JPH01215710A - 高純度低燐生石灰の製造方法 - Google Patents

高純度低燐生石灰の製造方法

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JPH01215710A
JPH01215710A JP4085688A JP4085688A JPH01215710A JP H01215710 A JPH01215710 A JP H01215710A JP 4085688 A JP4085688 A JP 4085688A JP 4085688 A JP4085688 A JP 4085688A JP H01215710 A JPH01215710 A JP H01215710A
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crushing
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phosphorus
quicklime
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JP4085688A
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Masumi Nakagawa
中川 真澄
Masayasu Yamazaki
正康 山崎
Kazutoshi Miyashiro
宮代 一利
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Mitsubishi Mining and Cement Co Ltd
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Mitsubishi Mining and Cement Co Ltd
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  • Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 r産業上の利用分野1 本発明は、採掘現場での目視による選別、製品別による
処理系統および水洗工程等を不要とし。
かつ顕品質石灰石中に通常含まれるアルミナ、シリカ、
鉄化合物(以下、アルミナ等と記す)並びに燐分等の不
純物含有頃を低下させた高純度低燐生石灰の製造方法に
関する。
〔従来の技術1 セメント原料用石灰石を供給すると共に、生石灰等の高
純度の石灰石を必要とする石灰製品用原石を製造する石
灰石鉱山では、通常、用途別に2系列以上の処理系統を
設置している。
このような鉱山では、一般に採掘現場で発破により爆破
された石灰石を、採掘現場の下部に設置している破砕系
統に通ずる立坑に大をダンプトラックまたはホイルロー
ダにより運搬するが、このさい高純度を必要とする原石
とセメント工場向けの原石とを目視によって選別し、別
々に処理したのち、製品別に貯蔵していた。
目視により選別された高純度原石の処理系統では、原石
をショークラッシャ等にて一次破砕したのち振動篩等に
て篩分け、篩上から更に必要に応じて手選により高純度
の原石を選別し、これをコーンクラシャまたはインパク
トクラシャ等にて、2次破砕したのち水洗し、生石灰製
造用の原石として、生石灰焼成用窓にて焼成して、各々
の用途別に出荷している。
〔発明が解決しようとする課題1 特に鉄鋼向けの生石灰は、燐分の混入を嫌い規格等でそ
の上限値が決められており、鉄鋼製品の高級化に伴ない
高純度低燐生石灰の要望が大きい。
しかながら生石灰中の燐分は、原石中の燐分に由来して
おり、原石中の燐分は、その生成状況によって左右され
るため、如何ともし難い状況である。
本発明は、採掘された顕品質石灰石の純度を向上させる
ための目視並びに水洗処理工程等よりなる製品別の処理
系統を設けることなく、セメント製造用原料と同一の乾
式処理系統で、アルミナ等が少ない高純度の生石灰を製
造し、しかも燐分含有量を原石の燐分含有量より減少さ
せた高純度低燐生石灰を製造する方法を提供することを
目的とする。
【課題を解決するための手段1 本発明者等は上記目的を達成するために研究の結果、ア
ルミナ等並びに燐分は、貫入岩およびその風化物に多(
分布していることを見出した。
また1w4品質石灰石塊中にもアルミナ等と共に燐分も
多く含まれており、顕晶實石灰石塊をある粒径以下に破
砕すると、粒径毎にアルミナ等並びに燐分の含有量が異
なり、特に粗粒と細粒にアルミナ等並びに燐分の含有量
が多いため、これらの粒分を篩分は等による分級により
除去して、原石灰石塊よりアルミナ等並びに燐分含有量
を低下させ得ることを見出し、以下に示す高純度低燐生
石灰の製造方法を開発するに至った。
