JPH0122148B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0122148B2 JPH0122148B2 JP8520080A JP8520080A JPH0122148B2 JP H0122148 B2 JPH0122148 B2 JP H0122148B2 JP 8520080 A JP8520080 A JP 8520080A JP 8520080 A JP8520080 A JP 8520080A JP H0122148 B2 JPH0122148 B2 JP H0122148B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foam
- stretchable
- fabric
- containing paint
- laminated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000006260 foam Substances 0.000 claims description 65
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 52
- 239000003973 paint Substances 0.000 claims description 27
- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims description 20
- 238000010030 laminating Methods 0.000 claims description 12
- 230000035699 permeability Effects 0.000 claims description 11
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 9
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 9
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 18
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 18
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 15
- 239000011247 coating layer Substances 0.000 description 14
- 239000000463 material Substances 0.000 description 12
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 6
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 5
- 239000000839 emulsion Substances 0.000 description 5
- 238000005187 foaming Methods 0.000 description 4
- 238000003475 lamination Methods 0.000 description 4
- 229920005830 Polyurethane Foam Polymers 0.000 description 3
- 229920002334 Spandex Polymers 0.000 description 3
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 3
- 239000004814 polyurethane Substances 0.000 description 3
- 229920002635 polyurethane Polymers 0.000 description 3
- 239000011496 polyurethane foam Substances 0.000 description 3
- 239000004759 spandex Substances 0.000 description 3
- 239000003054 catalyst Substances 0.000 description 2
- 239000003431 cross linking reagent Substances 0.000 description 2
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 2
- 239000003381 stabilizer Substances 0.000 description 2
