JPH0121842Y2 - - Google Patents
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- JPH0121842Y2 JPH0121842Y2 JP17346983U JP17346983U JPH0121842Y2 JP H0121842 Y2 JPH0121842 Y2 JP H0121842Y2 JP 17346983 U JP17346983 U JP 17346983U JP 17346983 U JP17346983 U JP 17346983U JP H0121842 Y2 JPH0121842 Y2 JP H0121842Y2
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- JP
- Japan
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- air
- pressure air
- supplied
- valve
- bellows
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- Fluid-Damping Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、車両のレベリング装置に係り、特
に、エアーサスペンシヨン方式の車両において外
乱発生時にベローズに供給するエアー量をコント
ロールすることにより、その外乱を減衰させるよ
うにした車両のレベリング装置に関する。
に、エアーサスペンシヨン方式の車両において外
乱発生時にベローズに供給するエアー量をコント
ロールすることにより、その外乱を減衰させるよ
うにした車両のレベリング装置に関する。
従来より、エアーサスペンシヨン方式の車両、
例えば大型バス等においては、エアチヤンバー中
にエアーを入れて成るベローズがエアースプリン
グ(空気バネ)として使用されている(例えば、
特開昭58−4613号公報参照)。第1図は上述の如
きベローズが用いられて成る従来の車両のレベリ
ング装置を示すものである。なお通常は、車両の
4つの車輪にベローズがそれぞれ対応して配設さ
れるが、第1図においては1つのベローズのみの
エアー供給系が示されている。
例えば大型バス等においては、エアチヤンバー中
にエアーを入れて成るベローズがエアースプリン
グ(空気バネ)として使用されている(例えば、
特開昭58−4613号公報参照)。第1図は上述の如
きベローズが用いられて成る従来の車両のレベリ
ング装置を示すものである。なお通常は、車両の
4つの車輪にベローズがそれぞれ対応して配設さ
れるが、第1図においては1つのベローズのみの
エアー供給系が示されている。
第1図において、1はコンプレツサー、2はコ
ンプレツサー1から供給される高圧エアーを蓄え
るエアータンク、3はタンク2から供給される高
圧エアーを車高の変化量に応じて低圧エアーにし
て、この低圧エアーをベローズ4に供給するレベ
リングバルブである。しかして、シヤシーが車軸
に対して低くなつた場合、すなわち或るベローズ
4の上下間隔が狭まつた場合には、レベリングバ
ルブ3からそのベローズ4に車高変化に応じた量
の低圧エアーが供給される。低圧エアーの供給が
続けられると、これに伴い、ベローズ4を介して
懸架されている車体の部分が上昇されることにな
る。この結果、車高が復元される一方、レベリン
グバルブ3から上記ベローズへの低圧エアーの供
給が停止される。また、車高が規準高より高くな
つた場合にはベローズ4内のエアーがレベリング
バルブ3を介して排出される。このような一連の
動作が車体の車高変化に応じて反復的に行なわ
れ、車体が常時規準高の状態となるようになつて
いる。
ンプレツサー1から供給される高圧エアーを蓄え
るエアータンク、3はタンク2から供給される高
圧エアーを車高の変化量に応じて低圧エアーにし
て、この低圧エアーをベローズ4に供給するレベ
リングバルブである。しかして、シヤシーが車軸
に対して低くなつた場合、すなわち或るベローズ
4の上下間隔が狭まつた場合には、レベリングバ
ルブ3からそのベローズ4に車高変化に応じた量
の低圧エアーが供給される。低圧エアーの供給が
続けられると、これに伴い、ベローズ4を介して
懸架されている車体の部分が上昇されることにな
る。この結果、車高が復元される一方、レベリン
グバルブ3から上記ベローズへの低圧エアーの供
給が停止される。また、車高が規準高より高くな
つた場合にはベローズ4内のエアーがレベリング
バルブ3を介して排出される。このような一連の
動作が車体の車高変化に応じて反復的に行なわ
れ、車体が常時規準高の状態となるようになつて
いる。
しかしながら、此種の従来のレベリング装置に
おいては、一般に乗りごこちを良くするために、
バネ定数の比較的小さいベローズ4を空気バネと
して使用しているので、路面変化によりレベリン
グバルブ3の作動頻度が多くなり、その結果、エ
アー消費が多くなる。これを防ぐためエアーをオ
リフイスを通してエアー流量を絞つてベローズ4
に送るようにしている。このオリフイスのため、
車両にローリング、ピツチング、ノーズタイプ等
の外乱が生じた場合に、その外乱に対処するのに
要する応答時間が比較的長くかかり、即応性に欠
けるという問題点があつた。そのため、別のメカ
ニズム例えばスタビライザーロツド、トルクロツ
ド等を用いて走行性能を確保して来た。
おいては、一般に乗りごこちを良くするために、
バネ定数の比較的小さいベローズ4を空気バネと
して使用しているので、路面変化によりレベリン
グバルブ3の作動頻度が多くなり、その結果、エ
アー消費が多くなる。これを防ぐためエアーをオ
リフイスを通してエアー流量を絞つてベローズ4
に送るようにしている。このオリフイスのため、
車両にローリング、ピツチング、ノーズタイプ等
の外乱が生じた場合に、その外乱に対処するのに
要する応答時間が比較的長くかかり、即応性に欠
けるという問題点があつた。そのため、別のメカ
ニズム例えばスタビライザーロツド、トルクロツ
ド等を用いて走行性能を確保して来た。
本考案は上述の如き実状を勘案して考案された
ものであつて、定常走行状態以外にローリング、
ピツチング、ノーズダイブ等の外乱が生じた時
に、ベローズに供給するエアー量をコントロール
することによつて、速やかにしかも違和感なくス
ムースに外乱を抑制し得て、コーナリング走行
性、ブレーキ時又は加速時の姿勢安定性等の運転
走行性の向上を図り得る車両のレベリング装置を
提供することを目的とする。
ものであつて、定常走行状態以外にローリング、
ピツチング、ノーズダイブ等の外乱が生じた時
に、ベローズに供給するエアー量をコントロール
することによつて、速やかにしかも違和感なくス
