JPH01227792A - 布縁倣い縫ミシン - Google Patents

布縁倣い縫ミシン

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JPH01227792A
JPH01227792A JP5244788A JP5244788A JPH01227792A JP H01227792 A JPH01227792 A JP H01227792A JP 5244788 A JP5244788 A JP 5244788A JP 5244788 A JP5244788 A JP 5244788A JP H01227792 A JPH01227792 A JP H01227792A
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detector
sewing
sewing machine
needle
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、加工布の側縁(布縁と言う)から所定距離だ
け隔てて縫目線を形成する布縁倣い縫ミシンに関するも
のであり、特に、縫針の揺動制御に関するものである。
、従来の技術 布縁倣い縫ミシンは既に知られており、特開昭62−3
89号公報に記載のミシンはその一例である。このミシ
ンは、(al加工布を送る布送り機構と、(b)縫針が
下端に取り付けられた針棒を上下往復運動可能に支持し
、布送り機構による布送り方向にほぼ直角な横方向の揺
動運動可能にミシン機枠に配設された針棒支持枠と、[
C)発光部および受先部を備え、加工布の布送り方向に
延びる側縁を検出する布検出器と、(d1発光部からの
放射光を受光部に向かって反射するためにミシンベッド
の上面において縫針の落下点に近接して設けられた反射
面と、(e)加工布の側縁から所定間隔を隔てて縫目線
が形成されるように受光部の受光量に従って針棒支持枠
の揺動位置を制御する揺動位置制御装置とを含むように
構成される。このミシンにおいて布検出器は1個設けら
れている。
発明が解決しようとする課題 しかし、布検出器を1個のみ設ける場合、種々の問題が
生ずる。
例えば、布検出器の検出範囲が比較的狭いため、布縁が
横方向に大きくずれた場合にiま布縁の検出が不可能に
なる事態が生ずる。受光量と布縁位置との関係にリニア
リティのある範囲が広い布検出器を使用すれば、布縁の
大函なすれに対処することができるのであるが、布検出
器が高価となることを避は得ない。
また、角部の倣い縫が行われる場合には縫目線が曲がっ
てしまうという問題も生ずる。加工布の角部が縫われる
際には、反射面の、横方向に延びる布縁よりオペレータ
側で送り方向に延びる布縁より加工布側の部分が加工布
により覆われない状態となり、受光量が増大する。iの
ため、実際には加工布がずれていないにもかかわらず、
加工布が受光量が増大する方向にずれたと判断され、縫
針が加工布の内側へ移動させられ、縫目線が曲がってし
まうのである。この場合、受光量の急激な変化には縫針
が追従しないように応答性を悪くすれば、縫目線の曲が
りを少なくすることができる。
しかし、同時に、加工布の角部ではない部分の倣い縫を
行う場合の布縁の急激な移動に縫針が追従しないことと
なって倣い精度が低下してしまう。
なお、布検出器を横方向に移動させ、布縁を2個所にお
いて検出すれば角部であるか否かがわかる。角部である
場合と角部でない場合とでは、2個所での検出により得
られる2つの受光量同士の差、比率等が異なるからであ
る。しかし、布検出器の移動にはある程度時間がかかる
ため、倣い縫を高速で行うことが困難となる。
請求項1の発明は、布検出器を1個設ける場合に生ずる
上記各種の問題を解決することができる布縁倣い縫ミシ
ンを提供することを課題として為されたものである。
請求項2の発明は、布検出器を移動させなくても縫製部
位が角部であるか否かを判別することができる布縁倣い
縫ミシンを提供することを課題として為されたものであ
る。
課題を解決するための手段 請求項1の発明は、上記の課題を解決するために、前記
fal布送り機構、(b)針棒支持枠、(C)布検出器
、(d)反射面、(e)揺動位置制御装置を備えた布縁
倣い縫ミシンにおいて、布検出器を複数個、針棒支持枠
が揺動する横方向に並べて設けたものである。
請求項2の発明は、請求項1記載の布縁倣い縫ミシンに
、さらに、複数の布検出器の各検出データを比較する比
較手段と、その比較手段の比較結果に基づいて前記加工
布の縫製部位が角部であるか否かを判定する判定手段と
を設けたものである。
なお、この場合には、複数の布検出器の検出領域が横方
向に離れていても差支えない。また、上記検出データの
比較は、例えば検出データ同士の差。
商等を取ることによって行い得る。
作用および効果 請求項1の発明におけるように、複数の布検出器をそれ
らの検出範囲が互に接し、あるいは部分的に重なり合う
状態で横方向に並べれば、リニアリティのある範囲が狭
く、安価な布検出器を用いて、広いリニアリティを有す
る布検出器を設けた場合と同様の効果を得ることができ
る。この場合、布縁が横方向に大きくずれても、複数の
布検出器のうちの・いずれかの布検出器により布縁が検
出され、良好に倣い縫を行うことがで□きる。
また、各布検出器から別個に検出データを取ることが”
できるため、これら検出データ同士の比較によって、リ
ニアリティのある範囲が広い1個の布検出器では得られ
ない情報を得ることが可能となる。請求項2の発明はそ
の一例である。ただし、請求項1の発明においては各布
検出器からの検出データが別個に1得られることは不可
欠ではない。
後に実施例の項で説明するように、複数個の布検出器の
