JPH01178802A - 微細変位機構 - Google Patents
微細変位機構Info
- Publication number
- JPH01178802A JPH01178802A JP63000766A JP76688A JPH01178802A JP H01178802 A JPH01178802 A JP H01178802A JP 63000766 A JP63000766 A JP 63000766A JP 76688 A JP76688 A JP 76688A JP H01178802 A JPH01178802 A JP H01178802A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rigid body
- displacement
- piezoelectric element
- elastic hinge
- rigid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 title claims abstract description 96
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 title claims description 38
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000010903 husk Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02N—ELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H02N2/00—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction
- H02N2/02—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing linear motion, e.g. actuators; Linear positioners ; Linear motors
- H02N2/04—Constructional details
- H02N2/043—Mechanical transmission means, e.g. for stroke amplification
Landscapes
- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
- Control Of Position Or Direction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、半導体の製造や検査、高倍率顕微鏡等の分野
において、微細な変位を調節する微細変位機構に関する
。
において、微細な変位を調節する微細変位機構に関する
。
半導体の製造や検査、高倍率顕微鏡等の分野においては
、数ミクロンもしくはそれ以下の微細な変位を正確に得
る微細変位機構が必要である。このような微細変位機構
は、例えば特開昭61−209846号公報、特開昭6
1−243511号公報等により提案されている。以下
、これを図により説明する。
、数ミクロンもしくはそれ以下の微細な変位を正確に得
る微細変位機構が必要である。このような微細変位機構
は、例えば特開昭61−209846号公報、特開昭6
1−243511号公報等により提案されている。以下
、これを図により説明する。
第3図(a)、 (b)は従来の微細変位機構の側面図
である。このうち、第3図(alは並進変位用の微細変
位機構を示し、1,2はそれぞれ互いに対向する剛体部
、3は剛体部1.2を連結する2つの平板である。各平
板3は互いに平行に配置されている。
である。このうち、第3図(alは並進変位用の微細変
位機構を示し、1,2はそれぞれ互いに対向する剛体部
、3は剛体部1.2を連結する2つの平板である。各平
板3は互いに平行に配置されている。
これら2つの剛体部1,2および2つの平板3により可
撓構造体4が構成されている。実際の製造に際しては、
可撓構造体4は1つの剛体ブロックに貫通孔5をあける
ことにより構成される。6は剛体部1,2からそれぞれ
貫通孔5内に突出した2つの突起間に装架された変位発
生素子である。
撓構造体4が構成されている。実際の製造に際しては、
可撓構造体4は1つの剛体ブロックに貫通孔5をあける
ことにより構成される。6は剛体部1,2からそれぞれ
貫通孔5内に突出した2つの突起間に装架された変位発
生素子である。
この変位発生素子5としては多くの場合圧電素子が用い
られるので、以下、変位発生素子を圧電素子で代表させ
る。剛体部1を固定して圧電素子6を励起すると各平板
3が破線で示すように変形しくただし、この変位は誇張
して描かれている)、剛体部1に対して剛体部2を並進
変位させることができる。
られるので、以下、変位発生素子を圧電素子で代表させ
る。剛体部1を固定して圧電素子6を励起すると各平板
3が破線で示すように変形しくただし、この変位は誇張
して描かれている)、剛体部1に対して剛体部2を並進
変位させることができる。
第3図(b)は回転変位用の微細変位機構を示し、11
.12はそれぞれ剛体部、13は剛体部11゜工2を連
結する2つの平板である。各平板13は紙面に垂直な軸
