JPH01219636A - 自動採譜方法及び装置 - Google Patents
自動採譜方法及び装置Info
- Publication number
- JPH01219636A JPH01219636A JP63046128A JP4612888A JPH01219636A JP H01219636 A JPH01219636 A JP H01219636A JP 63046128 A JP63046128 A JP 63046128A JP 4612888 A JP4612888 A JP 4612888A JP H01219636 A JPH01219636 A JP H01219636A
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Landscapes
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Auxiliary Devices For Music (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、歌唱音声やハミング音声や楽器音等の音響信
号から楽譜データを作成する自動採譜方法及び装置に関
し、特に音響信号を同一音程とみなせる区間に区分する
セグメンテーション処理に関するものである。
号から楽譜データを作成する自動採譜方法及び装置に関
し、特に音響信号を同一音程とみなせる区間に区分する
セグメンテーション処理に関するものである。
[従来の技術]
歌唱音声やハミング音声や楽器音等の音響信号を楽譜デ
ータに変換する自動採譜方式においては、音響信号から
楽譜としての基本的な情報である音長、音程、調、拍子
及びテンポを検出することを有する。
ータに変換する自動採譜方式においては、音響信号から
楽譜としての基本的な情報である音長、音程、調、拍子
及びテンポを検出することを有する。
ところで、音響信号は基本波形の繰返し波形を連続的に
含む信号であるだけであり、上述した各情報を直ちに得
ることはできない。
含む信号であるだけであり、上述した各情報を直ちに得
ることはできない。
そこで、従来の自動採譜方式においては、まず、音響信
号の音高を表す基本波形の繰返し情報(以下、ピッチ情
報と呼ぶ)及びパワー情報を分析周期毎に抽出し、その
後、抽出されたピッチ情報及び又はパワー情報から音響
信号を同一音程とみなせる区間(セグメント)に区分し
くかかる処理をセグメンテーションと呼ぶ)、次いで、
セグメントのピッチ情報から各セグメントの音響信号の
絶対音程軸にそった音程を決定し、決定された音程情報
に基づいて音響信号の調を決定し、さらに、セグメント
に基づいて音響信号の拍子及びテンポを決定するという
順序で各情報を得ていた。
号の音高を表す基本波形の繰返し情報(以下、ピッチ情
報と呼ぶ)及びパワー情報を分析周期毎に抽出し、その
後、抽出されたピッチ情報及び又はパワー情報から音響
信号を同一音程とみなせる区間(セグメント)に区分し
くかかる処理をセグメンテーションと呼ぶ)、次いで、
セグメントのピッチ情報から各セグメントの音響信号の
絶対音程軸にそった音程を決定し、決定された音程情報
に基づいて音響信号の調を決定し、さらに、セグメント
に基づいて音響信号の拍子及びテンポを決定するという
順序で各情報を得ていた。
従って、音程、拍子、テンポ等は、セグメント(音長)
に基づき決定されるので、セグメンテーション処理は、
特に楽譜データを作成する上で重要なものとなっている
。
に基づき決定されるので、セグメンテーション処理は、
特に楽譜データを作成する上で重要なものとなっている
。
[発明が解決しようとする課題]
このように、セグメンテーションは楽譜データを作成す
る上で重要な要素であり、セグメンテーションの精度が
低いと、最終的に得られる楽譜データの精度も著しく低
くなるので、ピッチ情報に基づくセグメンテーション結
果及びパワー情報に基づくセグメンテーション結果の両
者から最終的にセグメンテーションを行なう場合、また
はパワー情報から最終的なセグメンテーションを行なう
場合共に、パワー情報からのセグメンテーション処理自
体の精度も向上することが望まれる。
る上で重要な要素であり、セグメンテーションの精度が
低いと、最終的に得られる楽譜データの精度も著しく低
くなるので、ピッチ情報に基づくセグメンテーション結
果及びパワー情報に基づくセグメンテーション結果の両
者から最終的にセグメンテーションを行なう場合、また
はパワー情報から最終的なセグメンテーションを行なう
場合共に、パワー情報からのセグメンテーション処理自
体の精度も向上することが望まれる。
本発明は、以上の点を考慮してなされたもので、パワー
情報に基づいたセグメンテーションを良好に実行するこ
とができ、楽譜データの精度を向上させることのできる
自動採譜方法及び装置を提供しようとするものである。
情報に基づいたセグメンテーションを良好に実行するこ
とができ、楽譜データの精度を向上させることのできる
自動採譜方法及び装置を提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段]
かかる課題を解決するため、第1の本発明においては、
入力された音響信号のパワー情報を抽出する処理と、抽
出されたパワー情報に基づいて音響信号を同一音程とみ
なせる区間に区分するセグメンテーション処理とを少な
くとも含み、音響信号を楽譜データに変換する自動採譜
方法において、セグメンテーション処理が、パワー情報
が所定値以上の有効区間と所定値以下の無効区間とに区
分する処理と:有効区間についてパワー情報の立上り変
化点を抽出する処理と:抽出された立上り変化点で有効
区間を細区分する処理と:細区分された有効区間を含め
た有効区間及び無効区間の長さを抽出する処理と:抽出
された長さが所定長より短い区間を前後いずれかの区間
につなげる処理とでなるようにした。
入力された音響信号のパワー情報を抽出する処理と、抽
出されたパワー情報に基づいて音響信号を同一音程とみ
なせる区間に区分するセグメンテーション処理とを少な
