) モールドマツチラインを有するフエースプレ
    ート側壁部を金属帯で緊締してなる防爆形ブラ
    ウン管において、前記金属帯の前記モールドマ
    ツチラインに対応する全周部に薄肉部を有する
    ことを特徴とする防爆形ブラウン管。 (2) 前記金属帯の前記薄肉部が前記モールドマツ
    チラインに対応する前記金属帯の両面側に形成
    されたことを特徴とする実用新案登録請求の範
    囲第1項記載の防爆形ブラウン管。
JP15703982U 1982-10-19 1982-10-19 防爆形ブラウン管 Granted JPS5962660U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15703982U JPS5962660U (ja) 1982-10-19 1982-10-19 防爆形ブラウン管

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15703982U JPS5962660U (ja) 1982-10-19 1982-10-19 防爆形ブラウン管

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Publication Number Publication Date
JPS5962660U JPS5962660U (ja) 1984-04-24
JPH0121479Y2 true JPH0121479Y2 (ja) 1989-06-27

Family

ID=30346347

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15703982U Granted JPS5962660U (ja) 1982-10-19 1982-10-19 防爆形ブラウン管

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5539159A (en) * 1978-09-12 1980-03-18 Matsushita Electronics Corp Explosion-proof image receiving tube

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JPS5962660U (ja) 1984-04-24

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