JPH01233237A - アセチレン化合物の製造方法 - Google Patents
アセチレン化合物の製造方法Info
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- JPH01233237A JPH01233237A JP6121388A JP6121388A JPH01233237A JP H01233237 A JPH01233237 A JP H01233237A JP 6121388 A JP6121388 A JP 6121388A JP 6121388 A JP6121388 A JP 6121388A JP H01233237 A JPH01233237 A JP H01233237A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C1/00—Preparation of hydrocarbons from one or more compounds, none of them being a hydrocarbon
- C07C1/32—Preparation of hydrocarbons from one or more compounds, none of them being a hydrocarbon starting from compounds containing hetero-atoms other than or in addition to oxygen or halogen
- C07C1/325—Preparation of hydrocarbons from one or more compounds, none of them being a hydrocarbon starting from compounds containing hetero-atoms other than or in addition to oxygen or halogen the hetero-atom being a metal atom
- C07C1/328—Preparation of hydrocarbons from one or more compounds, none of them being a hydrocarbon starting from compounds containing hetero-atoms other than or in addition to oxygen or halogen the hetero-atom being a metal atom the hetero-atom being an alkali metal atom
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はアセチレン化合物の新規な製造方法に間する。
(従来の技術)
従来、アセチレン化合物の製造方法としては例えば下記
一般式(II)で示される1−アルキニルアルカリ金属
化合物と下記一般式(m)で示されるハロゲン化アルキ
ルとを液体アンモニア中で反応させて下記一般式(IV
)で示されるアセチレン化合物を得る方法が知られてい
る。
一般式(II)で示される1−アルキニルアルカリ金属
化合物と下記一般式(m)で示されるハロゲン化アルキ
ルとを液体アンモニア中で反応させて下記一般式(IV
)で示されるアセチレン化合物を得る方法が知られてい
る。
R2C=CM+R3X−)R2C5=CR3+MX(I
I) (m) (IV)(式中、R2は水
素原子又は有機残基、Mはアルカリ金属、R3は有機残
基、Xはハロゲンを示す。)しかしながら、この方法は
アンモニアが毒性がある上、可燃性であり、また長鎖の
アセチレン化合物を合成するためにはハロゲン化アルキ
ルの溶解度を増加させる必要があり加圧下に反応させな
ければならないなど工業的に実施するには多くの問題点
があった。
I) (m) (IV)(式中、R2は水
素原子又は有機残基、Mはアルカリ金属、R3は有機残
基、Xはハロゲンを示す。)しかしながら、この方法は
アンモニアが毒性がある上、可燃性であり、また長鎖の