ムースに外乱を抑制し得て、コーナリング走行
性、ブレーキ時又は加速時の姿勢安定性等の運転
走行性の向上を図り得る車両のレベリング装置を
提供することを目的とする。
本考案の特徴は、
(a) 高圧エアーを供給する高圧エアー供給源と、
(b) 前記高圧エアー供給源から高圧エアーが供給
され、車高変化に応じた量の低圧エアーを供給
放出するように構成されたレベリングバルブ
と、 (c) 車両に生じた外乱を検出するセンサーと、 (d) 前記センサーによる外乱検出に基いて、前記
高圧エアー供給源からの高圧エアーを通過させ
る開閉バルブと、 (e) 前記センサによつて外乱検出がなされない場
合には前記レベリングバルブからの低圧エアー
をベローズに供給し、一方、前記センサによつ
て外乱検出がなされた場合には前記開閉バルブ
からの高圧エアーを前記ベローズに供給するよ
うに構成されたリレーバルブ機構と、 をそれぞれ具備せしめたことにある。
され、車高変化に応じた量の低圧エアーを供給
放出するように構成されたレベリングバルブ
と、 (c) 車両に生じた外乱を検出するセンサーと、 (d) 前記センサーによる外乱検出に基いて、前記
高圧エアー供給源からの高圧エアーを通過させ
る開閉バルブと、 (e) 前記センサによつて外乱検出がなされない場
合には前記レベリングバルブからの低圧エアー
をベローズに供給し、一方、前記センサによつ
て外乱検出がなされた場合には前記開閉バルブ
からの高圧エアーを前記ベローズに供給するよ
うに構成されたリレーバルブ機構と、 をそれぞれ具備せしめたことにある。
以下、本考案を適用した車両のレベリング装置
の第1実施例に付き第2図〜第7図を参照して説
明する。なおこれらの図において、第1図と共通
する部分には共通の符号が付されている。
の第1実施例に付き第2図〜第7図を参照して説
明する。なおこれらの図において、第1図と共通
する部分には共通の符号が付されている。
本実施例のレベリング装置Aは、第2図に示す
ように、コンプレツサー1及びタンク2から成る
エアー供給源6を有しており、このタンク2から
は高圧エアーが供給されるようになつている。こ
のタンク2からの高圧エアーは高圧ライン7を通
つてレベリングバルブ3のエアー導入口aに供給
され、後述の如くこのレベリングバルブ3のエア
ー導出口bからはシヤシーに対する車高変化に応
じた量の低圧エアーが低圧ライン8を通つてデユ
アルリレーバルブ9のエアー導入口cに供給され
るようになつている。
ように、コンプレツサー1及びタンク2から成る
エアー供給源6を有しており、このタンク2から
は高圧エアーが供給されるようになつている。こ
のタンク2からの高圧エアーは高圧ライン7を通
つてレベリングバルブ3のエアー導入口aに供給
され、後述の如くこのレベリングバルブ3のエア
ー導出口bからはシヤシーに対する車高変化に応
じた量の低圧エアーが低圧ライン8を通つてデユ
アルリレーバルブ9のエアー導入口cに供給され
るようになつている。
また上記タンク2からは、高圧ライン10を通
つて高圧エアーが上述のデユアルリレーバルブ9
のエアー導入口dに供給されると共に、高圧ライ
ン11を通つて高圧エアーが電磁バルブ(開閉バ
ルブ)12に供給されている。この電磁バルブ1
2は後述の外乱検出用センサー13によつて車両
に外乱が生じたことが検出されると開状態となさ
れ、外乱が検出されない時には閉状態となされて
いる。そして、電磁バルブ12が開状態となる
と、この電磁バルブ12を介して高圧エアーがデ
ユアルリレーバルブ9のエアー導入口eに供給さ
れる。また、後に詳述するが、上記デユアルリレ
ーバルブ9のエアー導出口fからは車両の状態に
応じた量のエアーがライン14を通つてベローズ
4に供給されるようになつている。
つて高圧エアーが上述のデユアルリレーバルブ9
のエアー導入口dに供給されると共に、高圧ライ
ン11を通つて高圧エアーが電磁バルブ(開閉バ
ルブ)12に供給されている。この電磁バルブ1
2は後述の外乱検出用センサー13によつて車両
に外乱が生じたことが検出されると開状態となさ
れ、外乱が検出されない時には閉状態となされて
いる。そして、電磁バルブ12が開状態となる
と、この電磁バルブ12を介して高圧エアーがデ
ユアルリレーバルブ9のエアー導入口eに供給さ
れる。また、後に詳述するが、上記デユアルリレ
ーバルブ9のエアー導出口fからは車両の状態に
応じた量のエアーがライン14を通つてベローズ
4に供給されるようになつている。
第3図は、上述の如きレベリング装置Aの車両
における実際の配置状態の1例を示すものであ
る。第3図から明らかなように、本実施例におい
ては1つのコンプレツサー1及びタンク2と、左
右一対のレベリングバルブ3とが共用されてい
る。そして左右の車輪15,16にそれぞれ対応
してベローズ4が配設されると共に、これらのベ
ローズ4にエアーを供給するためにそれぞれ電磁
バルブ12、センサー13及びデユアルリレーバ
ルブ9が設けられている。
における実際の配置状態の1例を示すものであ
る。第3図から明らかなように、本実施例におい
ては1つのコンプレツサー1及びタンク2と、左
右一対のレベリングバルブ3とが共用されてい
る。そして左右の車輪15,16にそれぞれ対応
してベローズ4が配設されると共に、これらのベ
ローズ4にエアーを供給するためにそれぞれ電磁
バルブ12、センサー13及びデユアルリレーバ
ルブ9が設けられている。
次に、上述のレベリングバルブ3の構成に付
き、第4図に基いて説明する。
き、第4図に基いて説明する。
まず、レベリングバルブ3は、連通孔20a及
びオリフイス20bを有する基体20を具備し、
その一端の側部に嵌合部材21が嵌着されてい
る。そしてこの嵌合部材21に形成された貫通孔
が既述のエアー導入口aとなされている。一方、
基体20の他端は閉塞部材22,23によつて閉
塞されている。
びオリフイス20bを有する基体20を具備し、
その一端の側部に嵌合部材21が嵌着されてい
る。そしてこの嵌合部材21に形成された貫通孔
が既述のエアー導入口aとなされている。一方、
基体20の他端は閉塞部材22,23によつて閉
塞されている。
また、基体20と嵌合部材21との間には圧縮
コイルバネ24が配設されており、この圧縮コイ
ルバネ24の附勢力によつて圧着板25,26が
基体20及び嵌合部材21の側にそれぞれ附勢さ
れている。さらに基体20には上記圧着板25に
対応する箇所に貫通孔28が形成され、この貫通
孔28の内径よりも僅かに小径の被押圧棒29が
貫通孔28内において軸心方向に移動可能に配設
されている。一方、基体20には上記被押圧棒2
9に対応する箇所に嵌合部材30が嵌着され、こ
の嵌合部材30に形成されている貫通孔30a内
に被押圧棒31が軸心方向に移動可能に配設され