くとも含み、音響信号を楽譜データに変換する自動採譜
方法において、セグメンテーション処理が、パワー情報
が所定値以上の有効区間と所定値以下の無効区間とに区
分する処理と:有効区間についてパワー情報の立上り変
化点を抽出する処理と:抽出された立上り変化点で有効
区間を細区分する処理と:細区分された有効区間を含め
た有効区間及び無効区間の長さを抽出する処理と:抽出
された長さが所定長より短い区間を前後いずれかの区間
につなげる処理とでなるようにした。
また、第2の本発明においては、入力された音響信号か
らパワー情報を抽出するパワー抽出手段と、抽出された
パワー情報に基づいて音響信号を同一音程とみなせる区
間に区分するセグメンテーション手段とを一部に備えて
音響信号を楽譜データに変換する自動採譜装置において
、セグメンテーション手段を、パワー情報が所定値以上
の有効区間と所定値以下の無効区間とに区分する分割処
理部と:有効区間についてパワー情報の立上り変化点を
抽出する変化点抽出部と:抽出された立上り変化点で有
効区間を細区分する細区分部と:MA区分された有効区
間を含めた有効区間及び無効区間の長さを抽出する区間
長抽出部と:抽出された長さが所定長より短い区間を前
後いずれかの区間につなげる区間補正部とで構成した。
らパワー情報を抽出するパワー抽出手段と、抽出された
パワー情報に基づいて音響信号を同一音程とみなせる区
間に区分するセグメンテーション手段とを一部に備えて
音響信号を楽譜データに変換する自動採譜装置において
、セグメンテーション手段を、パワー情報が所定値以上
の有効区間と所定値以下の無効区間とに区分する分割処
理部と:有効区間についてパワー情報の立上り変化点を
抽出する変化点抽出部と:抽出された立上り変化点で有
効区間を細区分する細区分部と:MA区分された有効区
間を含めた有効区間及び無効区間の長さを抽出する区間
長抽出部と:抽出された長さが所定長より短い区間を前
後いずれかの区間につなげる区間補正部とで構成した。
[作用]
第1の本発明においては、音響信号のパワーの揺らぎや
ノイズの影響を小さくするように、パワー情報が所定値
以上の有効区間と、所定値以下の無効区間とに分割する
。また、2音以上を含む有効区間が生じることもあるの
で、音の移行時にはパワーも立上ることに着目し、パワ
ーの立上り変化点を抽出して有効区間を細区分するよう
にした。
ノイズの影響を小さくするように、パワー情報が所定値
以上の有効区間と、所定値以下の無効区間とに分割する
。また、2音以上を含む有効区間が生じることもあるの
で、音の移行時にはパワーも立上ることに着目し、パワ
ーの立上り変化点を抽出して有効区間を細区分するよう
にした。
さらに、ノイズ等で誤って区分された場合には、その区
間の長さは短くなっているので、長さが所定長より短い
区間を抽出して前後一方の区間につなげて一つの区間と
するようにした。
間の長さは短くなっているので、長さが所定長より短い
区間を抽出して前後一方の区間につなげて一つの区間と
するようにした。
また、第2の本発明においても、同様にパワー情報が所
定値以上の有効区間と所定値以下の無効区間とに分割処
理部により区分してパワーの揺らぎやノイズの影響を受
けないようにした。また、有効区間内のパワーの立上り
変化点を変化点抽出部によって抽出し、その立上り変化
点で細区分部によって有効区間を細分して2音以上を含
む区間が生じないようにした。さらに、各区間の長さを
区間長抽出部によって抽出してその長さが所定の長さよ
り短い区間を区間補正部によって前後一方の区間につな
げて一つの区間とし、ノイズ等によって非常に短い区間
が生じることのないようにした。
定値以上の有効区間と所定値以下の無効区間とに分割処
理部により区分してパワーの揺らぎやノイズの影響を受
けないようにした。また、有効区間内のパワーの立上り
変化点を変化点抽出部によって抽出し、その立上り変化
点で細区分部によって有効区間を細分して2音以上を含
む区間が生じないようにした。さらに、各区間の長さを
区間長抽出部によって抽出してその長さが所定の長さよ
り短い区間を区間補正部によって前後一方の区間につな
げて一つの区間とし、ノイズ等によって非常に短い区間
が生じることのないようにした。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を図面を参照しながら詳述する
。
。
1肪採譜方式
まず、本発明が適用される自動採譜方式について説明す
る。
る。
第4図において、中央処理ユニット(cpu)1は、当
該装置の全体を制御するものであり、バス2を介して接
続されている主記憶装置3に格納されている第5図に示
す採譜処理プログラムを実行するものである。バス2に
は、CPUI及び主記憶装置3に加えて、入力装置とし
てのキーボード4、出力装置としての表示装置5、ワー
キングメモリとして用いられる補助記憶装置6及びアナ
ログ/デジタル変換器7が接続されている。
該装置の全体を制御するものであり、バス2を介して接
続されている主記憶装置3に格納されている第5図に示
す採譜処理プログラムを実行するものである。バス2に
は、CPUI及び主記憶装置3に加えて、入力装置とし
てのキーボード4、出力装置としての表示装置5、ワー
キングメモリとして用いられる補助記憶装置6及びアナ
ログ/デジタル変換器7が接続されている。
アナログ/デジタル変換器7には、例えば、マイクロフ
ォンでなる音響信号入力装置8が接続されている。この
音響信号入力装置8は、ユーザによって発声された歌唱
やハミングや、楽器から発生された楽音等の音響信号を
捕捉して電気信号に変換するものであり、その電気信号
をアナログ/デジタル変換器7に出力するものである。
ォンでなる音響信号入力装置8が接続されている。この
音響信号入力装置8は、ユーザによって発声された歌唱
やハミングや、楽器から発生された楽音等の音響信号を
捕捉して電気信号に変換するものであり、その電気信号
をアナログ/デジタル変換器7に出力するものである。
CPUIは、キーボード入力装置4によって処理が指令
されたとき、当該採譜処理を開始し、主記憶装置3に格
