JPH01223128A - 透明なポリアミドイミドエラストマー - Google Patents

透明なポリアミドイミドエラストマー

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JPH01223128A
JPH01223128A JP5003488A JP5003488A JPH01223128A JP H01223128 A JPH01223128 A JP H01223128A JP 5003488 A JP5003488 A JP 5003488A JP 5003488 A JP5003488 A JP 5003488A JP H01223128 A JPH01223128 A JP H01223128A
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JP
Japan
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elastomer
acid
glycol
caprolactam
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JP5003488A
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Yoshio Suzuki
良雄 鈴木
Shigeo Shiibashi
椎橋 重夫
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
  • Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、新規な透明性を有するポリアミドイミドエラ
ストマーに関するものである。さらに詳しくいえば、本
発明は、特に柔軟性と透明性が要求される成形材料、例
えばホース、チューブ、シートなどの材料として好適な
ポリアミドイミドから成るハードセグメントと、ポリオ
キシアルキレングリコールやa、ω−ジヒドロキシ炭化
水素から成るソフトセグメントを含む高強度、耐熱性に
優れた柔軟で透明なポリアミドイミドエラストマーに関
するものである。
従来の技術 近年、ポリアミドエラストマーやポリエステルエラスト
マーなどの熱可塑性エラストマーは、耐水性、耐熱性、
機械的強度、低温特性などの物性に優れ、かつ成形しや
すくて生産性の向上が期待できるなどの点から、例えば
工業部品、シート、ホースなどの用途に急速に使用され
はじめている。
前記熱可塑性エラストマーの中でポリアミドエラストマ
ーとしては、ポリエーテルエステルアミド塑やポリエー
テルアミド塁のものが知られており、このポリアミド成
分としては12−ナイロンや6−ナイロンなどのナイロ
ンが用いられるが、現在、主として12−ナイロン系の
ものが上布されている。一方、ポリエーテル成分として
は、ポリオキシエチレングリコール、ポリオキシプロピ
レングリコール、ポリオキシテトラメチレングリコール
又はこれらの混合物やブロック共重合体などが用いられ
るが、これらの中で耐水性、機械的強度、低温特性など
の点から、主としてポリオキシテトラメチレングリコー
ルが用いられている。
このポリオキシテトラメチレングリコールをポリエーテ
ル成分として成るポリアミドエラストマーとしては、例
えばハードセグメントとして、アミド基間の炭素数が4
〜14のポリアミドを用いたエラストマー(特公昭H−
45419号公報、特公昭Sl−1140号公報)、ハ
ードセグメントとして、アミド基間の炭素数が9以上の
ポリアミドを用いたエラストマー(特公昭5丁−241
101号公報)、ハードセグメントとして、e−アミノ
カプロン酸から誘導されるポリカプラミドを用いたエラ
ストマー(特開昭51−0095号公報)などが提案さ
れている。
ところで、ポリアミドとポリオキシテトラメチレングリ
コールとは相容性が低く、特にアミド密度の高いポリア
ミド、例えば6−ナイロンとポリオキシテトラメチレン
グリコールとの相客性は低い。この相客性は両者の分子
量が大きくなるほど低くなり、重合中に粗大相分離を起
こし、生成したポリアミドエラストマーは乳白色不透明
で、かつ機械的強度に劣るものとなる。したがって、6
−ナイロンをハードセグメントとした場合、透明で強度
の高いポリアミドエラストマーは、前記の方法では得ら
れにくい。
これに対し、アミド密度の低い12−ナイロンはポリオ
キシテトラメチレングリコールとは比較的相容性が良く
、6−ナイロンを用いた場合に比べて透明性や強度が向
上し、組成によっては透明ないし半透明のものも得られ
るようになる。しかしながら、高度の低い柔軟なエラス
トマーとするために、ハードセグメントを構成している