ている。そして、基体20の連通孔20a内であ
つて上記被押圧棒31と対応する箇所に押圧部材
32が設けられており、この押圧部材32と上記
被押圧棒29とが互いに対向している。
コイルバネ24が配設されており、この圧縮コイ
ルバネ24の附勢力によつて圧着板25,26が
基体20及び嵌合部材21の側にそれぞれ附勢さ
れている。さらに基体20には上記圧着板25に
対応する箇所に貫通孔28が形成され、この貫通
孔28の内径よりも僅かに小径の被押圧棒29が
貫通孔28内において軸心方向に移動可能に配設
されている。一方、基体20には上記被押圧棒2
9に対応する箇所に嵌合部材30が嵌着され、こ
の嵌合部材30に形成されている貫通孔30a内
に被押圧棒31が軸心方向に移動可能に配設され
ている。そして、基体20の連通孔20a内であ
つて上記被押圧棒31と対応する箇所に押圧部材
32が設けられており、この押圧部材32と上記
被押圧棒29とが互いに対向している。
また、基体20の連通孔20a内であつて閉塞
部材23の箇所には圧縮コイルバネ34が配設さ
れており、この圧縮コイルバネ34の一端に対応
する基体20の箇所には貫通孔35が設けられて
いる。そして上記貫通孔35内には被押圧棒36
が軸心方向に移動可能に配設される一方、この貫
通孔35は上記圧縮コイルバネ34の附勢力によ
つて押圧附勢される圧着板37にて密閉されるよ
うに構成されている。
部材23の箇所には圧縮コイルバネ34が配設さ
れており、この圧縮コイルバネ34の一端に対応
する基体20の箇所には貫通孔35が設けられて
いる。そして上記貫通孔35内には被押圧棒36
が軸心方向に移動可能に配設される一方、この貫
通孔35は上記圧縮コイルバネ34の附勢力によ
つて押圧附勢される圧着板37にて密閉されるよ
うに構成されている。
さらに、レベリングバルブ3は、回転軸40を
中心に回転可能に構成された回転部材41を具備
している。この回転部材41には、既述の被押圧
棒31,35の先端にそれぞれ僅かな間隙を置い
て対向する押圧部42a,42bが設けられ、回
転部材41の回転に伴なつて被押圧棒31,35
が上記押圧部42a,42bによつて択一的に押
圧されるようになつている。また、回転部材41
はケーシング43内に収納配置されており、この
ケーシング43には大気流通孔44が設けられて
いる。
中心に回転可能に構成された回転部材41を具備
している。この回転部材41には、既述の被押圧
棒31,35の先端にそれぞれ僅かな間隙を置い
て対向する押圧部42a,42bが設けられ、回
転部材41の回転に伴なつて被押圧棒31,35
が上記押圧部42a,42bによつて択一的に押
圧されるようになつている。また、回転部材41
はケーシング43内に収納配置されており、この
ケーシング43には大気流通孔44が設けられて
いる。
一方、上記回転軸40は、図示を省略したが回
動レバー46の先端に固着されており、この回動
レバー46は回転軸40を中心として第4図の矢
印D,D′方向に回動可能となされている。また
回動レバー46の他端は、図外のシヤシーに下端
が固着されたロツドの上端に回動可能に取付けら
れている。しかして、上記回動レバー46は、シ
ヤーシに対する車高変化に応じて、すなわち車体
懸架用バネのバネ下とバネ上との間の距離の相対
的変化に応じて回動されるようになつている。
動レバー46の先端に固着されており、この回動
レバー46は回転軸40を中心として第4図の矢
印D,D′方向に回動可能となされている。また
回動レバー46の他端は、図外のシヤシーに下端
が固着されたロツドの上端に回動可能に取付けら
れている。しかして、上記回動レバー46は、シ
ヤーシに対する車高変化に応じて、すなわち車体
懸架用バネのバネ下とバネ上との間の距離の相対
的変化に応じて回動されるようになつている。
次に、デユアルリレーバルブ9の構成に付き第
5図に基いて説明する。
5図に基いて説明する。
デユアルリレーバルブ9は、互いに嵌合状態で
一体に連結される上ハーフ48と下ハーフ49と
をそれぞれ具備している。上述の上ハーフ48に
は既述のエアー導入口c及びeがそれぞれ設けら
れると共に、上方に第1ピストン50がそして下
方に第2ピストン51が上下方向に往復移動可能
にそれぞれ配設されている。即ち、エアー導入口
cに連通する中央孔52に第1ピストン50の中
央円筒部50aが上下方向に摺動自在に嵌合され
ると共に、第1ピストン50の外周面が上ハーフ
48の円筒面53に摺動自在に取付けられてい
る。また第2ピストン51の中央円筒部51aが
下ハーフ49の中央孔54aに上下方向に摺動自
在に嵌合されると共に、第2ピストン51の外周
面が上ハーフ48の円筒面53に摺動自在に取付
けられている。そして、この第2ピストンは圧縮
コイルバネ57の附勢力により上方へ常時附勢さ
れている。
一体に連結される上ハーフ48と下ハーフ49と
をそれぞれ具備している。上述の上ハーフ48に
は既述のエアー導入口c及びeがそれぞれ設けら
れると共に、上方に第1ピストン50がそして下
方に第2ピストン51が上下方向に往復移動可能
にそれぞれ配設されている。即ち、エアー導入口
cに連通する中央孔52に第1ピストン50の中
央円筒部50aが上下方向に摺動自在に嵌合され
ると共に、第1ピストン50の外周面が上ハーフ
48の円筒面53に摺動自在に取付けられてい
る。また第2ピストン51の中央円筒部51aが
下ハーフ49の中央孔54aに上下方向に摺動自
在に嵌合されると共に、第2ピストン51の外周
面が上ハーフ48の円筒面53に摺動自在に取付
けられている。そして、この第2ピストンは圧縮
コイルバネ57の附勢力により上方へ常時附勢さ
れている。
一方、エアー導入口cを介して供給される低圧
エアーは、第1ピストン50の中央円筒部50a
に設けられた貫通孔55を通つて第1ピストン5
0と第2ピストン51との間の空間56内に入り
込むように構成されている。またエアー導入口e
を介して供給される高圧エアーによつて、第1及
び第2ピストン50,51が下方へ押圧移動され
るようになつている。
エアーは、第1ピストン50の中央円筒部50a
に設けられた貫通孔55を通つて第1ピストン5
0と第2ピストン51との間の空間56内に入り
込むように構成されている。またエアー導入口e
を介して供給される高圧エアーによつて、第1及
び第2ピストン50,51が下方へ押圧移動され
るようになつている。
さらに、下ハーフ49の中央孔54b内には嵌
合部材58が嵌着されており、この嵌合部材58
によつて円筒状部材59が上下方向に摺動自在に
支持されると共に、圧縮コイルバネ60の附勢力
によつて上方へ常時附勢されている。
合部材58が嵌着されており、この嵌合部材58
によつて円筒状部材59が上下方向に摺動自在に
支持されると共に、圧縮コイルバネ60の附勢力
