JPH0122369Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0122369Y2 JPH0122369Y2 JP11699383U JP11699383U JPH0122369Y2 JP H0122369 Y2 JPH0122369 Y2 JP H0122369Y2 JP 11699383 U JP11699383 U JP 11699383U JP 11699383 U JP11699383 U JP 11699383U JP H0122369 Y2 JPH0122369 Y2 JP H0122369Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- battery
- emitter
- collector
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 19
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 claims description 14
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 9
- 238000010304 firing Methods 0.000 claims description 5
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Charge By Means Of Generators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、交流発電機を電源とするバツテリ充
電制御装置に関するものである。
電制御装置に関するものである。
従来技術
従来用いられていたバツテリ充電制御装置とし
て第1図に示すものがある。同図において1はサ
イリスタS1およびダイオードD1の直列回路と
サイリスタS2およびダイオードD2の直列回路
を並列に接続してサイリスタS1,S2のアノー
ド同志およびダイオードD1,D2のカソード同
志をそれぞれ共通接続した制御整流回路である。
この整流回路の交流入力端子1a,1b間に内燃
機関等により駆動される交流発電機2の出力が印
加され、直流出力端子1c,1d間に充電すべき
バツテリ3が並列接続されている。バツテリ3の
両端にはスイツチ4を介して誘導性負荷5が並列
接続されている。6は制御整流回路1の各サイリ
スタに点弧信号を与える信号回路で、この信号回
路は、第1および第2のトランジスタT1および
T2と、第1および第2のトランジスタのコレク
タにそれぞれの一端が接続された第1および第2
のコレクタ抵抗R1およびR2と、抵抗3および
R4の直列回路からなる抵抗分圧回路VDと、ト
ランジスタT2のベースエミツタ間に接続された
ベースエミツタ間抵抗R5と、ツエナーダイオー
ドZと、トランジスタT2のベースコレクタ間に
接続されたコンデンサC1とからなつている。更
に詳細に説明すると、第1のトランジスタT1は
そのエミツタが前記スイツチ4を介してバツテリ
の正極端子に接続され、このトランジスタのコレ
クタは前記サイリスタS1,S2のゲートに第1
のコレクタ抵抗R1とダイオードD3,D4とを
介して結合されている。第1のトランジスタT1
のエミツタおよびベースにそれぞれ第2のトラン
ジスタT2のエミツタおよびコレクタが接続さ
れ、第2のトランジスタT2のコレクタは第2の
コレクタ抵抗R2とダイオードD5とを介してバ
ツテリ3の負極端子に接続されている。抵抗分圧
回路VDの抵抗R3側の一端は前記スイツチ4を
介してバツテリ3の正極端子に接続され、他端は
ダイオードD5を介してバツテリの負極端子に接
続されている。ツエナーダイオードZはそのカソ
ードをトランジスタT2のベースに側に向けて分
圧回路VDの分圧点と第2のトランジスタT2の
ベースとの間に接続され、このツエナーダイオー
ドZはバツテリの端子電圧が設定値以上あるとき
に第2のトランジスタT2にベース電流が流れる
のを許容する。
て第1図に示すものがある。同図において1はサ
イリスタS1およびダイオードD1の直列回路と
サイリスタS2およびダイオードD2の直列回路
を並列に接続してサイリスタS1,S2のアノー
ド同志およびダイオードD1,D2のカソード同
志をそれぞれ共通接続した制御整流回路である。
この整流回路の交流入力端子1a,1b間に内燃