ポリアミド含量を低くすると、ポリアミドドメインの凝
集力が急激に低下して、機械的強度の低いものや融点の
低い耐熱性に劣るものとなる。このため、これまで実用
に供されている12−ナイロン系ポリアミドエラストマ
ーはシ1ア硬度40D〜70Dと比較的硬いものが主体
であって、柔軟でしかも強靭性、透明性及び耐熱性の全
てにおいて優れた12−ナイロン系ポリアミドエラスト
マーはまだ知られていない。
一方、重合時における相客性を増し、得られるエラスト
マーの耐熱性を向上させるために、アミノカルボン酸、
トリメリット酸無水物及びポリエーテルジアミンを反応
させ、ハードセグメントとソフトセグメントとをイミド
結合あるいはアミド結合で連結したエラストマーが提案
されている(特開昭6・−101!f号公報)。しかし
ながら、この方法においては、原料のポリエーテルジア
ミンが入手しに<<、また製造するには煩雑な工程を必
要とするため工業化がしにくい上、コスト的にも不利に
なるのを免れない。
また、カプロラクタム、ポリオキシテトラメチレングリ
コール及びジカルボン酸を同時に反応させ、かつ反応系
中の含水量を0.1−1.0重量%に保持して重合する
ことにより、相客性を向上させた、透明で強靭なエラス
トマーも提案されているが(特開昭It −07732
号公報、特開昭1!−1002号公報)、このものは、
柔軟性の点では改善されているものの耐熱性の点では、
必ずしも十分とはいえない。
このように、工業的に入手が容易で、かつ安価なカプロ
ラクタムを主要なポリアミド成分として、透明性、機械
的強度、耐熱性に優れたポリアミドエラストマーを得る
ことは極めて工業的価値が高いにもかかわらず、まだ実
現されていないのが現状である。
発明が解決しようとする課題 本発明はこのような事情のもとで、カプロラクタムを主
要なアミド成分として含む、柔軟性、機械的強度、耐熱
性に優れた透明なポリアミド系エラストマーを提供する
ことを目的としてなされたものである。
課題を解決するための手段 本発明者らは、このような好ましい性質を有するポリア
ミド系エラストマーを開発するために、鋭意研究を重ね
た結果、カプロラクタムと少なくとも1つのイミド環を
形成しうる三価若しくは四価の芳香族カルボン酸又はそ
の酸無水物とから得られたイミド環を含有するポリアミ
ドイミドジカルボン酸、あるいは前記成分にさらにジア
ミンを加えて得られたポリアミドイミドジカルボン酸と
、ポリアルキレングリコールやσ、ω−ジヒドロキシ炭
化水素との脱水縮合物から成り、かつ特定の相対粘度及
びヘイズ数を有するポリアミドイミドエラストマーが前
記目的に適合しうろことを見出し、この知見に基づいて
本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、(A)(イ)カプロラクタムと(
ロ)1個のイミド環を形成しうる炭素数9〜20の芳香
族トリカルボン酸又は2個のイミド環を形成しうる炭素
数9〜20の芳香族テトラカルボン酸あるいはそれらの
酸無水物とから得られた数平均分子量400〜3011
0のポリアミドイミドジカルボン酸あるいは(A)(イ
)カプロラクタム、(ロ)1個のイミド環を形成しうる
炭素数9〜20の芳香族トリカルボン酸又は2個のイミ
ド環を形成しうる炭素数9〜20の芳香族テトラカルボ
ン酸あるいはそれらの酸無水物、及び(ハ)前記(ロ)
成分の0.4倍モルを超えない量の炭素数2〜lOの脂
肪ジアミンから得られた数平均分子量409〜3001
1のポリアミドイミドジカルボン酸と、(B)数平均分
子量500〜400Gのポリオキシアルキレングリコー
ル及びa、s−ジヒドロキシ炭化水素の中から選ばれた
少なくとも1種のグリコールとを、重量に基づき10:
90ないし65 : 35の割合で脱水縮合して成る、
相対粘度1.5以上、肉厚1lIIIにおけるヘイズ数
が75%以下の透明なポリアミドイミドエラストマーを
提供するものである。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明のポリアミドイミドエラストマーにおけるハード
セグメントは、カプロラクタムと芳香族トリカルボン酸
、芳香族テトラカルボン酸又はそれらの酸無水物と、あ
るいは場合によりさらに炭素数2〜10の脂肪族ジアミ
ンとを反応させて得られるポリアミドイミドジカルボン
酸から誘導される。この際の芳香族トリカルボン酸の3
側のカルボキシル基の中の少なくとも2側は芳香環の隣
接した位置に結合し、カプロラクタムとの反応によって
1個のイミド環を形成しうるものでなければならないし
、また、芳香族テトラカルボン酸の4個のカルボキシル
基は、それぞれ2個ずつが芳香環の隣接した位置に結合
