JPH0122868B2 - - Google Patents

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JPH0122868B2
JPH0122868B2 JP4524981A JP4524981A JPH0122868B2 JP H0122868 B2 JPH0122868 B2 JP H0122868B2 JP 4524981 A JP4524981 A JP 4524981A JP 4524981 A JP4524981 A JP 4524981A JP H0122868 B2 JPH0122868 B2 JP H0122868B2
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JP
Japan
Prior art keywords
acrylamide
weight
polymer
quinolinol
solution
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JP4524981A
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English (en)
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JPS57159839A (en
Inventor
Osamu Kamata
Yoichiro Yamakawa
Kenji Mori
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Kasei Corp
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Publication date
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は水溶液状態におけるアクリルアミド系
重合体の分解を防ぎこれを安定化する方法に関す
るものである。 アクリルアミド系重合体は凝集剤、製紙用薬
剤、土壤改良剤、増粘剤、石油回収用薬剤等、多
くの産業分野において広く利用されている。 アクリルアミド系重合体水溶液は粘稠な溶液で
あり、室温下でもこれを長期間放置すると重合体
の分解により溶液粘度の低下を起し特に高温時に
おいてはその傾向は大きく、甚しい場合には目的
とする用途への使用が不可能となる場合もある。 例えば石油の三次回収において実施されている
アクリルアミド系重合体水溶液を地下の油層中に
圧入し、石油を強制的に回収する場合には圧入さ
れたアクリルアミド系重合体水溶液は油層温度30
〜80℃で、注入井から生産井に至るまでに1乃至
数年間の長期間も地下に存在することがある。こ
のような温度領域における長期間の存在は品質の
低下をまねき、好ましくない。即ちアクリルアミ
ド系重合体の分解を防ぎこれを安定化することが
必要となる。 本発明者等はアクリルアミド系重合体水溶液の
安定化方法に関して種々研究を重ねた結果、アク
リルアミド系重合体水溶液にキノリノール(ヒド
ロキシキノリン)またはその塩、ブチルヒドロキ
シアニソール(ブチレーテツドヒドロキシアニソ
ール)、メトキシフエノール、ナフトキノン等を
含有させることにより実質的にアクリルアミド系
重合体の分解を防ぎ得ることを知り、この発明に
到達した。 即ち本発明はキノリノールまたはその塩、ブチ
ルヒドロキシアニソール、メトキシフエノール、
ナフトキノンから選ばれた1種以上の化合物を含
有させてなる安定化されたアクリルアミド系重合
体水溶液を要旨とするものである。 本発明においてアクリルアミド系重合体を安定
化するために使用する安定剤としては、キノリノ
ールでは2−キノリノール、1−キノリノール、
5−キノリノール、6−キノリノール、7−キノ
リノール、8−キノリノールであるが8−キノリ
ノールが最も好ましい。また鉱酸塩例えば8−キ
ノリノール硫酸塩等も使用出来る。 ブチルヒドロキシアニソールでは3−tert−ブ
チル4−ヒドロキシアニソール、2−tert−ブチ
ル4−ヒドロキシアニソールであるが、3−tert
−ブチル・4−ヒドロキシアニソールの方が効果
が良い。 メトキシフエノールでは、オルト−メトキシフ
エノール、メタ−メトキシフエノール、パラ−メ
トキシフエノールがある。 ナフトキノンでは1,2−ナフトキノン、1,
4−ナフトキノンがある。 本発明においてアクリルアミド系重合体とは、
アクリルアミドの単独重合体、優位量のアクリル
アミド部を含む共重合体又はこれらの混合物を包
含する。 共重合体としてはメタアクリルアミド、(メタ)
アクリル酸又はその塩、(メタ)アクリロニトリ
ル、(メタ)アクリル酸低級アルキルエステル、
2−アクリルアミド2−メチルプロパンスルホン
酸又はその塩、ビニルスルホン酸又はその塩、ジ
メチルアミノエチル(メタ)アクリレート又はそ
の塩又はその4級化物、ジメチルアミノプロピル
(メタ)アクリルアミド又はその塩又はその4級
化物、などの親水性単量体の少なくとも1種をア
クリルアミドと共重合したもの、およびアクリル
アミドの単独重合体の酸アミド基の50モル%以下
を例えばアルカリによる加水分解、ホルムアルデ
ヒドによるメチロール化、或いはマンニツヒ反
応、ホフマン分解などの高分子反応により変性し
たものを包含する。 本発明の対象としているアクリルアミド系重合
体は製紙用薬剤、土壤改良剤等として使用される
比較的低い分子量のものは勿論凝集剤、石油回収
用薬剤などとして使用される分子量500万以上の
ものに対しても適用される。 本発明において安定剤は1種又は必要に応じて
2種以上を混合してアクリルアミド系重合体水溶
液に含有させることが出来る。 このような安定剤の使用量はアクリルアミド系
重合体100重量部に対し0.005〜20重量部好ましく
は0.05〜10重量部である。 アクリルアミド系重合体水溶液に安定剤を含有
させる方法として、粉末状の重合体に粉末状の安
定剤をミキサー、ブレンダー等を用いて混合し、
水に溶解して水溶液とする方法、溶剤例えばケト
ン・アルコール・水等に安定剤を溶解して粉末状
の重合体に噴霧し、水に溶解して水溶液とする方
法、或いは重合体水溶液に安定剤溶液を混合する
方法が採用出来る。 本発明によつて安定化されたアクリルアミド系
重合体水溶液は室温は勿論、60〜80℃という高温
においても良好な安定効果が認められる。 水溶液状態におけるアクリルアミド系重合体の
品質低下の原因は明らかでないが、重合体中に含
まれる酸化性物質或いは水中の溶存酸素等の関与
するラジカル反応に基づく重合体の崩壊と考えら
れ、発生したラジカルが安定剤に連鎖反応を起し
て重合体の分解を防ぐものと思われる。 このようなアクリルアミド系重合体水溶液の安
定効果の測定方法としてはスクリーンビスコメー
