JPH012212A - 超伝導性複合酸化物薄膜の製造方法 - Google Patents
超伝導性複合酸化物薄膜の製造方法Info
- Publication number
- JPH012212A JPH012212A JP62-155386A JP15538687A JPH012212A JP H012212 A JPH012212 A JP H012212A JP 15538687 A JP15538687 A JP 15538687A JP H012212 A JPH012212 A JP H012212A
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- JP
- Japan
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- composite oxide
- thin film
- temperature
- sputtering
- superconducting
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は超伝導19複合酸化物薄膜の製造方法、特に、
膜質の均一性、安定性に優れた超伝導性複合酸化物薄膜
の製造方法に関するものである。
膜質の均一性、安定性に優れた超伝導性複合酸化物薄膜
の製造方法に関するものである。
[従来の技術]
従来超伝導性を示す物質は数多く知られており、合金系
においてはNb3GeやNbNのようなNb系合金が高
い超伝導臨界温度(以下Tcと記述する)を示し、Nb
、Geが23.6にというTcを有することが10年程
前に報告されていたが[Applied Physic
s Let−ters、 23.480 (1973)
]最近までそれ以上のTcを有する物質は知られていな
かった。
においてはNb3GeやNbNのようなNb系合金が高
い超伝導臨界温度(以下Tcと記述する)を示し、Nb
、Geが23.6にというTcを有することが10年程
前に報告されていたが[Applied Physic
s Let−ters、 23.480 (1973)
]最近までそれ以上のTcを有する物質は知られていな
かった。
一方複合酸化物系においてはLiTi0aが13.7に
というTcを有することが報告されているが[Mate
r−4als Re5earch Bulletin、
8+ 777 (1973)] 、Tcが低く超伝導
材料としての実用性は低い。
というTcを有することが報告されているが[Mate
r−4als Re5earch Bulletin、
8+ 777 (1973)] 、Tcが低く超伝導
材料としての実用性は低い。
超伝導材料の応用範囲は広く、中でも開発の主体となっ
ているのは、磁石用途であり、超伝導磁石は電気抵抗が
ゼロであるため冷却に要するわずかな電力だけで強い磁
場を発生することが可能となる。従って、核融合、磁気
浮上列車、M HD発電、加速器、モーター等強い磁場
空間を必要とする分野での応用が期待できる。電力分野
においては、発電機、電力貯蔵や送電線への応用があめ
、エレクトロニクス分野に対しては、ロジックとかメモ
リーといったコンピューター素子(ジョセフソン素子)
、微弱な磁場を検出するセンサー(量子干渉デバイス)
やミリ波帯のミキサーや発信器に用いることができるマ
イクロ波素子への応用がある。
ているのは、磁石用途であり、超伝導磁石は電気抵抗が
ゼロであるため冷却に要するわずかな電力だけで強い磁
場を発生することが可能となる。従って、核融合、磁気
浮上列車、M HD発電、加速器、モーター等強い磁場
空間を必要とする分野での応用が期待できる。電力分野
においては、発電機、電力貯蔵や送電線への応用があめ
、エレクトロニクス分野に対しては、ロジックとかメモ
リーといったコンピューター素子(ジョセフソン素子)
、微弱な磁場を検出するセンサー(量子干渉デバイス)
