JPH01178521A - 透明なポリアミドエラストマーの製造方法 - Google Patents

透明なポリアミドエラストマーの製造方法

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JPH01178521A
JPH01178521A JP33652787A JP33652787A JPH01178521A JP H01178521 A JPH01178521 A JP H01178521A JP 33652787 A JP33652787 A JP 33652787A JP 33652787 A JP33652787 A JP 33652787A JP H01178521 A JPH01178521 A JP H01178521A
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JP
Japan
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glycol
elastomer
caprolactam
polymerization
reaction
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JP33652787A
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Inventor
Yoshio Suzuki
良雄 鈴木
Shigeo Shiibashi
椎橋 重夫
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は透明なポリアミドエラストマーの芙遣方、・去
の改良に関するものである。さらに詳しくいえば、本発
明は、透明性と強靭性を要求さ九る分透明性などに優れ
た均質なポリアミドエラストマーを、例えばバッチ反応
を繰や返し行って製造する際に、反応器内に残存する該
ポリマーを除去することなく有効に利用し、かつ効宇よ
く製造する方l去ンこ関するものである。
従来の技術 従来、ポリアミドをハードセグメント、ポリエーテルを
ソフトセグメントとし、両者をエステル結合で連結した
ポリエーテルエステルアミド型のポリアミドエラストマ
ーは、工業用素材として有用であることが知られている
このポリアミドエラストマーは、その耐熱性や耐水性の
観点から、ポリエーテル成分としては、ポリオキシテト
ラメチレングリコールが好適に用いられる。
このようなポリアミドエラストマーの製造方法としては
1例えば(1)両末端にカルボキシル基を有するポリア
ミドとポリオキシテトラメチレングリコールとを、チタ
ン系触媒やジルコニウム系触媒を用いて迅速に脱水縮合
させる方法(特公昭56−45419号公報、特公昭5
8−11459号公報)。
(2)炭素数10以上のアミノカルボン酸又はラクタム
とポリオキシテトラメチレングリコールとジカルボン酸
との混合物にさらに水を添加して重合させる方法(特公
昭57−24808号公報) 、 (3)ε−アミノカ
プロン酸、ポリオキシテトラメチレングリコール及びジ
カルボン酸を反応させる方法(特開昭58−21095
号公報) 、 (4)ポリオキシテトラメチレングリコ
ールの代シに、両末端に水、酸基を有する炭化水素を用
いる方法(特開昭60−158217号公報)などが知
られている。
しかしながら、ポリアミドとポリオキシテトラメチレン
グリコールや両末端に水酸基を有する炭化水素との相容
性が悪く、特にポリカプラミドはこれらのグリコールと
の相容性が低く、しかも該グリコールの分子量が大きく
なるほどポリカプラミドとの相容性が低下することから
、ポリアミド成分として、安価なカプロラクタムを用い
た経済的に有利なポリアミドエラストマーを前記の方法
で製造する場合には透明で機械的物性に優れたものが得
られないという問題がある。
例えば、前記(1)の方法において、カルボキシル基末
端ポリアミドとしてナイロン−11やナイロン−12な
どを用いる場合には、これらはポリオキシテトラメチレ
ングリコールとの相容性が比較的に良く、かつポリオキ
シテトラメチレングリコールとの脱水縮合全迅速に行う
ために特殊な触媒を用いているので、均質な重合が可能
であるが。
ポリカプラミドを用いる場合(・では、粗大相分離が生
じて均質な重合が困難であり、透明で機械的特注に優れ
たものが得られない。
また、前記(2)の方法は、炭素数10以上のアミノカ
ルボン酸又はラクタムとポリオキシテトラメチレングリ
コールとジカルボン酸との混合物に、水2〜30x景係
を添加して重合を行う方法であって、このような重合系
においては、「デイ・アノケハンテ・マクロモレキュラ
ーレ・ヘミ−(Die Angewandte Mak
romolekulare Chem−18)」第74
巻、第49ページ(1978年)に示さ九ているように
、まずアミノカルボン酸又はラクタムの重合が優先して
起こシ、エステル化はほとんど起こらないので、重合系
はカルボキシル基末端ポリアミドとポリオキシテトラメ
チレングリコールとの混合物となり1次いで両者が脱水
縮合してポリエーテルエステルアミドが生成する。
したがって、この(2)の方法において、ラクタムとし