機関等により駆動される交流発電機2の出力が印
加され、直流出力端子1c,1d間に充電すべき
バツテリ3が並列接続されている。バツテリ3の
両端にはスイツチ4を介して誘導性負荷5が並列
接続されている。6は制御整流回路1の各サイリ
スタに点弧信号を与える信号回路で、この信号回
路は、第1および第2のトランジスタT1および
T2と、第1および第2のトランジスタのコレク
タにそれぞれの一端が接続された第1および第2
のコレクタ抵抗R1およびR2と、抵抗3および
R4の直列回路からなる抵抗分圧回路VDと、ト
ランジスタT2のベースエミツタ間に接続された
ベースエミツタ間抵抗R5と、ツエナーダイオー
ドZと、トランジスタT2のベースコレクタ間に
接続されたコンデンサC1とからなつている。更
に詳細に説明すると、第1のトランジスタT1は
そのエミツタが前記スイツチ4を介してバツテリ
の正極端子に接続され、このトランジスタのコレ
クタは前記サイリスタS1,S2のゲートに第1
のコレクタ抵抗R1とダイオードD3,D4とを
介して結合されている。第1のトランジスタT1
のエミツタおよびベースにそれぞれ第2のトラン
ジスタT2のエミツタおよびコレクタが接続さ
れ、第2のトランジスタT2のコレクタは第2の
コレクタ抵抗R2とダイオードD5とを介してバ
ツテリ3の負極端子に接続されている。抵抗分圧
回路VDの抵抗R3側の一端は前記スイツチ4を
介してバツテリ3の正極端子に接続され、他端は
ダイオードD5を介してバツテリの負極端子に接
続されている。ツエナーダイオードZはそのカソ
ードをトランジスタT2のベースに側に向けて分
圧回路VDの分圧点と第2のトランジスタT2の
ベースとの間に接続され、このツエナーダイオー
ドZはバツテリの端子電圧が設定値以上あるとき
に第2のトランジスタT2にベース電流が流れる
のを許容する。
上記の充電制御装置において、バツテリ3の端
子電圧が設定値以上あるときには、ツエナーダイ
オードZが導通して第2のトランジスタT2にベ
ース電流が流れるため、該トランジスタT2が導
通し、第1のトランジスタT1をしや断状態に保
持する。従つてサイリスタS1,S2にはゲート
電流が供給されず、これらのサイリスタは導通し
ないためバツテリの充電は行なわれない。
子電圧が設定値以上あるときには、ツエナーダイ
オードZが導通して第2のトランジスタT2にベ
ース電流が流れるため、該トランジスタT2が導
通し、第1のトランジスタT1をしや断状態に保
持する。従つてサイリスタS1,S2にはゲート
電流が供給されず、これらのサイリスタは導通し
ないためバツテリの充電は行なわれない。
これに対し、バツテリの端子電圧が設定値未満
になると、ツエナーダイオードZを通してトラン
ジスタT2にベース電流が与えられなくなるた
め、該トランジスタT2がしや断状態になる。従
つてトランジスタT1が導通状態になり、バツテ
リ3からトランジスタT1のエミツタコレクタ、
抵抗R1およびダイオードD3,D4を通してサ
イリスタS1,S2に点弧信号が与えられ、これ
らのサイリスタが導通する。従つて発電機2から
制御整流回路1を通してバツテリ3に直流電流が
流れてバツテリが充電される。
になると、ツエナーダイオードZを通してトラン
ジスタT2にベース電流が与えられなくなるた
め、該トランジスタT2がしや断状態になる。従
つてトランジスタT1が導通状態になり、バツテ
リ3からトランジスタT1のエミツタコレクタ、
抵抗R1およびダイオードD3,D4を通してサ
イリスタS1,S2に点弧信号が与えられ、これ
らのサイリスタが導通する。従つて発電機2から
制御整流回路1を通してバツテリ3に直流電流が
流れてバツテリが充電される。
上記の充電制御装置においてバツテリ3が誤つ
て図示の向きと逆の向きに接続された状態でスイ
ツチ4が閉じられた後開かれると、誘導性負荷5
に図示の鎖線矢印方向の(該誘導性負荷に流れて
いた電流を流し続けようとする方向の)電圧VL
が誘起し、該電圧により第1のトランジスタT1
が導通してサイリスタS1,S2にゲート電流を
供給する。従つて両サイリスタが導通して図示の
向きと逆の向きに接続されているバツテリ3がサ
イリスタS1,S2およびダイオードD1,D2
を通して短絡され、サイリスタS1,S2および
ダイオードD1,D2に大電流が流れてこれらの
サイリスタおよびダイオードが焼損することにな
る。
て図示の向きと逆の向きに接続された状態でスイ
ツチ4が閉じられた後開かれると、誘導性負荷5
に図示の鎖線矢印方向の(該誘導性負荷に流れて
