JPH11234010A - オフセットアンテナ - Google Patents
オフセットアンテナInfo
- Publication number
- JPH11234010A JPH11234010A JP3479198A JP3479198A JPH11234010A JP H11234010 A JPH11234010 A JP H11234010A JP 3479198 A JP3479198 A JP 3479198A JP 3479198 A JP3479198 A JP 3479198A JP H11234010 A JPH11234010 A JP H11234010A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reflector
- offset
- coaxial cable
- antenna
- primary radiator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Details Of Aerials (AREA)
Abstract
対して、同軸ケーブルにその水滴が付着し氷柱が形成さ
れることを防止するアンテナを実現する。 【解決手段】 アンテナ反射鏡1裏面側にブロア17を
装着し、融雪装置13により雪が融解された水滴が、自
由落下しないよう飛散させる。また、反射鏡の下部外周
に、はっ水性を有する樹脂を装着すること、反射鏡の下
部外周近辺に、水の流れる流路を設置すること、反射鏡
の下部外周近辺に、穴加工を施すこと、熱線を装着した
ケーブル保護材を同軸ケーブルの反射鏡下部に位置する
部分に取り付けることのいずれかを用いてもよい。
Description
波通信あるいはレーダ等に用いる開口面アンテナに関す
るもので、さらに詳しく言えば融雪装置付オフセットア
ンテナに関するものである。
公報に示された従来のオフセットアンテナの正面図、図
6(b)は側面図であり、図において、1はオフセット
反射鏡、2は例えば円錐ホーンの一次放射器で、この一
次放射器2の電波位相中心は反射鏡1のパラボラ焦点と
一致している。3はオフセット反射鏡1と一次放射器2
を結合するフレーム、4は反射鏡1と一次放射器2を結
合するステイ、5は受信または送信電波の伝送路、6は
反射鏡1の周囲を補強する外周リング、7は反射鏡1を
保持する骨組、8は受信または送信電波の水平面内の方
向を定めるAZ(アジマス)調整機構、9は受信または
送信電波の垂直面内の方向を定めるEL(エレベーショ
ン)調整機構、10はオフセット反射鏡1を建物などに
設置するための支柱、11は一次放射器2と受信機(図
示せず)を接続する同軸ケーブル、12は同軸ケーブル
11が風などによりばたつかないよう固定するための、
同軸ケーブル固定具で例えば作業性の良いタイラップ、
13はオフセット反射鏡1に降雪時、積雪しないよう効
率良く熱を放射する遠赤外線ヒータランプ、14は遠赤
外線ヒータランプ13に電源を供給するための電源部、
15は遠赤外線ヒータランプ13と電源部14を接続す
る電源ケーブル、16は遠赤外線ヒータランプ13を支
えるためのフレームである。
構成され、これを衛星通信地球局用受信アンテナとして
考えた場合、人工衛星(図示せず)より到来した電波は
伝送路5を通り、反射鏡1で反射して一次放射器2の電
波位相中心に集束し、同軸ケーブル11を通じて受信機
(図示せず)に到達する。オフセットパラボラアンテナ
は、伝送路5がブロックされる箇所がなく本質的にブロ
ッキングの存在するパラボラアンテナやカセグレンアン
テナに比べ、ブロッキングによるサイドローブ劣化や利
得低下がなく、特性良好なアンテナとして衛星通信や高
密度データ通信に利用されている。
降雪による交差偏波特性劣化や利得低下を低減するた
め、使用状態において反射鏡1が垂直に近い角度で立ち
着雪が少なくなるよう反射鏡1の形状を選んでいる。
るパラボラアンテナや、カセグレンアンテナに比べて着
雪量が少ないものの、図10に示すように、反射鏡に接
する平面の角度が垂直に達しない範囲Aに着雪を生じる
傾向があるので、範囲Aに有効に熱を放射し降雪時に雪
が反射鏡に着雪しないように遠赤外線のヒータランプ1
3を、一次放射器2側に設置している。
テナは、反射鏡1に着雪しないように遠赤外線のヒータ
ランプの熱を、反射鏡に放射し雪を溶かしているため、
融けた雪の水が反射鏡下部に集まり下に落ち、反射鏡下
部に配線されている同軸ケーブルに水滴が付着する。同
軸ケーブルは通常5mm〜8mmであまり太いものでは
ないので、同軸ケーブル自体に積雪することはないが、
氷柱は一旦形成されると成長し同軸ケーブルにぶら下が
るようになる(図7範囲B)。一旦氷柱ができると氷柱
に雪が着雪し重量が増加する。この重みにより同軸ケー
ブル固定部を破損し、一次放射器との接合部が外れ、通
信回線が途絶することがある。アンテナは、建物の屋根
上、壁面などに設置しているため、同軸ケーブル修理作
業は、冬期積雪している時期での高所作業となる。冬期
積雪時での高所作業は、積雪地域で屋根の雪下ろし作業
と同様の危険をともない、雪下ろし作業で年間十数人が
死亡していることを考慮すると、冬期の高所作業を発生
させてはならない。
ためになされたもので、上記の氷柱による影響を実質的
に防止し、通信回線稼動率の高いオフセットアンテナ、
特に反射鏡の口径が小さな受信専用の衛星通信地球局用
オフセットアンテナを安価に得ることを目的としてい
る。
雪装置付オフセットアンテナは、反射鏡の下部裏面側に
ブロアを装着したものである。
セットアンテナは、反射鏡の下部外周にはっ水性の高い
プラスチック樹脂板を装着したものである。
トアンテナは、反射鏡の下部外周近辺に水の流れる流路
を設置したものである。
セットアンテナは、反射鏡の下部外周近辺に、穴加工を
施したものである。
