JPH01233593A - 移動原点推定方式および移動原点推定方式を用いた紙葉鑑別システム - Google Patents
移動原点推定方式および移動原点推定方式を用いた紙葉鑑別システムInfo
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- JPH01233593A JPH01233593A JP63059889A JP5988988A JPH01233593A JP H01233593 A JPH01233593 A JP H01233593A JP 63059889 A JP63059889 A JP 63059889A JP 5988988 A JP5988988 A JP 5988988A JP H01233593 A JPH01233593 A JP H01233593A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔目 次〕
概要
産業上の利用分野
発明が解決しようとする課題
課題を解決するための手段
(i)第1発明
(1j)第2発明
作用
(i)第1発明
(11)第2発明
実施例
■、実施例と第1図の対応関係
■、実施例の前提
(i)座標変換の原理
(ii )移動原点の決定
■、実施例の構成
(i)証券鑑別システム全体の構成
(ii )測定部の構成
(iii )記憶部の構成
(1v)判別部の構成
■、実施例の動作
(i)移動原点を推定する動作
(ii)全体の動作
■、実施例のまとめ
■6発明の変形態様
発明の効果
〔(既 要〕
紙葉類鑑別システムに関し、
真券データの格納領域を小さくすることを目的とし、
第1の辺を含む第1直線の方程式を決定し、第1直線と
直交し第2の辺を含む第2直線の方程式を決定し、第1
直線と前記第2直線との交点を推定して、移動原点を推
定するように構成する。
直交し第2の辺を含む第2直線の方程式を決定し、第1
直線と前記第2直線との交点を推定して、移動原点を推
定するように構成する。
本発明は、紙葉R鑑別システムに関し、特に、移動原点
を推定する方式およびそれを用いた紙葉類鑑別システム
に関するものである。
を推定する方式およびそれを用いた紙葉類鑑別システム
に関するものである。
紙幣や証券などの紙葉類を鑑別するシステムにおいては
、検査を受ける紙葉類(例えば証券)の全体を微小領域
にわけて、その各微小領域を光学センサ、厚みセンサな
どによって、模様の濃淡や色、外形などを測定し、その
測定値を階調信号などに変換して記憶する。この測定値
と予め真券を測定して記憶しておいた真券データとを比
較した結果に基づいて、証券を鑑別している。
、検査を受ける紙葉類(例えば証券)の全体を微小領域
にわけて、その各微小領域を光学センサ、厚みセンサな
どによって、模様の濃淡や色、外形などを測定し、その
測定値を階調信号などに変換して記憶する。この測定値
と予め真券を測定して記憶しておいた真券データとを比
較した結果に基づいて、証券を鑑別している。
第5図は、従来の証券鑑別システムの構成図である。
以後、鑑別を受ける証券を単に証券と称する。
測定部500の搬送部503は、イメージセンサ501
が証券全体の濃淡の階調を測定できるように、証券をイ
メージセンサ501の感知範囲に搬送する。
が証券全体の濃淡の階調を測定できるように、証券をイ
メージセンサ501の感知範囲に搬送する。
イメージセンサ501は、その各素子が対応している証
券の表面の各微小領域の濃淡の階調を感知して電気信号
に変換する。その電気信号はアナログ−デジタル(A/
D)変換器502により、階調を表すデジタル値に変換
されて、記憶部520の測定データ格納領域521に格
納される。
券の表面の各微小領域の濃淡の階調を感知して電気信号
に変換する。その電気信号はアナログ−デジタル(A/
D)変換器502により、階調を表すデジタル値に変換
されて、記憶部520の測定データ格納領域521に格
納される。
ここで、イメージセンサ501の2次元の素子の並びの
方向をそれぞれX方向、X方向として証券の各微小領域
の座標を表し、測定データはその微小領域の座標に対応
するような配列の要素に格納されるものとする。
方向をそれぞれX方向、X方向として証券の各微小領域
の座標を表し、測定データはその微小領域の座標に対応
