JPH01220121A - 磁気記録媒体 - Google Patents
磁気記録媒体Info
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- JPH01220121A JPH01220121A JP4551488A JP4551488A JPH01220121A JP H01220121 A JPH01220121 A JP H01220121A JP 4551488 A JP4551488 A JP 4551488A JP 4551488 A JP4551488 A JP 4551488A JP H01220121 A JPH01220121 A JP H01220121A
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- Japan
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- magnetic
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- binder
- powder
- magnetic powder
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、磁気テープや磁気ディスク等の磁気記録媒体
に関するものであり、特に磁性層に配合される磁性粉末
の分散性や磁性層の耐久性の改善に関するものである。
に関するものであり、特に磁性層に配合される磁性粉末
の分散性や磁性層の耐久性の改善に関するものである。
本発明は、磁性粉末と結合剤とを主体とする磁性層を存
する磁気記録媒体において、前記結合剤成分としてカル
ボキシル基を有する樹脂を含有し、さらに前記磁性層中
にアルコキシル基及びアミノ基を有するシランカップリ
ング剤を含有させることにより、磁性粉末の分散性の向
上及び脱落の減少を図り、電磁変換特性の劣化を改善す
るとともに塗膜の耐久性の向上を図ろうとするものであ
る。
する磁気記録媒体において、前記結合剤成分としてカル
ボキシル基を有する樹脂を含有し、さらに前記磁性層中
にアルコキシル基及びアミノ基を有するシランカップリ
ング剤を含有させることにより、磁性粉末の分散性の向
上及び脱落の減少を図り、電磁変換特性の劣化を改善す
るとともに塗膜の耐久性の向上を図ろうとするものであ
る。
磁気記録媒体は、年々高密度記録化の方向に向かってい
る。このような状況の中、磁性層においては極めて微細
な粒子径を有した磁性粉末を結合剤樹脂中に高度に分散
させ、該磁性層の表面を鏡面化し、電磁変換特性を向上
させると同時に磁性塗膜の耐久性を向上させることが要
求されている。
る。このような状況の中、磁性層においては極めて微細
な粒子径を有した磁性粉末を結合剤樹脂中に高度に分散
させ、該磁性層の表面を鏡面化し、電磁変換特性を向上
させると同時に磁性塗膜の耐久性を向上させることが要
求されている。
すなわち、上記磁気記録媒体にあっては、磁性層に含有
される磁性粉末を如何に良好に塗料中に分散させるか、
また上記磁性層に含有される磁性粉末を如何に良好に結
合剤と結合させるかが非常に重要な課題である。
される磁性粉末を如何に良好に塗料中に分散させるか、
また上記磁性層に含有される磁性粉末を如何に良好に結
合剤と結合させるかが非常に重要な課題である。
従来、上記要求を満足する方法として、磁性塗料中にい
わゆる分散剤(例えば界面活性剤)を添加して、該界面
活性剤の有する親水基と磁性粉末の親木基とを結合させ
、さらに該界面活性剤の有する親油基と結合剤中の親油
基とを結合させることにより磁性粉末と結合剤とを結合
させ、耐久性の向上や上記磁性粉末の分散性の向上を図
ることが提案されている。しかしながら、この方法では
分散剤の親油基に極性がないため結合剤との結合力が非
常に弱く界面補強機能が充分に発揮されない。また、界
面補強機能を発揮させようとして分散剤を過剰にいれた
場合、結合剤を可塑化したり、分散剤が塗膜表面に析出
したりして塗膜の耐久性を著しく欠くものとなっている
。
わゆる分散剤(例えば界面活性剤)を添加して、該界面
活性剤の有する親水基と磁性粉末の親木基とを結合させ
、さらに該界面活性剤の有する親油基と結合剤中の親油
基とを結合させることにより磁性粉末と結合剤とを結合
させ、耐久性の向上や上記磁性粉末の分散性の向上を図
ることが提案されている。しかしながら、この方法では
分散剤の親油基に極性がないため結合剤との結合力が非
常に弱く界面補強機能が充分に発揮されない。また、界
面補強機能を発揮させようとして分散剤を過剰にいれた
場合、結合剤を可塑化したり、分散剤が塗膜表面に析出
したりして塗膜の耐久性を著しく欠くものとなっている
。
これに対して、近年、結合剤に極性基を導入する方法が
提案され、結合剤に高分子としての機能と分散剤、界面
補強剤としての機能を合わせ持たせる技術が提案されて
いる。しかしながら、上述のように結合剤中に極性基を
導入し、これにより磁性粉末との界面補強を図ろうとし
た場合に、極性基の親水基団が結合剤の高分子としての
機能からくる立体障害で充分に磁性粉末表面の親水基と
吸着することができず分散性の劣化を招いたり、また塗
料中に耐久性向上等の目的から添加した長鎖アルキル基
を有する化合物や脂肪酸を始め各種潤滑剤や分散剤等が