アセチレン化合物を合成するためにはハロゲン化アルキ
ルの溶解度を増加させる必要があり加圧下に反応させな
ければならないなど工業的に実施するには多くの問題点
があった。
そこで液体アンモニアに代わる溶媒として種々の有機溶
媒を用いる方法が検討されてきた。例えば、N、 N
−ジメチルホルムアミドを溶媒とする方法(E、F、J
ennyらAngew、Chem、 エ、245(19
59))、N、 N−ジメチルホルムアミド、・ N
、 N−ジメチルアセトアミドあるいはへキサメチル
ホスホルトリアミドなどの極性溶媒とキシレンの如き炭
化水素系溶媒との混合溶媒系を用いる方法(T、F。
媒を用いる方法が検討されてきた。例えば、N、 N
−ジメチルホルムアミドを溶媒とする方法(E、F、J
ennyらAngew、Chem、 エ、245(19
59))、N、 N−ジメチルホルムアミド、・ N
、 N−ジメチルアセトアミドあるいはへキサメチル
ホスホルトリアミドなどの極性溶媒とキシレンの如き炭
化水素系溶媒との混合溶媒系を用いる方法(T、F。
Rutledge、J、Org、Chem、、、l、
840(1959))、ジメチルスルホキシドを溶媒と
する方法(J、Kr1zら、Tetrahedron
Letters、L9fiM、2881)などが報告さ
れている。これらの方法は前記一般式(n)のR2が水
素原子、すなわち無置換のアセチレンのアセチリドの場
合にはよい結果をあたえるが、Rが例えばアルキル基の
ような有機残基である置換アセチレンのアセチリドの場
合には満足な収率が得られていないという問題点があっ
た。例えば、l−プロピニルナトリウムの場合について
種々の溶媒を検討した結果、ジメチルスルホキシドを用
いた最良の条件下でも収率はたかだか36%であった(
W−N、Sm1thら、 J、Org−Chem、 J
l、3588(1973))。
840(1959))、ジメチルスルホキシドを溶媒と
する方法(J、Kr1zら、Tetrahedron
Letters、L9fiM、2881)などが報告さ
れている。これらの方法は前記一般式(n)のR2が水
素原子、すなわち無置換のアセチレンのアセチリドの場
合にはよい結果をあたえるが、Rが例えばアルキル基の
ような有機残基である置換アセチレンのアセチリドの場
合には満足な収率が得られていないという問題点があっ
た。例えば、l−プロピニルナトリウムの場合について
種々の溶媒を検討した結果、ジメチルスルホキシドを用
いた最良の条件下でも収率はたかだか36%であった(
W−N、Sm1thら、 J、Org−Chem、 J
l、3588(1973))。
(発明が解決しようとする課題)
本発明の目的は、広範囲の1−アルキニルアルカリ金属
化合物(すなわち、前記一般式(n)のR2が水素原子
又は有機残基である該化合物)のアルキル化に適用する
ことができ、更には対応するアセチレン化合物を高収率
で、かつ、安全な方法で得ることが出来るようなアセチ
レン化合物の製造方法を提供することにある。
化合物(すなわち、前記一般式(n)のR2が水素原子
又は有機残基である該化合物)のアルキル化に適用する
ことができ、更には対応するアセチレン化合物を高収率
で、かつ、安全な方法で得ることが出来るようなアセチ
レン化合物の製造方法を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
本発明のかかる目的は、1−アルキニルアルカリ金属化
合物とハロゲン化アルキルとを(1)不活性溶媒及びク
ラウンエーテル又は(2)不活性溶媒及び下記一般式(
r)で示される三級アミンの存在下に反応させることに
よって達成される。
合物とハロゲン化アルキルとを(1)不活性溶媒及びク
ラウンエーテル又は(2)不活性溶媒及び下記一般式(
r)で示される三級アミンの存在下に反応させることに
よって達成される。
N [(CH2CR20)nR’コ 3 (■
)(式中、R1はアルキル基を示す。nは2〜4の整数
を示す。) 本発明において用いられる1−アルキニルアルカリ金属
化合物は下記一般式(■)で示される。
)(式中、R1はアルキル基を示す。nは2〜4の整数
を示す。) 本発明において用いられる1−アルキニルアルカリ金属