するような配列の要素に格納されるものとする。
搬送部503は、証券の長辺が概ねX方向になるように
搬送するが、搬送中に生しるずれ等のために、証券の長
辺がY軸に対して傾いた状態でイメージセンサ501に
よる測定が行なわれる場合も考えられる。このように傾
いた状態で測定された測定データを、以後斜行データと
称する。
搬送するが、搬送中に生しるずれ等のために、証券の長
辺がY軸に対して傾いた状態でイメージセンサ501に
よる測定が行なわれる場合も考えられる。このように傾
いた状態で測定された測定データを、以後斜行データと
称する。
真券データ格納領域531には、測定データと比較して
証券を鑑別するために、同じイメージセンサ501で真
券を測定した結果(真券データ)が格納されている。斜
行データの傾きは様々であるので、これと比較するため
には、あらゆる傾き角における真券データが必要である
。
証券を鑑別するために、同じイメージセンサ501で真
券を測定した結果(真券データ)が格納されている。斜
行データの傾きは様々であるので、これと比較するため
には、あらゆる傾き角における真券データが必要である
。
中央処理装置(CPU)510は、測定データから証券
の傾き角θを求め、真券データ格納領域531から傾き
角θで測定された真券のデータを検索し、これを比較用
の真券データとして用いるように判別部530に指示す
る。
の傾き角θを求め、真券データ格納領域531から傾き
角θで測定された真券のデータを検索し、これを比較用
の真券データとして用いるように判別部530に指示す
る。
判別部530は、測定データ格納領域521に格納され
た証券の測定データと指定された真券デ−夕とを比較し
、その結果に基づいて証券を鑑別し、デイスプレィやプ
リンタなどの入出力部540から出力して、鑑別の結果
を報告する。
た証券の測定データと指定された真券デ−夕とを比較し
、その結果に基づいて証券を鑑別し、デイスプレィやプ
リンタなどの入出力部540から出力して、鑑別の結果
を報告する。
ところで、上述した従来の証券鑑別システムでは、斜行
データをそのまま真券データと比較するために、あらゆ
る傾き角において測定された真券データを真券データ格
納領域531に格納しておく必要がある。このため、真
券データを格納するために膨大な容量が必要であるとい
う問題点があった。
データをそのまま真券データと比較するために、あらゆ
る傾き角において測定された真券データを真券データ格
納領域531に格納しておく必要がある。このため、真
券データを格納するために膨大な容量が必要であるとい
う問題点があった。
本発明は、このような点にかんがみて創作されたもので
あり、真券データの容量を小さくするようにしだ紙葉類
鑑別システムを提供することを目的としている。
あり、真券データの容量を小さくするようにしだ紙葉類
鑑別システムを提供することを目的としている。
(i)第1発明
第1図(A)は、本発明の移動原点推定方式の原理ブロ
ック図である。
ック図である。
第1の辺を含む第1直線の方程式を決定する。
第1直線と直交し第2の辺を含む第2直線の方程式を決
定する。
定する。
第1直線と第2直線との交点を推定する。
従って、全体として、移動原点を推定するように構成す
る。
る。
(ii )第2発明
第1図(B)は、本発明の紙葉類鑑別システムの原理ブ
ロック図である。
ロック図である。
図において、測定手段104は、紙葉類の各微小領域に
おける所望の物理量を測定する。
おける所望の物理量を測定する。
記憶手段105は、測定手段104により測定された紙
葉類の物理量の測定値を記憶する。
葉類の物理量の測定値を記憶する。
中央処理装置106は、記憶手段105に記憶された測
定値から移動原点を推定し、移動原点を基準として、記
憶手段105に記憶された測定値を並べ換えて座標変換
を行なう。
定値から移動原点を推定し、移動原点を基準として、記
憶手段105に記憶された測定値を並べ換えて座標変換
を行なう。
判別部107は、紙葉類と同種の真券をある基準位置に
おいて測定手段104により測定した結果である真券デ
ータを記録している真券データ記録手段171.真券デ
ータ記録手段171に記録されている真券データと、中
央処理装置106により座標変換された変換データとを
比較する比較手段172を有し、紙葉類を鑑別する。