いた電流を流し続けようとする方向の)電圧VL
が誘起し、該電圧により第1のトランジスタT1
が導通してサイリスタS1,S2にゲート電流を
供給する。従つて両サイリスタが導通して図示の
向きと逆の向きに接続されているバツテリ3がサ
イリスタS1,S2およびダイオードD1,D2
を通して短絡され、サイリスタS1,S2および
ダイオードD1,D2に大電流が流れてこれらの
サイリスタおよびダイオードが焼損することにな
る。
また上記の装置において誤つてバツテリが図示
の向きと逆の向きに接続されている状態で発電機
の運転中に該バツテリが脱落したとすると、同じ
く誘導性負荷5に図示の鎖線矢印方向の誘起電圧
VLが発生し、前記と同様に第1のトランジスタ
T1が導通してサイリスタS1,S2が導通す
る。このとき発電機2側から制御整流回路1を通
して誘導性負荷5に電流が流れる。この状態でバ
ツテリ3を再び逆向きに接続すると、バツテリは
導通している方のサイリスタS1まはS2と該サ
イリスタに直列に接続されているダイオードD1
またはD2とを通して短絡され、これらサイリス
タおよびダイオードが焼損する。
の向きと逆の向きに接続されている状態で発電機
の運転中に該バツテリが脱落したとすると、同じ
く誘導性負荷5に図示の鎖線矢印方向の誘起電圧
VLが発生し、前記と同様に第1のトランジスタ
T1が導通してサイリスタS1,S2が導通す
る。このとき発電機2側から制御整流回路1を通
して誘導性負荷5に電流が流れる。この状態でバ
ツテリ3を再び逆向きに接続すると、バツテリは
導通している方のサイリスタS1まはS2と該サ
イリスタに直列に接続されているダイオードD1
またはD2とを通して短絡され、これらサイリス
タおよびダイオードが焼損する。
このように第1図に示した従来の装置では、バ
ツテリが誤つて逆向きに接続された状態で、スイ
ツチを操作したり脱落したバツテリを再接続した
りしたときに制御整流回路のサイリスタおよびダ
イオードが焼損する欠点があつた。
ツテリが誤つて逆向きに接続された状態で、スイ
ツチを操作したり脱落したバツテリを再接続した
りしたときに制御整流回路のサイリスタおよびダ
イオードが焼損する欠点があつた。
考案の目的
本考案の目的は、バツテリが誤つて逆向きに接
続された状態で、スイツチを操作したり脱落した
バツテリを再接続したりしたときに制御整流回路
のサイリスタおよびダイオードが焼損することが
無いようにしたバツテリ充電制御装置を提供する
ことにある。
続された状態で、スイツチを操作したり脱落した
バツテリを再接続したりしたときに制御整流回路
のサイリスタおよびダイオードが焼損することが
無いようにしたバツテリ充電制御装置を提供する
ことにある。
考案の構成
本考案は、サイリスタとダイオードとの直列回
路を複数個並列に接続してダイオードのカソード
同志およびサイリスタのアノード同志をそれぞれ
共通接続した制御整流回路と、前記制御整流回路
の交流入力端子間に電圧を印加する交流発電機
と、前記制御整流回路の直流出力端子間に接続さ
れて前記サイリスタの導通時に前記発電機の出力
で充電されるバツテリと、前記バツテリにスイツ
チを介して並列接続された誘導性負荷と、前記制
御整流回路の各サイリスタに点弧信号を与える信
号回路とを備えたバツテリ充電制御装置を改良し
たものである。本考案が対象とする充電制御装置
においては、前記信号回路が、エミツタが前記バ
ツテリの正極端子に前記スイツチを介して結合さ
れたコレクタが前記各サイリスタのゲートに第1
のコレクタ抵抗を介して結合された第1のトラン
ジスタと、エミツタが前記第1のトランジスタの
エミツタに共通接続されコレクタが前記第1のト
ランジスタのベースに接続されるとともに該コレ
クタが第2のコレクタ抵抗を介して前記バツテリ
の負極端子に結合された第2のトランジスタと、
前記バツテリに対して並列に接続された抵抗分圧
回路と、カソードを前記第2のトランジスタのベ
ースに側に向けて前記分圧回路の分圧点と前記第
2のトランジスタのベースとの間に接続されて前
記バツテリの端子電圧が設定値以上あるときに前
記第2のトランジスタにベース電流が流れるのを
許容するツエナーダイオードと、前記第2のトラ
ンジスタのベースエミツタ間に並列接続されたベ
ースエミツタ間抵抗とを備えており、前記バツテ
リの端子電圧が設定値以上あるときには前記第2
のトランジスタを導通させて前記第1のトランジ
スタの導通を阻止しすることにより前記制御整流
回路の各サイリスタへのゲート電流の供給を停止