納されているプログラムを実行してアナログ/デジタル
変換器7によってデジタル信号に変換された音響信号を
一旦補助記憶装置6に格納し、その後、これら音響信号
を上述のプログラムを実行して楽譜データに変換して必
要に応じて表示装置5に出力するようになされている。
されたとき、当該採譜処理を開始し、主記憶装置3に格
納されているプログラムを実行してアナログ/デジタル
変換器7によってデジタル信号に変換された音響信号を
一旦補助記憶装置6に格納し、その後、これら音響信号
を上述のプログラムを実行して楽譜データに変換して必
要に応じて表示装置5に出力するようになされている。
次に、CPUIが実行する音響信号を収り込んだ後の採
譜処理を第5図の機能レベルで示すフローチャートに従
って詳述する。
譜処理を第5図の機能レベルで示すフローチャートに従
って詳述する。
まず、CPUIは、音響信号を自己相関分析して分析周
期毎に音響信号のピッチ情報を抽出し、また2乗和処理
して分析周期毎にパワー情報を抽出し、その後ノイズ除
去や平滑化処理等の後処理を実行する(ステップSPI
、5P2)。その後、CPU1は、ピッチ情報について
は、その分布状況に基づいて絶対音程軸に対する音響信
号が有する音程軸のずれ量を算出し、得られたと・ソチ
情報をそのずれ量に応じてシフトさせるチューニング処
理を実行する(ステップ5P3)。すなわち、音響信号
を発生した歌唱者または楽器の音程軸と絶対音程軸との
差が小さくなるようにピッチ情報を修正する。
期毎に音響信号のピッチ情報を抽出し、また2乗和処理
して分析周期毎にパワー情報を抽出し、その後ノイズ除
去や平滑化処理等の後処理を実行する(ステップSPI
、5P2)。その後、CPU1は、ピッチ情報について
は、その分布状況に基づいて絶対音程軸に対する音響信
号が有する音程軸のずれ量を算出し、得られたと・ソチ
情報をそのずれ量に応じてシフトさせるチューニング処
理を実行する(ステップ5P3)。すなわち、音響信号
を発生した歌唱者または楽器の音程軸と絶対音程軸との
差が小さくなるようにピッチ情報を修正する。
次いで、CPUIは、得られたピッチ情報が同一音程を
指示するものと考えられるピッチ情報の連続期間を得て
、音響信号を1音ごとのセグメントに切り分けるセグメ
ンテーションを実行し、また、得られたパワー情報の変
化に基づいてセグメンテーションを実行する(ステップ
SP4.5P5)。これら得られた両者のセグメント情
報に基づいて、CPUIは、4分音符や8分音符等の時
間長に相当する基準長を算出してこの基準長に基づいて
より詳細にセグメンテーションを実行する(ステップ5
P6)。
指示するものと考えられるピッチ情報の連続期間を得て
、音響信号を1音ごとのセグメントに切り分けるセグメ
ンテーションを実行し、また、得られたパワー情報の変
化に基づいてセグメンテーションを実行する(ステップ
SP4.5P5)。これら得られた両者のセグメント情
報に基づいて、CPUIは、4分音符や8分音符等の時
間長に相当する基準長を算出してこの基準長に基づいて
より詳細にセグメンテーションを実行する(ステップ5
P6)。
CPUIは、このようにしてセグメンテーションされた
セグメントのピッチ情報に基づきそのピッチ情報が最も
近いと判断できる絶対音程軸上の音程にそのセグメント
の音程を同定し、さらに、同定された連続するセグメン
トの音程が同一が否かに基づいて再度セグメンテーショ
ンを実行する(ステップSP7.5P8) 。
セグメントのピッチ情報に基づきそのピッチ情報が最も
近いと判断できる絶対音程軸上の音程にそのセグメント
の音程を同定し、さらに、同定された連続するセグメン
トの音程が同一が否かに基づいて再度セグメンテーショ
ンを実行する(ステップSP7.5P8) 。
その後、CPUIは、チューニング後のピッチ情報を主
計して得た音階の出現頻度と、調に応じて定まる所定の
重み付は係数−どの積和を求めてこの積和の最大情報に
基づいて、例えば、ハ長調やイ短調というように入力音
響信号の楽曲の調を決定し、決定された洲における音階
上の所定の音程についてその音程をピッチ情報について
より詳細に見直して音程を確認、修正する(ステップS
P9.5PIO)。次いで、CPUIは、最終的に決定
された音程から連続するセグメントについて同一なもの
があるか否か、また連続するセグメント間でパワーの変
化があるか否かに基づいてセグメンテーションの見直し
を実行し、最終的なセグメンテーションを行なう(ステ
ップ5P11)。
計して得た音階の出現頻度と、調に応じて定まる所定の
重み付は係数−どの積和を求めてこの積和の最大情報に
基づいて、例えば、ハ長調やイ短調というように入力音
響信号の楽曲の調を決定し、決定された洲における音階
上の所定の音程についてその音程をピッチ情報について
より詳細に見直して音程を確認、修正する(ステップS
P9.5PIO)。次いで、CPUIは、最終的に決定
された音程から連続するセグメントについて同一なもの
があるか否か、また連続するセグメント間でパワーの変
化があるか否かに基づいてセグメンテーションの見直し
を実行し、最終的なセグメンテーションを行なう(ステ
ップ5P11)。
このようにして音程及びセグメントが決定されると、C
PUIは、楽曲は1拍目から始まる、フレーズの最後の
音は次の小節にまたがらない、小節ごとに切れ目がある
等の観点から小節を抽出し、この小節情報及びセグメン
テーション情報から拍子を決定し、この決定された拍子
情報及び小節の長さからテンポを決定する(ステップ5
P12.5P13)。
PUIは、楽曲は1拍目から始まる、フレーズの最後の
音は次の小節にまたがらない、小節ごとに切れ目がある
等の観点から小節を抽出し、この小節情報及びセグメン
テーション情報から拍子を決定し、この決定された拍子
情報及び小節の長さからテンポを決定する(ステップ5
P12.5P13)。
そして、CPUIは決定された音程、音長、調、拍子及
びテンポの情報を整理して最終的に楽譜データを作成す
る(ステップ5P14)。
びテンポの情報を整理して最終的に楽譜データを作成す
る(ステップ5P14)。
