JPH0122296Y2 - - Google Patents
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- JPH0122296Y2 JPH0122296Y2 JP1981180482U JP18048281U JPH0122296Y2 JP H0122296 Y2 JPH0122296 Y2 JP H0122296Y2 JP 1981180482 U JP1981180482 U JP 1981180482U JP 18048281 U JP18048281 U JP 18048281U JP H0122296 Y2 JPH0122296 Y2 JP H0122296Y2
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- shutter
- exposure
- solid
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- 239000004332 silver Substances 0.000 description 2
- BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N Silver Chemical compound [Ag] BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Shutters For Cameras (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、固体撮像素子を用いたカメラ、更に
詳しくは、被写体像を固体撮像素子に結像させ、
これを電気信号に変換して記録するようにしたス
チルカメラに関する。
詳しくは、被写体像を固体撮像素子に結像させ、
これを電気信号に変換して記録するようにしたス
チルカメラに関する。
従来の銀塩フイルムを使用するスチルカメラに
代わつて、電荷結合素子(Charge Coupled
Device,CCD)等の固体撮像素子を用いたスチ
ルカメラが試作され、実用に供されようとしてい
ることは、周知の事実である。このような固体撮
像素子を用いたスチルカメラは、銀塩フイルムを
使用するスチルカメラが、露光による金属銀の析
出という光化学反応を利用して画像を光学的に記
録するようにしていたのに対して、固体撮像素子
の各絵素に対応する光電変換部での被写体光の光
電変換により、画像を電気信号に変換し、これを
磁気的に記録するようにしたものである。
代わつて、電荷結合素子(Charge Coupled
Device,CCD)等の固体撮像素子を用いたスチ
ルカメラが試作され、実用に供されようとしてい
ることは、周知の事実である。このような固体撮
像素子を用いたスチルカメラは、銀塩フイルムを
使用するスチルカメラが、露光による金属銀の析
出という光化学反応を利用して画像を光学的に記
録するようにしていたのに対して、固体撮像素子
の各絵素に対応する光電変換部での被写体光の光
電変換により、画像を電気信号に変換し、これを
磁気的に記録するようにしたものである。
ところで、連続画像を記録する、いわゆる
VTR(Video Tape Recorder)カメラにおいて、
固体撮像素子を撮像デバイスとして用いたものが
既に実用化されている。この種固体撮像素子を用
いたVTRカメラは、固体撮像素子の各絵素に対
応する光電変換部を1/30秒ごとに順次走査して、
1フレーム分の画像信号を得るようになつてお
り、この1フレーム分の画像は、ちようどシヤツ
ター装置を用いて1/30秒で露光した画像と同等の
ものになつている。また、VTRカメラは1/30秒
ごとの光電変換部の走査を連続的に繰り返えすた
め、一般にはシヤツター装置が設けられておら
ず、従つて、光電変換部への露光量の制御は、専
ら絞り装置によつて行なわれるようになつてい
る。
VTR(Video Tape Recorder)カメラにおいて、
固体撮像素子を撮像デバイスとして用いたものが
既に実用化されている。この種固体撮像素子を用
いたVTRカメラは、固体撮像素子の各絵素に対
応する光電変換部を1/30秒ごとに順次走査して、
1フレーム分の画像信号を得るようになつてお
り、この1フレーム分の画像は、ちようどシヤツ
ター装置を用いて1/30秒で露光した画像と同等の
ものになつている。また、VTRカメラは1/30秒
ごとの光電変換部の走査を連続的に繰り返えすた
め、一般にはシヤツター装置が設けられておら
ず、従つて、光電変換部への露光量の制御は、専
ら絞り装置によつて行なわれるようになつてい
る。
上記VTRカメラによる撮影と、スチルカメラ
による撮影との大きな相違点は、VTRカメラが
一定時間ごとに画像を連続的に記録するのに対し
て、スチルカメラは静止画像を記録するところに
ある。従つて、VTRカメラにおいては、1駒ご
との画像の多少のブレは許容されるが、スチルカ
メラにおいては、特殊効果を狙つた写真を除い
て、画像のブレは許されない。このため、スチル
カメラにおいては、露光画面への露光時間を制御
するシヤツター装置が必要不可欠なものとなり、
カメラ内にかならずシヤツター装置が配設される
ことになる。
による撮影との大きな相違点は、VTRカメラが
一定時間ごとに画像を連続的に記録するのに対し
て、スチルカメラは静止画像を記録するところに
ある。従つて、VTRカメラにおいては、1駒ご
との画像の多少のブレは許容されるが、スチルカ
メラにおいては、特殊効果を狙つた写真を除い
て、画像のブレは許されない。このため、スチル
カメラにおいては、露光画面への露光時間を制御
するシヤツター装置が必要不可欠なものとなり、
カメラ内にかならずシヤツター装置が配設される
ことになる。
しかし、シヤツター装置が配設されているから
といつて、固体撮像素子を用いたスチルカメラに
おいては、すべての撮影についてシヤツター装置
を使用する必要性はかならずしもない。なぜなら
ば、VTRカメラの場合と同様に、固体撮像素子