- 239000002562 thickening agent Substances 0.000 description 2
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 1
- 229920000459 Nitrile rubber Polymers 0.000 description 1
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
- 229920002125 Sokalan® Polymers 0.000 description 1
- 125000005396 acrylic acid ester group Chemical group 0.000 description 1
- 239000000654 additive Substances 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 150000002148 esters Chemical class 0.000 description 1
- 239000005038 ethylene vinyl acetate Substances 0.000 description 1
- 239000004088 foaming agent Substances 0.000 description 1
- 238000009472 formulation Methods 0.000 description 1
- 238000000691 measurement method Methods 0.000 description 1
- 238000010907 mechanical stirring Methods 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 1
- 239000005022 packaging material Substances 0.000 description 1
- 229920001200 poly(ethylene-vinyl acetate) Polymers 0.000 description 1
- 239000004584 polyacrylic acid Substances 0.000 description 1
- 229920002689 polyvinyl acetate Polymers 0.000 description 1
- 239000011118 polyvinyl acetate Substances 0.000 description 1
- 229920000915 polyvinyl chloride Polymers 0.000 description 1
- 239000004800 polyvinyl chloride Substances 0.000 description 1
- 230000002940 repellent Effects 0.000 description 1
- 239000005871 repellent Substances 0.000 description 1
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 1
- 238000009958 sewing Methods 0.000 description 1
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 1
- 229920003048 styrene butadiene rubber Polymers 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
- 210000004243 sweat Anatomy 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Description
本発明は柔軟で伸縮性のある積層布に係るもの
である。さらに詳しくは、柔軟でかつ適度の伸長
率と回復率、並びに通気度とを有し、スポーツウ
エア用素材として優れた積層布に係るものであ
る。 スポーツウエアは、人体の動きにそつた伸縮性
が必要であり、従つてその縫製用素材に対して
は、適度の伸縮性と回復性とが要求される。特に
スキーウエア用素材にあつては身体へのフイツト
性と自由な動きとを充分に満足し得る伸長性と回
復性と共に、優れた保温性と強度かつ適度な通気
性が要求される。 スポーツのスピード競技において、選手が着用
するスポーツウエアの通気度が、その記録に対し
て極めて影響が大であり、理論的には不通気性で
ある事が好記録を出す為に最も好ましいとされて
