JPH012262A - 非水二次電池の構造及び運転方法 - Google Patents
非水二次電池の構造及び運転方法Info
- Publication number
- JPH012262A JPH012262A JP62-155489A JP15548987A JPH012262A JP H012262 A JPH012262 A JP H012262A JP 15548987 A JP15548987 A JP 15548987A JP H012262 A JPH012262 A JP H012262A
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- JP
- Japan
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- electrode
- positive electrode
- battery
- negative electrode
- alkali metal
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は非水二次電池(以下単に電池ということがある
。)に係り、更に、詳しくは長期間繰り返し使用のでき
る電池構造及び該電池の運転方法を提供するものである
。
。)に係り、更に、詳しくは長期間繰り返し使用のでき
る電池構造及び該電池の運転方法を提供するものである
。
非水二次電池は電池内にセパレータを設けて正極と負極
を対峙させリチウム塩等を溶解した非水電解液を充填し
て充放電を行なうよう構成されている。このとき負極は
アルカリ金属特にリチウムを使用するのが常であるが、
リチウムは化学当量が少なく、しかも酸化還元電位が−
3,OV (水素基準)と低いため高エネルギー密度を
達成できる利点がある。しかしながら、リチウムは充電
に際し、樹枝状となり負穫表面に析出するいわゆるデン
ドライト現象を起こし、これが正極との間で短絡の原因
となり、次第に電池を失、活させるという欠点がある。
を対峙させリチウム塩等を溶解した非水電解液を充填し
て充放電を行なうよう構成されている。このとき負極は
アルカリ金属特にリチウムを使用するのが常であるが、
リチウムは化学当量が少なく、しかも酸化還元電位が−
3,OV (水素基準)と低いため高エネルギー密度を
達成できる利点がある。しかしながら、リチウムは充電
に際し、樹枝状となり負穫表面に析出するいわゆるデン
ドライト現象を起こし、これが正極との間で短絡の原因
となり、次第に電池を失、活させるという欠点がある。
上記欠点を克服するため、ジャーナル・オブ・エレクト
ロケミカル・ソサエティ(J、Electrochem
。
ロケミカル・ソサエティ(J、Electrochem
。
Soc、) 1977年、第127巻、第1490〜1
492頁には。
492頁には。
リチウムドアルミニウムの合金を負極として使用するこ
とが記載されている。リチウム−アルミニウム合金を負
極に使用すると充電時にリチウムイオンがアルミニウム
の中へ原子比で1対1のβ−相金合金形成する形で析出
するので前記デンドライト現象が起こらないことになる
。したがって、前記の欠点を解消でき電池の寿命向上が
期待される。又、前記リチウム−アルミニウム合金の他
にもリチウム−アルミニウムーマグネシウム合金(特開
昭57−98977) 、リチウム−ガリウム−インジ
ウム合金(特開昭61−66368) 、あるいはリチ
ウム−スズ合金(特開昭6O−131776)等にも同
様な効果を奏することが知られており、これらを負極に
使用することも提案されている。
とが記載されている。リチウム−アルミニウム合金を負
極に使用すると充電時にリチウムイオンがアルミニウム
の中へ原子比で1対1のβ−相金合金形成する形で析出
するので前記デンドライト現象が起こらないことになる
。したがって、前記の欠点を解消でき電池の寿命向上が
期待される。又、前記リチウム−アルミニウム合金の他
にもリチウム−アルミニウムーマグネシウム合金(特開
昭57−98977) 、リチウム−ガリウム−インジ
ウム合金(特開昭61−66368) 、あるいはリチ
ウム−スズ合金(特開昭6O−131776)等にも同
様な効果を奏することが知られており、これらを負極に
使用することも提案されている。
しかし上記の各合金を用いた場合においては、寿命は向