てカプロラクタムを用いる場合も、前記と同様に、まず
カルボキシル基末端のポリカプラミドが優先的に生成ニ
ー、このものはポリオキシテトラメチレングリコールと
の相容性が低いので、重合系中で粗大相分離を起こし、
重合が進行してもこの相分離は解消されず、乳白色の機
械的物性の劣るポリアミドエラストマーしか得られない
さらに、前記(3)の方法はε−アミノカプロン酸、ポ
リオキシテトラメチレングリコール及びジカルボン酸の
混合物を加熱溶融したのち、重合させる方法であるが、
該ε−アミノカプロン酸は重合が速り、シかも重合時に
多量の水を発生−「るので、この方法においても加熱溶
融する均質化工程や重合初期にはエステル化はほとんど
起こらず、優先人相分離が起こシ、透明なポリアミドエ
ラストマーは得られない。また、前記(4)の方法は、
ポリオキンテトラメチレングリコールの代りに両末端に
水酸基を有する炭化水素を用いる方法であるが、この方
法をカプロラクタムを原料とするポリアミドエラストマ
ーの型造に適用しても、該炭化水素はポリオキシテトラ
メチレングリコールと同様にポリカプラミドとは相容性
を欠くので、重合中に粗大相分離が生じて、不透明のも
ろいポリマーしか得られない。
また、連続的に重合する方法として、ステータとロータ
とから成る反応器に5両末端にカルボキシル基を有する
ポリアミドとポリオキシテトラメチレングリコールとを
連続的に供給して薄膜状で反応させる方法も知られてい
る(特開昭54−129089号公報)。この連続重合
法は薄膜状態で脱水反応を促進しているので、重合時間
は大幅に短縮できているが、ポリカプラミドジカルボン
酸とポリオキシテトラメチレングリコールを用いた場合
、前記と同様相容性が悪いために、透明なニジストマー
が得られないという欠点を有している。
このように、前記製造方法においては、それぞれ条件が
異なっていても、反応の本質はあらかじめ、あるいは反
応の場で優先的に重合されたカルボキシル基末端ポリカ
プラミドとポリオキシテトラメチレングリコールや両末
端に水酸基を有する炭化水素とを縮合させるものであっ
て、両者の相容性が悪く、相分離して重合するため、均
質な重合ができず、透明で、強度のあるポリカプラミド
をハードセグメントとするポリアミドエラストマーは得
られないという問題がある。
このような相容性の問題を克服して透明で強靭なポリア
ミドエラストマーを製造する方法として、カプロラクタ
ム、ポリオキシテトラメチレングリコール及びジカルボ
ン酸を、反応系中の水分宮有−駄を0.1−1.0重量
係の範囲に保持しながら重合させる方法が提案されてい
る(特開昭61−247732号公報)。この方法は反
応系内の水分含量を前記範囲に保持することにより、エ
ステル化反応とカプロラクタムの重合を同時に起こさせ
て、粗大相分離を生じさせず、透明で均質なポリアミド
エラストマーを得る方法である。
ところで、ポリアミドエラストマーを工業的に生産する
ためには、バッチ反応を繰シ返し行う方式や、原料を反
応器に連続的に供給し、該反応器から連続的にポリアミ
ドエラストマーを抜き出す方式などが可能である。前者
の方式ではバッチ反応終了後に、反応器に圧をかけるな
どしてポリアミドエラストマーをストランドとして抜き
出すが、優れた機械的物性を有するポリアミドエラスト
マーは溶融粘度も比較的高くなるので、全量抜きだすこ
とはできず1反応器壁やかくはん翼に一部のポリアミド
エラストマーが残シやすい。
このような状態で同一反応器で繰り返し反応を行う場合
シては、ポリマー組成が不均質になったり、ポリマーの
着色がひどくなった9、ポリマーの分子量分布が広くな
るなどの問題を生じるので、通常又応器内に残存するポ
リマーを溶媒などで溶解除去してから反応するなど煩雑
な操作が施さ几る。
また、別の方法として、残存するポリエーテルエステル
アミドを水で加水分解して、これにポリアミドジカルボ
ン酸及びポリオキシテトラメチレングリコールを加えて
、再び重合することも可能であるが、ポリカプラミドジ
カルボン酸を用いる場合ニは相ネ性が乏しく、透明なポ
リアミドエラストマーは得られない。
このように、反応器内に残存するポリカプラミドをハー
ドセグメントとするポリアミドエラストマーを有効に利
用し、かつ簡便に所望の均質な組成を有する透明なポリ
アミドエラストマーを製造する方法はこれ寸で見い出さ
れていないのが現状である。
発明が解決しようとする問題点 本発明はこのような事情のもとで、例えばバッチ反応を
繰り返し行ってポリアミドエラストマーを製造する際に
、反応器内に残存する該ポリアミドエラストマーを除去
することなく、有効に利用し、かつ効率よく機械的性質
及び透明性、tどに擾ルた均質なポリアミドエラストマ
ーを製造する方法を提供することを目的としてなされた
ものである。
問題点を解決するだめの手段 本発明者らは前記目的を達成するために鋭意研究を重ね
た結果、ポリカプラミドをハードセグメントとする均質
に重合された透明なポリアミドエラストマーと共に、カ
プロラクタム、ジカルボン酸及びポリオキシテトラメチ
レングリコールやα。
ω−ジヒドロキシ炭化水素などのグリコールを仕込み、
重合系中の水分量を帆1〜1重@係に保持しながら反応
させると、該高分子量のポリアミドエラストマーは、ジ
