JPH01224815A - 微細変位機構 - Google Patents
微細変位機構Info
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- JPH01224815A JPH01224815A JP4962788A JP4962788A JPH01224815A JP H01224815 A JPH01224815 A JP H01224815A JP 4962788 A JP4962788 A JP 4962788A JP 4962788 A JP4962788 A JP 4962788A JP H01224815 A JPH01224815 A JP H01224815A
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 title claims description 133
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 title claims description 41
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 229940003304 dilt Drugs 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/25—Movable or adjustable work or tool supports
- B23Q1/26—Movable or adjustable work or tool supports characterised by constructional features relating to the co-operation of relatively movable members; Means for preventing relative movement of such members
- B23Q1/34—Relative movement obtained by use of deformable elements, e.g. piezoelectric, magnetostrictive, elastic or thermally-dilatable elements
- B23Q1/36—Springs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Position Or Direction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、半導体の製造や検査、高倍率0−Q m鏡等
の分野において、微細な変位を調節する微細変位機構に
関する。
の分野において、微細な変位を調節する微細変位機構に
関する。
半導体の製造や検査、高倍率顕微鏡等の分野においては
、数ミクロンもしくはそれ以下の微細な変位を正確に得
る微細変位機構が必要である。このような微細変位機構
は、例えば特開昭61−209846号公報、特開昭6
1−243511号公報等により提案されている。以下
、これを図により説明する。
、数ミクロンもしくはそれ以下の微細な変位を正確に得
る微細変位機構が必要である。このような微細変位機構
は、例えば特開昭61−209846号公報、特開昭6
1−243511号公報等により提案されている。以下
、これを図により説明する。
第5図(a)、 (b)は従来の微細変位機構の側面
図である。このうち、第5図(a)は並進変位用の微細
変位機構を示し、1.2はそれぞれ互いに対向する剛体
部、3は剛体部1.2を連結する2つの平板である。各
平板3は互いに平行に配置されている。これら2つの剛
体部1.2および2つの平板3により可撓構造体4が構
成されている。実際の製造に際しては、可撓構造体4は
1つの剛体ブロックに貫通孔5をあけることにより構成
される。6は剛体部1,2からそれぞれ貫通孔5内に突
出した2つの突起間に装架された変位発生素子である。
図である。このうち、第5図(a)は並進変位用の微細
変位機構を示し、1.2はそれぞれ互いに対向する剛体
部、3は剛体部1.2を連結する2つの平板である。各
平板3は互いに平行に配置されている。これら2つの剛
体部1.2および2つの平板3により可撓構造体4が構
成されている。実際の製造に際しては、可撓構造体4は
1つの剛体ブロックに貫通孔5をあけることにより構成
される。6は剛体部1,2からそれぞれ貫通孔5内に突
