JPH012251A - 有機電解液電池 - Google Patents
有機電解液電池Info
- Publication number
- JPH012251A JPH012251A JP62-156838A JP15683887A JPH012251A JP H012251 A JPH012251 A JP H012251A JP 15683887 A JP15683887 A JP 15683887A JP H012251 A JPH012251 A JP H012251A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- positive electrode
- current collector
- organic electrolyte
- electrolyte battery
- battery
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はリチウムなどの軽金属を負極活物質、フッ化炭
素を正極活物質とした有機電解液電池の改良に関するも
のである。
素を正極活物質とした有機電解液電池の改良に関するも
のである。
従来の技術
従来、正極活物質にフッ化を用いた有機電解液電池は、
高温保存における内部抵抗の上昇が大きいという欠点が
あった。これは、フッ化炭素中に存在する活性なフッ素
(遊離フッ素)が電池保存中に、正極集電体表面に、導
電性に乏しいフッ化物被膜を生成するためと考えられて
いる。このようムフッ化物被嘆の生成を防ぐため、従来
、集電体表面に黒鉛塗料を塗布し、集電体表面のフッ化
を防ぐこころみかなされてきた。
高温保存における内部抵抗の上昇が大きいという欠点が
あった。これは、フッ化炭素中に存在する活性なフッ素
(遊離フッ素)が電池保存中に、正極集電体表面に、導
電性に乏しいフッ化物被膜を生成するためと考えられて
いる。このようムフッ化物被嘆の生成を防ぐため、従来
、集電体表面に黒鉛塗料を塗布し、集電体表面のフッ化
を防ぐこころみかなされてきた。
発明が解決しようと]る問題点
しかしながら、黒鉛塗料として、水ガラス、カルボキシ
メチルロース等の水液性バインダーをもちいた場合は、
形成される被膜の抵抗値は、1o−1Ω副以上と高く、
その結果電池の内部抵抗が高くなるという欠点があった
。又、有機溶剤をバインダーとしてもちい欠場台は、抵
抗値が10−1〜10−5Ω口と比較的小さいものの、
有機溶剤の電解液中への溶出が電池特性の劣化を招くと
いう欠点があった。′ 本発明は、上記欠点を除去するため、面積抵抗が、10
0cmと非常に低く、文集電体との結合力に優れた炭
素層を集電体表面に形成し、電池の内部抵抗が低く、か
つ高温保存特性にすぐれた電池を提供することを目的と
する1゜ 問題点を解決するための手段 前記の目的を達成するため、本発明は正極集電体表面に
、潤滑油等の高沸点高分子物質、例えば潤滑用オイルを
塗布し、10m=ボq 以下の真空中もしくは不活性ガ
ス中にて、500℃以上の温度で熱分解することによっ
て形成される炭素層を設けたものである。
メチルロース等の水液性バインダーをもちいた場合は、
形成される被膜の抵抗値は、1o−1Ω副以上と高く、
その結果電池の内部抵抗が高くなるという欠点があった
。又、有機溶剤をバインダーとしてもちい欠場台は、抵
抗値が10−1〜10−5Ω口と比較的小さいものの、
有機溶剤の電解液中への溶出が電池特性の劣化を招くと
いう欠点があった。′ 本発明は、上記欠点を除去するため、面積抵抗が、10
0cmと非常に低く、文集電体との結合力に優れた炭
素層を集電体表面に形成し、電池の内部抵抗が低く、か
つ高温保存特性にすぐれた電池を提供することを目的と
する1゜ 問題点を解決するための手段 前記の目的を達成するため、本発明は正極集電体表面に
、潤滑油等の高沸点高分子物質、例えば潤滑用オイルを
塗布し、10m=ボq 以下の真空中もしくは不活性ガ
ス中にて、500℃以上の温度で熱分解することによっ
て形成される炭素層を設けたものである。
作 用
このようにして正極集電体表面上に形成された炭素層は
、従来の黒鉛塗料のようなバインダーを有さないため、
面積抵抗か10 0cm と非常に低く、又、集電体と
の結合力に優れている。このため、電池の内部抵抗が低
く、かつ高温保存における電池特性の劣化を防ぐことが
できる。
、従来の黒鉛塗料のようなバインダーを有さないため、
面積抵抗か10 0cm と非常に低く、又、集電体と
の結合力に優れている。このため、電池の内部抵抗が低
く、かつ高温保存における電池特性の劣化を防ぐことが
できる。
実施例
以下、本発明の詳細を実施例により説明する。
第1図は円筒形のフッ化炭素−リチウム系電池を示す。
図中1は活物質であるフッ化炭素に導電材として黒鉛、
カーボンブラックなどの炭素粉末を添加し、さらに結着
材としてフッ素樹脂を添加した正極合剤である。2は炭
素層を設けたチタンのエキスバンドメタルよりなる正極
集電体(詳細は後述する)である。3はリチウムのシー
トにニッケルよりなるエキスバンドメタルを埋めこんだ
負極である。この正、負極がポリプロピレン不織布より
なるセパレータ4を介して渦巻状に巻回され−負極端子
を兼ねるニッケルメッキ鋼板よりなる電池ケース6に収
納されている。6はチタンよりなる正極端子板、7はス
テンレス鋼よりなるキャップ、8はポリプロピレンより
なるガスケットである。9は正極と正極端子板6とを電
気的に接続しているチタンよりなるリードである。
カーボンブラックなどの炭素粉末を添加し、さらに結着
材としてフッ素樹脂を添加した正極合剤である。2は炭
素層を設けたチタンのエキスバンドメタルよりなる正極
集電体(詳細は後述する)である。3はリチウムのシー
トにニッケルよりなるエキスバンドメタルを埋めこんだ
負極である。この正、負極がポリプロピレン不織布より
