JPH01223072A - 電動式パワーステアリング装置 - Google Patents

電動式パワーステアリング装置

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JPH01223072A
JPH01223072A JP63048283A JP4828388A JPH01223072A JP H01223072 A JPH01223072 A JP H01223072A JP 63048283 A JP63048283 A JP 63048283A JP 4828388 A JP4828388 A JP 4828388A JP H01223072 A JPH01223072 A JP H01223072A
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JP
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torque sensor
steering
torque
rate
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JP63048283A
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Inventor
Fumiaki Hirota
廣田 文昭
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Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電動式パワーステアリング装置に関するもので
、特に、外的にステアリングホイールに加えられた操舵
トルクの検出を行なうトルクセンサの異常検出ができる
電動式パワーステアリング装置(関するものである。
[従来の技術] この種の電動式パワーステアリング装置に関する技術と
して、特開昭62−12459号公報に掲載の電動式パ
ワーステアリング装置の技術がある。
上記公報に掲載の技術は、ステアリングシャツI〜の捩
りトルクに応じてモータへの電流制御を行ない、該モー
タの回転により操舵方向へのパワーアシストを行なうと
共に、車速センサからの車速信号が大となるに従って操
舵方向へのパワーアシストを次第に小となるようにした
電動式パワーステアリング装置において、車速センサか
らの車速信号が所定値以上となったとき、信号を発生す
る車速判別部と、捩りトルクセンサからの捩りトルク信
号が所定値以上となったとき信号を発生する捩りトルク
判別部とを設けると共に、上記車速判別部及び捩りトル
ク判別部の双方から信号が発Vられたとき電動式パワー
ステアリング装置のシステム遮断機構及び警告装置を作
動させる信号を発生するものである。
したがって、捩りトルクセンサの故障等により走行時に
おいて異常に大きな捩りトルク信号が発生したことを検
出して電動式パワーステアリング装置のシステム遮断機
構を作動させてマニュアル操舵に切替えると共に、警告
装置を作動させて乗員に異常事態の発生につき警告を与
えることができる。
[発明が解決しようとする課題] しかし、上記電動式パワーステアリング装置においては
、車速センサからの車速信号が所定値以上となったとき
信号を発生する車速判別部と、捩りトルクセンサからの
捩りトルク信号が所定値以上となったとき信号を発生す
る捩りトルク判別部とを有するものであるから、車速が
所定値以下ではトルクセンサの異常判別ができないとい
う問題点があった。また、第11図のトルクセンサの異
常を判断するトルク異常特性図のように、トルク信号が
右方向のトルクから左方向トルクまたは左方向のトルク
から右方向トルクに急変し、その後、捩りトルクセンサ
からの所定の閾値以下の巽常捩りトルク信号が連続発生
していても、それが検出できないという問題があった。
そこで、本発明は上記問題を解決すべくなされたもので
、トルクセンサからの出力の変化状態によって異常を判
別できる電動式パワーステアリング装置の提供を課題と
するものでおる。
[課題を解決するための手段] −本発明にかかる電動式パワーステアリング装置は、ス
テアリングホイールに加えられた操舵トルクを検出する
トルクセンサの出力に応じて前記操舵トルクを補充すべ
く駆動制御するモータ及び該モータの回転を減速させ、