トアンテナは、同軸ケーブル保護材の外周に熱線を装着
したものである。
発明の実施形態1を示す側面図である。図1(b)は正
面図である。1〜16は図6で示した従来装置とまった
く同じものである。17はブロアである。
鏡1に積雪しないよう遠赤外線ヒータランプ13により
反射鏡面上にある雪は融け、水滴となって反射鏡面上に
とどまる。その後水滴が集まり、反射鏡最下部から自由
落下する時、反射鏡裏面側に装着したブロア17から発
生する、風力により水滴が散乱し同軸ケーブル11に付
着することなく、落下するので同軸ケーブル11の氷柱
形成が防止できる。
施形態2を示す氷柱防止融雪装置付オフセットアンテナ
の側面図である。図2(b)は正面図である。1〜16
は図6で示した従来装置とまったく同じものである。1
8は反射鏡1下部外周に装着した水をはじく性質を有す
るプラスチック樹脂部品である。
同じく、遠赤外線ヒータランプ13により雪が融けた水
は反射鏡最下部から自由落下するが、反射鏡下部外周の
プラスチック樹脂部品18、例えば4ふっ化エチレン板
は、はっ水性が高く水滴が集まることなく図2中Cのよ
うに一滴ずつ細かく落下するので、同軸ケーブル11に
付着する水量が減少し、氷柱形成が防止できる。プラス
チック樹脂部品18は反射鏡プレス成形の時に容易には
め込むことができる。
3を示す反射鏡下部部分詳細図である。1,6は図6で
示した従来装置とまったく同じものである。19は反射
鏡下部外周近辺に装着した流路である。反射鏡1はプレ
ス成形であるので、外周リング6の反射鏡下部部分を他
の部分と異なった形状に成形することは容易である。ま
た反射鏡下部外周近辺の電界強度は中央部分と比べて充
分小さいので、流路19により電気特性の劣化はない。
同じく、遠赤外線ヒータランプ13により雪が融けた水
は反射鏡最下部に集束するが、反射鏡下部の流路19に
より、図3中Dのように融けた水は両サイドに分けられ
るので、同軸ケーブル11に付着する水量が減少し、氷
柱形成が防止できる。
4を示す反射鏡下部部分詳細図である。1,6は図6で
示した従来装置とまったく同じものである。20は反射
鏡下部外周近辺に加工した水滴落下穴(直径10mm)
である。また反射鏡下部外周近辺の電界強度は中央部分
と比べて充分小さいので、落下穴により電気特性の劣化
はない。
同じく、遠赤外線ヒータランプ13により雪が融けた水
は反射鏡1最下部に集束するが、図4中Eのように融け
た水は反射鏡1下部の水滴落下穴20から落ち、最下部
に水が集中することがなくなり、同軸ケーブル11に付
着する水量が減少し、氷柱形成が防止できる。
5を示す側面図である。図5(b)は部分詳細図であ
る。1〜16は図6で示した従来装置とまったく同じも
のである。21はケーブルの傷付き防止に使用するいわ
ゆるスパイラルチューブで、22はスパイラルチューブ
21の外周に巻き付けた熱線(例えば直径0.5mmの
ニクロム線)である。電源は従来装置のものがそのまま
使用できる。
同じく、遠赤外線ヒータランプ13により雪が融けた水
は反射鏡1最下部から自由落下し、同軸ケーブル11に
水滴が付着し、水滴の温度は遠赤外線の照射範囲外であ
るので、外気温度によって冷却されるが、スパイラルチ
ューブ21の外周に巻き付けた熱線22により温度が上
昇し氷柱形成が防止できる。
遠赤外線ヒータランプを用いたが、一般的に用いられる
ヒータでも良い。
より融けた雪水が反射鏡最下部から垂れ、同軸ケーブル
に付着し、氷柱となることを防止することができる。
トアンテナの実施の形態1を示す図である。
トアンテナの実施の形態2を示す図である。
トアンテナの実施の形態3を示す図である。
トアンテナの実施の形態4を示す図である。
トアンテナの実施の形態5を示す図である。
図である。
軸ケーブルの着氷状態を示す図である。
ム、4 ステイ、5 伝送路、6 外周リング、7 骨
組、8 AZ調整機構、9 EL調整機構、10支柱、
11 同軸ケーブル、12 ケーブル固定具、13 遠
赤外線ヒータランプ、14 制御部、15 電源ケーブ
ル、16 支持棒、17 ブロア、18テフロン樹脂部
品、19 流路、20 水滴落下穴、21 スパイラル
チューブ、22 熱線。
Claims (5)
- 【請求項1】 オフセット反射鏡と、上記反射鏡の概略
焦点に配置された一次放射器と、上記一次放射器に接続
する同軸ケーブルと、上記反射鏡を支える支柱と、上記
反射鏡の下側表面を加熱する加熱手段とを具備したオフ
セットアンテナにおいて、上記反射鏡の下部裏面側にブ
ロアを装着したことを特徴とするオフセットアンテナ。 - 【請求項2】 オフセット反射鏡と、上記反射鏡の概略
焦点に配置された一次放射器と、上記一次放射器に接続
する同軸ケーブルと、上記反射鏡を支える支柱と、上記
反射鏡の下側表面を加熱する加熱手段を具備したオフセ
ットアンテナにおいて、上記反射鏡の下部外周に、はっ
水性を有する樹脂を装着したことを特徴とするオフセッ
トアンテナ。 - 【請求項3】 オフセット反射鏡と、上記反射鏡の概略
焦点に配置された一次放射器と、上記一次放射器に接続
する同軸ケーブルと、上記反射鏡を支える支柱と、上記
反射鏡の下側表面を加熱する加熱手段とを具備したオフ
セットアンテナにおいて、上記反射鏡の下部外周近辺
に、水の流れる流路を設置したことを特徴とするオフセ
ットアンテナ。 - 【請求項4】 オフセット反射鏡と、上記反射鏡の概略
焦点に配置された一次放射器と、上記一次放射器に接続
する同軸ケーブルと、上記反射鏡を支える支柱と、上記
反射鏡の下側表面を加熱する加熱手段とを具備したオフ
セットアンテナにおいて、上記反射鏡の下部外周近辺
に、穴加工を施したことを特徴とするオフセットアンテ
ナ。 - 【請求項5】 オフセット反射鏡と、上記反射鏡の概略
焦点に配置された一次放射器と、上記一次放射器に接続
する同軸ケーブルと、上記反射鏡を支える支柱と、上記