出した2つの突起間に装架された変位発生素子である。
この変位発生素子5としては多くの場合圧電素子が用い
られるので、以下、変位発生素子を圧i!素子で代表さ
せる。剛体部1を固定して圧電素子6を励起すると各平
板3が破線で示すように変形しくただし、この変形は誇
張して描かれている)、剛体部1に対して剛体部2を並
進変位させることができる。
られるので、以下、変位発生素子を圧i!素子で代表さ
せる。剛体部1を固定して圧電素子6を励起すると各平
板3が破線で示すように変形しくただし、この変形は誇
張して描かれている)、剛体部1に対して剛体部2を並
進変位させることができる。
第5図(b)は回転変位用の微細変位機構を示し、11
.12はそれぞれ剛体部、13は剛体部11.12を連
結する2つの平板である。各平板13は紙面に垂直な軸
0に関して放射状に配置されている。2つの剛体部11
.12.2つの平板13により可撓構造体14が構成さ
れる。15はこの可撓構造体14を構成するための台形
の貫通孔である。16は剛体部11.12からそれぞれ
貫通孔15内に突出した2つの突起間に装架された圧電
素子である。剛体部11を固定して圧電素子16を励起
すると各平板13がU!i、ailで示すように変形し
く誇張して描かれている)、剛体部11に対して剛体部
12を回転変位させることができる。
.12はそれぞれ剛体部、13は剛体部11.12を連
結する2つの平板である。各平板13は紙面に垂直な軸
0に関して放射状に配置されている。2つの剛体部11
.12.2つの平板13により可撓構造体14が構成さ
れる。15はこの可撓構造体14を構成するための台形
の貫通孔である。16は剛体部11.12からそれぞれ
貫通孔15内に突出した2つの突起間に装架された圧電
素子である。剛体部11を固定して圧電素子16を励起
すると各平板13がU!i、ailで示すように変形し
く誇張して描かれている)、剛体部11に対して剛体部
12を回転変位させることができる。
上記第5図(a)に示す可撓構造体4を複雑組合せるこ
とにより任意の方向の並進変位を、又、上記第5図(b
)に示す可撓構造体14を複数組合せることにより任意
の回転変位を、さらに可撓構造体4と可撓構造体14と
を組合せることにより任意の並進変位と任意の回転変位
を同時に、得ることができる。
とにより任意の方向の並進変位を、又、上記第5図(b
)に示す可撓構造体14を複数組合せることにより任意
の回転変位を、さらに可撓構造体4と可撓構造体14と
を組合せることにより任意の並進変位と任意の回転変位
を同時に、得ることができる。
第6図(a)、 (b)は従来の他の微細変位機構の
側面図である。この@細変位機樽は、第5図(a)、
(b)に示す微細変位機構が平板3,13内体の変形
を利用する構成であるのに対して、弾性ヒンジの変形を
利用する構成となっている。そこでまず、弾性ヒンジの
概略を第7図(a)〜(c)により説明する。
側面図である。この@細変位機樽は、第5図(a)、
(b)に示す微細変位機構が平板3,13内体の変形
を利用する構成であるのに対して、弾性ヒンジの変形を
利用する構成となっている。そこでまず、弾性ヒンジの
概略を第7図(a)〜(c)により説明する。
第7図(a)は弾性ヒンジの側面図である。17は1つ
の剛体部材、18は剛体部材17の中間部に対向して形
成されたほぼ円弧状の切欠部である。
の剛体部材、18は剛体部材17の中間部に対向して形
成されたほぼ円弧状の切欠部である。
両切大部18により、剛体部材17に狭隘部19が形成
され、剛体部材17は当該狭隘部19によりこれに連続
する剛体部17a、17bに分けられる。
され、剛体部材17は当該狭隘部19によりこれに連続
する剛体部17a、17bに分けられる。
第7図(b)は他の弾性ヒンジの側面図である。
図で、第7図(a)に示す部分と同一部分には同一符号
が付しである。19′は狭隘部である。狭隘部19’は
、さきの狭隘部19が2つの対向する切欠部18で形成
されているのに対し、1つのほぼ円弧状の切欠部18で
形成される。
が付しである。19′は狭隘部である。狭隘部19’は
、さきの狭隘部19が2つの対向する切欠部18で形成
されているのに対し、1つのほぼ円弧状の切欠部18で
形成される。
第7図(c)は弾性ヒンジの動作説明図である。
図で、L7a、17bは第7図(a)、(b)に示すも
のと同じ剛体部、20は各剛体部17a。
のと同じ剛体部、20は各剛体部17a。
17bを可回動に連結するヒンジ点を示す。
今、第7図(a)、 (b)において、一方の剛体部