やミリ波帯のミキサーや発信器に用いることができるマ
イクロ波素子への応用がある。
このような用途に用いられる超伝導材料は、高いTcを
持つことが必要とされており、現在も材F4の探索が続
けられている。高いTcを有する材料が開発されれば、
冷媒として高価で資源的に問題の多い液体ヘリウム(沸
点4.2K)ではなく、安価で資源的に豊富な液体窒素
(沸・、顎77.3K)を用いることができるようにな
り、その用途はさらに飛躍的に広がるものと思われる。
持つことが必要とされており、現在も材F4の探索が続
けられている。高いTcを有する材料が開発されれば、
冷媒として高価で資源的に問題の多い液体ヘリウム(沸
点4.2K)ではなく、安価で資源的に豊富な液体窒素
(沸・、顎77.3K)を用いることができるようにな
り、その用途はさらに飛躍的に広がるものと思われる。
最近、Ba −La −Cu −0系の希土類水酸化物
が30にという高いTcを有することが報告され[Ze
i−tschrift fjir Physik、 B
64.189 (1986)] 、さらに高いTC(
90K)を有する物質としてY −Ba −Cu−0系
希土類複合酸化物が報告されている[Physical
Review Letters 58.908 (1
987)]。
が30にという高いTcを有することが報告され[Ze
i−tschrift fjir Physik、 B
64.189 (1986)] 、さらに高いTC(
90K)を有する物質としてY −Ba −Cu−0系
希土類複合酸化物が報告されている[Physical
Review Letters 58.908 (1
987)]。
[発明が解決しようとする問題点]
超伝導薄膜は素子やセンサー等エレクトロニクス分野で
利用され、高速性、高感度性、高精度性を特徴としてい
るが、これら特性を満たすためには均一な膜質や安定性
が必要である。
利用され、高速性、高感度性、高精度性を特徴としてい
るが、これら特性を満たすためには均一な膜質や安定性
が必要である。
Pb、 Nb系金属、合金、金属間化合物の薄膜は酸化
による組成変化を起こすことがあり、その結果特性が劣
化したり変化するという問題点を有する。
による組成変化を起こすことがあり、その結果特性が劣
化したり変化するという問題点を有する。
またこれら薄膜は組成により加工プロセスが限られ、T
cが低いため実用上の用途が限られ問題となっている。
cが低いため実用上の用途が限られ問題となっている。
最近、高いTcを存する複合酸化物が提案されているが
、均一な改質と安定性を有する薄膜の製造は未だ完成さ
れていない。
、均一な改質と安定性を有する薄膜の製造は未だ完成さ
れていない。
[問題を解決するための手段]
本発明者らは前記問題点を解決するため鋭意研究を重ね
た結果、高いTcを有し、均一かつ安定な超伝導性薄膜
が反応性スパッタリングにより製造できることを見いだ
し本発明を完成するに至った。
た結果、高いTcを有し、均一かつ安定な超伝導性薄膜
が反応性スパッタリングにより製造できることを見いだ
し本発明を完成するに至った。
すなわち本発明の複合材料の製造方法は希土類−銅系複
合酸化物溶融成形体をターゲットとして、基板上にスパ
ッタリンクすることを特徴とする超伝導性複合酸化物薄
膜の製造方法である。
合酸化物溶融成形体をターゲットとして、基板上にスパ
ッタリンクすることを特徴とする超伝導性複合酸化物薄
膜の製造方法である。
以下本発明の超伝導性複合酸化物薄膜の製a方法につい
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
まず、本発明の超伝導性複合酸化物について説明する。
超伝導性複合酸化物として、Li−Ti−0系(Te1
3.7K) 、Ba −(Pb−Bi)−0系(Te1
3 K )、Rb−W−0系(Tc 6.4K) 、あ
るいは銅系複合酸化物がある。Li −Ti−0系、B