によつて上方へ常時附勢されている。
しかして、車両の定常走行時すなわち外乱が生
じていない時には、上記円筒状部材59が圧縮コ
イルバネ60の附勢力により上方へ附勢されて、
その上端周縁部に取付けられた被覆部材61が下
ハーフ49の受面62に圧着している。一方、第
2ピストン51は、エアー導入口c及び第1ピス
トン50の貫通孔55をそれぞれ通つて供給され
る低圧エアーによつて下方に附勢されており、そ
の下端面51bが上記円筒状部材59の被覆部材
61に圧着されている。これによつて、円筒状部
材59の貫通孔59aは第2ピストン51によつ
て閉塞されている。
じていない時には、上記円筒状部材59が圧縮コ
イルバネ60の附勢力により上方へ附勢されて、
その上端周縁部に取付けられた被覆部材61が下
ハーフ49の受面62に圧着している。一方、第
2ピストン51は、エアー導入口c及び第1ピス
トン50の貫通孔55をそれぞれ通つて供給され
る低圧エアーによつて下方に附勢されており、そ
の下端面51bが上記円筒状部材59の被覆部材
61に圧着されている。これによつて、円筒状部
材59の貫通孔59aは第2ピストン51によつ
て閉塞されている。
また下ハーフ49にはエアー導入口dが設けら
れ、このエアー導入口dは下ハーフ49の中央孔
54bに連通している。
れ、このエアー導入口dは下ハーフ49の中央孔
54bに連通している。
次に、外乱検出用センサー13の構成に付き第
6図及び第7図に基いて説明する。
6図及び第7図に基いて説明する。
第6図及び第7図において、64はケーシン
グ、65はボス66を介してケーシング64に回
転可能に取付けられた回転軸、67は周面の一部
に円弧状突部67aを有しかつ上記回転軸65に
同軸状に固着された回転板、68はその一端が上
記回転軸65に固着された回動レバー、69a及
び69bは検出素子支持部材である。なお、外乱
検出用センサー13は車両の複数箇所に配設され
ており、例えば、4つの車軸にそれぞれ対応して
2つのセンサー13が設けられている。そのうち
の一方のセンサ13の回動レバー68の他端は車
軸に対するシヤシーの車両左右方向の移動量に応
じて回転軸65を中心に回動するように構成さ
れ、他方のセンサ13の回動レバー68の他端は
車軸に対するシヤシーの車両前後方向の移動量に
応じて回動軸65を中心に回動するように構成さ
れている。上述の検出素子支持部材69a,69
bは、第7図に示す如く断面コ字状となされ、図
示を省略したがその上下対向部70a,70bに
発光ダイオード等から成る発光素子及びフオトダ
イオード等から成る受光素子が互いに対応するよ
うに取付けられている。そして、車両の定常走行
時には一対の支持部材69a,69bの発光素子
と受光素子との間が回転板67の円弧状突部67
aによつて遮断されず、また外乱発生に伴ない回
動レバー68が回動するとその回動方向に応じて
支持部材69a,69bのうちの一方の発光素子
と受光素子との間が回転板67の円弧状突部67
aによつて遮断されるように構成されている。
グ、65はボス66を介してケーシング64に回
転可能に取付けられた回転軸、67は周面の一部
に円弧状突部67aを有しかつ上記回転軸65に
同軸状に固着された回転板、68はその一端が上
記回転軸65に固着された回動レバー、69a及
び69bは検出素子支持部材である。なお、外乱
検出用センサー13は車両の複数箇所に配設され
ており、例えば、4つの車軸にそれぞれ対応して
2つのセンサー13が設けられている。そのうち
の一方のセンサ13の回動レバー68の他端は車
軸に対するシヤシーの車両左右方向の移動量に応
じて回転軸65を中心に回動するように構成さ
れ、他方のセンサ13の回動レバー68の他端は
車軸に対するシヤシーの車両前後方向の移動量に
応じて回動軸65を中心に回動するように構成さ
れている。上述の検出素子支持部材69a,69
bは、第7図に示す如く断面コ字状となされ、図
示を省略したがその上下対向部70a,70bに
発光ダイオード等から成る発光素子及びフオトダ
イオード等から成る受光素子が互いに対応するよ
うに取付けられている。そして、車両の定常走行
時には一対の支持部材69a,69bの発光素子
と受光素子との間が回転板67の円弧状突部67
aによつて遮断されず、また外乱発生に伴ない回
動レバー68が回動するとその回動方向に応じて
支持部材69a,69bのうちの一方の発光素子
と受光素子との間が回転板67の円弧状突部67
aによつて遮断されるように構成されている。
次いで、以上の如く構成されたレベリング装置
Aの動作に付き説明する。
Aの動作に付き説明する。
まず、定常走行時における動作に付き述べる。
コンプレツサー1からの高圧エアーがタンク2
に蓄えられ、このタンク2から高圧エアーがライ
ン7を通つてレベリングバルブ3のエアー導入口
aに供給される。この高圧エアーによつて圧着板
26が圧縮コイルバネ24の附勢力に抗して押圧
移動されるため、高圧エアーが圧縮コイルバネ配
設部27内に入り込む。一方、回動レバー46は
通常の回動位置にあるため、回転部材41の押圧
部42a,42bは第4図に示す如く被押圧棒3
1,35に当接しない。このため、押圧部材32
及び圧着板37によつて嵌合部材30及び基体2
0の貫通孔30a,35が密閉されている。また
被押圧棒29も押圧されないため、基体20の貫
通孔28は圧着板25によつて密閉されている。
に蓄えられ、このタンク2から高圧エアーがライ
ン7を通つてレベリングバルブ3のエアー導入口
aに供給される。この高圧エアーによつて圧着板
26が圧縮コイルバネ24の附勢力に抗して押圧
移動されるため、高圧エアーが圧縮コイルバネ配
設部27内に入り込む。一方、回動レバー46は
通常の回動位置にあるため、回転部材41の押圧
部42a,42bは第4図に示す如く被押圧棒3
1,35に当接しない。このため、押圧部材32
及び圧着板37によつて嵌合部材30及び基体2
0の貫通孔30a,35が密閉されている。また
被押圧棒29も押圧されないため、基体20の貫
通孔28は圧着板25によつて密閉されている。
しかして、タンク2から供給される高圧エアー
はレベリングバルブ3のエアー導入口aを介して
圧縮コイルバネ配設部27に供給されるが、基体
20の連通孔20a内には供給されない。なお、
後述の如く車高に応じて上記連通孔20a内にタ
ンク2からの高圧エアーが供給され或いは高圧エ
アーが大気に放出される動作が繰り返し行なわ
れ、しかも連通孔20a内のオリフイス20bの
存在によつて加圧又は減圧動作が緩慢であるた
め、レベリングバルブ3のエアー導出口bからデ
ユアルリレーバルブ9のエアー導入口cには低圧
エアーが常に供給される。そして、低圧エアーが
第1ピストン50の貫通孔55を通つて空間56