その回転をステアリングシャフトに伝達する。このとき
、変化率検出手段で前記トルクセンサの出力信号の変化
率を検出し、車速センサの出力に応じて前記トルクセン
サの出力信号の変化率の閾値を変化させる閾値設定手段
の出力とを異常判別手段で比較し、その異常を判別する
ものである。
[作用] 本発明においては、トルクセンサでステアリングホイー
ルに加えられた操舵トルクを検出し、そのトルクセンサ
の出力に応じて前記操舵トルクを補充するようにモータ
を駆動制御して、前記モータの回転を減速機構で減速さ
せ、その回転をステアリングシャフトに伝達することに
より、前記モータでステアリングホイールを回動させる
操舵トルクを補うことができる。同時に、このときの前
記トルクセンサの出力信号の変化率を変化率検出手段で
検出し、また、閾1a設定手段で車速センサの出力を検
出し、ぞの車速センサの出力に応じて前記トルクセンサ
の出力信号の変化率の閾値を変化させる。そして、異常
判別手段で変化率検出手段の出力と閾値設定手段の出力
とを比較して、トルクセンサの出力の変化率の大きざに
より、トルクセンサの異常を判別する。このトルクセン
サの異常は、前記モータと減速機構との間に介在させた
クラッヂ機構を解放し、ステアリング装置をマニュアル
操舵とすることができる。
[実施例] 第1図は本発明の実施例の電動式パワーステアリング装
置の電子制御手段の回路構成図、第2図は上記実施例の
電動式パワーステアリング装置の概要を示す斜視図、第
3図は第2図の実施例の操舵力を補助するモータを有す
る補助動力供給手段の拡大断面図である。また、第4図
は第3図に示すスリーブ30の外面を示す正面図、第5
図は第3図に示す切断線X−Xによる断面図で必る。
第2図及び第3図において、ステアリングホイール1が
固着された第1ステアリングシヤフト2には、第1ユニ
バーサルジヨイント4で第2ステアリングシヤフト5が
接続されている。第2ステアリングシヤフト5には、第
2ユニバーサルジヨイント6でロッド7が接続されてい
る。このロッド7には減速a構9のピニオンギア22(
第3図参照)を有する出力軸21(第3図参照)に結合
されている。
前記ピニオンギア22は、タイロッド10に固着された
ラック11と噛合っている。タイロッド10は車輪12
のステアリングナックルアーム16に結合されている。
車輪12の車軸にはショックアブソーバ13が結合され
ており、このショックアブソーバ13のサスペンション
アッパーサポート14に車体が結合されている。コイル
スプリング15はサスペンションアッパーサポート14
と車軸の間に介在せしめた振動緩衝用である。
また、18はロワーサスペンションアーム、19はスタ
ビライザーバーである。
ロッド7の上端は第2ユニバーサルジヨイント6を介し
て第2ステアリングシヤフト5に結合されている。ロッ
ド7の上端部のヤヤ下方に、ピン29により減速機構ケ
ース31に軸支されたスリーブ30が固着されている。
また、°ロッド7はスリーブ30を貫通し、かつ、出力
軸21の内方に挿入して、その下端部にはピン20によ
り出力軸21が固定されている。出力軸21は減速機構
ケース24に軸支されており、その下端部に形成された
ピニオンギア22がラック11に噛合っている。
したがって、ステアリングホイール1が回転すると、第
1ステアリングシヤフト2、第1ユニハ+Jルジヨイン
ト4、第2ステアリングシヤフト5及び第2ユニバーサ
ルジヨイント6、ロッド7を介して、出力軸21が回転
駆動され、これにより出力軸21に形成されたピニオン
ギア22と噛合うラック11が第3図の紙面に垂直な方
向(第2図ではタイロッド10の伸びる方向)に駆動さ
れて、車輪12の向きが変更される。また、出力軸21
の中空の上端にはリングギア23が形成されており、ケ
ース24に軸支された中間ギア25に噛合っている。中
間ギア25と同軸で、かつ、一体のもう1つの中間ギア
26は入力ギア27に噛合っている。入力ギア27はモ
ータ8の図示しない出力軸との間に介在されたクラッチ
機構CLの出力回転軸28に固着されている。クラッチ
機4g0Lが結合した状態では、モータ8が附勢される
と、入力ギア27から中間ギア26、中間ギア25から
リングギア23を経て出力軸21が回転し、出力軸21
に形成されたピニオンギア22と噛合うラック11が第
2図の紙面と垂直方向に駆動されて、車軸12の向きが