カルボン酸やグリコール成分とのエステル交換や加水分
解により低分子量ポリマーとなり、カプロラクタム、ジ
カルボン酸及びグリコール成分によるエステル形成反応
とアミド化反応が同時に起こって反応系全体が均質とな
り、さらに反応が進むと高分子量化して、均質で透明な
機械的物性に優れたポリアミドエラストマーが得られる
こと、及び同一組成なら数回繰シ返しても、はぼ同一の
組成でかつ同一の物性のエンストマーが得られることを
見い出し、この知見に基づいて本発明を完成するに至っ
た。
すなわち1本発明は、(A)カプロラクタムと、(B)
炭素数4〜20の脂肪族ジカルボン酸、炭素数8〜20
の脂環式ジカルボン酸及び炭素数8〜20の芳香族ジカ
ルボン酸の中から選ばれた少なくとも1種のジカルボン
酸と、(C)数平均分子量500〜4000のポリオキ
シテトラメチレングリコール、変性ポリオキシテトラメ
チレングリコール及びα。
ω−ジヒドロキシ炭化水素の中から選ばれた少なくとも
1種のグリコールとを1重合系の水分含有量を11−1
重量係に保持しながら、150〜300Cの温度におい
て重合し1次いで未反応カプロラクタムを除去すること
により、又は除去したのちに、さらに200〜300℃
の温度で縮重合することによシ、透明なボリアばドエラ
ストマーを製造するに当り、前記重合を、(1)、い)
及び(0)成分から得られ、かつ相対粘度が1.5以上
で、肉厚1寵でのヘイズ数が75%以下の透明なポリア
ミドエラストマーを、前記(4)、(B)及び(C)成
分の合計i 100重者部に対し、100重量部以下の
1で共存させて行うことを特徴とする透明なポリアミド
エラストマーの製造方法を提供するものである。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明のポリアミドエラストマーを製造するに当シ、共
存させるポリアミドエラストマーは、前記のCA)カプ
ロラクタム、(B)ジカルボン酸及び(C)ポリオキシ
テトラメチレングリコール、変性ポリオキンテトラメチ
レングリコール又はα、ω−ジヒドロキシ炭化水素、あ
るいはこれらの混合物から得られたものであり、かつm
−クレゾール中、温度30℃での0.5重量/容量係に
おける相対粘度が1.5以上で、肉厚111mでのヘイ
ズ数が75%以下の透明なポリアミドエラストマーを用
いる必要がある51合中、相分離して乳白色不透明とな
っ7之ポリアミドエラストマーを共存させると、その量
:てもよるが、反応によって得られろポリアミドエラス
トマーは、透明性が失われやすいので9 tしぐない。
また、この共存させるポリアミドエラストマーの量は、
反応で使用する前記(A)、(B)及び(C)成分の合
計:’B100重1部に対して、100重1部以下であ
ることが必要であり、これよりも多くなると均質をポリ
アミドエラストマーが得にくくなる。
本発明方法における仏)成分のカプロラクタムの使用量
については特に制限はないが、得られるエラストマー中
のポリアミドセグメントの含有1が通常10〜70重量
%、好ましくは20〜60重量係となるように、未反応
で回収さ九る量を考慮したーヒで用いるのがよい。
さらには、該カプロラクタムの使用量ハ、目的とするニ
ジストマーの硬度やその他の物性・あるいは使用するソ
フトセグメントの組成、分子量によって適宜選ばれる。
本発明における(B)成分のジカルボン酸は、(Cl成
分のグリコール成分に対し、C0OH/ OHモル比が
0.9〜1.1の範囲になるように用いるのが好ましい
。ジカルボン酸の量が前記範囲を逸脱すると生成するボ
リアばドエラストマーの分子量が大きくならず、機械的
物性の低下をもたらすので好ましくない。
該ジカルボン酸は、炭素数4〜20の脂肪族ジカルボン
酸、炭素数S〜20も指環式ジカルボン酸及び炭素数8
〜20の芳香族ジカルボン酸の中から選ばれ、このよう
なものとしては1例えばアジピン酸、セパチン酸、アゼ
ライン酸、ドデカン二重などの脂肪族ジカルボン酸、シ
クロヘキサンジカルボン酸、デカリンジカルボン酸など
の脂環式ジカルボン酸、イソフタル酸、テレフタル酸、
ナフタリンジカルボン酸などの芳香族ジカルボン酸など
が挙げられる。これらのジカルボン酸は。
それぞれ単独で用いてもよいし、2種以上を組み合わせ
て用いてもよい。
本発明において、(C)成分として用いられるグリコー
ル成分としては、数平均分子量500〜4000のポリ
オキシテトラメチレングリコール、変性ポリオキシテト
ラメチレングリコール及びα、ω−ジヒドロキシ炭化水
素の中から選ばれる。
前記グリコール成分として、ポリオキシテトラメチレン
グリコールを用いる場合、その数平均分子量が4000
を超えると低温特性が劣ったものとなる傾、向がある。
特にポリオキシテトラメチレングリコールのみをソフト
セグメントとする場合には低温特性の観点から数平均分
子量が500〜3000のものを用いるのが好ましい。
さらに、低温特性の観点からみるとポリオキシテトラメ
チレングリコールの分子量分布MV18 / Mn (
Mnは末端水酸基価より求めた数平均分子量、Mvis
は式 %式%) で規定さ几る粘度平均分子量であシ、ηは40℃の温度
における溶融粘度をポアズで示したものである)が1.