し、前記バツテリの端子電圧が設定値未満のとき
には前記第1のトランジスタを導通させて前記各
サイリスタにゲート電流を供給するようになつて
いる。
路を複数個並列に接続してダイオードのカソード
同志およびサイリスタのアノード同志をそれぞれ
共通接続した制御整流回路と、前記制御整流回路
の交流入力端子間に電圧を印加する交流発電機
と、前記制御整流回路の直流出力端子間に接続さ
れて前記サイリスタの導通時に前記発電機の出力
で充電されるバツテリと、前記バツテリにスイツ
チを介して並列接続された誘導性負荷と、前記制
御整流回路の各サイリスタに点弧信号を与える信
号回路とを備えたバツテリ充電制御装置を改良し
たものである。本考案が対象とする充電制御装置
においては、前記信号回路が、エミツタが前記バ
ツテリの正極端子に前記スイツチを介して結合さ
れたコレクタが前記各サイリスタのゲートに第1
のコレクタ抵抗を介して結合された第1のトラン
ジスタと、エミツタが前記第1のトランジスタの
エミツタに共通接続されコレクタが前記第1のト
ランジスタのベースに接続されるとともに該コレ
クタが第2のコレクタ抵抗を介して前記バツテリ
の負極端子に結合された第2のトランジスタと、
前記バツテリに対して並列に接続された抵抗分圧
回路と、カソードを前記第2のトランジスタのベ
ースに側に向けて前記分圧回路の分圧点と前記第
2のトランジスタのベースとの間に接続されて前
記バツテリの端子電圧が設定値以上あるときに前
記第2のトランジスタにベース電流が流れるのを
許容するツエナーダイオードと、前記第2のトラ
ンジスタのベースエミツタ間に並列接続されたベ
ースエミツタ間抵抗とを備えており、前記バツテ
リの端子電圧が設定値以上あるときには前記第2
のトランジスタを導通させて前記第1のトランジ
スタの導通を阻止しすることにより前記制御整流
回路の各サイリスタへのゲート電流の供給を停止
し、前記バツテリの端子電圧が設定値未満のとき
には前記第1のトランジスタを導通させて前記各
サイリスタにゲート電流を供給するようになつて
いる。
本考案は、上記のようなバツテリ充電制御装置
に、導通した際に前記第1のトランジスタの導通
を阻止するように前記信号回路に結合された光ス
イツチと、正常に接続されている前記バツテリの
負極端子側にアノードを向けて該バツテリに対し
て並列に接続されるとともに前記光スイツチの受
光部に接近して配置された発光ダイオードと、前
記発光ダイオードに対して並列に接続された発光
保持用コンデンサとを設けたものである。
に、導通した際に前記第1のトランジスタの導通
を阻止するように前記信号回路に結合された光ス
イツチと、正常に接続されている前記バツテリの
負極端子側にアノードを向けて該バツテリに対し
て並列に接続されるとともに前記光スイツチの受
光部に接近して配置された発光ダイオードと、前
記発光ダイオードに対して並列に接続された発光
保持用コンデンサとを設けたものである。
上記のように構成すると、バツテリが逆向きに
接続されたときに発光ダイオードが発光して光ス
イツチを導通させるため、該光スイツチにより信
号回路の第1のトランジスタの導通を阻止して制
御整流回路のサイリスタに点弧信号が与えられる
のを阻止することができる。従つてスイツチの操
作等により誘導負荷に電圧が誘起したとしても制
御整流回路のサイリスタが導通することが無く、
制御整流回路のサイリスタおよびダイオードが焼
損するのを防止することができる。
接続されたときに発光ダイオードが発光して光ス
イツチを導通させるため、該光スイツチにより信
号回路の第1のトランジスタの導通を阻止して制
御整流回路のサイリスタに点弧信号が与えられる
のを阻止することができる。従つてスイツチの操
作等により誘導負荷に電圧が誘起したとしても制
御整流回路のサイリスタが導通することが無く、
制御整流回路のサイリスタおよびダイオードが焼
損するのを防止することができる。
実施例
以下添附図面を参照して本考案の実施例を説明
する。
する。
第2図は本考案の実施例を示したもので、同図
において第1図の各部と同一の部分には同一の符
号を付してある。本実施例において、第1図の装
置と相違する点は、バツテリが逆接続された場合
に起り得る事故を防止する為の保護回路10が設
けられている点である。この保護回路10は導通
した際に信号回路6の第1のトランジスタの導通
を阻止するように設けられた光スイツチ11と、
バツテリ3が逆向きに接続された際に発光して該