上してもエネルギー密度の面では十分な数値は達成され
ていない。このため、メモリバックアップ用の電源とし
てしか使用できず、家電機器類用の可搬電源、さらには
電気自動車用電源。
上してもエネルギー密度の面では十分な数値は達成され
ていない。このため、メモリバックアップ用の電源とし
てしか使用できず、家電機器類用の可搬電源、さらには
電気自動車用電源。
あるいはロードレベリング用電源等の良質な電源として
使用するには種々の問題がある。これは負極の利用率を
高めたり、深い充放電を行った場合には充放電サイクル
をくり返すに従って電池容量の低下が著しくなり、実用
化に対して満足すべき寿命が達成できなくなるためであ
る。
使用するには種々の問題がある。これは負極の利用率を
高めたり、深い充放電を行った場合には充放電サイクル
をくり返すに従って電池容量の低下が著しくなり、実用
化に対して満足すべき寿命が達成できなくなるためであ
る。
本発明は上記の事情によりなされたもので、高エネルギ
ー密度での運転において電池容量の低下を抑制し、十分
なサイクル寿命が達成できる電池を得んと研究を進めた
結果、電池内に正極と負極の他に第3の電極を挿入し、
この電極を使って正極からの脱ドーピングを完全に行な
えることを見出し、前記知見に基づいて鋭意研究を重ね
た結果発明を完成したものである。すなわち1本発明は
、アルカリ金属あるいはアルカリ金属を含む合金によっ
て構成せられる負極と、正極、及び非水電解液よりなる
二次電池において、前記負極及び正極とは別にアルカリ
金属あるいはアルカリ金属を含む合金によって構成せら
れる第3の電極を電池内に設け、更に第3の電極と正極
との間をdlり定する回路を設けた非水二次電池の構造
となし、第3の電極に対する正極の開路電位が所定値ま
で上昇する毎に第3の電極を対極として正極の放電を行
ない、ついで通常の充放電を行う操作を繰り返して運転
する構成とすることにより前記問題点を解決したもので
ある。
ー密度での運転において電池容量の低下を抑制し、十分
なサイクル寿命が達成できる電池を得んと研究を進めた
結果、電池内に正極と負極の他に第3の電極を挿入し、
この電極を使って正極からの脱ドーピングを完全に行な
えることを見出し、前記知見に基づいて鋭意研究を重ね
た結果発明を完成したものである。すなわち1本発明は
、アルカリ金属あるいはアルカリ金属を含む合金によっ
て構成せられる負極と、正極、及び非水電解液よりなる
二次電池において、前記負極及び正極とは別にアルカリ
金属あるいはアルカリ金属を含む合金によって構成せら
れる第3の電極を電池内に設け、更に第3の電極と正極
との間をdlり定する回路を設けた非水二次電池の構造
となし、第3の電極に対する正極の開路電位が所定値ま
で上昇する毎に第3の電極を対極として正極の放電を行
ない、ついで通常の充放電を行う操作を繰り返して運転
する構成とすることにより前記問題点を解決したもので
ある。
本発明の作用を実施例により説明する。先ず、前記の目
的を達成するため、高い負極利用率での充放電により電
池容量の低下が著しくなる現象について検討した。実験
は正極材料として導電性高分子たるポリアリニンを、負
極材料として10atom%のリチウムを含むリチウム
−アルミニウム合金を使用し、電解液には炭酸プロピレ
ンとジメトキシエタンを容積比で1対1で混合した溶媒
に電解質としてL i B F4 を溶解したものを使
用し常法により電池を製作した。この電池へ0 、5
mA/dの電流密度で充放電を行い1.’li池容獣及
び電極電位の変化を調べた。電極電位は、電池中に参魚
種としてLi金居片を挿入することにより測定した。第
1図にこの電池の容量のサイクル数による変化を示す。
的を達成するため、高い負極利用率での充放電により電
池容量の低下が著しくなる現象について検討した。実験
は正極材料として導電性高分子たるポリアリニンを、負
極材料として10atom%のリチウムを含むリチウム
−アルミニウム合金を使用し、電解液には炭酸プロピレ
ンとジメトキシエタンを容積比で1対1で混合した溶媒
に電解質としてL i B F4 を溶解したものを使
用し常法により電池を製作した。この電池へ0 、5
mA/dの電流密度で充放電を行い1.’li池容獣及
び電極電位の変化を調べた。電極電位は、電池中に参魚
種としてLi金居片を挿入することにより測定した。第