変更される。
このようにして、ステアリングホイール1の回転及びモ
ータ8の正逆転附勢のいずれによっても車輪の向きが変
更される。しかし、クラッチ機構CLが解放された状態
では、モータ8の図示しない出力軸とクラッチ機構CL
の出力回転軸2Bとの間にエネルギーの伝達は行なわれ
ないから、外的に加えられたステアリングホイール1の
回転によって車輪の向きが変更される。
前記スリーブ30にはホイール32が回転可能に装着さ
れている。即ち、スリーブ30がホイール32を貫通し
ている。スリーブ30の外側面には、スリーブ30の中
心軸に対して斜交した丸底溝33が形成されており、こ
の丸底溝33にはボール34が嵌合されている。前記ボ
ール34はホイール32に支持されており、嵌合溝35
に出力軸21の上端に固着されたピン36の上端が位置
している。このピン36がホイール32の回転を拘束す
る。
したがって、ロッド7が回転するとスリーブ30と出力
軸21が回転するが、スリーブ30はロッド7の上端に
、出力軸21はロッド7の下端にそれぞれ固着されてい
るので、出力軸21の負荷が大きいとロッド7が捩れる
。この捩れ最の相当分、スリーブ30と出力軸21の回
転角度がずれ、ホイール32はピン36を介して出力軸
21と同じ方向に回動するようになっているので、回転
角度のずれは、スリーブ30とホイール32の回転角度
のずれとなる。
また、第5図において、スリーブ30及び出力軸21は
、この部分で平面状に形成されており、それぞれ対向す
る二手面部23aを有している。
この二手面部23aは所定値を超えるスリーブ30と出
力軸21の回転角度のずれを制限している。
即ち、二手面部23aで制限された範囲内では、前記回
転角度のずれ相当分、ホイール32に対してスリーブ3
0が余分に回転することになり、スリーブ30の丸底溝
33がスリーブ30の中心軸に斜交しているので、この
丸底溝33によりボール34が上方または下方に押され
、ボール34を支持しているホイール32が上方または
下方に移動づる。したがって、ステアリングホイール1
に加えられる操舵i・ルクが前記所定値以下であれば、
前記操舵トルクはロッド7の捩れに対応し、前記捩れ量
に対応してホイール32が上方または下方位置に移動す
る。即ち、ホイール32の上方または下方の方向の変位
は、前記所定値以下の操舵トルクに対応する。
ホイール32は環状溝37を有し、前記環状溝37にボ
ール39が係合されている。前記ボール39は弾性板3
8の一端に支持されている。弾性板38の伯端は固定さ
れている。前記弾性板3Bには、表面及び裏面にそれぞ
れ1個の合計2個の歪検出素子からなるトルクセンサ4
0が接合されている。これら、2個の歪検出素子はシリ
ーズ接続され、接続点の電位がトルク検出信号として出
力される。
したかって、ステアリングホイール1に加えられた操舵
トルクに対応してロッド7が捩れ、ホイール32が零位
置から上移動または上移動すると、溝37とボール39
との結合で弾性板38が上反りまたは不及りに曲り、ト
ルクセンサ40がホイール32の変位m(操舵トルク零
位置からの変位量)、即ち、ロッド7の捩れ聞である印
加された操舵トルクを示す電気信号を発生する。前述し
たように、ロッド7の捩れ但は出力軸21とスリーブ3
0とに形成された二手面部23aにより制限されている
ので、トルクセンサ40は前記所定範囲内の操舵トルク
の印加に対しては線形の、前記所定範囲を超える操舵ト
ルクの印加に対しては飽和する出力となる。
上記のように構成された電動式パワーステアリング装置
を駆動制御する電子制御手段は第1図のようになる。
本実施例の変化率検出手段及び閾値設定手段及び異常判
別手段を具儀し、制御回路を構成するマイクロコンピュ
ータCPUは1チツプマイクロコンピユータからなるも
ので、公知のようにROM及びRAM及びタイマ、カウ
ンタ等を内蔵している。その電源は定電圧回路CCから
供給されている。前記マイクロコンピュータCPLJの
入力には、車速に応じて回転する永久磁石MG及びリー
ドスイッチLS及び抵抗R6からなる車速センサSPの
パルス数出力が波形整形回路WSで波形整形した侵入力
されている。
上記歪検出素子の抵抗r1.r2及び固定抵抗r3.r
4かうなるトルクセンサ40の出力は、増幅器AMP1
及び比例・積分・微分制御定数を補償する制御補償回路
PIDを介してマルチプレクサを内蔵するA/D変換回