化合物は下記一般式(■)で示される。
R2CミCM (Tl)
式中、R2は水素原子又は有機残基を示す。かかる有機
残基は反応に不活性なものであれば特に限定されず、具
体例としては、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチ
ル基、ペンチル基、ヘキシル基、ヘプチル基、イソプロ
ピル基、イソブチル基、セカンダリ−ブチル基、ターシ
ャリ−ブチル基などのアルキル基、フェニル基、アルキ
ル基置換フェニル基、ナフチル基、メトキシフェニル基
のようなアルコキシ基置換フェニル基、ピリジル基など
のアリール基、ざらにはこれらにビニル基、プロペニル
基、イソプロペニル基、ブテニル基、エチニル基、ベン
ジル基、メトキシ基、エトキシ基などのアルコキシ基や
アセタール基などの不飽和結合やエーテル結合を有する
置換基が結合したものが例示される。
残基は反応に不活性なものであれば特に限定されず、具
体例としては、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチ
ル基、ペンチル基、ヘキシル基、ヘプチル基、イソプロ
ピル基、イソブチル基、セカンダリ−ブチル基、ターシ
ャリ−ブチル基などのアルキル基、フェニル基、アルキ
ル基置換フェニル基、ナフチル基、メトキシフェニル基
のようなアルコキシ基置換フェニル基、ピリジル基など
のアリール基、ざらにはこれらにビニル基、プロペニル
基、イソプロペニル基、ブテニル基、エチニル基、ベン
ジル基、メトキシ基、エトキシ基などのアルコキシ基や
アセタール基などの不飽和結合やエーテル結合を有する
置換基が結合したものが例示される。
式中、Mはアルカリ金属を示し、例えば、ナトリウム、
カリウムなどが挙げられる。
カリウムなどが挙げられる。
一方、ハロゲン化アルキルは下記一般式(m)で示され
る。
る。
R3X (IIl、)
式中R3は前述のR2と同様の有機残基を示し、叉、場
合によっては塩素、弗素といったハロゲンを含んでいて
も差し支えない。
合によっては塩素、弗素といったハロゲンを含んでいて
も差し支えない。
式中、Xはハロゲンを示し、具体例としては塩素、臭素
、沃素等が挙げられ、なかでも、臭素、沃素が好適であ
るが、塩素の場合も沃化ナトリウムなどの沃素化合物と
併用することによって好適に実施することができる。
、沃素等が挙げられ、なかでも、臭素、沃素が好適であ
るが、塩素の場合も沃化ナトリウムなどの沃素化合物と
併用することによって好適に実施することができる。
本発明において用いられる不活性溶媒は1−アルキニル
アルカリ金属化合物やハロゲン化アルキルと反応するも
のでなければ特に限定されない。
アルカリ金属化合物やハロゲン化アルキルと反応するも
のでなければ特に限定されない。
例えば、ベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭
化水素系溶媒、ヘプタン、オクタンなどの脂肪族炭化水
素系溶媒、テトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、ジ
ェトキシエタン、ジエチレングリコールジメチルエーテ
ルなどのエーテル系溶媒、トリメチルアミン、トリエチ
ルアミン、ジメチルアニリン、ピリジンなどの含窒素系
溶媒などが挙げられる。これらの中でも、反応後の処理
を簡便に実施しうる点で、副生ずるハロゲン化アルカリ
金属を溶解しない炭化水素系溶媒を使用することが好ま
しい。
化水素系溶媒、ヘプタン、オクタンなどの脂肪族炭化水
素系溶媒、テトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、ジ
ェトキシエタン、ジエチレングリコールジメチルエーテ
ルなどのエーテル系溶媒、トリメチルアミン、トリエチ
ルアミン、ジメチルアニリン、ピリジンなどの含窒素系
溶媒などが挙げられる。これらの中でも、反応後の処理
を簡便に実施しうる点で、副生ずるハロゲン化アルカリ
金属を溶解しない炭化水素系溶媒を使用することが好ま
しい。
又、炭化水素系あるいはエーテル系溶媒中でアルカリ金
属化合物ディスバージョンとアセチレン化合物を反応さ