し、カプロラクタムとの反応によって2個のイミド環を
形成しうるものでなければならない。
このような芳香族トリカルボン酸としては、例えば!−
−トリメリット酸、t、X、S−ナフタレントリカルボ
ン酸、!j、?−ナフタレントリカルボン酸、3.3’
、4−ジフェニルトリカルボン酸、ベンゾフェノン−3
,3’、4− )リカルボン酸、ジフェニルスルホン−
3,3’、4− トリカルボン酸、ジフェニルエーテル
−3,3’、4−トリカルボン酸などが挙げられ、また
、芳香族テトラカルボン酸としては、例えばピロメリッ
ト酸、ジフェニル−!j’j、!’−テトラカルボン酸
、ベンゾフェノン−!j ’、3.3 ’−テトラカル
ボン酸、ジフェニルスルホン−!、! ’、3.3 ’
−テトラカルボン酸、ジフェニルエーテル−!j ’、
3.3 ’−テトラカルボン酸などが挙げられる。本発
明においては、これらの多価カルボン酸の酸無水物も用
いることができる。
また、(ハ)成分の前記炭素数2〜lOの脂肪族ジアミ
ンとしては、例えばエチレンジアミン、テトラメチレン
ジアミン、ヘキサメチレンジアミンなどが用いられる。
これらのジアミンの使用量は前記(ロ)成分の芳香族ト
リ又はテトラカルボン酸あるいはその酸無水物の0.4
倍モルを超えない量の範囲で選ぶ必要がある。この量が
0.4倍モルを超えると着色が激しくなったり、透明性
がそこなわれることになる。
該(A)成分のポリアミドイミドジカルボン酸は、その
数平均分子量400〜30011の範囲にあることが必
要である。この数平均分子量は、仕込み組成と重合時の
回収カプロラクタムの量から算出されたもので、これが
400未満ではハードドメインの凝集力が低下して、そ
の結果、機械的強度が低下するし、3000を超えると
透明性がそこなわれる。
一方、本発明のポリアミドイミドエラスト!−における
ソフトセグメントは、数平均分子量がSO・〜4(le
eのポリオキシアルキレングリコール及びC9ω−ジヒ
ドロキシ炭化水素の中から選ばれた少なくとも1種のグ
リコールかも誘導されている。このポリオキシアルキレ
ングリコールとしては、例えばポリオキシテトラメチレ
ングリコール、変性ポリオキシテトラメチレングリコー
ル、ポリオキシプロピレングリコール、ポリオキシエチ
レングリコール及びこれらの共重合グリコールなどが挙
げられる。
前記グリコール成分として、ポリオキシテトラメチレン
グリコールを用いる場合、その数平均分子量が4000
を超えると低温特性が劣ったものとなる。
特にポリオキシテトラメチレングリコールのみをソフト
セグメントとする場合には低温特性の観点から数平均分
子量が500〜300Gのものを用いるのが好ましい。
さらに、低温特性の観点からみるとポリオキシテトラメ
チレングリコールの分子量分布Mvis/Mm (石は
末端水酸基価より求めた数平均分子量、口は式 %式%) で規定される粘度平均分子量であり、Vは40℃の温度
における溶融粘度をポアズで示したものである)が1.
6以下とシャープなものを用いる方が好ましい。
本発明においては、前記のポリオキシテトラメチレング
リコールの代りに、変性ポリオキシテトラメチレングリ
コールも用いることができる。この変性ポリオキシテト
ラメチレングリコールとしては、通常のポリオキシテト
ラメチレングリコールの−(C1ls)a −0−の一
部を−1−0−で置き換えたものが挙げられる。ここで
Rは炭素数2〜10のアルキレン基であり、具体的には
エチレン基、14−プロピレン基、1.3−プロピレン
基、2−メチル−1,3−プロピレン基、2.2ごジメ
チル−1,3−プロピレン基、ペンタメチレン基、ヘキ
サメチレン基などが好ましく挙げられる。変性量につい
ては特に制限はないが、通常3〜50重量%の範囲で選
ばれる。またこの変性量や前記アルキレン基の種類は、
エラストマーの要求特性、例えば低温特性、耐熱性、耐
候性などによって適宜選ばれる。
この変性ポリオキシテトラメチレングリコールは、例え
ばヘテロポリ酸を触媒とするテトラヒドロフランとジオ
ールとの共重合や、ジオール又はジオールの縮合物であ
る環状エーテルとブタンジオールとの共重合などによっ
て製造することができる。
本発明のエラストマーに親水性を付与する場合にはポリ
オキシエチレングリコールを用いることができ、その親
水性に応じて単狐あるいはポリオキシテトラメチレング
リコールなどと併用して用いることができる。ポリオキ
シエチレングリコールは高分子量になるとブロック共重
合体の中に組み込まれていても結晶化しやすくなり、低
温でのゴム弾性が発現しにくくなるので、単狭で用いる
場合には数平均分子量500〜!500のものを用いる
のが好ましい。
a、ω−ジヒドロキシ炭化水素としては、例えばオレフ