いるが、しかしながら完全不通気性であれば汗に
よる蒸れが激しく、長時間着用に耐えず、従つて
一般には必要最低限の通気度が要求されており、
本発明でいう適度の通気性とは、この最低限の通
気度を指すものである。 例えば、国際スキー連盟(FIS)規格によれ
ば、やはり蒸れを防止する為に通気性を50/
m2/sec(5c.c./cm2/sec)以下に決まつている。 本発明は、伸縮性生地同志の貼合せ(積層)に
よつて叙上の如き性質を満足する素材を提供しよ
うとするものである。従来、接着剤を用いての生
地同志の貼合せによる積層布が例えばリバーシブ
ル布地として一般に提供されている。然しながら
通常一般的接着剤を中間塗膜層として伸縮性生地
同志を貼合せた場合には、通気性がなくなると共
に伸縮性が大巾に低下してしまう為、これでは本
発明の目的は達成されない。 尚、接着剤をプロツト状orストライプ状に付与
する、いわゆる点接着によつて二枚の生地を貼合
せるなら通気性はなくならないが、外観剥離強度
に問題がありスポーツウエアの様な動きの多い衣
料素材に適さない。 各々伸縮性のある生地同志を貼合せた場合の不
通気化及び伸縮性の低下が使用する接着剤塗膜層
の影響による事は上述の通りであり、これに鑑
み、本発明者は接着剤塗膜層に関して鋭意研究を
進めた結果、優れた接着剤塗膜層を見出す事に成
功し、これを貼合せに適用する事によつてスポー
ツウエア、特にスキーウエア用素材として最適の
伸長率、回復率並びに通気度とを兼備えた積層布
を提供し得たものである。 本発明の積層布は泡倍率1.2〜4倍に調整した
含泡塗料を接着剤として当該含泡塗料の塗膜層を
介して伸縮性生地同志を貼合せるか或いは含泡接
着剤塗膜層と共に通気性合成樹脂フオーム層を介
在せしめて貼合せることによつて成る積層布であ
る。すなわち本発明は含泡塗料によつて伸縮性の
ある接着剤塗膜層、つまり塗膜中に泡(セル)を
有する含泡接着剤塗膜層を介する事によつて、第
1には伸縮性生地自体の伸縮性と回復性とをほと
んど低下しない事、第2には完全不通気性になる
のを防止する事の2つの目的が達成し、両機能を
両立せしめ得ることを見出したのである。 すでに述べた如く、スポーツウエア、特にスキ
ーウエアにあつては完全不通気性にならない程度
に通気性を抑制する事が要求されている。ところ
で本発明においては積層の中間層として含泡接着
剤塗膜層を用いるのであるが、この場合単純に含
泡塗料を調整しこれによつて含泡接着剤塗膜層を
単純に形成しただけではスポーツウエアとして最
適の伸長率、回復率の付与と、通気性の抑制との
両立は極めて困難である。そこで本発明において
は種々研究の結果、含泡塗料の泡倍率を1.2〜4
倍に調整すると共にこの含泡塗料の塗布による含
泡接着剤塗膜層の形成においてその付着量を20〜
200g/m2とする事によつて、伸長率20〜150%、
回復率70〜98%でかつ通気度0.5〜20c.c./cm2/sec
の如く伸長性、及び回復性と通気性とをそれぞれ
スポーツウエア、特にスキーウエア用素材として
の最適値において両立せしめる事に成功したので
ある。 本発明においては、含泡接着剤塗膜層を介して
2枚の伸縮性生地を貼合せる場合の他に、含泡接
着剤塗膜層と共に通気性合成樹脂フオーム層(以
下フオーム層と記す)を介して2枚の伸縮性生地
を貼合せる事によつて本発明の伸長率、回復率及
び通気度を満足した状態で、しかも柔軟でバルキ
ーな、保温性良好な伸縮性積層布を得る事が出来
る。このフオーム層の伸縮性生地への貼合せはフ
オーム層の片面を炎で溶融せしめながらこの伸縮
性生地面に貼合せ(フレームラミネーシヨン)、
次いで含泡塗料を用いて今一つの伸縮性生地をこ
のフオーム層面に貼合せる場合、或いはフオーム
層両面に含泡塗料層を設けた状態でその両面にそ
れぞれ伸縮性生地を貼合せる場合とがあるが、い
ずれの場合にも含泡塗料は伸縮性生地同志の貼合
せの場合と同じ条件を満たす必要がある。本発明
においては、含泡塗料の泡倍率が、該塗料によつ
て形成される含泡接着剤塗膜層の伸長率、回復率
に大きく影響するものであり、この含泡接着剤塗
膜層自体の伸長率、回復率の値が本発明の伸縮性
積層布の伸縮度を決める事になる為、泡倍率と伸
長率、回復率との関係は極めて重要であつて必要
とする伸長率、回復率に合せて泡倍率を調整しな
ければならない。ちなみに泡倍率と伸長率、回復
率との関係の一例を示せば次表の通りである。
である。さらに詳しくは、柔軟でかつ適度の伸長
率と回復率、並びに通気度とを有し、スポーツウ
エア用素材として優れた積層布に係るものであ
る。 スポーツウエアは、人体の動きにそつた伸縮性
が必要であり、従つてその縫製用素材に対して
は、適度の伸縮性と回復性とが要求される。特に
スキーウエア用素材にあつては身体へのフイツト