存在した場合に、これらが優先的に磁性粉末に吸着して
しまい、分散機能を有する結合剤の吸着を妨げ磁性粉末
の分散性が劣化する等の問題が生ずる。
提案され、結合剤に高分子としての機能と分散剤、界面
補強剤としての機能を合わせ持たせる技術が提案されて
いる。しかしながら、上述のように結合剤中に極性基を
導入し、これにより磁性粉末との界面補強を図ろうとし
た場合に、極性基の親水基団が結合剤の高分子としての
機能からくる立体障害で充分に磁性粉末表面の親水基と
吸着することができず分散性の劣化を招いたり、また塗
料中に耐久性向上等の目的から添加した長鎖アルキル基
を有する化合物や脂肪酸を始め各種潤滑剤や分散剤等が
存在した場合に、これらが優先的に磁性粉末に吸着して
しまい、分散機能を有する結合剤の吸着を妨げ磁性粉末
の分散性が劣化する等の問題が生ずる。
さらに、別の方法としてシランカップリング剤を使用し
、磁性粉末表面にシラノール基を化学的に結合させる方
法が提案されている。この方法は、シランカップリング
剤に含有されるアミン基を結合剤中に導入されている一
NGO基やグリシジル基等と反応させることにより強固
な塗膜を作製しようとするものである。しかし、この方
法では磁性粉末と結合剤との間の強固な結合については
達成できるものの、磁性粉末の良好な分散に関しては必
ずしも充分とはいえない。
、磁性粉末表面にシラノール基を化学的に結合させる方
法が提案されている。この方法は、シランカップリング
剤に含有されるアミン基を結合剤中に導入されている一
NGO基やグリシジル基等と反応させることにより強固
な塗膜を作製しようとするものである。しかし、この方
法では磁性粉末と結合剤との間の強固な結合については
達成できるものの、磁性粉末の良好な分散に関しては必
ずしも充分とはいえない。
上述のように、磁気記録媒体の分野においては、使用さ
れる結合剤やそれに添加される極性基の能力不足や極性
基と粉体の表面特性との係わりあい、さらには結合剤と
磁性粉末との間に介在する化合物の能力の偏り等に起因
して各種の実用特性に不満を残している。
れる結合剤やそれに添加される極性基の能力不足や極性
基と粉体の表面特性との係わりあい、さらには結合剤と
磁性粉末との間に介在する化合物の能力の偏り等に起因
して各種の実用特性に不満を残している。
そこで、本発明は上述の従来の実情に鑑みて提案された
ものであって、磁性粉末への潤滑剤の吸着を防止すると
ともに、磁性粉末の分散性の向上及び脱落の減少を図り
、電磁変換特性や耐久性に優れた磁気記録媒体を提供す
ることを目的とするものである。
ものであって、磁性粉末への潤滑剤の吸着を防止すると
ともに、磁性粉末の分散性の向上及び脱落の減少を図り
、電磁変換特性や耐久性に優れた磁気記録媒体を提供す
ることを目的とするものである。
本発明者は、上述の目的を達成せんものと鋭意研究の結
果、磁性粉末と結合剤とを直接作用させるのではなく、
カルボキシル基を含有した結合剤樹脂中において、アル
コキシル基及びアミノ基を有したシランカップリング剤
を介して結合させることにより磁性粉末と結合剤との親
和性が著しく向上し、磁性粉末の分散性が飛躍的に向上
するとの知見を得るに至った。
果、磁性粉末と結合剤とを直接作用させるのではなく、
カルボキシル基を含有した結合剤樹脂中において、アル
コキシル基及びアミノ基を有したシランカップリング剤
を介して結合させることにより磁性粉末と結合剤との親
和性が著しく向上し、磁性粉末の分散性が飛躍的に向上
するとの知見を得るに至った。
本発明は上記知見に基づきなされたものであって、第1
図に示すように、非磁性支持体(1)上に磁性粉末と結
合剤とを主体とする磁性層(2)を有する磁気記録媒体
において、前記結合剤成分としてカルボキシル基を有す
る樹脂を含有するとともに、前記磁性層(2)がアルコ
キシル基及びアミノ基を有するシランカフプリング剤を
含有していることを特徴とするものである。
図に示すように、非磁性支持体(1)上に磁性粉末と結
合剤とを主体とする磁性層(2)を有する磁気記録媒体
において、前記結合剤成分としてカルボキシル基を有す
る樹脂を含有するとともに、前記磁性層(2)がアルコ
キシル基及びアミノ基を有するシランカフプリング剤を
含有していることを特徴とするものである。
また本発明は、第2図に示すように、非磁性支持体(1
1)の一方の面に上述の構成からなる磁性層(12)を
形成し、他方の面に非磁性粉末と潤滑剤等を主体とする
バックコート層(13)を形成した磁気記録媒体に適用
してもよい。
1)の一方の面に上述の構成からなる磁性層(12)を
形成し、他方の面に非磁性粉末と潤滑剤等を主体とする
バックコート層(13)を形成した磁気記録媒体に適用
してもよい。
上記磁気記録媒体の磁性層には、上述のようにアルコキ
シル基及びアミノ基を有するシランカップリング剤が含
有されている。このシランカソプリング剤は、磁性層中
に配合される磁性粉末の表面と結合させ、磁性粉末の見
掛は上の表面状態を変えることが目的である。
シル基及びアミノ基を有するシランカップリング剤が含
有されている。このシランカソプリング剤は、磁性層中
に配合される磁性粉末の表面と結合させ、磁性粉末の見
掛は上の表面状態を変えることが目的である。
上述の磁性層中に含有されるアルコキシル基及びアミノ
基を有するシランカップリング剤とは、シランカップリ
