JPH01228925A - 1,1,1,2−テトラフルオロエタンの製造方法 - Google Patents
1,1,1,2−テトラフルオロエタンの製造方法Info
- Publication number
- JPH01228925A JPH01228925A JP5369388A JP5369388A JPH01228925A JP H01228925 A JPH01228925 A JP H01228925A JP 5369388 A JP5369388 A JP 5369388A JP 5369388 A JP5369388 A JP 5369388A JP H01228925 A JPH01228925 A JP H01228925A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluoride
- polar solvent
- aprotic polar
- metal fluoride
- chloroethane
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は1,1,1.2−テトラフルオロエタン(cp
acHaF)の製造方法に関する。
acHaF)の製造方法に関する。
従来からクーラー用冷媒としてジクロロジフルオロメタ
ン(CCI□F2)が用いられているが、現在大気圏に
おけるオゾン破壊の問題が生じており、CF□CH2F
がCCI□F2の代替品して注目されている。
ン(CCI□F2)が用いられているが、現在大気圏に
おけるオゾン破壊の問題が生じており、CF□CH2F
がCCI□F2の代替品して注目されている。
CF、 CH,Fの製造法としては従来法のような方法
が知られている。 1,1.1−トリフルオロ−2−ク
ロロエタン(CF、C)I、C1)のフッ化水素(HF
)によるハロゲン交換(特開昭53−105404号、
特開昭55−27138号、米国特許第4,129,6
03号、独公開第2,932,934号、カナダ特許第
1,124,264)、同じ(CF、CH,C1のフッ
化カリウム(KF)によるハロゲン交換(米国特許第4
,311,863号)、1,1.2−トリフルオロエチ
レン(CF□= CHF)へのフッ化水素の付加(独公
開第3.009,760号)、1.L、1.2−テトラ
フルオロ−2,2−ジクロロエタン(CF、CCI□F
)の接触還元(脱塩素水素化、 J、Fluorin、
Che+m、、19,1(1981))およびα−ヒド
ロキシ酢酸と四フッ化イオウの反応(Zh、Org。
が知られている。 1,1.1−トリフルオロ−2−ク
ロロエタン(CF、C)I、C1)のフッ化水素(HF
)によるハロゲン交換(特開昭53−105404号、
特開昭55−27138号、米国特許第4,129,6
03号、独公開第2,932,934号、カナダ特許第
1,124,264)、同じ(CF、CH,C1のフッ
化カリウム(KF)によるハロゲン交換(米国特許第4
,311,863号)、1,1.2−トリフルオロエチ
レン(CF□= CHF)へのフッ化水素の付加(独公
開第3.009,760号)、1.L、1.2−テトラ
フルオロ−2,2−ジクロロエタン(CF、CCI□F
)の接触還元(脱塩素水素化、 J、Fluorin、
Che+m、、19,1(1981))およびα−ヒド
ロキシ酢酸と四フッ化イオウの反応(Zh、Org。
にhim、、16,1401(1980))が知られて
いる。
いる。
これらの製造法においてCF3C82C1を水の存在下
でフッ化カリウムを用いてハロゲン交換する方法以外は
、気体状のフッ化水素あるいは四フッ化イオウを使用す
るため取扱いが困難であり、収率が30%以下と低く実
用的とはいい難い。
でフッ化カリウムを用いてハロゲン交換する方法以外は
、気体状のフッ化水素あるいは四フッ化イオウを使用す
るため取扱いが困難であり、収率が30%以下と低く実
用的とはいい難い。
また、CF2Cl、 C1を水の存在下でフッ化カリウ
ムを用いてハロゲン交換する方法は上記の問題点は改善
されているが1反応条件として一般に300℃、100
気圧以上の高温、高圧を必要とする問題がある。
ムを用いてハロゲン交換する方法は上記の問題点は改善
されているが1反応条件として一般に300℃、100
気圧以上の高温、高圧を必要とする問題がある。
本発明者らはこれらの問題点を解決するために鋭意研究
した結果、CF、CH,C1,をジメチルスルホキシド
やN、N−ジメチルホルムアミドのような非プロトン性
溶媒中でアルカリ金属のフッ化物と反応させることによ
り緩和な条件でCF2Cl、 Fを収率よく得られるこ
とを見出したわ 〔発明の構成〕 本発明によれば、1,1.1−トリフルオロ−2−クロ
ミニタン(CF、C8よC1)とアルカリ金属フッ化物
