JPH01228660A - 鋳造用金型の温調装置 - Google Patents

鋳造用金型の温調装置

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JPH01228660A
JPH01228660A JP5239788A JP5239788A JPH01228660A JP H01228660 A JPH01228660 A JP H01228660A JP 5239788 A JP5239788 A JP 5239788A JP 5239788 A JP5239788 A JP 5239788A JP H01228660 A JPH01228660 A JP H01228660A
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mold
cooling
die
cooling plate
casting
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JP5239788A
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Tetsuo Yamazaki
哲男 山崎
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Mazda Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、グイキャスト鋳造における鋳造用金型の温
調装置に関する。
[従来の技術] 周知のように、金型を用いて鋳造を行うグイキャスト鋳
造では、上記金型のキャビティ内に金属溶湯を注湯した
後、その凝固を促進するために金型を強制的に冷却する
ようにしている。この金型の冷却により、鋳造サイクル
タイムの短縮による生産性の向上を図るとともに、凝固
速度を高めて鋳物組織を微細化することによる鋳物品質
の向上を図ることができる。
従来では、この金型の冷却を行うために、例えば、第9
図に示すように、内部に多数の冷却水通路63が配設さ
れた冷却板62を、鋳造品60を鋳込む金型61に当接
させた状態で固定して取り付け、上記冷却水通路63.
・・・、63に冷水等の冷却媒体を流すことにより金型
61の冷却を行うようにしている。
また、形状が複雑で肉厚変動が大きい鋳造品を鋳込む場
合、厚肉部分では、周囲の薄肉部に比べて内部の凝固が
遅れるため、一般に、ひけ巣が生じ易く、特に、上記厚
肉部が湯口から離れた金型内の深い箇所に位置する場合
には、湯口からの押湯効果が十分でないためこの傾向が
より顕著である。このような場合には、金型の上記厚肉
部に対応する箇所に冷却管を挿入し、この冷却管により
金型を冷却させるとともに上記厚肉部を優先的に凝固さ
せ、ひけ巣の発生を防止するようにしている。
すなわち、第10図に示すように、金型71の鋳造品7
0の上記厚肉部70aに対応する部位71aに、冷却水
注入パイプ73と冷却水排出パイプ74とを備えた略円
筒状の冷却管72を挿入して固定し、該冷却管72内の
空洞部75に上記冷却水注入パイプ73から冷却水を注
入しつつ、冷却水排出パイプ74から、金型71の熱を
奪うことにより暖められた水を排出させて、上記冷却水
との熱交換により金型71を冷却するとともに、鋳造品
70の上記厚肉部70aを優先的に凝固させるようにし
ている。
[発明が解決しようとする課題] ところが、上記のように、金型61,7+に固定して設
けられた温調装置62.72(冷却装置)により金型6
1,71の冷却を行う場合、鋳造工程中にサイクル遅れ
が生じて冷却期間が長くなった場合には、金型61,7
1が過度に冷却されることになり、金型温度が次サイク
ルでの注湯時に維持すべき最低温度を下廻り、次ショッ
トにおいて場廻りが悪くなるので鋳造品に欠陥が生じ易
くなるという問題がある。
すなわち、例えば、第3図において破線Bで示すように
、T、点で金属溶湯の注湯を終えた後、上記冷却装置6
2.72を用いて行う強制冷却により金型61.71の
温度は低下する。そして、13点で金型61,71が開
かれ、鋳造品60.70が取り出されるとともに、次サ
イクルに対する段取りが行われ、次に、14点で次サイ
クルの注湯が開始される。このとき、この次サイクルの
注湯が標準サイクルどうり14点で開始されれば、金型
61,71の温度が注湯時に維持すべき最低温度Sを下
廻ることがないように設定されている。