性と自由な動きとを充分に満足し得る伸長性と回
復性と共に、優れた保温性と強度かつ適度な通気
性が要求される。 スポーツのスピード競技において、選手が着用
するスポーツウエアの通気度が、その記録に対し
て極めて影響が大であり、理論的には不通気性で
ある事が好記録を出す為に最も好ましいとされて
いるが、しかしながら完全不通気性であれば汗に
よる蒸れが激しく、長時間着用に耐えず、従つて
一般には必要最低限の通気度が要求されており、
本発明でいう適度の通気性とは、この最低限の通
気度を指すものである。 例えば、国際スキー連盟(FIS)規格によれ
ば、やはり蒸れを防止する為に通気性を50/
m2/sec(5c.c./cm2/sec)以下に決まつている。 本発明は、伸縮性生地同志の貼合せ(積層)に
よつて叙上の如き性質を満足する素材を提供しよ
うとするものである。従来、接着剤を用いての生
地同志の貼合せによる積層布が例えばリバーシブ
ル布地として一般に提供されている。然しながら
通常一般的接着剤を中間塗膜層として伸縮性生地
同志を貼合せた場合には、通気性がなくなると共
に伸縮性が大巾に低下してしまう為、これでは本
発明の目的は達成されない。 尚、接着剤をプロツト状orストライプ状に付与
する、いわゆる点接着によつて二枚の生地を貼合
せるなら通気性はなくならないが、外観剥離強度
に問題がありスポーツウエアの様な動きの多い衣
料素材に適さない。 各々伸縮性のある生地同志を貼合せた場合の不
通気化及び伸縮性の低下が使用する接着剤塗膜層
の影響による事は上述の通りであり、これに鑑
み、本発明者は接着剤塗膜層に関して鋭意研究を
進めた結果、優れた接着剤塗膜層を見出す事に成
功し、これを貼合せに適用する事によつてスポー
ツウエア、特にスキーウエア用素材として最適の
伸長率、回復率並びに通気度とを兼備えた積層布
を提供し得たものである。 本発明の積層布は泡倍率1.2〜4倍に調整した
含泡塗料を接着剤として当該含泡塗料の塗膜層を
介して伸縮性生地同志を貼合せるか或いは含泡接
着剤塗膜層と共に通気性合成樹脂フオーム層を介
在せしめて貼合せることによつて成る積層布であ
る。すなわち本発明は含泡塗料によつて伸縮性の
ある接着剤塗膜層、つまり塗膜中に泡(セル)を
有する含泡接着剤塗膜層を介する事によつて、第
1には伸縮性生地自体の伸縮性と回復性とをほと
んど低下しない事、第2には完全不通気性になる
のを防止する事の2つの目的が達成し、両機能を
両立せしめ得ることを見出したのである。 すでに述べた如く、スポーツウエア、特にスキ
ーウエアにあつては完全不通気性にならない程度
に通気性を抑制する事が要求されている。ところ
で本発明においては積層の中間層として含泡接着
剤塗膜層を用いるのであるが、この場合単純に含
泡塗料を調整しこれによつて含泡接着剤塗膜層を
単純に形成しただけではスポーツウエアとして最
適の伸長率、回復率の付与と、通気性の抑制との
両立は極めて困難である。そこで本発明において
は種々研究の結果、含泡塗料の泡倍率を1.2〜4
倍に調整すると共にこの含泡塗料の塗布による含
泡接着剤塗膜層の形成においてその付着量を20〜
200g/m2とする事によつて、伸長率20〜150%、
回復率70〜98%でかつ通気度0.5〜20c.c./cm2/sec
の如く伸長性、及び回復性と通気性とをそれぞれ
スポーツウエア、特にスキーウエア用素材として
の最適値において両立せしめる事に成功したので
ある。 本発明においては、含泡接着剤塗膜層を介して
2枚の伸縮性生地を貼合せる場合の他に、含泡接
着剤塗膜層と共に通気性合成樹脂フオーム層(以
下フオーム層と記す)を介して2枚の伸縮性生地
を貼合せる事によつて本発明の伸長率、回復率及
び通気度を満足した状態で、しかも柔軟でバルキ
ーな、保温性良好な伸縮性積層布を得る事が出来
る。このフオーム層の伸縮性生地への貼合せはフ
オーム層の片面を炎で溶融せしめながらこの伸縮
性生地面に貼合せ(フレームラミネーシヨン)、
次いで含泡塗料を用いて今一つの伸縮性生地をこ
のフオーム層面に貼合せる場合、或いはフオーム
層両面に含泡塗料層を設けた状態でその両面にそ
れぞれ伸縮性生地を貼合せる場合とがあるが、い
ずれの場合にも含泡塗料は伸縮性生地同志の貼合
せの場合と同じ条件を満たす必要がある。本発明
においては、含泡塗料の泡倍率が、該塗料によつ
て形成される含泡接着剤塗膜層の伸長率、回復率
に大きく影響するものであり、この含泡接着剤塗
膜層自体の伸長率、回復率の値が本発明の伸縮性
積層布の伸縮度を決める事になる為、泡倍率と伸
長率、回復率との関係は極めて重要であつて必要
とする伸長率、回復率に合せて泡倍率を調整しな
ければならない。ちなみに泡倍率と伸長率、回復
率との関係の一例を示せば次表の通りである。
【表】
ところで、本発明でいう泡倍率とは、発泡前后
の単位重量当りの体積比を言う。又伸長率、回復