光スイツチをトリガする発光ダイオード12とを
備えている。光スイツチ11はフオトサイリスタ
やフオトトランジスタ等の光に感応して閉じるス
イツチで、本実施例ではこの光スイツチとしてフ
オトトランジスタが用いられており、該フオトト
ランジスタの受光部に発光ダイオード12が近接
配置されて両者が一体化されている。このように
光スイツチと発光ダイオードとを組合せた素子と
して市販のフオトカツプリングを用いることがで
きる。発光ダイオード12のアノードは正常に接
続されているバツテリ3の負極端子に接続され、
カソードは抵抗13と該発光ダイオードと同方向
のダイオード14とを通してバツテリの正極端子
に接続されている。またこの実施例では発光ダイ
オード12と抵抗13との直列回路の両端にコン
デンサ15が並列接続されている。光スイツチ1
1を構成するフオトトランジスタのコレクタおよ
びエミツタはそれぞれ第1のトランジスタT1の
エミツタおよびベースに接続され、該フオトトラ
ンジスタが導通した時に第1のトランジスタT1
のベースエミツタ間が短絡されて該トランジスタ
が強制的にしや断状態に保持されるようになつて
いる。
において第1図の各部と同一の部分には同一の符
号を付してある。本実施例において、第1図の装
置と相違する点は、バツテリが逆接続された場合
に起り得る事故を防止する為の保護回路10が設
けられている点である。この保護回路10は導通
した際に信号回路6の第1のトランジスタの導通
を阻止するように設けられた光スイツチ11と、
バツテリ3が逆向きに接続された際に発光して該
光スイツチをトリガする発光ダイオード12とを
備えている。光スイツチ11はフオトサイリスタ
やフオトトランジスタ等の光に感応して閉じるス
イツチで、本実施例ではこの光スイツチとしてフ
オトトランジスタが用いられており、該フオトト
ランジスタの受光部に発光ダイオード12が近接
配置されて両者が一体化されている。このように
光スイツチと発光ダイオードとを組合せた素子と
して市販のフオトカツプリングを用いることがで
きる。発光ダイオード12のアノードは正常に接
続されているバツテリ3の負極端子に接続され、
カソードは抵抗13と該発光ダイオードと同方向
のダイオード14とを通してバツテリの正極端子
に接続されている。またこの実施例では発光ダイ
オード12と抵抗13との直列回路の両端にコン
デンサ15が並列接続されている。光スイツチ1
1を構成するフオトトランジスタのコレクタおよ
びエミツタはそれぞれ第1のトランジスタT1の
エミツタおよびベースに接続され、該フオトトラ
ンジスタが導通した時に第1のトランジスタT1
のベースエミツタ間が短絡されて該トランジスタ
が強制的にしや断状態に保持されるようになつて
いる。
上記実施例においてバツテリが図示と逆の向き
に接続された状態でスイツチ4が一度閉じられた
後開かれたとすると、誘導負荷5に流れていた電
流がしや断されるため該誘導負荷に図示の鎖線矢
印方向の電圧VLが誘起する。この電圧は第1の
トランジスタT1に印加されるが、本考案におい
てはこのとき発光ダイオード12が発光していて
光スイツチ11が導通しているので、第1のトラ
ンジスタT1は導通することができない。従つて
制御整流回路のサイリスタS1,S2には点弧信
号が与えられず、両サイリスタはしや断状態に保
持される。従つてバツテリ3がサイリスタS1,
S2およびダイオードD1,D2により短絡され
ることが無く、サイリスタS1,S2が焼損する
ことが無い。
に接続された状態でスイツチ4が一度閉じられた
後開かれたとすると、誘導負荷5に流れていた電
流がしや断されるため該誘導負荷に図示の鎖線矢
印方向の電圧VLが誘起する。この電圧は第1の
トランジスタT1に印加されるが、本考案におい
てはこのとき発光ダイオード12が発光していて
光スイツチ11が導通しているので、第1のトラ
ンジスタT1は導通することができない。従つて
制御整流回路のサイリスタS1,S2には点弧信
号が与えられず、両サイリスタはしや断状態に保
持される。従つてバツテリ3がサイリスタS1,
S2およびダイオードD1,D2により短絡され
ることが無く、サイリスタS1,S2が焼損する
ことが無い。
またバツテリが逆向きに接続されている状態で
発電機2が運転され、時刻t1においてバツテリ3
が脱落したとすると、第3図Aに示したように誘
導負荷5に第1のトランジスタT1のトリガレベ
ルvt以上の電圧VLが発生する。このときコンデ
ンサ15の電荷が発光ダイオード12および抵抗