出力信号の和をとって、あたかもリニアリティのある範
囲が広い1個の布検出器であるように取り扱うことも可
能なのである。
請求項2の発明においては、縫製部位が角部であること
が自動嶋に判定されるため、角部である場合には倣い機
能を停止させる等、適宜の処理を行うことができ、それ
によって角部の倣い縫を行う場合に縫目線が曲がってし
まうことを回避し得る。また、角部における縫目線の曲
がりを少なくするために縫針の応答性を低下させる必要
がなく、加工布の角部でぼない部分の倣い縫を行う場合
に布縁が急激に移動しても縫針は布縁に良好に追従する
ことができ、正確な布縁倣い縫を行うことができる。ま
た、各布検出器の検出データの比較に基づいて縫製部位
が角部であるか否かが判定されるため、布検出器を移動
させることなく角部を検出することができ、倣い縫の速
度を角部の検出のために犠牲にする必要がなくなる。
実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。
第4図は本発明の一実施例であるミシンを示す図であり
、このミシンは、上面が平らなベツド10と、そのベツ
ド10の右端から立ち上がった脚柱部12と、その脚柱
部12の上端から片持ち状にかつベツド10にほぼ平行
に延びる上方アーム14とから成るミシン機枠16を備
えている。上方アーム14の自由端例の頭部18にはミ
シンモータの起動、停止を制御する起動スイッチ20が
設けられ、上方アーム14には更にこのミシンによって
形成可能な複数種類の縫目模様を表す形象が表示された
表示板22と、縫目模様を選択するために操作される模
様選択スイツチ24とが設けられている。また、脚柱部
12には布縁から一定の距離を隔てて縫目線を形成する
倣い縫を行うための倣い縫スイッチ26.布検出器切換
スイッチ27、縫代設定操作部材28.針揺動量調節操
作部材30および送り量調節操作部材32が設けられて
いる。本ミシンにおいて倣い縫は直線縫によって行われ
るのであり、上記針揺動量調節操作部材30は直線縫以
外の模様縫を行うに当たり、針揺動量を調節する場合に
操□作される。
上記頭部18内には第1図に示されるようにコの字形の
ブラケット34が固定的に設けられており、このブラケ
ット34に軸36によって針棒支持枠38が垂直な軸線
のまわりに回動可能に取り付けられている。針棒支持枠
38は互に逆向きに突き出す2対のアーム40.42を
備えており、1対のアーム40においてブラケット34
に回動可能に取り付けられている。そして、もう1対の
アーム42によって針棒44が上下方向に摺動可能に保
持されており、その下端に縫針46が固定されている。
針棒44は、図示しない連結機構によってミシンモータ
に連結されており、ミシンモータの回転に伴って上下に
往復運動させられるようになっている。また、針棒支持
枠38にはリンク48を介して針揺動制御モータに接続
されておす、このモータの駆動によって針棒支持枠38
が軸36のまわりに回動させられることにより、縫針4
6にミシンベッド面上において軸36の軸心を中心とす
る円弧の軌跡を描く横方向揺動運動が与えられる。針棒
支持枠38が描く円弧軌跡はその曲率半径が比較的大き
く、後述する布送り機構による加工布の送り方向(布送
り方向)に対してほぼ直角となる。
前記ミ、シン機枠16には、第一布検出器50゜第二布
検出器52(第2図参照)が上記横方向に移動可能に取
り付けられている。ミシン機す16に固定の支持体54
には、ガイドロッド56が横方向に取り付けられるとと
もに、スライド58が摺動可能に嵌合されており、この
スライド58の針棒44側の側面に画布検出器50.5
・2が第一布検出器50が右側に位置するように横方向
に並んで取り付けられている。スライド58は、支持体
54にガイドロッド56と平行に取り付けられたねじ軸
60に螺合されており、ねじ軸60が、正逆両方向の回
転が可能な直流モータである布検山田移動用モータ62
によって回転させられるとき、ガイドロッド56により
案内されて移動させられ、布検出器5(j、5’2の針
棒支持枠38に対する横方向の位置が変えられる。布検
出器移動用モータ62は、第一布検出器50の位置を検
出する位置検出器64(第5図参照)を内蔵している。
この位置検出器64は可変抵抗器により構成されており
、スライド5Bの移動に伴って抵抗値が変えられ、第一
布検出器50の検出領域の横方向の中央位置を布検出器
位置として出力するようにされている。また、65は支
持体54に設けられた糸案内部である。
布検出器50.52はそれぞれ、第2図に示されるよう
に、赤外線を放射する発光部66.68と、その赤外線
の反射して来たものを受光する受光部70.72とを備
えている。各発光部66゜68が発する光の周波数は互
に異なるものとされており、受光部70.72の近傍に
はそれぞれ、対応する発光部66.68からの放射光の
みの通過を許容し、他の周波数の光は遮断する光学フィ
ルタ74.76が設けられている。
前記ミシンベッド10の上面には第1図に示されるよう
に開口が形成されており、この開口が針板78によって
塞がれている。この針板78には複数のスロットが形成
され、このスロットから送り歯80が上方へ突出可能と
されている。この送り歯80は図示しない送り制御モー
タによって送り運動を与えられ、第3図に示される布押
さえ足82と共同して加工布84を前後方向に送るもの
である。送り歯80.布押さえ足82.送り制御モータ
等により布送り機構が構成されているのであり、前記針
棒支持枠38の揺動方向は、この加工布84の送り方向
に対してほぼ直角になるのである。
針板78には更に針孔86が形成されている。