おいて測定手段104により測定した結果である真券デ
ータを記録している真券データ記録手段171.真券デ
ータ記録手段171に記録されている真券データと、中
央処理装置106により座標変換された変換データとを
比較する比較手段172を有し、紙葉類を鑑別する。
従って、全体として、移動原点を推定し、その移動原点
を基準として測定値を基準位置に座標変換して、基準位
置における真券データと比較して紙葉類の鑑別を行なう
ように構成する。
を基準として測定値を基準位置に座標変換して、基準位
置における真券データと比較して紙葉類の鑑別を行なう
ように構成する。
(i)第1発明
以下、第1図(A)を参照する。
移動原点の候補となる点を検出して、その候補点が含ま
れている第1の辺を含むように、第1直線の方程式を決
定する。第1直線に直交するように、第2直線の傾きを
決めて、第1の辺に画数するように、第2直線の方程式
を決定する。第1直線と第2直線との交点を求めて、そ
の交点を移動原点とする。
れている第1の辺を含むように、第1直線の方程式を決
定する。第1直線に直交するように、第2直線の傾きを
決めて、第1の辺に画数するように、第2直線の方程式
を決定する。第1直線と第2直線との交点を求めて、そ
の交点を移動原点とする。
」1ユlλ肌
以下、第1図(B)を参照する。
測定手段104によって測定された、紙葉類の各微小領
域における測定値は、記憶手段105に記憶される。
域における測定値は、記憶手段105に記憶される。
中央処理装置106は、記憶手段105に記憶された測
定データから移動原点推定方式によって移動原点を推定
し、その移動原点を基乍として、紙葉類を基準位置にお
いて測定した場合と等価な変換データになるように座標
変換を行なう。
定データから移動原点推定方式によって移動原点を推定
し、その移動原点を基乍として、紙葉類を基準位置にお
いて測定した場合と等価な変換データになるように座標
変換を行なう。
判別部107は、比較手段172によって真券データ記
録手段171に記録されている真券データと座標変換後
の変換データとを比較して、その結果に基づいて紙葉類
を鑑別する。
録手段171に記録されている真券データと座標変換後
の変換データとを比較して、その結果に基づいて紙葉類
を鑑別する。
以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
明する。
第2図は、本発明の一実施例による証券鑑別システムの
構成を示す。
構成を示す。
1、’J施例と第1図との対応関係
ここで、本発明の実施例と第1図との対応関係を示して
おく。
おく。
測定手段104は、測定部200に相当する。
記憶手段105は、記憶部220に相当する。
中央処理装置106は、中央処理装置(CPU)210
に相当する。
に相当する。
判別部107は、判別部230に相当する。
真券データ記録手段171は、真券データ格納領域23
1に相当する。
1に相当する。
比較手段172は、比較部232に相当する。
以上のような対応関係があるものとして、以下本発明の
実施例について説明する。
実施例について説明する。
第6図は、座標変換の原理の説明図である。
図(a)において、証券を表す長方形は、XY座標軸に
対してθだけ傾いており、斜行した状態にある。
対してθだけ傾いており、斜行した状態にある。
このとき、長方形の各頂点の座標を表すのに便利なよう
に座標軸と原点を決め直して、長方形の各点の座標を座
標変換することができる。
に座標軸と原点を決め直して、長方形の各点の座標を座
標変換することができる。
例えば、頂点Aを原点とし、辺ABと辺ACを座標軸と
するように座標変換を行なうことによって、第6図の(
a)のように測定データがXY座標軸に対して角度θだ
け傾いている位置関係を、第6図(b)に示すようなX
Y座標軸に対して傾きのない基準位置に変換することが
できる。
するように座標変換を行なうことによって、第6図の(
a)のように測定データがXY座標軸に対して角度θだ
け傾いている位置関係を、第6図(b)に示すようなX
Y座標軸に対して傾きのない基準位置に変換することが
できる。
証券を微小領域に分けて測定する場合、証券の各微小領
域における測定値を格納する配列の要素の位置関係と、
各微小領域の位置関係とが対応するように、測定値が記