ング剤中に−○R(Rはアルキル基を表す。なお、この
アルキル基は炭素鎖が短い方が好ましく、炭素鎖が長い
場合には加水分解が良好に行われず、磁性粉末表面と良
好に化学結合できなくなってしまう。)で示されるアル
コキシル基と第1アミン(−NR2) 、第2アミン(
−NRH)、第3アミン(−NR,)等で示されるアミ
ノ基の両者を同時に含んだものである。
基を有するシランカップリング剤とは、シランカップリ
ング剤中に−○R(Rはアルキル基を表す。なお、この
アルキル基は炭素鎖が短い方が好ましく、炭素鎖が長い
場合には加水分解が良好に行われず、磁性粉末表面と良
好に化学結合できなくなってしまう。)で示されるアル
コキシル基と第1アミン(−NR2) 、第2アミン(
−NRH)、第3アミン(−NR,)等で示されるアミ
ノ基の両者を同時に含んだものである。
かかるシランカップリング剤としては、■NHz (C
To) 3si (OCztls) 3■NH2C*I
IaS+ (OCRs) s■(HOCJ4) JCJ
aSi (OCzHs) 3■HzNCzHJl’1C
JaSi(OCHt) z■CI(icOOcJaNH
cJJHcJ6si (OCH3) 3■HzNCJ4
NHCJJHCsHiSi(OCHs) s■ CJ5
0CONHCJ6Si(OCzHs)z■ C6H5N
HC3H6SI(OCH3)3■ HJCzHaN)l
ci)IaSt(OCHs)sで示されるT−アミノプ
ロピルトリエトキシシラン(日本ユニカー社製)、 [相]HJ(CHz) JH(CHt) asi (C
H3) (OCH3) zで示されるN(β−アミノエ
チル)−γアミノプロピルメチルジメトキシシラン(東
芝社製)、等が挙げられる。
To) 3si (OCztls) 3■NH2C*I
IaS+ (OCRs) s■(HOCJ4) JCJ
aSi (OCzHs) 3■HzNCzHJl’1C
JaSi(OCHt) z■CI(icOOcJaNH
cJJHcJ6si (OCH3) 3■HzNCJ4
NHCJJHCsHiSi(OCHs) s■ CJ5
0CONHCJ6Si(OCzHs)z■ C6H5N
HC3H6SI(OCH3)3■ HJCzHaN)l
ci)IaSt(OCHs)sで示されるT−アミノプ
ロピルトリエトキシシラン(日本ユニカー社製)、 [相]HJ(CHz) JH(CHt) asi (C
H3) (OCH3) zで示されるN(β−アミノエ
チル)−γアミノプロピルメチルジメトキシシラン(東
芝社製)、等が挙げられる。
上記シランカフプリング剤と磁性粉末とを反応させるに
は、例えば、 (a)磁性塗膜の作製時にシランカップリング剤と磁性
粉末とを同時に添加する方法、 (b)水中で磁性粉末に対してシランカフプリング剤に
よる処理を行い、その後水分を乾燥させる方法、 (c)有機溶媒中で磁性粉末をシランカップリング剤に
よる処理を施し有機溶媒を乾燥させる方法、(d) [
性粉末に対してシランカップリング剤をスブレーン混合
しその後乾燥させる方法、等がある。
は、例えば、 (a)磁性塗膜の作製時にシランカップリング剤と磁性
粉末とを同時に添加する方法、 (b)水中で磁性粉末に対してシランカフプリング剤に
よる処理を行い、その後水分を乾燥させる方法、 (c)有機溶媒中で磁性粉末をシランカップリング剤に
よる処理を施し有機溶媒を乾燥させる方法、(d) [
性粉末に対してシランカップリング剤をスブレーン混合
しその後乾燥させる方法、等がある。
上記アルコキシル基及びカルボキシル基を含有したシラ
ンカップリング剤の磁性層への添加量としては磁性粉末
100重量部に対して0.3〜5重量部(0,3〜5P
HPと表す、)の範囲内であることが好ましい。この範
囲より添加量を少なくした場合には、アルコキシル基及
びアミノ基を含有したシランカップリング剤を添加した
効果が期待できず、添加量を多くした場合には塗膜が酸
性に傾くことになり、磁気記録媒体の耐蝕性の劣化を招
くことになる。
ンカップリング剤の磁性層への添加量としては磁性粉末
100重量部に対して0.3〜5重量部(0,3〜5P
HPと表す、)の範囲内であることが好ましい。この範
囲より添加量を少なくした場合には、アルコキシル基及
びアミノ基を含有したシランカップリング剤を添加した
効果が期待できず、添加量を多くした場合には塗膜が酸
性に傾くことになり、磁気記録媒体の耐蝕性の劣化を招
くことになる。
上述のような方法により磁性粉末と上記シランカップリ
ング剤とを反応させることにより、該シランカフブリン
グ剤分子中に存在するアルコキシル基が加水分解して一
3t−0−を形成し、これが磁性粉末の表面と良好に化
学結合する。その結果、シランカフブリング剤分子中に
存在するもう一方の極製基であるアミノ基が磁性粉末の
表面を覆う状態となり、磁性粉末は見掛は上塩基性状態
となる。
ング剤とを反応させることにより、該シランカフブリン
グ剤分子中に存在するアルコキシル基が加水分解して一
3t−0−を形成し、これが磁性粉末の表面と良好に化
学結合する。その結果、シランカフブリング剤分子中に
存在するもう一方の極製基であるアミノ基が磁性粉末の
表面を覆う状態となり、磁性粉末は見掛は上塩基性状態
となる。
上述のようにシランカップリング剤が化学結合した磁性
粉末はその表面が塩基性状態となっており、これをカル
ボキシル基を含有した結合剤中に分散させることにより