針孔86は縫針46が描く円弧軌跡と同じ円弧を成すよ
うに形成されており、この針孔86に隣接する位置に反
射面88が形成されている。反射面88は、布検出器5
0.52の発光部66.68から放射された赤外線を受
光部70.72に向かって反射するものであり、第3図
に示されるように、その布送り方向に平行な平面による
切断面が、前記横方向に延び、かつ、布検出器50.5
2を通る水平軸線を中心とする円筒面の一部を成し、下
方に凸の滑らかな凹面とされている。
検出領域の多くが加工布84によって覆われれば、受光
部70.72の受光量が減少するわけであり、受光部7
0.72は検出領域の加工布84によって覆われない部
分の面積の変動に対応した検出信号を出力する。なお、
反射面88は針孔86に極く近接して設けられているの
に対し、布検出器50.52は針棒支持枠38等との干
渉を避けて一定距離手前側(オペレータ側)に外れた位
置に設けられている。そして、布検出器50.52は第
3図に示されるように垂直軸線に対して小角度後ろ側(
オペレータとは反対側)に傾斜させられており、布縁位
置を縫針46の中心線と針板66の上面との交点(以下
、針落下点という)の近傍において検出し得るようにな
っている。
上記第一および第二の布検出器50.52は、一方が主
、他方が副として使用される。加工布84が縫針46よ
り左側に位置する状態で縫われる場合には、第一布検出
器50が主とされ、第二布検出器52が副とされる一方
、加工布84が縫針46より右側に位置する状態で縫わ
れる場合には、第二布検出器52が主とされ、第一布検
出器50が副として使用されるのである。このように第
一および第二の布検出器50.52は両方とも主として
使用されることがあるため、その検出領域90.92は
第8図に示されるように同じように大きい領域とされて
いるのであり、また、画布検出器5(1,52は互いの
検出領域90.92が部分的に重なるように設けられて
いる。この理由については後に述べる。また、第一およ
び第二の布検出器50.52をいずれを主として使用す
るかの切換えは、前記布検出器切換スイッチ27により
行われ、後に詳述する有角部の検出においては、この切
換スイッチ27の切換えに対応した処理が行われる。
第5図に本ミシンの制御装置を示す。前記模様選択スイ
ッチ24が第5図の左端に示されている。
この模様選択スイッチ24には模様選択カウンタ100
が接続されており、模様選択スイッチ24の操作回数を
カウントし、そのカウント内容を縫目信号発生装置10
2に供給する。また、図示はしないが、このカウント内
容に応じて、前記表示板22に配設されている複数の発
光ダイオードが発光させられ、選択された縫目模様が示
されるようになっている。
縫目信号発生装置102は形成可能な縫目模様の各々に
対応した縫目信号を記憶しており、それらの縫目信号中
から模様選択カウンタ100のカウント内容に対応した
縫目信号を選択して送り演算装置104と針揺動演算装
置106とに供給するようになっている。すなわち、縫
目信号発生装置102には前記縫針46がベツド10の
上面より上方の計上位置にある間、1個のパルス信号を
発生するタイミングパルス発生器108が接続されてお
り、このタイミングパルスTPが供給される毎に縫目信
号発生装置102は縫目信号中の送り信号および針揺動
信号をそれぞれ送り演算装置104および針揺動演算装
置106に供給するのである。
上記送り演算装置104には送り調節装置110が、ま
た、針揺動演算装置106には針揺動調節装置112が
それぞれ接続されている。送り量調節装置110は、前
記送り量調節操作部材32の操作に応じて変化する送り
調節信号を送り演算装置104に供給する。送り演算装
置104は、この送り調節信号と縫目信号発生装置10
2から供給される送り信号との掛算を行って、縫目信号
発生装置102から供給された送り信号に送り量調節操
作部材32の操′作位置に対応した変更を加えた上で、
送り駆動制御回路116に供給する。
針揺動演算装置106も同様にして縫目信号発生装置1
02から供給される針揺動データに針揺動量調節操作部
材30の位置に対応した変更を加えた上、マルチプレク
サ118を経て針揺動制御回路120に供給する。その
結果、送り駆動制御回路116が送り制御モータ122
を、また、針揺動制御回路120が針揺動制御モータ1
24をそれぞれ制御し、縫針46の揺動および送り歯8
0による布送り量が適宜制御されて、模様選択スイッチ
24の操作によって選択された縫目模様が形成されるこ
ととなる。
前記第一および第二の布検出器50.52の移動は、布
検出器移動装置125により制御される。
この移動装置125は比較器126を備えており、比較
器126には選択・処理回路127と基準信号発生器1
2Bとが接続されている。選択・処理回路127は、布
検出器切換スイッチ27からの切換信号CSに応じて第
一布検出器50の出力信号KSIと第二布検出器52の
出力信号KS2とを択一的に通、遇させるとともに、第
二布検出器52の出力信号KS2の、増減を反転させて
、第二布検出器52の検出領域92全体が加工布84に
より覆われたとき最大、全く覆われないとき最小の信号
を比較器126に供給するものである。このように第二
布検出器52の出力信号KS2の増減が反転させられる
のは、第一布検出器50が生布検出器として使用される
のは加工布84が縫針46の左側に載置される場合であ
るのに対し、第二布検出器52が主布検出器として使用
されるのは右側に載置される場合であって、布縁が右あ
るいは左に移動した場合における受光量の増、滅が第二
布検出器52においては第一布検出器52とは逆になる
からである。
基準信号発生器128は、第一布検出器50゜第二布検
