JPH01225181A - トルクセンサ - Google Patents

トルクセンサ

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Publication number
JPH01225181A
JPH01225181A JP63050820A JP5082088A JPH01225181A JP H01225181 A JPH01225181 A JP H01225181A JP 63050820 A JP63050820 A JP 63050820A JP 5082088 A JP5082088 A JP 5082088A JP H01225181 A JPH01225181 A JP H01225181A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
measured
shaft
torque
magnetic
torque sensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP63050820A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Aoki
青木 博幸
Shinichiro Yahagi
慎一郎 矢萩
Takanobu Saitou
斉藤 貴伸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daido Steel Co Ltd
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Daido Steel Co Ltd
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Priority to US07/319,351 priority patent/US5107711A/en
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Priority to EP89103924A priority patent/EP0338227B1/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【発明の目的】
(産業上の利用分野) 本発明は、被測定軸に加えられるトルクを検出するのに
利用される磁歪式のトルクセンサに関するものである。 (従来の技術) 従来より、この種の磁歪式のトルクセンサとしては、例
えば、第4図に示す構造のものがある。 第4図に示す磁歪式のトルクセンサ21は、磁気ひすみ
効果を持つ磁性体からなる被測定軸22の外周部に、当
該被測定軸22との間に間隙23をおいて、例えばパー
マロイ等の高透磁率材料より形成されたヨーク24を配
設し、このヨーク24には、前記被測定軸22を磁路の
一部とする磁気回路を形成する励磁手段としての励磁コ
イル25と、前記被測定軸22を通る磁歪成分を検出す
る検出手段としての検出コイル26とを設けた構造をな
すものである。 このような構造をもつ磁歪式のトルクセンサ21は、励
磁コイル25に通電することにより。 当該励磁コイル25から発せられた磁束が、被測定軸2
2→間隙23→ヨーク24→間隙23→被測定軸22を
通る磁気回路が形成され、このとき、検出コイル26に
は、誘導起電力が生じる。 前記誘導起電力が生じる状態において、被測定軸22に
ねじりトルクが加わると、この被測定軸22の磁気ひず
み効果によって、当該被測定軸22目体の透磁率が変化
するため、前記磁気回路を通る磁束密度に変化が生じ、
自己、誘導により検出コイル26に発生する誘導起電力
が変化して、この誘導起電力の変化を検出することによ
って。 例えば第5図に示すようなトルク−出力特性が得られ、
前記被測定軸22に加えられたねじりトルクを検出する
ことができる。 (発明が解決しようとする課題) しかしながら、第4図に示すような構造の磁歪式のトル
クセンサ21において、被測定軸22として通常の機械
構造用鋼(JIS  SC。 Ser、SCM、SNCMなど)から製作されているも
のを用いた場合には、磁気ひずみ効果の検出量が小さく
、第5図に示す出力特性図において感度を示す角度θが
小さいことから、十分な検出感度を得ることができない