ィンやブタジェンを重合して末端を水酸基化し、かつそ
の二重結合を水添して得られるポリオレフィングリコー
ルや水添ポリブタジェングリコールなどを用いることが
できるが、これらの炭化水素は数平均分子量が500〜
4(100の範囲にあることが必要である。この数平均
分子量が500より小さいと、得られるニジストマーの
融点が低くなったり、優れた物性のものにならないなど
の問題を生じ、一方、4006を超えると反応点が少な
くなって、高分子量のエラストマーが得られにくくなる
本発明で用いる(B)成分のグリコールとしては単独で
用いてもよいし、2種以上を混合して用いてもよい。用
いるグリコールの種類や分子量及び比率はエラストマー
の低温特性、耐候性、耐油性などの諸物性を考慮して適
宜選択される。
本発明のポリアミドイミドエラストマーは、前記(A)
成分のポリアミドイミドジカルボン酸と、(B)成分の
グリコールとを、重量に基づき10:90ないし65:
35の割合で脱水縮合して形成される。このポリアミド
イミドジカルボン酸の割合がこれよりも多くなると得ら
れるエラストマーの柔軟性がそこなわれるし、少なくな
ると強度が低下する。このポリアミドイミドエラストマ
ーの硬度は、主としてポリアミドイミドジカルボン酸成
分の含有量によってコントロールすることができ、特に
エラストマー中のポリアミドイミド成分を15〜45重
量%とすることにより、シ1ア硬度60A〜40Dの加
硫ゴム領域の硬度を有する柔軟で強靭なエラストマーが
得られる。
本発明のポリアミドイミドエラストマーは、謹−クレゾ
ール中、085重量/容量%の濃度において、30℃の
温度で測定した相対粘度が1.5以上であり、かつ肉厚
1a+mにおいて測定したヘイズ数が75%以下となる
ように、調製される。
この際、(A)成分のポリアミドイミドジカルボン酸と
(B)g分のポリオキシアルキレングリコールやa、ω
−ジヒドロキシ炭化水素とは相容性を欠くが、同成分が
均質に重合されていると濁りのない透明なエラストマー
となる。したがって、本発明における前記のヘイズ数は
均質に重合されているかどうかの指標ともなり、このヘ
イズ数が75%を超えると濁りを生じ、透明性が低下す
る上に、重合の均一性が失われて強度が低下する傾向を
示す。
本発明のポリアミドイミドエラストマーを製造するには
、例えばまず(イ)カプロラクタム、(ロ)炭素数9〜
20の芳香族トリ又はテトラカルボン酸あるいはその酸
無水物及び(B)ポリオキシアルキレングリコールやα
、ω−ジヒドロキシ炭化水素を、(ロ)成分とCB)成
分とが実質上等モル、すなわちモル比が0.9 : 1
ないし1.1:1になるような割合で混合し、重合体中
の水分含有量を0.1〜1重量%に保ちながら、’ I
n−弓OO℃にむいて加熱反応させたのち、反応混合物
から未反応カプロラクタムを除去し、必要に応じてさら
に200〜300℃の範囲の温度において後重合させる
(特願昭6!−osttt号参照)。
この反応では、前記カルボン酸成分をグリコール成分と
実質上等モル使用することが重要であり、多すぎても少
なすぎても機械的物性の優れたエラストマーとはならな
い。この反応において、芳香族トリ又はテトラカルボン
酸はカプロラクタムと反応してイミド環を形成し、分枝
したポリアミド構造をとらずに、線状のポリアミドイミ
ドジカルボン酸成分を形成する。
また、ポリアミドイミドジカルボン酸を成分として、(
ハ>t、分の脂肪族ジアミンを併用する場合には、ジア
ミン成分と(B)g分のグリコールとの合計量と、(ロ
)成分の芳香族カルボン酸の量とが実質上等モルになる
ように、ジアミンを使用して同様に重合することにより
、所望のポリアミドイミドエラストマーを製造すること
ができる。
前記反応においては、(イ)カプロラクタム、(ロ)芳
香族カルボン酸、(B)グリコール及び必要に応じて用
いられる(ハ)脂肪族ジアミンを混合し、156〜SO
O℃、好ましくは180〜280℃の範囲の温度におい
て溶融脱水縮合させるが、この際反応温度を段階的に昇
温させることもできる。
この際、一部のカプロラクタムは未反応で残るが、これ
は減圧下に留去して反応混合物から除く。
この未反応のカプロラクタムを除いた後の反応混合物は
、必要に応じ減圧下200〜300℃、より好ましくは
230〜280℃で後重合することによりさらに高重合
させることができる。
本発明における反応温度が150℃未満では重合速度が
著しく遅くて実用的でなく、また300℃を超えると熱
劣化が起こるので好ましくない。
エステル化反応とカプロラクタムの重合を同時に起こさ
せ、しかもそれぞれの反応速度をコントロールして、透
明性を冑し、かつ均質なエラストマーを得るためには、
生成する水を系外に除去して、反応系の水分含量を0.