路ADを介して、マイクロコンビ1−タCPtJに入力
されている。また、前記歪検出素子からなるトルクセン
サ40の出力は、センサ異常検出回路SAを介して入力
されている。
また、前記A/D変換回路ADにはモータ8の駆動電流
は、電流検出抵抗R5の電圧降下として検出し、増幅器
AMP2を介して入力されている。
一方、マイクロコンピュータCPLJの出力は、リレー
ドライブ回路DR3を介してリレーRYに接続されてい
る。したがって、マイクロコンピュータCPUのリレー
出力が゛1パのとき、リレーRYを励磁して、その接点
ryを閉じる。また、゛Oパのとき、リレーRYを非励
磁としてその接点ryを開くことができる。したがって
、リレーRYを非励磁とすれば、その接点ryを開き、
後述する左信号及び右信号及びPWM信号(デユーティ
比信号の出力の比率)に関係なくモータ8の回転を停止
状態とすることができ、フェールセーフ対応を持たせる
ことができる。
また、マイクロコンピュータCPJJの出力は、クラッ
チドライブ回路DR5を介してクラッチ機構CLのコイ
ルに接続されており、マイクロコンピュータCPUのリ
レー出力が“1′′のとき、クラッチ機構CLを結合状
態に、“OPIのとき解放状態となる。
トランジスタQ1及びベース抵抗R1はスイッチング回
路を構成し、マイクロコンピュータCPUの左信号の“
1゛′はドライブ回路DPIを介してトランジスタQ1
がオンとなり、また、左信号の“O+tによりトランジ
スタQ1がオフとなる。
同様に、トランジスタQ2及びベース抵抗R2はスイッ
チング回路を構成し、マイクロコンピュータCPtJの
右信号の1″はドライブ回路DR1を介してトランジス
タQ2がオンとなり、また、右信号のO″によりトラン
ジスタQ2がオフとなる。
そして、トランジスタQ3及びベース抵抗R3はスイッ
チング回路を構成し、マイクロコンピュータCPUのP
WM信号の゛1′°でドライブ回路DR2を介してトラ
ンジスタQ3がオンとなり、また、PWM信号の゛Oパ
によりトランジスタQ3がオフとなる。同様に、トラン
ジスタQ4及びベース抵抗R4はスイッチング回路を構
成し、マイクロコンピュータCPLIのPWM信号の“
1″はドライブ回路DR2を介してトランジスタQ4が
オンとなり、また、PWM信号の“Otpによりトラン
ジスタQ4がオフとなる。
したがって、モータ8はトランジスタQ1が左信号の“
1′°によりオン状態となると、または、トランジスタ
Q2右信号の“1″によりオン状態となると、マイクロ
コンピュータCPUのPWM信号に応じて左回転または
右回転する。
なお、ダイオードD1からダイオードD4はトランジス
タQ1からトランジスタQ4の破壊を防止するフライホ
イール用である。
また、マイクロコンピュータCPUの出力は、LEDド
ライブ回路DR4に入力され、トルクセンサ40の異常
時に発光ダイオードLEDを繰返し点滅により点灯出力
する。
このように構成された本実施例の電動式パワーステアリ
ング装置のマイクロコンピュータCPLJは、次のよう
にプログラム制御されるものである。
第6図は上記実施例の電動式パワーステアリング装置の
制御を行なうメインプログラムのフローチャート、第7
図は上記実施例の電動式パワーステアリング装置の制御
を行なう「異常判別処理ルーチン1」のフローチャート
、第8図1ま上記実施例の電動式パワーステアリング装
置の制御を行なう「異常判別処理ルーチン2」のフロー
チャー十である。
まず、イグニッションスイッチIGのオンでこのプログ
ラムをスタートさせ、ステップS1でマイクロコンピュ
ータCPUが内蔵するRAM及びタイマをクリア、各出
力ボートを初期設定する。
ステップS2でトルクセンサ40の出力を増幅器AMP
1、比例・積分・微分制御定数を補償する制御補償回路
PID、マルチプレクサを内蔵するA/D変挽回路AD
を介して入力、し、そのときのトルクセンサ40の出力
をメモリMn−1にストアする。ステップS3でクラッ
チ機構CL@結合し、ステップS4でリレードライブ回
路DR3を介してリレーRYを励磁し、その接点ryを
閉じる。
ステップS5で車速センサSPから車速データを入力し
、現在車速を算出するr車速入力処理ルーチンJをコー
ルし、車速を算出してメモリMspにストアする。ステ
ップS6でトルクセンサ40の出力を入力し、そのとき
のトルクセンサ40の出力をメモリMnにストアする。