a −(Pb−Bi) −0系、Rb−W−0系複合酸
化物はTcが低いため、高価であり、かつ、資源的に乏
しい液体ヘリウムを用いねばならず、実用上の用途が限
られてしまう。−・方銅系複合酸化物は液体窒素以上に
Tcをもつものもあるため、冷媒として、低コストで資
源的に豊富な液体窒素を用いて超伝導体とすることがで
き、工業上より好ましいものとなる。
3.7K) 、Ba −(Pb−Bi)−0系(Te1
3 K )、Rb−W−0系(Tc 6.4K) 、あ
るいは銅系複合酸化物がある。Li −Ti−0系、B
a −(Pb−Bi) −0系、Rb−W−0系複合酸
化物はTcが低いため、高価であり、かつ、資源的に乏
しい液体ヘリウムを用いねばならず、実用上の用途が限
られてしまう。−・方銅系複合酸化物は液体窒素以上に
Tcをもつものもあるため、冷媒として、低コストで資
源的に豊富な液体窒素を用いて超伝導体とすることがで
き、工業上より好ましいものとなる。
超伝導性銅系複合酸化物は一般式
%式%
ここで門、はCa、 SrおよびBaから選ばれる少な
くとも一種、M2は5cSY 、、La、 Ce、 P
r、、 Nds Pm、Sm、Eu5Gd’s Tb、
、Dy、Ilo、、Er、 Tm−yb、Luから選ば
れる少なくとも一種である。さらに、a、b、xの組成
比としては、 0.5≦a≦3 0.02≦X≦0.91.0≦
b≦4.0 であることが高いTcの超伝導性複合酸化物を作るので
好ましいものとなる。
くとも一種、M2は5cSY 、、La、 Ce、 P
r、、 Nds Pm、Sm、Eu5Gd’s Tb、
、Dy、Ilo、、Er、 Tm−yb、Luから選ば
れる少なくとも一種である。さらに、a、b、xの組成
比としては、 0.5≦a≦3 0.02≦X≦0.91.0≦
b≦4.0 であることが高いTcの超伝導性複合酸化物を作るので
好ましいものとなる。
次に超伝導性複合酸化物層の製造方法について説明する
。
。
まず、本発明の超伝導性銅系複合酸化物の製造方法は、
例えば希土類酸化物や希土類水酸化物等の希土類化合物
、酸化バリウム、炭酸バリウム、酸化ストロンチウム、
炭酸ストロンチウム等のアルカリ土類金属化合物、およ
び酸化第2銅や炭酸第2銅のような銅化合物を所定量混
合して加熱して固相反応させる方法、希土類元素、スト
ロンチウム、バリウムのようなアルカリ土類金属および
銅の塩化物や硝酸塩等の可溶性化合物の水溶液の混合物
にシュウ酸塩の水溶液を添加して共沈させた後加熱して
反応させる方法がある。また、これらのうち2種の金属
化合物の混合物を共沈法によって製造した後、他の金属
化合物と混合して所定の複合酸化物を得ることもできる
。
例えば希土類酸化物や希土類水酸化物等の希土類化合物
、酸化バリウム、炭酸バリウム、酸化ストロンチウム、
炭酸ストロンチウム等のアルカリ土類金属化合物、およ
び酸化第2銅や炭酸第2銅のような銅化合物を所定量混
合して加熱して固相反応させる方法、希土類元素、スト
ロンチウム、バリウムのようなアルカリ土類金属および
銅の塩化物や硝酸塩等の可溶性化合物の水溶液の混合物
にシュウ酸塩の水溶液を添加して共沈させた後加熱して
反応させる方法がある。また、これらのうち2種の金属
化合物の混合物を共沈法によって製造した後、他の金属
化合物と混合して所定の複合酸化物を得ることもできる
。
加熱反応の条件は組成によって異なるが600℃から1
200℃において、0.5時間から1週間所定の雰囲気
中において行うことが好ましい。
200℃において、0.5時間から1週間所定の雰囲気
中において行うことが好ましい。
次ぎに本発明に用いる希土類−銅系複合酸化物熔融成形
体ターゲットについて説明する。本発明の希土類−銅系
複合酸化物溶融成形体ターゲットは、上記のようにして
製造される組合酸化物及び複合酸化物製造における原料
を含むことを特徴とする。
体ターゲットについて説明する。本発明の希土類−銅系