13を通して放電するためバツテリが脱落しても
発光ダイオード12は発光を続け、光スイツチ1
1を導通状態に保持する。本考案においてはコン
デンサの15の放電時定数を適宜に設定すること
により、第3図Bに示すように、発光ダイオード
12を流れる電流iが光スイツチ11をトリガす
るために必要なトリガレベルitに低下するまでの
時間taを、誘導負荷に誘起した電圧VLが第1の
トランジスタT1のトリガレベルvtまで低下する
時間tbよりも長くしてある。従つて電圧VLが発
生しても第1のトランジスタT1は導通せず、サ
イリスタS1,S2には点弧信号が与えられな
い。時刻t2において発光ダイオード12を流れ
る電流がトリガレベルit以下になると光スイツチ
11はしや断状態になつて、その両端の電圧Vce
は第3図Cに示したように高レベルになる。
発電機2が運転され、時刻t1においてバツテリ3
が脱落したとすると、第3図Aに示したように誘
導負荷5に第1のトランジスタT1のトリガレベ
ルvt以上の電圧VLが発生する。このときコンデ
ンサ15の電荷が発光ダイオード12および抵抗
13を通して放電するためバツテリが脱落しても
発光ダイオード12は発光を続け、光スイツチ1
1を導通状態に保持する。本考案においてはコン
デンサの15の放電時定数を適宜に設定すること
により、第3図Bに示すように、発光ダイオード
12を流れる電流iが光スイツチ11をトリガす
るために必要なトリガレベルitに低下するまでの
時間taを、誘導負荷に誘起した電圧VLが第1の
トランジスタT1のトリガレベルvtまで低下する
時間tbよりも長くしてある。従つて電圧VLが発
生しても第1のトランジスタT1は導通せず、サ
イリスタS1,S2には点弧信号が与えられな
い。時刻t2において発光ダイオード12を流れ
る電流がトリガレベルit以下になると光スイツチ
11はしや断状態になつて、その両端の電圧Vce
は第3図Cに示したように高レベルになる。
第4図は本考案の他の実施例を示したもので、
この実施例では、光スイツチ11の導通により第
2のトランジスタT2を導通状態に保持すること
により第1のトランジスタT1をしや断状態に保
持するようになつている。そのため本実施例では
光スイツチ11を構成するフオトトランジスタの
コレクタが抵抗16を介して第2のトランジスタ
T2のベースに接続され、エミツタがダイオード
D5のアノードに接続されている。その他の構成
は第2図の実施例と同様であり、光スイツチ11
が導通したときに第2のトランジスタT2が導通
して第1のトランジスタT1をしや断状態に保持
する点を除き、第2図の実施例と同様の動作を行
う。
この実施例では、光スイツチ11の導通により第
2のトランジスタT2を導通状態に保持すること
により第1のトランジスタT1をしや断状態に保
持するようになつている。そのため本実施例では
光スイツチ11を構成するフオトトランジスタの
コレクタが抵抗16を介して第2のトランジスタ
T2のベースに接続され、エミツタがダイオード
D5のアノードに接続されている。その他の構成
は第2図の実施例と同様であり、光スイツチ11
が導通したときに第2のトランジスタT2が導通
して第1のトランジスタT1をしや断状態に保持
する点を除き、第2図の実施例と同様の動作を行
う。
上記の実施例では、単相の制御整流回路を用い
たが、本考案で用いる制御整流回路はサイリスタ
とダイオードとの直列回路を3個並列に接続する
ことにより構成する3相用の制御整流回路が用い
られる場合にも同様に本考案を適用することがで
きる。
たが、本考案で用いる制御整流回路はサイリスタ
とダイオードとの直列回路を3個並列に接続する
ことにより構成する3相用の制御整流回路が用い
られる場合にも同様に本考案を適用することがで
きる。
考案の効果
以上のように、本考案によれば、バツテリが逆
向きに接続されたときに発光ダイオードが発光し
て光スイツチを導通させるため、該光スイツチに
より信号回路を第1のトランジスタの導通を阻止
して制御整流回路のサイリスタに点弧信号が与え
られるのを阻止することができる。従つてスイツ
チの操作等により誘導負荷に電圧が誘起したとし
ても制御整流回路のサイリスタが導通することが
無く、制御整流回路のサイリスタおよびダイオー
ドが焼損するのを防止することができる。また発
光ダイオードに対して並列に発光保持用のコンデ
ンサが接続されているので、逆接続されたバツテ
リが脱落した際のサイリスタの焼損をも防止する
ことができる。