率とは次の測定方法に基づくものである。 伸長率:試験片5cm巾×30cmにて初荷重(サンプ
ルの5cm×1mに相当する重量)をかけ
20cmの長さにて印を付けサンプルの一端
を固定し他端に1.5Kgfの荷重をかける。
60分放置后の印間の長さをはかり次の式
にて表す 伸長率=L1−L0/L0×100 L1:60分荷重をかけた后の印間長
さ cm L0:元の印間の長さ(20cm) 伸長回復率:上記同様の試験サンプルに初荷重を
かけ20cmの長さにて印を付けサンプルの一端を
固定し他端に1.5Kgfの荷重をかける。60分荷
重をかけ放置后除重し、30秒后と60分后に初荷
重をかけ印間長さを測り次式にて表す 伸長回復率(%)=L1−L0/L1−L0×100 L0:元の印間の長さ(20cm) L1:60分荷重をかけた后の印間長さ cm L2:除重后30秒or60分后の印間長さ cm さらに使用する伸縮性生地の種類、例えば目の
粗さ等によつては、含泡塗料の粘度調節、あるい
は伸縮性生地の前処理(撥水処理等)を必要とす
る場合がある。本発明で含泡塗料の粘度は10000
〜100000cps.、好ましくは20000〜50000cpsが良
い。 本発明の含泡塗料として用いられる合成樹脂
は、例えば、ポリアクリル酸エステル、ポリウレ
タン、スチレンブタジエンラバー、アクリルニト
リルブタジエンラバー、ポリ塩化ビニル、エチレ
ン酢酸ビニル共重合体、ポリ酢酸ビニル等のエマ
ルジヨンが主であり、これを機械的撹拌により、
或いは発泡剤添加撹拌によつて発泡調整するので
ある。尚、必要に応じて各種の添加剤を加える事
も勿論可能である。又、用いられる伸縮性生地と
しては、例えばメリヤス、トリコツト等の編物、
スパンデツクス糸を用いた織編物等がある。さら
に又通気性合成樹脂フオームとしては一般にポリ
ウレタンフオームが用いられるが、通気性、伸縮
性を有するものであればよく、特に限定はしな
い。 次に実施例によつて本発明をさらに具体的に説
明する。 実施例 1 下記配合のポリアクリル酸エマルジヨンを連続
発泡機で、回転数70rpmにて撹拌発泡して泡倍率
2倍粘度20000cpsの含泡塗料を得た。 デイクナルK−2540(アクリル酸エステル エマルジヨン、大日本インキ(株)製) 100 ベツカミンPM(架橋剤、大日本インキ(株)製)3 Cat.376(触媒、大日本インキ(株)製) 0.3 デイクナルNB−WT(整泡剤、大日本インキ(株)
製) 7 NH4OH 1 ポンコートV(増粘剤、大日本インキ(株)製)
1〜3 上記配合にて調整した含泡塗料を下記Aのトリ
コツト生地の片面にドクターコーテイング法で付
着量70g/m2となるように塗布して含泡接着剤塗
膜層を形成し、次いでこれに下記Bのトリコツト
生地を貼合せる事によつて伸縮性積層布を得た。 A:原糸 60番手綿糸、40デニールスパンデツ
クス糸 ゲージ数32、ゲージ/inchにて編んだトリ
コツト生地 B:30デニールナイロン糸、40デニールスパンデ
ツクス糸 ゲージ数32、ゲージ/inchにて編んだトリ
コツト生地 以上によつて得られた伸縮性積層布はきわめて
柔軟で感触がよく、次の如き物性を示し、スポー
ツウエア素材として最適のものであつた。
の単位重量当りの体積比を言う。又伸長率、回復
率とは次の測定方法に基づくものである。 伸長率:試験片5cm巾×30cmにて初荷重(サンプ
ルの5cm×1mに相当する重量)をかけ
20cmの長さにて印を付けサンプルの一端
を固定し他端に1.5Kgfの荷重をかける。
60分放置后の印間の長さをはかり次の式
にて表す 伸長率=L1−L0/L0×100 L1:60分荷重をかけた后の印間長
さ cm L0:元の印間の長さ(20cm) 伸長回復率:上記同様の試験サンプルに初荷重を
かけ20cmの長さにて印を付けサンプルの一端を
固定し他端に1.5Kgfの荷重をかける。60分荷
重をかけ放置后除重し、30秒后と60分后に初荷
重をかけ印間長さを測り次式にて表す 伸長回復率(%)=L1−L0/L1−L0×100 L0:元の印間の長さ(20cm) L1:60分荷重をかけた后の印間長さ cm L2:除重后30秒or60分后の印間長さ cm さらに使用する伸縮性生地の種類、例えば目の
粗さ等によつては、含泡塗料の粘度調節、あるい
は伸縮性生地の前処理(撥水処理等)を必要とす
る場合がある。本発明で含泡塗料の粘度は10000
〜100000cps.、好ましくは20000〜50000cpsが良
い。 本発明の含泡塗料として用いられる合成樹脂
は、例えば、ポリアクリル酸エステル、ポリウレ
タン、スチレンブタジエンラバー、アクリルニト
リルブタジエンラバー、ポリ塩化ビニル、エチレ
ン酢酸ビニル共重合体、ポリ酢酸ビニル等のエマ
ルジヨンが主であり、これを機械的撹拌により、