1〜1重量%の範囲に保持して重合することが望ましい
。この水分含量が1重量%を超えるとカプロラクタムの
重合が優先して粗大相分離を生じやすく、一方0.1重
量%未満ではエステル化が優先°してカプロラクタムが
反応せず、所望の組成のエラストマーが得られにくい。
また、該水分含量はエラストマーに望まれる物性に応じ
て前記範囲内で適宜選ばれる。
この反応においては、所望に応じ、反応の進行に伴い、
反応系中の水分含量を減少させていく方法もとりうる。
この水分含量のコントロールは、例えば反応温度、不活
性ガスの導入流量、減圧度、あるいは反応器構造などの
反応条件によって行うことができる。
また、この反応方法においては、エステル化触媒を重合
促進剤として用いることができ、該触媒としては、例え
ばリン酸、テトラブチルオルソチタネートなどのテトラ
アルキルオルソチタネート、ジブチルスズオキシド、ジ
ブチルスズラウレートなどのスズ系触媒、酢酸マンガン
などのマンガン系触媒及び酢酸鉛などの鉛系触媒などが
好ましく用いられる。触媒の添加時期は重合初期でも重
合中期でもよい。また、得られたポリアミドイミドエラ
ストマーの熱安定性を高めるために、各種の耐熱老化防
止剤、酸化防止剤などの安定剤を用いることができ、こ
れらは重合の初期、中期、末期のどの段階に添加しても
よいし、重合後に添加してもよい。耐熱安定剤としては
、例えばN、N−へキサメチレン−ビス(3,s−第三
ブチル−4−ヒドロキシケイ皮酸アミド)、4.4’−
ビス(2,6−ジ第=ブチルフェノール)、!、!’−
メチレンビス(4−エチル−6−第三ブチルフェノール
)などの各種ヒンダードフェノール類、N、N−ビス(
β−ナフチル)−p−7二二レンジアミン、N、N−ジ
フェニル−p−7二二レンジアミン、ポリ(2,!、4
−トリメチルー14−ジヒドロキノリン)などの芳書族
アミン類、塩化鋼、ヨウ化銅などの銅塩、ジラウリルチ
オジプロピオネートなどのイオウ化合物やリン化合物な
どが挙げられる。さらに、本発明で得られるポリアミド
イミドエラストマーには紫外線吸収剤、帯電防止剤、着
色剤、充填剤、耐加水分解改良剤などを任意に含有させ
ることができる。
発明の効果 本発明のポリアミドイミドエラストマーは、従来のもの
と異なり、優れた柔軟性、透明性及び機械的強度を有す
る上に、耐熱性も良好であり、透明性が要求される用途
、例えばホース、チューブ、シートなどの材料、プラス
チック改良剤、フォトレジストペースポリマーに好適に
用いられる。
実施例 次に実施例により本発明をさらに詳細に説明するが、本
発明はこれらの例によってなんら限定されるものではな
い。
なお、エラストマーの各物性は次のようにして求めた。
(1)シ層ア硬度 デュロメータを用い、ムSTM D−!240に準拠し
て測定した。
(2)引張破断強度 エラストマーを熱プレスで肉厚L■のシートに成形し、
JIS口301に準拠してダンベル型試料片を打ち抜き
、引張強度試験機(インストロン社)で強度を測定した
(3)相対粘度 メタクレゾール中30℃、0.5重量l容量%の条件で
測定した。
(4)熱分解温度 重量減少温度は示差熱天秤を用い、昇温速度l。
”O/ m i亀で測定した。
実施例1 かきまぜ機、ポリマー取り出し口、窒素導入口及び留去
管を取り付けた51ステンレス鋼製オートクレーブ中に
、カプロラクタム669g、トリメリット酸1169及
びポリオキシテトラメチレングリコール(数平均分子量
201・、T5″Vs/fi−1,45) 8116g
を、ポリ(L2,4−トリメチル−1,2−ジヒドロキ
ノリン)(商品名、ツクラック224:酸化防止剤)5
.49及びリン酸1.8gと共に仕込み、窒素を800
d/■itで流し、260℃で4時間反応を行った。経
時的に分析した重合系中の水分量は重合開始後、1.2
.4時間目でそれぞれ0.7.0.4.0.3重量%で
あった。次いで、これにテトラブチルオルソチタネート
5gを加えて同温度で徐々に減圧とし、1時間で未反応
のカプロラクタム202gを留去し、さらに、lトール
以下で4時間反応を行い、オートクレーブの底のノズル
からストランドとして取り出し、水中を通し巻き取った
ところ、淡黄色透明なエラストマーが得られた。
このエラストマーは、ポリオキシテトラメチレングリコ
ールセグメント67重量%を含有し、またポリアミドイ
ミドジカルボン酸セグメントの数平均分子量は990で
あり、かつ相対粘度1,94、融点200℃、ショア硬
度81A1引張破断強度380 kg7cm−伸度88
0%、ヘイズ数35%のものであった゛。さらに、熱分
解温度は315℃、10%及び30%重量重量減変温、
それぞれ420℃及び445℃であった。
実施例2 実施例1で用いたオートクレーブ中に、実施例1のポリ
オキシテトラメチレングリコール14049、カプロラ
クタム396g及びトリメリット酸目7gを、リンfi
1.8j及び酸化防止剤〔N、トムキサメチレン−ビス
0I5−ジーt−ブチル−4−ヒドロキシケイ皮酸アミ
ド)、商品名、イルガノックス109葛)5.4gと共
に仕込み、窒素を導入する代りにオートクレーブを21
0+ueH(の減圧にした以外は、実施例1と同様に反
応させて、ポリアミドイミドジカルボン酸セグメントの