向きに接続されたときに発光ダイオードが発光し
て光スイツチを導通させるため、該光スイツチに
より信号回路を第1のトランジスタの導通を阻止
して制御整流回路のサイリスタに点弧信号が与え
られるのを阻止することができる。従つてスイツ
チの操作等により誘導負荷に電圧が誘起したとし
ても制御整流回路のサイリスタが導通することが
無く、制御整流回路のサイリスタおよびダイオー
ドが焼損するのを防止することができる。また発
光ダイオードに対して並列に発光保持用のコンデ
ンサが接続されているので、逆接続されたバツテ
リが脱落した際のサイリスタの焼損をも防止する
ことができる。
第1図は従来の装置を示す回路図、第2図は本
考案の実施例を示す回路図、第3図は同実施例に
おいて逆接続されたバツテリが発電機の運転中に
脱落した際の動作を説明する電圧電流波形図、第
4図は本考案の他の実施例を示す回路図である。 1……制御整流回路、2……発電機、3……バ
ツテリ、4……スイツチ、5……誘導負荷、6…
…信号回路、10……保護回路、11……光スイ
ツチ、12……発光ダイオード、13……抵抗、
14……ダイオード、15……発光保持用コンデ
ンサ、S1,S2……サイリスタ、D1,D2…
…ダイオード、T1……第1のトランジスタ、T
2……第2のトランジスタ、R1……第1のコレ
クタ抵抗、R2……第2のコレクタ抵抗、R5…
…ベースエミツタ間抵抗、VD……抵抗分圧回
路、Z……ツエナーダイオード。
考案の実施例を示す回路図、第3図は同実施例に
おいて逆接続されたバツテリが発電機の運転中に
脱落した際の動作を説明する電圧電流波形図、第
4図は本考案の他の実施例を示す回路図である。 1……制御整流回路、2……発電機、3……バ
ツテリ、4……スイツチ、5……誘導負荷、6…
…信号回路、10……保護回路、11……光スイ
ツチ、12……発光ダイオード、13……抵抗、
14……ダイオード、15……発光保持用コンデ
ンサ、S1,S2……サイリスタ、D1,D2…
…ダイオード、T1……第1のトランジスタ、T
2……第2のトランジスタ、R1……第1のコレ
クタ抵抗、R2……第2のコレクタ抵抗、R5…
…ベースエミツタ間抵抗、VD……抵抗分圧回
路、Z……ツエナーダイオード。
Claims (1)
- サイリスタとダイオードとの直列回路を複数個
並列に接続してダイオードのカソード同志および
サイリスタのアノード同志をそれぞれ共通接続し
た制御整流回路と、前記制御整流回路の交流入力
端子間に電圧を印加する交流発電機と、前記制御
整流回路の直流出力端子間に接続されて前記サイ
リスタの導通時に前記発電機の出力で充電される
バツテリと、前記バツテリにスイツチを介して並
列接続された誘導性負荷と、前記制御整流回路の
各サイリスタに点弧信号を与える信号回路とを備
え、前記信号回路は、エミツタが前記バツテリの
正極端子に前記スイツチを介して結合されコレク
タが第1のコレクタ抵抗を介して前記各サイリス
タのゲートに結合された第1のトランジスタと、
エミツタが前記第1のトランジスタのエミツタに
共通接続されコレクタが前記第1のトランジスタ
のベースに接続されるとともに該コレクタが第2
のコレクタ抵抗を介して前記バツテリの負極端子
に接続された第2のトランジスタと、前記バツテ
リに対して並列に接続された抵抗分圧回路と、カ
ソードを前記第2のトランジスタのベースに側に
向けて前記分圧回路の分圧点と前記第2のトラン
ジスタのベースとの間に接続されて前記バツテリ
の端子電圧が設定値以上あるときに前記第2のト
ランジスタにベース電流が流れるのを許容するツ
エナーダイオードと、前記第2のトランジスタの
ベースエミツタ間に並列接続されたベースエミツ
タ間抵抗と、一端が前記第2のトランジスタのコ
レクタに接続され他端が前記バツテリの負極端子
に結合されたコレクタ抵抗とを備え、前記バツテ
リの端子電圧が設定値以上あるときには前記第2
のトランジスタを導通させて前記第1のトランジ
スタの導通を阻止しすることにより前記制御整流
回路の各サイリスタへのゲート電流の供給を停止
し、前記バツテリの端子電圧が設定値未満のとき
には前記第1のトランジスタを導通させて前記各
サイリスタにゲート電流を供給するようにしたバ
ツテリ充電制御装置において、導通した際に前記
第1のトランジスタの導通を阻止するように前記
信号回路に結合された光スイツチと、正常に接続
されている前記バツテリの負極端子側にアノード
を向けて該バツテリに対して並列に接続されると
ともに前記光スイツチの受光部に接近して配置さ
