JPH01215740A - カルコゲナイドガラスの製造方法 - Google Patents

カルコゲナイドガラスの製造方法

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JPH01215740A
JPH01215740A JP3847288A JP3847288A JPH01215740A JP H01215740 A JPH01215740 A JP H01215740A JP 3847288 A JP3847288 A JP 3847288A JP 3847288 A JP3847288 A JP 3847288A JP H01215740 A JPH01215740 A JP H01215740A
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JP
Japan
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chamber
chalcogenide glass
temperature
collection chamber
collection
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JP3847288A
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English (en)
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JPH0684253B2 (ja
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Ikuo Inagawa
郁夫 稲川
Junji Nishii
準治 西井
Toshiharu Yamashita
俊晴 山下
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HISANKABUTSU GLASS KENKYU KAIHATSU KK
Original Assignee
HISANKABUTSU GLASS KENKYU KAIHATSU KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は赤外透過率の高いカルコゲナイドガラスの製造
方法に関するものであって、さらに詳しくはカルコゲナ
イドガラス又はその原料を精製する技術の改良に関する
[従来の技術と発明が解決しようとする課題、]カルコ
ゲナイドガラスを製造するに際しては、その赤外透過率
を増大させるために従来から各種の方法が研究されてい
るが、不純物を除去するという観点からみると従来法は
必ずしも充分とはいえない状況にある。
すなわち、カルコゲナイドガラス又はその原料から不純
物を除去する場合には、一般に蒸WIR製法が採用され
るが、その方法はカルコゲナイドガラス又はその原料を
精製容器中に真空封入し、その容器を大気中で加熱して
カルコゲナイドガラスを蒸溜するのが通例である。しか
し、この方法では精製容器が真空封入されているため、
蒸気圧が高い不純物と蒸気圧が低い不純物を同時に除去
できないばかりでなく、蒸気圧が低い不純物を充分除去
できない。
これらの問題点を解決するため、本出願人はすでに特願
昭62−199973号でカルコゲナイドガラス又はそ
の原料を封入した容器内を真空引きながら加熱する方法
を提案した。この方法は蒸溜室とトラップ室に区画し、
原料等を蒸溜室におさめて、真空引きながら加熱すると
、蒸気圧が低い不純物は蒸溜室に残留し、蒸気圧が高い
不純物は真空引きされ、不純物を含まない精製された原
料はトラップ室に収集されるというものであった。
この方法は蒸気圧が高い不純物と蒸気圧が低い不純物を
同時に除去できるばかりでなく、特に蒸気圧が低い不純
物が充分良く除去できるという点では従来の方法°に比
較して優れた方法であった。
しかし、この方法は蒸気圧の低い不純物が一部トラップ
室の上部に沈澱してしまうため、必ずしも充分な蒸気圧
の低い不純物の精製は行なわれなかった。さらに、この
方法ではトラップ室上部に沈澱した精製物を堆積の状悦
に応じて外部から加熱して精製物をトラップ室底部に落
下させねばならず、自動的、連続的に精製することがで
きない。
さらに量産には向く方法とは言えなかった。
従って、本発明の目的は、 第1に蒸気圧の低い不純物の除去を可能とする精製方法
を提供すること。
第2に人手を要しない自動的、連続的な精製方法を提供
すること。
第3に量産に向く精製方法を提供すること。
にある。
[課題を解決するための手段] 本発明は次の手段を講することにより、上記の問題点を
解決し得ることを見い出してなったものである。
すなわち、カルコゲナイドガラス又はその原料を蒸溜室
とトラップ室に分けた精製容器で真空引きながら蒸溜精
製するカルコゲナイドガラスの製造方法において、トラ
ップ室をさらに凝集室と収集室に分けたことを特徴とす
るものである。そして、凝集室は蒸溜室と収集室よりも
上位に位置していることが望ましい。この構成により、
凝集室にトラップされた精製物は重力により容易に収集
室に流下収集される。
蒸溜室の温度は当然カルコゲナイドガラス又はその原料
の融点よりも高いことが要求されるが、凝集室、収集室
ともに融点よりも高いことが望ましい。凝集室がカルコ
ゲナイドガラス又はその原料の融点よりも高く保たれて
いることにより、沈澱した精製物は連続的に収集室に流
下収集され得る。また、収集室がこの融点以上に保たれ
ることにより、収集室内の精製物は常に流体状に保たれ
、均質性を保持することができる。
さらに、精製速度を向上させるためには、蒸溜室の温度
をカルコゲナイドガラス又はその原料の融点よりも少な
くとも100℃よりも高いことが望ましい。この温度よ
りも低いと物質の蒸発がdくなり、精製速度が低下する
通常、凝集室の温度は収集室の温度よりも高い方が良い
。凝集室の温度が収集室の温度よりも低いと、せっかく
収集室に収集された精製物が再蒸発して凝集室に逆行し
てしまうからである。
精製速度をさらに高めるためには凝集室の温度を高低周
期的に繰返すと良い。こうすることにより、低温に保た
れているときに精製物の凝集速度が向上し、結果として