ところが、例えば、次サイクルに対する段取りに手間取
り、このため、注湯の開始が遅れてT、にずれた場合に
は、第3図において二点鎖線りで示すように、金型61
,71は過冷却され、その温度は上記最低温度Sを下廻
ることになるのである。
このため、従来では、金型61,71の上記過冷却を防
止するために冷却水の流量を制御するようにしているが
、この方法では、流量制御弁の作動特性に左右され、ま
た、冷却水の蒸発による冷却管72内の空洞部75の昇
圧現象などを制御することが困難であるため、応答性の
よい温度制御 ・を得ることが難しく、金型61,71
の過冷却を有効に防止することができないという問題が
あった。
この発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、金型
を冷却する冷却ユニットを上記金型と接離可能に設ける
ことにより、金型の過冷却を防止しつつ、金属溶湯の凝
固を促進することができる鋳造用金型の温調装置を提供
することを目的とする。
[課題を解決するための手段] このため、この発明は、鋳造用金型と該鋳造用金型を冷
却する冷却ユニットとを、該冷却ユニットと上記鋳造用
金型との間に断熱空間を設けることができるように接離
可能に設けるとともに、鋳造時の所定タイミング又は上
記鋳造用金型の所定温度で上記冷却ユニットの鋳造用金
型からの離脱を制御する離脱制御手段を設けたものであ
る。
[発明の効果] この発明によれば、冷却ユニットを鋳造用金型と接離可
能に設け、該金型と冷却ユニットとの間に断熱空間を設
けることができるようにするとともに、離脱制御手段に
より、鋳造時の所定タイミング又は金型の所定温度で上
記冷却ユニットの金型からの離脱を制御するようにした
ので、鋳造工程中にサイクル遅れが生じた場合などでも
、金型の過冷却を防止しつつ、金属溶湯の凝固を促進す
ることができる。
この結果、次サイクルにおいて、金型の過冷却に起因す
る湯廻り不良などによる鋳造欠陥の発生等の不具合を生
じさせる事なく、鋳造サイクルタイムを短縮することが
できるとともに、鋳物組織の微細化による鋳物品質の向
上を図ることができる。
[実施例] 以下、この発明の実施例を、添付図面に基づいて詳細に
説明する。
第1図及び第2図は、エンジン用シリンダヘッドのグイ
キャスト鋳造において組み合されて使用される複数の鋳
造用金型(以下、単に金型という。
)のうちプラグホールまわりを成形する金型1について
、該金型1と、金型1を冷却する冷却板2を備えた温調
装置IOとについてその縦断面を示したものであるが、
これらの図に示すように、金型1の反成形面1a(背面
)側には、一端が金型Iに固着された複数のガイド部材
4が突出して設けられるとともに、内部に複数の冷却水
通路3が設けられた冷却板2か配置されている。該冷却
板2には、上記ガイド部材4.・・・、4に対応する部
位に、これらガイド部材4.・・・、4を貫挿させるガ
イド孔5、・・・、5が設けられており、該ガイド孔5
.・・・、5に上記ガイド部材4.・・・、4を貫挿さ
せることにより、上記冷却板2は、ガイド部材4.・・
・、4に対して左右摺動自在に取り付けられている。
また、上記冷却板2の反金型側(第1図における右方)
には、後で詳しく述べるシリンダ12を取り付けるため
のシリンダ取付板6が配置されており、上記ガイド部材
4.・・・、4の他端(右端)は、ナツト7、・・・、
7により上記シリンダ取付板6に締結固定されている。
そして、金型lを冷却する際には、上記冷却板2を金型
1の背面1aに当接させた状態で、冷却水通路3.・・
・、3に冷却水を流し、この冷却水との熱交換により金
型lの冷却を行うようにしている。
ところで、本実施例では、鋳造時の所定タイミングまた
は金型1の所定の温度に基づいて、上記冷却板2を金型
1の背面1aから離脱させることができるようになって
いる。
すなわち、冷却板2の右方に配置されたシリンダ取付板
6には、金型lの開閉を行う金型開閉シリンダ11とは
別途に、上記冷却板2の金型1からの離脱を制御する離
脱制御シリンダ12が取り付けられており、該制御シリ
ンダ12のピストンロッド13は冷却板2に締結固定さ
れている。
上記離脱制御シリンダ12は、鋳造時の所定のタイミン
グに応じて動作するタイマ(不図示)、または金型lの
温度を計測する温度センサ(不図示)からの出力信号に
よって駆動制御され、鋳造工程において金型空間内への
金属溶湯の注湯を終えた後、金型1を冷却する際には、
上記ピストンロッドX3を左動させて冷却板2を金型1