憶領域に格納するように構成する。この場合、配列の要
素を並べ換えることにより、上述のような座標変換を行
なうことができ、証券を基準位置において測定したとき
と、等価な測定データ(変換データ)を得ることができ
る。このような座標変換を行なうための並べ換えの方法
としては、プレラセンハム(Bresenham)の方
法が知られている。
域における測定値を格納する配列の要素の位置関係と、
各微小領域の位置関係とが対応するように、測定値が記
憶領域に格納するように構成する。この場合、配列の要
素を並べ換えることにより、上述のような座標変換を行
なうことができ、証券を基準位置において測定したとき
と、等価な測定データ(変換データ)を得ることができ
る。このような座標変換を行なうための並べ換えの方法
としては、プレラセンハム(Bresenham)の方
法が知られている。
ユ」ユ」L軌頂AJれ4定
上述のような座標変換を行なうためには、測定データの
中での各測定点の位置関係を表す基準となる原点を決め
る必要がある。この座標変換の原点を移動原点と称する
。移動原点としては、各測定点の位置関係の表現が容易
になる点が適当であるので、証券などの方形の紙葉類で
は、その四隅の頂点が適当である。例えば、頂点の座標
は、X。
中での各測定点の位置関係を表す基準となる原点を決め
る必要がある。この座標変換の原点を移動原点と称する
。移動原点としては、各測定点の位置関係の表現が容易
になる点が適当であるので、証券などの方形の紙葉類で
は、その四隅の頂点が適当である。例えば、頂点の座標
は、X。
Y座標のいずれかの値が、最大値あるいは最小値をとる
ことを利用して、Y座標が最も小さい点を移動原点の候
補点とする等とすれば検出も簡単である。
ことを利用して、Y座標が最も小さい点を移動原点の候
補点とする等とすれば検出も簡単である。
しかし、証券が常に完全な状態で測定されるとは限らず
、例えば、一方の端が折れていたり、破けていたりした
ために、移動原点となるべき頂点(例えば頂点A)が見
つからない可能性がある。
、例えば、一方の端が折れていたり、破けていたりした
ために、移動原点となるべき頂点(例えば頂点A)が見
つからない可能性がある。
このような場合でも、頂点を挟む辺が直交することを利
用して頂点の座標を推定し、移動原点を決定することが
できる。
用して頂点の座標を推定し、移動原点を決定することが
できる。
l−14u壓何1戊
第2図において、証券鑑別システムは、証券の各微小領
域の濃度の階調を測定する測定部200と、測定データ
などを記憶する記憶部220と、測定データを処理して
変換データに変換する中央処理装置(CPU)210と
、証券が本物であるか否かを鑑別する判別部230と、
判別部230による証券の検査結果を出力する入出力装
置240とで形成されている。
域の濃度の階調を測定する測定部200と、測定データ
などを記憶する記憶部220と、測定データを処理して
変換データに変換する中央処理装置(CPU)210と
、証券が本物であるか否かを鑑別する判別部230と、
判別部230による証券の検査結果を出力する入出力装
置240とで形成されている。
以後、鑑別を受ける証券を単に証券と称する。
(ii)測定部の構成
測定部200は、証券の濃度の階調を測定する2次元イ
メージセンサ201.イメージセンサ201の出力をデ
ジタルデータに変換するアナログ−デジタル(A/D)
変換器202.証券をイメージセンサ201の感知範囲
内に搬送する搬送部203とで構成されている。
メージセンサ201.イメージセンサ201の出力をデ
ジタルデータに変換するアナログ−デジタル(A/D)
変換器202.証券をイメージセンサ201の感知範囲
内に搬送する搬送部203とで構成されている。
ここで、2次元イメージセンサ201の素子の並びの方
向をそれぞれX方向、Y方向とする。
向をそれぞれX方向、Y方向とする。
イメージセンサ201の感知範囲内における証券のある
微小領域の座標は、その微小領域の濃度を感知するイメ
ージセンサ201の素子のX、Y方向の並びの順番に対
応し、微小領域同士の位置関係が保存される。
微小領域の座標は、その微小領域の濃度を感知するイメ
ージセンサ201の素子のX、Y方向の並びの順番に対
応し、微小領域同士の位置関係が保存される。
(iii )記憶部の+1戊