出器52の布縁に対する位置を設定する基準信号を発生
するものである。基準信号は、検出領域90あるいは9
2の半分が加工布84に覆われた場合の受光量に対応す
る大きさとなるようにセットされているが、第一布検出
器50と第二布検出器52とは全く同じものであるため
、基準信号は1個でよい。
比較器126は択一的に供給される出力信号KS1ある
いは出力信号KS2の増減反転信号と基準信号とを比較
し、その差に対応したレベルの差分信号MSをモータ制
御回路129に供給する。
モータ制御回路129は差分信号MSがOとなるように
モータ62の駆動を制御する。この制御によりスライド
58が移動させられ、第一布検出器50あるいは第二布
検出器52がそれらの出力信号が基準信号と一致する位
置に移動させられる。
布検出器50.52は布縁に追従して移動させられ、そ
の検出領域90.92の横方向の中央位置と布縁とが一
致した状態とされるのである。したがって、布検出器5
0.52の位置が布縁位置であり、布検出器50.52
の位置データおよび縫代データに基づいて針棒44の揺
動位置を算出することができる。
前記倣い縫スイッチ26は、模様選択カウンタ100お
よびマルチプレクサ118に接続されている。このスイ
ッチ26がオン状態とされることにより、模様選択カウ
ンタ100がリセットされて縫目信号発生装置102か
らは直接績の縫目信号が出力されるとともに、マルチプ
レクサ118は針揺動演算装置106の出力信号ではな
く倣い線制御装置130の出力信号(以下、針揺動倣い
信号H3と言う)を針揺動制御回路120に供給する状
態に切り換えられる。
倣い線制御装置130は、前記第一布検出器50、第二
布検出器52の他、倣い縫スイッチ26のオン信号の立
ち上がり時にトリガパルスを発生するトリガパルス発生
器132.前記縫代設定操作部材28の操作位置に対応
した大きさの縫代信号を発生する縫代信号発生装置13
42位置制御装置138を備えている。この倣い線制御
装置130において、位置制御装置138には、第一布
検出器50.第二布検出器52.トリガパルス発生器1
32.縫代信号発生装置134のそれぞれの出力信号が
供給されるととともに、布検出器切換スイッチ27.第
一布検出器50の位置を検出する位置検出器64の信号
が供給されるようになっている。但し、位置検出器64
から出力される゛ 検出信号は、針棒揺動範囲の左端に
対応する位置において0ボルトとなるようにされている
。位置制御装置138はそれら出力信号に加え、ミシン
停止信号とオア回路150を経て供給される前記タイミ
ングパルス発生器108からのタイミングパルスTPと
に応じて、前記マルチプレクサ118に針揺動倣い信号
H3を供給するようになっている。
位置制御装置138は、第6図に示されるように、CP
U154.ROM156.RAM158およびこれらを
接続するバス160を含むマイクロコンピュータから成
っている。バス160には、入力インタフェース162
が接続されている。人力インタフェース162には、前
記布検出器切換スイッチ27.第一布検出器50.第二
布検出器52、位置検出器64.トリガパルス発生器1
32、縫代信号発生装置134.オア回路150が接続
されるとともに、ミシン停止信号が入力されるようにな
っている。バス160にはまた、出力インタフェース1
64が接続されており、この出力インタフェース164
から前記マルチプレクサ118に針揺動倣い信号HSが
出力される。
CPtJ 154にはインターバルタイマ166が設け
られている。インターバルタイマ166は、縫針46が
計上位置にある時間の数分の1程度の短い時間を繰返し
計測するものである。また、RAM158には、主布検
出器(第一布検出器50と第二布検出器52とのいずれ
か一方)の検出データD、4を記憶する主布検出器デー
タメモリ170、側布検出器の検出データD、を記憶す
る側布検出器データメモリ172が設けられており、R
OM156には、第7図にフローチャートで示される針
棒44の位置制御のためのプログラムを始めとし、縫製
を制御するための種々のプログラムが記憶されている。
なお、タイミングパルス発生器108がタイミングパル
スTPを発するのは、ミシンモータが回転して針棒44
が上下往復運動している場合のみであるため、ミシンが
停止している状態においてもタイミングパルスTPに類
似のクロックパルスが位置制御装置138に供給される
ように、クロックパルス発生器174が設けられている
。ただし、クロックパルス発生器174から出力された
クロックパルスは、縫針46が上死点近傍にあることを
検出する上死点検出器(図示省略)から上死点信号が供
給されるとともに、ミシン停止信号が入力されている状
態においてのみアンド回路176およびオア回路150
を経て位置制御装置138に供給されるようになってい
る。
以下、上記のように構成されたミシンによって倣い縫を
行う場合について説明するが、加工布84が縫針46の
左側に位置する状態で倣い縫が行われる場合、つまり第
一布検出器50が主布検出器として使用される場合につ
いて説明し、第二布検出器52が主布検出器として使用
される場合については必要に応じて補足的に説明する。
オペレータはまず加工布84を、それが縫針46の左側
に位置し、かつ、縫目形成希望位置が針孔86のほぼ中
央となるようにセットする。そして、倣い縫スイッチ2
6を操作すれば模様選択カウンタ100がリセットされ
、それまでいかなる縫目模様が選択されていた場合でも
直線倣い縫が選択された状態となる。また、マルチプレ
クサ118が倣い縫制御装置130の出力信号を針揺動
制御回路120に供給する状態に切り換えられる。