内に入り込み、圧縮コイルバネ57の附勢力に抗
して第2ピストンを下方へ押圧附勢する。その結
果、第2ピストン51の下端面51bが円筒状部
材59の被覆部材61に圧着されることとなる
が、この被覆部材61と下ハーフ49の受面62
との間の圧着状態は圧縮コイルバネ60の附勢力
にて保持されている。
はレベリングバルブ3のエアー導入口aを介して
圧縮コイルバネ配設部27に供給されるが、基体
20の連通孔20a内には供給されない。なお、
後述の如く車高に応じて上記連通孔20a内にタ
ンク2からの高圧エアーが供給され或いは高圧エ
アーが大気に放出される動作が繰り返し行なわ
れ、しかも連通孔20a内のオリフイス20bの
存在によつて加圧又は減圧動作が緩慢であるた
め、レベリングバルブ3のエアー導出口bからデ
ユアルリレーバルブ9のエアー導入口cには低圧
エアーが常に供給される。そして、低圧エアーが
第1ピストン50の貫通孔55を通つて空間56
内に入り込み、圧縮コイルバネ57の附勢力に抗
して第2ピストンを下方へ押圧附勢する。その結
果、第2ピストン51の下端面51bが円筒状部
材59の被覆部材61に圧着されることとなる
が、この被覆部材61と下ハーフ49の受面62
との間の圧着状態は圧縮コイルバネ60の附勢力
にて保持されている。
一方、定常走行時にはセンサー13によつて外
乱が検出されないので、センサー13から電磁バ
ルブ12には外乱検出信号(例えばオン信号)は
供給されない。従つて、この電磁バルブ12は閉
状態の下に置かれ、タンク2からの高圧エアーは
ここで遮断され、デユアルリレーバルブ9のエア
ー導入口eには供給されない。依つて、第1ピス
トン50の上面は大気圧となされる一方、その下
面はレベリングバルブ3からの低圧エアーにより
大気圧以上の気圧となされるため、第1ピストン
50は第5図に示す如く第2ピストン51と離間
して上方位置に配される。
乱が検出されないので、センサー13から電磁バ
ルブ12には外乱検出信号(例えばオン信号)は
供給されない。従つて、この電磁バルブ12は閉
状態の下に置かれ、タンク2からの高圧エアーは
ここで遮断され、デユアルリレーバルブ9のエア
ー導入口eには供給されない。依つて、第1ピス
トン50の上面は大気圧となされる一方、その下
面はレベリングバルブ3からの低圧エアーにより
大気圧以上の気圧となされるため、第1ピストン
50は第5図に示す如く第2ピストン51と離間
して上方位置に配される。
このような状態の下では、下ハーフ49の中央
孔54aが円筒状部材59の被覆部材61及び第
2ピストン51とによつて閉塞される。従つて、
タンク2からの高圧エアーがデユアルリレーバル
ブ9のエアー導入口dを介して下ハーフ49の中
央孔54b内に供給されているが、この高圧エア
ーは下ハーフ49の中央孔54aひいてはエアー
導出口fには供給されない。依つて、所定範囲の
車高を保持している限り、ベローズ4には高圧エ
アーが供給され或いはベローズ4内の高圧エアー
の放出が行なわれることはない。
孔54aが円筒状部材59の被覆部材61及び第
2ピストン51とによつて閉塞される。従つて、
タンク2からの高圧エアーがデユアルリレーバル
ブ9のエアー導入口dを介して下ハーフ49の中
央孔54b内に供給されているが、この高圧エア
ーは下ハーフ49の中央孔54aひいてはエアー
導出口fには供給されない。依つて、所定範囲の
車高を保持している限り、ベローズ4には高圧エ
アーが供給され或いはベローズ4内の高圧エアー
の放出が行なわれることはない。
次に、車高が低くなつた場合に付き述べると、
この場合には回動レバー46が回転軸40を中心
に第4図において矢印D方向に回動する。これに
伴い、回転部材41の一方の押圧部42aが被押
圧棒31に当接してこれを押圧する。そして、押
圧部材32が被押圧棒29に当接してこれを押圧
するため、圧着板25が圧縮コイルバネ24の附
勢力に抗して押圧移動されて基体20の貫通孔2
8が開放状態となされる。その結果、タンク2か
らの高圧エアーがレベリングバルブ3のエアー導
入口a、圧縮コイルバネ配設部27及び上記貫通
孔28を介して基体20の連通孔20a内に供給
され、しかる後に、オリフイス20b及びエアー
導出口bを順次介してデユアルリレーバルブ9の
エアー導入口cに供給される。これにより、低圧
エアーが第2ピストン51に作用し、下ハーフ4
9の受面62と被覆部材61との間の圧着状態が
解除される。これと同時に、タンク2からの高圧
エアーがデユアルリレーバルブ9のエアー導入口
dを介してエアー導出口fに導びかれ、さらにラ
イン14を通つてベローズ4に導びかれる。これ
により、ベローズ4内の気圧が高くなり、車高を
高くせしめるような調整が行われる。
この場合には回動レバー46が回転軸40を中心
に第4図において矢印D方向に回動する。これに
伴い、回転部材41の一方の押圧部42aが被押
圧棒31に当接してこれを押圧する。そして、押
圧部材32が被押圧棒29に当接してこれを押圧
するため、圧着板25が圧縮コイルバネ24の附
勢力に抗して押圧移動されて基体20の貫通孔2
8が開放状態となされる。その結果、タンク2か
らの高圧エアーがレベリングバルブ3のエアー導
入口a、圧縮コイルバネ配設部27及び上記貫通
孔28を介して基体20の連通孔20a内に供給
され、しかる後に、オリフイス20b及びエアー
導出口bを順次介してデユアルリレーバルブ9の
エアー導入口cに供給される。これにより、低圧
エアーが第2ピストン51に作用し、下ハーフ4
9の受面62と被覆部材61との間の圧着状態が
解除される。これと同時に、タンク2からの高圧
エアーがデユアルリレーバルブ9のエアー導入口
dを介してエアー導出口fに導びかれ、さらにラ
イン14を通つてベローズ4に導びかれる。これ
により、ベローズ4内の気圧が高くなり、車高を
高くせしめるような調整が行われる。
次に、車高が所定範囲よりも高くなつた場合に
付き述べると、この場合には、回動レバー46が
回転軸40を中心に第4図において矢印D′方向
に回動する。これに伴い、回転部材41の他方の
押圧部42bが被押圧棒36に当接してこれを押
圧する。そのため、圧着板37が圧縮コイルバネ
の附勢力に抗して押圧移動され、基体20の貫通
孔35が開放状態となされる。この結果、基体2
0の連通孔20aは上記貫通孔35を介してエア
ー放出口44に連通することになるため、連通孔
20aひいてはこれに連通するデユアルリレーバ
ルブ9のエアー導入口cが大気圧となり、第2ピ
ストン51の上面には大気圧が作用する。一方、
このバルブ9のエアー導出口fの気圧はベローズ
4内のエアー圧と同じであり大気圧よりも高い気
圧である故、第2ピストン51は第1ピストン5
0の側へ上昇され、第2ピストン51の先端面5
1bが被覆部材61から離間する。これと同時