0に関して放射状に配置されている。2つの剛体部11
,12.2つの平板13により可撓構造体14が構成さ
れる。15はこの可撓構造体14を構成するための台形
の貫通孔である。16は剛体部11.12からそれぞれ
貫通孔15内に突出した2つの突起間に装架された圧電
素子である。剛体部11を固定して圧電素子16を励起
すると各平板13が破線で示すように変形しく誇張して
描かれている)、剛体部11に対して剛体部12を回転
変位させることができる。
.12はそれぞれ剛体部、13は剛体部11゜工2を連
結する2つの平板である。各平板13は紙面に垂直な軸
0に関して放射状に配置されている。2つの剛体部11
,12.2つの平板13により可撓構造体14が構成さ
れる。15はこの可撓構造体14を構成するための台形
の貫通孔である。16は剛体部11.12からそれぞれ
貫通孔15内に突出した2つの突起間に装架された圧電
素子である。剛体部11を固定して圧電素子16を励起
すると各平板13が破線で示すように変形しく誇張して
描かれている)、剛体部11に対して剛体部12を回転
変位させることができる。
上記第3図(a)に示す可撓構造体4を複数組合せるこ
とにより任意の方向の並進変位を、又、上記第3図(b
lに示す可撓構造体14を複数組合せることにより任意
の回転変位を、さらに可撓構造体4と可撓構造体14と
を組合せることにより任意の並進変位と任意の回転変位
を同時に、得ることができる。
とにより任意の方向の並進変位を、又、上記第3図(b
lに示す可撓構造体14を複数組合せることにより任意
の回転変位を、さらに可撓構造体4と可撓構造体14と
を組合せることにより任意の並進変位と任意の回転変位
を同時に、得ることができる。
第4図fan、 (b)は従来の他の微細変位機構の側
面図である。この微細変位機構は、第3図(a)、山)
に示す微細変位機構が平板3,13内体の変形を利用す
る構成であるのに対して、弾性ヒンジの変形を利用する
構成となっている。そこでまず、弾性ヒンジの概略を第
5図(a)〜(C1により説明する。
面図である。この微細変位機構は、第3図(a)、山)
に示す微細変位機構が平板3,13内体の変形を利用す
る構成であるのに対して、弾性ヒンジの変形を利用する
構成となっている。そこでまず、弾性ヒンジの概略を第
5図(a)〜(C1により説明する。
第5図(a)は弾性ヒンジの側面図である。17は1つ
の剛体部材、18は剛体部材17の中間部に対向して形
成されたほぼ円弧状の切欠部である。
の剛体部材、18は剛体部材17の中間部に対向して形
成されたほぼ円弧状の切欠部である。
両切大部18により、剛体部材17に狭隘部19が形成
され、剛体部材17は当該狭隘部19によりこれに連続
する剛体部17a、17bに分けられる。
され、剛体部材17は当該狭隘部19によりこれに連続
する剛体部17a、17bに分けられる。
第5図(b)は他の弾性ヒンジの側面図である。
図で、第5図(a)に示す部分と同一部分には同一符号
が付しである。19′は狭隘部である。狭隘部19′は
、さきの狭隘部19が2つの対向する切欠部18で形成
されているのに対し、1つのほぼ円弧状の切欠部18で
形成される。
が付しである。19′は狭隘部である。狭隘部19′は
、さきの狭隘部19が2つの対向する切欠部18で形成
されているのに対し、1つのほぼ円弧状の切欠部18で
形成される。
第5図(C1は弾性ヒンジの動作説明図である。図で、
17a、17bは第5図(a)、 (b)に示すものと
同じ剛体部、20は各剛体部17a、17bを可回動に
連結するヒンジ点を示す。
17a、17bは第5図(a)、 (b)に示すものと
同じ剛体部、20は各剛体部17a、17bを可回動に
連結するヒンジ点を示す。
今、第5図(a)、 (b)において、一方の剛体部1
7aを固定し、他方の剛体部17bに図示矢印方向の力
Fを作用させると、剛体部17a、17bはほとんど変
形しないが、狭隘部19.19’は微小変形し、これに
より、剛体部17bは破線で示されるように回転変位す
る。しかしながら、上記力F以外の方向の力成分が作用
した場合、狭隘部19.19’はこれらに対して極めて
変形しにくい特性を有する。以上の特性は、狭隘部19
゜19′の弾性変形の範囲内においては、恰も第5図(
C1に示すような2つの剛体部17a、17bをヒンジ
点20で連結した構成が有する特性と同様の特性を示す
ので、狭隘部19.19’を弾性ヒンジと称する。
7aを固定し、他方の剛体部17bに図示矢印方向の力
Fを作用させると、剛体部17a、17bはほとんど変
形しないが、狭隘部19.19’は微小変形し、これに
より、剛体部17bは破線で示されるように回転変位す
る。しかしながら、上記力F以外の方向の力成分が作用
した場合、狭隘部19.19’はこれらに対して極めて
変形しにくい特性を有する。以上の特性は、狭隘部19
゜19′の弾性変形の範囲内においては、恰も第5図(
C1に示すような2つの剛体部17a、17bをヒンジ
点20で連結した構成が有する特性と同様の特性を示す
ので、狭隘部19.19’を弾性ヒンジと称する。
ところで、第5図(C)に示すヒンジ点20は機械的部
品の嵌合により構成されるので、それら機械的部品を最
高の精度で加工しても、ミクロンレベルの隙間の存在剣
融けることはできない。このため、ヒンジ点20は、非
常に微小な変位を行う場合に誤差のない変位を発生せし
めることは不可能である。これに対して、狭隘部19.