精製速度が向上する゛のである。また、高温に保たれて
いるときに凝集物が溶融流下し、沈澱物が効果的に沈澱
室から除去されるのである。この高低温の程度は凝集室
の高温の状態が収集室の温度よりも高く、低温の状態が
収集室の温度よりも低く設定されているときが最も精製
速度が高い。
[実施例] 次に実施例を示して本発明の構成と効果をさらに具体的
に説明する。
実施例1 第1図に示すような精製容器の熱温室1にカルコゲナイ
ドガラスの原料として、SeまたはTeを収め、管4よ
り真空引きを行いながら、精製容器内を5 X 1G−
7TOrr以下に保持してSeの場合、330℃、1’
 eの場合570℃に加熱した。
一方、その間の凝集室2及び収集室3の温度をSeの場
合350℃、Teの場合は600℃に保った。
熱温室1の温度が570℃に到達し、さらに1時間経過
した後にSeの場合は凝集室2の温度を200℃に、ま
た収集室3の温度を250℃に、またTeの場合は前者
を490℃、後者を540℃に降下させ、一定温度に保
った。凝集室2に凝集されたSe及び/又は自重で収集
室3に硫化するが、Seの粘度は200℃では非常に高
く、流下に長時間を要するため、凝集室2の温度を20
0℃で30分、250℃で30分の周期で上下させるこ
とによって、収集効率を高めた。
以上の作業によって蒸気圧の^いSeO2、H20,H
2Teなどの不純物は真空引きにより係外に除去され、
一方、蒸気圧が低いTeO2、カーボンなどの不純物は
蒸II室1に残留させることにより、Se及びTe゛か
ら分離することができた。Seと共存しやすく、カルコ
ゲナイドガラスの物性を劣化させるCIやCも完全に除
去されていることを分析によって確認した。
上記のようにして精製された原料を使用してカルコゲナ
イドガラスGe 1Se 1Te55を作成してファイ
バーに紡糸した。第2図はこのファイバーの波長−損失
特性を示すグラフである。第3図は従来の精製方法で精
製したSe、Teを使用して上記と同様なカルコゲナイ
ドガラスを作成し、ファイバーに紡糸し、その波長−損
失特性を示すグラフである。これらのグラフを比較する
と、明らかに本発明による精製方法で精製したカルコゲ
ナイドガラスファイバーの損失特性の方が優れているこ
とがわかる。
[発明の効果] 本発明によれば、真空引きを行ないながら熱温精製する
方法において、トラップ室を凝集室と収集室に分け、凝
集室を熱温室、収集室より上位に配置し、収集室をカル
コゲナイドガラス又はその原料の融点よりも高い温度に
保持したから蒸気圧の高い不純物が凝集することなく、
高純度の精製物を得るごときができる。凝集室の温度を
収集室の温度よりも高温に保持したから収集室に収集さ
れた精製物の逆行を防止できる。
さらに、凝集室の温度を高低周期的に繰返すことにより
、精製速度を飛躍的に向上させることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法で使用される精製容器の断面図、
第2図は実施例で得られたカルコゲナイドガラスファイ
バーの波長−損失特性を示すグラフ、第3図は従来の方
法で精製した原料を使用して得られたカルコゲナイドガ
ラスファイバーの波長−損失を示すグラフである。 1・・・熱温室、2・・・凝集室、3・・・収集室、4
・・・排気管。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 カルコゲナイドガラスまたはその原料を蒸溜室とト
    ラップ室に分けた精製容器で真空引きながら蒸溜精製す
    るカルコゲナイドガラスの製造方法において、トラップ
    室をさらに凝集室と収集室に分けたことを特徴とするカ
    ルコゲナイドガラスの製造方法。 2 凝集室が蒸溜室と収集室よりも上位に位置している
    ことを特徴とする第1項記載のカルコゲナイドガラスの
    製造方法。 3 蒸溜室と凝集室と収集室をともにカルコゲナイドガ
    ラスまたはその原料の融点よりも高く、且つ蒸溜室の温
    度を凝集室と収集室の温度よりも高く保持することを特
    徴とする第1項記載のカルコゲナイドガラスの製造方法
    。 4 蒸溜室の温度をカルコゲナイドガラス又はその原料
    の融点よりも少なくとも100℃高くしたことを特徴と
    する第3項記載のカルコゲナイドガラスの製造方法。 5 凝集室の温度を収集室の温度よりも高くしたことを
    特徴とする第3項記載のカルコゲナイドガラスの製造方
    法。 6 凝集室の温度を高低周期的繰返すことを特徴とする
    第3項記載のカルコゲナイドガラスの製造方法。 7 凝集室の高温の状態が収集室の温度よりも高く、低
    温の状態が収集室の温度よりも低くしたことを特徴とす
    る第6項記載のカルコゲナイドガラスの製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20210068186A (ko) * 2019-11-29 2021-06-09 주식회사 에이치엠오 비증류식 정제 과정을 포함하는 칼코게나이드 유리 제조 방법
KR20210068187A (ko) * 2019-11-29 2021-06-09 주식회사 에이치엠오 증류식 정제 과정을 포함하는 칼코게나이드 유리 제조 방법

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58120538A (ja) * 1982-01-09 1983-07-18 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> カルコゲナイドガラスの製法

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KR20210068186A (ko) * 2019-11-29 2021-06-09 주식회사 에이치엠오 비증류식 정제 과정을 포함하는 칼코게나이드 유리 제조 방법
KR20210068187A (ko) * 2019-11-29 2021-06-09 주식회사 에이치엠오 증류식 정제 과정을 포함하는 칼코게나이드 유리 제조 방법

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