せて1−アルキニルアルカリ金属化合物を調製し、直接
これにクラウンエーテル又は三級アミンとハロゲン化ア
ルキルとを加えて反応させることが有利である。
属化合物ディスバージョンとアセチレン化合物を反応さ
せて1−アルキニルアルカリ金属化合物を調製し、直接
これにクラウンエーテル又は三級アミンとハロゲン化ア
ルキルとを加えて反応させることが有利である。
本発明において用いられるクラウンエーテルの基本骨格
は下記一般的(V)で示される。
は下記一般的(V)で示される。
式中、mは4以上、好ましくは4〜10の整数を示す。
また、エチレン鎖の水素は炭化水素残基やハロゲンで適
宜置換されていてもよい。具体例としては、15−クラ
ウン−5,18−クラウン−6、ジベンゾ−18−クラ
ウン−6、ジベンゾ−24−クラウン−8、ジシクロへ
キサノー18−クラウン−6、ジシクロヘキサノ−24
−クラウン−8などが挙げられる。
宜置換されていてもよい。具体例としては、15−クラ
ウン−5,18−クラウン−6、ジベンゾ−18−クラ
ウン−6、ジベンゾ−24−クラウン−8、ジシクロへ
キサノー18−クラウン−6、ジシクロヘキサノ−24
−クラウン−8などが挙げられる。
一方、本発明において用いられる三級アミンは下記一般
的(1)で示される。
的(1)で示される。
N [(CH2CH20)nR’] 3 (I)式中
、R1はアルキル基を示す。また、nは2〜4の整数を
示す。具体例としては、トリス(3゜6−シオキサヘブ
チル)アミン、トリス(3,6−シオキサオクチル)ア
ミン、トリス(3,6−シオキサノニル)アミン、トリ
ス(3,6−シオキサデシル)アミン、トリス(3,6
,9−)リオキサデシル)アミン、トリス(3,6,9
−トリオキサウンデシル)アミンなどが挙げられる。
、R1はアルキル基を示す。また、nは2〜4の整数を
示す。具体例としては、トリス(3゜6−シオキサヘブ
チル)アミン、トリス(3,6−シオキサオクチル)ア
ミン、トリス(3,6−シオキサノニル)アミン、トリ
ス(3,6−シオキサデシル)アミン、トリス(3,6
,9−)リオキサデシル)アミン、トリス(3,6,9
−トリオキサウンデシル)アミンなどが挙げられる。
これらは単独で使用しても、2種類以上混合して用いて
もよい。
もよい。
1−アルキニルアルカリ金属化合物とハロゲン化アルキ
ルとの反応は、不活性溶媒とクラウンエーテル及び/又
は三級アミンの存在下に実施される。ハロゲン化アルキ
ルの使用量は、1−アルキニルアルカリ金属化合物1モ
ルに対し0.5〜1.5モルが適当である。不活性溶媒
の量は、攪拌が可能であれば任意で差し支えないが、ハ
ロゲン化アルキルに対し1〜20重量部用いるとよい。
ルとの反応は、不活性溶媒とクラウンエーテル及び/又
は三級アミンの存在下に実施される。ハロゲン化アルキ
ルの使用量は、1−アルキニルアルカリ金属化合物1モ
ルに対し0.5〜1.5モルが適当である。不活性溶媒
の量は、攪拌が可能であれば任意で差し支えないが、ハ
ロゲン化アルキルに対し1〜20重量部用いるとよい。
クラウンエーテルの使用量は1−アルキニルアルカリ金
属化合物に対し帆l〜30モル%、好ましくは1〜10
モル%である。又、三級アミンの使用量は1−アルキニ
ルアルカリ金属化合物に対し1〜30モル%、好ましく
は5〜20モル%である。
属化合物に対し帆l〜30モル%、好ましくは1〜10
モル%である。又、三級アミンの使用量は1−アルキニ
ルアルカリ金属化合物に対し1〜30モル%、好ましく
は5〜20モル%である。
本発明においては不活性溶媒とクラウンエーテル及び/
又は三級アミンの存在下に反応を実施することが重要で
あり、反応温度や反応時間などの条件は適宜選択すれば
よい。例えば、反応温度は溶媒の還流温度であればよい
が、通常は、80〜200℃であり、また、反応時間は
数分〜数十時間である。
又は三級アミンの存在下に反応を実施することが重要で
あり、反応温度や反応時間などの条件は適宜選択すれば
よい。例えば、反応温度は溶媒の還流温度であればよい
が、通常は、80〜200℃であり、また、反応時間は
数分〜数十時間である。