1図にこの電池の容量のサイクル数による変化を示す。
充放電量は負極のアルミニウムに対して6 atom%
のリチウムが出入する量とした。
のリチウムが出入する量とした。
したがって充放電により負極組成は次のように変化する
ことになる。
ことになる。
L i o、*eA Q o、oo d L i O,
10A Q o、e。
10A Q o、e。
充電時 放電時
したがって負極中のリチウムについては、その38%が
放電に際して出入することになり、従来の非水二次電池
に比べて高い利用率で運転していることになる。第1図
によれば電池容量は50サイクルで初期の約1/2に、
1oOサイクルで初期の約1/3にまで低下することが
わかる。第2図にこのときの正極と負極の開路電位の変
化を示す。それによると負極の充電後及び放電後の開路
電位は充放電サイクルをくり返してもほとんど変化しな
いのに対して、正極の放電後の開路電位は充放電サイク
ルをくり返すに従って徐々に上昇しているのがわかる。
放電に際して出入することになり、従来の非水二次電池
に比べて高い利用率で運転していることになる。第1図
によれば電池容量は50サイクルで初期の約1/2に、
1oOサイクルで初期の約1/3にまで低下することが
わかる。第2図にこのときの正極と負極の開路電位の変
化を示す。それによると負極の充電後及び放電後の開路
電位は充放電サイクルをくり返してもほとんど変化しな
いのに対して、正極の放電後の開路電位は充放電サイク
ルをくり返すに従って徐々に上昇しているのがわかる。
また同じ正極の開路電位でも充電後のそれはほとんど変
化していない。正極材料として用いたポリアニリンの電
位は、ポリアニリンのドーピング率によって変化する。
化していない。正極材料として用いたポリアニリンの電
位は、ポリアニリンのドーピング率によって変化する。
すなわちドーピング率を高くして行くと、ポリアニリン
極の電位は上昇する。したがって第2図に示した開路電
位の変化から、充放電サイクル試験時のポリアニリンの
ドーピング率の変化を考察してみると、正極の放電後の
開路電位の上昇は放電後において正極のドーピング率が
次第に増加していることを示す。すなわち、電池の放電
過程においては、電池としてのクーロン効率が低いため
に正極のドーパントが完全には放電されないうちに放電
が終了するために正極中にドーパントが残り、充放電サ
イクルをくり返すに従って次第に正極中ヘトーバントが
蓄積されていくものと考えられる。充放電サイクルが進
むに従って放電後に正極中に残存するドーパントの量が
増えると、次の充電過程において充電できるドーパント
の量は次第に少なくなり、結果として電池容量が低下す
ることになる。
極の電位は上昇する。したがって第2図に示した開路電
位の変化から、充放電サイクル試験時のポリアニリンの
ドーピング率の変化を考察してみると、正極の放電後の
開路電位の上昇は放電後において正極のドーピング率が
次第に増加していることを示す。すなわち、電池の放電
過程においては、電池としてのクーロン効率が低いため
に正極のドーパントが完全には放電されないうちに放電
が終了するために正極中にドーパントが残り、充放電サ
イクルをくり返すに従って次第に正極中ヘトーバントが
蓄積されていくものと考えられる。充放電サイクルが進
むに従って放電後に正極中に残存するドーパントの量が
増えると、次の充電過程において充電できるドーパント
の量は次第に少なくなり、結果として電池容量が低下す
ることになる。
正極へのドーパントの蓄積を確認するために、第1図に
おいて、141サイクルまで充放電した電池を放電状態
で解体し、負極をリチウム金属に交換してポリアニリン
からの放電を試みた。この結果0.5mA/aJの電流
密度で、ドーピング率換算で61.4mo1%のドーパ
ントに相当する電気量が放電できた。この電気量のすべ
てが正極中に蓄積されたドーパンとによるものとは断言
できないが、容量低下を起こした電池の正極中にかなり
の量のドーパントが蓄積されていたことは確実であり、
電池の容量低下については上述したようなメカニズムが
支持される。さらに引き続いて充放電を行うと、98〜
100%のクーロン効率で、約55mo1%のドーピン
グ率に相当する充放電が可能であり、正極は劣化してい
ないことが示された。正極についても単極としての性能
を調べると第1図に示した結果よりも長いサイクル寿命