の各絵素に対応する光電変換部を所定秒時で走査
すれば、その所定秒時で作動するシヤツター装置
で露光したのと同等な画像を、シヤツター装置を
用いることなしに得ることができるからである。
特に、平生はシヤツター装置を開放しておいて、
VTRカメラにおけるのと同様に、固体撮像素子
の光電変換部を連続的に走査し、これによつて得
られる画像信号により、ブラウン管、液晶表示板
等でなるビユーフアインダーで画像をモニターで
きるようにしたスチルカメラにおいては、通常の
撮影は、あらためてシヤツター装置を用いること
なく、すでに固体撮像素子の走査が所定秒時ごと
に連続的に行なわれているのであるから、これに
よつて得られるモニター用の画像信号の1フレー
ム分をシヤツターレリーズ釦の押下に同期して記
録するようにすればよい。そして、被写体が暗い
か明る過ぎる場合、被写体の動きが激しい場合等
には、必要に応じてシヤツター装置を作動させる
ようにすればよい。
といつて、固体撮像素子を用いたスチルカメラに
おいては、すべての撮影についてシヤツター装置
を使用する必要性はかならずしもない。なぜなら
ば、VTRカメラの場合と同様に、固体撮像素子
の各絵素に対応する光電変換部を所定秒時で走査
すれば、その所定秒時で作動するシヤツター装置
で露光したのと同等な画像を、シヤツター装置を
用いることなしに得ることができるからである。
特に、平生はシヤツター装置を開放しておいて、
VTRカメラにおけるのと同様に、固体撮像素子
の光電変換部を連続的に走査し、これによつて得
られる画像信号により、ブラウン管、液晶表示板
等でなるビユーフアインダーで画像をモニターで
きるようにしたスチルカメラにおいては、通常の
撮影は、あらためてシヤツター装置を用いること
なく、すでに固体撮像素子の走査が所定秒時ごと
に連続的に行なわれているのであるから、これに
よつて得られるモニター用の画像信号の1フレー
ム分をシヤツターレリーズ釦の押下に同期して記
録するようにすればよい。そして、被写体が暗い
か明る過ぎる場合、被写体の動きが激しい場合等
には、必要に応じてシヤツター装置を作動させる
ようにすればよい。
本考案の目的は、上述の点に鑑み、シヤツター
レリーズ釦の第1ストロークの押下に関連して、
固体撮像素子から1フレーム分の画像信号を読み
出して記録する走査秒時露光撮影を行ない、シヤ
ツターレリーズ釦の第2ストロークの押下に関連
して、シヤツターを用いて露光時間を制御するシ
ヤツター秒時露光撮影を行なうようにした、固体
撮像素子を用いたカメラを提供するにある。
レリーズ釦の第1ストロークの押下に関連して、
固体撮像素子から1フレーム分の画像信号を読み
出して記録する走査秒時露光撮影を行ない、シヤ
ツターレリーズ釦の第2ストロークの押下に関連
して、シヤツターを用いて露光時間を制御するシ
ヤツター秒時露光撮影を行なうようにした、固体
撮像素子を用いたカメラを提供するにある。
本考案によれば、シヤツターレリーズ釦の第1
ストロークの押下で走査秒時露光撮影が行なわ
れ、第2ストロークの押下でシヤツター秒時露光
撮影が行なわれるようにしたので、撮影者は、平
生は走査秒時露光撮影を行ない、必要に応じてシ
ヤツター秒時露光撮影を行なわせることができ
る。従つて、平生は無駄なシヤツターの動きが撮
影動作に加わらず、純電気的に写真撮影が行なわ
れるので、シヤツターチヤンスを逃すおそれがな
い。また、必要に応じてシヤツターを作動させ
て、高速シヤツター秒時でも低速シヤツター秒時
ででも写真撮影が行なえる。
ストロークの押下で走査秒時露光撮影が行なわ
れ、第2ストロークの押下でシヤツター秒時露光
撮影が行なわれるようにしたので、撮影者は、平
生は走査秒時露光撮影を行ない、必要に応じてシ
ヤツター秒時露光撮影を行なわせることができ
る。従つて、平生は無駄なシヤツターの動きが撮
影動作に加わらず、純電気的に写真撮影が行なわ
れるので、シヤツターチヤンスを逃すおそれがな
い。また、必要に応じてシヤツターを作動させ
て、高速シヤツター秒時でも低速シヤツター秒時
ででも写真撮影が行なえる。
さらに、シヤツター秒時露光撮影に先行して、
かならず走査秒時露光撮影が行なわれることにな
るので、動きの速い被写体(例えば、ゴルフのス
イング動作)等を、高速でシヤツター秒時露光撮
影すれば、同時に走査秒時露光撮影でのブレた写
真が得られ、2つの写真を比較してみることによ
り、一層被写体の動きをよく知ることができる。
なお、画像の記録に用いられる磁気デイスクは、
再生使用が可能なものであり、上記の如く2重に
写真撮影を行なつても、ロールフイルムを使用す
るカメラのように、フイルムが無駄になるという
ことはない。
かならず走査秒時露光撮影が行なわれることにな
るので、動きの速い被写体(例えば、ゴルフのス
イング動作)等を、高速でシヤツター秒時露光撮
影すれば、同時に走査秒時露光撮影でのブレた写
真が得られ、2つの写真を比較してみることによ
り、一層被写体の動きをよく知ることができる。
なお、画像の記録に用いられる磁気デイスクは、
再生使用が可能なものであり、上記の如く2重に
写真撮影を行なつても、ロールフイルムを使用す
るカメラのように、フイルムが無駄になるという
ことはない。
さらに、本考案のカメラを、被写体輝度の測光
に基づいてプログラム制御させるようにすれば、
高速シヤツター秒時露光撮影の場合には、絞り
が走査秒時露光撮影時よりも開くので、高速シヤ
ツター秒時露光撮影の際の低光量に対応できる、
低速シヤツター秒時露光撮影の場合には、絞り
が走査秒時露光撮影時よりも閉じるので、明るい
ところでも撮影が可能となる、等の効果が得られ
る。即ち、撮影可能な被写体のダイナミツクレン
ジが拡大する。また、露出のためのマニユアル操
作が不要となるという利点もある。
に基づいてプログラム制御させるようにすれば、
高速シヤツター秒時露光撮影の場合には、絞り
が走査秒時露光撮影時よりも開くので、高速シヤ
ツター秒時露光撮影の際の低光量に対応できる、
低速シヤツター秒時露光撮影の場合には、絞り
が走査秒時露光撮影時よりも閉じるので、明るい