ステップS7で  □「異−営利別処理ルーチン1」を
コールし、ステップ38で「異常判別処理ルーチン2j
をコールして、トルクセンサ4゛Oの出力によってトル
クセンサ40の異常を判別する。  − また、ステップS9でfデユーティ比出力計算処理ルー
チン」をコールし、メ゛モリMnにストアしたトルクセ
ンサ40の出力を用いで、モータ8に供給するPW″蘭
信号、即ち、デユーティ比信゛号の出力を算出する。そ
し゛て、ステップ810で「左右方向判別処理ルーチン
」をコールし、メモリMnにストアしたトルクセンサ4
0の出力を用いて、モータ8の回・転方向を判別し、モ
ータ8に供給するデユーティ比信号の電流方向を決定す
る。
前記ステップS9の「デユーティ比出力計算処理ルーチ
ン」、ステップ810の「左右方向判別処理ルーチン」
で決定したPWM信号であるデユーティ比及び左方向ま
たは右方向の回転方向を出力する。そして、ステップ3
12で微分時間Δ1−の時間を得るために、T m5e
cの経過を判別し、ステップS5からステップ312の
ルーチンを繰返し行なう。
なお、前記「車速入力処理ルーチン」、「デューテ・イ
比出力計算処理ルーヂン」、「左右方向判別処理ルーチ
ン」は、パワーアシスト制御で公知のプログラム制御で
あるから、その説明を省略する。
次に、ステップS7の「異常判別処理ルーチン1」を、
第7図のフローチャート及び第9図の本実施例の変化率
閾値の特性図を用いて説明する。
まず、ステップ321でメモリMspにストアした車速
から、そのときの車速センサSPの出力に応じて前記ト
ルクセンサ40の出力信号の変化率の閾値を決定させる
閾値設定手段から、変化率閾値6th/dsを決定する
。即ら、マイクロコンピュータCPtJのROMには、
第9図に示すような、車速の増加に伴なって変化率閾値
6th/dsが低下する特性がメモリマツプに記憶させ
である。この記憶は、近似式として記憶しておいてもよ
いし、数値として記憶しておいてもよい。ステップS2
2でトルクセンサ40の出力信号の微分時間ΔT毎の変
化率dTH/dsを、メモリMn−1にストアしである
1直からメモリMnにストアしである1直を減算し、ぞ
の絶対値を計痒することによって求める。ステップ32
3でメモリMn−1にメモリ1vlnにストアしておる
値をストアする。ステップS24で車速に応じた変化率
閾値dth/dsと前記ステップS5からステップ31
2を一順する時間である微分時間ΔT毎の変化率dTH
/dsとの大きざを判別し、車速に応じた変化率閾値d
jh/dSより微分時間、JT毎の変化率dTl−i/
dsが小さいとき、異常と判別せず、このルーチンを脱
する。
ステップS24でトルクセンサ40の出力信号の微分時
間ΔT毎の変化率dTH/dsが車速に応じた変化率閾
値dth/ds以上のとき、トルクセン+)異常と判別
する。そして、ステップ825でデユーティ比を徐々に
減少するためにT1時間の経過を判別して、11時間の
経過を判別するとステップ826でデユーティ比を1%
減じ、ステップ327で減じたデユーティ比が零になっ
たか判別し、零になっていないとき、ステップ328で
デユーティ比信号及び左方向または右方向の回転方向を
出力する。ステップ327で減じたデユーティ比が零に
なったことを判別すると、ステップS29でデユーティ
比信号及び左方向または右方向の回転方向の出力を遮断
し、リレーRYの接点ryを開、クラッチ機構CLを解
放として、マニュアル操舵に切替える。そして、ステッ
プ530で発光ダイオードLEDを点滅させて異常の発
生を表・示し、ドライバーにそれを表示する。
即ち、異常と判別したとき、ステップ825からステッ
プ82Bのルーチンにより、ステアリングホイール1を
握っているドライバーに急激なトルク変化を与えないよ
うに、デユーティ比を徐々に減少してデユーティ比を零
・にする。
また、ステップS8の「異常判別処理ルーチン2」を、
第8図及び第10図を用いて説明する。
まず、ステップ331でステップ323においてメモリ
1Vln−1にストアしたメモリMnのトルクセンサ4
0の出力値及びステップS5で計算したメモリMSE)
の車速から、第10図に示す本実施例の電動式パワース
テアリング装置の異常出力値の特性図を用いて、メモリ
Mn−1の値が右方向回転トルクの異常値とする右回転
異常閾値RWAX以上であるか判別し、ステップS32