1−アルキニルアルカリ金属化合物とハロゲン化アルキ
ルとの反応させ方としては、l−アルキニルアルカリ金
属化合物の懸濁液とハロゲン化アルキルおよびクラウン
エーテル、もしくは、ハロゲン化アルキルおよび三級ア
ミンを混合しておいてから所定の温度に昇温するのが一
般的であるが、所定の温度に保たれた1−アルキニルア
ルカリ金属化合物のt[液とクラウンエーテル、もしく
は、1−アルキニルアルカリ金属化合物の懸濁液と三級
アミンの溶液にハロゲン化アルキルを滴下してもよい。
ルとの反応させ方としては、l−アルキニルアルカリ金
属化合物の懸濁液とハロゲン化アルキルおよびクラウン
エーテル、もしくは、ハロゲン化アルキルおよび三級ア
ミンを混合しておいてから所定の温度に昇温するのが一
般的であるが、所定の温度に保たれた1−アルキニルア
ルカリ金属化合物のt[液とクラウンエーテル、もしく
は、1−アルキニルアルカリ金属化合物の懸濁液と三級
アミンの溶液にハロゲン化アルキルを滴下してもよい。
又は、ハロゲン化アルキルとクラウンエーテル、もしく
は、ハロゲン化アルキルと三級アミンの溶液に1−アル
キニルアルカリ金属化合物の懸濁液を滴下しても差し支
えない。
は、ハロゲン化アルキルと三級アミンの溶液に1−アル
キニルアルカリ金属化合物の懸濁液を滴下しても差し支
えない。
(発明の効果)
かくして本発明によれば無置換アセチレンのアセチリド
だけでなく置換アセチレンのアセチリドの場合も高収率
で対応するアセチレン化合物を得ることができ、また使
用する溶媒の安全性が高いなど多くの利点を有する。
だけでなく置換アセチレンのアセチリドの場合も高収率
で対応するアセチレン化合物を得ることができ、また使
用する溶媒の安全性が高いなど多くの利点を有する。
(実施例)
以下に実施例を挙げて本発明をさらに具体的に説明する
。なお、実施例、比較例及び参考例中の部及び%は特に
断わりのない限り重量基準である。
。なお、実施例、比較例及び参考例中の部及び%は特に
断わりのない限り重量基準である。
参考例 l−ブチニルナトリウムの調製オートクレーブ
中にナトリウムディスバージョン(トルエン/ナトリウ
ム金属(重量比) =2/1)34.5部を仕込んだの
ち、2−ブチン58部およびトルエン127部を仕込み
、窒素雰囲気下、100℃で2時間攪拌してl−ブチニ
ルナトリウムのトルエン懸濁液を合成した。
中にナトリウムディスバージョン(トルエン/ナトリウ
ム金属(重量比) =2/1)34.5部を仕込んだの
ち、2−ブチン58部およびトルエン127部を仕込み
、窒素雰囲気下、100℃で2時間攪拌してl−ブチニ
ルナトリウムのトルエン懸濁液を合成した。
実施例1
還流冷却器を備えた50艷の三角フラスコに参考例で得
たl−ブチニルナトリウムを0.035モル含むトルエ
ン懸濁液12.5g、第1表に示す所定のハロゲン化ア
ルキル、トルエン7.5gおよび18−クラウン−6を
0.5g入れ、ホットプレート付きのマグネチックスタ
ーシー上で4時間攪拌下に還流させた。反応後、内部標
準物質としてn−ウンデカンを加えて攪拌した後、固形
分を遠心分離して除き上澄み液をガスクロマトグラフィ
ーにより分析した結果、ハロゲン化アルキルの転化率及
び3−ウンデシンの収率は第1表に示す通りであった。
たl−ブチニルナトリウムを0.035モル含むトルエ
ン懸濁液12.5g、第1表に示す所定のハロゲン化ア
ルキル、トルエン7.5gおよび18−クラウン−6を
0.5g入れ、ホットプレート付きのマグネチックスタ
ーシー上で4時間攪拌下に還流させた。反応後、内部標
準物質としてn−ウンデカンを加えて攪拌した後、固形
分を遠心分離して除き上澄み液をガスクロマトグラフィ
ーにより分析した結果、ハロゲン化アルキルの転化率及
び3−ウンデシンの収率は第1表に示す通りであった。
尚、第1表の実験番号13は実験操作において4時間攪
拌下に還流させた後、ヨウ化ナトリウム1gを添加しさ
らに8時間還流を続けたときの結果である。
拌下に還流させた後、ヨウ化ナトリウム1gを添加しさ
らに8時間還流を続けたときの結果である。
又、比較のため18−クラウン−6を使用しない他は実
験番号11と全く同様にして反応を行ったところl−ブ