6以下とシャープなものを用いる方が好ましい。
本発明方法においては、前記のポリオキシテトラメチレ
ングリコールの代シに、変性ポリオキシテトラメチレン
グリコールも用いることができる。
この変性ポリオキシテトラメチレングリコールとしては
、通常のポリオキンテトラメチレングリコールの−(C
H2)a−0−の一部を−R−0−でおきかえたものが
挙げられる。ここでRは炭素数2〜10のアルキレン基
であり、具体的にはエチレン基、1.2−7’ロビレン
基、 1.3−7’ロピレン基。
2−メチル−1,3−プロピレン基、2.2−ジメチル
−1,3−フロピレン基、ペンタメチレン基、ヘキサメ
チレン基などが好ましく挙げられる。変性量については
特に制限はないが、通常3〜50重量係の範囲で選ばれ
る。またこの変性量や前記アルキレン基の種類は、エラ
ストマーの要求特性。
例えば低温特性、耐熱性、耐候性などによって適宜選ば
れる。
この変性ポリオキシテトラメチレングリコールは、例え
ばヘテロポリ酸を触媒とするテトラヒドロフランとジ万
一ルとの共重合や、ジオール又はジオールの縮合物であ
る4汰エーテルとブタンジオールとの共1合などによっ
て製造することができる。
α、ω−ジヒドロキシ炭化水素としては、例えばオレフ
ィン守ブタジェンを重合して末端を水酸基化し、かつそ
の二重結合を水添して得られるポリオレフィングリコー
ルや水添ポリオレフィングリコールなどを用いることが
できるが、これらの炭化水素は数平均分子量が300〜
4000の範囲にあるものがよい。この数平均分子量が
500よシ小さいと、得られるエラストマーの融点が低
くなったり、優れた物性のものにならないなどの問題を
生じ、一方、4000を超えると反応点が少なくなって
、エステル化とカプロラクタムの開環重合とのバランス
がと9にくくなシ、反応系をコントロールしにくくなる
これらのグリコールは、それぞれ単独で用いてもよいし
、2種以上を組み合わせて用いてもよく。
また用いるグリコールの種類や分子量及び比率はエラス
トマーの低温特性、耐候性、耐油性などの諸物性を考慮
して適宜選択さnる。
本発明のポリアミドエラストマーは、透明で強靭でちる
が、引張強度を150 K2 / ad以上とするため
には、m−クレゾール中05重量/容量%、温度30℃
で測定した相対粘度が1.5以上となるように重合する
ことが必要である。また、該エラストマーの硬度は、ポ
リアミドセグメントのffNHによりコントロールする
ことができ、該3量が10〜70重量%の範囲では、ン
ヨア硬度は50A〜65Dぐらいの範囲にあるが、ショ
ア硬度60A〜40 の柔軟で強度のあるエラストマー
は、該ポリアミドセグメントの含有量を15〜45重量
係程度にすることで得られる。
本発明方法においては、共存させるポリアミドエラスト
マーとカプロラクタム、ジカルボン酸及びグリコールと
を150〜300℃、好ましくは180〜280℃の範
囲の温度において溶融重縮合させるが、この反応温度は
段階的に昇温させることができる。また、カプロラクタ
ムの一部は未反応で残るが、これは減圧下に留去するこ
とができるし、さらに高重合体とするようにカプロラク
タム留去後、減圧下200〜300℃、より好ましくは
230〜280℃の範囲の温度で後重合することもでき
る。
重合温度が150℃より低い場合は著しく重合速度が遅
くなるので好1しくなく、300℃を越えると。
熱劣fヒが起るようになるので好ましくない。
共存させたポリアミドエラストマーはジカルボン酸やグ
リコールによるエステル交換反応あるいは系中に保持さ
れている水(・ζよる加水分贋などで低分子量化し、原
料成分と均一に反応するようになる。
エステル化反応とカプロラクタムの重合を同時に起こさ
せ、しかもそれぞれの反応速度をコントロールして、透
明性を有し、かつ均質なエラストマーを得るためには、
生成する水を系外に除去して、反応系の水分含量を0.