で、同様に、メモリMn−1の値が左方向回転トルクの
異常値とする右回転異常閾値L HAX以上であるか判
別する。
トルクセンサ40の出力値が前記右回転異常閾値RHA
X及び左回転異常間@ L )IAX未満のとき、この
ルーチンを脱する。即ち、車速が速くなるに応じて異常
出力値を低下させる特性によって、トルクセンサ40の
異常出力の閾値を速度に応じて変化させ、その頁常閾値
内でおるか判別する。
ステップS31またはステップS32でトルクセンυ4
0の出力値が前記右回転異常閾値RHAX以上、または
左回転異常閾値L MAX以下のとき、トルクセンサ箕
常と判別し、ステップ333でデユーティ比を徐々に減
少するためにT1時間の経過を判別して、T1時間の経
過を判別づるとステップS34でデユーティ比を1%減
じ、ステップS35で減じたデユーティ比が零になった
か判別し、零になっていないとき、ステップ836でデ
ユーティ比信号及び左方向または右方向の回転方向を出
力する。ステップ335で減じたデユーティ比が零にな
ったことを判別すると、ステップS37でデユーティ比
信号及び左方向または右方向の回転方向の出力を遮断し
、リレーRYの接点ryを開、クラッチl1lICLを
解放として、マニュアル操舵に切台える。そして、ステ
ップ338で発光ダイオードLEDを点滅させて異常の
発生を表示し、ドライバーにそれを表示プる。
このように、前者と同様に、貸常と判別したとき、ステ
ップ333からステップ337のルーチンにより、ステ
アリングホイール1を握っているドライバーに急激なト
ルク変化を与えないように、デユーティ比を徐々に減少
してデユーティ比を零にする。
上記の−一うに本実施例の電動式パワーステアリング装
置は、ステアリングホイール1に加えられた操舵トルク
を検出するトルクセンサ40と、前記トルクセンサ40
の出力に応じて前記操舵トルクを補充すべく駆動制御す
るモータ8及び前記モータ8の回転を減速させ、その回
転をステアリングシャフトに伝達する減速機構9及び前
記モータ8と減速機構9との間に介在させたクラッチ機
構OLと、マイクロコンピュータCPUで構成する前記
トルクセンサ40の出力信号の変化率を検出する変化率
検出手段と、車速センサSPの出力に応じて前記トルク
センサ40の出力信号の変化率の閾値を変化させる閾値
設定手段と、前記変化率検出手段の出力と閾値設定手段
の出力とを比較する異常判別手段からなるものである。
なお、トルクセンサ40の出力信号の変化率を検出する
変化率検出手段は、トルクセンサ40の出力信号のメイ
ンルーチンを繰返し行なう時間毎の変化率dlH/ds
とし、メモリMn−1にストアしである値からメモリM
nにストアしである値を減算し、その絶対値を計算する
ことによって求めている。また、車速センサSPの出力
に応じて前記トルクセン+J 40の出力信号の変化率
の閾値を変化させる同値設定手段は、マイクロコンピュ
ータCPtJのROMにS込んである車速の増加に伴な
って変化率閾値dth/dsが低下する特性のメモリマ
ツプを用いている。そして、前記変化率検出手段の出力
と閾(a設定手段の出力とを比較する異常判別手段は、
マイクロコンピュータCPUで変化率閾値dth/ds
と変化率dTH/dsとを比較することによって行なっ
ている。
したがって、トルクセンサ40でステアリングホイール
1に加えられた操舵トルクを検出し、その・トルクセン
サ40の出力に応じて前記操舵トルクを補充するように
モータ8を駆動制御して、前記モータ8の回転を減速機
構9で減速させ、ぞの回転をステアリングシャフトに伝
達することにより、前記モータ8でドライバーが、ステ
アリングホイール1を回動する操舵トルクを補うことが
できる。同時に、このときの前記トルクセンサ40の出
力信号の、変化率を変化率検出手段で検出し、また、閾
値設定手段で車速センサSPの出力を検出し、その車速
センサSPの出力に応じて前記トルクセンサ40の出力
信号の変化率の閾値を変化させる。そして、異常判別手
段で変化率検出手段の出力と閾値設定手段の出力とを比
較して、トルクセンサ40の出力の変化率の大きさによ
り1、トルクセンサ40の異常を判別する。このトルク
センサ40の異常は、前記モータ8と減速機構9との間
に介在させたクラッチ機構CLを解放すると共に、発光
ダイオードLEDを点滅させて異常の発生を表示し、ス
テアリング装置をマニュアル操舵とすることができる。
