JPH01218833A - 裏面に接着剤層を有する化粧シートの製造方法 - Google Patents

裏面に接着剤層を有する化粧シートの製造方法

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JPH01218833A
JPH01218833A JP4638988A JP4638988A JPH01218833A JP H01218833 A JPH01218833 A JP H01218833A JP 4638988 A JP4638988 A JP 4638988A JP 4638988 A JP4638988 A JP 4638988A JP H01218833 A JPH01218833 A JP H01218833A
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JP
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decorative sheet
adhesive layer
decorative
resin
coating
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JP4638988A
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Ichiro Kawabata
一郎 川幡
Takashi Matano
剛史 俣野
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、家具等の表面仕上げ工程で利用される化粧シ
ートの製造方法に関するものであり、化粧板用基材に対
して熱圧のみによって貼着される、すなわち、裏面に接
着力に優れた熱活性接着剤層を有する化粧シートを、溶
剤を全く使用することなく、しかも、効率良く得る方法
を提供するものである。
〈従来の技術〉 化粧シートと化粧板用基材とを接着することによって、
意匠特性において優れた作用を奏する化粧板を製造する
場合に、化粧シートと化粧板用基材との接着の際に、化
粧シート裏面または化粧板用基材表面に接着剤を塗工し
、引き続いて、両者を積層することからなる化粧板の製
造方法は、1)化粧板の製造時に接着剤の塗布機が必要
なため、製造工程が大損りになる、2)化粧板の製造時
に接着剤を硬化させるための時間を要することから、化
粧板の製造効率が良くない、3)得られる化粧板に、接
着不良に起因する皺や膨れ等の発生があり、外観の不都
合な化粧板が製造され易い、等の欠点を有している。
このため、化粧シートの裏面に接着剤層を予メ形成して
おくことにより、化粧板の製造に際しては、該化粧シー
トを化粧板用基材に対して接当し、熱圧のみによって化
粧シートを化粧板用基材に貼着し、目的製品である化粧
板を得る方法が利用されるようになった。
しかして、前記裏面に接着剤層を有する化粧シートの製
造方法には、 (1)化粧シート裏面に対して、熱可塑性樹脂による押
し出しフィルム層からなる接着剤層を形成する方法(特
公昭56−37048号公報) (2)化粧シート裏面に対して、熱可塑性樹脂の溶剤溶
液をコーティングした後、コーティング層中の揮発成分
が除去される程度の温度による乾燥工程を施し、ホット
メルトタイプの接着剤層を形成する方法(特公昭56−
23768号公報) (3)化粧シート裏面に対して吸水止めのシーラー処理
を施した後、該処理面にエマルジョン系接着剤を塗布し
、これを乾燥させて接着剤層を形成する方法(特公昭5
8−47348号公報)、 等が存する。
〈発明が解決しようとする課題〉 ところで、前記従来の裏面に接着剤層を有する化粧シー
トの製造方法において、 前記(1)項に記載のものは、化粧シートの裏面に形成
されている接着剤層が、1度フィルム状とされた樹脂層
が化粧シート裏面に貼着されたものであるから、化粧シ
ートと接着剤層との間の接着力が弱く、しかも、耐熱性
の点でも満足されるものではない、 化粧シート裏面の接着剤層は、押し出し適性を有してい
る樹脂、すなわち、溶融温度の高い樹脂で構成されてい
るものであるから、該樹脂による接着剤層が有する熱溶
着能を利用して化粧シートと化粧板用基材とを貼着する
際には高温度が必要となり、経済的でないばかりでなく
温度管理も煩わしい、 化粧シート裏面の接着剤層は、前記した通り、樹脂が溶
融されて1度フィルム状とされたものが化粧シートに積
層されているものであるから、得られる接着剤層を薄く
することが出来なく、所望する物性の接着剤層を具備す
る化粧シートが得られない、 等の欠点を有するものであり、 また、前記(2)項に記載のものは、接着剤層の形成時
に、溶剤およびその副生物による環境汚染の問題を有し
ており、 さらに、前記(3)項に記載のものは、接着剤層を形成
する際の乾燥工程に多量のエネルギーが必要とされる等
の欠点を有している。
これに対して本発明方法では、前記従来の裏面に接着剤