パワー に づ セ メンテ−ジョン次に、このよう
な自動採譜方式における音響信号のパワー情報に基づく
セグメンテーション処理(第5図ステップ5P5)につ
いて、第1図及び第2図のフローチャートを用いて詳述
する。なお、第1図はかかる処理を機能レベルで示すフ
ローチャートであり、第2図は第1図をより詳細に示す
フローチャートである。
な自動採譜方式における音響信号のパワー情報に基づく
セグメンテーション処理(第5図ステップ5P5)につ
いて、第1図及び第2図のフローチャートを用いて詳述
する。なお、第1図はかかる処理を機能レベルで示すフ
ローチャートであり、第2図は第1図をより詳細に示す
フローチャートである。
また、音響信号のパワー情報としては、分析周期内の各
サンプリング点について音響信号を2乗し、これら2乗
値の総和をその分析周期におけるパワー情報として用い
ている。
サンプリング点について音響信号を2乗し、これら2乗
値の総和をその分析周期におけるパワー情報として用い
ている。
CPUIは各分析点のパワー情報を閾値と比較して閾値
より大きい区間と小さい区間に音響信号を分割し、閾値
より大きい区間を有効区間のセグメントとし、小さい区
間を無効区間のセグメントとし、有効区間の初めに有効
セグメントの開始の印を付し、無効区間の初めに無効セ
グメントの開始の印を付す(ステップ5P15.16)
。このようにしたのは、パワー情報が小さい範囲では音
響信号の音程が不安定なことが多く、音程同定が適切に
なされない場合が多いためであり、また、休符区間を検
出するためである。
より大きい区間と小さい区間に音響信号を分割し、閾値
より大きい区間を有効区間のセグメントとし、小さい区
間を無効区間のセグメントとし、有効区間の初めに有効
セグメントの開始の印を付し、無効区間の初めに無効セ
グメントの開始の印を付す(ステップ5P15.16)
。このようにしたのは、パワー情報が小さい範囲では音
響信号の音程が不安定なことが多く、音程同定が適切に
なされない場合が多いためであり、また、休符区間を検
出するためである。
次に、CPUIは分割した有効セグメント内において、
パワー情報の変化関数を演算し、この変化関数からパワ
ー情報の立上り変化点を抽出して抽出された立上り変化
点で当該有効セグメントを細区分してその点に有効セグ
メントの開始の印を付ける(ステップ5P17.18)
。このようにしたのは、ある程度のパワーを保ったまま
次の音に移行することがあり、この場合には上述の処理
だけでは2音以上を含むセグメントが生じる恐れがある
ためであり、そのようなセグメントを次の音の開始時に
はパワーを増大させるということに着目して細区分する
ようにしたためである。
パワー情報の変化関数を演算し、この変化関数からパワ
ー情報の立上り変化点を抽出して抽出された立上り変化
点で当該有効セグメントを細区分してその点に有効セグ
メントの開始の印を付ける(ステップ5P17.18)
。このようにしたのは、ある程度のパワーを保ったまま
次の音に移行することがあり、この場合には上述の処理
だけでは2音以上を含むセグメントが生じる恐れがある
ためであり、そのようなセグメントを次の音の開始時に
はパワーを増大させるということに着目して細区分する
ようにしたためである。
その後、CPUIは有効、無効に関係なく各セグメント
の長さを計数し、その長さが所定長より短いセグメント
を前のセグメントにつなげて一つのセグメントとする(
ステップ5P19.20)。
の長さを計数し、その長さが所定長より短いセグメント
を前のセグメントにつなげて一つのセグメントとする(
ステップ5P19.20)。
このようにしたのは、ノイズ等によって微小なセグメン
トに区分されることがあるので、そのセグメントを他の
セグメントにつなぐためである。また、1音を意図され
ているにも拘らず、上述の立上り変化点に基づく細区分
処理によって複数のセグメントに区分されたものをつな
げるためである。
トに区分されることがあるので、そのセグメントを他の
セグメントにつなぐためである。また、1音を意図され
ているにも拘らず、上述の立上り変化点に基づく細区分
処理によって複数のセグメントに区分されたものをつな
げるためである。
次に、かかる処理を第2図のフローチャートを用いてよ
り詳細に説明をする。
り詳細に説明をする。
CPUIは、まず分析点パラメータtを0クリアした後
、処理すべき分析点データが終了していないことを確認
してその分析点における音響信号のパワー情報pOWe
r(t)が閾値θpより小さいか否かを判断する(ステ
ップ5P21〜23)。
、処理すべき分析点データが終了していないことを確認
してその分析点における音響信号のパワー情報pOWe
r(t)が閾値θpより小さいか否かを判断する(ステ
ップ5P21〜23)。
CPUIは閾値θpよりパワー情報power(t)が
小さい場合には分析点パラメータtをインクリメントし
て再度ステップ5P22に戻り次の分析点のパワー情報
について判定する(ステップ5P24)。
小さい場合には分析点パラメータtをインクリメントし
て再度ステップ5P22に戻り次の分析点のパワー情報
について判定する(ステップ5P24)。
一方、CPUIはステップ5P23においてパワー情報
power(t)の値が閾値θp以上である場合にはそ
の分析点に有効セグメント開始点として印を付け、次の
ステップ5P26以降の処理に移る(ステップ5P25
)。
power(t)の値が閾値θp以上である場合にはそ
の分析点に有効セグメント開始点として印を付け、次の
ステップ5P26以降の処理に移る(ステップ5P25
)。
このときには、CPUIは、全ての分析点について処理
が終了していないことを確認し、再度パワー情報pov
er(t)の値が閾値θpより小さいか否か判定し、閾
値00以上ならば分析点パラメータtをインクリメント
してステップ5P26に戻る(ステップ5P26〜5P
28)。他方、パワー情報pover(t)の値が閾値
θpより小さくなった場合にはその分析点に無効セグメ
ント開始点としての印を付けて上述のステップ5P22
に戻る(ステップ5P29>。