故に、前記トルクセンサ40の異常は、前記モータ8と
減速機構構9との間に介在させたクラッチ機構CLを解
放してマニュアル操舵とすることができ、ステアリング
ホイール1に要求しない駆動トルクが加えられることが
ない。
[発明の効果] 以上のように、本発明の電動式パワーステアリング装置
は、ステアリングホイールに加えられた操舵トルクを検
出するトルクセンサと、そのトルクセンサの出力に応じ
て前記操舵トルクを補充すべく駆動制御するモータ及び
該;E−夕の回転を減速させ、その回転をステアリング
シャフトに伝達する減速機構及び前記モータと減速機構
との間に介在させたクラッチ機構とを具備し、前記トル
クセンサの出力信号の変化率を検出する変化率検出手段
の出力と、車速センサの出力に応じて前記トルクセンサ
の出力信号の変化率の閾値を変化させる闇値設定手段の
出力とを異常判別手段で比較するものである。
したがって、トルクセンサの出力信号の変化率を検出す
る変化率検出手段の出力と、車速センサの出力に応じて
前記トルクセン1ノの出力信号の変化率の閾値を変化さ
せる闇値設定手段の出力とを異常判別手段で比較して、
トルクセンサの出力の変化率の大きざにより、トルクセ
ンυの異常を判別することができ、トルクセンサの異常
出力を正確に判別でき、必要に応じて、前記モータと減
速機構との間に介在させたクラッチ機構を解放し、ステ
アリング装置をマニュアル操舵とすることかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の電動式パワーステアリング装
置の電子制御手段の回路構成図、第2図は上記実施例の
電動式パワーステアリング装置の概要を示す斜視図、第
3図は第2図の実施例の操舵力を補助するモータを有す
る補助動力供給手段の拡大断面図、第4図は第3図に示
すスリーブの外面を示す正面図、第5図は第3図に示す
切断線X−Xによる断面図、第6図は本発明の実施例の
電動式パワーステアリング装置の制御を行なうメインプ
ログラムのフローチャート、第7図は第6図に示した電
動式パワーステアリング装置の制御を行なう「異常判別
処理ルーチン1」のフローチャート、第8図は第6図に
示した電動式パワーステアリング装置の制御を行なう「
異常判別処理ルーチン2」のフローチャート、第9図は
本発明の実施例の電動式パワーステアリング装置の変化
率liI値の特性図、第10図は本発明の実施例の電動
式パワーステアリング装置の異常出力値の特性図、第1
1図は従来のトルクセンサの異常を判別するl・ルク異
常特性図である。 図において、 cpu :マイクロコンピュータ、 SP:11速センサ、 1ニステアリングホイール、 8:モータ、 40:トルクセンサ、 である。 なお、図中、同−符号及び同一記号は、同一または相当
部分を示す。 特許出願人 アイシン精機株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ステアリングホイールに加えられた操舵トルクを検出す
    るトルクセンサと、 前記トルクセンサの出力に応じて前記操舵トルクを補充
    すべく駆動制御するモータ及び該モータの回転を減速さ
    せ、その回転をステアリングシャフトに伝達する減速機
    構及び前記モータと減速機構との間に介在させたクラッ
    チ機構と、 前記トルクセンサの出力信号の変化率を検出する変化率
    検出手段と、 車速センサの出力に応じて前記トルクセンサの出力信号
    の変化率の閾値を変化させる閾値設定手段と、 前記変化率検出手段の出力と閾値設定手段の出力とを比
    較する異常判別手段と、 を具備することを特徴とする電動式パワーステアリング
    装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010158951A (ja) * 2009-01-07 2010-07-22 Nsk Ltd 電動パワーステアリング制御装置

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JP2010158951A (ja) * 2009-01-07 2010-07-22 Nsk Ltd 電動パワーステアリング制御装置

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