層を有する化粧シートにおける前述の欠点を伴うことな
く、化粧板用基材に対して熱圧のみによって十分な接着
強度で貼着される、すなわち、裏面に接着力に優れた熱
活性接着剤層を有する化粧シートを、溶剤を全く使用す
ることなく、しかも、効率良く得る方法を提供し得たも
のである。
〈課題を解決するための手段〉 本発明の裏面に接着剤層を有する化粧シートの製造方法
は、印刷模様紙からなる化粧シートの裏面に、常温にて
液状を呈し、しかも、紫外線または電子線によって固化
する性質を有する樹脂によるコーティング剤を、ダイレ
クト法にて塗工し、次いで、前記塗工面に、前記樹脂の
性質に応じて紫外線または電子線を照射することによっ
て接着剤層を形成するものである。
前記構成からなる本発明の裏面に接着剤層を有する化粧
シートの製造方法においては、例えば、20〜70 g
/m2程度の建材用プリント原紙、20〜70 g/m
2程度の含浸樹脂内填紙からなる紙間強化紙、60〜2
00 g/m’程度の合成樹脂含浸建材用プリント紙等
による化粧シート用原紙に、例えば、油脂類9合成樹脂
類、セルロース読導体、ゴム誘導体等をビヒクルとする
印刷インキによる印刷を、グラビア、オフセット。
凸版、インキジェット、シルクスクリーン等の印刷手段
で形成した印刷模様紙や、該印刷模様紙に樹脂膜からな
る表面保護層を形成したる化粧シート、すなわち、従来
の化粧シートがそのまま利用されるものである。
なお、前記化粧シートが樹脂塗工膜による表面保護層を
有している場合の表面保護層は、印刷模様紙の表面に、
例えば、アクリル変性ウレタンやポリエステル変性ウレ
タン等のウレタン樹脂、アミノアルキド樹脂、ポリエス
テル樹脂、アクリル変性樹脂、フェノール樹脂、メラミ
ン樹脂、メラミンアルキド樹脂、エポキシ樹脂、ジアル
ルフタレート樹脂等を、ナチュラルロールコート、グラ
ビアコート、エアーナイフコート、リバースロールコー
ト、バーコード。
フローコート、スプレーコート等の塗工方法にて、2〜
30g (固形成分)/m’、好ましくは、2〜10g
(固形成分)7m2に塗布、乾燥することによって、容
易に形成されるものである。
化粧シート裏面に対して適用される接着剤層形成用のコ
ーティング剤は、常温において液状を呈し、しかも、紫
外線または電子線によって固化する性質を有する樹脂に
よる樹脂液であり、例えば、不飽和ポリエステル樹脂、
メラミン。
ポリエステル(メタ)アクリレート、ウレタン(メタ)
アクリレート、エポキシ(メタ)アクリレート、ポリエ
ーテル(メタ)アクリレート。
ポリオール(メタ)アクリレート、メラミン(メタ)ア
クリレート、あるいはシリコーン(メタ)アクリレート
等の不飽和プレポリマーやオリゴマーからなる樹脂液で
ある。
前記コーティング剤には、前記紫外線または電子線によ
って固化する性質を有する樹脂液に、更に必要に応じて
、反応性稀釈剤たるモノマー成分、着色顔料、充填剤、
表面調整剤、タレ防止剤、高分子添加剤等のその他の添
加剤、および、得られる接着剤層の熱可望性特性を高め
るための高分子物質、例えば、エチレン−酢酸ビニル系
共重合体、ポリエチレン、低分子量ポリエチレン、アタ
クチックポリプロピレン、ポリアミド、ポリエステル、
スチレン−ブタジェンブロック共重合体、スチレン−イ
ソプロピレンブロック共重合体、ポリ酢酸ビニル、エチ
レンエチルアクリレート、EVA−アジドターポリマー
、ポリカーボネート、ポリビニルエーテル。
ポリウレタン、ポリアセタール、ポリイソブチレン、ブ
チルゴム等が添加されるものである。
なお、前記樹脂液からなるコーティング剤は、化粧シー
ト裏面に対して、ダイレクト法、例えば、グラビーアロ
ールコーティング、ドクターブレードコーティング、リ
バースコーティング等のコーティング法で、10〜50
g(固形成分)7m2、好ましくは、20〜30g(固
形成分)/m2程度に塗工された後、紫外線または電子
線の照射によって固化され、接着剤層とされるものであ
る。
〈実施例〉 以下、本発明の裏面に接着剤層を有する化粧シートの製
造方法の具体的゛な構成を実施例に基づいて説明する。
実施例1 カチオン性アクリル樹脂が吸着されているバルブ繊維を
抄紙して得られた30g/m2の薄葉紙に、通常のグラ
ビア印刷法にて木目模様の印刷を行ない、次いで、前記
印刷面に、硬化fflウレタン樹脂[UM−50:諸星
インキ(株)コを、グラビア印刷機で、5g(固形成分
)7m2の割合で塗布し、これを硬化させることによっ
て、表面保護層を有する印刷模様紙からなる化粧シート
を得た。
しかる後に、前記化粧シートの裏面に、下記組成[A]
からなるコーティング剤のよる20g(固形成分)7m
2の塗工層を、グラビア印刷法によって形成した。
緻羞」ノ」− (1)ポリエステルアクリレ−、ト・・・・・・ 30
重量部(2)トリメチロールプロパンアクリレート・・
・・・・・・・・・・・・・ 20重量部(3)ウレタ
ンモノマー・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