、磁性粉末の表面に存在するアミノ基と酸−塩基反応を
生じ非常に強固な結合が達成される一方上記結合剤中の
カルボキシル基は親水性極性基として分散力を発揮する
。したがって、磁気記録媒体の摺動によっても磁性粉末
は離脱することがなく耐久性の向上が図れるとともに、
分散性に優れた磁性層を構成することができる。
粉末はその表面が塩基性状態となっており、これをカル
ボキシル基を含有した結合剤中に分散させることにより
、磁性粉末の表面に存在するアミノ基と酸−塩基反応を
生じ非常に強固な結合が達成される一方上記結合剤中の
カルボキシル基は親水性極性基として分散力を発揮する
。したがって、磁気記録媒体の摺動によっても磁性粉末
は離脱することがなく耐久性の向上が図れるとともに、
分散性に優れた磁性層を構成することができる。
ここで、本発明において使用する磁性粉末を分散させる
結合剤としては、分子中にカルボキシル基が導入された
結合剤を用いる。この結合剤は分子中にカルボキシル基
を導入した樹脂であればいずれのものも使用可能である
が、上記結合剤はカルボキシル基が導入された樹脂を単
独で用いたもののみならず、カルボキシル基が導入され
た結合剤とカルボキシル基が導入されて、いない結合剤
との組み合わせやカルボキシル基が導入された異なる樹
脂同士の組み合わせ、カルボキシル基が導入された結合
剤とその他の極性基(酸性極性基や中性極性基)が導入
された結合剤との組み合わせ等、何れも使用することが
できる。なお、カルボキシル基が導入された樹脂とカル
ボキシル基が導入されていない樹脂との組み合わせでは
、カルボキシル基が導入された樹脂が少なくとも10%
以上の割合で組み合わされていることが必要である。
結合剤としては、分子中にカルボキシル基が導入された
結合剤を用いる。この結合剤は分子中にカルボキシル基
を導入した樹脂であればいずれのものも使用可能である
が、上記結合剤はカルボキシル基が導入された樹脂を単
独で用いたもののみならず、カルボキシル基が導入され
た結合剤とカルボキシル基が導入されて、いない結合剤
との組み合わせやカルボキシル基が導入された異なる樹
脂同士の組み合わせ、カルボキシル基が導入された結合
剤とその他の極性基(酸性極性基や中性極性基)が導入
された結合剤との組み合わせ等、何れも使用することが
できる。なお、カルボキシル基が導入された樹脂とカル
ボキシル基が導入されていない樹脂との組み合わせでは
、カルボキシル基が導入された樹脂が少なくとも10%
以上の割合で組み合わされていることが必要である。
かかる樹脂としては、例えばウレタン系樹脂。
ポリエステル系樹脂、塩化ビニル系樹脂、塩化ビニリデ
ン系樹脂、ニトロセルロース系樹脂、アクリル樹脂、A
B系樹脂、エポキシ系樹脂、フェノキシ系樹脂、ブタジ
ェン系…脂、フェノール系樹脂、尿素系樹脂、メラミン
系樹脂、アルキド系樹脂またはこれらの混合物等の結合
剤樹脂が挙げられる。
ン系樹脂、ニトロセルロース系樹脂、アクリル樹脂、A
B系樹脂、エポキシ系樹脂、フェノキシ系樹脂、ブタジ
ェン系…脂、フェノール系樹脂、尿素系樹脂、メラミン
系樹脂、アルキド系樹脂またはこれらの混合物等の結合
剤樹脂が挙げられる。
これら樹脂にカルボキシル基を導入する方法としては、
従来知られる方法がいずれも使用可能であり、例えばカ
ルボキシル基を縮合系樹脂(例えばポリウレタン)に導
入するには、 (i)カルボキシル基含有ポリオール、ポリイソシアネ
ート等を鎖延長剤の一部として用いる方法、(11)縮
合系樹脂の側鎖あるいは末端に残存する活性水素等(例
えば水酸基)を利用し、活性水素と反応可能な基とカル
ボキシル基の両者を分子内に持つ化合物によって変性す
る方法、 等によればよい。
従来知られる方法がいずれも使用可能であり、例えばカ
ルボキシル基を縮合系樹脂(例えばポリウレタン)に導
入するには、 (i)カルボキシル基含有ポリオール、ポリイソシアネ
ート等を鎖延長剤の一部として用いる方法、(11)縮
合系樹脂の側鎖あるいは末端に残存する活性水素等(例
えば水酸基)を利用し、活性水素と反応可能な基とカル
ボキシル基の両者を分子内に持つ化合物によって変性す
る方法、 等によればよい。
また、塩化ビニル系樹脂等の共重合系樹脂にカルボキシ
ル基を導入するには、 (iii )塩化ビニル等のビニル系モノマーとカルボ
キシル基を含有した共重合可能な二重結合を有する極性
基の両者を分子内に持つ化合物を重合させる方法、 (iv)予め活性水素を導入しておき、これを活性水素
と反応可能な基とカルボキシル基の両者を分子内に持つ
化合物によって変性する方法、(v)分子中に親水性極
性基と塩素を含有する化合物と、多官能の水酸基を有す
るカルボキシル基含有樹脂とを両成分が溶解性のあるジ
メチルホルムアミド等の溶剤に溶解し、アミン類やエポ
キシ化合物等の脱塩酸剤の存在下で水酸基と塩素との脱
塩素反応により導入する方法、 等によればよい。
ル基を導入するには、 (iii )塩化ビニル等のビニル系モノマーとカルボ
キシル基を含有した共重合可能な二重結合を有する極性
基の両者を分子内に持つ化合物を重合させる方法、 (iv)予め活性水素を導入しておき、これを活性水素
と反応可能な基とカルボキシル基の両者を分子内に持つ
化合物によって変性する方法、(v)分子中に親水性極
性基と塩素を含有する化合物と、多官能の水酸基を有す