を持つことから、正極へのドーパントの蓄積を抑制する
ことができれば電極の長寿命化は可能である。
おいて、141サイクルまで充放電した電池を放電状態
で解体し、負極をリチウム金属に交換してポリアニリン
からの放電を試みた。この結果0.5mA/aJの電流
密度で、ドーピング率換算で61.4mo1%のドーパ
ントに相当する電気量が放電できた。この電気量のすべ
てが正極中に蓄積されたドーパンとによるものとは断言
できないが、容量低下を起こした電池の正極中にかなり
の量のドーパントが蓄積されていたことは確実であり、
電池の容量低下については上述したようなメカニズムが
支持される。さらに引き続いて充放電を行うと、98〜
100%のクーロン効率で、約55mo1%のドーピン
グ率に相当する充放電が可能であり、正極は劣化してい
ないことが示された。正極についても単極としての性能
を調べると第1図に示した結果よりも長いサイクル寿命
を持つことから、正極へのドーパントの蓄積を抑制する
ことができれば電極の長寿命化は可能である。
正極へのドーパントの蓄積を抑制する方法としてはまず
第1に放電を完全に行うことが挙げられる。しかしこの
方法として具体的には放電のカット電圧を下げても、第
3図に示すように負極の電位上昇が顕著となり正極の脱
ドーピングを完全に行うことはできない。そこで電池内
に正極と負極の他にもう一つの電極を挿入し、この電極
を使って正極からの脱ドーピングを完全に行うことを発
明した。具体的に言うと第4図に示すように電池容器4
内に正極1及び負極2の他にリチウム金属あるいはその
合金から成る第3の電極3を設置し、この極を参照極及
びドーパントの蓄積を起こした正極1からの脱ドーピン
グを行う際の対極として用いる。正極1へのドーパント
の蓄積量を知るためのめやすとしては、第3の電極3を
参照極として正極1の開路電位を使用することができる
ように充放電装置内に電圧計測回路10を設は切換スイ
ッチ5を介して接続する。そして通常の負極2を使用し
ての放電が終了した後、開路状態で正極1の電位を第3
の電極3に対して測定する。この電位が設定値をを越え
た場合には第3の電極3を対極として正極1の放電を行
う。第3の電極3を対極としての放電の際には、電圧計
測定回路10の中に専用の放電回路を併設してもよいし
、通常の放電回路11を使用することもできる。第3の
電極3を使用しての放電が終了すると、正極1と負極2
を使用した通常の充放電を行うことができる。このよう
にして正極中へ蓄積したドーパントを放出しながら使用
することにより電池容量の低下を防ぎ、サイクル寿命を
向上させることができる。
第1に放電を完全に行うことが挙げられる。しかしこの
方法として具体的には放電のカット電圧を下げても、第
3図に示すように負極の電位上昇が顕著となり正極の脱
ドーピングを完全に行うことはできない。そこで電池内
に正極と負極の他にもう一つの電極を挿入し、この電極
を使って正極からの脱ドーピングを完全に行うことを発
明した。具体的に言うと第4図に示すように電池容器4
内に正極1及び負極2の他にリチウム金属あるいはその
合金から成る第3の電極3を設置し、この極を参照極及
びドーパントの蓄積を起こした正極1からの脱ドーピン
グを行う際の対極として用いる。正極1へのドーパント
の蓄積量を知るためのめやすとしては、第3の電極3を
参照極として正極1の開路電位を使用することができる
ように充放電装置内に電圧計測回路10を設は切換スイ
ッチ5を介して接続する。そして通常の負極2を使用し
ての放電が終了した後、開路状態で正極1の電位を第3
の電極3に対して測定する。この電位が設定値をを越え
た場合には第3の電極3を対極として正極1の放電を行
う。第3の電極3を対極としての放電の際には、電圧計
測定回路10の中に専用の放電回路を併設してもよいし
、通常の放電回路11を使用することもできる。第3の
電極3を使用しての放電が終了すると、正極1と負極2
を使用した通常の充放電を行うことができる。このよう
にして正極中へ蓄積したドーパントを放出しながら使用
することにより電池容量の低下を防ぎ、サイクル寿命を
向上させることができる。
以下本発明の例を第5図(イ)、(ロ)を参照して説明
する6図面はSCサイズ円筒型電池の例であって、電池
容器は第5図(イ)に示すように正極端子を兼ねる容器
蓋21.容器円筒部22゜及び負極端子を兼ねる容器底