17aを固定し、他方の剛体部17bに図示矢印方向の
力Fを作用させると、剛体部17a。
17aを固定し、他方の剛体部17bに図示矢印方向の
力Fを作用させると、剛体部17a。
17bはほとんど変形しないが、狭隘部19.19’は
微小変形し、これにより、剛体部17bは破線で示され
るように回転変位する。しかしながら、上記力F以外の
方向の力成分が作用した場合、狭隘部19.19’はこ
れらに対して極めて変形しにくい特性を有する。以上の
特性は、狭隘部19゜19’の弾性変形の範囲内におい
ては、恰も第7図(C)に示すような2つの剛体部17
a、17bをヒンジ点20で連結した構成が有する特性
と同様の特性を示すので、狭隘部19.19’を弾性ヒ
ンジと称する。
微小変形し、これにより、剛体部17bは破線で示され
るように回転変位する。しかしながら、上記力F以外の
方向の力成分が作用した場合、狭隘部19.19’はこ
れらに対して極めて変形しにくい特性を有する。以上の
特性は、狭隘部19゜19’の弾性変形の範囲内におい
ては、恰も第7図(C)に示すような2つの剛体部17
a、17bをヒンジ点20で連結した構成が有する特性
と同様の特性を示すので、狭隘部19.19’を弾性ヒ
ンジと称する。
ところで、第7図(C)に示すヒンジ点20は機械的部
品の嵌合により構成されるので、それら機械的部品を最
高の精度で加工しても、ミクロンレベルの隙間の存在を
避けることはできない、このため、ヒンジ点20は、非
常に微小な変位を行う場合に誤差のない変位を発生せし
めることは、不可能である。これに対して、狭隘部19
.19’より成る弾性ヒンジは弾性変形の範囲内におい
てほとんど変位誤差を発生せず、理想、的なヒンジ特性
を示す。
品の嵌合により構成されるので、それら機械的部品を最
高の精度で加工しても、ミクロンレベルの隙間の存在を
避けることはできない、このため、ヒンジ点20は、非
常に微小な変位を行う場合に誤差のない変位を発生せし
めることは、不可能である。これに対して、狭隘部19
.19’より成る弾性ヒンジは弾性変形の範囲内におい
てほとんど変位誤差を発生せず、理想、的なヒンジ特性
を示す。
第6図(a)、 <b>に示す微細変位機構は第5図
(a)、 (b)に示す微細変位機構の平板3゜13
に代えて両端に弾性ヒンジを存する平板状剛体が用いら
れる。第6図(a)、(b)で、第5図(a)、 (
b)に示す部分と同一部分には同一符号が付しである。
(a)、 (b)に示す微細変位機構の平板3゜13
に代えて両端に弾性ヒンジを存する平板状剛体が用いら
れる。第6図(a)、(b)で、第5図(a)、 (
b)に示す部分と同一部分には同一符号が付しである。
21.31は平板状剛体、22゜32は切欠部23.3
3により形成される弾性ヒンジを示す、この場合、第7
図(a)〜(c)に示す剛体部17 a、 l 7
bが、剛体部1.11と平板状剛体部21.31、又は
剛体部2.12と平板状剛体21.31に相当するのは
明らかである。24.34はこのような平板状剛体部2
1゜31、弾性ヒンジ22,32を用いた可撓構造体を
示す。
3により形成される弾性ヒンジを示す、この場合、第7
図(a)〜(c)に示す剛体部17 a、 l 7
bが、剛体部1.11と平板状剛体部21.31、又は
剛体部2.12と平板状剛体21.31に相当するのは
明らかである。24.34はこのような平板状剛体部2
1゜31、弾性ヒンジ22,32を用いた可撓構造体を
示す。
これら微細変位機構は圧電素子6,16を励起すること
により剛体部2.12にそれぞれ破線で示すように並進
変4位9回転変位を生じる。このような変位を生じる理
由はさきに述べた弾性ヒンジの説明から明らかであると
考えるので、その説明は省略する。そして、これら微細
変位機構の複数使用、組合せ使用により任意の変位が得
られるのも又明らかである。
により剛体部2.12にそれぞれ破線で示すように並進
変4位9回転変位を生じる。このような変位を生じる理
由はさきに述べた弾性ヒンジの説明から明らかであると
考えるので、その説明は省略する。そして、これら微細
変位機構の複数使用、組合せ使用により任意の変位が得
られるのも又明らかである。
なお、第6図(a)、 (b)に示す微細変位機構に
おいて、変形は弾性ヒンジ22,32にのみ生じ平板剛
体21.31には生じない、したがって、平IIi剛体
21.31は平板状である必要はなく、剛体であれば、
どのような形状であっても差支えない、このような剛体
は弾性ヒンジとともにリンク機構を構成するところから