るカルボキシル基含有樹脂とを両成分が溶解性のあるジ
メチルホルムアミド等の溶剤に溶解し、アミン類やエポ
キシ化合物等の脱塩酸剤の存在下で水酸基と塩素との脱
塩素反応により導入する方法、 等によればよい。
なお、結合剤中に含まれるカルボキシル基の含有量とし
てはO,OOI I1mol/g 〜0.5 m mo
l/Hの範囲内であることが好ましく、0.01 ra
mol/g〜0、 l va mol/gであること
がより好ましい。
てはO,OOI I1mol/g 〜0.5 m mo
l/Hの範囲内であることが好ましく、0.01 ra
mol/g〜0、 l va mol/gであること
がより好ましい。
上述したシランカップリング剤によって表面が覆われる
磁性粉末としては、強磁性酸化鉄粒子、強磁性二酸化ク
ロム、強磁性合金粉末、六方晶系バリウムフェライト漱
粒子、窒化鉄等が挙げられる。
磁性粉末としては、強磁性酸化鉄粒子、強磁性二酸化ク
ロム、強磁性合金粉末、六方晶系バリウムフェライト漱
粒子、窒化鉄等が挙げられる。
上記強磁性酸化鉄粒子としては、一般式FeOxで表し
た場合、Xの値が1.33≦X≦1.50の範囲にある
もの、即ちマグネタイト(T −Fe2O2。
た場合、Xの値が1.33≦X≦1.50の範囲にある
もの、即ちマグネタイト(T −Fe2O2。
X=1.50)、マグネタイト(FeJa 、 X
= 1.33)及びこれらの固溶体(FeOx、1.3
3<X<1.50)である。さらに、これら強磁性酸化
鉄には、抗磁力をあげる目的でコバルトを添加してもよ
い。コバルト含有酸化鉄には、大別してドープ型と被着
型の2種類がある。
= 1.33)及びこれらの固溶体(FeOx、1.3
3<X<1.50)である。さらに、これら強磁性酸化
鉄には、抗磁力をあげる目的でコバルトを添加してもよ
い。コバルト含有酸化鉄には、大別してドープ型と被着
型の2種類がある。
上記強磁性二酸化クロムとしては、CrO□あるいはこ
れらに抗磁力を向上させる目的でRu。
れらに抗磁力を向上させる目的でRu。
Sn、Te、Sb、Fe、Ti、V、Mn等の少なくと
も一種類を添加したものを使用できる。
も一種類を添加したものを使用できる。
強磁性合金粉末としては、Fe、Co、Ni。
Fe−Co、Fe−Ni、Fe−Co−Ni、C。
−Ni、Fe−Co−B、Fe−Co−Cr−B。
Mn−B1.Mn−An、Fe−Co−V等が使用でき
、またこれらに種々の特性を改善する目的でAl、Si
、Ti、Cr、Mn、Cu、Zn等の金属成分を添加し
てもよい。
、またこれらに種々の特性を改善する目的でAl、Si
、Ti、Cr、Mn、Cu、Zn等の金属成分を添加し
てもよい。
なお、磁性層においては上記磁性粉末の他例えば研磨剤
、無機顔料、カーボン等の各種粉体が添加されてもよく
、その場合にも結合剤中に含有されたシランカップリン
グ剤の働きにより、磁性粉末の場合と同様に該シランカ
ップリング剤分子中に存在するアルコキシル基が加水分
解して一3i−0−を形成し、これが粉体の表面と良好
に化学結合する。その結果シランカップリング剤中に存
在するもう一方の極性基であるアミノ基が粉体の表面を
覆い粉体は見掛は上塩基性となる。したがって、磁性層
を構成するカルボキシル基が導入された結合剤との間で
良好且つ強固な結合が発現し、粉体の分散性が向上する
とともに粉落ちも減少する。
、無機顔料、カーボン等の各種粉体が添加されてもよく
、その場合にも結合剤中に含有されたシランカップリン
グ剤の働きにより、磁性粉末の場合と同様に該シランカ
ップリング剤分子中に存在するアルコキシル基が加水分
解して一3i−0−を形成し、これが粉体の表面と良好
に化学結合する。その結果シランカップリング剤中に存
在するもう一方の極性基であるアミノ基が粉体の表面を
覆い粉体は見掛は上塩基性となる。したがって、磁性層
を構成するカルボキシル基が導入された結合剤との間で
良好且つ強固な結合が発現し、粉体の分散性が向上する
とともに粉落ちも減少する。
本発明の磁気記録媒体において磁性層は、例えば上述の
磁性粉末を結合剤中に分散し、有機溶剤に溶かして調製
される磁性塗料を非磁性支持体の表面に塗布して形成す
ればよい。
磁性粉末を結合剤中に分散し、有機溶剤に溶かして調製
される磁性塗料を非磁性支持体の表面に塗布して形成す
ればよい。
また、磁性層中には通常この種の磁気記録媒体の磁性層
に添加される各種の添加剤が添加されてもよい。ただし
、各種添加剤はアルコキシル基とアミノ基を含有したシ
ランカップリング剤を添加した効果の妨げとならない程
度で添加することが好ましい。
に添加される各種の添加剤が添加されてもよい。ただし
、各種添加剤はアルコキシル基とアミノ基を含有したシ
ランカップリング剤を添加した効果の妨げとならない程
度で添加することが好ましい。
上述のように磁性粉末と該磁性粉末の表面を塩基性状態
とするために添加されるアルコキシル基とアミノ基を含
有したシランカフブリング剤とその他磁気記録媒体の磁
性層に通常使用される各種添加剤とこれらを分散させる
カルボキシル基を含有した結合剤とからなる塗料を塗布
形成して磁性層とする場合には、有機溶剤に溶解させた
後非磁性支持体上に塗布形成すればよい。
とするために添加されるアルコキシル基とアミノ基を含
有したシランカフブリング剤とその他磁気記録媒体の磁
性層に通常使用される各種添加剤とこれらを分散させる
