JPH01225638A - 易引裂性熱可塑性樹脂シートおよびその成形体 - Google Patents

易引裂性熱可塑性樹脂シートおよびその成形体

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JPH01225638A
JPH01225638A JP5162488A JP5162488A JPH01225638A JP H01225638 A JPH01225638 A JP H01225638A JP 5162488 A JP5162488 A JP 5162488A JP 5162488 A JP5162488 A JP 5162488A JP H01225638 A JPH01225638 A JP H01225638A
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JP
Japan
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sheet
resin
easily tearable
polyolefin resin
polystyrene
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JP5162488A
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Masaki Aikawa
相川 正樹
Toshikatsu Nakazato
利勝 中里
Takeshi Masui
増井 武
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DENKA KAKO KK
Denka Co Ltd
Original Assignee
DENKA KAKO KK
Denki Kagaku Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、カッター等を用いずに容易に引裂が可能な易
引裂性熱可塑性樹脂シートおよびその成形体に関するも
のである。
(従来の技術) 従来、必要に応じてシートを引裂く場合には、シートに
切欠を入れて手で無理やりに引裂いたり、カッター等を
用いて切り裂いていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながらこれらの方法では、無理な力でシート引裂
くために、誤ってカッターで手を切りやすい等作業上の
安全性に問題がある。更に、引裂いた後のシートのカッ
ト面が、滑らかでなく、又真直ぐに引裂く事が難しい。
又、これらのシートを成形した食品容器等に利用して内
容物を取り出す場合、引裂性が悪いと容器が不規則に変
形しやすく、内容物が変形してしまう。
(発明の目的) 本発明は前記従来の問題点を解決するためになしたもの
で、ポリスチレン系樹脂もしくはポリオレフィン系樹脂
シートの任意の位置に易引裂帯を設ける事によって、容
易にシート又は成形体が引裂ける事を解決し、本発明を
完成するに至った。
(課題を解決するための手段) 即ち、本発明は、易引裂帯を設けた事を特徴とする熱可
塑性樹脂シートおよびその成形体を提供するものである
更に詳しくはポリスチレン系樹脂もしくはポリオレフィ
ン系樹脂ベースシートの任意の位置に易引裂帯として、
スチレン系樹脂20〜80重量部とポリオレフィン系樹
脂および/または変性ポリオレフィン系樹脂のブレンド
物もしくは共重合体80〜20重量部およびスチレン系
エラストマー0〜10重量部の樹脂組成物シートを設け
たことを特徴とする易引裂性熱可塑性樹脂シートおよび
その成形体を提供するものである。
(実施例) 以下図面により本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明の斜視図であり、第2図は、本発明の
平面図を表すものである。ベースシート1には、任意の
位置に易引裂性にすぐれた易引裂帯シート2が、設けら
れている。この易引裂帯シート2は、幅方向に1条また
は複数条任意の幅でもうけることができ、複数条の場合
にはその間隔を均一にしてもよく、不均一に設けてもさ
しつがいない。
次にベースシート1と易引裂帯シート2との接着界面3
の接着強度は、シートより成形体を成形する際および運
搬のときには、接着界面3よりの分離がな(、引裂時に
