JPH0121737Y2 - - Google Patents

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JPH0121737Y2
JPH0121737Y2 JP13760584U JP13760584U JPH0121737Y2 JP H0121737 Y2 JPH0121737 Y2 JP H0121737Y2 JP 13760584 U JP13760584 U JP 13760584U JP 13760584 U JP13760584 U JP 13760584U JP H0121737 Y2 JPH0121737 Y2 JP H0121737Y2
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endless chain
tool
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supported
pin
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JP13760584U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はマシニングセンタで使用する工具を保
管する、工具収容設備における回転ラツクに関す
る。
〔従来の技術〕
従来マシニングセンタで使用する工具は、工具
収容設備に収容され、マシニングセンタでの工作
工程の要求に応じて所要の工具を取り出していた
が、工具を収容するのに工具収容パネル51を使
用していた。工具収容パネル51は前面に工具を
収容する工具ソケツト52を多数備え、パネル5
1は、1対の回転軸57に多段に固定されたスプ
ロケツト53間に架け渡した複数の無端チエン5
4に固定され、パネル下部に設けたローラ55を
案内レール56に載置し、スプロケツト53を回
転することによりパネルを移行させ、図示しない
自動工具交換装置の前面に所定工具を持つパネル
51を停止し、工具交換を行なつていた。
しかし、工具交換の都度、全パネル51をチエ
ンで支持移行させなければならなかつた。
〔考案が解決しようする問題点〕
本考案は、工具収容設備に収容した工具を取り
出すときに、全工具を同時に移動させることな
く、工具ソケツトを持ち独自に回転移行できる無
端帯よりなる回転ラツクを多段に設け、それぞれ
の回転ラツクを別個に移動することにより不必要
な工具を持つ回転ラツクは移動しないようにし
て、回転ラツクを移行させる際に、工具の重量に
よつて回転ラツクの無端チエンをねじる方向に力
が加わり、無端チエンが円滑に走行せず蛇行、が
たつき等が生ずるのを防止することを目的として
いる。
〔問題点を解決するための手段〕
リンク板をピンで連設してなる無端チエン側部
に工具ソケツト支持体を設け、前記ピンの頂部に
設けた垂直軸によつて上部ローラを支持し、前記
ピンの下部に設けた水平軸により下部ローラを支
持し、上部ローラは下方が開いた倒コ字形の上部
レール枠により、下部ローラは、立ち上がり部を
有し、かつ、上部にはL字形屈曲を形成した下部
レール枠によりそれぞれ支持し、下部レール枠の
L字形屈曲を前記無端チエンのピンの側面に対向
させた。
〔作用〕
リンク板をピンで連設してなる無端チエン側部
に、工具を装填するために、無端チエンは、上部
を工具側に転倒する方向に力を受けることにな
る。また、無端チエン、工具を装填するための工
具支持体及び工具等の重量を支える無端チエン下
部ローラは、下部ローラと下部レール枠との接触
面において、上記と逆の方向に下部ローラを滑べ
らせようとする力が働く。無端チエン、工具支持
体、工具等の重量が少なければ、上記の下部ロー
ラを滑べらせようとする力は、下部ローラと下部
レール枠との間の摩擦に負けて下部ローラは滑べ
らないが、もし上記工具等の重量が大となると上
記摩擦に打ち勝つて下部ローラは横ずれを生ずる
ことになる。
そこで、無端チエンの下部ローラを下方が開い
たコ字形の上部レール枠で支えて転倒を防止し、
下部レール枠につなげたL字形屈曲部によつて無
端チエンのピンの中央を支え、下部ロールの横ず
れを防ぐ。
〔実施例〕
工具収容設備1は、工具ソケツト支持体2を有
する無端チエン3を、対に構成したスプロケツト
4,4間に、上下レール枠5,6により支持して
架け渡してなる回転ラツク7を複数段並列したも
のである。回転ラツク7は、スプロケツト軸8に