カルボキシル基を含有した結合剤とからなる塗料を塗布
形成して磁性層とする場合には、有機溶剤に溶解させた
後非磁性支持体上に塗布形成すればよい。
上記有機溶剤としては、アセトン、メチルエチルケトン
、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノン等のケト
ン系、酢酸メチル、酢酸エチル。
、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノン等のケト
ン系、酢酸メチル、酢酸エチル。
酢酸ブチル、乳酸エチル、酢酸グリコールモノエチルエ
ーテル等のエステル系、グリコールジメチルエーテル、
グリコールモノエチルエーテル、ジオキサン等のグリコ
ールエーテル系、ベンゼン。
ーテル等のエステル系、グリコールジメチルエーテル、
グリコールモノエチルエーテル、ジオキサン等のグリコ
ールエーテル系、ベンゼン。
トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素、ヘキサン、ヘ
プタン等の脂肪族炭化水素、メチレンクロライド、エチ
レンクロライド、四塩化炭素、クロロホルム、エチレン
クロルヒドリン、ジクロルベンゼン等の塩素化炭化水素
等が挙げられる。
プタン等の脂肪族炭化水素、メチレンクロライド、エチ
レンクロライド、四塩化炭素、クロロホルム、エチレン
クロルヒドリン、ジクロルベンゼン等の塩素化炭化水素
等が挙げられる。
一方、上述のようにして形成された磁性層形成面とは反
対の面には帯電防止機能や摩擦低減機能、さらには傷付
き防止(耐久性向上)機能等を目的としてバックコート
層が形成されていてもよい。
対の面には帯電防止機能や摩擦低減機能、さらには傷付
き防止(耐久性向上)機能等を目的としてバックコート
層が形成されていてもよい。
上記バックコート層は、非磁性粉末を結合剤中に分散さ
せ、これを有機溶剤に溶解してバンクコート層塗料を調
製し、磁性層形成面とは反対の面に塗布形成することに
より形成される。
せ、これを有機溶剤に溶解してバンクコート層塗料を調
製し、磁性層形成面とは反対の面に塗布形成することに
より形成される。
上記バックコート層を構成する非磁性粉末としては、こ
の種の磁気記録媒体の非磁性粉末として通常使用される
ものがいずれも使用できるが、例えば例えばコンタクト
ブラック、チャンネルブラック、ロールブラック、ディ
スクブラック、ファーネスブラック、サーマルブラック
、ランプブラック等あらゆる種類のカーボンブラックや
CaC01粉末、B a S Oa粉末、ZnO粉末、
α−pe。
の種の磁気記録媒体の非磁性粉末として通常使用される
ものがいずれも使用できるが、例えば例えばコンタクト
ブラック、チャンネルブラック、ロールブラック、ディ
スクブラック、ファーネスブラック、サーマルブラック
、ランプブラック等あらゆる種類のカーボンブラックや
CaC01粉末、B a S Oa粉末、ZnO粉末、
α−pe。
0、粉末、TiO2粉末、Al2O3粉末、Cr2O3
粉末等の非磁性粉末が挙げられる。また、バックコート
層も磁性層と同様にその他通常添加される各種の添加剤
がいずれも使用することができる。
粉末等の非磁性粉末が挙げられる。また、バックコート
層も磁性層と同様にその他通常添加される各種の添加剤
がいずれも使用することができる。
また、バックコート層においても該バックコート層に使
用される非ば性粉末の分散性や非磁性粉末の離脱防止及
び分散性向上のためにバックコート層に対して磁性層と
同様にアルコキシル基及びアミノ基を含有したシランカ
ップリング剤を添加してもよい。その場合には使用する
結合剤としては、磁性層と同様にカルボキシル基を含有
した結合剤であることが好ましい。
用される非ば性粉末の分散性や非磁性粉末の離脱防止及
び分散性向上のためにバックコート層に対して磁性層と
同様にアルコキシル基及びアミノ基を含有したシランカ
ップリング剤を添加してもよい。その場合には使用する
結合剤としては、磁性層と同様にカルボキシル基を含有
した結合剤であることが好ましい。
このようにバックコート層においてもアルコキシル基及
びアミノ基を含有したシランカップリング剤とカルボキ
シル基が導入された結合剤を使用することにより、非磁
性粉末の表面にアルコキシル基が強固に結合し、該非磁
性粉末の表面を見掛は上塩基性とする。表面が塩基性と
なった非磁性粉末は、結合剤中のカルボキシル基と酸−
塩基反応を生じ強固な結合を達成する。また、結合剤中
のカルボキシル基は親水性極性基として良好な分散性を
発揮する。
びアミノ基を含有したシランカップリング剤とカルボキ
シル基が導入された結合剤を使用することにより、非磁
性粉末の表面にアルコキシル基が強固に結合し、該非磁
性粉末の表面を見掛は上塩基性とする。表面が塩基性と
なった非磁性粉末は、結合剤中のカルボキシル基と酸−
塩基反応を生じ強固な結合を達成する。また、結合剤中
のカルボキシル基は親水性極性基として良好な分散性を
発揮する。
なお、本発明に係る磁気記録媒体を構成する非磁性支持
体の素材としては、ポリエチレンテレフタレート等のポ
リエステル類、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリ
オレフィン類、セルローストリアセテート、セルロース