反射鏡の下側表面を加熱する加熱手段とを具備したオフ
セットアンテナにおいて、熱線を装着したケーブル保護
材を上記同軸ケーブルの反射鏡下部に位置する部分に取
り付けたことを特徴とするオフセットアンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3479198A JPH11234010A (ja) | 1998-02-17 | 1998-02-17 | オフセットアンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3479198A JPH11234010A (ja) | 1998-02-17 | 1998-02-17 | オフセットアンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11234010A true JPH11234010A (ja) | 1999-08-27 |
Family
ID=12424105
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3479198A Pending JPH11234010A (ja) | 1998-02-17 | 1998-02-17 | オフセットアンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11234010A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109301432A (zh) * | 2018-11-20 | 2019-02-01 | 中国地质调查局成都地质调查中心 | 一种房顶卫星锅盖除雪装置 |
-
1998
- 1998-02-17 JP JP3479198A patent/JPH11234010A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109301432A (zh) * | 2018-11-20 | 2019-02-01 | 中国地质调查局成都地质调查中心 | 一种房顶卫星锅盖除雪装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4259671A (en) | Antenna deicing apparatus | |
| CA2204295C (en) | Satellite receiving dish feed horn or lnb cover | |
| US2679003A (en) | Heater system for microwave antennas | |
| JPH11234010A (ja) | オフセットアンテナ | |
| JPS6057241B2 (ja) | アンテナの着雪防止装置 | |
| JPH02109404A (ja) | アンテナの融雪構造 | |
| JPH02109402A (ja) | アンテナの融雪構造 | |
| JPS61184902A (ja) | アンテナ装置 | |
| JPH0234004A (ja) | アンテナの融雪構造 | |
| JP2002335112A (ja) | 無線装置のアンテナ着雪防止構造 | |
| JP2558024B2 (ja) | アンテナホーンの融雪構造 | |
| JPH05191138A (ja) | オフセットアンテナ | |
| JPH0224242Y2 (ja) | ||
| EP4205229B1 (en) | Reflector antenna with a reflector antenna heating system | |
| GB2196797A (en) | Protective cover for antenna feed | |
| JPH0121512Y2 (ja) | ||
| JPH04167705A (ja) | アンテナの融雪装置 | |
| JPH04167706A (ja) | アンテナの融雪構造 | |
| JP2007110362A (ja) | 衛星放送受信用コンバータ及び衛星放送受信用アンテナ | |
| JPH01138802A (ja) | 雪害防止機能付きパラボラアンテナ | |
| JPH0477004A (ja) | オフセットアンテナ | |
| JPS642041Y2 (ja) | ||
| AU2019101253A4 (en) | Adjustable antenna pole support platform arrangement | |
| JP4211902B2 (ja) | パラボラアンテナ | |
| JP3085822U (ja) | 衛星放送受信アンテナ装置積雪防除カバー |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20040223 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
| RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20040621 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050902 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050920 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051118 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20060131 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060704 |