板23からなる。また、容器底板23は第5図(ロ)に
′示すように同心円状にガラスにより気密シール24が
ほどこしてあり、中心部は負極集電端子として用いられ
。
する6図面はSCサイズ円筒型電池の例であって、電池
容器は第5図(イ)に示すように正極端子を兼ねる容器
蓋21.容器円筒部22゜及び負極端子を兼ねる容器底
板23からなる。また、容器底板23は第5図(ロ)に
′示すように同心円状にガラスにより気密シール24が
ほどこしてあり、中心部は負極集電端子として用いられ
。
外周部は容器円筒部22との容器のために使用される。
まず容器円筒部22の内側に第3の電極3としてのリチ
ウム箔を貼りつけ、これを容器底板23に溶接する。こ
れに図では省略したが通常の方法によって捲回した正極
ポリアニリン、セパレータ、及び負極(リチウム−アル
ミニウム合金)を挿入する。このときこれらの電極の外
周は集電端子を残して他の部分はセパレータにて包んで
おく必要がある。負極集電端子を容器底板23の中心部
に溶接し、さらに正極集電端子の溶接、電解液の注入を
行い、最後に容器蓋を装着して電池を作製する。
ウム箔を貼りつけ、これを容器底板23に溶接する。こ
れに図では省略したが通常の方法によって捲回した正極
ポリアニリン、セパレータ、及び負極(リチウム−アル
ミニウム合金)を挿入する。このときこれらの電極の外
周は集電端子を残して他の部分はセパレータにて包んで
おく必要がある。負極集電端子を容器底板23の中心部
に溶接し、さらに正極集電端子の溶接、電解液の注入を
行い、最後に容器蓋を装着して電池を作製する。
この電池を用いて充放電試験を行った。充放電は電池の
容器円筒部22から第3電極の端子をとり、第4図に示
すような回路を組んで行った。電池容量を420mAh
に、充放電レートをそれぞれ0.I C及び0.2
Cに設定して、第3の電極3すなわち容器円筒部の内側
に貼り付けたリチウムに対する正極ポリアニリンの開路
電位が初期値に比べて200mV上昇する毎に第3の電
極3を使°つての放電を行いながら充放電をくり返した
。
容器円筒部22から第3電極の端子をとり、第4図に示
すような回路を組んで行った。電池容量を420mAh
に、充放電レートをそれぞれ0.I C及び0.2
Cに設定して、第3の電極3すなわち容器円筒部の内側
に貼り付けたリチウムに対する正極ポリアニリンの開路
電位が初期値に比べて200mV上昇する毎に第3の電
極3を使°つての放電を行いながら充放電をくり返した
。
その結果200サイクルまでで電池の容量低下は40m
Ahであった。
Ahであった。
正極ポリアニリン、セパレータ、及び負極リチウム−ア
ルミニウム合金を捲回して、通常使用されているSCサ
イズの円筒型電池容器に挿入して電池を作製した。
ルミニウム合金を捲回して、通常使用されているSCサ
イズの円筒型電池容器に挿入して電池を作製した。
この電池を用いて容量420mAh、充放電レートをそ
れぞれ0.I C及び0.20に設定し、充放電サイ
クル試験を行った。その結果30サイクルの充放電で電
池容量は220mAhまで低下した。
れぞれ0.I C及び0.20に設定し、充放電サイ
クル試験を行った。その結果30サイクルの充放電で電
池容量は220mAhまで低下した。
以上本実施例によれば、円筒型電池において容器の円筒
部に第3の電極3としてリチウム箔を貼りつけて、これ
を用いて正極ポリアニリン中に蓄積したドーパントを放
電させることにより電池のサイクル寿命を200回以上
に延ばすことができた。
部に第3の電極3としてリチウム箔を貼りつけて、これ
を用いて正極ポリアニリン中に蓄積したドーパントを放
電させることにより電池のサイクル寿命を200回以上
に延ばすことができた。
なお、第3の電極3は容器円筒部に設置するだ −けで
なく、他の個所にも設置することができ、また円筒型電
池のみならず、他の形状の電池においても第3の電極を
挿入することにより寿命を向上させることができる。
なく、他の個所にも設置することができ、また円筒型電
池のみならず、他の形状の電池においても第3の電極を
挿入することにより寿命を向上させることができる。
本発明によれば、非水二次電池において正極中に蓄積さ
れたドーパントを、第3の電極を使って放電させること
ができるので電池の容量低下を抑制し寿命を向上させる
効果がある。
れたドーパントを、第3の電極を使って放電させること