に、ベローズ4内の一部の高圧エアーがライン1
4、エアー導出口f、下ハーフ49の中央孔54
b及び円筒状部材59の中空部59aを順次通つ
て外部へ放出される。これによりベローズ4内の
気圧が低減され、車高を低くせしめるような調整
が行われる。
付き述べると、この場合には、回動レバー46が
回転軸40を中心に第4図において矢印D′方向
に回動する。これに伴い、回転部材41の他方の
押圧部42bが被押圧棒36に当接してこれを押
圧する。そのため、圧着板37が圧縮コイルバネ
の附勢力に抗して押圧移動され、基体20の貫通
孔35が開放状態となされる。この結果、基体2
0の連通孔20aは上記貫通孔35を介してエア
ー放出口44に連通することになるため、連通孔
20aひいてはこれに連通するデユアルリレーバ
ルブ9のエアー導入口cが大気圧となり、第2ピ
ストン51の上面には大気圧が作用する。一方、
このバルブ9のエアー導出口fの気圧はベローズ
4内のエアー圧と同じであり大気圧よりも高い気
圧である故、第2ピストン51は第1ピストン5
0の側へ上昇され、第2ピストン51の先端面5
1bが被覆部材61から離間する。これと同時
に、ベローズ4内の一部の高圧エアーがライン1
4、エアー導出口f、下ハーフ49の中央孔54
b及び円筒状部材59の中空部59aを順次通つ
て外部へ放出される。これによりベローズ4内の
気圧が低減され、車高を低くせしめるような調整
が行われる。
次に、車高に外乱が生じた場合の動作に付き述
べる。
べる。
ローリング、ピツチング、ノーズタイプ等の外
乱が生じると、車軸に対するシヤシーの高さが相
対的に変化する。これに伴い、回動レバー68が
回転板67と一緒に回転軸65を中心に第6図に
おいて矢印E方向に回動する。その結果、上述の
回動量が一定量を超えると、一方の支持部材69
a又は69bの発光素子と受光素子との間が回転
板67の円弧状突部67aによつて遮ぎられる。
これに基いて、センサー13は、例えばオン状態
となされ、このセンサー13から電磁バルブ12
に外乱検出信号が送られる。その結果、この電磁
バルブ12は開状態となされ、タンク2からの高
圧エアーが電磁バルブ12を介してデユアルリレ
ーバルブ9のエアー導入口eに供給される。
乱が生じると、車軸に対するシヤシーの高さが相
対的に変化する。これに伴い、回動レバー68が
回転板67と一緒に回転軸65を中心に第6図に
おいて矢印E方向に回動する。その結果、上述の
回動量が一定量を超えると、一方の支持部材69
a又は69bの発光素子と受光素子との間が回転
板67の円弧状突部67aによつて遮ぎられる。
これに基いて、センサー13は、例えばオン状態
となされ、このセンサー13から電磁バルブ12
に外乱検出信号が送られる。その結果、この電磁
バルブ12は開状態となされ、タンク2からの高
圧エアーが電磁バルブ12を介してデユアルリレ
ーバルブ9のエアー導入口eに供給される。
高圧エアーが上記エアー導入口eに供給される
と第1ピストン50が下方へ押圧移動されて第2
ピストン51に当接し、さらに第1ピストン50
と第2ピストン51とが互いに一体の状態の下で
圧縮コイルバネ57の附勢力に抗して下方へ押圧
移動される。このため、円筒状部材59及び被覆
部材61が第2ピストン51によつて下方へ押圧
され、圧縮コイルバネ60の附勢力に抗して下方
へ移動される。その結果、下ハーフ49の受面6
2と被覆部材61との密着状態が解除され、下ハ
ーフ49の中央孔54aを介してエアー導入口d
とエアー導出口fとが互いに連通状態となる。な
おこのような一連の動作は、レベリングバルブ3
からデユアルリレーバルブ9へのエアー供給状態
とは全く無関係にタンク2からの高圧エアーによ
り強制的に行なわれる。
と第1ピストン50が下方へ押圧移動されて第2
ピストン51に当接し、さらに第1ピストン50
と第2ピストン51とが互いに一体の状態の下で
圧縮コイルバネ57の附勢力に抗して下方へ押圧
移動される。このため、円筒状部材59及び被覆
部材61が第2ピストン51によつて下方へ押圧
され、圧縮コイルバネ60の附勢力に抗して下方
へ移動される。その結果、下ハーフ49の受面6
2と被覆部材61との密着状態が解除され、下ハ
ーフ49の中央孔54aを介してエアー導入口d
とエアー導出口fとが互いに連通状態となる。な
おこのような一連の動作は、レベリングバルブ3
からデユアルリレーバルブ9へのエアー供給状態
とは全く無関係にタンク2からの高圧エアーによ
り強制的に行なわれる。
上述の如き状態となると、タンク2からの高圧
エアーがエアー導入口d、下ハーフ49の中央孔
54b,54a、エアー導出口f及びライン14
を順次通つてベローズ4内に導びかれる。その結
果、ベローズ4の空気バネとしてのバネ定数は大
きくなるため、外乱は速やかに抑制することとな
る。
エアーがエアー導入口d、下ハーフ49の中央孔
54b,54a、エアー導出口f及びライン14
を順次通つてベローズ4内に導びかれる。その結
果、ベローズ4の空気バネとしてのバネ定数は大
きくなるため、外乱は速やかに抑制することとな
る。
しかる後、外乱状態が解消されると直ちに、セ
ンサー13から外乱検出信号が出なくなるため、
電磁バルブ12が閉状態の下に置かれる。従つ
て、デユアルリレーバルブ9のエアー導入口eは
大気圧となる。このため、以後は、既述したよう
なレベリングバルブ3からの供給エアーに基くレ
ベリング動作が行われる。
ンサー13から外乱検出信号が出なくなるため、
電磁バルブ12が閉状態の下に置かれる。従つ
て、デユアルリレーバルブ9のエアー導入口eは
大気圧となる。このため、以後は、既述したよう
なレベリングバルブ3からの供給エアーに基くレ
ベリング動作が行われる。
このように構成された車両のレベリング装置に
よれば、外乱が生じても、その外乱に対し即座に
対応してこれを抑制させることができる。
よれば、外乱が生じても、その外乱に対し即座に
対応してこれを抑制させることができる。
次に本考案を適用した車両のレベリング装置の
第2実施例に付き第8図及び第9図を参照して説
明する。なおこれらの図において、第2図〜第7
図と共通する部分には共通の符号を付してその説
明を省略する。
第2実施例に付き第8図及び第9図を参照して説
明する。なおこれらの図において、第2図〜第7
図と共通する部分には共通の符号を付してその説
明を省略する。
本実施例においては、第8図に示す如く、ダブ
ルチエツクバルブ75が設けられ、リレーバルブ
9′とダブルチエツクバルブ75とによりリレー
バルブ機構80が構成されている。上記ダブルチ
エツクバルブ75は、一対のエアー導入口g,h
の間に摺動部材76が配設されて成るものであつ
て、この摺動部材76にはエアー導入口g,hか
らのエアーがそれぞれ作用するようになつてい