1−1重量係の範囲に保持して重合することが必要であ
る。この水分含量が1重置%を超えるとカプロラクタム
の重合が優先して粗大相分離を生じ、一方0.1重電嘔
未満ではエステル化が優先してカプロラクタムが反応セ
ス、所望の組成のエラストマーが得られない。
また、該水分含量はエラストマーに望まれる物性に応じ
て前記範囲内で適宜選ばれる。
本発明方法においては、所望に応じ、反応の進行に伴い
、反応系中の水分含iを減少させていく方法もとりうる
。この水分′@食のコントロールは。
例えば反応温度、不活性ガスの導入流量、減圧度。
あるいは反応器構造などの反応条件によって行うことが
できる。
本反応にはエステル化触媒を重合促進剤として用いるこ
とができ、例えばリン酸、テトラブチルチタネートなど
のテトラアルキルチタネート、ジブチルスズオキサイド
、ジブチルスズラウレートなどのスズ系触媒、酢酸マン
ガンなどのマンガン系、触媒及び酢酸鉛などの鉛系触媒
などが好ましく用いられる。触媒の添加時期は重合初期
でも重合中期でもよい。また、得られたポリアミドエラ
ストマーの熱安定性を高めるために、各種の耐熱老化防
止剤、酸化防止剤などの安定剤を用いることができ、こ
れらは重合の初期、中期、末期のどの段階で添加しても
よいし、重合後成形前に添加することもできる。耐熱安
定剤としては、例えばN。
N′−へキサメチレン−ビス(3,5−ジ第3ブチル−
4−ヒドロキシケイ皮酸アミド)、4,4′−ビス(2
,6−ジ第Lブチルフエノール)、2.2′−メチレン
ビス(4−エチル−6−第”ブチルフェノール)などの
各種ヒンダードフェノール類、N、N’−ビス(β−ナ
フチル)−p−フェニレンジアミン、N、N’−ジフェ
ニル−p−フェニレンジアミン、ホリ(2,2,4−ト
リメチル−1,2−ジヒドロキノリン)などの芳香族ア
ミン類、塩化銅、ヨウ化銅などの銅塩、ジラウリルチオ
ジプロピオネートなどのイオウ化合物やリン化合物など
が挙げられる。
さらに、本発明のポリアミドエラストマーにハ紫外線吸
収剤、帯電防止剤、着色剤、充填剤、耐加水分解改良剤
などを任意に含有せしめることができる。
発明の効果 本発明方法によって得られるポリアミドエラストマーは
透明で強靭な物性を有し、透明性と強靭性を要求さ几る
分野、例えばホース、チューブ、シート、工業用部品成
形体などに好適に使用され、工業的に価値の高いもので
ある。さらには、本発明方法は、パッチ反応を繰9返し
行って製造する際、反応器内に残存するポリマーを除去
することなく、簡便に反応することができ、しかも残存
ポリマーも有効に利用できるので、工業的に裡めて有用
な方法である。
実施例 次に実施例によシ本発明をさらに詳細に説明するが、本
発明はこれらの例によってなんら限定されるものではな
い。
なお1例中の各物性は次のようにして求めた。
(1)相対粘度 メタクレゾール中30℃、o、s wt / VOI 
%の条件で測定した。
(2)ショア硬度 デュロメーターを用い、ASTM D−2240に準拠
して測定した。
(3)引張り破断強度 エラストマーを熱プレスで肉厚lI+1のシートに成形
し、J工5K6301に準拠してダンベル型試料片を打
抜き、引張強度試験機(インストロン社製)で強度を測
定した。
(4)曇9度(ヘイズ数) 肉厚l 、1mlシートを用い、ASTM D 100
3−61に準拠1〜てヘイズメーターを用いて測定した
実施例1 かきまぜ機、窒素導入口及びカプロラクタムの排出口を
取り付けた5tオートクレーブに、カプロラクタム90
3ノ、ポリオキシテトラメチレングリコール(数平均分
子量1990 、 bhτ;/un=1.40 ) 1
750 ?及びアジピン酸128.6fをN、N’−ヘ
キサメチレン−ビス(3,5−シーt−)−1−ルー4
−ヒドロキンケイ皮酸アミド)(商品名”イルガノック
ス″1098 :酸化防止剤) 2.5 f及びリン酸
2.52と共に仕込み、窒素を450m1/minで流
し、260℃で4時間反応を行った。次いで、テトライ
ソグロビルオルソチタネート52を加えて、同温度で徐
々に減圧とし、1時間かけてカプロラクタム281.5
fを系外に留去し、さらにlトール以下で4時間反応を
行い、オートクレーブの底のノズルからストランドとし
て取シ出し、水中を通しながら巻きとったところ、淡黄
色透明エラストマー1.7に9が得られ1寸だオートク
レーブ中に該エラストマー18に9が残存した。このエ
ラストマーは、ポリオキンテトラメチレングリコールセ
グメントの含有量が70重量係、ヘイズ値が31%、相
対粘度が1.96であり、かつ引張強度及び伸度がそれ
ぞれ、460に9/cd、900%であり、融点は18
8℃で、ショアA硬度、シヨアD硬度はそれぞル83.