を非プロトン性極性溶媒の存在下で反応させることを特
徴とする1、1,1.2−テトラフルオロエタン(CF
、 C)I、 F)の製造法が提供される。
した結果、CF、CH,C1,をジメチルスルホキシド
やN、N−ジメチルホルムアミドのような非プロトン性
溶媒中でアルカリ金属のフッ化物と反応させることによ
り緩和な条件でCF2Cl、 Fを収率よく得られるこ
とを見出したわ 〔発明の構成〕 本発明によれば、1,1.1−トリフルオロ−2−クロ
ミニタン(CF、C8よC1)とアルカリ金属フッ化物
を非プロトン性極性溶媒の存在下で反応させることを特
徴とする1、1,1.2−テトラフルオロエタン(CF
、 C)I、 F)の製造法が提供される。
本発明の原料となるC)l、CH,C1は現在多量に市
販されているトリクロロエチレン(CHC1=CC1よ
)とフッ化水素から製造される(米国特許筒3,003
,003号、同3,755,477号)。
販されているトリクロロエチレン(CHC1=CC1よ
)とフッ化水素から製造される(米国特許筒3,003
,003号、同3,755,477号)。
アルカリ金属フッ化物としては、極性が大きい点でフン
化カリウム(KF)およびフッ化セシウム(CsF)が
好ましい、アルカリ金属フッ化物以外のものではフッ素
置換反応が進行し難い。
化カリウム(KF)およびフッ化セシウム(CsF)が
好ましい、アルカリ金属フッ化物以外のものではフッ素
置換反応が進行し難い。
本発明はCF、CH,CIとアルカリ金属フッ化物との
フッ素置換反応を進める溶媒として、非プロトン性極性
溶媒を用いる。非プロトン性極性溶媒として、具体的に
は、以下の溶媒が好適である。
フッ素置換反応を進める溶媒として、非プロトン性極性
溶媒を用いる。非プロトン性極性溶媒として、具体的に
は、以下の溶媒が好適である。
スルホラン N−メチルピロリドン
ジメチルスルホキシド N、N−ジメチルホルムアミ
ド(CHx)x S 02 (CH3)2
NCHO水等のプロトン性溶媒を用いる場合には、前
述の如く高温、高圧下で反応させる必要があり、実用的
でない、とくに原料のCF、CH2Clは水への溶解度
が小さいので反応が液面付近のごく限られた範囲になる
。またプロトン性溶媒ではH4″が遊離し、ビと反応し
て旺を形成するためCF3C82C1との塩素置換が進
行し難い問題もある0次に非プロトン性溶媒でも、ベン
ゼンおよびトルエン等の無極性溶媒はフッ化カリウム等
が溶解し難いので好ましくない。
ド(CHx)x S 02 (CH3)2
NCHO水等のプロトン性溶媒を用いる場合には、前
述の如く高温、高圧下で反応させる必要があり、実用的
でない、とくに原料のCF、CH2Clは水への溶解度
が小さいので反応が液面付近のごく限られた範囲になる
。またプロトン性溶媒ではH4″が遊離し、ビと反応し
て旺を形成するためCF3C82C1との塩素置換が進
行し難い問題もある0次に非プロトン性溶媒でも、ベン
ゼンおよびトルエン等の無極性溶媒はフッ化カリウム等
が溶解し難いので好ましくない。
本発明において使用するアルカリ金属フッ化物およびス
ルホラン等の溶媒は何れも市販品を用い得るが、あらか
じめ乾燥したものが好ましい、乾燥が不十分であると反
応収率低下の原因となる。
ルホラン等の溶媒は何れも市販品を用い得るが、あらか
じめ乾燥したものが好ましい、乾燥が不十分であると反
応収率低下の原因となる。
アルカリ金属フッ化物の使眉量はCF、C)I、CI
1モルに対して1モル以上、好ましくは2.0〜3.5
モルを用いるのがよい、またアルカリ金属フッ化物とC
F、 CH□C1との反応は、溶媒の種類によって異な
るが80〜250℃、好ましくは120〜200”Cの
温度で実施する。80℃以下では反応が進行せず、80
〜120℃では反応は進むが収率が必ずしも満足するも
のでない、また200℃以上では用いる溶媒の劣化が激
しくなる。
1モルに対して1モル以上、好ましくは2.0〜3.5
モルを用いるのがよい、またアルカリ金属フッ化物とC
F、 CH□C1との反応は、溶媒の種類によって異な
るが80〜250℃、好ましくは120〜200”Cの
温度で実施する。80℃以下では反応が進行せず、80
〜120℃では反応は進むが収率が必ずしも満足するも
のでない、また200℃以上では用いる溶媒の劣化が激
しくなる。
本発明の実施においては攪拌を常に激しくすることが反
応を進行させる上に不可欠である。攪拌が不十分である
と、反応速度が落ち、収率も低下する原因となる。
応を進行させる上に不可欠である。攪拌が不十分である
と、反応速度が落ち、収率も低下する原因となる。
〔発明の効果〕
本発明においては、フッ素化剤として固体状のアルカリ
金属フッ化物を用いるので取扱いが容易である。また上
記アルカリ金属フッ化物およびCF、CH2Clの溶媒