さらに、布検出器移動装置125においては、選択・処
理回路127が第一布検出器50の出力信号KSlを比
較器126に供給し、比較器126はその出力信号KS
Iと基準信号発生器128の基準信号とを比較し、モー
タ制御回路129が両       ゛信号の差がOと
なるようにモータ68を駆動し、第一布検出器50の検
出領域90の横方向の中央位置と布縁位置とが一致する
状態とされる。また、第二布検出器52の検出領域92
全部が加工布84に覆われた状態となる。
このように布縁位置に追従して移動させられる第一布検
出器50の位置を基準にして縫針46および針棒44の
位置が制御されるのであるが、以下、この制御について
第7図に示されるフローチャートに基づいて説明する。
まず、ステップSl(以下、単に31と記載する。他の
ステップについても同じ。)において図示しないミシン
モータが回転中であるか否かの判定が行われる。この判
定はミシン停止信号が供給されているか否かによって行
われるのであり、ミシンモータが回転していない場合に
は判定結果はNOとなって82が実行され、停止時の針
棒位置制御が行われる。この制御は、タイミングパルス
TPが供給されている間にではなく、クロックパルスが
供給されている間に行われること以外は以下のミシンモ
ータ回転中の制御と同じであるため、詳細な説明は省略
する。
ミシンモータが回転中である場合にはSlの判定結果は
YESとなり、S3において縫針46がミシンベッド1
0より上の計上位置にあるか否かの判定が行われる。縫
針46の位置を変えることができるのは縫針46が加工
布84から上方へ抜は出ているときのみであるため、こ
の判定が行われるのである。具体的にはタイミングパル
スTPが発せられているか否かの判定が行われるのであ
り、発せられていない場合は判定結果はNoであり、プ
ログラムの実行はメインルーチンに戻る。
また、タイミングパルスTPが発せられている場合には
判定結果はYESとなり、s4において主布検出器の検
出データD8が読み込まれる。第一布検出器50と第二
布検出器52とのいずれが主布検出器であるかは、布検
出器切換スイッチ27からの切換信号C3に基づいて判
断されるのであるが、加工布84が縫針46の左側にあ
る場合には第一布検出器50が主布検出器であり、検出
データD、は第一布検出器50の検出領域90のうち、
加工布84に覆われない部分からの反射光量に対応する
ものであって、S5において主布検出器データメモリ1
70に記憶される。次いでS6において検出データD。
が、主布検出器の最大受光量に対応する最大値D MA
Xから一定値aを引いた値より大きいか否かの判定が行
われる。加工布84が第二布検出器52側に一定限度以
上ずれている場合には判定結果はYESとなり、S8〜
S11の角部判定ステップをバイパスして(この理由は
後に説明する)812以下の針棒44の揺動制御が行わ
れる。また、加工布84が一定限度以上ずれていない場
合には判定結果はNOとなり、87社おいて検出データ
D、が、第一布検出器50の最小受光量に対応する最小
値DI4.Hに一定値aを加えた値より小さいか否かの
判定が行われる。
加工布84の布縁が第二布検出器52とは反対側へ一定
限度以上ずれた場合には判定結果がYESとなり、上記
の場合と同様に88〜Sllをバイパスして312以下
のステップが実行される。また、加工布84が一定限度
以上ずれておらず、検出データD、が上記DHIN+a
とり、a*  aとの間の大きさとなる位置にある場合
には判定結果はNoとなり、88〜311において縫製
部位が角部であるか否かの判定が行われる。
以下、この角部の判定と針棒44の揺動制御とについて
説明するが、まず、後者について説明する。312にお
いて第一布検出器50の位置データが読み込まれた後、
313において針棒位置データの演算が行われる。31
2において読み込まれた第一布検出器50の位置データ
から縫代データが引かれるのであり、その演算結果が3
14において針揺動倣い信号H3としてマルチプレクサ
118に出力される。その後、315においてインター
バルタイマ166が作動させられ、一定短時間の経過後
、プログラムの実行はメインルーチンに戻る。縫製部位
が角部でない場合には、縫針46が計上位置にある間こ
の針棒位置制御が繰返し行われ、縫針46が縫目線形成
位置に位置決めされる。
なお、第二布検出器52が主布検出器として使用される
場合には、S1’3における針棒位置データの演算は、
S12において読み込まれた第一布検出器50の位置デ
ータから第一布検出器50と第二布検出器52との距離
に対応するデータが引かれるとともに、縫代データが加
えられることにより行われる。この際にも画布検出器5
0.52のうちいずれが主布検出器として使用されてい
るかの判断が必要なのであるが、この判断も布検出器切
換スイッチ27からの切換信号C3に基づいて行われる
。
次に、縫製部位が角部であるか否かの判定について説明
する。まず、S8において、上記切換信号CSに基づい
て第二布検出器52が側布検出器であるとの判断が為さ
れ、第二布検出器52の検出データDSが読み込まれて
、S9において側布検出器データメモリ172に記憶さ
れた後、S10において主布検出器の検出データD、と
側布検出器の検出データD、との比Aが求められる。こ
の比Aは311において、ROM156に記憶されてい
る基準値にと比較される。この基準値には、例えば第9
図に示されているように、第二布検出器52の検出領域
92の一定量が加工布84によって覆われなくなった状
態における第一布検出器52の検出データD8を第二布
検出器52の検出データDsで除した値として設定され
る。
加工布84の縫製部位が角部ではない場合には、第二布