すなわち本発明は、採掘した顕晶質石灰原石を破砕し、
該破砕物中からCa分含有率の高い粒度部分を抽出し、
該抽出粒子部分を原料として焼成することを特徴とする
高純度低燐生石灰の製造方法、および採掘した頴品質石
灰原石を結晶粒子付近まで破砕した後、該破砕物を粗粒
、中粒、細粒に分別し、該中粒を原料として焼成するこ
とを特徴とする高純度低燐生石灰の製造方法、さらに採
掘した顕晶質石灰原石を破砕し、その中間粒度の留分な
微粉砕して微粉化し、該微粉中の粗微粉を原料として焼
成することを特徴とする高純度低燐生石灰の製造方法、
さらにまた採掘した顕晶質石灰原石を破砕し、該破砕物
中から粒分を除去した産物を選択破砕し、該選択破砕物
から粗粒分を除去した第2の産物を該石灰石中の顕晶質
結晶粒子の最大径の2倍以下の粒子に整粒破砕し、該整
粒破砕産物を所定粒度で篩分け、該篩上産物を原料とし
て焼成することを特徴とする高純度低燐生石灰の製造方
法である。
なお1本発明において、Ir破砕」、「結晶粒子付近」
、「微粉砕1.「選択破砕1および「整粒破砕1なる用
語は次の如く定義したものである。
「破砕1とは最大粒子径が50mm以下1mm以上まで
圧潰、衝撃、剪断等の物理的操作を加えることを言う。
「結晶粒子付近1とは取扱う顕品質石灰石の最大結晶粒
子径が50〜90%通過径であるような粒度分布を言う
「微粉砕」とは最大粒子径が1mm未満まで圧潰、衝撃
、剪断、展圧、摩砕等の物理的操作を加えることを言う
、「選択破砕1とは被破砕物中の破砕性の高い部分を破
砕し、破砕性の低い部分を破砕しないような破砕操作を
言い1例えば、?f!撃式撃砕破砕機撃度を調整するこ
とによって被破砕物の特性に合致した破砕操作をするこ
とができる。
「整粒破砕」とは最大粒度が一定値になるように破砕す
る操作を言い、lバスまたは最大粒度を越える粒子を繰
り返し破砕することによって達成することができる6 〔作用] 石灰石は、通常産出場所周辺の岩石、並びにこれ等の岩
石が風化した粘土類を不純物として含んでいる。特にそ
の岩石がアップライト、ダイク等の硬質貫人吉の場合、
これらの貫入宕と石灰石とでは粉砕性に差があるため、
これらの混合物を破砕すると、粗粒部分に硬質の貫入書
、細粒部分に貫入宕の風化物を含んでいる。
貫入宕とその風化物中には、石灰石に比ベアルミナ等並
びに燐分を多く含んでいるため、破砕物中より粗粒部分
と細粒部分とを除去すれば5石灰石の純度を高め、かつ
燐分の含有量を下げることが出来る。
さらに顕品質石灰石の場合、理由は不明であるが石灰石
塊を構成している結晶粒子付近まで破砕して、各粒径毎
のアルミナ等並びに燐分含有量を一11定すると、粗粒
部分と細粒部分にアルミナ等並びに燐分含有量が多いこ
とが判明した。このため、顕品質石灰石を結晶粒子付近
まで破砕、分級して得られる中粒は石灰石の純度が高く
なり、かつ燐分の含有量も低下する。
また、顕晶質石灰原石を破砕しその中間留分を採取する
と、中間留分は原石より石灰石の純度が高くなり、かつ
燐分の含有量も低下し、この中間留分を、粉砕機で所定
粒径以下に微粉化し、粗微粉と細微扮に分級すれば1石
灰分の含有1の多い祖微扮とアルミナ等並びに燐分含有
量が多い細微扮とに分級することができる。
さらにまた、頴品質石灰石原石を破砕した破砕物中から
相分を除去した産物は、相分の除去によりアルミナ等な
らびに燐分含有1が低下しており、n人吉および石灰石
からなるこの産物を選択破砕すると、破砕性の高い石灰
石は破砕され易(、破砕性の低い貫人吉は破砕され難い
ので、1択破砕物からπ人吉を粗粒分として除去した第
2の産物は原石に比し高品位となる。
第2の産物を該石灰石中の顕晶質結晶粒子の最大径の2
倍以下の粒子に整粒破砕すると、W4品質結晶粒子の塊
が結晶粒子に解砕され、結晶粒子の間に夾雑していた不
純物を結晶粒子から分離することができるので、前置っ
て定めた所定粒度で篩分けると、篩上産物はさらに高品
位となる。
〔天施例11 25mm以下に破砕されたセメント用原料石灰石を採取
し、これを乾燥したのち、目開き0.15mmの篩で篩
分け、篩上を試料として粒径10mm以下に破砕し、破
砕物を第1表に示した5〜0.15mmの粒径に篩分け
、各粒径区分の収率およびP2O5含有量を測定し、そ
の測定結果を第1表に示した。
第   1   表 測定結果によれば、粒径が5. Om m未iJO,1
5mm以上の各粒径のP2O5含有看は、5.0mm以
上の粗粒および0.15mm未満の細粒に比べP2O5
の含有量が小なることが判明した。従って粒径5. O
m m以上を粗粒、O,15mm以下を細粒として篩分
け、5.0 m m未満0.15mm以上の中粒を原料
として電気炉にて炉内温度1100℃で約120分焼成
して、高純度低燐生石灰を製造することが出来た。
[実施例2] 25mm以下に破砕されたセメント用原料石灰石を採取