る。そしてエアー導入口g,hから供給されるエ
アーのうち相対的に高圧のエアーによつて摺動部
材76が押圧移動され、この移動に伴つて上記高
圧エアーが選択的に開口77及び導通孔78を介
してエアー導出口iに導びかれるように構成され
ている。
ルチエツクバルブ75が設けられ、リレーバルブ
9′とダブルチエツクバルブ75とによりリレー
バルブ機構80が構成されている。上記ダブルチ
エツクバルブ75は、一対のエアー導入口g,h
の間に摺動部材76が配設されて成るものであつ
て、この摺動部材76にはエアー導入口g,hか
らのエアーがそれぞれ作用するようになつてい
る。そしてエアー導入口g,hから供給されるエ
アーのうち相対的に高圧のエアーによつて摺動部
材76が押圧移動され、この移動に伴つて上記高
圧エアーが選択的に開口77及び導通孔78を介
してエアー導出口iに導びかれるように構成され
ている。
また、上記エアー導入口gがライン8を介して
レベリングバルブ3のエアー導出口bに接続され
ると共に、上記エアー導入口bはライン79を介
してリレーバルブ9′のエアー導出口fに接続さ
れている。そして上記エアー導出口iからのエア
ーがライン81を介してベローズ4に供給される
ようになつている。
レベリングバルブ3のエアー導出口bに接続され
ると共に、上記エアー導入口bはライン79を介
してリレーバルブ9′のエアー導出口fに接続さ
れている。そして上記エアー導出口iからのエア
ーがライン81を介してベローズ4に供給される
ようになつている。
なお本実施例の場合には、リレーバルブ9′の
エアー導入口eが閉塞状態と成され、電磁バルブ
12からの高圧エアーがエアー導入口cに供給さ
れるように構成されている。また、センサー13
による外乱検出は、所定時間以上にわたる場合の
みを検出し、一過性の変化は検出しないような構
成が採られている。
エアー導入口eが閉塞状態と成され、電磁バルブ
12からの高圧エアーがエアー導入口cに供給さ
れるように構成されている。また、センサー13
による外乱検出は、所定時間以上にわたる場合の
みを検出し、一過性の変化は検出しないような構
成が採られている。
この場合の動作に付き述べると、まず定常走行
時において車高変化が生じると、レベリングバル
ブ3からライン8を通つてダブルチエツクバルブ
75のエアー導入口gに低圧エアーが供給され
る。一方、リレーバルブ9′からダブルチエツク
バルブ75のエアー導入口hには高圧エアーが供
給されることなく大気圧状態となされている。こ
のため、ダブルチエツクバルブ75の摺動部材7
6はエアー導入口gからの低圧エアーにて第9図
に示す如くエアー導入口hの側に押圧移動され、
その結果、上記低圧エアーが開口77及び導通孔
78を介してエアー導出口iに導びかれてベロー
ズ4に供給される。
時において車高変化が生じると、レベリングバル
ブ3からライン8を通つてダブルチエツクバルブ
75のエアー導入口gに低圧エアーが供給され
る。一方、リレーバルブ9′からダブルチエツク
バルブ75のエアー導入口hには高圧エアーが供
給されることなく大気圧状態となされている。こ
のため、ダブルチエツクバルブ75の摺動部材7
6はエアー導入口gからの低圧エアーにて第9図
に示す如くエアー導入口hの側に押圧移動され、
その結果、上記低圧エアーが開口77及び導通孔
78を介してエアー導出口iに導びかれてベロー
ズ4に供給される。
一方、車両に所定時間以上にわたつて外乱が生
じた場合には、リレーバルブ9′からダブルチエ
ツクバルブ75のエアー導入口hには高圧エアー
が供給されることになる。その結果、エアー導入
口gにおける低圧エアーよりもエアー導入口hに
おける高圧エアーが高圧であるため、摺動部材7
6はエアー導入口gの側に押圧移動される。その
ため、上記高圧エアーが開口77及び導通孔78
をそれぞれ介してエアー導出口iに導びかれてベ
ローズ4に供給される。従つて、既述の第1実施
例の場合と同様に、外乱が速やかに抑制されるこ
とになる。
じた場合には、リレーバルブ9′からダブルチエ
ツクバルブ75のエアー導入口hには高圧エアー
が供給されることになる。その結果、エアー導入
口gにおける低圧エアーよりもエアー導入口hに
おける高圧エアーが高圧であるため、摺動部材7
6はエアー導入口gの側に押圧移動される。その
ため、上記高圧エアーが開口77及び導通孔78
をそれぞれ介してエアー導出口iに導びかれてベ
ローズ4に供給される。従つて、既述の第1実施
例の場合と同様に、外乱が速やかに抑制されるこ
とになる。
このように構成された車両のレベリング装置に
よれば、既述の第1実施例の場合と同様の効果を
奏し得る上に、リレーバルブ9′におけるエアー
消費量を低減化でき経済性の点で有利となる。即
ち、既述の第1実施例の場合には、例えば走行時
に車輪が石等に乗り上げる毎に、ベローズ4内の
圧力が高くなり、ベローズ4内の高圧エアーがリ
レーバルブ9′のエアー導出口fを逆流して円筒
状部材59の中空部59aを通つて外部へ排出さ
れる。従つて、エアー消費量が比較的多い。
よれば、既述の第1実施例の場合と同様の効果を
奏し得る上に、リレーバルブ9′におけるエアー
消費量を低減化でき経済性の点で有利となる。即
ち、既述の第1実施例の場合には、例えば走行時
に車輪が石等に乗り上げる毎に、ベローズ4内の
圧力が高くなり、ベローズ4内の高圧エアーがリ
レーバルブ9′のエアー導出口fを逆流して円筒
状部材59の中空部59aを通つて外部へ排出さ
れる。従つて、エアー消費量が比較的多い。
また、この際には、ダブルチエツクバルブ75
の摺動部材76はエアー導入口hの側に配置され
ているため、レベリングバルブ3からの低圧エア
ーのみがベローズ4に供給されるようになつてい
る。従つて、石への乗り上げ等によつてベローズ
4の圧力が一時的に高くなつても既述の第1実施
例の如きベローズ4内のエアーのリレーバルブ
9′からの排出は行なわれない。このため、圧縮
エアーの消費量を軽減でき、経済性の点で有利と
なる。
の摺動部材76はエアー導入口hの側に配置され
ているため、レベリングバルブ3からの低圧エア
ーのみがベローズ4に供給されるようになつてい
る。従つて、石への乗り上げ等によつてベローズ
4の圧力が一時的に高くなつても既述の第1実施
例の如きベローズ4内のエアーのリレーバルブ
9′からの排出は行なわれない。このため、圧縮
エアーの消費量を軽減でき、経済性の点で有利と
なる。
以上、本考案を実施例に付いて説明したが、本
考案はこれらの実施例に限定されるものではな
く、本考案の技術的思想に基いて各種の変形及び
変更が可能である。
考案はこれらの実施例に限定されるものではな
く、本考案の技術的思想に基いて各種の変形及び
変更が可能である。
例えば、実施例におけるレベリングバルブ3、