れた発光ダイオードと、前記発光ダイオードに対
して並列に接続された発光保持用コンデンサとを
具備したことを特徴とするバツテリ充電制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11699383U JPS6025343U (ja) | 1983-07-27 | 1983-07-27 | バツテリ充電制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11699383U JPS6025343U (ja) | 1983-07-27 | 1983-07-27 | バツテリ充電制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6025343U JPS6025343U (ja) | 1985-02-21 |
| JPH0122369Y2 true JPH0122369Y2 (ja) | 1989-06-30 |
Family
ID=30269486
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11699383U Granted JPS6025343U (ja) | 1983-07-27 | 1983-07-27 | バツテリ充電制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6025343U (ja) |
-
1983
- 1983-07-27 JP JP11699383U patent/JPS6025343U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6025343U (ja) | 1985-02-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4745311A (en) | Solid-state relay | |
| US4041363A (en) | Dual battery charge control | |
| JP3871345B2 (ja) | 電源回路 | |
| US4654538A (en) | Dual input voltage power supply | |
| JP2664678B2 (ja) | 電源回路 | |
| JPH0122369Y2 (ja) | ||
| JPH0140288Y2 (ja) | ||
| JP4326654B2 (ja) | 電子スイッチ | |
| JPH02246772A (ja) | 電源回路 | |
| US4754389A (en) | Voltage regulating circuitry for a DC to DC converter | |
| JP4012646B2 (ja) | スイッチング回路 | |
| JPH043556Y2 (ja) | ||
| SU1557624A1 (ru) | Устройство дл защиты аккумул тора в батарее от перезар да | |
| JP4326652B2 (ja) | 電子スイッチ | |
| JP2758613B2 (ja) | バッテリー・バックアップ回路 | |
| SU1697063A1 (ru) | Искробезопасный источник вторичного электропитани | |
| JPH0370208A (ja) | ゼロクロス形無接点スイッチ | |
| KR900009225Y1 (ko) | 밧데리 충전 제어회로 | |
| SU650223A1 (ru) | Устройство задержки | |
| SU1310939A1 (ru) | Устройство дл защиты элементов ключевых источников вторичного электропитани от перенапр жени в сети переменного тока | |
| JP2791556B2 (ja) | スイッチング回路 | |
| JP2762871B2 (ja) | 交流発電機用電圧調整装置 | |
| JPS6116766Y2 (ja) | ||
| RU1837372C (ru) | Зар дное устройство | |
| JPS6128217A (ja) | 交流負荷用零電圧半導体スイツチ回路 |