ター法により行つた。即ち、ピペツト型ガラス管
の下部に100メツシユのステンレス製金網を5枚
重ねて取り付け、球部の上下に標線を付けたスク
リーンビスコメーター(注、ポリマーサイエンス
アンドテクノロジー第2巻ウオターソルブルポリ
マーズ119頁第8図、プレナスプレス1973年刊参
照)を用い、予め3重量%−塩化ナトリウム水溶
液に溶解した0.1重量%アクリルアミド系重合体
溶液を25℃において流通せしめ、その液面が標線
間を通過する流下時間(t)を測定し、同様にし
て測定した3重量%塩化ナトリウム水溶液の流下
時間(to)の比t/toをスクリーンフアクターと称 し、指標とした。次に実施例により本発明を具体
的に説明するが本発明はその要旨を越えない限り
以下の実施例に限定されるものではない。 実施例1及び比較例1 1規定の塩化ナトリウム水溶液で0.1重量%溶
液とし、25℃において測定した還元粘度が32.3で
あり、アクリルアミドとアクリル酸ソーダが75対
25モル比である粉末状アクリルアミド系共重合体
を3重量%塩化ナトリウム水溶液で0.1重量%溶
液に調製し2日間静置して完全に溶解させた。こ
の溶液の25℃におけるスクリーンフアクターは
56.9であつた。 この溶液80gを100ml容のガラスアンプルに取
つた。次いで予め含水メタノール(1:1)で
0.1重量%とした8−キノリノール溶液をアクリ
ルアミド系共重合体に対し8−キノリノールの量
として0.05〜0.5重量%添加した。アンプル内に
窒素を吹込み空気と置換した後、アンプルを熔封
した。次いで75℃の恒温槽内にアンプルを入れ10
日間静置して安定性試験を行つた。 その後アンプル内容物を取り出し25℃において
スクリーンフアクターを測定し、試験前の値を
100として試験後の残存率を求めた。結果を第1
表に示した。 尚、比較例1は8−キノリノールを添加しない
場合である。
【表】 実施例 2 実施例1と同様なアクリルアミド系共重合体及
び方法により、8−キノリノールに替えて3−
tert−ブチル4−ヒドロキシアニソールをアクリ
ルアミド系共重合体に対し0.05〜0.5重量%添加
し第2表の結果を得た。
【表】 実施例 3〜5 実施例1と同様なアクリルアミド系共重合体及
び方法により8−キノリノールに替えて実施例3
はオルト−メトキシフエノールを共重合体に対し
5重量%添加した。実施例4はパラ−メトキシフ
エノールを共重合体に対し10重量%添加した。実
施例5は1,4−ナフトキノンを共重合体に対し
2重量%添加した。何れも含水メタノール(1:
1)で0.5重量%溶液として共重合体に添加した。
その結果を表−3に示した。
【表】 実施例6〜8及び比較例2 1規定の塩化ナトリウム水溶液で0.1重量%溶
液とし、25℃において測定した還元粘度が29.3で
あるポリアクリルアミドの25モル%部分加水分解
物を用いた。 上記の重合体を3重量%塩化ナトリウム水溶液
で0.1重量%溶液に調製し、2日間静置して完全
に溶解させた。この溶液の25℃におけるスクリー
ンフアクターは50.8であつた。 実施例1と同様な方法により100ml容のガラス
アンプルに重合体溶液80gを注入した。次いで含
水メタノール(1:1)で0.1重量%とした安定
剤溶液を重合体に添加し、ガラスアンプル内を窒
素置換後、熔封した。次に75℃の恒温槽内に10日
間静置し安定性試験を行つた。 尚、安定剤として実施例6は8−キノリノール
を1.0重量%、実施例7は3−tert−ブチル4−ヒ
ドロキシアニソールを1.0重量%、実施例8は8
−キノリノール及び3−tert−ブチル4−ヒドロ
キシアニソールをそれぞれ0.5重量%対重合体づ
つ添加した。 尚、比較例2は安定剤を添加しない場合であ
る。結果を表−4に示した。
【表】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 キノリノールまたはその塩、ブチルヒドロキ
    シアニソール、メトキシフエノール、ナフトキノ
    ンから選ばれた1種以上の化合物を含有させてな
    る安定化されたアクリルアミド系重合体水溶液。
JP4524981A 1981-03-27 1981-03-27 Stabilized aqueous acrylamide polymer solution Granted JPS57159839A (en)

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JP4524981A JPS57159839A (en) 1981-03-27 1981-03-27 Stabilized aqueous acrylamide polymer solution

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JPS57159839A JPS57159839A (en) 1982-10-02
JPH0122868B2 true JPH0122868B2 (ja) 1989-04-28

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DE3334226A1 (de) * 1983-09-22 1985-04-11 Basf Ag, 6700 Ludwigshafen Verfahren zur stabilisierung verduennter waessriger polymerloesungen von hochmolekularen homo- und copolymerisaten auf basis wasserloeslicher ethylenisch ungesaettigter verbindungen
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FR2948964B1 (fr) 2009-08-07 2011-09-30 Spcm Sa Methode de dissolution continue d'emulsions de polyacrylamides pour la recuperation assistee du petrole (rap)
FR2968703B1 (fr) 2010-12-09 2013-09-20 Snf Sas Procede ameliore de recuperation assistee du petrole
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EP4159802A4 (en) * 2020-05-28 2024-07-31 Sumitomo Seika Chemicals Co., Ltd. Water-soluble polymer composition

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