ダイアセテート、セルロースアセテートブチレート等の
セルロース誘導体、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデ
ン等のビニル系樹脂、ポリカーボネート、ポリイミド。
体の素材としては、ポリエチレンテレフタレート等のポ
リエステル類、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリ
オレフィン類、セルローストリアセテート、セルロース
ダイアセテート、セルロースアセテートブチレート等の
セルロース誘導体、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデ
ン等のビニル系樹脂、ポリカーボネート、ポリイミド。
ポリアミドイミド等のプラスチック、アルミニウム合金
、チタン合金等の軽金属、アルミナガラス等のセラミッ
クス等が挙げられる。この非磁性支持体の形態としては
、フィルム、シート、ディスク、カード、ドラム等のい
ずれでもよい。
、チタン合金等の軽金属、アルミナガラス等のセラミッ
クス等が挙げられる。この非磁性支持体の形態としては
、フィルム、シート、ディスク、カード、ドラム等のい
ずれでもよい。
本発明で用いられるアルコキシル基及びアミノ基を含有
したシランカシプリング剤は、そのアルコキシル基が磁
性粉末と強固に結合するとともに、アミン基が結合剤中
のカルボキシル基と良好に結合する。その結果磁性粉末
の分散安定性や界面補強に著しい効果を有する塗膜が完
成され、高磁気特性を有し、耐久性に優れた塗膜が完成
される。
したシランカシプリング剤は、そのアルコキシル基が磁
性粉末と強固に結合するとともに、アミン基が結合剤中
のカルボキシル基と良好に結合する。その結果磁性粉末
の分散安定性や界面補強に著しい効果を有する塗膜が完
成され、高磁気特性を有し、耐久性に優れた塗膜が完成
される。
以下、本発明についての具体的な実施例について説明す
るが、本発明がこの実施例に限定されるものではないこ
とはいうまでもない。
るが、本発明がこの実施例に限定されるものではないこ
とはいうまでもない。
去n岨1
Co r FezOz (表面積30m/g)
12重量部シランカップリング剤
0.24重量部(γアミノプロピルエトキシシラン。
12重量部シランカップリング剤
0.24重量部(γアミノプロピルエトキシシラン。
NHz(CHt)3Si(OCzHs)i + 日本ユ
ニカー社製)ウレタン樹脂 3
重量部(−COOH基0.05m mol/g含有)メ
チルエチルケトン 30重量部上記組
成物をボールミルにて48時間混合してからフィルター
を通して取り出し、この磁性層塗料を12μm厚のポリ
エチレンテレフタレートフィルムの裏面に乾燥後の厚み
が5μmとなるように塗布し、磁場配向をした後巻取っ
た。これをカレンダー処理した後、1/2インチ幅に裁
断し、サンプルテープを作製した。
ニカー社製)ウレタン樹脂 3
重量部(−COOH基0.05m mol/g含有)メ
チルエチルケトン 30重量部上記組
成物をボールミルにて48時間混合してからフィルター
を通して取り出し、この磁性層塗料を12μm厚のポリ
エチレンテレフタレートフィルムの裏面に乾燥後の厚み
が5μmとなるように塗布し、磁場配向をした後巻取っ
た。これをカレンダー処理した後、1/2インチ幅に裁
断し、サンプルテープを作製した。
尖籐拠1
実施例1において使用したシランカップリング剤をγ−
アミノプロピルエトキシシラン(NHzCJ6Si (
OCH3) 31日本ユニカー社製〕に変え、他は実施
例1と同様の方法によりサンプルテープを作製した。
アミノプロピルエトキシシラン(NHzCJ6Si (
OCH3) 31日本ユニカー社製〕に変え、他は実施
例1と同様の方法によりサンプルテープを作製した。
次財I引1
実施例1において使用したシランカフプリング剤をγ−
アミノプロピルエトキシシラン(C,H5NHCJaS
i (OCL) s11日本ユニカー製〕に変え、他は
実施例1と同様の方法によりサンプルテープを作製した
。
アミノプロピルエトキシシラン(C,H5NHCJaS
i (OCL) s11日本ユニカー製〕に変え、他は
実施例1と同様の方法によりサンプルテープを作製した
。
ル較炎土
実施例1において使用した結合剤であるウレタン樹脂(
−COOH基0.05m ll1ol/g含有)を3級
アミン0、3 m mol/g含有ウレタン樹脂に変え
、他は実施例1と同様の方法によりサンプルテープを作
製した。
−COOH基0.05m ll1ol/g含有)を3級
アミン0、3 m mol/g含有ウレタン樹脂に変え
、他は実施例1と同様の方法によりサンプルテープを作
製した。
此lutム
実施例1において使用した結合剤であるウレタン樹脂(
−COOH基0.05m mol/g含有)を−5OJ
a基0905m mol/g含有ウレタン樹脂に変え、
他は実施例1と同様の方法によりサンプルテープを作製
した。
−COOH基0.05m mol/g含有)を−5OJ
a基0905m mol/g含有ウレタン樹脂に変え、
他は実施例1と同様の方法によりサンプルテープを作製
した。
北較■ユ
実施例1において使用した磁性層組成中シランカップリ
ング剤を使用せず、他は実施例1と同様の方法によりサ
ンプルテープを作製した。
ング剤を使用せず、他は実施例1と同様の方法によりサ