24であった。また、重合中のカプロラクタムの転化率
及びエステル化率は、それぞれ。
1時間目36係、39%、2時間目で54%、66係、
4時間目で69%、93%であり、経時的に分析した重
合系中の水分量は、重合開始後、1.2.4時間目でそ
れぞれ0.7.0.4,0.3重量係であった。
引き続き、上記の装置にカプロラクタム614 f 。
ポリオキ/テトラメチレングリコール1190 ?、ア
ジピン酸87.49、リン酸1.72及び“イルガノッ
クス” 10981.7 rを加えて、前記と同様の重
合条件で反応を行ったところ、淡黄色透明なエラストマ
ーが得られた。このエラストマーのポリオキシテトラメ
チレングリコールセグメントの含有量は70重量係で、
ヘイズ値32%、相対粘度2゜02.融点187℃であ
り、引張強度及び呻度(は=140 K2/ crd、
910%、ショアA硬度、シヨアD硬度(l−182,
22であった。また、反応系中の水分量は2重合開始後
、1.2.4時間目でそれぞれQ、8 、0.3 、0
.2重量係であった。また、オートクレーブ中から取り
出したエラストマーの回収1は、1.7に9であった。
実施例2 実施例1と同様の装置に、カプロラクタム10472、
ポリオキ・/テトラメチレングリコール(数平均分子量
990 ) 480 r、アジピン酸70.8f、リン
酸1.22及び2.2.4−1−リメテルー1,2−ジ
ヒドコキノリン重合物(商品名、ツクランク224)2
.42を仕込み、窒素を550 ml/ minで流し
、260℃で4時間反応を行った。次いで、テトライノ
プロビルオルンチタネート2.49を加えて、同温度で
余々に減圧とし、50分間かけてカプロラクタムを系外
に留去し、さらに、lトール、以下で5時間反応を行っ
たところ、淡黄色透明のエラストマーが得られ、このも
のはオートクレーブからI K9回収さ几、またオート
クレーブ中K 1959が残存した。このエラストマー
は、ポリオキンテトラメチレングリコ−7レセグメント
の含仔量が10重量係であシ、相対粘度1.91 、ヘ
イズ値46俤。
ショアA硬度及びシヨアD硬度は97.48で、引張強
度及び伸度はそれぞれ、660Kp/m、 550係で
あった。重合中のカプロラクタムの転化率及びエステル
化率は、1時間目37%、36%、2時間目50%、6
8%、4時間口で62%、95チであり、経時的に分析
した重合系中の水分量は、重合開始後、l、2,4時間
口でそれぞれ、0.6゜0.3.0.4/d%であった
引き続き、上記と同様の装置に、カプロラクタム873
2、ポリオキシテトラメチレングリコール4002、ア
ジピン酸599、リン酸1.Of及び”ツクラック”2
241.(lを仕込んで、前記と同様の重合条件で、反
応を行ったところ、淡黄色透明なエラストマーが得られ
、このものは、ポリオキシテトラメチレングリコールセ
グメントの含有量が100重量%あシ、オートクレーブ
から9509回収した。このニジストマーは、ヘイズ値
39チ、相対粘度2.0.引張強度及び伸度はそれぞれ
670に9/m、590係、ショアA硬度及びシヨアD
硬度はそれぞれ98.48であった。また1重合系中の
水分量は、重合開始後l、2,4時間口でそれぞれ0.
7.0.4,0.2重量係であった。
実施例3 実施例1と同様の装置にカプロラクタム667f、ポリ
オキシテトラメチレングリコール(数平均分子量201
0 、 Mvia /Mn −1,47) 1170 
t、テレフタル酸1022、リン酸1.62及び”ツク
ラック”2241.69を仕込み、窒素を1 l / 
minで流し、260℃で4時間0及応を行った。次い
で、テトラブトキシオルソチタネート3.2fを加えて
同温度で徐々に減圧とし、1時間かけてカプロラクタム
を系外に留去し、さらにlトールで8時間反応を行った
ところ、淡黄色透明のニジストマーが得られ、このもの
はオートクレーブからI K9回収され、また、オート
クレーブ中に750tが残存した。
このエラストマーはポリオキシテトラメチレングリコー
ルセグメントの含有量が67重量%であシ、ヘイズ値3
7チ、相対粘度1.84.ショアA硬度84で、引張強
度及び伸度はそれぞれ420に9/d。
940係であった。また1重合系中の水分量はl、3.