ができるので電池の容量低下を抑制し寿命を向上させる
効果がある。
第1図は電池容量のサイクル数による変化を示すグラフ
であり、第2図は正極及び負極の開路電位のサイクル数
による変化を示すグラフであり、第3図は充電時の電極
電位の変化を示すグラフであり、第4図は本発明におけ
る電池構造及び充放電装置の概略図である。また、第5
図は本発明の一実施例における電池容器の構成を示す図
であり(イ)は前記電池容器の分解図、(ロ)は前記電
池容器の底板を示す図である。 1・・・正極、2・・・負極、3・・・第3の電極、4
・・・電池容器、5・・・切換スイッチ、10・・・電
圧計測回路、11・・・放電回路、12・・・充電回路
、21・・・容器蓋。 22・・・容器円筒部、23・・・容器底抜、24・・
・気密第1図 サイフル数(ロ) 第20 族tf (′/′−) 第4に 第50
であり、第2図は正極及び負極の開路電位のサイクル数
による変化を示すグラフであり、第3図は充電時の電極
電位の変化を示すグラフであり、第4図は本発明におけ
る電池構造及び充放電装置の概略図である。また、第5
図は本発明の一実施例における電池容器の構成を示す図
であり(イ)は前記電池容器の分解図、(ロ)は前記電
池容器の底板を示す図である。 1・・・正極、2・・・負極、3・・・第3の電極、4
・・・電池容器、5・・・切換スイッチ、10・・・電
圧計測回路、11・・・放電回路、12・・・充電回路
、21・・・容器蓋。 22・・・容器円筒部、23・・・容器底抜、24・・
・気密第1図 サイフル数(ロ) 第20 族tf (′/′−) 第4に 第50
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、アルカリ金属あるいはアルカリ金属を含む合合金に
よつて構成せられた負極と、正極及び非水電解液からな
る二次電池において、 a:前記負極及び正極とは別にアルカリ金属あるいはア
ルカリ金属を含む合金によつて構成せられた第3の電極
を電池の所望の位置に内蔵させ b:前記第3の電極と正極との間の電圧を測定する回路
を設け たことを特徴とする非水二次電池の構造。 2、負極又は/及び第3の電極のアルカリ金属がリチウ
ムであることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
非水二次電池の構造。 3、負極又は/及び第3の電極のアルカリ金属を含む合
金がアルミニウムを含むことを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の非水二次電池の構造。 4、正極が導電性高分子を活性物質とすることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の非水二次電池の構造。 5、アルカリ金属あるいはアルカリ金属を含む合金によ
つて構成せられた負極と、正極、及び非水電解液からな
る二次電池において、 a:前記負極及び正極とは別にアルカリ金属あるいはア
ルカリ金属を含む合金によつて構成せられた第3の電極
を電池の所望の位置に設け b:第3の電極と正極との間の電圧を測定する回路を設
け、 c:前記電圧が設定値を超えた場合に、前記第3の電極
を対極として前記正極の放電を行い、d:前記正極の放
電終了後、前記正極と前記負極による通常の充放電を行
う ことを特徴とする非水二次電池の運転方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62-155489A JPH012262A (ja) | 1987-06-24 | 非水二次電池の構造及び運転方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62-155489A JPH012262A (ja) | 1987-06-24 | 非水二次電池の構造及び運転方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS642262A JPS642262A (en) | 1989-01-06 |
| JPH012262A true JPH012262A (ja) | 1989-01-06 |
Family
ID=
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