複合酸化物溶融成形体ターゲットは、上記のようにして
製造される組合酸化物及び複合酸化物製造における原料
を含むことを特徴とする。
本発明の希土類−銅系複合酸化物溶融成形体ターゲット
の製造方法は、例えば希土類−銅系複合酸化物をエタノ
ール中で懸濁させたスラリーを白金皿に塗布した後、加
熱して該複合酸化物を溶融・凝固することにより希土類
−銅系複合酸化物溶融成形体ターゲットを得ることがで
きる。また希土類−銅系複合酸化物を白金るつぼに入れ
抵抗加熱、高周波加熱により融解して液体状としたのち
、鋳型に入れ所定形状に成形してターゲットとすること
もできる。更に複合酸化物の原料混合物、または、原料
を溶融成形して複数部分に分割したものもターゲットに
用いることができる。
の製造方法は、例えば希土類−銅系複合酸化物をエタノ
ール中で懸濁させたスラリーを白金皿に塗布した後、加
熱して該複合酸化物を溶融・凝固することにより希土類
−銅系複合酸化物溶融成形体ターゲットを得ることがで
きる。また希土類−銅系複合酸化物を白金るつぼに入れ
抵抗加熱、高周波加熱により融解して液体状としたのち
、鋳型に入れ所定形状に成形してターゲットとすること
もできる。更に複合酸化物の原料混合物、または、原料
を溶融成形して複数部分に分割したものもターゲットに
用いることができる。
本発明に用いる基板はスパッタリング時およびスパッタ
リング後の熱処理に耐えうる耐熱性を有するものであれ
ばいずれでもよい。例えば酸化ランタン、酸化イツトリ
ウム等の希土類酸化物へ1201、サファイア、部分安
定化ジルコニア、マグネシア、シリコン、5rTiO1
、BaTiO3、炭化ケイ素、窒化アルミニウム、金、
銅、白金コートした石英、銀コートしたサファイア等を
使用することができる。
リング後の熱処理に耐えうる耐熱性を有するものであれ
ばいずれでもよい。例えば酸化ランタン、酸化イツトリ
ウム等の希土類酸化物へ1201、サファイア、部分安
定化ジルコニア、マグネシア、シリコン、5rTiO1
、BaTiO3、炭化ケイ素、窒化アルミニウム、金、
銅、白金コートした石英、銀コートしたサファイア等を
使用することができる。
その形体は応用分野に応じて種々の形体が使用できる。
次ぎに本発明の反応性スパッタリングによる複合酸化物
薄膜の製造方法について説明する。
薄膜の製造方法について説明する。
本発明の製造方法は上記の希土類−銅系複合酸化物溶融
成形体ターゲット、基板を用い、例えば酸素分圧0.I
Torrの酸素存在下で反応性スパッタリングする。
成形体ターゲット、基板を用い、例えば酸素分圧0.I
Torrの酸素存在下で反応性スパッタリングする。
酸素分圧が5 Torrを越える場合は緻密な膜が得ら
れないし、成膜速度の低下を伴なうため好ましくない。
れないし、成膜速度の低下を伴なうため好ましくない。
したがって、スパッタリングの雰囲気として適当なのは
、5 Torr以下の酸素存在下、望ましくはI To
rr以下の雰囲気である。またArs He等の不活性
ガスを混入することは、スパッタリング効率を上げるた
めに好ましい。
、5 Torr以下の酸素存在下、望ましくはI To
rr以下の雰囲気である。またArs He等の不活性
ガスを混入することは、スパッタリング効率を上げるた
めに好ましい。
次ぎに基板温度であるが、基板温度は薄膜の結晶性、ガ
ス混入量に影響する。スパッタリング時の基板温度が5
00℃以上では成膜速度が小さいが得られる薄膜は均質
で結晶質の緻密な膜となり好ましい。また基板温度50
0℃未満では得られる薄膜はガス混入量が多く非晶質と
なり易いが、スパッタリング後500〜1000℃の温
度で所定の雰囲気下、熱処理することにより、結晶質で
均質な膜とすることができる。この際、本発明では熱処
理温度が500℃〜1000℃であり、さらに好ましく
は750℃〜950℃である。熱処理温度500℃未満
では薄膜の結晶化が充分でなく、また熱処理温度100