記憶部220は、証券の測定値を記憶する測定データ格
納領域221.測定データを座標変換した結果である変
換データを格納する変換データ格納領域222とで形成
されている。
納領域221.測定データを座標変換した結果である変
換データを格納する変換データ格納領域222とで形成
されている。
測定データは、イメージセンサ201の各素子の出力の
格納場所の位置関係が、イメージセンサ201の素子の
位置関係に対応するように格納される。従って、微小領
域同士の位置関係は、測定データ格納領域221内での
格納場所の位置関係においても保存される。
格納場所の位置関係が、イメージセンサ201の素子の
位置関係に対応するように格納される。従って、微小領
域同士の位置関係は、測定データ格納領域221内での
格納場所の位置関係においても保存される。
(iv)判別部の構成
判別部230は、予め、真券を基準位置において、イメ
ージセンサ201によって測定した結果(以後真券デー
タとよぶ)を記憶している真券データ格納領域231と
、変換データと真券データとを比較する比較部232と
を有して形成されている。
ージセンサ201によって測定した結果(以後真券デー
タとよぶ)を記憶している真券データ格納領域231と
、変換データと真券データとを比較する比較部232と
を有して形成されている。
ここで真券データは、例えば、真券の長辺がY方向に並
行であるような基準位置に・おいて測定したものとする
。
行であるような基準位置に・おいて測定したものとする
。
第3図は、第2図に示した実施例における移動原点を推
定する動作を表す流れ図である。
定する動作を表す流れ図である。
第4図は、証券に破れがある場合の測定データの説明図
である。
である。
以下、第2図〜第4図を参照する。
第4図において、基盤の目の1まずはそれぞれイメージ
センサ201の1素子(画素)にあたり、基盤の目金体
はイメージセンサ201の感知範囲全体にあたる。また
、図中の太線の矢印の方向をX、Y方向とする。
センサ201の1素子(画素)にあたり、基盤の目金体
はイメージセンサ201の感知範囲全体にあたる。また
、図中の太線の矢印の方向をX、Y方向とする。
CPU210は、測定データ格納領域221に格納され
ている測定データから、証券の輪郭のデータを抽出する
。例えば、第4図の斜線の領域の連なりが、証券の輪郭
にあたる(ステップ301)。
ている測定データから、証券の輪郭のデータを抽出する
。例えば、第4図の斜線の領域の連なりが、証券の輪郭
にあたる(ステップ301)。
CPU210は、ステップ301で抽出した輪郭のデー
タから移動原点の候補点を検出する。例えば、Y座標の
最小値をとる点Qを移動原点の候補点とする。(ステッ
プ302)。
タから移動原点の候補点を検出する。例えば、Y座標の
最小値をとる点Qを移動原点の候補点とする。(ステッ
プ302)。
CPU210は、ステップ302で検出した点Qについ
てその近傍において輪郭のデータの座標のX座標の増分
(ΔX)に対するY座標の増分(ΔY)がどのように変
化を調べて、候補点を挟む辺が直交しているかを調べる
。例えば、第4図において点Rの近傍の領域CではΔX
cとΔYCの割合は1ニー5で、領域AではΔXAとΔ
YAの割合は5:1である。
てその近傍において輪郭のデータの座標のX座標の増分
(ΔX)に対するY座標の増分(ΔY)がどのように変
化を調べて、候補点を挟む辺が直交しているかを調べる
。例えば、第4図において点Rの近傍の領域CではΔX
cとΔYCの割合は1ニー5で、領域AではΔXAとΔ
YAの割合は5:1である。
ΔXA/ΔYA×ΔXc/ΔYc= 1であるので、
点Rを挟む辺は直交していることがわかる。一方、 ΔXA/ΔYA×ΔXC/ΔY c < > 1であ
れば、直交していないことがわかる(ステップ303)
。
点Rを挟む辺は直交していることがわかる。一方、 ΔXA/ΔYA×ΔXC/ΔY c < > 1であ
れば、直交していないことがわかる(ステップ303)
。
点Qを挟む辺が直交している場合は、点Qは証券の四隅
のうちの一つの頂点であるので、点Qを移動原点とする
(ステップ304)。
のうちの一つの頂点であるので、点Qを移動原点とする
(ステップ304)。
点Qを挾む辺が直交していない場合は、CPU210は