19’より成る弾性ヒンジは弾性変形の範囲内において
ほとんど変位誤差を発生せず、理想的なヒンジ特性を示
す。
品の嵌合により構成されるので、それら機械的部品を最
高の精度で加工しても、ミクロンレベルの隙間の存在剣
融けることはできない。このため、ヒンジ点20は、非
常に微小な変位を行う場合に誤差のない変位を発生せし
めることは不可能である。これに対して、狭隘部19.
19’より成る弾性ヒンジは弾性変形の範囲内において
ほとんど変位誤差を発生せず、理想的なヒンジ特性を示
す。
第4図(a)、 (b)に示す微細変位機構は第3図(
a)。
a)。
(b)に示す微細変位機構の平板3,13に代えて両端
に弾性ヒンジを有する平板状剛体が用いられる。
に弾性ヒンジを有する平板状剛体が用いられる。
第4図(a)、 (blで、第3図(a)、 (blに
示す部分と同一部分には同一符号が付しである。21.
31は平板状剛体、22.32は切欠部23,33によ
り形成される弾性ヒンジを示す。この場合、第5図(a
)〜(C)に示す剛体部17a、17bが、剛体部1゜
11と平板状剛体部21.3L又は剛体部2゜I2と平
板状剛体21.31に相当するのは明らかである。24
.34はこのような平板状剛体21゜31、弾性ヒンジ
22,32を用いた可撓構造体を示す。
示す部分と同一部分には同一符号が付しである。21.
31は平板状剛体、22.32は切欠部23,33によ
り形成される弾性ヒンジを示す。この場合、第5図(a
)〜(C)に示す剛体部17a、17bが、剛体部1゜
11と平板状剛体部21.3L又は剛体部2゜I2と平
板状剛体21.31に相当するのは明らかである。24
.34はこのような平板状剛体21゜31、弾性ヒンジ
22,32を用いた可撓構造体を示す。
これら微細変位機構は圧電素子6.16を励起すること
により剛体部2.12にそれぞれ破線で示すように並進
変位2回転変位を生じる。このような変位を生じる理由
はさきに述べた弾性ヒンジの説明から明らかであると考
えるので、その説明は省略する。そして、これら微細変
位機構の複数使用、組合せ使用により任意の変位が得ら
れるのも又明らかである。
により剛体部2.12にそれぞれ破線で示すように並進
変位2回転変位を生じる。このような変位を生じる理由
はさきに述べた弾性ヒンジの説明から明らかであると考
えるので、その説明は省略する。そして、これら微細変
位機構の複数使用、組合せ使用により任意の変位が得ら
れるのも又明らかである。
なお、第4図(a)、 (b)に示す微細変位機構にお
いて、変形は弾性ヒンジ22,32にのみ生じ平板剛体
21.31には生じない。したがって、平板剛体21.
31は平板状である必要はなく、剛体であれば、どのよ
うな形状であっても差支えない。
いて、変形は弾性ヒンジ22,32にのみ生じ平板剛体
21.31には生じない。したがって、平板剛体21.