とともに、同じく第5図に示す出力特性図においてヒス
テリシスを示す幅りが大きくなり、正確なトルクの検出
が行い難いという問題点を有しており、十分な検出感度
でかつヒステリシスが小さい状況で、被測定軸に加えら
れているトルクの検出を行ううえでの課題となっていた
。 (発明の目的) 本発明は、上述した従来の問題点に着目してなされたも
ので、十分な検出感度を得ることができるとともに、ヒ
ステリシスが小さく、静止軸や回転軸などの被測定軸に
加えられるトルクの検出を正確に行うことができるトル
クセンサを提供することにより、上記課題を解決するこ
とを目的とするものである。
【発明の構成】
(2題を解決するための手段) 本発明は、被測定軸と、前記被測定軸を磁路の一部とす
る磁気回路を形成する励磁手段と、前記被測定軸を通る
磁歪成分を検出する検出手段を備えたトルクセンサにお
いて、前記被測定軸の少なくとも磁歪を検出する部分が
、下記(A)〜(C)に示す特性、 (A)飽和磁歪λsが、 o、5xio−’≦1λs1≦15X10−6であるこ
と、 CB)飽和磁歪入Sと結晶磁気異方性定数K。 (J/m3)との比が。 IKl/入S1≧6X108 (J/m3)であって、
かつ ねじり応力に対する弾性限τE (K g f / m
 m2)が、 τ8≧20 (Kgf/mm2) であること、および/または ねじり応力に対する0、2%耐力τ  (Kgfo、2 7mm2)が。 τo、2≧40 (Kgf/mm2) であること。 (C)保磁力HC,(Oe)が 5  (Oe)  ≦Hc≦50(Oe)であること、
および/または 初透磁率用、が、 10≦ル、≦100 であること、および/または 最大透磁率ル が。 50≦ル ≦250 であること。 のうちの少なくとも一つを満足しているものとすること
により、上述した従来の課題を解決するための手段とし
たことを特徴としている。 本発明に係るトルクセンサは、上記のように、被測定軸
と、前記被測定軸を磁路の一部とする磁気回路を形成す
る励磁手段と、前記被測定軸に発生する磁歪成分を検出
する検出手段を備えた構造をなすものであるが、この場
合、例えば、前記励磁手段と検出手段は、それぞれ別個
のコイルすなわち励磁コイルと検出コイルとから形成し
て励磁と検出とを行うようにした構成とすることができ
、あるいは共通のコイルから形成して当該コイルの透磁
率変化によるインタフタンス変化を検出するようにした
構成とすることもできる。さらに、被測定軸には、その
軸心方向に対して所定の角度をなす凹凸状部を形成して
、形状的な磁気異方性を付与するようになすこともでき
るが、このような構造のものに限定されることなくその
他種々の構造のものを採用することが可能である。 本発明に係る磁歪式のトルクセンサでは、被測定軸とじ
て、少なくともその一部、とくに磁路を形成する部分、
もしくは被測定軸の全体が、上述した特定の磁気的特性
、a械的性賀を有する素材を用いることを特徴とするも
のであり、以下に、その理由について述べる。 まず、飽和&i歪入Sは、材料によって大きさが変化し
、その値が大きいほど感度は高くなるので、この飽和磁
歪λsは0.5X10’6以上とすることが望ましい、
しかし、15X10−’を超えると感度は向上するが、
後述する飽和磁歪入Sと結晶磁気異方性定数に+  (
J/m’)との比1に、/入S1の値が小さくなってヒ
ステリシスを生じやすくなるので、この飽和磁歪λsは
15 X 10−6以下であることが望ましく、したが
って、0.5X10−’≦1λs1≦15×101とし
た。 つぎに、結晶磁気異方性定数Ks  (J/m’)は、
結晶質の磁性体が本来もっている磁気的な異方性の大き
さであり、材料の成分や結晶構造、金属組織によって種
々変化する。この結晶磁気異方性定数に、は、外部から
印加される応力(トルクセンサの場合にはねじり応力)
に従って変化し、この結晶磁気異方性定数KKと飽和磁
歪λsとの比lK+/入S1の値が、ヒステリシスを生
じさせることなく印加することが可能な最大印加応力に
相当する。そこで、材料によって決まるIK+/入S1
入信1相当する応力を超えて印加すると、センサ出力曲
線が直線からはずれて、ヒステリシスを生じることにな
る0例えば、自動車のドライブシャフトのように大きな
トルクが印加される場合には、このIK+/入S1入信
1さは8X10’  (J/m3)以上であることが望