ロモヘプタンの転化率は3%、3−ウンデシンの収率は
1.5%であった。
験番号11と全く同様にして反応を行ったところl−ブ
ロモヘプタンの転化率は3%、3−ウンデシンの収率は
1.5%であった。
第1表
実施例2
還流冷却器を備えた50艷の三角フラスコに参考例で得
たl−ブチニルナトリウムを0.028モル含むトルエ
ン懸濁液to、o g、1−ブロモへブタン5.0g、
トルエン10.0gおよび第2表に示すクラウンエーテ
ル0.5gを入れ、ホットプレート付きのマグネチック
スターシー上で4時間攪拌下に還流させた。反応後、実
施例1に準じて1−ブロモへブタンの転化率及び3−ウ
ンデシンの収率をガスクロマトグラフィーにより測定し
た。結果を第2表に示す。
たl−ブチニルナトリウムを0.028モル含むトルエ
ン懸濁液to、o g、1−ブロモへブタン5.0g、
トルエン10.0gおよび第2表に示すクラウンエーテ
ル0.5gを入れ、ホットプレート付きのマグネチック
スターシー上で4時間攪拌下に還流させた。反応後、実
施例1に準じて1−ブロモへブタンの転化率及び3−ウ
ンデシンの収率をガスクロマトグラフィーにより測定し
た。結果を第2表に示す。
第2表
実施例3
還流冷却器を備えた。50艷の三角フラスコに1−ヘブ
チニルナトリウム0.035モル、トルエン20.0
g、1−ブロモブタン3.80g及び18−クラウン−
6を0.5g入れ、3時間攪拌下に還流させた。反応後
、実施例1に準じてl−ブロモブタンの転化率及び5−
ウンデシンの収率をガスクロマトグラフィーにより測定
したところ、1−ブロモブタンの転化率が98%、5−
ウンデシンの収率が85%であった。
チニルナトリウム0.035モル、トルエン20.0
g、1−ブロモブタン3.80g及び18−クラウン−
6を0.5g入れ、3時間攪拌下に還流させた。反応後
、実施例1に準じてl−ブロモブタンの転化率及び5−
ウンデシンの収率をガスクロマトグラフィーにより測定
したところ、1−ブロモブタンの転化率が98%、5−
ウンデシンの収率が85%であった。
実施例4
還流冷却器を備えた50−の三角フラスコに参考例で得
たl−ブチニルナトリウムを0.035モル含むトルエ
ン懸濁液12.5 g、第3表に示す所定の1−ハロゲ
ン化アルキル、3級アミン1.0g及びトルエン7.5
gを入れ、ホットプレート付きのマグネチックスターシ
ー上で所定の時間攪拌下に還流させた。
たl−ブチニルナトリウムを0.035モル含むトルエ
ン懸濁液12.5 g、第3表に示す所定の1−ハロゲ
ン化アルキル、3級アミン1.0g及びトルエン7.5
gを入れ、ホットプレート付きのマグネチックスターシ
ー上で所定の時間攪拌下に還流させた。
反応後、実施例1に準じて1−ハロゲン化アルキルの転
化率及び3−ウンデシンの収率をガスクロマトグラフィ
ーにより測定した。結果を第3表に示す。
化率及び3−ウンデシンの収率をガスクロマトグラフィ
ーにより測定した。結果を第3表に示す。
又、比較のためトリス(,3,6−シオキサヘブチル)
アミンを使用しない他は実験番号11と全く同様にして
反応を行ったところ1−ブロモへブタンの転化率は3%
、3−ウンデシンの収率は1.5%であった。
アミンを使用しない他は実験番号11と全く同様にして
反応を行ったところ1−ブロモへブタンの転化率は3%
、3−ウンデシンの収率は1.5%であった。
実施例5
還流冷却器を備えた50rn!Qの三角フラスコに1−
ブチニルナトリウム0.035モル、1.2−ジェトキ
シエタン20.0g、 1−ブロモヘプタン5.0g
及びトリス(3,6−ジオキサへブチル)アミン1.0
gを入れ、4時間攪拌下に還流させた。反応後、実施例
1に準じて1−ブロモヘプタンの転化率及び5−ウンデ
シンの収率をガスクロマトグラフィーにより測定したと
ころ、l−ブロモヘプタンの転化率が98%、5−ウン
デシンの収率が85%であった。
ブチニルナトリウム0.035モル、1.2−ジェトキ
シエタン20.0g、 1−ブロモヘプタン5.0g
及びトリス(3,6−ジオキサへブチル)アミン1.0
gを入れ、4時間攪拌下に還流させた。反応後、実施例
1に準じて1−ブロモヘプタンの転化率及び5−ウンデ