31は平板状である必要はなく、剛体であれば、どのよ
うな形状であっても差支えない。
このような剛体は弾性ヒンジとともにリンク機構を構成
するところから、−船釣に剛体リンクということができ
る。
するところから、−船釣に剛体リンクということができ
る。
〔発明が解決しようとする餞題〕訊
上記各微細変位機構は高精度で変位を発生することがで
きる。しかしながら、それらにより得られる変位の大き
さは、圧電素子6,16に発生する変位と同じレベルで
あり、それはせいぜい数ミクロンから十数ミクロンの範
囲内である。ところで、微細変位機構を使用する装置に
あっては、最大変位として数十ミクロンから数百ミクロ
ンを必要とするものがあり、この場合、上記微細変位機
構ではこのような大きな変位を得ることができない。こ
のため、従来、大きな変位を得るためには適宜の粗動変
位機構により大きな変位を発生させた後、上記微細変位
機構を用いて高精度の変位を得るか、又は同一方向の変
位を発生する上記微細変位機構を複数段積重ねる等の手
段が採用されていた。
きる。しかしながら、それらにより得られる変位の大き
さは、圧電素子6,16に発生する変位と同じレベルで
あり、それはせいぜい数ミクロンから十数ミクロンの範
囲内である。ところで、微細変位機構を使用する装置に
あっては、最大変位として数十ミクロンから数百ミクロ
ンを必要とするものがあり、この場合、上記微細変位機
構ではこのような大きな変位を得ることができない。こ
のため、従来、大きな変位を得るためには適宜の粗動変
位機構により大きな変位を発生させた後、上記微細変位
機構を用いて高精度の変位を得るか、又は同一方向の変
位を発生する上記微細変位機構を複数段積重ねる等の手
段が採用されていた。
しかし、これらの手段は、いずれにしても複数の変位機
構を用いなければならず、このため、装置が大形化、か
つ複雑化し、製造困難で高価になるという問題があった
。
構を用いなければならず、このため、装置が大形化、か
つ複雑化し、製造困難で高価になるという問題があった
。
本発明の目的は、上記従来技術のτ粟題残を解決し、単
体で大きな出力変位を得ることができる微細変位機構を
提供するにある。
体で大きな出力変位を得ることができる微細変位機構を
提供するにある。
上記の目的を達成するため、本発明は、第1の剛体部と
、第2の剛体部と、これら各剛体部を弾性ヒンジを介し
て連結する複数の連結用剛体リンクとを備えた微細変位
機構において、前記連結用剛体リンクの対向する弾性ヒ
ンジの回動中心を通る面に垂直な線分に対して所定の角
度で配置され、かつ、一方端が弾性ヒンジを介して前記
第1の剛体部に連結されるとともに他方端が弾性ヒンジ
を介して前記連結用剛体リンクの1つに連結された変位
発生素子を設けたことを特徴とする。
、第2の剛体部と、これら各剛体部を弾性ヒンジを介し
て連結する複数の連結用剛体リンクとを備えた微細変位
機構において、前記連結用剛体リンクの対向する弾性ヒ
ンジの回動中心を通る面に垂直な線分に対して所定の角
度で配置され、かつ、一方端が弾性ヒンジを介して前記
第1の剛体部に連結されるとともに他方端が弾性ヒンジ
を介して前記連結用剛体リンクの1つに連結された変位
発生素子を設けたことを特徴とする。
変位発生素子を励起すると、この変位発生素子は弾性ヒ
ンジを介して連結用剛体リンクを押す。
ンジを介して連結用剛体リンクを押す。
このとき、変位発生素子の変位量は連結用剛体リンクの
対向する弾性ヒンジの回動中心を通る面に沿って拡大さ
れて現れる。変位発生素子で押されることにより、連結
用剛体リンクはその弾性ヒンジを中心に回動し、この回
動により変位はさらに拡大される。そして、当該回動に
より第1の剛体部と第2の剛体部との間には相対的に変
位が発生する。
対向する弾性ヒンジの回動中心を通る面に沿って拡大さ
れて現れる。変位発生素子で押されることにより、連結
用剛体リンクはその弾性ヒンジを中心に回動し、この回