として非プロトン性極性溶媒を用いる結果、比較的低温
、低圧でありながらCF、 CH,Fを高収率で得るこ
とができる。
金属フッ化物を用いるので取扱いが容易である。また上
記アルカリ金属フッ化物およびCF、CH2Clの溶媒
として非プロトン性極性溶媒を用いる結果、比較的低温
、低圧でありながらCF、 CH,Fを高収率で得るこ
とができる。
実施例1
予め氷水で冷却した内容積300dのステンレス製オー
トクレーブに、スルホラン75aIf、フッ化カリウム
20.3g(0,35seol)、CF3Cl、C11
7,8g(0,15mol)を入れ、180℃で4時間
攪拌しながら反応させた。
トクレーブに、スルホラン75aIf、フッ化カリウム
20.3g(0,35seol)、CF3Cl、C11
7,8g(0,15mol)を入れ、180℃で4時間
攪拌しながら反応させた。
容器内の圧力は、15.5気圧まで上昇した。4時間後
、攪拌を継続したままで放冷し、100℃に低下後、排
出ガスをコールドトラップで捕集し、低温蒸留によって
CF3Cl、 Fと未反応のCF、CH,C1を分離し
た。
、攪拌を継続したままで放冷し、100℃に低下後、排
出ガスをコールドトラップで捕集し、低温蒸留によって
CF3Cl、 Fと未反応のCF、CH,C1を分離し
た。
なお、生成物の確認は、ガスクロマトグラフィー、およ
びGC−MS分析によって行った。
びGC−MS分析によって行った。
CF、 CH2Fの収量は10.3 g (収率67%
)であった。
)であった。
実施例2
フッ化カリウム20.3g(0,35mol)の代りに
、フッ化セシウム52.4g(0,34mol)を用い
た以外は、実施例1と同様にして190℃16気圧で3
時間の反応を行い、収量11.9g(収率78%)のC
F、 CH□Fを得た。
、フッ化セシウム52.4g(0,34mol)を用い
た以外は、実施例1と同様にして190℃16気圧で3
時間の反応を行い、収量11.9g(収率78%)のC
F、 CH□Fを得た。
比較例1
溶媒としてエチレングリコール75cm3 を用いた以
外は、実施例1 と同様にして、190℃、18気圧で
4時間の反応を行った。
外は、実施例1 と同様にして、190℃、18気圧で
4時間の反応を行った。
CF、 CH2Fは得られず、CF、 CH,CΩ17
.Og(0,14mol)を回収した。(回収率93z
)。
.Og(0,14mol)を回収した。(回収率93z
)。
特許出頴六三菱金厘株式会社
Claims (3)
- (1)1,1,1−トリフルオロ−2−クロロエタンと
アルカリ金属フッ化物を非プロトン性極性溶媒の存在下
で反応させることを特徴とする1,1,1,2−テトラ
フルオロエタンの製造法。 - (2)アルカリ金属フッ化物がフッ化カリウム、フッ化
セシウムである、第1請求項の製造法。 - (3)非プロトン性極性溶媒としてスルホラン、N−メ
チルピロリドン、ジメチルスルホキシド、N,N−ジメ
チルホルムアミドを用いる第1請求項の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5369388A JPH01228925A (ja) | 1988-03-09 | 1988-03-09 | 1,1,1,2−テトラフルオロエタンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5369388A JPH01228925A (ja) | 1988-03-09 | 1988-03-09 | 1,1,1,2−テトラフルオロエタンの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01228925A true JPH01228925A (ja) | 1989-09-12 |
Family
ID=12949889
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5369388A Pending JPH01228925A (ja) | 1988-03-09 | 1988-03-09 | 1,1,1,2−テトラフルオロエタンの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01228925A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997030959A1 (fr) * | 1996-02-26 | 1997-08-28 | Elf Atochem S.A. | Synthese de composes organiques iodo-fluores |