ところでも撮影が可能となる、等の効果が得られ
る。即ち、撮影可能な被写体のダイナミツクレン
ジが拡大する。また、露出のためのマニユアル操
作が不要となるという利点もある。
以下、本考案を図示の一実施例に基づいて説明
する。
する。
第1図は、本考案に係る固体撮像素子を用いた
カメラの要部を示しており、このカメラは、撮影
レンズ14と、この撮影レンズ14を通じて被写
体像を結像され、光電変換により、被写体像を電
気信号に変換する固体撮像素子15と、この固体
撮像素子15の受光面でなる露光画面を露光光路
に対して開閉する、シヤツター速度を制御可能な
シヤツター装置と、絞り開口を制御可能な絞り装
置と、上記固体撮像素子15、シヤツター装置、
絞り装置等の動作を制御する制御回路24とで、
その主要部が構成されている。
カメラの要部を示しており、このカメラは、撮影
レンズ14と、この撮影レンズ14を通じて被写
体像を結像され、光電変換により、被写体像を電
気信号に変換する固体撮像素子15と、この固体
撮像素子15の受光面でなる露光画面を露光光路
に対して開閉する、シヤツター速度を制御可能な
シヤツター装置と、絞り開口を制御可能な絞り装
置と、上記固体撮像素子15、シヤツター装置、
絞り装置等の動作を制御する制御回路24とで、
その主要部が構成されている。
上記シヤツター装置は、支軸1に揺動自在に軸
支されていて、一端部にシヤツター先幕羽根2a
が形成された、薄板状の先幕羽根部材2と、同じ
く支軸1に上記先幕羽根部材2と共軸的に揺動自
在に軸支されていて、一端部にシヤツター後幕羽
根3aが形成された、薄板状の後幕羽根部材3
と、上記先幕羽根部材2の他腕端に取り付けられ
た吸着片4を吸引する電磁レリーズ用電磁石5
と、上記後幕羽根部材3の他腕端寄りに取り付け
られた吸着片6を吸引する電気シヤツター用電磁
石7と、上記先幕羽根部材2の一腕に一端が係着
されていて、先幕羽根部材2に支軸1の周りを時
計方向に回動する習性を与える、緊縮性のコイル
ばねでなるシヤツター開放ばね8と、上記後幕羽
根部材3の一腕に一端が係着されていて、後幕羽
根部材3に支軸1の周りを時計方向に回動する習
性を与える、緊縮性のコイルばねでなるシヤツタ
ー閉成ばね9と、上記後幕羽根部材3の他腕の中
程の下側面に形成された、部分円弧状のカム面3
bに係合する移動ピン11と、この移動ピン11
を自由端部に固植する回転アーム12と、この回
転アーム12の基部を出力軸13aに固設するシ
ヤツターチヤージ用モーター13とで構成されて
いる。
支されていて、一端部にシヤツター先幕羽根2a
が形成された、薄板状の先幕羽根部材2と、同じ
く支軸1に上記先幕羽根部材2と共軸的に揺動自
在に軸支されていて、一端部にシヤツター後幕羽
根3aが形成された、薄板状の後幕羽根部材3
と、上記先幕羽根部材2の他腕端に取り付けられ
た吸着片4を吸引する電磁レリーズ用電磁石5
と、上記後幕羽根部材3の他腕端寄りに取り付け
られた吸着片6を吸引する電気シヤツター用電磁
石7と、上記先幕羽根部材2の一腕に一端が係着
されていて、先幕羽根部材2に支軸1の周りを時
計方向に回動する習性を与える、緊縮性のコイル
ばねでなるシヤツター開放ばね8と、上記後幕羽
根部材3の一腕に一端が係着されていて、後幕羽
根部材3に支軸1の周りを時計方向に回動する習
性を与える、緊縮性のコイルばねでなるシヤツタ
ー閉成ばね9と、上記後幕羽根部材3の他腕の中
程の下側面に形成された、部分円弧状のカム面3
bに係合する移動ピン11と、この移動ピン11
を自由端部に固植する回転アーム12と、この回
転アーム12の基部を出力軸13aに固設するシ
ヤツターチヤージ用モーター13とで構成されて
いる。
上記先幕羽根部材2の先幕羽根2aと、上記後
幕羽根部材3の後幕羽根3aとは、上記撮影レン
ズ14の焦点面付近に配置された上記固体撮像素
子15の前面位置まで延び出していて、固体撮像
素子15の受光面でなる露光画面を露光光路に対
して開閉自在に覆う、いわゆるフオーカルプレン
シヤツターを形成している。上記撮影レンズ14
と固体撮像素子15との間の露光光路中には、ハ
ーフミラー16が光路に対して45゜傾けられて配
設されていて、このハーフミラー16によつて反
射された被写体光の一部は、同ミラー16の下位
に配置された測光用の受光素子17に入射される
ようになつている。また、上記撮影レンズ14中
には、上記絞り装置が配設されている。この絞り
装置は、一端部に鎌状の絞り羽根18a,19a
がそれぞれ形成され、支軸21に共軸的に支点を
揺動自在に枢着された2枚の絞り羽根部材18,
19と、この絞り羽根部材18,19の他腕端に
それぞれ穿設された斜行長孔18b,19b内
に、指針22の先端部でなる絞り駆動ピンを共通
に嵌入させた絞り制御用の電流計23とで構成さ
れている。
幕羽根部材3の後幕羽根3aとは、上記撮影レン
ズ14の焦点面付近に配置された上記固体撮像素
子15の前面位置まで延び出していて、固体撮像
素子15の受光面でなる露光画面を露光光路に対
して開閉自在に覆う、いわゆるフオーカルプレン
シヤツターを形成している。上記撮影レンズ14
と固体撮像素子15との間の露光光路中には、ハ
ーフミラー16が光路に対して45゜傾けられて配
設されていて、このハーフミラー16によつて反
射された被写体光の一部は、同ミラー16の下位
に配置された測光用の受光素子17に入射される
ようになつている。また、上記撮影レンズ14中
には、上記絞り装置が配設されている。この絞り
装置は、一端部に鎌状の絞り羽根18a,19a
がそれぞれ形成され、支軸21に共軸的に支点を
揺動自在に枢着された2枚の絞り羽根部材18,
19と、この絞り羽根部材18,19の他腕端に
それぞれ穿設された斜行長孔18b,19b内
に、指針22の先端部でなる絞り駆動ピンを共通
に嵌入させた絞り制御用の電流計23とで構成さ
れている。
上記電磁レリーズ用電磁石5、電気シヤツター
用電磁石7、シヤツターチヤージ用モーター1
3、固体撮像素子15、測光用受光素子17およ
び絞り制御用電流計23は、上記制御回路24に