動により変位はさらに拡大される。そして、当該回動に
より第1の剛体部と第2の剛体部との間には相対的に変
位が発生する。
以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第1図は本発明の実施例に係る微細変位機構の側面図で
ある。図で、第4図(a)に示す部分と同−又は等価な
部分には同一符号を付して説明を省略する。1aは貫通
孔5に連続して剛体部1に形成された穴で平板状剛体2
1の伸長方向に対して所定の角度傾斜している。圧電素
子6は穴1aに挿入された状態で設置される。21aは
一方の平板状剛体21から貫通孔5内に突出した突出部
であり、圧電素子6を連結する連結面21bを有する。
ある。図で、第4図(a)に示す部分と同−又は等価な
部分には同一符号を付して説明を省略する。1aは貫通
孔5に連続して剛体部1に形成された穴で平板状剛体2
1の伸長方向に対して所定の角度傾斜している。圧電素
子6は穴1aに挿入された状態で設置される。21aは
一方の平板状剛体21から貫通孔5内に突出した突出部
であり、圧電素子6を連結する連結面21bを有する。
40a。
40bはそれぞれ弾性ヒンジを示し、これら各符号に付
された括弧内の符号はその弾性ヒンジの変形中心点に付
した名称を示す。41a、41bは圧電素子60両端に
連結してこれを支持する支持剛体である。圧電素子6は
平板状剛体21の長さ方向に対して所定の角度(θ)で
設置され、連結面21bは圧電素子6の伸長方向に対し
てほぼ垂直面となっている。圧電素子6の一端は穴la
内に挿入され、支持剛体41b、弾性ヒンジ40bを介
して剛体部1に連結され、圧電素子6の他端は支持剛体
41a、弾性ヒンジ40aを介して平板状剛体21の連
結面21bに連結されている。
された括弧内の符号はその弾性ヒンジの変形中心点に付
した名称を示す。41a、41bは圧電素子60両端に
連結してこれを支持する支持剛体である。圧電素子6は
平板状剛体21の長さ方向に対して所定の角度(θ)で
設置され、連結面21bは圧電素子6の伸長方向に対し
てほぼ垂直面となっている。圧電素子6の一端は穴la
内に挿入され、支持剛体41b、弾性ヒンジ40bを介
して剛体部1に連結され、圧電素子6の他端は支持剛体
41a、弾性ヒンジ40aを介して平板状剛体21の連
結面21bに連結されている。
次に、本実施例の動作を説明する。圧電素子6に電圧が
印加されると、この電圧に比例して圧電素子6が伸長す
る。この伸長は、伸長方向の剛性が高いので、弾性ヒン
ジ40bが反時計方向に回動し、弾性ヒンジ40aの点
Qが矢印り方向に変位することによってのみ許容される
。ここで、点Pを通り平板状剛体21の長さ方向に平行
な線分(−点鎖線)と、点Qを通り平板状剛体21の長
さ方向に垂直な線分(−点鎖線)との交点をEとし、線
分1百の長さを!!、I+ 線分丁百の長さを12.線
分PQの長さをl、とすると次式が成り立つ。
印加されると、この電圧に比例して圧電素子6が伸長す
る。この伸長は、伸長方向の剛性が高いので、弾性ヒン
ジ40bが反時計方向に回動し、弾性ヒンジ40aの点
Qが矢印り方向に変位することによってのみ許容される
。ここで、点Pを通り平板状剛体21の長さ方向に平行
な線分(−点鎖線)と、点Qを通り平板状剛体21の長
さ方向に垂直な線分(−点鎖線)との交点をEとし、線
分1百の長さを!!、I+ 線分丁百の長さを12.線
分PQの長さをl、とすると次式が成り立つ。
!、′=β、2+β2′・・・・・・・・・・・・・・
・・・・(1)(1)式の両辺を微分すると、 2jl!a ・dllz =21.・dll+21z
・dllz ”(2)(2)式で、dI!3.di、、
di、は各線分の増加分を意味するが、圧電素子6が伸
長しても線分β、の増加分はOであるから(2)式は2
13 ・dA’s=2#z・dj2゜となる。(3)式
で、d2□は点Qの矢印り方向の移動量であり、d!!