が終了していないことを確認し、再度パワー情報pov
er(t)の値が閾値θpより小さいか否か判定し、閾
値00以上ならば分析点パラメータtをインクリメント
してステップ5P26に戻る(ステップ5P26〜5P
28)。他方、パワー情報pover(t)の値が閾値
θpより小さくなった場合にはその分析点に無効セグメ
ント開始点としての印を付けて上述のステップ5P22
に戻る(ステップ5P29>。
CPULは、以上の処理を、ステップ5P22または5
P24において全ての分析点について処理が終了したこ
とを検出するまで行ない、全ての分析点のパワー情報p
ower(t)と閾値θpとを比較して閾値00以上の
有効セグメントと閾値00未満の無効セグメントとに音
響信号を区分してステップ5P30以降の処理に移る。
P24において全ての分析点について処理が終了したこ
とを検出するまで行ない、全ての分析点のパワー情報p
ower(t)と閾値θpとを比較して閾値00以上の
有効セグメントと閾値00未満の無効セグメントとに音
響信号を区分してステップ5P30以降の処理に移る。
これ以降においては、CPUIは分析点パラメータtを
0クリアして最初の分析点から以下の処理を開始する(
ステップ5P30)。CPUIは処理すべき分析点デー
タが終了していないことを確認した後、有効セグメント
開始の印を付けられた分析点か否かを判断する(ステッ
プ5P31.32)。有効セグメント開始の分析点でな
い場合には、CPUIは分析点パラメータtをインクリ
メントして上述のステップ5P29に戻る(ステップ5
P33)。
0クリアして最初の分析点から以下の処理を開始する(
ステップ5P30)。CPUIは処理すべき分析点デー
タが終了していないことを確認した後、有効セグメント
開始の印を付けられた分析点か否かを判断する(ステッ
プ5P31.32)。有効セグメント開始の分析点でな
い場合には、CPUIは分析点パラメータtをインクリ
メントして上述のステップ5P29に戻る(ステップ5
P33)。
一方、有効セグメント開始の分析点を検出した場合には
、処理すべき分析点データが残っていないことを再度確
認し、さらに無効セグメント開始の分析点か否かを判断
する(ステップ5P34.35)。無効セグメント開始
の分析点でない場合には、従って、当該分析点は有効セ
グメント内の分析点であるので、パワー情報power
(t)の変化関数(以降の処理でパワー情報の立上り抽
出に用いるので、以下では、立上り抽出関数と呼ぶ>
d(t)を(1)式に従って求める(ステップ5P36
)。
、処理すべき分析点データが残っていないことを再度確
認し、さらに無効セグメント開始の分析点か否かを判断
する(ステップ5P34.35)。無効セグメント開始
の分析点でない場合には、従って、当該分析点は有効セ
グメント内の分析点であるので、パワー情報power
(t)の変化関数(以降の処理でパワー情報の立上り抽
出に用いるので、以下では、立上り抽出関数と呼ぶ>
d(t)を(1)式に従って求める(ステップ5P36
)。
d(t) =(power(t+k)−power(t
)) /(power(を十k)gover(t))゛
・・(1)ただし、k′はパワーの変化をとらえるのに
適当な時間を示す自然数である。
)) /(power(を十k)gover(t))゛
・・(1)ただし、k′はパワーの変化をとらえるのに
適当な時間を示す自然数である。
その後、CPUIは求めた立上り抽出関数d(t)の値
が閾値θdより小さいか否かを判断し、小さい場合には
分析点パラメータtをインクリメントしてステップ5P
34に戻る(ステップ5P37.38)。他方、立上り
抽出関数d(t)が閾値06以上になった場合にはその
分析点に新たな有効セグメントの開始としての印を付け
る(ステップ5P39)。これにより、有効セグメント
が細区分されたことになる。
が閾値θdより小さいか否かを判断し、小さい場合には
分析点パラメータtをインクリメントしてステップ5P
34に戻る(ステップ5P37.38)。他方、立上り
抽出関数d(t)が閾値06以上になった場合にはその
分析点に新たな有効セグメントの開始としての印を付け
る(ステップ5P39)。これにより、有効セグメント
が細区分されたことになる。
その後、CPUIは全ての分析点データについて処理が
終了していないことを確認した後、当該処理中の分析点
に無効セグメントの開始の印が付されているか否かを判
断し、付されている場合には、上述したステップ5P3
1に戻って次の有効セグメントの開始点の検出処理に戻
る(ステップ5P40.41)。
終了していないことを確認した後、当該処理中の分析点
に無効セグメントの開始の印が付されているか否かを判
断し、付されている場合には、上述したステップ5P3
1に戻って次の有効セグメントの開始点の検出処理に戻
る(ステップ5P40.41)。
他方、無効セグメントの開始の分析点でない場合には、
パワー情報power(t)に基づいて立上り抽出関数
d(1)を(1)式により求め、立上り抽出関数d(t
)が閾値θdより小さいか否かを判断する(ステップ5
P42.43)。小さくなると、上述のステップ5P3
4に戻ってパワー情報の立上り変化点の抽出処理に進む
。一方、ステップ5P43において分析点の立上り抽出
間数d(t)が継続して閾値60以上ならば分析点パラ
メータtをインクリメントして次の分析点について立上
り抽出関数d(t)が閾値θdより小さくなったか否か
を判断するべくステップ5P40に戻る。
パワー情報power(t)に基づいて立上り抽出関数
d(1)を(1)式により求め、立上り抽出関数d(t
)が閾値θdより小さいか否かを判断する(ステップ5
P42.43)。小さくなると、上述のステップ5P3
4に戻ってパワー情報の立上り変化点の抽出処理に進む
。一方、ステップ5P43において分析点の立上り抽出
間数d(t)が継続して閾値60以上ならば分析点パラ
メータtをインクリメントして次の分析点について立上
り抽出関数d(t)が閾値θdより小さくなったか否か
を判断するべくステップ5P40に戻る。
上述の処理を繰り返すことにより、ステップ5P31.