0℃以上では基板上の複合酸化物が流動して膜厚に乱れ
を生ずるため好ましくない。
ス混入量に影響する。スパッタリング時の基板温度が5
00℃以上では成膜速度が小さいが得られる薄膜は均質
で結晶質の緻密な膜となり好ましい。また基板温度50
0℃未満では得られる薄膜はガス混入量が多く非晶質と
なり易いが、スパッタリング後500〜1000℃の温
度で所定の雰囲気下、熱処理することにより、結晶質で
均質な膜とすることができる。この際、本発明では熱処
理温度が500℃〜1000℃であり、さらに好ましく
は750℃〜950℃である。熱処理温度500℃未満
では薄膜の結晶化が充分でなく、また熱処理温度100
0℃以上では基板上の複合酸化物が流動して膜厚に乱れ
を生ずるため好ましくない。
また、熱処理を所定の雰囲気下で行なうことにより薄膜
の結晶化とともに酸素含有量の調整を行なうこともでき
る。たとえば、酸素分圧の高い条件で熱処理することに
より薄膜の酸素含有量増加を図ることができる。熱処理
後の冷却速度は、薄膜の結晶構造、結晶粒径、酸素含有
量などに影響することもあるため所定の冷却速度で冷却
することが好ましい。また、所定温度で熱処理をおこな
い結晶化したのち、結晶相を転移させるため、さらに別
の所定温度で所定時間、および所定雰囲気中熱処理した
後、所定の冷却速度で冷却する多段時効を用いることも
できる。
の結晶化とともに酸素含有量の調整を行なうこともでき
る。たとえば、酸素分圧の高い条件で熱処理することに
より薄膜の酸素含有量増加を図ることができる。熱処理
後の冷却速度は、薄膜の結晶構造、結晶粒径、酸素含有
量などに影響することもあるため所定の冷却速度で冷却
することが好ましい。また、所定温度で熱処理をおこな
い結晶化したのち、結晶相を転移させるため、さらに別
の所定温度で所定時間、および所定雰囲気中熱処理した
後、所定の冷却速度で冷却する多段時効を用いることも
できる。
加熱処理における加熱方法は、例えば電気炉中で薄膜を
基板とともに加熱する方法、レーザー光や赤外線光を集
光して薄膜上に照射して薄膜の一部または全部を加熱す
る方法を用いることができる。
基板とともに加熱する方法、レーザー光や赤外線光を集
光して薄膜上に照射して薄膜の一部または全部を加熱す
る方法を用いることができる。
次ぎに成膜速度である10〜500人/分で膜成長させ
ることが好ましい。成膜速度10人/分未満では所定の
膜厚を得るのに長時間要し、生産性が低下するため不利
である。また成膜速度500人/分以上では得られる膜
が不均一であり、ピンホールが生成し易く好ましくない
。
ることが好ましい。成膜速度10人/分未満では所定の
膜厚を得るのに長時間要し、生産性が低下するため不利
である。また成膜速度500人/分以上では得られる膜
が不均一であり、ピンホールが生成し易く好ましくない
。
本発明に用いられるスパッタリング法として高周波スパ
ッタリング、マグネトロンスパツタリング、バイアスス
パッタリング等を挙げることができる。
ッタリング、マグネトロンスパツタリング、バイアスス
パッタリング等を挙げることができる。
[実施例]
以下、実施例によって本発明を具体的に説明する。
実施例1
塩化イツトリウム、硝酸バリウムおよび硝酸銅をそれぞ
1mo7/j!の濃度にイオン交換水に溶解した。塩化
イツトリウム水溶液Ik硝酸バリウム水溶液21、およ
び硝MIPj311を採り混合水溶液とした。次いでシ
ュウ酸2水塩957g(化学量論量の1.1倍)を当該
水溶液中に添加して、イツトリウム、バリウム、および
鋼のシュウ酸塩を共沈せしめた。得られた沈殿は濾過水
洗した後100′Cにおいて乾燥した。続いて930℃
の温度において酸素中で2時間焼成した。
1mo7/j!の濃度にイオン交換水に溶解した。塩化
イツトリウム水溶液Ik硝酸バリウム水溶液21、およ
び硝MIPj311を採り混合水溶液とした。次いでシ