、−船釣に剛体リンクということができる。
おいて、変形は弾性ヒンジ22,32にのみ生じ平板剛
体21.31には生じない、したがって、平IIi剛体
21.31は平板状である必要はなく、剛体であれば、
どのような形状であっても差支えない、このような剛体
は弾性ヒンジとともにリンク機構を構成するところから
、−船釣に剛体リンクということができる。
上記各微細変位機構は高精度で変位を発生することがで
きる。しかしながら、それらにより得られる変位の大き
さは、圧電素子6,16に発生する変位と同じレベルで
あり、それはせいぜい数ミクロンから十数ミクロンの範
囲内である。ところで、微細変位機構を使用する装置に
あっては、最大変位として数十ミクロンから数百ミクロ
ンを必要とするものがあり、この場合、上記微細変位機
構ではこのような大きな変位を得ることができない、こ
のため、従来、大きな変位を得るためには ・適宜
の粗動変位機構により大きな変位を発生させた後、上記
微細変位機構を用いて高精度の変位を得るか、又は同一
方向の変位を発生する上記微細変位機構を複数段積重ね
る等の手段が採用されていた。
きる。しかしながら、それらにより得られる変位の大き
さは、圧電素子6,16に発生する変位と同じレベルで
あり、それはせいぜい数ミクロンから十数ミクロンの範
囲内である。ところで、微細変位機構を使用する装置に
あっては、最大変位として数十ミクロンから数百ミクロ
ンを必要とするものがあり、この場合、上記微細変位機
構ではこのような大きな変位を得ることができない、こ
のため、従来、大きな変位を得るためには ・適宜
の粗動変位機構により大きな変位を発生させた後、上記
微細変位機構を用いて高精度の変位を得るか、又は同一
方向の変位を発生する上記微細変位機構を複数段積重ね
る等の手段が採用されていた。
しかし、これらの手段は、いずれにしても複数の変位機
構を用いなければならず、このため、装置が大形化、か
つ複雑化し、製造困難で高価になるという問題があった
。
構を用いなければならず、このため、装置が大形化、か
つ複雑化し、製造困難で高価になるという問題があった
。
本発明の目的は、上記従来技術の!!!題を解決し、単
体で大きな出力変位を得ることができる微細変位機構を
提供するにある。
体で大きな出力変位を得ることができる微細変位機構を
提供するにある。
上記の目的を達成するため、本発明は、第1の剛体部と
、第2の剛体部と、これら各剛体部を弾性ヒンジを介し
て連結する複数のたわみ梁又は複数の連結用剛体リンク
とを備えた微細変位機構において、前記第1の剛体部に
弾性ヒンジを介して連結された第1の変位拡大用剛体リ
ンクと、両端が前記第1の剛体部および前記第1の変位
拡大用剛体リンクに連結された変位発生素子と、前記第
1の変位拡大用剛体リンクに対して所定の角度を有し当
該筒1の変位拡大用剛体リンクおよび前記第2の剛体部
に弾性ヒンジを介して連結された第2の変位拡大用剛体
リンクとを設けたことを特徴とする。
、第2の剛体部と、これら各剛体部を弾性ヒンジを介し
て連結する複数のたわみ梁又は複数の連結用剛体リンク
とを備えた微細変位機構において、前記第1の剛体部に
弾性ヒンジを介して連結された第1の変位拡大用剛体リ
ンクと、両端が前記第1の剛体部および前記第1の変位
拡大用剛体リンクに連結された変位発生素子と、前記第
1の変位拡大用剛体リンクに対して所定の角度を有し当
該筒1の変位拡大用剛体リンクおよび前記第2の剛体部
に弾性ヒンジを介して連結された第2の変位拡大用剛体
リンクとを設けたことを特徴とする。
第1の剛体部に設けられた変位発生素子を励起すると、
この変位発生素子は第1の変位拡大用剛体リンクを押す
。これにより第1の変位拡大用剛体リンクは第1の剛体
部との間に介在する弾性ヒンジを中心に回動し、変位発
生素子の変位は第2の変位拡大用剛体リンクに連結する
弾性ヒンジに拡大して現れる。第1の変位拡大用剛体リ
ンクが回動すると第2の変位拡大用剛体リンクも回動し
、前記弾性ヒンジに拡大して現れた変位は第2の剛体部
を変位させる。
この変位発生素子は第1の変位拡大用剛体リンクを押す
。これにより第1の変位拡大用剛体リンクは第1の剛体
部との間に介在する弾性ヒンジを中心に回動し、変位発
生素子の変位は第2の変位拡大用剛体リンクに連結する
弾性ヒンジに拡大して現れる。第1の変位拡大用剛体リ
ンクが回動すると第2の変位拡大用剛体リンクも回動し
、前記弾性ヒンジに拡大して現れた変位は第2の剛体部
を変位させる。