図示しない駆動モータの回転を伝え、スプロケツ
ト4を回転することにより回転し、所望の工具が
挿し立てられた工具ソケツト9を持つ工具ソケツ
ト支持体2を自動工具交換装置10の前面に停止
させるようになつている。
回転ラツク7は次の如く構成されている。3は
無端チエンで、複数のリンク板10を上列10
a、中列10b、下列10cと三段に並列し、各
リンク板10はピン11によつて連接されてい
る。ピン11の上方延長部分に構成した垂直軸1
2には上部ローラ13を水平に、また、ピン11
の下端には倒コ字状の脚部材14により水平軸1
5を支持し、水平軸15には下部ローラ16を垂
直に支持する。上部ローラ13は工具収容設備1
の支柱17に支腕18によつて支持された上部レ
ール枠5によつて、また、下部ローラ16は、同
じく支柱17に支腕20によつて支持された下部
レール枠6によつてそれぞれ案内される。
下部レール枠6は立ち上がり部22を形成して
下部ローラ16の脱落を防止すると共に、下部レ
ール枠6の上部にはL字形の屈曲部23を形成し
て、L字形屈曲部23の側面でピン11の側面を
支え、下部ローラ16の横ぶれを防止し工具ソケ
ツト9の位置を所定に保つている。
前記上列のリンク板10aと下列のリンク板1
0cとの1つおきにそれぞれ延長部分24,25
を設ける。延長部分24,25は仮想水平面に対
し約20度の角度で下方に平行して延びており、両
者は、バー26で一体とされ、工具ソケツト支持
体2を構成し、上部の延長部分24には、工具ソ
ケツト9が支持されている。工具ソケツト支持体
2を構成するリンク板10aにはマグネツト等の
被検知部材27が設けられ、レール枠5の支腕1
8にはスイツチ等の検知部材28が取り付けられ
ており、無端チエン3の進行につれ両者が一致し
たときに後述する位置ぎめ装置30を作動させ
る。
位置ぎめ装置30は流体シリンダ或はソレノイ
ド等31とそのロツド先端に設けた嵌入部材32
より主としてなり、嵌入部材32は先端部を台型
となし、無端チエン3のピン11の間に挿入でき
る形状としてある。そして、前記の検知部材28
と被検知部材27とが無端チエン3の進行につれ
て対向したときに、発した信号により流体シリン
ダ或はソレノイド等31を作動して嵌入部材32
をピン11間に進出することによつて無端チエン
3を所定位置に停止させる。33は嵌入部材32
のガイドピンである。
工具収容設備1には、工具の種類に応じて回転
ラツク7の適所の工具ソケツト9に工具を持たせ
てあり、図示しないマシニングセンタの必要に応
じて工具を取り出して使用する。このとき回転ラ
ツク7は図示しない駆動原からの動力の伝達をス
プロケツト軸8に受けてスプロケツト4を回転
し、スプロケツト4と噛み合つている無端チエン
3を移行して無端チエン3に設けられている工具
ソケツト支持体2が自動工具交換装置10の工具
交換位置に対向したときに、検知部材28は被検
知部材27と対向したことを検知して位置決め装
置30のシリンダ或はソレノイド31を作動し、
嵌入部材32を無端チエン3のピン11間に突出
して無端チエン3の停止信号を正確にする。
上記の無端チエン3の移行時に、無端チエン3
の重量は、下部ローラ16が載置されている下部
レール枠6が受けるが、無端チエン3は工具ソケ
ツト9に支持された工具の重量により第1図にお
いて、頂部が右方向に旋回するような矢印Aで示
す方向の附勢を受ける。
そこで、この力を支えるために、本考案では、
無端チエン3のピン11の頂部に延長した垂直軸
12に上部ローラ13を仮想水平面上にあるよう
に設けて、下方を開いた倒コ字形のレール枠19
によつて上部ローラ13を支えることによつて無
端チエン3の第1図矢印A方向の移動を阻止して
いる。
また、下部ローラ16は工具及び工具ソケツト
支持体2を含む無端チエン3の重量を支えている
が、上部ローラ13が、矢印A方向への旋回を阻
止されると、下部ローラ16は、下部レール枠6
との摩擦に打ち勝つて矢印Aとは逆の方向に滑ろ
うとする力を受ける。これに対処して下部レール
枠6は上部にL字形の屈曲部23を設け、その側
面で無端チエン3のピン11の側面を受け止める
ことができるようにしてあり、もし、下部ローラ
16が工具等の重量により蛇行しようとしてもL
字形屈曲部側面でピン11の側面を受け止め無端
チエン3の蛇行するのを阻止する。
〔効果〕
本考案の回転ラツクは、無端チエン側部に工具
ソケツト支持体が設けられているために工具ソケ