それぞれ接続されており、この制御回路24に
は、更に、シヤツターレリーズ釦25(第2図参
照)の押下に連動して閉成される、走査秒時露光
撮影用の指令スイツチ26と、シヤツター秒時露
光撮影用の指令スイツチ27とが、それぞれ接続
されている。上記シヤツターレリーズ釦25は、
第2図に示すように、カメラの上板28に穿設さ
れた透孔内に嵌合されて配設されていて、同釦2
5と不動部材29との間に介挿された伸張性のコ
イルばね31によつて上方に向けて摺動する習性
が与えられている。この習性による釦25の摺動
は、平生は、同釦25の下端外方突出縁でなる鍔
部25aが上板28の透孔の下方突出開口縁に衝
合することによつて規制されている。また、上記
走査秒時露光撮影用の指令スイツチ26は、常閉
性の板ばねスイツチで形成されていて、一方の可
動接片の先端部が上記鍔部25aの上面と係合す
る位置まで延び出すように、上板28の直下に配
置されている。さらに、上記シヤツター秒時露光
撮影用の指令スイツチ27は、常開性の板ばねス
イツチで形成されていて、一方の可動接片の先端
部が上記鍔部25aの下面と係合し得る位置まで
延び出すように、上記指令スイツチ26の下位に
配置されている。さらにまた、指令スイツチ27
とばね31を挾んで対向する位置には、強い弾性
を有する板ばね部材32の先端部が延び出してお
り、この板ばね部材32は、シヤツターレリーズ
釦25を押し下げていつたときに、途中から釦2
5の押下に強い力量を要するようにして、釦25
の押下動作に第1ストロークと第2ストロークと
の区別を生じさせるためのものである。釦25を
ばね31の弾力に抗して押下させる第1ストロー
クの間に、指令スイツチ26が自らの弾性によつ
て閉成し、釦25をばね31および板ばね部材3
2の弾力に抗して押下させる第2ストロークの間
に、指令スイツチ26が鍔部25aによつて閉成
されるようになつている。
用電磁石7、シヤツターチヤージ用モーター1
3、固体撮像素子15、測光用受光素子17およ
び絞り制御用電流計23は、上記制御回路24に
それぞれ接続されており、この制御回路24に
は、更に、シヤツターレリーズ釦25(第2図参
照)の押下に連動して閉成される、走査秒時露光
撮影用の指令スイツチ26と、シヤツター秒時露
光撮影用の指令スイツチ27とが、それぞれ接続
されている。上記シヤツターレリーズ釦25は、
第2図に示すように、カメラの上板28に穿設さ
れた透孔内に嵌合されて配設されていて、同釦2
5と不動部材29との間に介挿された伸張性のコ
イルばね31によつて上方に向けて摺動する習性
が与えられている。この習性による釦25の摺動
は、平生は、同釦25の下端外方突出縁でなる鍔
部25aが上板28の透孔の下方突出開口縁に衝
合することによつて規制されている。また、上記
走査秒時露光撮影用の指令スイツチ26は、常閉
性の板ばねスイツチで形成されていて、一方の可
動接片の先端部が上記鍔部25aの上面と係合す
る位置まで延び出すように、上板28の直下に配
置されている。さらに、上記シヤツター秒時露光
撮影用の指令スイツチ27は、常開性の板ばねス
イツチで形成されていて、一方の可動接片の先端
部が上記鍔部25aの下面と係合し得る位置まで
延び出すように、上記指令スイツチ26の下位に
配置されている。さらにまた、指令スイツチ27
とばね31を挾んで対向する位置には、強い弾性
を有する板ばね部材32の先端部が延び出してお
り、この板ばね部材32は、シヤツターレリーズ
釦25を押し下げていつたときに、途中から釦2
5の押下に強い力量を要するようにして、釦25
の押下動作に第1ストロークと第2ストロークと
の区別を生じさせるためのものである。釦25を
ばね31の弾力に抗して押下させる第1ストロー
クの間に、指令スイツチ26が自らの弾性によつ
て閉成し、釦25をばね31および板ばね部材3
2の弾力に抗して押下させる第2ストロークの間
に、指令スイツチ26が鍔部25aによつて閉成
されるようになつている。
なお、上記先幕羽根部材2は、先幕羽根2aの
作動位置において、一腕の上側端面がストツパー
ピン33に衝合することによつてそれ以上の回動
を阻止されるようになつており、また、上記後幕
羽根部材3は、後幕羽根3aの作動位置におい
て、先幕羽根部材2の一腕に植立された規制ピン
34に、一腕の上側端面が衝合することによつ
て、それ以上の回動を規制されるようになつてい
る。
作動位置において、一腕の上側端面がストツパー
ピン33に衝合することによつてそれ以上の回動
を阻止されるようになつており、また、上記後幕
羽根部材3は、後幕羽根3aの作動位置におい
て、先幕羽根部材2の一腕に植立された規制ピン
34に、一腕の上側端面が衝合することによつ
て、それ以上の回動を規制されるようになつてい
る。
以上のように、本考案の固体撮像素子を用いた
カメラは構成されている。
カメラは構成されている。
次に、このカメラの動作について説明する。
シヤツターレリーズ釦25の押下しない第1図
に示す平生の状態では、電磁レリーズ用電磁石5
および電気シヤツター用電磁石7には通電されて
おらず、従つて、先幕羽根部材2は、ばね8の弾
力によつて支軸1の周りを時計方向に回動し、ス
トツパーピン33に衝合して作動位置で停止して
おり、また、後幕羽根部材3は、左方に向けて水
平に延び出した位置(以下、180゜位置と称す)で
停止している回転アーム12に植立された移動ピ
ン11に、カム面3bを衝合させてチヤージ位置
で停止している。従つて、先幕羽根2a、後幕羽
根3aでなるフオーカルプレンシヤツターが開放
されていて、固体撮像素子15の受光面でなる露
光画面には、撮影レンズ14を通過した被写体光
が入射され、被写体像が結像されている。この露
光画面に結像した被写体像は、図示しないビユー
フアインダーを通じてモニターされている。ま
た、撮影レンズ14を通過した被写体光の一部
は、ハーフミラー16によつて反射され、測光用
受光素子17に入射されている。制御回路24で
は、この測光用受光素子17の出力に基づいて被
写体輝度を判別し、絞り制御用電流計23にこの