以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第1図は本発明の第1の実施例に係る微細変位機構の側
面図である。図で、第5図(a>に示す部分と同−又は
等価な部分には同一符号を付して説明を省略する。2a
は剛体部2に形成された凹みである。5′は剛体部1に
形成された貫通孔であり、この貫通孔5′内に圧電素子
6が配置される。40a、40b、40cはそれぞれ弾
性ヒンジを示し、これら各符号に付された括弧内の符号
はその弾性ヒンジの変形中心点に付した名称を示す。4
2は弾性ヒンジ40bを介して第1の剛体部1に連結さ
れた第1の変位拡大用剛体リンクであり、一部に圧電素
子6が連結されている。43は第2の変位拡大用剛体リ
ンクであり、その一端は弾性ヒンジ40aを介して第1
の変位拡大用剛体リンク42と連結され、他端は凹み2
aに挿入されるとともに弾性ヒンジ40Cを介して剛体
部2に連結されている。この第2の変位拡大用剛体リン
ク43の軸(点QRを結ぶ線)は、第1の変位拡大用剛
体リンク42の軸(点PQを結ぶ線)に対して所定の角
度を有する。なお、図示の例では点Qが圧電素子6の延
長線上にあるので、第1の変位拡大用剛体リンク42の
拡大率は1である。
面図である。図で、第5図(a>に示す部分と同−又は
等価な部分には同一符号を付して説明を省略する。2a
は剛体部2に形成された凹みである。5′は剛体部1に
形成された貫通孔であり、この貫通孔5′内に圧電素子
6が配置される。40a、40b、40cはそれぞれ弾
性ヒンジを示し、これら各符号に付された括弧内の符号
はその弾性ヒンジの変形中心点に付した名称を示す。4
2は弾性ヒンジ40bを介して第1の剛体部1に連結さ
れた第1の変位拡大用剛体リンクであり、一部に圧電素
子6が連結されている。43は第2の変位拡大用剛体リ
ンクであり、その一端は弾性ヒンジ40aを介して第1
の変位拡大用剛体リンク42と連結され、他端は凹み2
aに挿入されるとともに弾性ヒンジ40Cを介して剛体
部2に連結されている。この第2の変位拡大用剛体リン
ク43の軸(点QRを結ぶ線)は、第1の変位拡大用剛
体リンク42の軸(点PQを結ぶ線)に対して所定の角
度を有する。なお、図示の例では点Qが圧電素子6の延
長線上にあるので、第1の変位拡大用剛体リンク42の
拡大率は1である。
次に、本実施例の動作を説明する。圧電素子6に電圧が
印加されると、この電圧に比例して圧電素子6が伸長す
る。この伸長により第1の変位拡大用剛体リンク42は
図で左方に押され、弾性ヒンジ40bの点Pを中心に時
計方向に回動する。
印加されると、この電圧に比例して圧電素子6が伸長す
る。この伸長により第1の変位拡大用剛体リンク42は
図で左方に押され、弾性ヒンジ40bの点Pを中心に時
計方向に回動する。
この回動により第2の変位拡大用剛体リンク43との連
結部の弾性ヒンジ40aの点Qは図の矢印B方向へ移動
する。第2の変位拡大用剛体リンク43のこの方向の剛
性は高いので、弾性ヒンジ40aは点Qを中心に反時計
方向に回動し、同時に弾性ヒンジ40cは点Rを中心に
時計方向に回動する。この結果、点Qは左方へ変位する
と同時に点Rは図の矢印り方向に変位する。点Rが矢印
り方向に変位することにより剛体部2は剛体部lに対し
て図で下方へ並進変位することになる。
結部の弾性ヒンジ40aの点Qは図の矢印B方向へ移動
する。第2の変位拡大用剛体リンク43のこの方向の剛
性は高いので、弾性ヒンジ40aは点Qを中心に反時計
方向に回動し、同時に弾性ヒンジ40cは点Rを中心に
時計方向に回動する。この結果、点Qは左方へ変位する
と同時に点Rは図の矢印り方向に変位する。点Rが矢印
り方向に変位することにより剛体部2は剛体部lに対し
て図で下方へ並進変位することになる。
ここで、剛体部2の変位量について考える。今、δ :
圧電素子6の伸長量 δ′:弾性ヒンジ40cの点Rに生じる変位量E :矢
印B、Dの延長線の交点 11 ;線分−σI−の長さ lz :線分Hの長さ l、二線分百での長さ θ :線分Wπ、百■のなす角 とすると、次式゛が成立する。
圧電素子6の伸長量 δ′:弾性ヒンジ40cの点Rに生じる変位量E :矢
印B、Dの延長線の交点 11 ;線分−σI−の長さ lz :線分Hの長さ l、二線分百での長さ θ :線分Wπ、百■のなす角 とすると、次式゛が成立する。
1、”=1−+1.” ・・・・・・・・自
・・・旧・・ (1)(1)式の両辺を微分すると 21a・dIlz−211’d11+21z−dlz・
・・(2)(2)式に示される値d13.d/+ 、d