3は圧電素子6の伸長量を意味する。したがって、圧電
素子6の伸長量をδ、点Qの変位量をδ′とすると、(
3)弐がら、となる。即ち、圧電素子6の伸長量は1/
5tyLθだけ拡大されたことになる。
・・・・(1)(1)式の両辺を微分すると、 2jl!a ・dllz =21.・dll+21z
・dllz ”(2)(2)式で、dI!3.di、、
di、は各線分の増加分を意味するが、圧電素子6が伸
長しても線分β、の増加分はOであるから(2)式は2
13 ・dA’s=2#z・dj2゜となる。(3)式
で、d2□は点Qの矢印り方向の移動量であり、d!!
3は圧電素子6の伸長量を意味する。したがって、圧電
素子6の伸長量をδ、点Qの変位量をδ′とすると、(
3)弐がら、となる。即ち、圧電素子6の伸長量は1/
5tyLθだけ拡大されたことになる。
さらに、点Qが矢印り方向に移動すると、平板状剛体2
1は弾性ヒンジ22の点P′を中心に反時計方向に回動
し、弾性ヒンジ22の点Q′は図で下方に変位する。今
、図示のように、平板状剛体21の長さ方向に沿う点p
r1点Q間の距離をa2点Q。
1は弾性ヒンジ22の点P′を中心に反時計方向に回動
し、弾性ヒンジ22の点Q′は図で下方に変位する。今
、図示のように、平板状剛体21の長さ方向に沿う点p
r1点Q間の距離をa2点Q。
点Q′間の距離をbとすると、点Q′の変位量δ”は次
式で表わされる。
式で表わされる。
結局、圧電素子6の変位は((a+b)/a)X(1/
sinθ)倍に拡大され、剛体部2は剛体部1に対して
この拡大倍率をもって図の下方に並進変位することにな
る。
sinθ)倍に拡大され、剛体部2は剛体部1に対して
この拡大倍率をもって図の下方に並進変位することにな
る。
このように、本実施例では、圧電素子を、弾性ヒンジを
介して一方の剛体部と一方の平板状剛体との間に所定の
角度をもって設置したので、簡単な構造で大きな並進変
位を得ることができる。
介して一方の剛体部と一方の平板状剛体との間に所定の
角度をもって設置したので、簡単な構造で大きな並進変
位を得ることができる。
第2図は本発明の他の実施例に係る微細変位機構の側面
図である。図で、第4図(b)に示す部分と同−又は等
価な部分には同一符号を付して説明を省略する。lla
は貫通孔15に連続して剛体部1に形成された穴で、対
向する弾性ヒンジ32.32の回動中心点を通る面に垂
直な線分に対して所定の角度傾斜している。圧電素子1
6は穴11aに挿入された状態で設置される。31aは
一方の平板状剛体31から貫通孔15内に突出した突出
部であり、圧電素子16を連結する連結面31bを有す
る。50a。
図である。図で、第4図(b)に示す部分と同−又は等
価な部分には同一符号を付して説明を省略する。lla
は貫通孔15に連続して剛体部1に形成された穴で、対
向する弾性ヒンジ32.32の回動中心点を通る面に垂
直な線分に対して所定の角度傾斜している。圧電素子1
6は穴11aに挿入された状態で設置される。31aは
一方の平板状剛体31から貫通孔15内に突出した突出
部であり、圧電素子16を連結する連結面31bを有す
る。50a。
50bはそれぞれ弾性ヒンジを示し、これら各符号に付
された括弧内の符号はその弾性ヒンジの変形中心点に付
した名称を示す。51a、51bは圧電素子6の両端に
連結してこれを支持する支持剛体である。圧電素子6は
対向する弾性ヒンジ32.32の回動中心を通る面に垂
直な線分に対して所定の角度で設置され、連結面31b
は圧電素子16の伸長方向に対してほぼ垂直面となって
いる。圧電素子16の一端は穴11a内に挿入され、支
持剛体51b、弾性ヒンジ50bを介して剛体部11に
連結され、圧電素子16の他端は支持剛体51a、弾性
ヒンジ50aを介して平板状剛体31の連結面31bに
連結されている。
された括弧内の符号はその弾性ヒンジの変形中心点に付
した名称を示す。51a、51bは圧電素子6の両端に
連結してこれを支持する支持剛体である。圧電素子6は
対向する弾性ヒンジ32.32の回動中心を通る面に垂
直な線分に対して所定の角度で設置され、連結面31b
は圧電素子16の伸長方向に対してほぼ垂直面となって
いる。圧電素子16の一端は穴11a内に挿入され、支
持剛体51b、弾性ヒンジ50bを介して剛体部11に
連結され、圧電素子16の他端は支持剛体51a、弾性
ヒンジ50aを介して平板状剛体31の連結面31bに
連結されている。