なるセパレータ4を介して渦巻状に巻回され−負極端子
を兼ねるニッケルメッキ鋼板よりなる電池ケース6に収
納されている。6はチタンよりなる正極端子板、7はス
テンレス鋼よりなるキャップ、8はポリプロピレンより
なるガスケットである。9は正極と正極端子板6とを電
気的に接続しているチタンよりなるリードである。
ここで炭素層を設けた正極集電体は次のように作成した
。即ち、流動パラフィンを10wt%トリクロルエチレ
ンに溶解、希釈したものを、チタンのエキスバンドメタ
ル上に塗布し、100℃にて乾燥し、溶剤を除去した。
。即ち、流動パラフィンを10wt%トリクロルエチレ
ンに溶解、希釈したものを、チタンのエキスバンドメタ
ル上に塗布し、100℃にて乾燥し、溶剤を除去した。
その後、この正極集電体を10mo…q以下の真空中に
て、種々の温度で1時間熱処理し、表面に炭素層を形成
させた。
て、種々の温度で1時間熱処理し、表面に炭素層を形成
させた。
このようにして形成された正極集電体上にフッ化炭素を
活物質とする正極合剤のペーストを塗布し乾燥したもの
を正極として用いた。
活物質とする正極合剤のペーストを塗布し乾燥したもの
を正極として用いた。
第2図に正極集電体の熱処理温度と電池の内部抵抗との
関係を示した。500℃以上の熱処理温度では初度の内
部抵抗が低く、又70℃雰囲気中での保存における内部
抵抗もほとんど増加しないことがわかる。これは500
℃以上の温度で、集電体表面に塗布した流動パラフィン
の熱分解により生成した炭素が、基材のチタンとの間で
強固な結合力を有する炭素層を形成するためであると考
えられる。この炭素層は、耐食性の高い保護膜として働
き、フッ化炭素中の活性なフッ素によるチタンのフッ素
化を防ぐ。
関係を示した。500℃以上の熱処理温度では初度の内
部抵抗が低く、又70℃雰囲気中での保存における内部
抵抗もほとんど増加しないことがわかる。これは500
℃以上の温度で、集電体表面に塗布した流動パラフィン
の熱分解により生成した炭素が、基材のチタンとの間で
強固な結合力を有する炭素層を形成するためであると考
えられる。この炭素層は、耐食性の高い保護膜として働
き、フッ化炭素中の活性なフッ素によるチタンのフッ素
化を防ぐ。
次表に本発明電池Aと、正極集電体表面に水溶性バイン
ダーを用いた黒鉛塗料を塗布した従来の電池Bの特性を
示した。表から明らかなように、初度の電池の内部抵抗
においてAはBのよりはるかに低く、又70℃雰囲気中
で保存におけるへの内部抵抗は、初度とほとんど変化が
なく、Bより慶れている。なお電池はA、Bとも単2サ
イズの円筒形フッ化炭素/リチウム電池を製造して試験
を実施した。
ダーを用いた黒鉛塗料を塗布した従来の電池Bの特性を
示した。表から明らかなように、初度の電池の内部抵抗
においてAはBのよりはるかに低く、又70℃雰囲気中
で保存におけるへの内部抵抗は、初度とほとんど変化が
なく、Bより慶れている。なお電池はA、Bとも単2サ
イズの円筒形フッ化炭素/リチウム電池を製造して試験
を実施した。
発明の効果
以上のように、本発明の構成による正極を使用した電池
は内部抵抗が低く、かつ高温保存における内部抵抗の増
加を少なくすることができるものである。
は内部抵抗が低く、かつ高温保存における内部抵抗の増
加を少なくすることができるものである。
第1図は本発明の集電体を用いた電池の半断面図、第2
図は熱処理温度と電池内部抵抗との関係を示す図である
。 1・・・・・・正極合剤、2・・・・・・正極集電体、
3・・・・・・負瓶、4・・・・・・セパレータ、6・
・・・・・ケース、6・・・・・・正直端子板、7・・
・・・・キャップ、8・・・・・・ガスケット、9・・
・・リード。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名1−
−−f掻磨削 3−eル +−−T!+(+L−タ 第2図 差処理温度(・c〕
図は熱処理温度と電池内部抵抗との関係を示す図である
。 1・・・・・・正極合剤、2・・・・・・正極集電体、
3・・・・・・負瓶、4・・・・・・セパレータ、6・
・・・・・ケース、6・・・・・・正直端子板、7・・
・・・・キャップ、8・・・・・・ガスケット、9・・
・・リード。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名1−
−−f掻磨削 3−eル +−−T!+(+L−タ 第2図 差処理温度(・c〕
Claims (2)
- (1)フッ化炭素を活物質とした有機電解液電池であっ
て、正極集電体の表面に炭化水素を主成分とする高沸点
高分子の熱分解による炭素層を設け、この炭素層を介し
て正極集電体と正極合剤とを接触させてなる有機電解液
電池。 - (2)集電体表面の炭素層は、集電体表面に塗布された
潤滑油等のオイルを、10^−^4mmHg下の真空中
もしくは不活性ガス中にて、500℃以上の温度で熱分
解したものである特許請求の範囲第1項記載の有機電解
液電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62-156838A JPH012251A (ja) | 1987-06-24 | 有機電解液電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62-156838A JPH012251A (ja) | 1987-06-24 | 有機電解液電池 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS642251A JPS642251A (en) | 1989-01-06 |
| JPH012251A true JPH012251A (ja) | 1989-01-06 |
Family
ID=
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