ンプルテープを作製した。
ル較拠↓
比較例1において使用した磁性層組成中シランカップリ
ング剤を使用せず、他は比較例1と同様の方法によりサ
ンプルテープを作製した。
ング剤を使用せず、他は比較例1と同様の方法によりサ
ンプルテープを作製した。
ル較糎工
比較例2において使用した磁性層組成中シランカップリ
ング剤を使用せず、他は比較例2と同様の方法によりサ
ンプルテープを作製した。
ング剤を使用せず、他は比較例2と同様の方法によりサ
ンプルテープを作製した。
上述のようにして作製された各サンプルテープについて
グロス、粉落ち、磁束密度B11%角形比R3%保磁力
Hcを測定した。
グロス、粉落ち、磁束密度B11%角形比R3%保磁力
Hcを測定した。
上記グロスは光沢計を用いて入射角75°、反射角75
°における反射率を測定した。また、粉落ちは60分シ
ャトル100回走行後のヘッドドラム、ガイドピン等へ
の粉落ち量を目視によって観察し、殆ど粉落ちのないも
のを0点粉落ち量の多いものを一5点として評価した。
°における反射率を測定した。また、粉落ちは60分シ
ャトル100回走行後のヘッドドラム、ガイドピン等へ
の粉落ち量を目視によって観察し、殆ど粉落ちのないも
のを0点粉落ち量の多いものを一5点として評価した。
さらに磁気特性は2500ガウスの磁場で測定したもの
である。
である。
これらの結果を第1表に示す。
(以下余白)
第1表
第1表より明らかなように、磁性層中にシランカップリ
ング剤及びカルボキシル基が導入された結合剤を含有し
ている実施例は、該シランカップリング剤を含有してい
ないもしくはカルボキシル基を導入していない比較例と
比ベグロス、粉落ち、摩擦係数、磁気特性のいずれにつ
いても非常に良好な結果が得られた。
ング剤及びカルボキシル基が導入された結合剤を含有し
ている実施例は、該シランカップリング剤を含有してい
ないもしくはカルボキシル基を導入していない比較例と
比ベグロス、粉落ち、摩擦係数、磁気特性のいずれにつ
いても非常に良好な結果が得られた。
以上の説明より明らかなように、アルコキシル基及びア
ミノ基を含有したシランカップリング剤を含有した磁性
層においては、該カップリング剤が磁性層及び結合剤中
のカルボキシル基と良好に結合するため、分散安定性及
び界面補強性を失うことなく耐久性に優れた塗膜を完成
することができる。
ミノ基を含有したシランカップリング剤を含有した磁性
層においては、該カップリング剤が磁性層及び結合剤中
のカルボキシル基と良好に結合するため、分散安定性及
び界面補強性を失うことなく耐久性に優れた塗膜を完成
することができる。
したがって、これを磁気記録媒体の磁性層とすることに
より電磁変換特性や塗膜の耐久性等に優れた磁気記録媒
体を提供することができる。
より電磁変換特性や塗膜の耐久性等に優れた磁気記録媒
体を提供することができる。
第1図は本発明を適用した磁気記録媒体の一構成例を示
す要部拡大断面図である。 第2図は本発明を適用した磁気記録媒体の他の構成例を
示す要部拡大断面図である。 1.11・・・非磁性支持体 2.12・・・磁性層 13・・・バックコート層 特許出願人 ソニー株式会社 代理人 弁理士 小泡 晃 同 田村 榮− 同 佐応 勝
す要部拡大断面図である。 第2図は本発明を適用した磁気記録媒体の他の構成例を
示す要部拡大断面図である。 1.11・・・非磁性支持体 2.12・・・磁性層 13・・・バックコート層 特許出願人 ソニー株式会社 代理人 弁理士 小泡 晃 同 田村 榮− 同 佐応 勝
Claims (1)
- 非磁性支持体上に磁性粉末と結合剤とを主体とする磁性
層を有する磁気記録媒体において、前記結合剤成分とし
てカルボキシル基を有する樹脂を含有するとともに、前
記磁性層がアルコキシル基及びアミノ基を有するシラン
カップリング剤を含有していることを特徴とする磁気記
録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4551488A JPH01220121A (ja) | 1988-02-27 | 1988-02-27 | 磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4551488A JPH01220121A (ja) | 1988-02-27 | 1988-02-27 | 磁気記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01220121A true JPH01220121A (ja) | 1989-09-01 |
Family
ID=12721525
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4551488A Pending JPH01220121A (ja) | 1988-02-27 | 1988-02-27 | 磁気記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01220121A (ja) |
-
1988
- 1988-02-27 JP JP4551488A patent/JPH01220121A/ja active Pending
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