図から明らかなように、本実施例はさきの実施例が並進
変位用の微細変位機構であるのに対して回転変位用の微
細変位機構である点で異なるのみである。即ち、本実施
例の穴11a、突出部31a、連結面31b、弾性ヒン
ジ50a、50b、支持剛体51a、51bは、それぞ
れさきの実施例における穴1a、突出部21a、連結面
21b、弾性ヒンジ40a、40b、支持剛体41a、
41bに相当する。そして、本実施例の動作、変位拡大
機能はさきの実施例の動作、変位拡大機能に準じるのは
明らかであり、これにより、本実施例は、簡単な構造に
より大きな回転変位を得ることができる。
変位用の微細変位機構であるのに対して回転変位用の微
細変位機構である点で異なるのみである。即ち、本実施
例の穴11a、突出部31a、連結面31b、弾性ヒン
ジ50a、50b、支持剛体51a、51bは、それぞ
れさきの実施例における穴1a、突出部21a、連結面
21b、弾性ヒンジ40a、40b、支持剛体41a、
41bに相当する。そして、本実施例の動作、変位拡大
機能はさきの実施例の動作、変位拡大機能に準じるのは
明らかであり、これにより、本実施例は、簡単な構造に
より大きな回転変位を得ることができる。
なお、上記各実施例の説明では、各剛体部を連結する部
材として平板状剛体を例示して説明したが、平板に限る
ことはなく、剛体であればどのような形状であっても差
支えない。
材として平板状剛体を例示して説明したが、平板に限る
ことはなく、剛体であればどのような形状であっても差
支えない。
以上述べたように、本発明では、変位発生素子を弾性ヒ
ンジを介して一方の剛体部と一方の連結用剛体リンクと
の間に連結設置し、この設置は、変位発生素子の変位方
向が、連結用剛体リンクの対向する弾性ヒンジの回動中
心を通る面に垂直な線分に対して所定の角度となるよう
にしたので、変位発生素子の変位を2段に拡大すること
ができ、簡素な構成で大きな変位を得ることができる。
ンジを介して一方の剛体部と一方の連結用剛体リンクと
の間に連結設置し、この設置は、変位発生素子の変位方
向が、連結用剛体リンクの対向する弾性ヒンジの回動中
心を通る面に垂直な線分に対して所定の角度となるよう
にしたので、変位発生素子の変位を2段に拡大すること
ができ、簡素な構成で大きな変位を得ることができる。
第1図および第2図はそれぞれ本発明の実施例に係る微
細変位機構の側面図、第3図(a)。 (b)、第4図(a)、 (b)はそれぞれ従来の微
細変位機構の側面図、第5図(a)、 (b)はそれ
ぞれ弾性ヒンジの側面図、第5図(c)は弾性ヒンジの
動作説明図である。 1、 2.11.12−−−・−剛体部、! a 、
lla −旧・−穴、6.16・・・・・・圧電素子、
21.31・・・・・・平板状剛体、22゜32.40
a、40b、50a、50b−−−−−−弾性ヒンジ、
41a、41b・・・・・・支持剛体。 第1図 第2図 第3図 (b) 第4図 (G) 第5図 (0) (b) (c)
細変位機構の側面図、第3図(a)。 (b)、第4図(a)、 (b)はそれぞれ従来の微
細変位機構の側面図、第5図(a)、 (b)はそれ
ぞれ弾性ヒンジの側面図、第5図(c)は弾性ヒンジの
動作説明図である。 1、 2.11.12−−−・−剛体部、! a 、
lla −旧・−穴、6.16・・・・・・圧電素子、
21.31・・・・・・平板状剛体、22゜32.40
a、40b、50a、50b−−−−−−弾性ヒンジ、
41a、41b・・・・・・支持剛体。 第1図 第2図 第3図 (b) 第4図 (G) 第5図 (0) (b) (c)
Claims (5)
- (1)第1の剛体部と、第2の剛体部と、これら各剛体
部を弾性ヒンジを介して連結する複数の連結用剛体リン
クとを備えた微細変位機構において、前記連結用剛体リ
ンクの対向する弾性ヒンジの回動中心を通る面に垂直な
線分に対して所定の角度で配置され、かつ、一方端が弾
性ヒンジを介して前記第1の剛体部に連結されるととも
に他方端が弾性ヒンジを介して前記連結用剛体リンクの
1つに連結された変位発生素子を設けたことを特徴とす
る微細変位機構 - (2)特許請求の範囲第(1)項において、前記各連結
用剛体リンクは、互いに平行に配置されていることを特
徴とする微細変位機構 - (3)特許請求の範囲第(1)項において、前記各連結
用剛体リンクは、所定点に関して放射状に配置されてい