ましい。 また、印加される応力の最大がlKt/λs1に相当す
る応力以内であっても、素材のねじり応力に対する弾性
限τ (Kgf/mm2)が小さいと、自動車のドライ
ブシャフトのように大きなトルクが印加された場合には
塑性変形を引き起こし、ヒステリシスを生じさせる。し
たがって、このような不具合を避けるためには、ねじり
応力に対する弾性限τEは20Kgf/mm2以上、お
よび/またはねじり応力に対する0、2%耐力で0.2
は40Kgf/mm2以上であることが望ましい、ここ
で、一般的には弾性限τEを正確に求めることは困難で
あるので、0.2%耐力で0.2を求めるのがよい。 さらに、上述した飽和磁歪入Sの大きさが、0.5X1
0−’≦1人sl≦15 X l O−’、飽和磁歪入
Sと結晶磁気異方性定数に、との比の大きさが、lK1
/λs1≧6X108(J/m3)を満たすためには、
より一般的な磁気的性質の評価では、保磁力Hcが5(
Oe)≦Hc≦50(Oe)、初透磁率1がlO≦IL
i≦100.最大透磁率ル。が5o≦ILm≦250の
うちの少なくともいずれかを満たすことが必要である。 (実施例) i1図はこの発明の実施例におけるトルクセンサを示し
ている。 図に示すトルクセンサ1は、その全体が後出の第1表に
示す磁気的性質1機械的性質を有するFe系合金から成
る被測定軸2を用いており、この被測定軸2の表面には
、当該被測定軸2の軸心方向に対し所定の角度をなす凹
状部3a、3bおよび凸状部4a、4bが適宜なる間隔
をもって当該被測定軸2と一体に形成してあり、これら
凹状部3a、3bおよび凸状部4a、4bによって形状
磁気異方性を持つようにしである。 この場合、荊記一方の凹状部3aおよび凸状部4aと、
他方の凹状部3bおよび凸状部4bとは、軸心方向に対
し同じ傾斜角度(例えばこの実施例では45゛)でかつ
互いに反対方向に傾斜した状態で一対をなすものとして
設けである。 また、このトルクセンサ1は、前記被測定軸2のほかに
、当該被測定軸2に形成した一方の凹状部3aおよび凸
状部4aと、他方の凹状部3bおよび凸状部4bに対向
して配置させた一対のコイル5a、5bを有しており、
前記コイル5a。 5bの外側に、かつ被測定軸2との間で間隙6をおいて
、高透磁率材料よりなる円筒状のヨーク7を設けた構造
をなすものである。この場合、コイル5a、5bは、被
測定軸2を磁路の一部とする磁気回路を形成する励磁手
段と、前記被測定軸2を通る磁歪成分を検出する検出手
段とに共通して使用されるものとなっている。 このような構造のトルクセンサ1において、コイル5a
、5bは、第2図に例示するように、抵抗11.12と
組合わされてブリッジ回路を構成し、このブリッジ回路
にバランス用の可変抵抗13を設けると共に、ブリッジ
回路の接続点A、C間には励磁用発振器14を接続して
励磁方向を同一方向に合わせ、接続点B、B’間には差
動増幅器15を接続して、出力端子16.17より検出
出力を取り出すことができるようにしである。 次に、前記第1図に示したトルクセンサ1を第2図に示
した電気回路に接続した場合の動作について説明する。 まず、作動に際しては、励磁用発振器14より、コイル
5a、5bに一定振幅(V)および周波数(f)の交流
を通電する。この通電によって、被測定軸2→間隙6→
ヨーク7→間隙6→被測定軸2を磁路とする磁力線が、
コイ、ル5a。 5bを取り囲むように発生する。 ところで1通電する交流の周波数(f)を高くすると、
被測定軸2にはうず電流が増加する。 そして、うず電流の分布は被測定軸2の中心に近いほど
強く、表面では零となる。そのため、表面での磁化は外
部磁場の変化に追従できても、内側になると磁化の変化
は妨げられるようになる。 したがって、前記の磁力線は被測定軸2の表面部分を流
れ、被測定軸2には凹状部3a、3bが、当該被測定軸
2の軸心方向と所定の角度をなすように形成しであるた
め、これが磁気抵抗となり、凸状部4a、4bを主体に
流れることになる。それゆえ、前記凹状部3a、3bお
よび凸状部4a、4bによる形状磁気異方性の効果が現
われる。 上記凹状部3a、3bおよび凸状部4a、4bの軸心方
向に対する角度は、一方の凹状部3aおよび凸状部4a
と他方の凹状部3bおよび凸状部4bとが互いに逆方向
でかつ等しい角度を有するものとしているが、前記角度