、点Qを含む直線2の方程式を求める。
、点Qを含む直線2の方程式を求める。
例えば、点Qを含む辺の傾きは、ΔX:ΔY=5:1で
あるので、直線!は、Y=115X+a(aは定数)で
表される(ステップ305)。
あるので、直線!は、Y=115X+a(aは定数)で
表される(ステップ305)。
ステップ305において求められた直線2に直交する直
線mの傾きを*める。例えば、直線iの傾きがΔX:Δ
Y=5 : 1であるので、直線mの傾きは、ΔX:Δ
Y=1ニー5で表される(ステップ306)。
線mの傾きを*める。例えば、直線iの傾きがΔX:Δ
Y=5 : 1であるので、直線mの傾きは、ΔX:Δ
Y=1ニー5で表される(ステップ306)。
ステップ306において求められた直線mの傾き(ΔX
:ΔY=lニー5)に最も良く一致する輪郭の領域(領
域D)を検出して、その領域を含むように直線mの方程
式を求める。例えば、Y=−5X十b (bは定数)で
表される(ステップ307)。
:ΔY=lニー5)に最も良く一致する輪郭の領域(領
域D)を検出して、その領域を含むように直線mの方程
式を求める。例えば、Y=−5X十b (bは定数)で
表される(ステップ307)。
直線lと直線mの交点Pの座標を求めて、交点Pを移動
原点とする(ステップ308)。
原点とする(ステップ308)。
(ii )全体の軌作
測定部200により測定された証券の各微小領域の濃度
の階調は、記憶部220の測定データ格納領域221に
格納される。
の階調は、記憶部220の測定データ格納領域221に
格納される。
CPU210は、測定データを測定データ格納領域から
読み出して、上述のようにして、移動原点を決定する。
読み出して、上述のようにして、移動原点を決定する。
CPU210は、移動原点を基串として、測定データの
証券の各頂点が基準位置になるように座標変換を行なっ
て、その結果である変換データを変換データ格納領域2
22に格納する。
証券の各頂点が基準位置になるように座標変換を行なっ
て、その結果である変換データを変換データ格納領域2
22に格納する。
判別部230は、真券データ格納領域231から読み出
した真券データと変換データ格納領域222から読み出
した変換データとを比較部232によって比較して、そ
の結果に基づいて証券が真券であるか否かを判別し、入
出力装置240により、鑑別の結果を報告する。
した真券データと変換データ格納領域222から読み出
した変換データとを比較部232によって比較して、そ
の結果に基づいて証券が真券であるか否かを判別し、入
出力装置240により、鑑別の結果を報告する。
uLf汁pt旨【Δ
上述のように、輪郭のデータから移動原点の候補点を検
出し、候補点を挟む輪郭の領域(辺)がどのように交わ
っているかを調べて、候補点が証券の四隅のうち1つの
頂点であれば、その頂点を移動原点とする。候補点が四
隅のうち1つでない場合でも、候補点を含む直線!を求
め、直線2に直交する直線mに一致する輪郭の領域を検
出して、直線!、直線mの交点を求めることにより、移
動原点を推定することができる。
出し、候補点を挟む輪郭の領域(辺)がどのように交わ
っているかを調べて、候補点が証券の四隅のうち1つの
頂点であれば、その頂点を移動原点とする。候補点が四
隅のうち1つでない場合でも、候補点を含む直線!を求
め、直線2に直交する直線mに一致する輪郭の領域を検
出して、直線!、直線mの交点を求めることにより、移
動原点を推定することができる。
これにより、証券が破れていたり端が折れていたりして
も、推定した移動原点に基づいて測定データを並べ換え
て、証券の四隅の位置関係が基準位置になるように座標
変換を行なうことができるので、基準位置における真券
の測定データと比較することが可能となる。
も、推定した移動原点に基づいて測定データを並べ換え
て、証券の四隅の位置関係が基準位置になるように座標
変換を行なうことができるので、基準位置における真券
の測定データと比較することが可能となる。
■1発明の変形態様
なお、上述した本発明の実施例にあっては、証券の四隅
の頂点を推定して移動原点とする場合を考えたが、紙葉
類の各微小領域の位置関係を表すのに都合の良い点を推
定するものであれば適用できる。また、2次元イメージ
センサに限らず、各種のセンサによる測定値を処理する
ことができる。