或いは発泡剤添加撹拌によつて発泡調整するので
ある。尚、必要に応じて各種の添加剤を加える事
も勿論可能である。又、用いられる伸縮性生地と
しては、例えばメリヤス、トリコツト等の編物、
スパンデツクス糸を用いた織編物等がある。さら
に又通気性合成樹脂フオームとしては一般にポリ
ウレタンフオームが用いられるが、通気性、伸縮
性を有するものであればよく、特に限定はしな
い。 次に実施例によつて本発明をさらに具体的に説
明する。 実施例 1 下記配合のポリアクリル酸エマルジヨンを連続
発泡機で、回転数70rpmにて撹拌発泡して泡倍率
2倍粘度20000cpsの含泡塗料を得た。 デイクナルK−2540(アクリル酸エステル エマルジヨン、大日本インキ(株)製) 100 ベツカミンPM(架橋剤、大日本インキ(株)製)3 Cat.376(触媒、大日本インキ(株)製) 0.3 デイクナルNB−WT(整泡剤、大日本インキ(株)
製) 7 NH4OH 1 ポンコートV(増粘剤、大日本インキ(株)製)
1〜3 上記配合にて調整した含泡塗料を下記Aのトリ
コツト生地の片面にドクターコーテイング法で付
着量70g/m2となるように塗布して含泡接着剤塗
膜層を形成し、次いでこれに下記Bのトリコツト
生地を貼合せる事によつて伸縮性積層布を得た。 A:原糸 60番手綿糸、40デニールスパンデツ
クス糸 ゲージ数32、ゲージ/inchにて編んだトリ
コツト生地 B:30デニールナイロン糸、40デニールスパンデ
ツクス糸 ゲージ数32、ゲージ/inchにて編んだトリ
コツト生地 以上によつて得られた伸縮性積層布はきわめて
柔軟で感触がよく、次の如き物性を示し、スポー
ツウエア素材として最適のものであつた。
【表】
実施例 2
実施例1と同様の生地Aの片面に厚さ2m/m
のポリウレタンフオーム層をフレームラミネーシ
ヨン法によつて貼合せた。次いで下記配合のポリ
ウレタンエマルジヨンを連続発泡機を用いて回転
数100RPMにて撹拌発泡して泡倍率3倍、粘度
50000cpsに調整した含泡塗料を得、これを上記ポ
リウレタンフオーム層面に付着量100g/m2となる
様に塗布して含泡接着剤塗膜層を形成した后、当
該含泡接着剤塗膜層上に実施例1と同様の生地B
を貼合せることによつて伸縮性積層布を得た。 レザミンW−7510(ポリウレタンエマル ジヨン、大日精化(株)製) 100 uH−30(架橋剤、大日精化(株)製) 5 uHCat#7(触媒、大日精化(株)製) 0.5 WS−1(整泡剤、大日精化(株)製) 5 WH−3(増粘剤、大日精化(株)製) 2〜4 以上によつて得られた伸縮性積層布は極めて柔
軟でかつ保温性に富むと共に、感触が良く次の如
き物性を示しスポーツウエア用素材として最適の
ものであつた。
のポリウレタンフオーム層をフレームラミネーシ
ヨン法によつて貼合せた。次いで下記配合のポリ
ウレタンエマルジヨンを連続発泡機を用いて回転
数100RPMにて撹拌発泡して泡倍率3倍、粘度
50000cpsに調整した含泡塗料を得、これを上記ポ
リウレタンフオーム層面に付着量100g/m2となる
様に塗布して含泡接着剤塗膜層を形成した后、当
該含泡接着剤塗膜層上に実施例1と同様の生地B
を貼合せることによつて伸縮性積層布を得た。 レザミンW−7510(ポリウレタンエマル ジヨン、大日精化(株)製) 100 uH−30(架橋剤、大日精化(株)製) 5 uHCat#7(触媒、大日精化(株)製) 0.5 WS−1(整泡剤、大日精化(株)製) 5 WH−3(増粘剤、大日精化(株)製) 2〜4 以上によつて得られた伸縮性積層布は極めて柔
軟でかつ保温性に富むと共に、感触が良く次の如
き物性を示しスポーツウエア用素材として最適の
ものであつた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 伸縮性生地の片面に泡倍率1.2〜4倍に調整
した含泡塗料層を設け、次いで当該含泡塗料層上
に伸縮性生地を積層する事によつて、伸長率20〜
150%、回復率70〜98%でかつ通気度0.5〜20c.c./
cm2/secとした事を特徴とする伸縮性積層布。 2 含泡塗料層が20〜200g/m2である特許請求の
範囲第1項記載の伸縮性積層布。 3 伸縮性生地の片面に通気性合成樹脂フオーム
層を積層し、該、通気性合成樹脂フオーム層面に
泡倍率1.2〜4倍に調整した含泡塗料層を設け、
次いで当該含泡塗料層上に伸縮性生地を積層する
ことによつて伸長率20〜150%、回復率70〜98%
でかつ通気度0.5〜20c.c./cm2/secとした事を特徴
とする伸縮性積層布。 4 含泡塗料層が20〜200g/m2である特許請求の
範囲第3項記載の伸縮性積層布。 5 伸縮性生地の片面に泡倍率1.2〜4倍に調整
した含泡塗料層を設け、この含泡塗料層上に通気
性合成樹脂フオーム層を積層し、さらに該通気性