が最も望ましいのは、被測定軸2にトルクが印加された
場合の主応力方向、すなわち、右45@方向および左4
5゜方向をなすようにすることである。この理由は、前
記磁力線は主応力方向を主体に流れ、かつ凸状部4a、
4bは被測定軸2の最表面部であるから最もひずみが大
きいところであり、このひずみによる磁性体の透磁率変
化を最も効果的にひき出すことができるためである。 そして、被測定軸2に対して第1図に示すT方向にトル
クが印加されると、一方の凸状部4aは右45°方向に
形成されているため、最大引張応力+σが作用し、反対
に、他方の凸状部4bは左45°方向に形成されている
ため、最大圧縮応力−σが作用する。 ここで、被測定軸2が正の磁気ひずみ効果を有していれ
ば、一方の凸状部4aの透磁率はトルク零のときに比べ
て増大し、逆に、他方の凸状部4bの透磁率はトルク零
のときに比べて減少する。 したがって、一方のコイル5aのインダクタンスは増大
し、他方のコイル5bのインダクタンスは減少するので
、第2図に示したブリッジ回路のバランスがくずれ、出
力端子16.17間にトルクに対応した出力が生じる。 また、トルクが逆方向に印加された場合には、前述した
のと逆の作用により、一方のコイル5aのインダクタン
スは減少し、他方のコイル5bのインダクタンスは増大
するので、第2図に示したブリッジ回路のバランスがく
ずれ、出力端子16.17間にトルクに対応した出力が
生じる。 これをさらに具体的に説明すれば、コイル5a、5bの
インダクタンスをそれぞれL1+L2とし、抵抗11.
12の抵抗値をRとし、励磁用発振器14の電圧を79
周波数をfとしたときに、ブリッジ回路A−B−Cを流
れる電流をil、回路A−B’−Cを流れる電流を12
とすると、 となり。 B点の電位v1は、 v、=t、争1’iB′点の電位
v2は、v2=12・R となる。 ソコテ、 B−B’ f)’a位MハI V+ −V2
 1で表わされ、これを差動増幅器15で求めることに
よりトルクの検出を行う。 本発明の実施例におけるトルクセンサ1では、凹状部3
a、3bおよび凸状部4a 、4bをその傾きが反対で
ある一対のものとし、それぞれにコイル5a、5bを対
向させて、前記凹状部3a。 3bおよび凸状部4a、4bにおける磁性変化の差をブ
リッジ回路により検出するようにしているので、被測定
軸2の透磁率が温度によって変化したとしても、出力の
零点は動かないものとすることができ、トルクの検出精
度を高いものとすることが可能である。 この実施例において、被測定軸2は、Feを主成分とし
、C,Si 、Mn、Ni 、Cr。 MOなどの元素を含むFe系合金を素材としている。 そこでまず、各成分のものについて50Kgずつをそれ
ぞれ真空誘導炉中で溶製したのち、鍛造し、焼ならし熱
処理を行なったあと被測定軸2となる形状に機械加工を
施し、次いで第1表に示す条件で浸炭焼入れ焼戻し、焼
入れ焼戻しなどの熱処理を行って被測定軸2を作製した
。 これらの被測定軸2は、直径が20mmの軸の表面部分
に、軸心方向に対し所定の角度(この実施例では45°
)を有する幅2mm、段差Inmの凹状部3a、3bお
よび凸状部4a、4bが一体に形成しである構造をなす
ものである。 次に、上記各被測定軸2を用いた第1図に示した構造の
トルクセンサ1において、第2図に示した電気回路図の
励磁発振器14より、コイル5a、5bに対して周波数
30KHz、電流100mAの交流を供給することによ
って、被測定軸2→間隙6→ヨーク7→間隙6→被測定
軸2を磁路とする磁気回路を形成させておき、この状態
で左右回転方向にそれぞれ30Kgf11mのトルクを
印加した際の前記被測定軸2の透磁率変化をコイル5a
、5bにおいてインダクタンス変化として交流ブリッジ
により検出し、このときの各トルクセンサーの出力感度
(第3図の角度θ)およびヒステリシス(第3図の幅h
)を調べた。これらの結果を同じく第1表に示す。 また、センサ出力特性を調べた被測定軸と同じ材質のも
のについて、ri1気的性質1機械的性質を調べた。こ
れらのうち、悠和磁歪入Sは歪ゲージ法により測定し、
結晶磁気異方性定数に!はトルク法によってδ11足し
た。また、保磁力Hc、初透磁率g0.最大透磁率ル 
は磁気リング試験片を1              
     m用い、B−H曲線を描くことにより読みと
った。 なお、初透磁率p、は磁界Hが50eときの透磁率をμ