の頂点を推定して移動原点とする場合を考えたが、紙葉
類の各微小領域の位置関係を表すのに都合の良い点を推
定するものであれば適用できる。また、2次元イメージ
センサに限らず、各種のセンサによる測定値を処理する
ことができる。
また、r[、実施例と第1図との対応関係」において、
本発明と実施例との対応関係を説明しておいたが、本発
明はこれに限られることはなく、各種の変形態様がある
ことは当業者であれば容易に推考゛できるであろう。
本発明と実施例との対応関係を説明しておいたが、本発
明はこれに限られることはなく、各種の変形態様がある
ことは当業者であれば容易に推考゛できるであろう。
(発明の効果)
上述したように、本発明によれば、測定データの中から
移動原点を推定して座標変換を行なうことにより測定デ
ータを並べ換えて、紙葉類を基準位置において測定した
場合と等価なデータが得られる。
移動原点を推定して座標変換を行なうことにより測定デ
ータを並べ換えて、紙葉類を基準位置において測定した
場合と等価なデータが得られる。
これにより、常に、基準位置の真券データと比較するこ
とが可能となるので、真券データを格納するための記憶
容量を極めて小さくすることができるので、実用的には
極めて有用である。
とが可能となるので、真券データを格納するための記憶
容量を極めて小さくすることができるので、実用的には
極めて有用である。
第1図(A)は本発明の移動原点推定方式の原理ブロッ
ク図、 第1図(B)は本発明の紙葉類鑑別システムの原理ブロ
ック図・ 第2図は本発明の一実施例による証券鑑別システムの構
成ブロック図・ 第3図は第2図に示した実施例による移動原点推定動作
を表す流れ図、 第4図は証券に破れがある場合の測定データの説明図、 第5図は従来の証券鑑別システムの構成図、第6図は座
標変換の原理の説明図である。 図において、 104は測定手段、 105は記憶手段、 106は中央処理装置、 107は判別部、 171は真券データ記録手段、 172は比較手段、 200,500は測定部、 201.501はイメージセンサ、 202.502はアナログ−デジタル(A/D)変換器
、 203.503は確送部、 210.510は中央処理装置(CPU)、220.5
20は記憶部、 221.521は測定データ格納領域、222は変換デ
ータ格納領域、 230.530は判別部、 231.531は真券データ格納領域、232.532
は比較部、 240.540は入出力装置である。 芽1論叩グ斥E!、ゲロツ7図 第1図(A) 年2.給卯のp哩フパO/フ図 第1図(B、) ψ党側■旙へ図 第2図 移動1纜、2擢客η■力炸Σ表7宋れ間第3図 5Q・戊子′石’ M 6えθ目口 第4図 従、来い証4ヶ詣軍・ルズテ久の羽1へ面第5図 (b)λ(=4イ4 x44ネ
・V模の辱狸の客史明M ′第6図
ク図、 第1図(B)は本発明の紙葉類鑑別システムの原理ブロ
ック図・ 第2図は本発明の一実施例による証券鑑別システムの構
成ブロック図・ 第3図は第2図に示した実施例による移動原点推定動作
を表す流れ図、 第4図は証券に破れがある場合の測定データの説明図、 第5図は従来の証券鑑別システムの構成図、第6図は座
標変換の原理の説明図である。 図において、 104は測定手段、 105は記憶手段、 106は中央処理装置、 107は判別部、 171は真券データ記録手段、 172は比較手段、 200,500は測定部、 201.501はイメージセンサ、 202.502はアナログ−デジタル(A/D)変換器
、 203.503は確送部、 210.510は中央処理装置(CPU)、220.5
20は記憶部、 221.521は測定データ格納領域、222は変換デ
ータ格納領域、 230.530は判別部、 231.531は真券データ格納領域、232.532
は比較部、 240.540は入出力装置である。 芽1論叩グ斥E!、ゲロツ7図 第1図(A) 年2.給卯のp哩フパO/フ図 第1図(B、) ψ党側■旙へ図 第2図 移動1纜、2擢客η■力炸Σ表7宋れ間第3図 5Q・戊子′石’ M 6えθ目口 第4図 従、来い証4ヶ詣軍・ルズテ久の羽1へ面第5図 (b)λ(=4イ4 x44ネ
・V模の辱狸の客史明M ′第6図
Claims (2)
- (1)第1の辺を含む第1直線の方程式を決定し、前記