| US6080900A (en) * | 1991-05-23 | 2000-06-27 | Daikin Industries Limited | Process for fluorinating halogenated hydrocarbon |
| CN105481637A (zh) * | 2015-11-19 | 2016-04-13 | 巨化集团技术中心 | 一种全氟烷烃的制备方法 |
-
1988
- 1988-03-09 JP JP5369388A patent/JPH01228925A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6080900A (en) * | 1991-05-23 | 2000-06-27 | Daikin Industries Limited | Process for fluorinating halogenated hydrocarbon |
| WO1997030959A1 (fr) * | 1996-02-26 | 1997-08-28 | Elf Atochem S.A. | Synthese de composes organiques iodo-fluores |
| FR2745286A1 (fr) * | 1996-02-26 | 1997-08-29 | Atochem Elf Sa | Synthese de composes organiques iodo-fluores |
| CN105481637A (zh) * | 2015-11-19 | 2016-04-13 | 巨化集团技术中心 | 一种全氟烷烃的制备方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4590315A (en) | Process for the preparation of halo aromatic compounds | |
| US6720464B2 (en) | Production and use of octafluoropropane | |
| JPH05508635A (ja) | ハロオレフィンのフッ素化 | |
| JPH0824362A (ja) | 1,1,1,2,3,3,3−ヘプタフルオロプロパンの製造方法 | |
| RU2433992C2 (ru) | Способ получения простых фторгалогенированных эфиров | |
| JP4539793B2 (ja) | オクタフルオロプロパンの製造方法及びその用途 | |
| US5180860A (en) | Dehydrohalogenation process | |
| JP3870229B2 (ja) | フッ素化オレフィンの製造法 | |
| JPH02218630A (ja) | ハロフルオロベンゼンの製造法 | |
| US6198011B1 (en) | Solvents for use in fluorination reactions | |
| EP0515402A1 (en) | METHOD FOR FLUORINATION BY HALOGEN EXCHANGE. | |
| JPH02188538A (ja) | 1,1‐ジクロロ‐1‐フロロエタンの製造方法 | |
| EP0521077A1 (en) | Halogen exchange fluorination | |
| JPH06192154A (ja) | 含フッ素エーテル化合物の製造方法 | |
| JP3159043B2 (ja) | テトラフルオロメタンの製造方法 | |
| JPH07506840A (ja) | 1,1−ジクロロ−1−フルオロエタンの製造方法 | |
| KR101284659B1 (ko) | 1,2,2,2-테트라플루오로에틸 디플루오로메틸 에테르의제조방법 | |
| JP4691702B2 (ja) | トランス−1,1,2,2,3,4−ヘキサフルオロシクロブタンの製造方法 | |
| JPS5841829A (ja) | オクタフルオロプロパンの製造方法 | |
| JPH02204437A (ja) | ジフルオロメチレン基を有するプロパンの製造法 | |
| US20100121117A1 (en) | Process for preparing decafluorocyclohexene | |
| CN116836038B (zh) | 一种2,3,3,3-四氟丙烯的制备方法 | |
| KR20210124483A (ko) | 트라이플루오로아세트산을 사용하여 트라이플루오로요오도메탄을 제조하는 방법 | |
| JP2916602B2 (ja) | フッ素含有エーテル化合物の製造方法 | |
| JPS61118333A (ja) | パ−フルオロアリルクロライドの製法 |