の背面1aに当接させる(第2図参照)。そして、上記
冷却板2による金型1の冷却が行なわれた後、上記タイ
マ(不図示)または温度センサ(不図示)からの出力信
号により離脱制御シリンダ12が駆動され、ピストンロ
ッド13が右動されて冷却板2が金型1から離脱し、該
金型lと冷却板2との間に空間部15が形成される。そ
して、この空間部15の断熱作用によって(第1図参照
)、冷却板2による金型1の強制冷却が停止されるよう
になっている。
このとき、金型開閉シリンダ11は金型1を閉じる閉位
置に保たれたままであり、該金型1は、金型空間内に鋳
造品Wを保持した状態に維持され、冷却板2が離脱され
た後には上記鋳造品Wの保有熱により加温されて温度が
上昇する。
以下、上記金型lの温度の時間に対する変化について、
第3図のグラフにより説明する。
第3図において実線Aで示すように、11点で金属溶湯
の注湯を終えた後、冷却板2を金型lに当接させて行う
強制冷却によって金型温度は急速に低下する。そして、
12点に至ると、上記タイマ(不図示)または温度セン
サ(不図示)からの出力信号に基づいて冷却板2の金型
lからの離脱が行なわれ、冷却板2による強制冷却が停
止される一方、鋳造品Wからの加温が行なわれるので、
金型■の温度は上昇する。従って、冷却板2による強制
冷却の冷却速度が高く、T1点での金型温度が、次サイ
クルでの注高時に維持すべき最低温度Sを下廻ることが
あっても、鋳造品Wからの加温により金型温度を上記最
低温度S以上に復帰させることができる。
次に、金型温度が上昇してT、3点に至ると、金型開閉
シリンダ11が開方向に作動して金型1が開かれ、鋳造
品Wが金型空間から取り出されるとともに次サイクルに
対する段取りが行なわれる。
そして、所定時間が経過して14点に至ると次サイクル
の注湯が開始される。この間(T3点から14点に至る
間)、金型lは、自然放冷のみによって緩やかに冷却さ
れる。従って、例えば、上記所定時間内に段取りができ
ず、このため、次サイクルに遅れが生じて注湯開始がT
6点になった場合でも、第3図の一点鎖線Cで示すよう
に、上記13点以後の冷却速度が非常に低いので、金型
1が過冷却されて注湯時の金型lの温度が上記最低温度
Sよりも低くなることを防止できる。
以上、説明したように、本実施例によれば、金型lを冷
却する冷却板2を上記金型lと接離可能に設け、該金型
lと冷却板2との間に空間部15(断熱空間)を設ける
ことができるようにするとともに、離脱制御シリンダ1
2により、鋳造時の所定タイミングまたは金型lの所定
温度で上記冷却板2の金型1からの離脱を制御するよう
にしたので、鋳造工程中にサイクル遅れが生じた場合な
どでも、金型lの過冷却を防止しつつ、金型空間内の金
属溶湯の凝固を促進させることができる。
この結果、次サイクルにおいて、金型lの過冷却に起因
する湯廻り不良などによる鋳造欠陥の発生等の不具合を
生じさせることなく、鋳造サイクルタイムを短縮するこ
とができるとともに、鋳物組織の微細化による鋳物品質
の向上を図ることができるのである。
また、本実施例では、上記離脱制御シリンダ12を金型
開閉シリンダ11とは別途に設け、金型1を閉じた状態
で上記冷却板2の離脱を行えるようにしたので、冷却板
2による強制冷却を終えた後、金型l内に保持された鋳
造品Wの保有熱により該金型lを加温して金型温度を上
昇させることができ、上記強制冷却の冷却速度が非常に
大きく、金型温度が、−旦、次サイクルでの注湯時に維
持すべき最低温度S以下に下がった場合でも、再び、上
記最低温度S以上に復帰させることができる。
従って、冷却板2による強制冷却の冷却速度をより大き
く設定することができ、より一層の生産性の向上と鋳物
品質の向上とを図ることができる。
尚、上記実施例(以下、第1実施例という。)は、金型
開閉シリンダ11とは別設の離脱制御シリンダ12によ
り、冷却板2の金型1からの離脱を制御するものであっ
たが、1個のシリンダ(金型開閉シリンダ)のみにより
、金型の開閉と冷却板の離脱とを兼用させて行うことが
できる。
以下、この発明の第2実施例について説明する。
第4図に示すように、本実施例に係る金型21の背面2
1a側には、該背面21aに開口した円筒状の穴部21
bが複数箇所に設けられる一方、内部に複数の冷却水通
路23を備え、上記金型21の背面21a側に配置され
た温調装置20の冷却板22の金型21に対する対向面
22aには、金型21の上記穴部21b、・・・、2 
lbに対応する部位に、該穴部21b、・・・、2 l