数平均分子量が580で、ポリオキシテトラメチレング
リコールセグメント78重量%を含有し、かつ相対粘度
2.08、融点162℃、シ1ア硬度64A、引張破断
強度110に97clI!、伸度1G5%、ヘイズ数3
0%の透明なポリアミドイミドエラストマーを得た。こ
のエラストマーの熱分解開始温度は303℃、10%及
び30%重量重量減変温、それぞれ37g’Oj!3℃
であった。
実施例3 かきまぜ機、窒素導入口及び−去管を取り付けた500
m1セパラブルフラスコにカプロラクタム59.29、
ポリオキシテトラメチレングリコール1009(数平均
分子量!04・筋/Trm−t、ss)及びトリメリッ
ト酸無水物9.5gを、イルガノックス10110.1
79及びリン酸0.17gと共に仕込み、窒素% 40
 ml/mixで流し、260℃で4時間重合した。次
いで、テトラブチルオルソチタネート0.3yを加え、
同温度で徐々に減圧とし、lトール10分間で未反応の
カプロラクタムを系外に留去し、さらに4時間反応を行
って淡黄色透明なエラストマーを得た。このエラストマ
ーはポリオキシテトラメチレングリコールセグメントの
含有量が66重量%であり、ポリアミドイミドジカルボ
ン酸セグメントの数平均分子量は111”30.融点2
01”C!、相対粘度1.88、シコア硬度85Aで、
引張強度及び伸度はそれぞれ308 kg/cta−9
30%で、ヘイズ数は37%であった。
重合中のカプロラクタムの転化率及びエステル化率に対
応する酸価の減少率(無水トリメリット酸を2価のカル
ボン酸として取扱う)はそれぞれ1時間目で42%、3
8%、2時間目で60%、63%、4時間目で69%、
90%であり、経時的に分析した重合系中の水量は重合
開始後、1.2.4時間目でそれぞれ0.5.0.3.
0.4重量%であった。゛まだ、熱分解開始温度は31
6℃で、10%及び30%重量重量減変温421℃、4
46℃であった。
実施例4 実施例3のカプロラクタムの代りに、カプロラクタム5
3.79とε−アミノカプロン酸6 、49(無水トリ
メリット酸と等モル)を仕込み、実施例1と同様に反応
したところ、260℃、窒素流通下−14時間及び減圧
下1時間の反応時間で、相対粘度1.90で実施例3と
同様の物性を有する淡黄色透明のエラストマーが得られ
た。
実施例5 実施例3と同様の装置に数平均分子量2010のポリオ
キシエチレングリコール100g、トリメリット酸無水
物10.19、カプロラクタム50.6g、イルガノッ
クス1■80.159及びリン酸0.169を仕込み、
窒素を60yall纏itで流しなから26・℃で4時
間反応した。重合中の水分量は0.4〜0.7重量%で
あった。次いで260℃で減圧下にカプロラクタムを留
去し、さらにlトールで2時間反応を行って、淡黄色透
明なエラストマーを得た。
このエラストマーはポリオ°キシエチレングリコールセ
グメントの含量が72重量%、ポリアミドイミドジカル
ボン酸セグメントの数平均分子量は800、ショア硬度
84A1ヘイズ数45%であり、1gのエラストマーを
細片にし100dの水中で室温、3時間かきまぜたとこ
ろ、エラストマーは大きく′膨潤し、その25重量%が
溶解した。
相対粘度、引張強度、伸度及び熱分解温度を別表に示す
実施例6 実施例3と同じ装置にカプロラクタム59.29、実施
例3のポリオキシテトラメチレングリコール1009、
ピロメリット酸無水物10.7g、リン酸0.159及
び酸化防止剤(ツクラック224)0.2gを仕込み、
260℃、窒素50mff1/sinで4時間反応した
。この間の反応系中の水分量は0.2〜0.5重量%で
あった。次いで、テトライソプロピルオルソチタネート
0.3gを添加し、260℃で徐々に減圧として未反応
のカプロラクタムを留去し、その後、1トールで5時間
反応したところ、ヘイズ数43%の淡黄色透明なエラス
トマーが得られた。このエラストマーはポリオキシテト
ラメチレンゲリールセグメントを71重量%含有し、シ
履ア硬度85Aであり、引張強度、伸度及び熱分解温度
については別表に示す。
実施例7 実施例1と同じ装置にトリメリット酸無水物5グ、カプ
ロラクタム61g、ポリオキシテトラメチレングリコー
ル(数平均分子量tSll、Mvts/iri■2.1
4)409、リン酸0.119及び酸化防止剤(ツクラ
ック!14)0.119を仕込み、窒素を50m1/鳳
isで流しながら、260℃で4時間反応した。
次いで、テトラプトキシチタネー)0.221Fを加え
、260℃で減圧下にカプロラクタムを留去したところ
、淡黄色透明なエラストマーを得た。このエラストマー
は、ポリオキシテトラメチレングリコールセグメントを
51重量%含有し、シ理ア硬度94Aであり、引張強度
、伸度及び熱分解温度について別表に示した。また、反
応中の水分量 。
は0.3〜0.6重量%であった。
実施例8 実施例3と同じ装置にカプロラクタム1501F、’ポ
リオキシテトラメチレングリコール(数平均分子量0・
、酊−/1ri−hi5)83 、59.3.3 ’、
4.4 ’−ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物
39s+及び酸化防止剤(イルガノックス!・H)0.
