JPH0121512Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0121512Y2 JPH0121512Y2 JP1981167288U JP16728881U JPH0121512Y2 JP H0121512 Y2 JPH0121512 Y2 JP H0121512Y2 JP 1981167288 U JP1981167288 U JP 1981167288U JP 16728881 U JP16728881 U JP 16728881U JP H0121512 Y2 JPH0121512 Y2 JP H0121512Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- snow
- resistor
- reflector
- parabolic
- heater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Surface Heating Bodies (AREA)
- Aerials With Secondary Devices (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は付着した雪を融解除去するヒータを
備えた衛星放送受信用のパラボラアンテナに関す
るものである。
備えた衛星放送受信用のパラボラアンテナに関す
るものである。
近時技術開発は著しく進展し、世界的に準ミリ
波を使用する衛星放送がすでに実用の段階にいた
つている。衛星放送は現在のテレビ放送と同様に
各家庭で直接個別受信を行うものである。
波を使用する衛星放送がすでに実用の段階にいた
つている。衛星放送は現在のテレビ放送と同様に
各家庭で直接個別受信を行うものである。
わが国で、すでに打上げられた試験用放送衛星
は、赤道上東径110゜(ボルネオ島西カリマンタン)
の真上35.78Kmの高さの静止衛星で、13GHzの電
波が発射され、そのサービスエリアはわが国全土
をカバーするように計画されている。
は、赤道上東径110゜(ボルネオ島西カリマンタン)
の真上35.78Kmの高さの静止衛星で、13GHzの電
波が発射され、そのサービスエリアはわが国全土
をカバーするように計画されている。
この準ミリ波を受信するアンテナには直径100
〜60cm程度のパラボラアンテナが予定されてお
り、冬期降雪量の多い日本海沿岸地域では、方位
角120゜〜226゜、仰角37〜41゜で設置される。しかる
にこの仰角では、反射面に積つた雪は自重では落
下しないので、倒壊を避けるために除雪作業を必
要とする。また積雪量が少ない場合でもこの周波
数帯では電波吸収量が増大し受信画像の劣化を招
くなどの問題がある。
〜60cm程度のパラボラアンテナが予定されてお
り、冬期降雪量の多い日本海沿岸地域では、方位
角120゜〜226゜、仰角37〜41゜で設置される。しかる
にこの仰角では、反射面に積つた雪は自重では落
下しないので、倒壊を避けるために除雪作業を必
要とする。また積雪量が少ない場合でもこの周波
数帯では電波吸収量が増大し受信画像の劣化を招
くなどの問題がある。
この考案は上記問題点を解消するためになされ
たもので、アルミニウムなどで形成された反射鏡
に非直線性マトリツクス抵抗体ヒータをとりつ
け、必要に応じてこれに通電して加熱し、熱伝導
により反射鏡に付着している積雪を消雪するよう
にしたものである。
たもので、アルミニウムなどで形成された反射鏡
に非直線性マトリツクス抵抗体ヒータをとりつ
け、必要に応じてこれに通電して加熱し、熱伝導
により反射鏡に付着している積雪を消雪するよう
にしたものである。
第1図は、この考案の一実施例の断面図、第2
図はパラボラ反射鏡の正面図で、1は基台、2は
アルミニウム等の伝熱材で形成されたパラボラ反
射鏡で、設置時に傾斜角が大きく積雪しない上部
2aと、傾斜角が小さく積雪する下部2bに二分
割されており、断熱部材12を介して一体に連結
されている。3は導波管、4は導波管3の開口、
5は受信機、6は反射鏡2bの背面に装着された
非直線性マトリツクス抵抗体ヒータ、7は接続
部、8は非直線性マトリツクス抵抗体ヒータ給電
線、9はスイツチ、10は電源、11は保温カバ
ーである。
図はパラボラ反射鏡の正面図で、1は基台、2は