検出器52の検出令頁域92の全部が加工布84に覆わ
れており、検出データDやは検出データDSに比較して
極めて大きくなる。したがって、両者の比Aは基準値に
より大きくなり、311の判定結果がYESとなって、
312以下において針棒44の揺動制御が行われる。
それに対して、加工布84の角部が縫われる場合には、
第二布検出器52の検出領域に加工布84によって覆わ
れない部分が生じて受光量が増大し、SiOにおいて求
められる比Aは基準値により小さくなる。したがって、
Sllの判定結果はNoとなり、この場合には針棒44
の揺動制御は行われず、315においてインターバルタ
イマ166が作動させられた後、プログラムの実行はメ
インルーチンに戻る。倣い機能を停止したまま縫目の形
成が続行され、縫製部位が角部であるにもかかわらず加
工布84が横方向にずれた場合と同様に針棒44が揺動
させられて縫目線に曲がりが生ずることが回避されるの
である。
次に36およびS7の判定が行われる理由を説明する。
前述のように311の判定に用いられる基準値には、検
出領域の一部が加工布によって覆われなくなった状態に
おける側布検出器の検出データDsにより主布検出器の
検出データD、を割った場合の商として設定されるので
あり、主布検出器の検出データD、が常に主布検出器の
検出データの最大値DMAXの2分の1あれば縫製部位
が角部であるか否かの判定は正確に行われる。そして、
主布検出器の位置は前述のように布縁の位置に追従する
ように制御されるため、主布検出器の検出データDMは
ほぼ最大値D8つの2分の1に保たれ、角部の判定はほ
ぼ正確に行われるのが普通である。
しかし、布縁の位置が急激に変化した場合には主布検出
器の位置の制御に遅れが生じ、主布検出器の検出データ
D、が最大値D4□の2分の1から大きく外れ、D、≧
D、1AX−aあるいはDM≦DI4+n+aとなるこ
とがある。そして、DM≧DH八X −へとなった場合
には、側布検出器の検出領域が第9図に示す状態となっ
ても311の判定結果がNoとならず、すなわち角部で
あるのに角部であると判定されず、S12ないしS14
の針棒位置制御が行われ、角部において形成される縫目
線に曲がりが生じてしまう。また、Dに≦DMIN+a
となった場合には、側布検出器の検出領域全体が加工布
84によって覆われており、側布検出器の検出データD
3が最小値DMINであるにもかかわらずSllの判定
結果がYESとならず、すなわち角部ではないのに角部
であると判定されてS12ないしS14が実行されず、
布縁位置の変化にもかかわらず縫針46の位置が変えら
れないこととなって、角部ではない縫製部位における縫
目線に曲がりが生じてしまうこととなる。したがって、
これらニーつの態様の不都合が発生する恐れがある場合
″には、S8ないしS11の角部の判定を行わせないよ
うにすることが必要であり、そのために86およびS7
の判定が行われるのである。
続いて、本実施例において布検出器50.52の検出領
域が部分的に重なるように設定されている理由を説明す
る。2個の布検出器50.52はいずれも、加工布84
の載置位置に応じて主布検出器として使用されるもので
あり、布縁が急激に移動した場合でもその位置を検出し
得るようにするために、できる限り検出領域の大きなも
のとすることが望ましい。一方、画布検出器50.52
の各検出データDM+DSの比が基準値に以下である場
合に角部であると判断する場合、角部でない部分の縫製
時には前記比Aが大きいことが必要であって、副となる
布検出器の検出領域は全部加工布により覆われてその検
出データDsが最小値DMINであることが必要である
。しかし、紐のように比較的幅の狭い加工布を縫う場合
には、2個の布検出器50.52の検出領域が横方向に
間隔をあけて設けられていれば、側布検出器の検出領域
のうち、主布検出器の検出領域とは反対側の部分が加工
布により覆われなくなる事態が生ずる。
したがって、このような事態の発生を避けるために、本
実施例におけるように2個の検出領域を部分的に重ねて
設けることが必要となるのである。
なお、このように2個の布検出器50.52の検出領域
が部分的に重なっていても、各布検出器50.52の発
光部からの放射光は周波数が異なるものとされているた
め、反射面88からの反射光が干渉し合うことはなく、
検出器毎に正確な検出データが得られ、正確な比Aの値
が得られる。
以上の説明から明らかなように、本実施例においては、
ROM156のSIOを記憶する部分およびCPU15
4の310を実行する部分が生布検出器と側布検出器と
の検出データを比較する比較手段を構成し、ROMI 
56のSllを記憶する部分およびCPU154の31
1を実行する部分等が縫製部位が角部であるか否かを判
定する判定手段を構成しているのである。
なお、上記実施例においては、布検出器50゜52の検
出領域が部分的に重ねられていたが、紐のように幅の狭
い加工布の布縁倣い縫が予定されていない場合、あるい
は画布検出器の検出領域が小さい場合には2つの検出領
域を離して設定してもよい。検出領域が小さい場合には
、紐のように比較的幅の狭い加工布を縫う場合にも、側
布検出器の検出領域の主布検出器の検出領域とは反対側
の部分が加工布により覆われない状態が生ずることがな
いからである。また、加工布84が常に縫針46の左側
に載置される場合には、必ず第二布検出器52が側布検
出器として使用されることとなるため、この第二布検出
器52のみを検出領域の小さいものとすることよって、
2つの検出領域を離れさせることが望ましい。主布検出
器は前述のように検出領域の大きなものとすることが望
ましいからである。
また、上記実施例においては、主布検出器の検出データ