3gを仕込み、窒素を60s+17鳳isで流しながら
、260℃で4時間反応した。次いで、テトライソプロ
ピルオルソチタネート0.5gを加え、260℃で減圧
下にカプロラクタムを留去し、さらに1時間反応を行っ
たところ、ヘイズ数55%の淡黄色透明なエラストマー
を得た。このエラストマーはポリオキシテトラメチレン
グリコールセグメントの含量が40重量%で、ポリアミ
ドイミドジカルボン酸セグメントの数平均分子量がl・
3sであり、反応系中の含水量は0.3〜0.7重量%
であった。エラストマーの相対粘度、引張強度、伸度及
び熱分解温度を別表に示した。
実施例9 実施例3と同様の装置に数平均分子量1@Illのポリ
オキシエチレングリコール12011、)リメリット酸
無水物22.89、カプロラクタム?1.2f、リン酸
0.219及び酸化防止剤(ツクラック224)0.2
1gを仕込み窒素流量50m1/mixで流し、260
℃で6時間反応し、オルトブトキシジルコネー)0.4
9を加えて、260℃で減圧下にカプロラクタムを留去
し、さらに3時間反応を行い、淡黄色透明なエラストマ
ーを得た。このエラストマーはポリオキシエチレングリ
コールセグメントの含量が61重量%、ポリアミドイミ
ドジカルボン酸セグメントの数平均分子量は640で、
ヘイズ数30%であった。19のエラストマーを細片に
し、100m1の水中で室温、3時間かきまぜたところ
、エラストマーは大きく膨潤し、その15重量%が溶解
した。相対粘度、引張強度、伸度及び熱分解温度を別表
に示した。また、反応系中の水分量は0.3〜0.7重
量%であった。
実施例1O 実施例3と同様の装置にカプロラクタム34.29、数
平均分子量2”100の飽和であるポリオレフィングリ
コール68g(三菱化成工業(株)製、商品名:ボ゛リ
エーテルHA)及びトリメリット酸無水物5.9g、酸
化防止剤(ツクラック2N)0.129及びリン酸0.
129を仕込み260℃で窒素を30m1/朧inで流
しながら4時間重合し、次いで、テトライソプロビルオ
ルソチタネー)0.229を加えた。その後、260℃
、1ト一ル5分間でカプロラクタムを留去し、さらに、
同温度で2時間重合を行つたところ、ヘイズ数33%の
無色透明なエラストマーが得られた。このエラストマー
のポリオレフィングリコールセグメントの含量は71重
量%であり、相対粘度、引張強度、伸度、熱分解温度は
別表に示した。また、反応系中の含水量は0.3〜0.