5P34または5P40で全ての分析点について処理が
終了したことを検出すると、ステップ5P45以降のセ
グメント長に基づくセグメントの見直し処理に進む。
5P34または5P40で全ての分析点について処理が
終了したことを検出すると、ステップ5P45以降のセ
グメント長に基づくセグメントの見直し処理に進む。
かかる処理においては、CPU1は分析点パラメータt
を0クリアした後、さらに分析点データが終了していな
いことを確認して当該分析点に有効、無効に関係なくセ
グメントの開始の印が付されているか否かを判断する(
ステップ5P45〜47)。セグメント開始点でない場
合には、分析点パラメータtをインクリメントして次の
分析点データに移るべくステップ5P46に戻る(ステ
ップ5P48)。セグメント開始点を検出した場合には
、この開始点から始まるセグメントの長さを計数するべ
くセグメント長パラメータLを初期値「1」にセットす
る(ステップ5P49)。
を0クリアした後、さらに分析点データが終了していな
いことを確認して当該分析点に有効、無効に関係なくセ
グメントの開始の印が付されているか否かを判断する(
ステップ5P45〜47)。セグメント開始点でない場
合には、分析点パラメータtをインクリメントして次の
分析点データに移るべくステップ5P46に戻る(ステ
ップ5P48)。セグメント開始点を検出した場合には
、この開始点から始まるセグメントの長さを計数するべ
くセグメント長パラメータLを初期値「1」にセットす
る(ステップ5P49)。
その後、CP[Jlは分析点パラメータtをインクリメ
ントし、さらに、分析点データが終了していないことを
確認して、当該分析点に有効、無効に関係なくセグメン
トの開始の印が付されているか否かを判断する(ステッ
プ5P50〜52)。
ントし、さらに、分析点データが終了していないことを
確認して、当該分析点に有効、無効に関係なくセグメン
トの開始の印が付されているか否かを判断する(ステッ
プ5P50〜52)。
その結果、セグメント開始点でない場合には、セグメン
ト長パラメータLをインクリメントし、さらに分析点パ
ラメータtをもインクリメントして上述のステップSP
51に戻る(ステップ5P53.54)。
ト長パラメータLをインクリメントし、さらに分析点パ
ラメータtをもインクリメントして上述のステップSP
51に戻る(ステップ5P53.54)。
かかるステップ5P51〜54でなる処理を繰返すこと
により、やがて、次にセグメント開始の印が付されてい
る分析点となり、ステップ5P52で肯定結果が得られ
る。このときのセグメント長パラメータLは、印が付さ
れている処理対象の分析点とその直前の印が付されてい
る分析点との距離に相当し、すなわち、セグメントの長
さに相当している。CPUIはステップ5P52で肯定
結果が得られると、このパラメータL(セグメント長)
が閾値θしより短いか否かを判断し、閾値θし以上の場
合には、セグメント開始の印を取ることなく、上述のス
テップ5P46に戻り、閾値θ[より小さい場合には、
前側のセグメント開始の印を取り去って、すなわちこの
セグメントを前側のセグメントとつなげて上述のステッ
プ5P46に戻る(ステップ5P55.56)。
により、やがて、次にセグメント開始の印が付されてい
る分析点となり、ステップ5P52で肯定結果が得られ
る。このときのセグメント長パラメータLは、印が付さ
れている処理対象の分析点とその直前の印が付されてい
る分析点との距離に相当し、すなわち、セグメントの長
さに相当している。CPUIはステップ5P52で肯定
結果が得られると、このパラメータL(セグメント長)
が閾値θしより短いか否かを判断し、閾値θし以上の場
合には、セグメント開始の印を取ることなく、上述のス
テップ5P46に戻り、閾値θ[より小さい場合には、
前側のセグメント開始の印を取り去って、すなわちこの
セグメントを前側のセグメントとつなげて上述のステッ
プ5P46に戻る(ステップ5P55.56)。
なお、ステップ5P55または5P56からステップ5
P46に戻った場合には、分析点データが終了していな
いと、ステップ5P47で直ちに肯定結果が得られてス
テップ5P49以降の処理に進み、全見付かったばかり
の印の次の印を捜す動作に移行することになり、上述と
同様にして次の印を見出だしてセグメント長の見直しを
実行する゛。
P46に戻った場合には、分析点データが終了していな
いと、ステップ5P47で直ちに肯定結果が得られてス
テップ5P49以降の処理に進み、全見付かったばかり
の印の次の印を捜す動作に移行することになり、上述と
同様にして次の印を見出だしてセグメント長の見直しを
実行する゛。
このような処理を繰返すことにより、全てのセグメント
長の見直しが終了し、やがてステップ5P46で肯定結
果が得られてCPUIは当該処理プログラムを終了させ
る。
長の見直しが終了し、やがてステップ5P46で肯定結
果が得られてCPUIは当該処理プログラムを終了させ
る。
第3図はかかる処理によるセグメンテーションの一例を
示すものである。この例の場合、ステップ5P29まで
の処理を繰り返すことによりパワー情報pover(t
)に基づいて有効セグメント81〜S8及び無効セグメ
ントSL、1〜S18に区分される。その後、ステップ
5P44までの処理を繰り返すことにより、立上り抽出
関数d(t)に基づいて有効セグメントS4はパワーの
立上り変化点によって341及びS42に細区分される
。さらに、その後、ステップ5P45以降の処理がなさ
れてセグメント長による見直しがなされるが、この例の
場合、所定長より短いセグメントがないので、特にセグ
メントがつなげられることはない。
示すものである。この例の場合、ステップ5P29まで
の処理を繰り返すことによりパワー情報pover(t
)に基づいて有効セグメント81〜S8及び無効セグメ
ントSL、1〜S18に区分される。その後、ステップ
5P44までの処理を繰り返すことにより、立上り抽出
関数d(t)に基づいて有効セグメントS4はパワーの
立上り変化点によって341及びS42に細区分される
。さらに、その後、ステップ5P45以降の処理がなさ
れてセグメント長による見直しがなされるが、この例の
場合、所定長より短いセグメントがないので、特にセグ
メントがつなげられることはない。
従って、上述の実施例によれば、音響信号をパワー情報
が閾値以上の有効セグメントと閾値以下の無効セグメン
トに区分すると共に、その有効セグメントをパワー情報
の立上り変化点によって細区分し、さらに、セグメント
長によって見直すようにしたので、ノイズやパワーの揺
らぎによる誤ったセグメンテーションを行なうことのな
い精度の高いセグメンテーションを実行することができ
る。
が閾値以上の有効セグメントと閾値以下の無効セグメン
トに区分すると共に、その有効セグメントをパワー情報
の立上り変化点によって細区分し、さらに、セグメント
長によって見直すようにしたので、ノイズやパワーの揺
らぎによる誤ったセグメンテーションを行なうことのな