DMと側布検出器の検出データD、との比に基づいて縫
製部位が角部であるか否かの判定が行われるようになっ
ていたが、両データの差をとって角部であるか否かを判
定するよらにしてもよい。
本発明の別の実施例を第10図ないし第13図に示す。
本実施例は布検出器を3個設け、加工布の角部の検出を
可能とするとともに、加工布84の大幅なずれに縫針4
6が追従し得るようにもしたものである。角部の検出を
行う場合には、中央の布検出器を主布検出器として使用
して布縁に追従するようにし、加工布を縫針の左右いず
れの側に置くかによって両側の布゛検出器のうちの一方
を側布検出器として使用することとなる。この場合、角
部の検出は前記実施例の場合と同様に行われるのであり
、ここでは加工布84が大幅にずれた場合の縫針46の
追従についてのみ説明する。
第10図に示されるように、第一布検出器180、第二
布検出器182.第三布検出器184は、ガイドロッド
185.ねじ軸186により横方向に移動可能に設けら
れたスライド187に横方向に並べて設けられている。
各布検出器180,182.184の発光部はそれぞれ
互に異なる周波数の光を放射するものとされており、受
光部には対応する発光部からの放射光のみの通過を許容
する光学フィルタが取り付けられている。また、各発光
部は、第11図に示されるように、布検出器180、i
s2,184の検出領域188,190.192が互に
部分的に重なるように設けられている。
本実施例のミシンにおける倣い縫は、第12図に示され
る倣い縫制御装置196により制御される。この倣い縫
制御装置196の(d置制御装置198は、針棒44の
揺動位置の他、第一ないし第三の布検出器180〜18
4の位置(スライド186の位置)をも制御するように
されている。位置制御装置198には、第一ないし第三
の布検出器180〜184が接続されるとともに、基準
信号発生器200が接続されている。本実施例において
加工布84の布縁は3個の検出領域190゜192.1
94を合わせた領域(以下、この領域を検出可能領域と
称する)において検出されるのであるが、基準゛信号発
生器200は、上記検出可能領域を検出領域とする布検
出器においてその検出領域の全部が加工布により覆われ
ない場合の受光量゛の半分の受光量を基準信号として発
するようにされている。第二布検出器182の検出領域
190の中央位置と、布縁とが一致した状態となるよう
゛にされるのである。位置制御装置198にはまた、布
検出器移動用モータ2’ 04を制御するモータ制御回
路202が接続されている。モータ204はスライド1
87を移動させるねじ軸186(第10図参照)を駆動
するものであり、位置制御装置19Bは第二布検出器1
82が布縁に対して基準信号により定められる状態とな
るようにスライド187を移動させるべく、モータ制御
回路202にモータ駆動データを供給する。位置制御装
置198はまた、図示および説明は省略するが前記位置
制御装置138と同様に針棒44の揺動位置を演算して
前記マルチプレクサ118に出力する。
上記位置制御装置198は、前記位置制御装置13”8
と宵様にマイクロコンピュータにより構成されており、
そのROMには一13図にフローチャートで示される布
検出器位置制御ルーチンが記憶されている。以下、第1
3図のフローチャートに基づいて布検出器位置の制御に
ついて説明する。
なお、本実施例において加工布84は縫針46の左側に
載置されるものとして説明するが、前記実施例の場合と
“同様に加工布が置かれる向きを表す切換スイッ″チを
設けるとともに、その切換スイッチの切換えに基づいて
加工布の向きに応じた処理が行われるようにしてもよい
。
まず、S 101’において第一ないし第三の布検出器
1゛80ないし184の各受光部の受光量が検出データ
D I”、’ D’2 ’+ D 3として読み込まれ
る。゛次いで5102において第一布検出器180の受
先部が受光しているか否かの判定が行われる。この判定
は、検出データD1が受光部への入光がない場合のデー
タDMINより大きいか否かにより行われる。加工布8
′4の布縁が第11図に一点鎖線で示されるように左側
にずれ、第一布検出器180により検出される状態にあ
る場合には判定結果はYESとなり、5103において
最大受光量を表わすデータDMAX以上であるか否かの
判定が行われる。加工布84の布縁が第一布検出器18
0の検出領域188内にある場合には5103の判定結
果はNOとなり、3104において第一布検出器180
の検出データD1がモータ駆動データを演算するための
データD。1に換算される。第一布検出器180の検出
データD、は検出領域188中の布縁位置を表わすもの
であるが、倣□い縫時の布検出器の位置を設定する基準
信号は前述のように3個の検出領域188,190,1
92を合わせた検出可能領域に対して設定されている。
したがって、第一布検出器180により検出された布縁
位置が検出可能領域中のどの位置であるかを求めること
が必要であり、具体的には、検出データD、に第二布検
出器182の最大受光量と第三布検出器184の最大受
光量との和を表わすデータが加算される。
なお、加工84が第一布検出器180を超えて左側にず
れている場合には5103の判定結果はYESとなり、
それ以上倣い縫を続けることは無理であって、5105
においてアラームが発せられる。
また、加工布84の布縁が第二布検出器182により検
出される状態にある場合には、5102の判定結果がN
oとなるとともに8106の判定結果がYESとなり、
5107において検出データD2がモータ駆動データ演
算用のデータD。2に換算される。具体的には、検出デ