Ilzはそれぞれ長さj2:l、!!、、A2の増加分
であるが、第2の変位拡大用剛体リンク43は剛体であ
るからd7!3−Qである。したがって(2)式はとな
る、(3)弐で、値dIltは点Rの移動量、(Iid
1 t は点Qの移動量を表し、それぞれ値δ′。
・・・旧・・ (1)(1)式の両辺を微分すると 21a・dIlz−211’d11+21z−dlz・
・・(2)(2)式に示される値d13.d/+ 、d
Ilzはそれぞれ長さj2:l、!!、、A2の増加分
であるが、第2の変位拡大用剛体リンク43は剛体であ
るからd7!3−Qである。したがって(2)式はとな
る、(3)弐で、値dIltは点Rの移動量、(Iid
1 t は点Qの移動量を表し、それぞれ値δ′。
δである。それ故(3)式は次式で表わされる。
・・・・・・・・・・・・・・・(4)(4)式で右辺
の負号は長さl、が伸びると長さ12が縮み、長さ!、
が縮むと長さhが伸びるという両者の関係を示している
。
の負号は長さl、が伸びると長さ12が縮み、長さ!、
が縮むと長さhが伸びるという両者の関係を示している
。
なお、圧電素子6の位置を図で上方に位置せしめると第
1の変位拡大用剛体リンク42の拡大機能が働き、拡大
率がさらに増大するのは明らかである。
1の変位拡大用剛体リンク42の拡大機能が働き、拡大
率がさらに増大するのは明らかである。
このように、本実施例では、一方の剛体部に固定された
圧電素子の変位を、第1の変位拡大用剛体リンクおよび
これと所定の角度をもって弾性ヒンジを介して連結され
た第2の変位拡大用剛体リンクにより他方の剛体部に伝
達するようにしたので、簡単な構造で大きな並進変位を
得ることができる。
圧電素子の変位を、第1の変位拡大用剛体リンクおよび
これと所定の角度をもって弾性ヒンジを介して連結され
た第2の変位拡大用剛体リンクにより他方の剛体部に伝
達するようにしたので、簡単な構造で大きな並進変位を
得ることができる。
第2図は本発明の第2の実施例に係る微細変位機構の側
面図である0図で、第1図および第6図(a)に示す部
分と同−又は等価な部分には同一符号を付して説明を省
略する0本実施例がさきの第1の実施例と異なるのは、
第1の実施例のものが第5図(a)に示す平板3より成
る可撓構造体であるのに対し、本実施例のものは第6図
(a)に示す弾性ヒンジ22)平板状剛体21より成る
可撓構造体である点のみである。そして、本実施例の並
進変位の動作および効果は第1の実施例のものと同じで
ある。なお、平板状剛体21は剛体であればどのような
形状のものであっても使用可能である。
面図である0図で、第1図および第6図(a)に示す部
分と同−又は等価な部分には同一符号を付して説明を省
略する0本実施例がさきの第1の実施例と異なるのは、
第1の実施例のものが第5図(a)に示す平板3より成
る可撓構造体であるのに対し、本実施例のものは第6図
(a)に示す弾性ヒンジ22)平板状剛体21より成る
可撓構造体である点のみである。そして、本実施例の並
進変位の動作および効果は第1の実施例のものと同じで
ある。なお、平板状剛体21は剛体であればどのような
形状のものであっても使用可能である。
第3図は本発明の第3の実施例に係る微III変位機構
の側面図である。図で、第5図(b)に示す部分と同−
又は等価な部分には同一符号を付した説明を省略する。
の側面図である。図で、第5図(b)に示す部分と同−
又は等価な部分には同一符号を付した説明を省略する。
12aは剛体部12に形成された凹みである。15′は
剛体部11に形成された貫通孔であり、この貫通孔15
′内に圧電素子16が配置される* 5oa、50b、
50cはそれぞれ弾性ヒンジを示し、これら各符号に付
された括弧内の符号はその弾性ヒンジの変形中心点に付
した名称を示す。52は弾性ヒンジ50bを介して第1
の剛体部11に連結された第1の変位拡大用剛体リンク
であり、一部に圧電素子16が連結されている。53は
第2の変位拡大用剛体リンクであり、その一端は弾性ヒ
ンジ50aを介して第1の変位拡大用剛体リンク52と
連結され、他端は凹み12aに挿入されるとともに弾性
ヒンジ50Cを介して剛体部12に連結されている。こ
の第2の変位拡大用剛体リンク53の軸(点QRを結ぶ
線)は、第1の変位拡大用剛体リンク52の軸(点PQ
を結ふ線)に対して所定の角度を有する。
剛体部11に形成された貫通孔であり、この貫通孔15
′内に圧電素子16が配置される* 5oa、50b、
50cはそれぞれ弾性ヒンジを示し、これら各符号に付