アルミニウム等の伝熱材で形成されたパラボラ反
射鏡で、設置時に傾斜角が大きく積雪しない上部
2aと、傾斜角が小さく積雪する下部2bに二分
割されており、断熱部材12を介して一体に連結
されている。3は導波管、4は導波管3の開口、
5は受信機、6は反射鏡2bの背面に装着された
非直線性マトリツクス抵抗体ヒータ、7は接続
部、8は非直線性マトリツクス抵抗体ヒータ給電
線、9はスイツチ、10は電源、11は保温カバ
ーである。
非直線性マトリツクス抵抗体ヒータ6は例えば
グラフアイトと放射線架橋ポリマーを混合した抵
抗体である。この抵抗体はセルフ、リミテイング
と呼ばれる特長を有し、温度が高くなると、ポリ
マーが膨脹してグラフアイトの結合が粗くなつて
抵抗値が増大し、電流が流れにくくなるので熱出
力が減少し、ある温度でバランスするのでオーバ
ーヒートしない。
グラフアイトと放射線架橋ポリマーを混合した抵
抗体である。この抵抗体はセルフ、リミテイング
と呼ばれる特長を有し、温度が高くなると、ポリ
マーが膨脹してグラフアイトの結合が粗くなつて
抵抗値が増大し、電流が流れにくくなるので熱出
力が減少し、ある温度でバランスするのでオーバ
ーヒートしない。
第3図はこの非直線性マトリツクス抵抗体の電
流・電圧特性図で、特性曲線イ〜ハはこの順に放
熱がよい状態、即ち外気温が低い時の特性を示
し、特性曲線イでは、電圧V1のとき電流が最大、
発熱量も最大となるが、この点で放熱量とバラン
スし、以後は、電流電圧を高くしても放熱量とバ
ランスした右下りの直線となる。従つて、電源電
圧をV3一定とすると、気温が高い特性曲線イに
相当する状態のときは電流はI1となり、同様に特
性曲線ロに相当する状態のときはI2、特性曲線ハ
に相当する状態のときは電流はI3と増大し、外気
温の変化に応じて発熱量が自動的に調節される。
流・電圧特性図で、特性曲線イ〜ハはこの順に放
熱がよい状態、即ち外気温が低い時の特性を示
し、特性曲線イでは、電圧V1のとき電流が最大、
発熱量も最大となるが、この点で放熱量とバラン
スし、以後は、電流電圧を高くしても放熱量とバ
ランスした右下りの直線となる。従つて、電源電
圧をV3一定とすると、気温が高い特性曲線イに
相当する状態のときは電流はI1となり、同様に特
性曲線ロに相当する状態のときはI2、特性曲線ハ
に相当する状態のときは電流はI3と増大し、外気
温の変化に応じて発熱量が自動的に調節される。
この非直線マトリツクスヒータ6はパラボラ反
射鏡2の下部2bの背面に絶縁された状態で密着
するように配設される。反射鏡2の上部2aの部
分即ち、反射鏡の2/3は、設置時に傾斜角が大き
くなるので、積雪することが少く、また、氷雪が
付着しても太陽熱、拒動等により、自重で流れ落
ちるので消雪設備の必要性が少い。対して下部2
b即ち反射鏡の1/3は積雪し易く、また上部2a
から流れ落ちた雪氷が積るので消雪設備の必要性
が大きい。この考案はかかる点に鑑み、反射鏡2
の下部2bにヒータ6を配設することにより消雪
設備の小形化を図つたものである。
射鏡2の下部2bの背面に絶縁された状態で密着
するように配設される。反射鏡2の上部2aの部
分即ち、反射鏡の2/3は、設置時に傾斜角が大き
くなるので、積雪することが少く、また、氷雪が
付着しても太陽熱、拒動等により、自重で流れ落
ちるので消雪設備の必要性が少い。対して下部2
b即ち反射鏡の1/3は積雪し易く、また上部2a
から流れ落ちた雪氷が積るので消雪設備の必要性
が大きい。この考案はかかる点に鑑み、反射鏡2
の下部2bにヒータ6を配設することにより消雪
設備の小形化を図つたものである。
なお非直線マトリツクスヒータ6は、フレキシ
ブルなシート状であるので、反射鏡2の下部2b
の形状に合わせた形状とすることができ、また密
着させた状態で配設することができるなど実施上
有利な点を有する。
ブルなシート状であるので、反射鏡2の下部2b
の形状に合わせた形状とすることができ、また密
着させた状態で配設することができるなど実施上
有利な点を有する。
なお、日本海地域の平均1日当りの最大降雪量
は約40cm程度であるからこれに必要なヒータのパ
ワーは、新雪の比重を0.12とすると186w/H/
m2となるが、前述の如くパラボラ反射鏡は仰角
37゜〜41゜で設置されるので融雪水とともにその一
部分は流れ落ちることも期待できるので最大数