ータD2に第三布検出器184の最大受光量を表わすデ
ータが加算される。
さらに、加工布84の布縁が第11図に二点鎖線で示さ
れるように、第二布検出器182より右側にずれて第三
布検出器184に検出される状態にある場合には、31
06の判定結果がNOとなるとともに5iosの判定結
果がYESとなる。
第三布検出器184の受光量は検出可能領域を検出領域
とする布検出器の受光量と一致しており、検出データD
3については換算は行われない。なお、加工布84の布
縁が第三布検出器184の検出領域192を超えて右側
にずれている場合には8108の判定結果はNo’とな
り、5105においてアラームが発せられる。
5104.S’107において求められたデータD、、
、D、2あるい、はD3に基づいて、5109において
モータ駆動データの演算が行われる。基準信号との比較
によりモータ・204を駆動すべき方向および誉が求め
られるのであり、その駆動データは5110においてモ
ータ制御回路202に出力される。
このように本実施′例Jおいそは、布1縁が3個の布検
出器180,182.L’84によって検出されるよう
になっているため、横方向に大きくずれても検出が可能
であり、良好に倣い縫を行うことができる。また、本実
施例においては3個の布検出器の発光部が発する放射光
は互に周波数の異なるものとされ、反射面からの反射光
が干渉し合うことがないため、布検出器毎に正確な検出
データが得られ、布検出器の位置、延いては縫針44の
揺動位置が精度良く求められる。
なお、発光部の放射光の周波数が同じである2個の布検
出器を横方向に並べ°ζ設け、加工布84の横方向の大
幅なずれを検出するようにしてもよい。この場合には、
各布検出器の検出領域が部分的に重なり、かつ、その重
なった部分における受光量の増大が、2個の検出領域の
境界部分においては布送り方向について検出領域が狭く
なることをちょうど打ち消すように設け、それぞれの出
力信号の和をとって布縁位置を表わすデータとするので
あり、それによりリニアリティの広い布検出器を1個設
けた場合と同様に広い範囲で布縁を検出することができ
る。
また、上記各実施例においては布検出器が横方向に移動
させられるようになっていたが、布検出器がミシン機枠
に固定されたミシンや針棒支持枠に布検出器が取り付け
られたミシン等にも本発明を適用することができる。
その他、いちいち例示することはしないが、当業者の知
識に基づいて種々の変形、改良を施した態様で本発明を
実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第F図は本発明の一実施例である布縁倣い縫ミシンの頭
部をそのカバーを外した状態で示す斜視図である。第2
図は上記ミシンにおいて布検出器を移動させる機構を示
す斜視図である。第3図は上記ミシンの頭部をそのカバ
ーを外した状態で示す側面図である。第4図は上記ミシ
ンの外観を概略的に示す斜視図である。第5図は上記ミ
シンの制御回路を示すブロック図である。第6図はその
制御回路を構成する位置制御装置の構成を示すブロック
図である。第7図はその位置制御装置のROMに記憶さ
れたプログラムのうち本発明に関連の深い部分を取り出
して示すフローチャートである。第8図は加工布と布検
出器の検出領域との関係を示す平面図である。第9図は
加工布の角部が検出される場合を示す平面図である。第
10図は本発明の別の実施例である布縁倣い縫ミシンの
布検出器がスライドに取り付けられた状態を取り出して
示す斜視図である。第11図はそのミシンの布検出器の
検出領域と加工布との関係を示す平面図である。第12
図はそのミシンの制御回路のうち倣い縫に関する部分を
取り出して示すブロック図である。第13図はその制御
回路を構成する位置制御装置のROMに記憶されたプロ
グラムのうち本発明に関連の深い部分を取り出して示す
フローチャートである。 16;ミシン機枠   38;針棒支持枠44:針棒 
     46:縫針 50:第一布検出器  52:第二布検出器66.68
:発光部  ?0,72:受光部80:送り歯    
 82:布押さえ足84:加工布     88:反射
面 90.92:検出領域 130:倣い縫制御装置180
:第−布検出器 182:第二布検出器184:第三布
検出器 188.190.192:検出領域 196:倣い縫制御装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)加工布を送る布送り機構と、 縫針が下端に取り付けられた針棒を上下往復運動可能に
    支持し、前記布送り機構による布送り方向にほぼ直角な
    横方向の揺動運動可能にミシン機枠に配設された針棒支
    持枠と、 発光部および受光部を備え、前記加工布の布送り方向に
    延びる側縁を検出する布検出器と、前記発光部からの放
    射光を前記受光部に向かって反射するためにミシンベッ
    ドの上面において前記縫針の落下点に近接して設けられ
    た反射面と、前記加工布の側縁から所定間隔を隔てて縫
    目線が形成されるように前記受光部の受光量に従って前
    記針棒支持枠の揺動位置を制御する揺動位置制御装置と を備えた布縁倣い縫ミシンにおいて、 前記布検出器を複数個前記横方向に並べて設けたことを
    特徴とする布縁倣い縫ミシン。
  2. (2)さらに、前記複数の布検出器の各検出データを比
    較する比較手段と、その比較手段の比較結果に基づいて
    前記加工布の縫製部位が角部であるか否かを判定する判
    定手段とを設けた請求項1記載の布縁倣い縫ミシン。
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