被写体輝度に合つた絞り値に絞り開口が制御され
るような電流を供給している。即ち、電流計23
は、この電流を受けて指針22を振らせ、長孔1
8b,19bを介して、絞り羽根部材18,19
を回動させて、絞り羽根18a,19aによつて
形成される絞り開口を適正に制御している。よつ
て、露光画面に結像された被写体像は、適正露出
の像となつている。
に示す平生の状態では、電磁レリーズ用電磁石5
および電気シヤツター用電磁石7には通電されて
おらず、従つて、先幕羽根部材2は、ばね8の弾
力によつて支軸1の周りを時計方向に回動し、ス
トツパーピン33に衝合して作動位置で停止して
おり、また、後幕羽根部材3は、左方に向けて水
平に延び出した位置(以下、180゜位置と称す)で
停止している回転アーム12に植立された移動ピ
ン11に、カム面3bを衝合させてチヤージ位置
で停止している。従つて、先幕羽根2a、後幕羽
根3aでなるフオーカルプレンシヤツターが開放
されていて、固体撮像素子15の受光面でなる露
光画面には、撮影レンズ14を通過した被写体光
が入射され、被写体像が結像されている。この露
光画面に結像した被写体像は、図示しないビユー
フアインダーを通じてモニターされている。ま
た、撮影レンズ14を通過した被写体光の一部
は、ハーフミラー16によつて反射され、測光用
受光素子17に入射されている。制御回路24で
は、この測光用受光素子17の出力に基づいて被
写体輝度を判別し、絞り制御用電流計23にこの
被写体輝度に合つた絞り値に絞り開口が制御され
るような電流を供給している。即ち、電流計23
は、この電流を受けて指針22を振らせ、長孔1
8b,19bを介して、絞り羽根部材18,19
を回動させて、絞り羽根18a,19aによつて
形成される絞り開口を適正に制御している。よつ
て、露光画面に結像された被写体像は、適正露出
の像となつている。
この平生状態からシヤツターレリーズ釦25を
押下すると、その第1ストロークで、まず走査秒
時露光撮影用の指令スイツチ26が閉成する。指
令スイツチ26が閉成すると、制御回路24は、
固体撮像素子15および図示しない同素子15の
走査回路に制御信号を供給し、1フレーム分の画
像信号を読み出させて、この画像信号を図示しな
い磁気記録手段に書き込ませる。よつて、シヤツ
ターを用いることなしに、固体撮像素子15の走
査に要するシヤツター秒時で露出されたのと同等
な被写体面像を得る、走査秒時露光撮影モードで
の1駒分の写真撮影が行なわれたことになる。
押下すると、その第1ストロークで、まず走査秒
時露光撮影用の指令スイツチ26が閉成する。指
令スイツチ26が閉成すると、制御回路24は、
固体撮像素子15および図示しない同素子15の
走査回路に制御信号を供給し、1フレーム分の画
像信号を読み出させて、この画像信号を図示しな
い磁気記録手段に書き込ませる。よつて、シヤツ
ターを用いることなしに、固体撮像素子15の走
査に要するシヤツター秒時で露出されたのと同等
な被写体面像を得る、走査秒時露光撮影モードで
の1駒分の写真撮影が行なわれたことになる。
なお、上記走査秒時露光撮影による1駒分の写
真撮影で撮影を終えたい場合には、第1ストロー
クの段階でシヤツターレリーズ釦25から押下力
を取り去ればよい。かくすれば、シヤツターレリ
ーズ釦25がばね31の弾力によつて非押下位置
に復帰して、指令スイツチ26が開放すると共
に、シヤツター秒時露光撮影用の指令スイツチ2
7は閉成されることがないので、次に述べるシヤ
ツター秒時露光撮影に移行することはない。
真撮影で撮影を終えたい場合には、第1ストロー
クの段階でシヤツターレリーズ釦25から押下力
を取り去ればよい。かくすれば、シヤツターレリ
ーズ釦25がばね31の弾力によつて非押下位置
に復帰して、指令スイツチ26が開放すると共
に、シヤツター秒時露光撮影用の指令スイツチ2
7は閉成されることがないので、次に述べるシヤ
ツター秒時露光撮影に移行することはない。
次に、シヤツターを用いるシヤツター秒時露光
撮影を行なうには、走査秒時露光撮影を終えた第
1ストロークの段階から、シヤツターレリーズ釦
25を、板ばね部材32、ばね31等の弾力に抗
して、強い力で更に押下すればよい。かくすれ
ば、シヤツター秒時露光撮影用の指令スイツチ2
7が閉成され、制御回路24はシヤツターチヤー
ジ用モーター13への駆動電流の供給を開始し、
同モーター13を時計方向に回転させる。する
と、回転アーム12が時計方向に回動し、移動ピ
ン11が先幕羽根部材2の他腕端を押し上げなが
ら移動して、同羽根部材2が支軸1の周りをばね
8の弾力に抗して回動される。このため、先幕羽
根2aが下方に向けて移動することになるので、
固体撮像素子15の受光面が徐々に先幕羽根2a
で覆われて、露光画面が次第に遮蔽される。な
お、上記移動ピン11が移動して、先幕羽根部材
2が回動する際、後幕羽根部材3は部分円弧状カ
ム面3bを移動ピン11に当接させているので回
動されない。そして、回転アーム12が、第3図
に示す90゜位置まで回動すると、露光画面が先幕
羽根2aで完全に遮蔽されると共に、吸着片4が
電磁石5に当接されることになる。そこで、制御
回路24は、電磁石5および7に通電を開始し、
同電磁石5および7によつて吸着片4および6を
吸引させて、先幕羽根部材2および後幕羽根部材
3をそれぞれチヤージ位置に保持させる。従つ
て、回転アーム12が更に回動し、ピン11が先
幕羽根部材2と後幕羽根部材3との係合位置を逃
れても、第4図に示すように、先幕羽根部材2と
後幕羽根部材3とは、電磁石5および7によつて
保持されて、チヤージ状態を維持する。そして、
回転アーム12が、第4図に示す0゜位置まで回動
すると、制御回路24はモーター13への通電を
断ち、同モーター13を停止させる。
撮影を行なうには、走査秒時露光撮影を終えた第
1ストロークの段階から、シヤツターレリーズ釦
25を、板ばね部材32、ばね31等の弾力に抗
して、強い力で更に押下すればよい。かくすれ
ば、シヤツター秒時露光撮影用の指令スイツチ2