ることを特徴とする微細変位機構 - (4)特許請求の範囲第(1)項において、前記変位発
生素子は、圧電素子であることを特徴とする微細変位機
構 - (5)特許請求の範囲第(1)項において、前記変位発
生素子は、前記第1の剛体部、前記第2の剛体部および
前記各連結用剛体リンクで構成される領域内に配置され
ていることを特徴とする微細変位機構
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63000766A JPH01178802A (ja) | 1988-01-07 | 1988-01-07 | 微細変位機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63000766A JPH01178802A (ja) | 1988-01-07 | 1988-01-07 | 微細変位機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01178802A true JPH01178802A (ja) | 1989-07-17 |
Family
ID=11482818
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63000766A Pending JPH01178802A (ja) | 1988-01-07 | 1988-01-07 | 微細変位機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01178802A (ja) |
-
1988
- 1988-01-07 JP JP63000766A patent/JPH01178802A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP2293135A1 (en) | Movable structure and micro-mirror element using the same | |
| KR100586885B1 (ko) | 초정밀 위치제어 시스템 | |
| US20060156722A1 (en) | Multiple degree of freedom micro electro-mechanical system positioner and actuator | |
| US11598953B2 (en) | Devices for thermally actuating deformable mirror, and associated manufacturing methods | |
| US7005781B2 (en) | Devices for rotation using piezoelectric benders | |
| JPH01178802A (ja) | 微細変位機構 | |
| KR101443055B1 (ko) | 단일체로 가공된 탄성 힌지 기반의 압전구동 스테이지 및 이의 제작방법 | |
| JPH01178801A (ja) | 微細変位機構 | |
| JP2003274677A (ja) | 微小変位装置 | |
| JPH071458B2 (ja) | 微細変位機構 | |
| JPH01224814A (ja) | 微細変位機構 | |
| JPH07109566B2 (ja) | 微細位置決め装置 | |
| JPH01176903A (ja) | 微細変位機構 | |
| JP3721969B2 (ja) | ステージ装置 | |
| JPH01224815A (ja) | 微細変位機構 | |
| JPH05335199A (ja) | 微細位置決め装置 | |
| JPH071451B2 (ja) | 微細位置決め装置の変位制御装置 | |
| JP2849158B2 (ja) | 微動機構 | |
| JP2773781B2 (ja) | 精密微動ステージ装置 | |
| JPH071447B2 (ja) | 微細位置決め装置 | |
| JP3104889B2 (ja) | 圧電素子を用いたトンネル電子顕微鏡用xyスキャナテーブル | |
| JPH09117165A (ja) | 微動装置 | |
| JPH0253544A (ja) | 微動機構 | |
| JPS63226710A (ja) | 微細位置決め装置 | |
| JPH071449B2 (ja) | 微細位置決め装置 |