は、子供や老人でも容易に接着界面3より引裂ができる
ことが好ましい。
本発明のベースシート1部分に使用する樹脂は、ポリス
チレン系樹脂又はポリオレフィン系樹脂であり、ポリス
チレン系樹脂としては具体的には、−a用ポリスチレン
、ゴム変性耐衝撃用ポリスチレン(以下HIポリスチレ
ンという)、スチレン−アクリロニトリル共重合体、ス
チレン−アクリロニトリル−ブタジェン共重合体を例示
する事ができる。
本発明の易引裂帯となるシート(以下易引裂帯シート2
という)として用いる樹脂組成物としては、前記と同様
のポリスチレン系樹脂又はポリオレフィン系樹脂とが用
いられる。
ポリオレフィン系樹脂としては、エチレン、プロピレン
、1−ブテン、4−メチル−1−ペンテン、1−ヘキセ
ン、1−オクテンなどのα−オレフィンの単独重合体ま
たは2種以上の混合成分の共重合体を例示する事ができ
る。
次に、変性ポリオレフィン系樹脂は、不飽和カルボン酸
またはその誘導体によって変性されたポリオレフィン系
樹脂を意味し、不飽和カルボン酸としては、アクリル酸
、メタアクリル酸、マレイン酸、フマル酸、イタコン酸
、クロトン酸、などがある、またその誘導体としては、
酸無水物、エステル、アミド、イミド、金属塩などがあ
り、無水マレイン酸、無水イタコン酸、アクリル酸メチ
ル、メタアクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリ
ルアミド、マレイミド、アクリル酸ナトリウム、メタア
クリル酸ナトリウムなどが挙げることができる。
以上の易引裂帯シート2となる樹脂組成物のポリスチレ
ン系樹脂とポリオレフィン系樹脂および/または変性ポ
リオレフィン系樹脂を混合する方法は、公知の方法によ
り、各成分のトライブレンドでもよく、加熱溶融状態も
しくは溶液状態で反応共重合させたものでも良い。
更に易引裂帯シート2に用いる樹脂組成物としては、必
要に応じてスチレン系エラストマーが添加されるが、こ
のスチレン系エラストマーとしては、スチレン−ブタジ
ェン−スチレンブロック共重合体、スチレン−イソプレ
ン−スチレンブロック共重合体(以下SISという)、
水添SBS、水添SISなどを例示することができる。
。 本発明の易引裂帯シート2を構成するポリスチレン系樹
脂とポリオレフィン系樹脂および/または変性ポリオレ
フィン系樹脂との割合は、ポリスチレン系樹脂20−8
0重量部に対して、ポリオレフィン系樹脂および/また
は変性ポリオレフィン系樹脂80−20重量部の範囲に
ある事が好ましい。この範囲を超えると、ベースシート
1に使用する樹脂との接着が強すぎて引裂けないか、も
しくは接着か弱すぎて成形時に裂けてしまう。更に、ベ
ースシート1に使用する樹脂との成形性の違いが生じ、
均一な成形が不可能となる。この熱可塑性樹脂シートの
引裂性、成形性に問題がない場合でも、易引裂帯シート
2自身の強さが必要な場合は、必要に応じてスチレン系
エラストマーを10重量部以内で添加しても良い。
本発明の熱可塑性樹脂シートに易引裂帯を形成させる方
法として、例えば、2台の押出機に別々にベースシート
用樹脂と易引裂帯シート用樹脂とを供給し、フィードブ
ロック法もしくはマルチマニホールド法を用いて行なう
方法があり、いずれを用いても第1図に示す様なシート
が製造でき問題はない。尚、易引裂帯の条数を目的に応
じて複数にする事も同様の方法で可能である。
本発明の易引裂性熱可塑性樹脂シートは、真空成形、圧
空成形、真空・圧空成形することにより、たとえば、ア
イスクリーム、プリン、各種魚介類等の容器を成形する
ことができる。
以下、本発明を実施例にて具体的に説明する。
実施例1 ベースシートに用いる樹脂としては、HIポリスチレン
(電気化学工業社製、商品名デンカスチロールH1−E
−6)、易引裂帯シートに用いる樹脂としては、Hlポ
リスチレン50重量部とポリプロピレン共重合体(三菱
油化型、商品名VMXDN65−R,ポリスチレン50
%とポリプロピレン50%)50重量部とスチレン系エ
ラストマー(電気化学工業社製、商品名デンカ5TR)
10重量部をブレンドしたものを用いて、350幅ダイ
スにより下記条件で押出し、シートを作成した。
シート厚み   600μ シート全幅   300 m/m 易引裂帯幅    10m/m 押出機  ベース側   田辺プラスチック■製40m