7が閉成され、制御回路24はシヤツターチヤー
ジ用モーター13への駆動電流の供給を開始し、
同モーター13を時計方向に回転させる。する
と、回転アーム12が時計方向に回動し、移動ピ
ン11が先幕羽根部材2の他腕端を押し上げなが
ら移動して、同羽根部材2が支軸1の周りをばね
8の弾力に抗して回動される。このため、先幕羽
根2aが下方に向けて移動することになるので、
固体撮像素子15の受光面が徐々に先幕羽根2a
で覆われて、露光画面が次第に遮蔽される。な
お、上記移動ピン11が移動して、先幕羽根部材
2が回動する際、後幕羽根部材3は部分円弧状カ
ム面3bを移動ピン11に当接させているので回
動されない。そして、回転アーム12が、第3図
に示す90゜位置まで回動すると、露光画面が先幕
羽根2aで完全に遮蔽されると共に、吸着片4が
電磁石5に当接されることになる。そこで、制御
回路24は、電磁石5および7に通電を開始し、
同電磁石5および7によつて吸着片4および6を
吸引させて、先幕羽根部材2および後幕羽根部材
3をそれぞれチヤージ位置に保持させる。従つ
て、回転アーム12が更に回動し、ピン11が先
幕羽根部材2と後幕羽根部材3との係合位置を逃
れても、第4図に示すように、先幕羽根部材2と
後幕羽根部材3とは、電磁石5および7によつて
保持されて、チヤージ状態を維持する。そして、
回転アーム12が、第4図に示す0゜位置まで回動
すると、制御回路24はモーター13への通電を
断ち、同モーター13を停止させる。
一方、制御回路24は、受光素子17によつて
測光される被写体輝度に基づいて、適正な絞り値
およびシヤツター速度をプログラムにより決定
し、上記適正な絞り値が得られるように、電流計
23に制御電流を供給する。電流計23は、この
制御電流を受けて指針22を振らせ、長孔18
b,19bを介して絞り羽根部材18,19を回
動させて、絞り開口を適正絞り値となるように制
御する。
測光される被写体輝度に基づいて、適正な絞り値
およびシヤツター速度をプログラムにより決定
し、上記適正な絞り値が得られるように、電流計
23に制御電流を供給する。電流計23は、この
制御電流を受けて指針22を振らせ、長孔18
b,19bを介して絞り羽根部材18,19を回
動させて、絞り開口を適正絞り値となるように制
御する。
続いて、制御回路24は、電磁レリーズ用電磁
石5への通電を断ち、同電磁石5を消磁させる。
このため、電磁石5の吸着磁力による拘束を逃れ
た先幕羽根部材2が、ばね8の弾力によつて支軸
1の周りを時計方向に回動し、第5図に示すよう
に、一腕の上側端面をストツパーピン33に衝合
させて停止する。よつて、先幕羽根2aが上方に
向けて移動し、露光光路遮蔽位置から退避するの
で、固体撮像素子15の受光面でなる露光画面の
前面が開放されて、撮影レンズ14を通じて被写
体像が結像される。よつて、固体撮像素子15
は、各絵素に対応する光電変換部に、受光光量に
応じた電荷のチヤージを開始する。
石5への通電を断ち、同電磁石5を消磁させる。
このため、電磁石5の吸着磁力による拘束を逃れ
た先幕羽根部材2が、ばね8の弾力によつて支軸
1の周りを時計方向に回動し、第5図に示すよう
に、一腕の上側端面をストツパーピン33に衝合
させて停止する。よつて、先幕羽根2aが上方に
向けて移動し、露光光路遮蔽位置から退避するの
で、固体撮像素子15の受光面でなる露光画面の
前面が開放されて、撮影レンズ14を通じて被写
体像が結像される。よつて、固体撮像素子15
は、各絵素に対応する光電変換部に、受光光量に
応じた電荷のチヤージを開始する。
電磁レリーズ用電磁石5への通電を断つてか
ら、上記被写体輝度に基づいて決定された適正な
シヤツター秒時が経過すると、制御回路24は、
こんどは電気シヤツター用電磁石7への通電を断
つ。すると、電磁石7の吸着磁力による拘束を逃
れた後幕羽根部材3が、ばね9の弾力によつて支
軸1の周りを時計方向に回動し、第6図に示すよ
うに、一腕の上側端面を規制ピン34の衝合させ
て停止する。このため、後幕羽根2aが上方に向
けて移動し、露光光路内に侵入するので、固体撮
像素子15の受光面でなる露光画面の前面が閉成
されて、露光動作が終了する。そして、この後、
制御回路24は、固体撮像素子15および同素子
15の走査回路に制御信号を供給し、各絵素に対
応する光電変換部に蓄積された電荷に相応する画
像信号の読み出しを行なわせ、この画像信号を磁
気記録手段に書き込ませる。従つて、シヤツター
を用いて露光時間を制御するシヤツター秒時露光
撮影モードでの1駒分の写真撮影を終了したこと
になる。
ら、上記被写体輝度に基づいて決定された適正な
シヤツター秒時が経過すると、制御回路24は、
こんどは電気シヤツター用電磁石7への通電を断
つ。すると、電磁石7の吸着磁力による拘束を逃
れた後幕羽根部材3が、ばね9の弾力によつて支
軸1の周りを時計方向に回動し、第6図に示すよ
うに、一腕の上側端面を規制ピン34の衝合させ
て停止する。このため、後幕羽根2aが上方に向
けて移動し、露光光路内に侵入するので、固体撮
像素子15の受光面でなる露光画面の前面が閉成
されて、露光動作が終了する。そして、この後、
制御回路24は、固体撮像素子15および同素子
15の走査回路に制御信号を供給し、各絵素に対
応する光電変換部に蓄積された電荷に相応する画
像信号の読み出しを行なわせ、この画像信号を磁
気記録手段に書き込ませる。従つて、シヤツター
を用いて露光時間を制御するシヤツター秒時露光
撮影モードでの1駒分の写真撮影を終了したこと
になる。
なお、本考案のカメラでは、シヤツター秒時露
光撮影モードでの連続撮影が可能であるが、シヤ
ツター秒時露光撮影を1駒分の撮影で終えたい場
合には、この時点でシヤツターレリーズ釦25か
ら押下力を取り去ればよい。かくすれば、シヤツ
ターレリーズ釦25が、板ばね部材32、ばね3
1等の弾力によつて非押下位置に復帰するので、
指令スイツチ26,27がそれぞれ開放され、連
続撮影は行なわれない。
光撮影モードでの連続撮影が可能であるが、シヤ
ツター秒時露光撮影を1駒分の撮影で終えたい場
