JPH0122385Y2 - - Google Patents

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JPH0122385Y2
JPH0122385Y2 JP17011681U JP17011681U JPH0122385Y2 JP H0122385 Y2 JPH0122385 Y2 JP H0122385Y2 JP 17011681 U JP17011681 U JP 17011681U JP 17011681 U JP17011681 U JP 17011681U JP H0122385 Y2 JPH0122385 Y2 JP H0122385Y2
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JP
Japan
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slip ring
seat
ring
molded
inner end
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JP17011681U
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JPS5875474U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は、モールド形スリツプリング、殊に高
速回転時の割れ防止対策を施したスリツプリング
に関するものである。
<従来の技術> 従来、モールド形スリツプリングは、第1図に
示すように、円筒状の心金3を囲撓し軸方向に亘
り所定の間隔毎に配設された3相分、3個のリン
グ1、受座2aを有して各リング1に夫々接続さ
れた3個のリード部材2および心金3から成り、
これらを金型にセツトしてプラスチツクのモール
ド部材4によつて一体モールド成形した構造であ
る。このとき受座2aは、第2図に示すように、
3相分で円周上に3個等分に配置されて一端面が
スリツプリングの端面に臨んでいる。
<考案が解決しようとする課題> しかしながら、かかる構成から成るモールド形
スリツプリングを第2図の矢印a方向に高速回転
させると、リング間短絡スイツチの受座2aには
矢印b方向の遠心力が発生するとともに受座2a
の角部に応力集中が起り、モールド部4に割れc
が生ずる場合がある。この高速回転時における割
れを防止するために、受座部2aのモールド台を
厚くする等の方法も考えられるが、モールド部材
の寸法が構造上限度を越えることとなり、モール
ド製造上不利となるので実施できず、未だ効果的
な割れ防止策が見い出されていないのが実情であ
る。
本考案は、かかる従来の問題点を改善するため
になされたもので、高速回転時にモールド部に過
大な応力がかからず割れの発生を防止したモール
ド形スリツプリングを提供することを目的とす
る。
<課題を解決するための手段> 上記目的を達成する本考案の構成は、円筒状の
心金と、この心金を囲撓し軸方向に亘り間隔をあ
けて配設された複数個のリングと、円周上に等分
に配設されてスリツプリングの端面に臨む複数個
の受座を有して各リングに夫夫電気的に接続され
た複数個のリード部材と、内側端面が受座の内側
端面と面一となるよう各受座の外周面に接して嵌
め込んだ繊維強化プラスチツクパイプとを有し、
これら心金、リング、受座、リード部材及び繊維
強化プラスチツクパイプをプラスチツクのモール
ド部材により一体モールド成形してなることを特
徴とする。
<実施例> 以下本考案の実施例を図面に基づき詳細に説明
する。なお、従来技術と同一部分には同一番号を
付し重複する説明は省略する。
第3図は本考案の実施例に係るスリツプリング
を示す縦断面図、第4図は第3図のB−B線矢視
図である。両図に示すように、繊維強化プラスチ
ツクパイプ(以下FRPパイプと称す)5は分散
材としてガラス繊維を用いるとともに、分散媒と
してエポキシ樹脂またはポリエステル樹脂等を用
いて成形したもので、その内側端面5aが受座2
aの内側端面2bと面一になるよう受座2aの外
周面に接して受座2aに嵌めこんである。そし
て、これらFRPパイプ5及び受座2aがリング
1及び心金3とともにエポキシ樹脂またはポリエ
ステル樹脂等のプラスチツクからなるモールド部
材4により一体的にモールド成形されている。
従つて、モールド形スリツプリングを製造する
場合は、予め受座2aにFRPパイプ5をはめこ
んでおき、所定の位置に配設したリング1、心金
3とともに金型内にセツトし、プラスチツクのモ
ールド部材4により一体的にモールドして製造す
る。
<考案の効果> 以上、図面に示した実施例に基づいて詳細に説
明したように、本考案に係るモールド形スリツプ
リングにおいては、高速回転時の受座の遠心力に
対して極めて強い抗力を有するFRPパイプで受
座が押えられるとともに、受座に作用する遠心力
がFRPパイプに分散して支持され、しかもFRP
パイプに作用する遠心力が、このFRPパイプの
外周面と接するモールド部材の全周面で分散して
支持されるので、従来技術で発生していた受金端
部における応力集中によるモールド部材の割れの
如き割れの発生を有効に防止し得る。
また、受金とFRPパイプとの内側端面は面一
になつているため、FRPパイプと受金の境界部
分からモールド部材に向かつてクラツクが発生す
ることも良好に防止し得る。即ち、受金の内側端
面がFRPパイプの内側端面よりもスリツプリン
グの内方に突出していれば、遠心力の作用によ
り、特に受金の内側で且つ外周側の角部からモー
ルド部材に向かつてクラツクを生じ易いが、前述
の如く面一になつていれば、前記クラツクを生起
する虞がなくなる。
更に、プラスチツクのモールド部材には、これ
と熱膨張係数がほとんど同じFRPパイプが接し
ているので両者は良好に一体化される。
なお、本考案に係るスリツプリングの構造で
は、モールド部材あるいはFRPパイプに加わる
応力分担はそれぞれの弾性率に応じた分担とな
り、それぞれの破断強度に応じた厚さ、幅、長さ
寸法に設計できる等の設計自由度が大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のモールド形スリツプリングの構
造を示す縦断面図、第2図は第1図のA−A線矢
視図、第3図は本考案に係るモールド形スリツプ
リングの構造を示す縦断面図、第4図は第3図の
B−B線矢視図である。 図面中、1はリング、2はリード部材、2aは
受座、3は心金、4はモールド部材、5はFRP
パイプである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 円筒状の心金と、この心金を囲撓し軸方向に亘
    り間隔をあけて配設された複数個のリングと、円
    周上に等分に配設されてスリツプリングの端面に
    臨む複数個の受座を有して各リングに夫々電気的
    に接続された複数個のリード部材と、内側端面が
    受座の内側端面と面一となるよう各受座の外周面
    に接して嵌め込んだ繊維強化プラスチツクパイプ
    とを有し、これら心金、リング、受座、リード部
    材及び繊維強化プラスチツクパイプをプラスチツ
    クのモールド部材により一体モールド成形してな
    ることを特徴とするモールド形スリツプリング。
JP17011681U 1981-11-14 1981-11-14 モールド形スリップリング Granted JPS5875474U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17011681U JPS5875474U (ja) 1981-11-14 1981-11-14 モールド形スリップリング

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17011681U JPS5875474U (ja) 1981-11-14 1981-11-14 モールド形スリップリング

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5875474U JPS5875474U (ja) 1983-05-21
JPH0122385Y2 true JPH0122385Y2 (ja) 1989-06-30

Family

ID=29962081

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JP17011681U Granted JPS5875474U (ja) 1981-11-14 1981-11-14 モールド形スリップリング

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JPS5875474U (ja) 1983-05-21

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