、−とじた。また、ねじり応力はひずみゲージの貼付に
よりせん新店カーひずみ曲線を描き、この曲線が直線か
らはずれる点を弾性限τ。 とし、0.2%の永久ひずみを生じるときのせん新店力
をτ。、2とした。これらの結果もあゎわせて第1表に
示す。 第1表に示すように、0.5X10へb≦1人s1≦1
5 X 10−’であるもの、IK+/λs1≧6XI
O8(J/m3)でかつτ ≧20 (Kgf/mm2
)および/またはIK1/入S1≧6X10r′ (J
/m3)でかつτ0.2≧40 (Kgf/mm2)で
あるもの、5≦Hc≦50(Oe)および/または10
≦p、≦100および/または50≦弘 ≦250であ
る被側定軸2を用いた本発明例No、 1〜6の場合に
は、ヒステリシスは10%以下となっている。そしてな
かでも磁気的性質9機械的性質の両方を満足する本発明
例No、  1〜5の場合にはヒステリシスが7%以下
となっている。 しかし、飽和磁歪1λs1が15X10−’を超え、悠
和磁歪入Sと結晶磁気異方性定数との比IK1/λs1
が6X108 (J/m3)より小さく、保磁力Hcが
5(Oe)より小さく。 初透磁率ル、が100を超え、最大透磁率延 が1  
                         
          m250を超える比較例No、 
7の場合には、感度は高いもののヒステリシスは20%
と大きくなっている。また、飽和磁歪1λs1が0.5
X10−6より小さく、弾性限τ が20(Kgf/m
m2)より小さく、0.2%耐力で0.2が40 (K
gf/mm’ )より小さく、保磁力Hcが5(Oe)
より小さく、初透磁率ル、がlOOを超え、最大透磁率
ル が250を超える比較例No、 8の場合には感度
も低く、ヒステリシスも15%と大きくなっている。 なお、と記実施例では、コイル5a、5bが励磁手段用
のコイルと検出手段用のコイルとに共通使用されたトル
クセンサーを例にとって説明したが、そのほか、第4図
に例示したトルクセンサ21のように、被測定軸22の
外周部に、当該被測定軸22との間に間隙23をおいて
、高透磁率材料からなるヨーク24を配設し、このヨー
ク24には、励磁手段としての励磁コイル25と検出手
段としての検出コイル26とを各々設けた構造をなすも
のとすることもでき、特に限定されない。
【発明の効果】
以上説明してきたように1本発明は、被測定軸と、前記
被測定軸を磁路の一部とする磁気回路を形成する励磁手
段と、前記被測定軸を通る磁歪成分を検出する検出手段
を備えたトルクセンサにおいて、前記被測定軸の少なく
とも磁歪を検出する部分が、下記(A)〜(C)に示す
特性、(A)飽和磁歪λsが。 0.5X10−’  ≦ 1 λ S 1 ≦ 15X
10 −らであること。 (B)飽和磁歪入sと結晶磁気異方性定数に1(J/m
3)との比が。 1に1/入sl≧6X108 (J/m3)であって、
かつ ねじり応力に対する弾性限τ (Kgf/mm2)が、 τ ≧20 (Kgf/mm2) であること、および/または ねじり応力に対する0、2%耐力τ  (Kgfo、2 /mm2)が、 τ0.2≧40 (Kgf/mm2) であること、 (C)保磁力He(Oe)が 5(Oe)≦He≦50(Oe) であること、および/または 初透磁率ル、が、 1O≦鉢、≦100 であること、および/または 最大透磁率用 が、 50≦μ ≦250 であること。 のうちの少なくとも一つを満足しているものであるから
、被測定軸の強度を十分に確保したうえで、当該トルク
センサの出力感度を十分良好なものにすることが可能で
あるとともに、ヒステリシスを小さなものにすることが
可能であり、トルクの検出を正確に実施することができ
るようになる。 そして、特に動力伝達軸のような負荷の大きい回転軸そ
れ自体を被測定軸として使用し、当該回転軸に加えられ
るトルクを検出する場合において1回転軸の強度を十分
に確保したうえで、トルクセンサの検出感度を大きなも
のにすることができると同時に、ヒステリシスを小さな
ものにすることができ、トルクの検出をきわめて簡便な
構成にしてしかも正確に行うことができるという非常に
優れた効果がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用されるトルクセンサの構造例を示