ツト支持体の重量によつて、無端チエンは上部を
工具ソケツト支持体側に、下部をその逆方向に旋
回し易いが、無端チエンのリンク板を連接するピ
ンの頂部に設けた垂直軸によつて上部ローラを支
え、前記ピンの下部に設けた水平軸によつて下部
ローラを支持し、上部ローラは、下方が開いた倒
コ字形の上部レール枠によつて横方向の揺動を阻
止して支え、下部ローラは、立ち上がり部を有
し、かつ、上部にはL字形屈曲を形成した下部レ
ール枠によつてそれぞれ支持し、下部レール枠の
L字形屈曲を前記無端チエンのピンの側面に対向
させたために、工具及び工具ソケツトの重量によ
る無端チエンを側部方向にねじろうとする力に対
して上部ローラは横方向に耐え、また、L字形屈
曲は下部ローラが工具等の重量により下部レール
枠内で横方向にスリツプするのを防止し、結果的
に無端チエンを蛇行、がたつきがなく円滑に運行
させることができる。
しかも、レール枠は下方が開いた倒コ字形或は
立ち上がり部とL字形屈曲とを有する簡単な構造
であり、レール枠が大がかりとはならず、工具収
容設備が大規模大重量となるおそれがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、回転ラツクの縦断側面図、第2図は
同概略平面図、第3図は無端チエンの正面図、第
4図は工具収容設備の概略正面図、第5図は従来
装置の斜視図である。 5……上部レール枠、6……下部レール枠、7
……回転ラツク、10……リンク板、11……ピ
ン、12……垂直軸、13……上部ローラ、15
……水平軸、16……下部ローラ、22……立ち
上がり部、23……L字形屈曲部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. リンク板を垂直方向に延びるピンで連設してな
    る無端チエン側部に工具ソケツト支持体を設け、
    前記ピンの頂部に設けた垂直軸によつて上部ロー
    ラを支持し、前記ピンの下部に設けた水平軸によ
    り下部ローラを支持し、上部ローラは下方が開い
    た倒コ字形の上部レール枠により、下部ローラ
    は、上方が開いた略倒コ字形であつて、一端には
    該コ字形の一端を形成する立ち上がり部を有し、
    かつ、他の一端には該コ字形の他端が上方へ延び
    てL字形屈曲を形成した下部レール枠によりそれ
    ぞれ支持し、下部レール枠のL字形屈曲を前記無
    端チエンのピンの、工具ソケツト支持体を設けた
    側とは反対側の側面に対向させてなる工具収容設
    備における回転ラツク。
JP13760584U 1984-09-11 1984-09-11 Expired JPH0121737Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP13760584U JPH0121737Y2 (ja) 1984-09-11 1984-09-11

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13760584U JPH0121737Y2 (ja) 1984-09-11 1984-09-11

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Publication Number Publication Date
JPS6154482U JPS6154482U (ja) 1986-04-12
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JP13760584U Expired JPH0121737Y2 (ja) 1984-09-11 1984-09-11

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP5348605B2 (ja) * 2008-03-21 2013-11-20 豊和工業株式会社 工具ホルダ運搬台車
JP6576662B2 (ja) * 2015-03-28 2019-09-18 三井精機工業株式会社 工作機械におけるツールマガジン装置

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JPS6154482U (ja) 1986-04-12

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