10w/H/m2程度で足りるものと考えられる。
は約40cm程度であるからこれに必要なヒータのパ
ワーは、新雪の比重を0.12とすると186w/H/
m2となるが、前述の如くパラボラ反射鏡は仰角
37゜〜41゜で設置されるので融雪水とともにその一
部分は流れ落ちることも期待できるので最大数
10w/H/m2程度で足りるものと考えられる。
この考案は上下に二分割され、断熱材を介して
一体に連結されてなるパラボラ反射鏡と、上記反
射鏡の下半分の背面に密着するように配設され、
給電線を介して通電されたときに発熱する非直線
性マトリツクス発熱体とを備えたことを特徴とす
るもので、消雪装置の小形化が図れる効果があ
る。
一体に連結されてなるパラボラ反射鏡と、上記反
射鏡の下半分の背面に密着するように配設され、
給電線を介して通電されたときに発熱する非直線
性マトリツクス発熱体とを備えたことを特徴とす
るもので、消雪装置の小形化が図れる効果があ
る。
第1図はこの考案の一実施例の断面図、第2図
はそのパラボラ反射鏡の正面図、第3図はこの考
案で用いる非直線性マトリツクス抵抗体の電流・
電圧特性図である。 図において、2はパラボラ反射鏡、2aはパラ
ボラ反射鏡2の上部、2bはパラボラ反射鏡2の
下部、6は非直線性マトリツクス抵抗体、11は
保護カバーである。なお図中同一符号はそれぞれ
同一部分を示す。
はそのパラボラ反射鏡の正面図、第3図はこの考
案で用いる非直線性マトリツクス抵抗体の電流・
電圧特性図である。 図において、2はパラボラ反射鏡、2aはパラ
ボラ反射鏡2の上部、2bはパラボラ反射鏡2の
下部、6は非直線性マトリツクス抵抗体、11は
保護カバーである。なお図中同一符号はそれぞれ
同一部分を示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 熱の移動を防止するように分割されたパラボ
ラ反射鏡と、分割された上記パラボラ反射鏡の
下部反射鏡の背面に密着するように配設され、
給電線を介して通電されたときに発熱する抵抗
体とを備えたことを特徴とするヒータ付パラボ
ラアンテナ。 (2) 抵抗体は非直線性マトリツクス抵抗体である
実用新案登録請求の範囲第1項記載のヒータ付
パラボラアンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16728881U JPS5871206U (ja) | 1981-11-09 | 1981-11-09 | ヒ−タ付パラボラアンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16728881U JPS5871206U (ja) | 1981-11-09 | 1981-11-09 | ヒ−タ付パラボラアンテナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5871206U JPS5871206U (ja) | 1983-05-14 |
| JPH0121512Y2 true JPH0121512Y2 (ja) | 1989-06-27 |
Family
ID=29959388
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16728881U Granted JPS5871206U (ja) | 1981-11-09 | 1981-11-09 | ヒ−タ付パラボラアンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5871206U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4722871U (ja) * | 1971-03-24 | 1972-11-14 | ||
| JPS5324655Y2 (ja) * | 1972-10-18 | 1978-06-24 |
-
1981
- 1981-11-09 JP JP16728881U patent/JPS5871206U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5871206U (ja) | 1983-05-14 |
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