0重量部(4)エチレン酢酸ビニル系共重合体 30重
量部しかる後に、前記化粧シートにおける塗工層面に、
5Mrad、160にV、6mmAの電子線を照射し、
目的製品たる裏面に接着剤層を有する化粧シート[I]
を得た。
さらに、前記得られた化粧シート[I]を、該化粧シー
トの裏面における接着剤層を利用して厚さ10mmのパ
ーティクルボードに、プレス圧10 Kg/cm’、プ
レス温度140℃の平圧ブレス法によって接着し、前記
化粧シート[I]による化粧板を得た。
なお、前記得られた化粧シート[■]は、印刷模様紙と
接着剤層との間の接着力が大きく、クロスカットテスト
、およびビーリングテストの両テストによっても、印刷
模様紙と接着剤層との間の剥離は生じなかった。
また、化粧シートをパーティクルボードに熱圧接着する
ことによって得られた前記化粧板は、化粧シートとパー
ティクルボードとの間の接着力は強く、しかも、化粧板
の表面層をなす化粧シート面には、皺や膨れ発生が全く
無く、品質の良好な化粧板が得られた・ 〈発明の作用、効果) 本発明方法は、印刷模様紙からなる化粧シートの裏面に
、常温にて液状を呈し、しかも、紫外線または電子線に
よって固化する性質を有する樹脂によるコーティング剤
を、ダイレクト法にて塗工し、次いで、前記塗工面に紫
外線または電子線を照射することによって接着剤層を形
成することによって、裏面に接着剤層を有する化粧シー
トを得るものである。
しかして、前記構成からなる本発明方法によって得られ
る化粧シートは、裏面における接着剤層が、樹脂液によ
るコーティング剤をダイレクト法にて塗工し、次いで、
前記コーティング剤における樹脂の種類に応じて、紫外
線または電子線を照射することによって形成されている
ものであるから、押し出し適性を有する樹脂で構成され
るものではなく、溶融温度の低いホットメルトタイプの
樹脂を選択、使用して接着剤層となし得るため、化粧シ
ートを化粧板用基材に対して接着する際には、押し出し
適性を有する樹脂による接着剤層を有する化粧シートと
比較して、遥かに低温の熱圧接着条件でもって、品質の
良好な化粧板が得られるものである。
また本発明の製造方法で得られる化粧シートは、前述の
通り、樹脂液をダイレクト法にて塗工し、次いで、紫外
線または電子線を照射することによって形成されている
接着剤層を有するものであるから、溶融押し出し成形を
利用して、押し出し適性を有する樹脂によって形成され
ている接着剤層を具備する化粧シートと比較して、化粧
シート裏面に対する接着剤の浸透が良好であるため、化
粧シートと接着剤層との間の接着力が大きく、化粧板用
基材に対して化粧シートを適用する前に接着剤層が化粧
シート裏面から1部分離するようなこと′がなく、接着
剤層と化粧シート裏面との間の不密着性が原因となる膨
れや皺の発生の無い高品質の化粧板が得られるものであ
る。
さらに、本発明の製造方法で得られる化粧シートにおけ
る接着剤層は、前述の通り、樹脂液からなるコーティン
グ剤をダイレクト法にて塗工し、次いで、紫外線または
電子線を照射することによって形成されているものであ
るから、溶融押し出し成形を利用して形成されている接
着剤層に比較して薄肉の接着剤層を形成し得るものであ
り、所望する物性の接着剤層を有する化粧シートが得ら
れるものである。
さらにまた、本発明方法では、前述の通り、紫外線また
は電子線の照射によってコーティング剤の塗工層の固化
を行なうものであるから、塗工層の固化に際して、溶剤
またはその副生物による環境汚染の問題が全く無く、ま
た、エマルジョン系接着剤による塗工層の乾燥の場合と
比較して、消費されるエネルギーが極めて少量で済む等
の作用、効果を有するものである。
また、本発明方法で得られる化粧シートは、熱圧のみで
化粧板用基材に接着されるものであるから、化粧板の製
造に際して化粧板用基材に対して接着剤を利用して接着
される化粧シートにおけるような、接着剤の塗工機の必
要が無く、化粧板の製造工程が簡易であり、また、接着
剤の硬化時間を設ける必要がないので、化粧板の製造効
率が良く、しかも、接着不良による皺や膨れの発生の無
い、品質の良好な化粧板が得られる等の作用、効果をも
有するものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 印刷模様紙からなる化粧シートの裏面に、常温にて液状
    を呈し、しかも、紫外線または電子線によって固化する
    性質を有する樹脂によるコーティング剤をダイレクト法
    にて塗工し、次いで、前記塗工面に紫外線または電子線
    を照射することによって接着剤層を形成することを特徴
    とする裏面に接着剤層を有する化粧シートの製造方法。
JP4638988A 1988-02-29 1988-02-29 裏面に接着剤層を有する化粧シートの製造方法 Pending JPH01218833A (ja)

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