された括弧内の符号はその弾性ヒンジの変形中心点に付
した名称を示す。52は弾性ヒンジ50bを介して第1
の剛体部11に連結された第1の変位拡大用剛体リンク
であり、一部に圧電素子16が連結されている。53は
第2の変位拡大用剛体リンクであり、その一端は弾性ヒ
ンジ50aを介して第1の変位拡大用剛体リンク52と
連結され、他端は凹み12aに挿入されるとともに弾性
ヒンジ50Cを介して剛体部12に連結されている。こ
の第2の変位拡大用剛体リンク53の軸(点QRを結ぶ
線)は、第1の変位拡大用剛体リンク52の軸(点PQ
を結ふ線)に対して所定の角度を有する。
図から明らかなように、本実施例はさきの第1の実施例
が並進変位用の微細変位機構であるのに対して回転変位
用の微細変位機構である点で異なるのみである。即ち、
本実施例の凹み12)貫通孔15′、弾性ヒンジ50
a、 50 b、 50 c。
が並進変位用の微細変位機構であるのに対して回転変位
用の微細変位機構である点で異なるのみである。即ち、
本実施例の凹み12)貫通孔15′、弾性ヒンジ50
a、 50 b、 50 c。
第1の変位拡大用剛体リンク52)および第2の変位拡
大機能体リンク53は、それぞれ第1の実施例の凹み2
a、貫通孔5′、弾性ヒンジ40a。
大機能体リンク53は、それぞれ第1の実施例の凹み2
a、貫通孔5′、弾性ヒンジ40a。
40b、aoc、第1の変位拡大用剛体リンク42)お
よび第2の変位拡大用剛体リンク43に相当する。そし
て、本実施例の動作、変位拡大機能は第1の実施例の動
作、変位拡大機能に準じるのは明らかであり、これによ
、り本実施例は、簡単な構造により大きな回転変位を得
ることができる。
よび第2の変位拡大用剛体リンク43に相当する。そし
て、本実施例の動作、変位拡大機能は第1の実施例の動
作、変位拡大機能に準じるのは明らかであり、これによ
、り本実施例は、簡単な構造により大きな回転変位を得
ることができる。
第4図は本発明の第4の実施例に係る微細変位機構の側
面図である0図で、第3図および第6図(a)に示す部
分と同−又は等価な部分には同一符号を付して説明を省
略する0本実施例がさきの第3の実施例と異なるのは、
第3の実施例のものが第5図(b)に示す平板13より
成る可撓構造体であるのに対し、本実施例のものは第6
図(b)に示す弾性ヒンジ32)平板状剛体31より成
る可撓構造体である点のみである。そして、本実施例の
回転変位の動作および効果は第3の実施例のものと同じ
である。なお、平板状剛体31は剛体であればどのよう
な形状のものであっても使用可能である。
面図である0図で、第3図および第6図(a)に示す部
分と同−又は等価な部分には同一符号を付して説明を省
略する0本実施例がさきの第3の実施例と異なるのは、
第3の実施例のものが第5図(b)に示す平板13より
成る可撓構造体であるのに対し、本実施例のものは第6
図(b)に示す弾性ヒンジ32)平板状剛体31より成
る可撓構造体である点のみである。そして、本実施例の
回転変位の動作および効果は第3の実施例のものと同じ
である。なお、平板状剛体31は剛体であればどのよう
な形状のものであっても使用可能である。
以上述べたように、本発明では、一方の剛体部に設けら
れた変位発生素子の変位を、第1の変位拡大用剛体リン
ク、この第1の変位拡大用剛体リンクに対して所定の角
度を有して弾性ヒンジを介して連結された第2の変位拡
大用剛体リンク、およびこの第2の変位拡大用剛体リン
クに弾性ヒンジを介して連結された他方の剛体部に順次
伝達するようにしたので、簡素な構成で大きな変位を得
ることができる。
れた変位発生素子の変位を、第1の変位拡大用剛体リン
ク、この第1の変位拡大用剛体リンクに対して所定の角
度を有して弾性ヒンジを介して連結された第2の変位拡
大用剛体リンク、およびこの第2の変位拡大用剛体リン
クに弾性ヒンジを介して連結された他方の剛体部に順次
伝達するようにしたので、簡素な構成で大きな変位を得
ることができる。
第1図、第2図、第3図および第4図はそれぞれ本発明
の第1.第2.第3.第4の実施例に係る微細変位機構
の側面図、第5図(a)、 (b)、第6図(a)、
(b)はそれぞれ従来の微細変位機構の側面図、第
7図(a)、 (b)はそれぞれ弾性ヒンジの側面図
、第7図(C)は弾性ヒンジの動作説明図である。 1.2,11.12・・・・旧・・剛体部、5’ 15
’・・・・・・・・・貫通孔、3,13・・・・・・・
・・平板、6.16’・・・・・・・・・圧電素子、2
1.31・・・・・・・・・平板状剛体、22.32.