ュウ酸2水塩957g(化学量論量の1.1倍)を当該
水溶液中に添加して、イツトリウム、バリウム、および
鋼のシュウ酸塩を共沈せしめた。得られた沈殿は濾過水
洗した後100′Cにおいて乾燥した。続いて930℃
の温度において酸素中で2時間焼成した。
得られた複合酸化物10gをメチルエチルケトン7g中
に懸濁させ、スラリー状とした後、4インチφの白金円
板上に塗布した。塗布された白金円板は1050℃で0
.5時間加熱溶融後、ターゲットとして用いた。
に懸濁させ、スラリー状とした後、4インチφの白金円
板上に塗布した。塗布された白金円板は1050℃で0
.5時間加熱溶融後、ターゲットとして用いた。
スパッタリングはマグネトロンスパッタリングにより、
サファイア板(50×50 X 1 mm)上に複合酸
化物薄膜を成膜した。スパッタリング条件として、雰囲
気は0□50%−Ar50%混合ガスをフローガスとし
て用い、スパッタリング時の全圧を5 X 10−3T
orrに保った。また基板温度200℃として、4時間
スパッタリングをおこなった。
サファイア板(50×50 X 1 mm)上に複合酸
化物薄膜を成膜した。スパッタリング条件として、雰囲
気は0□50%−Ar50%混合ガスをフローガスとし
て用い、スパッタリング時の全圧を5 X 10−3T
orrに保った。また基板温度200℃として、4時間
スパッタリングをおこなった。
次いで該複合酸化物薄膜を酸素中、930°Cの温度に
おいて6時間、加熱した後−500°C/時の速度で5
80℃まで冷却した。次いで580°Cの温度において
1時間加熱した後、−50℃/時の速度で冷却した。
おいて6時間、加熱した後−500°C/時の速度で5
80℃まで冷却した。次いで580°Cの温度において
1時間加熱した後、−50℃/時の速度で冷却した。
また、複合酸化物薄膜に電極を付け、タライオスタット
に入れ、電気抵抗を測定したところTc(抵抗ゼロ温度
)95Kを有する超伝導性薄膜であった。
に入れ、電気抵抗を測定したところTc(抵抗ゼロ温度
)95Kを有する超伝導性薄膜であった。
実施例2
酸化イツトリウム22.6g、硝酸バリウム104.5
g、酸化第2銅47.7gをボールミルで2時間混合後
、900℃の温度で酸素中で12時間加熱し、−50’
C/時の冷却速度で冷却して複合酸化物を得た。
g、酸化第2銅47.7gをボールミルで2時間混合後
、900℃の温度で酸素中で12時間加熱し、−50’
C/時の冷却速度で冷却して複合酸化物を得た。
得られた諭末を金型に入れ、100に+r/cdの圧力
で圧縮成形した後、白金皿に;ηき1050℃の温度で
0.5時間、空気中で加熱溶融した4インチφの円板状
複合酸化物焼結体をターゲットとして用いた。
で圧縮成形した後、白金皿に;ηき1050℃の温度で
0.5時間、空気中で加熱溶融した4インチφの円板状
複合酸化物焼結体をターゲットとして用いた。
マグネトロンスパッタリングで、白金板(50×40X
0.1m1)上に複合酸化物薄膜を成膜した。スパッタ
リングにおける条件として、0!30%−^r70%Y
昆合ガスをフローガスとして用い、スパッタリング時の
全圧をI X 10− ”Torrに保った。また基板
温度を100℃として2時間スパッタリングした。次い
で930℃の温度で酸素中5時間加熱した後、−900
℃/時の速度で580℃まで冷却した。次いで580℃
の温度で酸素中6時間加熱した後−50℃/時の速度で
冷却した。
0.1m1)上に複合酸化物薄膜を成膜した。スパッタ
リングにおける条件として、0!30%−^r70%Y
昆合ガスをフローガスとして用い、スパッタリング時の
全圧をI X 10− ”Torrに保った。また基板
温度を100℃として2時間スパッタリングした。次い
で930℃の温度で酸素中5時間加熱した後、−900
℃/時の速度で580℃まで冷却した。次いで580℃
の温度で酸素中6時間加熱した後−50℃/時の速度で