す軸方向断面説明図、第2図は第1図のトルクセンサに
接続する電気回路の構成を例示する説明図、第3図は第
1図のトルクセンサの出力特性を示すグラフ、第4図(
a)(b)はトルクセンサの他の構造例を示す各々軸方
向説明図および軸直角方向説明図、第5図は第4図のト
ルクセンサの出力特性を示すグラフである。 1.21・・・トルクセンサ、2.22・・・被測定軸
。 ”in、5b・・・コイル〔励磁手段および検出手段〕
、25・・・励磁コイル(励磁手段)、26・・・検出
コイル〔検出手段〕。 @3図 第4図(a)    第4図(b) 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被測定軸と、前記被測定軸を磁路の一部とする磁
    気回路を形成する励磁手段と、前記被測定軸を通る磁歪
    成分を検出する検出手段を備えたトルクセンサにおいて
    、前記被測定軸の少なくとも磁歪を検出する部分が、下
    記(A)〜(C)に示す特性、 (A)飽和磁歪λsが、 0.5×10^−^6≦|λs|≦15×10^−^6
    であること、 (B)飽和磁歪λsと結晶磁気異方性定数K_1(J/
    m^3)との比が、 |K_1/λs|≧6×10^8(J/m^3)であっ
    て、かつ ねじり応力に対する弾性限τ_E(Kgf/mm^2)
    が、 τ_E≧20(Kgf/mm^2) であること、および/または ねじり応力に対する0.2%耐力τ_0_._2(Kg
    f/mm^2)が、 τ_0_._2≧40(Kgf/mm^2)であること
    、 (C)保磁力Hc(Oe)が 5(Oe)≦Hc≦50(Oe) であること、および/または 初透磁率μ_iが、 10≦μ_i≦100 であること、および/または 最大透磁率μ_mが、 50≦μ_m≦250 であること、 のうちの少なくとも一つを満足していることを特徴とす
    るトルクセンサ。
JP63050820A 1988-03-04 1988-03-04 トルクセンサ Pending JPH01225181A (ja)

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JP63050820A JPH01225181A (ja) 1988-03-04 1988-03-04 トルクセンサ
US07/319,351 US5107711A (en) 1988-03-04 1989-03-06 Torque sensor
DE68918978T DE68918978T2 (de) 1988-03-04 1989-03-06 Magnetostriktiver Drehmomentwandler.
EP89103924A EP0338227B1 (en) 1988-03-04 1989-03-06 Magnetostrictive torque sensor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63050820A JPH01225181A (ja) 1988-03-04 1988-03-04 トルクセンサ

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JP63050820A Pending JPH01225181A (ja) 1988-03-04 1988-03-04 トルクセンサ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20120234107A1 (en) * 2010-08-26 2012-09-20 Halliburton Energy Services, Inc. Non-contact torque measurement apparatus and methd

Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60123078A (ja) * 1983-12-08 1985-07-01 Toshiba Corp トルクセンサ
JPS62203032A (ja) * 1986-03-03 1987-09-07 Nissan Motor Co Ltd 磁歪式トルクセンサ

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