40a、40b、40c、50a。 50b、50C・・・・・・・・・弾性ヒンジ、42.
52・・・・・・・・・第1の変位拡大用剛体リンク、
43.53・・・・・・・・・第2の変位拡大用剛体リ
ンク。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 (a) (b) 第6図 (a) 第7図 (Q) (b)(C)
の第1.第2.第3.第4の実施例に係る微細変位機構
の側面図、第5図(a)、 (b)、第6図(a)、
(b)はそれぞれ従来の微細変位機構の側面図、第
7図(a)、 (b)はそれぞれ弾性ヒンジの側面図
、第7図(C)は弾性ヒンジの動作説明図である。 1.2,11.12・・・・旧・・剛体部、5’ 15
’・・・・・・・・・貫通孔、3,13・・・・・・・
・・平板、6.16’・・・・・・・・・圧電素子、2
1.31・・・・・・・・・平板状剛体、22.32.
40a、40b、40c、50a。 50b、50C・・・・・・・・・弾性ヒンジ、42.
52・・・・・・・・・第1の変位拡大用剛体リンク、
43.53・・・・・・・・・第2の変位拡大用剛体リ
ンク。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 (a) (b) 第6図 (a) 第7図 (Q) (b)(C)
Claims (7)
- (1)第1の剛体部と、第2の剛体部と、これら各剛体
部を弾性ヒンジを介して連結する複数のたわみ梁とを備
えた微細変位機構において、前記第1の剛体部に弾性ヒ
ンジを介して連結された第1の変位拡大用剛体リンクと
、両端が前記第1の剛体部および前記第1の変位拡大用
剛体リンクに連結された変位発生素子と、前記第1の変
位拡大用剛体リンクに対して所定の角度を有し当該第1
の変位拡大用剛体リンクおよび前記第2の剛体部に弾性
ヒンジを介して連結された第2の変位拡大用剛体リンク
とを設けたことを特徴とする微細変位機構。 - (2)特許請求の範囲第(1)項において、前記各たわ
み梁は、互いに平行に配置されていることを特徴とする
微細変位機構。 - (3)特許請求の範囲第(1)項において、前記各たわ
み梁は、所定点に関して放射状に配置されていることを
特徴とする微細変位機構。 - (4)第1の剛体部と、第2の剛体部と、これら各剛体
部を弾性ヒンジを介して連結する複数の連結用剛体リン
クとを備えた微細変位機構において、前記第1の剛体部
に弾性ヒンジを介して連結された第1の変位拡大用剛体
リンクと、両端が前記第1の剛体部および前記第1の変
位拡大用剛体リンクに連結された変位発生素子と、前記
第1の変位拡大用剛体リンクに対して所定の角度を有し
当該第1の変位拡大用剛体リンクおよび前記第2の剛体
部に弾性ヒンジを介して連結された第2の変位拡大用剛
体リンクとを設けたことを特徴とする微細変位機構。 - (5)特許請求の範囲第(4)項において、前記各連結
用剛体リンクは、互いに平行に配置されていることを特
徴とする微細変位機構。 - (6)特許請求の範囲第(4)項において、前記各連結
用剛体リンクは、所定点に関して放射状に配置されてい
ることを特徴とする微細変位機構。 - (7)特許請求の範囲第(1)項又は第(4)項におい
て、前記変位発生素子は、前記第1の剛体部および前記
第1の変位拡大用剛体リンクで形成される領域内に配置
されていることを特徴とする微細変位機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4962788A JPH01224815A (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 微細変位機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4962788A JPH01224815A (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 微細変位機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01224815A true JPH01224815A (ja) | 1989-09-07 |
Family
ID=12836461
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4962788A Pending JPH01224815A (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 微細変位機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01224815A (ja) |
-
1988
- 1988-03-04 JP JP4962788A patent/JPH01224815A/ja active Pending
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