JPH0122995Y2 - - Google Patents

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JPH0122995Y2
JPH0122995Y2 JP1983158124U JP15812483U JPH0122995Y2 JP H0122995 Y2 JPH0122995 Y2 JP H0122995Y2 JP 1983158124 U JP1983158124 U JP 1983158124U JP 15812483 U JP15812483 U JP 15812483U JP H0122995 Y2 JPH0122995 Y2 JP H0122995Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
pulley
rubber material
rim
circumferential surface
timing belt
Prior art date
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Expired
Application number
JP1983158124U
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English (en)
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JPS6065463U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はプーリの改良に係り、とくに遮音効果
を高めたプーリを提供することを目的とする。
従来から軸方向に延びるリムの外周面にギヤを
形成し、該ギヤに対してタイミングベルトの内周
面に対応形成した歯条を噛合させて所定の回転作
動をなすように構成されたプーリが知られている
が、このプーリは一般に金属材をもつて製せら
れ、一方、前記タイミングベルトは硬質ゴムをも
つて製せられるため、両者のギヤおよび歯条の噛
合が始まる個所等において「キーキー」「カンカ
ン」といつた打音が生じ、その解消が望まれてき
た。
第1図および第2図は前記打音を低減すべく構
成された従来のプーリの一例を示すものである。
すなわちこのプーリのリムは外周側のギヤ部aと
内周側のハブ部bの2環に分割され、両者a,b
の中間に環状のゴム材cが介装されている。dは
前記ハブ部bに一体形成されたデイスクであつ
て、複数の透孔eが穿たれている。このプーリは
前記ゴム材cの有する材質特性により前記打音の
低減を目指したものであつたが、実際に使用して
みると、前記ゴム材cの弾性のために作動タイミ
ングに狂いが生じるという致命的な問題を有して
いることが判明した。
また、これとは別にプーリ自身の材質を前記の
金属材からプラスチツクまたは樹脂等に代える技
術も散見されるが耐久性や強度上の諸種の問題を
生じ、実用化されるには至つてはいない。
本考案は以上の点に鑑み、比較的簡単な構造を
もつて前記打音を吸収低減し、かつ正確に作動す
るように構成したプーリを提供せんとするもので
ある。すなわち本考案のプーリは、該プーリの表
面中、タイミングベルトに直接接触することのな
い部分の全面または一部に磁性粉または鉛を混入
したゴム材を接着し、該ゴム材の接着面には多数
の空孔を形成したことによつて遮音効果を高めた
ものである。
以下、本考案の実施例を図面にしたがつて説明
すると、第3図および第4図に示した第1実施例
のプーリは外周面にギヤを形成したリム1の内周
面と前記リム1から内径方向へ突出形成されたデ
イスク2にフエライト等を使用した磁性金属粉ま
たは鉛玉を混入したゴム材3を加硫接着してな
る。4は透孔である。ゴム材3のリム1およびデ
イスク2との接着面には多数の空孔5が形成され
ている。
上記プーリは、従来の金属材のみをもつて製せ
られ大きな打音を生じさせていたプーリが、該金
属材自体の内部減衰がきわめて小さいためにほと
んど前記打音を減衰させることができず、該打音
をプーリ表面の略全面から外部へ放射していたの
に対して、前記リム1の内周面とデイスク2の端
面に大きな減衰特性を有する前記ゴム材3を加硫
接着したため、プーリ表面における打音放射面積
を減少させ、遮音効果を奏するものである。ま
た、リム1およびデイスク2からなるプーリ本体
に対するゴム材3の接着面には多数の空孔5を有
するため、前記プーリ本体から放射される音波の
うちの一部は直接ゴム材3へ伝播されゴム層内で
減衰されるが、他の一部は空孔5内の空気層を介
してゴム材3へ到達し、ここでさらにその一部が
反射によつて前記空気層へ戻され、この反射が繰
返されて空気層内で減衰され、これらゴム層と空
気層の相違する減衰作用の併存により、広い周波
数域において遮音効果が得られる。しかもゴム層
へ直接伝播される音波と空気層を介して伝播され
る音波が互いに干渉し合うことによる消音効果も
得られ、空孔5の大きさによつて空気層およびゴ
ム層の固有振動数を適切に設定し、特定の周波数
域で高い遮音効果を得ることができる。
本考案のプーリは以上説明したように金属製の
プーリの表面に磁性粉または鉛を混入したゴム材
を接着してなり、簡単な構造によつて優れた遮音
効果を奏し、また第1図および第2図に示した従
来品のごとく作動タイミングに狂いを生じること
もなく、本考案の実用的効果はきわめて大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のプーリを示す半裁断面図、第2
図は同じく部分正面図、第3図は本考案の一実施
例に係るプーリを示す半裁断面図、第4図は同じ
く部分正面図である。 1……リム、2……デイスク、3……ゴム材、
4……透孔、5……空孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 軸方向に延びるリムの外周面にタイミングベル
    トを巻き付けられて所定の回転作動をなすプーリ
    において、前記リムの内周面および該内周面から
    内径方向へ向けて突出形成されたデイスクの端面
    等前記タイミングベルトに直接接触することのな
    いプーリ本体表面の全面またはその一部に、磁性
    金属粉または鉛を混入したゴム材を接着し、該ゴ
    ム材の接着面には多数の空孔を形成してなること
    を特徴とするプーリ。
JP15812483U 1983-10-14 1983-10-14 プ−リ Granted JPS6065463U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15812483U JPS6065463U (ja) 1983-10-14 1983-10-14 プ−リ

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JP15812483U JPS6065463U (ja) 1983-10-14 1983-10-14 プ−リ

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Publication Number Publication Date
JPS6065463U JPS6065463U (ja) 1985-05-09
JPH0122995Y2 true JPH0122995Y2 (ja) 1989-07-13

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ID=30348431

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JP15812483U Granted JPS6065463U (ja) 1983-10-14 1983-10-14 プ−リ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5417343A (en) * 1977-07-11 1979-02-08 Babcock Hitachi Kk Preventing method for ratigue crack caused in corrosive circumference
JPS57167945U (ja) * 1981-04-16 1982-10-22

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6065463U (ja) 1985-05-09

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