冷却した。
得られた複合酸化物薄膜は膜厚8000人であり均質な
膜であった。切断した後、振動式磁力計を用い、磁化率
の温度依存性を測定したところ、磁化率の反磁性移転温
度は90にであった。
膜であった。切断した後、振動式磁力計を用い、磁化率
の温度依存性を測定したところ、磁化率の反磁性移転温
度は90にであった。
実施例3
酸化ネオジウム33.7g、硝酸バリウム104.5g
、酸化第2銅47.7 gをボールミルで2時間混合後
、920℃の温度で酸素中2時間加熱した後、−100
℃/時の速度で冷却して複合酸化物を得た。
、酸化第2銅47.7 gをボールミルで2時間混合後
、920℃の温度で酸素中2時間加熱した後、−100
℃/時の速度で冷却して複合酸化物を得た。
得られた粉末500gをMgOるつぼに入れ、高周波溶
解炉で溶融して液体状とした。該複合酸化物溶融体を鉄
鋳型に入れ冷却凝固した後、4インチφに切断してター
ゲットを得た。
解炉で溶融して液体状とした。該複合酸化物溶融体を鉄
鋳型に入れ冷却凝固した後、4インチφに切断してター
ゲットを得た。
マグネトロンスパッタリングで部分安定化ジルコニア基
板(50x40xl■l)上に複合酸化物薄膜を作成し
た。
板(50x40xl■l)上に複合酸化物薄膜を作成し
た。
スパッタリングにおける条件として、0□20%−Ar
80%混合ガスをフローガスとして用い、スパッタリン
グ時の全圧を5 X 10− ’Torrに保った。ま
た基板温度を250℃として4時間スパッタリングした
。次いで酸素下において、930℃で6時間加熱した後
、−900°C/時の速度で580℃まで冷却した。
80%混合ガスをフローガスとして用い、スパッタリン
グ時の全圧を5 X 10− ’Torrに保った。ま
た基板温度を250℃として4時間スパッタリングした
。次いで酸素下において、930℃で6時間加熱した後
、−900°C/時の速度で580℃まで冷却した。
次いで580℃の温度で6時間加熱した後、−50℃/
時の速度で冷却した。
時の速度で冷却した。
得られた複合酸化物薄膜は膜厚7200人であり、均質
な膜であった。
な膜であった。
該薄膜に電極を付け、クライオスタット中で電気伝導度
を測定したところ、Tc (抵抗ゼロ温度)92にであ
ることがわかった。
を測定したところ、Tc (抵抗ゼロ温度)92にであ
ることがわかった。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明の超伝導性複合酸化物薄膜
の製造方法は均一な膜質と安定性を有する超伝導複合酸
化物薄膜を提供し、工業上極めて有用なものである。
の製造方法は均一な膜質と安定性を有する超伝導複合酸
化物薄膜を提供し、工業上極めて有用なものである。
特許出願人 旭化成工業株式会社
Claims (1)
- 希土類−銅系複合酸化物溶融成形体をターゲットとし
て、基板上にスパッタリングすることを特徴とする超伝
導性複合酸化物薄膜の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62-155386A JPH012212A (ja) | 1987-06-24 | 超伝導性複合酸化物薄膜の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62-155386A JPH012212A (ja) | 1987-06-24 | 超伝導性複合酸化物薄膜の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS642212A JPS642212A (en) | 1989-01-06 |
| JPH012212A true JPH012212A (ja) | 1989-01-06 |
Family
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