合成樹脂フオーム層面に泡倍率1.2〜4倍に調整
した含泡塗料層を設け、次いで当該含泡塗料層上
に伸縮性生地を積層する事によつて伸長率20〜
150%、回復率70〜98%でかつ通気度0.5〜20c.c./
cm2/secとした事を特徴とする伸縮性積層布。 6 含泡塗料層が通気性合成樹脂フオーム層の両
面分50〜200g/m2である特許請求の範囲第5項記
載の伸縮性積層布。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8520080A JPS5711045A (en) | 1980-06-25 | 1980-06-25 | Extensible laminated cloth |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8520080A JPS5711045A (en) | 1980-06-25 | 1980-06-25 | Extensible laminated cloth |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5711045A JPS5711045A (en) | 1982-01-20 |
| JPH0122148B2 true JPH0122148B2 (ja) | 1989-04-25 |
Family
ID=13851978
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8520080A Granted JPS5711045A (en) | 1980-06-25 | 1980-06-25 | Extensible laminated cloth |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5711045A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5874528U (ja) * | 1981-11-13 | 1983-05-20 | アキレス株式会社 | 柔軟にして伸縮性に優れた積層体 |
| JPH01112422A (ja) * | 1987-10-27 | 1989-05-01 | Nec Corp | システム構成認識方式 |
-
1980
- 1980-06-25 JP JP8520080A patent/JPS5711045A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5711045A (en) | 1982-01-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5352216A (en) | Stretch fabric for medical use | |
| US4499139A (en) | Microsized fabric | |
| JP5156728B2 (ja) | 衣服 | |
| JPH0122148B2 (ja) | ||
| JP5548344B2 (ja) | 透湿防水性布帛 | |
| JP2991615B2 (ja) | 防風性を有する衣服 | |
| JP2584694B2 (ja) | 通気性を有するスポーツ用衣服素材及び該素材からなるスポーツ用衣服 | |
| JP5155794B2 (ja) | 透湿防水性布帛 | |
| JPS6068934A (ja) | 伸縮性と透湿性の優れた防水積層体 | |
| JPH0754277A (ja) | 透湿防水性コーティング布帛の製造方法 | |
| CN208300955U (zh) | 一种无痕透气内裤 | |
| JPH0469059B2 (ja) | ||
| JP2002294563A (ja) | 繊維構造物 | |
| CN213281540U (zh) | 一种高透气性的救生雨裤 | |
| CN212971893U (zh) | 一种减震透气型耐磨篮球鞋 | |
| CN218660809U (zh) | 一种抗菌防潮的化纤面料 | |
| JPH031247Y2 (ja) | ||
| JPH09111670A (ja) | 透湿防水性布帛の製造方法 | |
| CN218660873U (zh) | 一种抗皱超纤合成革 | |
| CN217705590U (zh) | 一种分体便装式汽车脚垫 | |
| CN220734460U (zh) | 一种具有防踢防穿刺效果的下水裤 | |
| JPS6226413Y2 (ja) | ||
| JPS5976246A (ja) | 伸縮性透湿防水布帛 | |
| CN216330622U (zh) | 一种透气防水面料 | |
| CN213344529U (zh) | 超长软筒水域救援靴 |