合には、この時点でシヤツターレリーズ釦25か
ら押下力を取り去ればよい。かくすれば、シヤツ
ターレリーズ釦25が、板ばね部材32、ばね3
1等の弾力によつて非押下位置に復帰するので、
指令スイツチ26,27がそれぞれ開放され、連
続撮影は行なわれない。
シヤツター秒時露光撮影モードでの1駒分の写
真撮影が終了した時点で、シヤツターレリーズ釦
25がいまだ第2ストロークの段階まで押し込ま
れ続けていた場合には、シヤツター秒時露光撮影
モードでの連続撮影が続いて行なわれる。まず、
制御回路24は、モーター13に先程とは反対方
向の駆動電流を供給し、同モーター13を反時計
方向に回転させる。このため、回転アーム12が
反時計方向に回動し、移動ピン11が先幕羽根部
材2および後幕羽根部材3の他腕端を押し上げな
がら移動して、これら羽根部材2,3が支軸1の
周りをばね8,9の弾力に抗して回動される。そ
して、回転アーム12が、第3図に示す90゜位置
まで回動すると、吸着片4,6が電磁石5,7に
それぞれ当接されることになり、この時点で、制
御回路24は、電磁石5,7にそれぞれ通電し、
これら電磁石5,7に先幕羽根部材2および後幕
羽根部材3をそれぞれチヤージ位置で保持させ
る。この後、回転アーム12は反時計方向に更に
回転を続け、第4図に示す0゜位置まで回動する
と、制御回路24はモーター13を停止させる。
真撮影が終了した時点で、シヤツターレリーズ釦
25がいまだ第2ストロークの段階まで押し込ま
れ続けていた場合には、シヤツター秒時露光撮影
モードでの連続撮影が続いて行なわれる。まず、
制御回路24は、モーター13に先程とは反対方
向の駆動電流を供給し、同モーター13を反時計
方向に回転させる。このため、回転アーム12が
反時計方向に回動し、移動ピン11が先幕羽根部
材2および後幕羽根部材3の他腕端を押し上げな
がら移動して、これら羽根部材2,3が支軸1の
周りをばね8,9の弾力に抗して回動される。そ
して、回転アーム12が、第3図に示す90゜位置
まで回動すると、吸着片4,6が電磁石5,7に
それぞれ当接されることになり、この時点で、制
御回路24は、電磁石5,7にそれぞれ通電し、
これら電磁石5,7に先幕羽根部材2および後幕
羽根部材3をそれぞれチヤージ位置で保持させ
る。この後、回転アーム12は反時計方向に更に
回転を続け、第4図に示す0゜位置まで回動する
と、制御回路24はモーター13を停止させる。
次に、制御回路24は、電磁レリーズ用電磁石
5への通電を断つて、先幕羽根2aを作動させ、
固体撮像素子15の受光面でなる露光画面に被写
体像の露光を開始させる。そして、前記1駒目の
撮影のときと同じシヤツター秒時が経過すると、
制御回路24は電気シヤツター用電磁石5への通
電を断つて、後幕羽根3aを作動させ、露光動作
を終了させる。この後、制御回路24は、固体撮
像素子15および同素子15の走査回路に制御信
号を供給して、画像信号を読み出させ、これを磁
気記録手段に記憶させる。従つて、シヤツター秒
時露光撮影モードでの2駒目の撮影が、1駒目の
撮影に続いて行なわれて終了する。
5への通電を断つて、先幕羽根2aを作動させ、
固体撮像素子15の受光面でなる露光画面に被写
体像の露光を開始させる。そして、前記1駒目の
撮影のときと同じシヤツター秒時が経過すると、
制御回路24は電気シヤツター用電磁石5への通
電を断つて、後幕羽根3aを作動させ、露光動作
を終了させる。この後、制御回路24は、固体撮
像素子15および同素子15の走査回路に制御信
号を供給して、画像信号を読み出させ、これを磁
気記録手段に記憶させる。従つて、シヤツター秒
時露光撮影モードでの2駒目の撮影が、1駒目の
撮影に続いて行なわれて終了する。
このようにして、シヤツターレリーズ釦25を
第2ストロークの段階まで押し込み続けている限
り、2駒目の撮影と同様にして、2駒目以降の撮
影が連続的に行なわれる。そして、所望の駒数だ
け連続撮影を行なつた後、シヤツターレリーズ釦
25が押下力を取り去れば、同釦25が板ばね部
材32、ばね31等の弾力により非押下位置に復
帰し、指令スイツチ26,27がそれぞれ開放さ
れて連続撮影が停止する。
第2ストロークの段階まで押し込み続けている限
り、2駒目の撮影と同様にして、2駒目以降の撮
影が連続的に行なわれる。そして、所望の駒数だ
け連続撮影を行なつた後、シヤツターレリーズ釦
25が押下力を取り去れば、同釦25が板ばね部
材32、ばね31等の弾力により非押下位置に復
帰し、指令スイツチ26,27がそれぞれ開放さ
れて連続撮影が停止する。
また、シヤツター秒時撮影モードでの最後の駒
の撮影が終つた時点で、制御回路24は、モータ
ー13に再度駆動電流を供給し、回転アーム12
を第1図に示す180゜位置まで回動させて停止させ
る。この回転アーム12の回動の際には、電磁石
5,7は励磁されず、第1図に示すように、先幕
羽根部材2はばね8の弾力によつてストツパーピ
ン33に衝合する作動位置で停止し、また、後幕
羽根部材3は移動ピン11にカム面3bを衝合さ
せてチヤージ位置で停止される。よつて、先幕羽
根2aと後幕羽根3aとでなるフオーカルプレン
シヤツターが開放した状態で停止し、固体撮像素
子15の受光面でなる露光画面に結像した被写体
像をビユーフアインダーを通じてモニターするこ
とができる平生状態に復帰する。
の撮影が終つた時点で、制御回路24は、モータ
ー13に再度駆動電流を供給し、回転アーム12
を第1図に示す180゜位置まで回動させて停止させ
る。この回転アーム12の回動の際には、電磁石
5,7は励磁されず、第1図に示すように、先幕
羽根部材2はばね8の弾力によつてストツパーピ
ン33に衝合する作動位置で停止し、また、後幕
羽根部材3は移動ピン11にカム面3bを衝合さ
せてチヤージ位置で停止される。よつて、先幕羽
根2aと後幕羽根3aとでなるフオーカルプレン
シヤツターが開放した状態で停止し、固体撮像素
子15の受光面でなる露光画面に結像した被写体
像をビユーフアインダーを通じてモニターするこ
とができる平生状態に復帰する。