し、これを乾燥した後、目開き15mmとO,15mm
の篩で篩分け、O,15mmの篩上を試料として、粉砕
物の粉末度がブレーン比表面積が概略1000crn”
/gとなるようにチューブミルにて5分および7分間微
粉砕し、これを高効率エアセパレータを用いて粗微粉と
細微扮とに分級し、第2表に示すようにP2O5含有啜
の多い細微扮を除去し、粗微粉を電気炉で炉内温度11
00℃で約120分焼成することにより、高純度低燐生
石灰を製造することができた。
第  2  表 [実施例31 鉱山で採掘した石灰石を定格190kWのショークラッ
シャで145mm以下に粗破砕し該破砕物を25mmの
バースクリーンで篩分け、その篩上を定1425 kW
のインペラブレーカで50mm以下に破砕したものをラ
ンダムに採取し、これを篩目5mmの篩で篩分けた篩上
を採取し、定格11kWのハンマークラッシャにて25
mm以下に選択破砕し、該破砕物(−次試料)を10m
mの篩で篩分けた篩下を、さらに定格!1kWのハンマ
ークラッシャにて5mm以下に整粒破砕したのち、該破
砕物(二次試料)を0.15mmの篩で篩分は篩上を試
料として1200℃の電気炉で焼成した結果、生石灰中
の燐分含有量がlooppm以下の生石灰を得ることが
できた。
第 3 表   −次試料品位 第4表 二次試料品位 [実施例41 鉱山で採掘した石灰石を定格190kWのショークラッ
シャで145mm以下に粗破砕し該粗破砕物を25mm
のバースクリーンで篩分け。
その篩上を定格425 kWのインペラブレーカで25
mm以下に破砕したものをランダムに採取し、これを篩
目5mmの篩で篩分けた篩上を採取し、定格11 kW
のハンマークラッシャにて15mm以下に整粒破砕し、
該整粒破砕物を5mmとO,15mmの篩で篩分け、0
.15mmの篩上を試料として1200℃の電気炉で焼
成した結果、生石灰中の燐分含有量が1100pp以下
の生石灰を得ることができた。
第 5 表 整粒破砕物品位 [発明の効果1 本発明を実施することにより、鉱山で採掘される石灰石
より、アルミナ等並びに燐含有看を低下せしめた高純度
低燐生石灰を製造することが出来るばかりでなく、生石
灰原料用石灰石の粒度を調整することにより、生石灰の
品位を調整することが可能である。
また、石灰石の採掘現場で目視による選別を行なう必要
が無いので、採掘計画が立て易い上に。
製品別の破砕系列を設ける必要がなく、設備の設置費用
、運転経費並びに保守点検費用が安価である共に、工程
中で水洗並びに手選工程を省略出来るので省力化が可能
である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 採掘した顕晶質石灰原石を破砕し、該破砕物中から
    Ca分含有率の高い粒度部分を抽出し、該抽出粒子部分
    を原料として焼成することを特徴とする高純度低燐生石
    灰の製造方 法。 2 採掘した顕晶質石灰原石を結晶粒子付近まで破砕し
    た後、該破砕物を粗粒、中粒、細粒に分別し、該中粒を
    原料として焼成することを特徴とする高純度低燐生石灰
    の製造方法。 3 採掘した顕晶質石灰原石を破砕し、その中間粒度の
    留分を微粉砕して微粉化し、該微粉中の粗微粉を原料と
    して焼成することを特徴とする高純度低燐生石灰の製造
    方法。 4 採掘した顕晶質石灰原石を破砕し、該破砕物中から
    粉分を除去した産物を選択破砕し、該選択破砕物から粗
    粒分を除去した第2の産物を該石灰石中の顕晶質結晶粒
    子の最大径の2倍以下の粒子に整粒破砕し、該整粒破砕
    産物を所定粒度で篩分け、該篩上産物を原料として焼成
    することを特徴とする高純度低燐生石灰の製造方法。
JP4085688A 1988-02-25 1988-02-25 高純度低燐生石灰の製造方法 Granted JPH01215710A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100226907B1 (ko) * 1995-12-30 1999-10-15 이구택 해수마그네시아 클린커 제조용 고순도 석회유의 제조방법
JP2011051835A (ja) * 2009-09-02 2011-03-17 Taiheiyo Cement Corp 高純度炭酸カルシウムの製造方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01192751A (ja) * 1988-01-27 1989-08-02 Mitsubishi Mining & Cement Co Ltd 高純度低燐生石灰の製造方法

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