い精度の高いセグメンテーションを実行することができ
る。
すなわち、閾値以上のパワー情報をもつ区間を有効なセ
グメントとしているので、音声パワーが小さい音程の不
安定な期間を音程同定処理等の以降の処理に用いること
もなくし得る。また、パワーの立上り変化点を抽出して
細区分するようにしたので、パワーが所定以上保ったま
ま次の音に移行する場合にも良好にセグメンテーション
を実行させることができる。さらに、セグメント長で見
直しをするようにしたので、1音や休符期間を複数のセ
グメントに分割することを無くし得る。
グメントとしているので、音声パワーが小さい音程の不
安定な期間を音程同定処理等の以降の処理に用いること
もなくし得る。また、パワーの立上り変化点を抽出して
細区分するようにしたので、パワーが所定以上保ったま
ま次の音に移行する場合にも良好にセグメンテーション
を実行させることができる。さらに、セグメント長で見
直しをするようにしたので、1音や休符期間を複数のセ
グメントに分割することを無くし得る。
皿座実施]
なお、上述の実施例においては、パワー情報として音響
信号の2乗和を用いたものを示したが、他のパラメータ
を用いても良い。例えば、2東和の平方根を用いても良
い。また、立上り抽出関数を(1)式のように求めたが
、他のパラメータを用いても良く、例えば、(1)式の
分子のみを用いた関数によってパワー情報の立上りを抽
出するようにしても良い。
信号の2乗和を用いたものを示したが、他のパラメータ
を用いても良い。例えば、2東和の平方根を用いても良
い。また、立上り抽出関数を(1)式のように求めたが
、他のパラメータを用いても良く、例えば、(1)式の
分子のみを用いた関数によってパワー情報の立上りを抽
出するようにしても良い。
さらに、上述の実施例においては、セグメント長が不十
分なセグメントを直前のセグメントにつなげるものを示
したが、直後のセグメントにつなげるようにしても良く
、また、直前のセグメントが休符区間以外では直前のセ
グメントにつなげ、休符区間であれば直後のセグメント
につなげるようにしても良い。
分なセグメントを直前のセグメントにつなげるものを示
したが、直後のセグメントにつなげるようにしても良く
、また、直前のセグメントが休符区間以外では直前のセ
グメントにつなげ、休符区間であれば直後のセグメント
につなげるようにしても良い。
また、上述の実施例においては、第5図に示す全ての処
理をCPUIが主記憶装置3に格納されているプログラ
ムに従って実行するものを示したが、その一部または全
部の処理をハードウェア構成で実行するようにしても良
い。例えば、第4図との対応部分に同一符号を付した第
6図に示すように、音響信号入力装置8からの音響信号
を増幅回路10を介して増幅した後、さらに前置フィル
タ11を介してアナログ/デジタル変換器12に与えて
デジタル信号に変換し、このデジタル信号に変換された
音響信号を信号処理プロセッサ13が自己相関分析して
ピッチ情報を抽出し、また2乗和処理してパワー情報を
抽出してCPUIによるソフトウェア処理系に与えるよ
うにしても良い。
理をCPUIが主記憶装置3に格納されているプログラ
ムに従って実行するものを示したが、その一部または全
部の処理をハードウェア構成で実行するようにしても良
い。例えば、第4図との対応部分に同一符号を付した第
6図に示すように、音響信号入力装置8からの音響信号
を増幅回路10を介して増幅した後、さらに前置フィル
タ11を介してアナログ/デジタル変換器12に与えて
デジタル信号に変換し、このデジタル信号に変換された
音響信号を信号処理プロセッサ13が自己相関分析して
ピッチ情報を抽出し、また2乗和処理してパワー情報を
抽出してCPUIによるソフトウェア処理系に与えるよ
うにしても良い。
このようなハードウェア構成(10〜13)に用いられ
る信号処理プロセッサ13としては、音声帯域の信号を
リアルタイム処理し得ると共に、ホストのCPUIとの
インタフェース信号が用意されているプロセッサ(例え
ば、日本電気株式会社製μP D 7720)を適用し
得る。
る信号処理プロセッサ13としては、音声帯域の信号を
リアルタイム処理し得ると共に、ホストのCPUIとの
インタフェース信号が用意されているプロセッサ(例え
ば、日本電気株式会社製μP D 7720)を適用し
得る。
[発明の効果]
以上のように、本発明によれば、パワー情報が閾値より
大きい区間及び小さい区間に分け、かつその大きい区間
をパワー情報の立上り変化点で細区分し、その後セグメ
ント長に基づいてセグメンテーションを見直すようにし
たので、ノイズ成分等によって誤ってセグメンテーショ
ンがなされることを少なくし得ると共に、音程同定処理
等の以降の処理を良好に実行させて楽譜データの採譜精
度を向上させることができる。
大きい区間及び小さい区間に分け、かつその大きい区間
をパワー情報の立上り変化点で細区分し、その後セグメ
ント長に基づいてセグメンテーションを見直すようにし
たので、ノイズ成分等によって誤ってセグメンテーショ
ンがなされることを少なくし得ると共に、音程同定処理
等の以降の処理を良好に実行させて楽譜データの採譜精
度を向上させることができる。
第1図は本発明の一実施例にかかるパワー情報に基づく
セグメンテーション処理を示す概略フローチャート、第
2図はセグメンテーション処理をより詳細に示すフロー
チャート、第3図はかかる処理によるセグメンテーショ
ンの一例を示す特性曲線図、第4図は本発明を適用する
自動採譜方式の構成を示すブロック図、第5図はその自
動採譜処理手順を示すフローチャート、第6図は自動採
譜方式の他の構成を示すブロック図である。 1・・・cpu、3・・・主記憶装置、6・・・補助記
憶装置、7・・・アナログ/デジタル変換器、8・・・
音響信号入力装置。 セグメンテーションの概略フローチャート第1図 第5111
セグメンテーション処理を示す概略フローチャート、第
2図はセグメンテーション処理をより詳細に示すフロー
チャート、第3図はかかる処理によるセグメンテーショ
ンの一例を示す特性曲線図、第4図は本発明を適用する
自動採譜方式の構成を示すブロック図、第5図はその自
動採譜処理手順を示すフローチャート、第6図は自動採
譜方式の他の構成を示すブロック図である。 1・・・cpu、3・・・主記憶装置、6・・・補助記
憶装置、7・・・アナログ/デジタル変換器、8・・・
音響信号入力装置。 セグメンテーションの概略フローチャート第1図 第5111
Claims (2)
- (1)入力された音響信号のパワー情報を抽出する処理
と、抽出されたパワー情報に基づいて上記音響信号を同
一音程とみなせる区間に区分するセグメンテーション処
理とを少なくとも含み、上記音響信号を楽譜データに変
換する自動採譜方法において、 上記セグメンテーション処理が、 上記パワー情報が所定値以上の有効区間と上記所定値以
下の無効区間とに区分する処理と、上記有効区間につい
て上記パワー情報の立上り変化点を抽出する処理と、抽