以上述べたように、本考案によれば、シヤツタ
ーレリーズ釦の第1ストロークの押下に関連し
て、固体撮像素子の走査により写真撮影を行なう
走査秒時露光撮影を行なわせ、シヤツターレリー
ズ釦の第2ストロークの押下に関連して、シヤツ
ターを作動させて固体撮像素子に被写体像の露光
を行なわせるシヤツター秒時露光撮影を行なわせ
るようにしたので、通常は固体撮像素子の走査に
よる一定露光秒時の走査秒時露光撮影が行なわ
れ、必要に応じて高速シヤツター秒時露光撮影、
低速シヤツター秒時露光撮影が行なえる、使用上
甚だ便利な固体撮像素子を用いたカメラを提供す
ることができる。
ーレリーズ釦の第1ストロークの押下に関連し
て、固体撮像素子の走査により写真撮影を行なう
走査秒時露光撮影を行なわせ、シヤツターレリー
ズ釦の第2ストロークの押下に関連して、シヤツ
ターを作動させて固体撮像素子に被写体像の露光
を行なわせるシヤツター秒時露光撮影を行なわせ
るようにしたので、通常は固体撮像素子の走査に
よる一定露光秒時の走査秒時露光撮影が行なわ
れ、必要に応じて高速シヤツター秒時露光撮影、
低速シヤツター秒時露光撮影が行なえる、使用上
甚だ便利な固体撮像素子を用いたカメラを提供す
ることができる。
第1図は、本考案の一実施例を示す固体撮像素
子を用いたカメラの要部斜視図、第2図は、上記
第1図中に示した撮影指令スイツチの配設態様を
示す要部断面図、第3図ないし第6図は、上記第
1図中に示したシヤツター装置の作動態様をそれ
ぞれ示す要部斜視図である。 2……先幕羽根部材、2a……シヤツター先幕
羽根、3……後幕羽根部材、3a……シヤツター
後幕羽根、5……電磁レリーズ用電磁石、7……
電気シヤツター用電磁石、15……固体撮像素
子、17……測光用受光素子、18,19……絞
り羽根部材、18a,19a……絞り羽根、23
……絞り制御用電流計、24……制御回路。
子を用いたカメラの要部斜視図、第2図は、上記
第1図中に示した撮影指令スイツチの配設態様を
示す要部断面図、第3図ないし第6図は、上記第
1図中に示したシヤツター装置の作動態様をそれ
ぞれ示す要部斜視図である。 2……先幕羽根部材、2a……シヤツター先幕
羽根、3……後幕羽根部材、3a……シヤツター
後幕羽根、5……電磁レリーズ用電磁石、7……
電気シヤツター用電磁石、15……固体撮像素
子、17……測光用受光素子、18,19……絞
り羽根部材、18a,19a……絞り羽根、23
……絞り制御用電流計、24……制御回路。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 固体撮像素子の受光面でなる露光画面を、露光
光路に対して開閉する、シヤツター速度を制御可
能なシヤツター装置と、絞り開口を制御可能な絞
り装置とを具備する、固体撮像素子を用いたカメ
ラにおいて、 平生は、上記シヤツター装置を開放しておき、
シヤツターレリーズ釦の第1ストロークの押下に
関連して、上記固体撮像素子から1フレーム分の
画像信号を読み出して記録することにより走査秒
時露光撮影を行ない、 上記シヤツターレリーズ釦の第2ストロークの
押下に関連して、一旦上記シヤツター装置を閉成
した後、同シヤツター装置を作動させて、上記露
光画面に被写体像を露光することによりシヤツタ
ー秒時露光撮影を行なうようにしたことを特徴と
する、固体撮像素子を用いたカメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981180482U JPS5883867U (ja) | 1981-12-03 | 1981-12-03 | 固体撮像素子を用いたカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981180482U JPS5883867U (ja) | 1981-12-03 | 1981-12-03 | 固体撮像素子を用いたカメラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5883867U JPS5883867U (ja) | 1983-06-07 |
| JPH0122296Y2 true JPH0122296Y2 (ja) | 1989-06-30 |
Family
ID=29977113
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981180482U Granted JPS5883867U (ja) | 1981-12-03 | 1981-12-03 | 固体撮像素子を用いたカメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5883867U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001183718A (ja) * | 1999-12-24 | 2001-07-06 | Nidec Copal Corp | デジタルカメラ用シャッタ |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6396096B2 (ja) * | 2014-06-30 | 2018-09-26 | 日本電産コパル株式会社 | カメラ用フォーカルプレンシャッタ、及びそれを備えたカメラ |
-
1981
- 1981-12-03 JP JP1981180482U patent/JPS5883867U/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001183718A (ja) * | 1999-12-24 | 2001-07-06 | Nidec Copal Corp | デジタルカメラ用シャッタ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5883867U (ja) | 1983-06-07 |
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