リレーバルブ9,9′ダブルチエツクバルブ75
及びセンサー13の構成及び配置は各種に変更可
能である。
リレーバルブ9,9′ダブルチエツクバルブ75
及びセンサー13の構成及び配置は各種に変更可
能である。
以上の如く本考案は、高圧エアー供給源と、レ
ベリングバルブと、センサー及び開閉バルブと、
リレーバルブ機構と、ベローズとを用いてこれら
の配置構成を工夫したことにより、車両にローリ
ング、ピツチング、ノーズダイブ等の外乱が生じ
た場合には、外乱発生後に高圧エアーをベローズ
に強制的に供給して空気バネのバネ定数を高くす
るように構成したものである。従つて、本考案の
車両のレベリング装置を用いれば、外乱発生の際
には、その外乱が速やかにかつスムースに抑制さ
れることになり、コーナリング走行性、ブレーキ
時及び加速時における車両姿勢の安定性等の運転
走行性の大巾な向上を図ることができる。
ベリングバルブと、センサー及び開閉バルブと、
リレーバルブ機構と、ベローズとを用いてこれら
の配置構成を工夫したことにより、車両にローリ
ング、ピツチング、ノーズダイブ等の外乱が生じ
た場合には、外乱発生後に高圧エアーをベローズ
に強制的に供給して空気バネのバネ定数を高くす
るように構成したものである。従つて、本考案の
車両のレベリング装置を用いれば、外乱発生の際
には、その外乱が速やかにかつスムースに抑制さ
れることになり、コーナリング走行性、ブレーキ
時及び加速時における車両姿勢の安定性等の運転
走行性の大巾な向上を図ることができる。
第1図は従来の車両のレベリング装置の構成を
概略的に示すブロツク図、第2図〜第7図は本考
案を適用した車両のレベリング装置の第1実施例
を示すものであつて、第2図は上記レベリング装
置の構成を概略的に示すブロツク図、第3図は車
両における上記レベリング装置の配置を概略的に
示す平面図、第4図はレベリングバルブの断面
図、第5図はデユアルリレーバルブの断面図、第
6図は外乱検出用センサーの一部切欠平面図、第
7図は上記センサーの一部切欠側面図、第8図及
び第9図は本考案を適用した車両のレベリング装
置の第2実施例を示すものであつて、第8図は上
記レベリング装置の構成を概略的に示すブロツク
図、第9図はダブルチエツクバルブの断面図であ
る。 1……コンプレツサ、2……エアータンク、3
……レベリングバルブ、4……ベローズ、6……
エアー供給源、9……リレーバルブ、9′……リ
レーバルブ、12……開閉バルブとしての電磁バ
ルブ、13……外乱検出用センサー、75……ダ
ブルチエツクバルブ、80……リレーバルブ機
構。
概略的に示すブロツク図、第2図〜第7図は本考
案を適用した車両のレベリング装置の第1実施例
を示すものであつて、第2図は上記レベリング装
置の構成を概略的に示すブロツク図、第3図は車
両における上記レベリング装置の配置を概略的に
示す平面図、第4図はレベリングバルブの断面
図、第5図はデユアルリレーバルブの断面図、第
6図は外乱検出用センサーの一部切欠平面図、第
7図は上記センサーの一部切欠側面図、第8図及
び第9図は本考案を適用した車両のレベリング装
置の第2実施例を示すものであつて、第8図は上
記レベリング装置の構成を概略的に示すブロツク
図、第9図はダブルチエツクバルブの断面図であ
る。 1……コンプレツサ、2……エアータンク、3
……レベリングバルブ、4……ベローズ、6……
エアー供給源、9……リレーバルブ、9′……リ
レーバルブ、12……開閉バルブとしての電磁バ
ルブ、13……外乱検出用センサー、75……ダ
ブルチエツクバルブ、80……リレーバルブ機
構。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (a) 高圧エアーを供給する高圧エアー供給源と、 (b) 前記高圧エアー供給源から高圧エアーが供給
され、車高変化に応じた量の低圧エアーを供給
放出するように構成されたレベリングバルブ
と、 (c) 車両に生じた外乱を検出するセンサーと、 (d) 前記センサーによる外乱検出に基いて、前記
高圧エアー供給源からの高圧エアーを通過させ
る開閉バルブと、 (e) 前記センサによつて外乱検出がなされない場
合には前記レベリングバルブからの低圧エアー
をベローズに供給し、一方、前記センサによつ
て外乱検出がなされた場合には前記開閉バルブ
からの高圧エアーを前記ベローズに供給するよ
うに構成されたリレーバルブ機構と、 をそれぞれ具備することを特徴とする車両のレベ
リング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17346983U JPS6081011U (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | 車両のレベリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17346983U JPS6081011U (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | 車両のレベリング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6081011U JPS6081011U (ja) | 1985-06-05 |
| JPH0121842Y2 true JPH0121842Y2 (ja) | 1989-06-28 |
Family
ID=30377890
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17346983U Granted JPS6081011U (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | 車両のレベリング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6081011U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0534964Y2 (ja) * | 1985-07-18 | 1993-09-06 | ||
| KR200469822Y1 (ko) * | 2012-10-10 | 2013-11-25 | 카써스 주식회사 | 차량용 에어 컨트롤 높낮이 조절장치 |
-
1983
- 1983-11-09 JP JP17346983U patent/JPS6081011U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6081011U (ja) | 1985-06-05 |
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