出された立上り変化点で上記有効区間を細区分する処理
と、細区分された上記有効区間を含めた上記有効区間及
び上記無効区間の長さを抽出する処理と、抽出された長
さが所定長より短い区間を前後いずれかの区間につなげ
る処理とでなることを特徴とする自動採譜方法。 - (2)入力された音響信号からパワー情報を抽出するパ
ワー抽出手段と、抽出されたパワー情報に基づいて上記
音響信号を同一音程とみなせる区間に区分するセグメン
テーション手段とを一部に備えて上記音響信号を楽譜デ
ータに変換する自動採譜装置において、 上記セグメンテーション手段を、 上記パワー情報が所定値以上の有効区間と上記所定値以
下の無効区間とに区分する分割処理部と、上記有効区間
について上記パワー情報の立上り変化点を抽出する変化
点抽出部と、抽出された立上り変化点で上記有効区間を
細区分する細区分部と、細区分された上記有効区間を含
めた上記有効区間及び上記無効区間の長さを抽出する区
間長抽出部と、抽出された長さが所定長より短い区間を
前後いずれかの区間につなげる区間補正部とで構成した
ことを特徴とする自動採譜装置。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4612888A JP2604412B2 (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | 自動採譜方法及び装置 |
| US07/315,761 US5038658A (en) | 1988-02-29 | 1989-02-27 | Method for automatically transcribing music and apparatus therefore |
| EP89103498A EP0331107B1 (en) | 1988-02-29 | 1989-02-28 | Method for transcribing music and apparatus therefore |
| DE89103498T DE68907616T2 (de) | 1988-02-29 | 1989-02-28 | Verfahren und Gerät zur Musiktranskribierung. |
| AU30796/89A AU614582B2 (en) | 1988-02-29 | 1989-02-28 | Method for automatically transcribing music and apparatus therefore |
| CA000592347A CA1337728C (en) | 1988-02-29 | 1989-02-28 | Method for automatically transcribing music and apparatus therefore |
| KR1019890002518A KR970009939B1 (ko) | 1988-02-29 | 1989-02-28 | 자동채보(採譜) 방법 및 그 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4612888A JP2604412B2 (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | 自動採譜方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01219636A true JPH01219636A (ja) | 1989-09-01 |
| JP2604412B2 JP2604412B2 (ja) | 1997-04-30 |
Family
ID=12738346
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4612888A Expired - Lifetime JP2604412B2 (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | 自動採譜方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2604412B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10207455A (ja) * | 1996-11-20 | 1998-08-07 | Yamaha Corp | 音信号分析装置及び方法 |
| JP2004334240A (ja) * | 1996-11-20 | 2004-11-25 | Yamaha Corp | 音信号分析装置及び方法 |
| JP2004334238A (ja) * | 1996-11-20 | 2004-11-25 | Yamaha Corp | 音信号分析装置及び方法 |
| JP2008515011A (ja) * | 2004-09-28 | 2008-05-08 | フラウンホッファー−ゲゼルシャフト ツァ フェルダールング デァ アンゲヴァンテン フォアシュンク エー.ファオ | オーディオ作品のセグメンテーションを変更するための装置および方法 |
| JP2011065044A (ja) * | 2009-09-18 | 2011-03-31 | Brother Industries Ltd | 音声処理装置、プログラム |
-
1988
- 1988-02-29 JP JP4612888A patent/JP2604412B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10207455A (ja) * | 1996-11-20 | 1998-08-07 | Yamaha Corp | 音信号分析装置及び方法 |
| JP2004334240A (ja) * | 1996-11-20 | 2004-11-25 | Yamaha Corp | 音信号分析装置及び方法 |
| JP2004334238A (ja) * | 1996-11-20 | 2004-11-25 | Yamaha Corp | 音信号分析装置及び方法 |
| JP2008515011A (ja) * | 2004-09-28 | 2008-05-08 | フラウンホッファー−ゲゼルシャフト ツァ フェルダールング デァ アンゲヴァンテン フォアシュンク エー.ファオ | オーディオ作品のセグメンテーションを変更するための装置および方法 |
| JP2011065044A (ja) * | 2009-09-18 | 2011-03-31 | Brother Industries Ltd | 音声処理装置、プログラム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2604412B2 (ja) | 1997-04-30 |
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