7重量であった。
実施例11 実施例3と同じ装置に、カプロラクタム3L39、実施
例3のポリオキシテトラメチレングリコール91.0g
、トリメリット酸無水物11.29、ヘキサメチレンジ
アミン1.5g(トリメリット酸無水物に対するモル比
0.22)、リン酸0゜159及び酸化防止剤(ツクラ
ック04)0.29を仕込み、260℃で窒素60 t
an/ m1trで流しながら4時間反応し、次いでテ
トライソプロピルオルソチタネート0.39を添加し、
徐々に減圧として未反応カプロラクタム12.lfを留
去し、さらに1トールで3時間反応させて、ヘイズ数4
7%の黄色透明なエラストマーを得た。なお、反応開始
から4時間間までの経時的に測定した重合系中の水分量
は0.3〜0.7重量%であった。このエラストマーは
ポリオキシテトラメチレングリコールセグメントを72
重量%含有し、ポリアミドイミドジカルボン酸セグメン
トの数平均分子量は800であった。引張強度、伸度及
び熱分解温度を別表に示す。
実施例12 かきまぜ装置と還流冷却器を付けた容器に、テトラヒド
ロフラン(THF)6009とエチレングリコール25
.59を仕込み、次いで、250℃で3時間加熱した無
水の状態にしたリンタングステン酸(HsP WstO
4@) 3009を加えた(エチレングリコールのモル
数はリンタングステン酸のモル数の約4倍である)。温
度を60℃に設定して、4時間かきまぜ続けたのち、室
温で静置して二相に分離した。上層から未反応のTHF
を蒸留で歎き、透明で粘性のあるポリマー1269を得
た。
得られたポリマーの’H−NMR(400MIx)、”
C−NMR(400MBg)測定の結果、ポリマーは、
エチレングリコール/THF=1/9(sol比)で共
重合したポリエーテルグリコールであり、エチレングリ
コールはブロック的でなくランダムに共重合したもので
あり、水酸基価を測定した結果、数平均分子量は150
+1で融点は14℃であった。
実施例3と同様の装置に、前記変性ポリオキシテトラメ
チレングリコール75g、トリメリット酸10.5g、
カプロラクタム85g及び酸化防止剤(ツクラック84
)o、agを仕込み、実施例3と同様にして反応し、ポ
リアミドイミドジカルボン酸セグメントの数平均分子量
00.グリコールセグメントの含有量55重量%、ヘイ
ズ数43%、シロアD42の透明なポリアミドイミドエ
ラストマーを得た。相対粘度、引張強度、伸度、熱分解
温度は別表に示す。
比較例1 実施例3と同じ装置にカプロラクタム82.59数平均
分子量2114・のポリオキシテトラメチレングリコー
ルi 509%アジピン酸1007gをリン酸0.24
及び酸化防止剤(イルガノックス101)0.249と
共に仕込み、実施例1と同様の条件で重合し、ポリオキ
シテトラメチレングリコールセグメント含量73重量%
、ヘイズ数の淡黄色透明なエラストマーを得た。このも
のの相対粘度、引張強度、伸度及び熱分解温度について
は別表に示した。また、反応中の含水量は、0.2〜0
.4重量%であった。
比較例2 実施例3の装置の留去管を還流冷却器に代えてカプロラ
クタム167g、アジピン酸33.29及び水6gに仕
込み、260℃で6時間反応して、末端カルボキシル基
のポリカプラミドを製造した。このものは酸価測定から
、平均分子量883であった。
実施例3の装置に前記ポリアミド409、実施例3のポ
リオキシテトラメチレングリコール97.42、酸化防
止剤(イルガノックスtoo)o、3g及びテトラブチ
ルオルソチタネート0.2gを仕込み、240℃で溶融
してから減圧にして1〜3トールで2時間、さらに1〜
3トール、260℃で8時間重合したところ、重合中に
粗大相分離を起こし、溶融物は乳白色となり、重合終了
時点まで乳白色で、得られたエラストマーはヘイズ数9
0%以上の不透明なものであった。このエラストマーは
、ポリオキシテトラメチレングリコールセグメント70
重量%を含有し、もろいものであった。相対粘度、引°
張強度、伸度及び熱分解温度を別表に示した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (A)(イ)カプロラクタムと (ロ)1個のイミド環を形成しうる炭素数9〜20の芳
    香族トリカルボン酸又は2個のイミド環を形成しうる炭
    素数9〜20の芳香族テトラカルボン酸あるいはそれら
    の酸無水物とから得られた数平均分子量400〜300
    0のポリアミドイミドジカルボン酸と、 (B)数平均分子量500〜4000のポリオキシアル
    キレングリコール及びα,ω−ジヒドロキシ炭化水素の
    中から選ばれた少なくとも1種のグリコールとを、重量
    に基づき10:90ないし65:35の割合で脱水縮合
    して成る、相対粘度1.5以上、肉厚1mmでのヘイズ
    数が75%以下の透明なポリアミドイミドエラストマー
    。 2 (A)(イ)カプロラクタム、 (ロ)1個のイミド環を形成しうる炭素数9〜20の芳
    香族トリカルボン酸又は2個のイミド環を形成しうる芳
    香族テトラカルボン酸あるいはそれらの酸無水物、 及び (ハ)前記(ロ)成分の0.4倍モルを超えない量の炭
    素数2〜10の脂肪族ジアミンから得られた数平均分子
    量400〜3000のポリアミドイミドジカルボン酸と
    、 (B)数平均分子量500〜4000のポリオキシアル
    キレングリコール及びα,ω−ジヒドロキシ炭化水素の
    中から選ばれた少なくとも1種のグリコールとを、重量
    に基づき10:90ないし65:35の割合で脱水縮合
    して成る、相対粘度1.5以上、肉厚1mmにおけるヘ
    イズ数が75%以下の透明なポリアミドイミドエラスト
    マー。
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FR888812320A FR2620717B1 (fr) 1987-09-22 1988-09-21 Composition a base de polyacetal, materiau prepare a partir de cette composition et elastomere en polyamide-imide contenu dans cette composition
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