/m 易引裂帯側  日本製w4(tl製 40m/m 押出温度 シリンダー  160−200℃ダイス  
  200℃ 得られたシートの易引裂帯シートは、厚みも幅の変動も
なく押出されベースシートとの界面も安定していた。
又、このシートを使用してアイスクリーム用容器を真空
成形したが、ベースシートと易引裂帯シートとの分離が
なく成形できた。この後易引裂帯シートを手で引張った
ところ簡単に引裂く事ができた。
比較例1 易引裂帯シートとしてベースシートと同じHlポリスチ
レンを用いた他は実施例1と同様にして行った。
このシートは、シート間接着界面の接着強度が強く易引
裂帯シートから引裂く事ができなかった。
比較例2 易引裂帯シート用としてポリプロピレン(宇部興産社製
、商品名UBEポリプロE103D)を用いた他は、実
施例1と同様にして行った。
このシートは、真空成形時にベースシート樹脂に比べ易
引裂帯シートの成形伸びが甘く変形してしまった。
実施例2−4、比較例3−4 表に示す樹脂をベースシート用と易引裂帯シート用とに
用いた他は、実施例1と同様にして行った。その結果を
表に示す。
$I  Hlポリスチレン (電化化学社製 商品名デ
ンカスチロールH1−E−6*2 ポリプロピレン (
宇部興産社製 商品名UBEポリプロE103D)” 
”LJEflM”t!IJ”&1Jis”J MX 1
晴R: P S 50%hP P 50%>*45若ふ
に44砺 商品名アト?−QF 500)*5 スチレ
ン系エラストマー(電電化学社製 商品名デンカSTR
;5BS)(発明の効果) 以上のとおり本発明は、ベースシートの任意の位置に易
引裂製にすぐれたシートをもうけたものであって、この
シートを成形して容器として用いたときに内容物を変形
および破損させることなく、容易に取り出すことのでき
る効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の斜視図であり、第2図は、本発明の
平面図を表すものである。 符号 1−・−−一一−−ベースシート 2−−−−−−−−−・−易引裂帯シート3−・−・−
・・接着界面 特許出願人 電気化学工業株式会社 特許出願人 デンカ化工株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ポリスチレン系樹脂もしくはポリオレフィン系樹脂
    ベースシートの任意の位置に易引裂帯として、スチレン
    系樹脂20〜80重量部とポリオレフィン系樹脂および
    /または変性ポリオレフィン系樹脂のブレンド物もしく
    は共重合体80〜20重量部およびスチレン系エラスト
    マー0〜10重量部の樹脂組成物シートを設けたことを
    特徴とする易引裂性熱可塑性樹脂シート。 2、ポリスチレン系樹脂もしくはポリオレフィン系樹脂
    ベースシートの任意の位置に易引裂帯として、スチレン
    系樹脂20〜80重量部とポリオレフィン系樹脂および
    /または変性ポリオレフィン系樹脂のブレンド物もしく
    は共重合体80〜20重量部およびスチレン系エラスト
    マー0〜10重量部の樹脂組成物シートを設けたことを
    特徴とする易引裂性熱可塑性樹脂シートからなる成形体
JP5162488A 1988-03-07 1988-03-07 易引裂性熱可塑性樹脂シートおよびその成形体 Expired - Fee Related JPH0816168B2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06220220A (ja) * 1992-11-06 1994-08-09 Daicel Chem Ind Ltd 易引裂き性フィルムおよびその製造方法
JPH07292129A (ja) * 1994-04-28 1995-11-07 Daicel Chem Ind Ltd 易引裂き性フィルムおよびその製造方法
JPH07292130A (ja) * 1994-04-28 1995-11-07 Daicel Chem Ind Ltd フィルムおよびその製造方法
EP1116744A3 (en) * 1999-12-27 2001-09-05 Sumitomo Chemical Company, Limited Easily-tearable film

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