bと略等しい内径寸法を有し、対向面22aに開口する
穴部22b、・・・、22bがそれぞれ設けられている
。これら複数の穴部21b及び22bは、第5図に詳し
く示すように、金型21と冷却板22とが組み合わされ
た状態で、円筒状の空間部26を形成するようになって
おり、該空間部26には、コイル状のスプリング27と
、該スプリング27内を貫挿するプルロッド28とが組
み付けられている。上記冷却板22の穴部22bの底面
部22cには、冷却板22の背面側から螺着されたボル
ト部材29.・・・、29によりスプリング受け31が
締結固定されており、−刃金型21の穴部21bの中間
には、背面21a側(右方)へのプルロッド28の脱落
を防止するために、該プルロッド28の左端部に形成さ
れた大径部28aを係止するリング状のストッパ32が
固着されている。上記プルロッド28は、ストッパ32
の内周部を貫挿して取り付けられており、その冷却板2
2側の端部(右端部)は上記スプリング受け31に固着
されている。そして、スプリング27は、上記スプリン
グ受け31とストッパ32との間に縮装され、冷却板2
2を金型21から離脱させる方向に付勢するようになっ
ている。
また、金型21の背面21aには、複数のガイド部材2
4が背面21a側に突出して設けられており、該ガイド
部材24.・・・、24を、冷却板22に設けられたガ
イド孔25.・・・、25に貫挿させることにより、冷
却板22は、上記ガイド部材24゜・・・、24に対し
て摺動自在に取り付けられている。
本実施例では、金型開閉シリンダ33は上記冷却板22
に取り付けられており、金型21の開閉は冷却板22を
介して行なわれる。
すなわち、金型21を閉じる際には、上記金型開閉シリ
ンダ33の閉方向(第4図における左方向)への作動に
より、まず冷却板22が左動されて金型21の背面21
aに当接し、この当接状態のままで金型21が左動され
て型締めが行なわれる。また、金型21を開く際には、
金型開閉シリンダ33の開方向(第4図における右方向
)への作動により、まず、冷却板22が、プルロッド2
8の大径部28aがストッパ32に係止されるまで右動
され、次に、金型21が、上記プルロッド28とストッ
パ32とを介して右動され、金型21が開かれる。この
とき、冷却板22は、スプリング27により金型21か
ら離脱する方向に付勢されているので、該金型21と冷
却板22との間には空間部35(断熱空間)が形成され
、金型21の冷却板22による強制冷却が停止される。
上記金型開閉シリンダ33は、第1実施例におけるもの
と同様の作用を行うタイマ(不図示)または温度センサ
(不図示)からの出力信号によって駆動制御されるよう
になっている。
以下、本実施例に係る金型21の温度の時間に対する変
化を、第6図のグラフにより説明する。
第6図において実線Eで示すように、18点で金属溶湯
の注湯を終えた後、冷却板22を金型21に当接させて
行う強制冷却によって金型温度は急速に低下する。そし
て、77点に至ると、上記タイマ(不図示)または温度
センナ(不図示)からの出力信号に基づいて金型21が
開かれ、同時に冷却板22の金型21からの離脱が行な
われ、上記冷却板22による強制冷却が停止されるとと
もに鋳造品W′か金型空間から取り出され、次いで、次
サイクルに対する段取りが行なわれる。そして、18点
に至ると次サイクルの注湯が開始される。
この間(77点から18点に至る間)、金型21は、自
然放冷のみによって緩やかに冷却される。従って、次サ
イクルに遅れが生じてその注湯開始が18点になった場
合でも、第6図において一点鎖線Fで示すように、上記
T7点以後の冷却速度が非常に低いので、金型21が過
冷却されて注湯時の金型温度が最低温度S°よりも低く
なることを防止できる。
以上、説明したように、本実施例によれば、第1実施例
の場合と同じく、鋳造工程中にサイクル遅れが生じた場
合などでも、金型21の過冷却を防止しつつ、金型空間
内の金属溶湯の凝固を促進させることができる。また、
本実施例では、金型21と冷却板22との間に、 両者
を連結するプルロッド28と、上記冷却板22を金型2
1から離脱させる方向に付勢するスプリング27とを設
けたので、1個のシリンダ27で、金型21の開閉と、
冷却板22の金型21からの離脱とを行わせることがで
きる。
尚、上記第1実施例及び第2実施例は、いずれも、金型
1,21の背面1a、21aに冷却板2.22を当接さ
せて金型1,21の冷却を行うものであったが、本発明