4時間口でそれぞれ0.8.0.6.0.2重量%であ
った。
引き続き、上記と同様の装置にカプロラクタム4862
、ポリオキシテトラメチレングリコール715 f 、
テレフタル酸62F、リン酸1.lt及び0ツクラツク
”2241.11を仕込んで、前記と同様の重合条件で
反応を行ったところ、淡黄色透明なエラストマーが得ら
れた。このニジストマーのポリオキシテトラメチレング
リコールセグメントの含有lは67重−1%で、ヘイズ
値40%、相対粘度1.82.ショアA硬度84で、引
張強度及び伸度3まそれぞれ400Kp/cd、930
係で、重合系中の水分量は0.2〜0.6重量%であっ
た。
実施例4 実施fll lと同様の装置にカプロラクタム693f
、ポリオキシテトラメチレングリコール(数平均分子量
2070 Mvπ/韮= 1.45 ) 1134 t
、ポリオレフィングリコール(数平均分子量2023 
、商品名゛ポリテールHA、三菱化成工業@裂) 12
4t、アジピン酸89.4t、”イルガノックス”10
981.8F及びリン酸l、82を仕込み、窒素を80
0 d/minで流し、260℃で4時間反応を行った
。次いで、テトライソプロビルオルソチタネー)3.6
Fを加えて同温度で徐々に減圧とし、1時間かけてカプ
ロラクタムを系外に留去し、さらに。
lトールで6時間反応を行ったところ、淡黄色透明のエ
ラストマーが得られ、このものはオートクレーブから1
.5に?回収され、また、オートクレーブ中に3402
が残存した。該エラストマーは、ポリオキシテトラメチ
レングリコールとポリオレフィングリコールから成るセ
グメントの含’TK−=が68重@係でおり、ヘイズ値
34%、相対粘度1.87、融点197℃、ショアA硬
度86で、引張強度及び伸度はそれぞれ415 K9 
/ m、920%1重合系中の含水量は0.2〜0.7
重量%であった。
引き続き、上記と同様の装置にカプロラクタム5782
、ポリオキシテトラメチレングリコール9452、ポリ
オレフィングリコール1039、アジピン酸74.59
.リン酸1.59及び”イルガノツクス”10981.
5 ?を仕込んで、前記と同様の重合条件で反応を行っ
たところ、淡黄色透明なエラストマーが得られた。この
エラストマーのポリオキシテトラメチレングリコールと
ポリオレフィングリコールから成るセグメントの含有−
量は67重破係であり、ヘイズ値33%、相対粘度1.
94、ショアA硬度86、融点199℃で、引張強度及
び伸度はそれぞれ427に9/cd、930%であった
。また、重合系中の水分量は0.3〜0.6重量%であ
った。
実施例5 かくはん装置と還流冷却器を付けた容器に、テトラヒド
ロフラン(THF) 4.8 Kpとエチレングリコー
ル2042を仕込み、次いで、250 ℃で3時間加熱
して無水の状態にしたリンタングステン酸(Hs”+2
0ao ) 2.4 Kpを加えた(エチレングリコー
ルのモル数はリンタングステン酸のモル数の約4倍であ
る)。温度を60℃に設定して、4時間かくはんを続け
たのち、室温で静置して2相に分゛誰した。上層から未
反応のTHFを蒸留で除き、透明で粘性のあるポリマー
I Kpを得た。得られたポリマーのIH−NMR(4
00MHz )、130−NMR(400MH2)測定
の結果、ポリマーは、エチレングリコール/ THF 
= l/9 (mol比)で共重合したポリエーテルグ
リコールであって、エチレングリコールはブロック的で
なく、ランダムに共重合したものであり、水酸基を測定
した結果、数平均分子量は1590で融点は15℃であ
った。
実施例1と同様の装置にカプロラクタム1o752、前
記で得られたエチレングリコールを共重合したポリオキ
シテトラメチレングリコール420 ? 。
アジピン酸38.6 r、リン酸1.12及び”イルガ
ノックス”1098 1.19を仕込み、窒素を800
+m/minで流し、260℃で4時間反応を行った。
次いで、テトラプロピルオルソチタネート2.12、”
ツクラック” 2242.1 rを加えて同温度で徐々
に減圧とし、1時間かけてカプロラクタムを系外に留去
し、さらに、1トールで5時間反応を行ったところ、淡
黄色透明のエラストマーが得られ、このものはオートク
レーブから700 ?回収され、まンそオートクレーブ
中に2902が残存した。該エラストマーは、エチレン
グリコール変性ポリオキシテトラメチレングリコールセ
グメントの含有量が12重重量%ちゃ、ヘイズ値35%
、相対粘度l、84、ノヨアA硬度98で、引張強度及
び伸度・:・ま、それぞれ650に9/ctd、610
%であった。また、重合系中の水分量は0.2〜0.7
重量%であった。
引キ続き、上記と同様の装置にカプロラクタム9202
、エチレングリコール変性ポリオキシテトラメチレング
リコール2802、アジピン酸25.77、リン酸0.