シンの収率をガスクロマトグラフィーにより測定したと
ころ、l−ブロモヘプタンの転化率が98%、5−ウン
デシンの収率が85%であった。
特許出願人 日本ゼオン株式会社
Claims (2)
- (1)1−アルキニルアルカリ金属化合物とハロゲン化
アルキルとを反応させてアセチレン化合物を得る方法に
おいて、前記反応を不活性溶媒及びクラウンエーテルの
存在下に行うことを特徴とするアセチレン化合物の製造
方法。 - (2)1−アルキニルアルカリ金属化合物とハロゲン化
アルキルとを反応させてアセチレン化合物を得る方法に
おいて、前記反応を不活性溶媒及び下記一般式( I )
で示される三級アミンの存在下に行うことを特徴とする
アセチレン化合物の製造方法。 N[(CH_2CH_2O)_nR^1]_3( I )
(式中、R^1はアルキル基を示す。nは2〜4の整数
を示す。)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6121388A JPH01233237A (ja) | 1988-03-15 | 1988-03-15 | アセチレン化合物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6121388A JPH01233237A (ja) | 1988-03-15 | 1988-03-15 | アセチレン化合物の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01233237A true JPH01233237A (ja) | 1989-09-19 |
Family
ID=13164697
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6121388A Pending JPH01233237A (ja) | 1988-03-15 | 1988-03-15 | アセチレン化合物の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01233237A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5162596A (en) * | 1991-02-19 | 1992-11-10 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Z-12-heptadecen-1-yne |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52156803A (en) * | 1976-06-21 | 1977-12-27 | Kuraray Co Ltd | Reaction process |
| JPS59186927A (ja) * | 1983-02-18 | 1984-10-23 | ロ−ヌ−プ−ラン・スペシアリテ・シミ−ク | シクロプロパン誘導体の製造法 |
-
1988
- 1988-03-15 JP JP6121388A patent/JPH01233237A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52156803A (en) * | 1976-06-21 | 1977-12-27 | Kuraray Co Ltd | Reaction process |
| JPS59186927A (ja) * | 1983-02-18 | 1984-10-23 | ロ−ヌ−プ−ラン・スペシアリテ・シミ−ク | シクロプロパン誘導体の製造法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5162596A (en) * | 1991-02-19 | 1992-11-10 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Z-12-heptadecen-1-yne |
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