は、形状が複雑な鋳造品について、金型内の深い箇所に
位置する厚肉部などを周囲の薄肉部よりも優先的に冷却
させる場合にも適用することができる。
以下、この発明の第3実施例について説明する。
第7図に示すように、本実施例に係る金型41には、鋳
造品40の湯口40aから比較的離れた金型41の深い
箇所に位置する厚肉部40bに対応する部位に、金型空
間内に向かって突出する突出部41bが形成されている
。該突出部41bには、金型空間側に向かって伸長した
空洞部41cが設けられており、該空洞部41cには、
金型41を冷却するための冷却管42が挿入されている
また、上記金型41の背面41a側には、上記冷却管4
2の金型41からの離脱を制御するための離脱制御シリ
ンダ45を取り付けたシリンダ取付板46が締結固定さ
れており、上記離脱制御シリンダ45のピストンロッド
47は冷却管42の背面42aに締結固定されている。
上記冷却管42は、管内の空間部42bに冷却水を注入
するための冷却水注入パイプ43と、金型41の熱を奪
って暖められた冷却水を排出する冷却水排出パイプ44
とを備え、冷却管42の外周部42cを金型41の空洞
部41cの内壁部41dに当接させた状態で、上記冷却
水注入パイプ43から冷却水を注入しつつ、冷却水排出
パイプ44から暖められた冷却水を排出させ、上記冷却
水との熱交換により金型41の全体を冷却するとともに
、鋳造品40の厚肉部40bを優先的に冷却することが
できるようになっている。
ところで、本実施例では、上記冷却管42を金型41の
空洞部41cから離脱させる際に、短いストロークでこ
の離脱を行うことができるように、冷却管42の外周形
状及び上記空洞部41cの断面の周縁形状が円錐台状に
形成されている。
従って、冷却管が円筒状に形成されていた従来のように
冷却管42全体を引き抜くことなく、わずかなストロー
クで、冷却管42を上記空洞部4Icから離脱させ、該
空洞部41cの内壁部41dと冷却管42の外周部42
cとの間に空間部48(断熱空間)を形成することがで
きる。
尚、本実施例では、離脱制御シリンダ45が金型開閉シ
リンダ(不図示)とは別途に設けられているので、金型
41の時間に対する温度変化特性に関して第1実施例の
場合と同様の効果を得ることができる。
また、本実施例に係る冷却管42を備えた温調装置50
は、例えば、第8図に示すように、凹凸の激しい断面形
状を有し、かつ、金型51a、51bの内奥部に厚肉部
55bが形成された鋳造品55を鋳込む場合、上記金型
51a、51bの冷却を行うとともに、上記厚肉部55
bを優先的に冷却させるような場合に好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の第1実施例に係る金型及び
温調装置の縦断面図、第3図は上記第1実施例に係る金
型の時間に対する温度変化特性を表すグラフ、第4図は
本発明の第2実施例に係る金型及び温調装置の縦断面図
、第5図は上記第2実施例に係る温調装置の要部を拡大
して示した縦断面図、第6図は上記第2実施例に係る金
型の時間に対する温度変化特性を表すグラフ、第7図は
本発明の第3実施例に係る金型及び温調装置の縦断面図
、第8図は上記第3実施例に係る温調装置の好適な実施
例を示す金型及び鋳造品の縦断面図、第9図は従来例に
係る金型及び冷却板の縦断面図、第1O図は他の従来例
に係る金型及び冷却管の縦−断面図である。 1.21,41.51a、5 lb−・・金型、2.2
2−・・冷却板、10,20.50・・・温調装置、1
2.45・・・離脱制御シリンダ、l 5,35.48
・・・断熱空間、33・・・金型開閉シリンダ、42・
・・冷却管。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)鋳造用金型と該鋳造用金型を冷却する冷却ユニッ
    トとを、該冷却ユニットと上記鋳造用金型との間に断熱
    空間を設けることができるように接離可能に設けるとと
    もに、鋳造時の所定タイミング又は上記鋳造用金型の所
    定温度で上記冷却ユニットの鋳造用金型からの離脱を制
    御する離脱制御手段を設けたことを特徴とする鋳造用金
    型の温調装置。
JP5239788A 1988-03-04 1988-03-04 鋳造用金型の温調装置 Pending JPH01228660A (ja)

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