52及び”イルガノックス”109805ノを仕込んで
、前記と同様の重合条件で反応を行ったところ、淡黄色
透明なエラストマーが得られた。このエラストマーの変
性ポリオキンテトラメチレングリコールセグメントの含
有πは42重重量%、ヘイズ値35%、相対粘度1,8
3、/ヨアA硬度98で、引張強度及び伸度はそれぞれ
610 Kp / crd、590係で1重合系中の水
分量は帆3〜0.7重7%であった。
実施例6 実施例1と同様の装置にカプロラクタム15002、ポ
リオレフィングリコール(数平均分子量2023 ) 
24809、アジピン酸179.2r、”イルガノック
ス”1098 3.69及びリン酸3゜62を仕込み、
窒素を800 ml/ minで流し、260℃で4時
間反応を行った。次いで、テトライソグロビルオルソチ
タネート7.29を加えて同温度で徐々て減圧とし、1
時間かけてカプロラクタムを系外に留去し、さらにlト
ールで8時間反応を行ったところ、淡黄色透明のエラス
トマーが得られ、このものはオートクレーブから3 K
9回収され、寸たオートクレーブ中に540ノが残存し
た。このエラストマーはポリオレフィングリコールセグ
メントの3M量が70重@係であり、ヘイズ値29%、
相対粘度1.90 、融点2oo℃、ンヨアA硬度83
で、引張強度及び伸度はそれぞ;l’L 350に9 
/ cれ800%であった。また、重合系中の水分量は
0.3〜0.6XJ庁係であった。
引き・続き、上記と同様の装置にカプロラクタム107
19、ポリオレフィングリコール1771 ?、アジピ
ン酸128 P 、リン酸1.82及び“イルガノック
ス’ 1098 1.89を仕込んで、同様の重合条件
で反応を行ったところ、淡黄色透明のエラストマーが得
られた。このエラストマーのポリオレフィングリコール
セグメントの含有量は70重量%であシ、ヘイズ値29
係、相対粘度1.92、ショアA硬度83.融点21℃
で、引張強度及び伸度はそれぞれ360に9/d、81
0チであった。また重合系中の水分量は0.2〜0.6
重量幅であった。
実施例7 かきまぜ器、窒素導入口及び留去管を取シ付けた500
コセパラブルフラスコに、カプロラクタム981?、ポ
リオキシテトラメチレングリコール(数平均分子量17
40 ) 74.8 f、アジピン酸6.3 t 、リ
ン酸0.159及び”イルガノックス”1098 0.
159を仕込み、窒素を30d/minで流し、260
℃で4時間反応を行った。次いで、テトラプロピルオル
ソチタネート0.32を加えて、同温度で徐々に減圧と
し、10分間かけてカプロラクタムを系外に留去し、さ
らに1トールで3時間反応を行ったところ、淡黄色透明
のエラストマーが1309得られた。このニジストマー
のポリオキシテトラメチレングリコールセグメントの含
有量は56重量%であシ、ヘイズ値30チ、相対粘度1
.84、ショアA硬度93で、引張強度及び伸度はそれ
ぞれ550に9/cd、750%ズあった。また、重合
系中の水分量は帆3〜0.6重量係であった。
L記と同様の装置にエラストマー209、カプロラクタ
ム612.アジピン酸3.4t、ポリオキシテトラメチ
レングリコール409.リン酸0.12及び”イルガノ
ックス”1098 0.19ヲ仕込ンで、前記と同様の
重合条件で反応を行ったところ、淡黄色透明なエラスト
マーが得られた。このニジストマーのポリオキシテトラ
メチレングリコールセグメントの含有量は56重量%で
あシ、ヘイズ値30チ、相対粘度1.86、ショアA硬
度93で。
引張強度及び伸度はそれぞれ570KP/i、760%
であった。また1重合系中の水分量は0.3〜0.71
ffi%でちった。さらに−経時的にサンプリングして
ポリマーの分子量分布を調べた。その結果を図(lζ示
す。
この分子量分布は、ゲルパーミェーションクロマトグラ
フィーを測定して求めた。なお、展開溶媒はm−クレゾ
ールとクロロホルムの容量比が1=4の溶液で、測定温
度は50℃であった。
【図面の簡単な説明】
口はl実施例の重合反応に訃けるポリマーの経時的な分
子量分布を示すグラフである。 特許出願人  旭化成工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1(A)カプロラクタムと、(B)炭素数4〜20の脂
    肪族ジカルボン酸、炭素数8〜20の脂環式ジカルボン
    酸及び炭素数8〜20の芳香族ジカルボン酸の中から選
    ばれた少なくとも1種のジカルボン酸と、(C)数平均
    分子量500〜4000のポリオキシテトラメチレング
    リコール、変性ポリオキシテトラメチレングリコール及
    びα,ω−ジヒドロキシ炭化水素の中から選ばれた少な
    くとも1種のグリコールとを、重合系の水分含有量を0
    .1〜1重量%に保持しながら、150〜300℃の温
    度において重合し、次いで未反応カプロラクタムを除去
    することにより、又は除去したのちに、さらに200〜
    300℃の温度で後重合することにより、透明なポリア
    ミドエラストマーを製造するに当り、前記重合を(A)
    、(B)及び(c)成分から得られ、かつ相対粘度が1
    .5以上で、肉厚1mmでのヘイズ数が75%以下の透
    明なポリアミドエラストマーを、前記(A)、(B)及
    び(C)成分の合計量100重量部に対し、100重量
    部以下の量で共存させて行うことを特徴とする透明なポ
    リアミドエラストマーの製造方法。
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