第1直線と直交し第2の辺を含む第2直線の方程式を決
定し、 前記第1直線と前記第2直線との交点を推定し、移動原
点を推定するようにした移動原点推定方式。 - (2)紙葉類の各微小領域における所望の物理量を測定
する測定手段(104)と、 前記測定手段(104)により測定された紙葉類の物理
量の測定値を記憶する記憶手段(105)と、 前記記憶手段(105)に記憶された測定値から移動原
点を推定し、前記移動原点を基準として、前記記憶手段
(105)に記憶された測定値を並べ換えて座標変換を
行なう中央処理装置(106)と、 前記紙葉類と同種の真券をある基準位置において前記測
定手段(104)により測定した結果である真券データ
を記録している真券データ記録手段(171)、前記真
券データ記録手段(171)に記録されている真券デー
タと、前記中央処理装置(106)により座標変換され
た変換データとを比較する比較手段(172)を有し、
紙葉類を鑑別する判別部(107)と、 を具え、移動原点を推定するように構成したことを特徴
とする紙葉類鑑別システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63059889A JPH01233593A (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | 移動原点推定方式および移動原点推定方式を用いた紙葉鑑別システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63059889A JPH01233593A (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | 移動原点推定方式および移動原点推定方式を用いた紙葉鑑別システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01233593A true JPH01233593A (ja) | 1989-09-19 |
Family
ID=13126139
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63059889A Pending JPH01233593A (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | 移動原点推定方式および移動原点推定方式を用いた紙葉鑑別システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01233593A (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58125181A (ja) * | 1982-01-18 | 1983-07-26 | ザ・パ−キン−エルマ−・コ−ポレイシヨン | 書類証書等検査装置 |
| JPS5999592A (ja) * | 1982-11-29 | 1984-06-08 | 大日本印刷株式会社 | 印刷物の絵柄検査方法および装置 |
| JPS60119407A (ja) * | 1983-11-30 | 1985-06-26 | Nippon Kogaku Kk <Nikon> | 比較検査装置 |
| JPS6174089A (ja) * | 1984-09-19 | 1986-04-16 | 株式会社東芝 | 印刷物判別方式 |
-
1988
- 1988-03-14 JP JP63059889A patent/JPH01233593A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58125181A (ja) * | 1982-01-18 | 1983-07-26 | ザ・パ−キン−エルマ−・コ−ポレイシヨン | 書類証書等検査装置 |
| JPS5999592A (ja) * | 1982-11-29 | 1984-06-08 | 大日本印刷株式会社 | 印刷物の絵柄検査方法および装置 |
| JPS60119407A (ja) * | 1983-11-30 | 1985-06-26 | Nippon Kogaku Kk <Nikon> | 比較検査装置 |
| JPS6174089A (ja) * | 1984-09-19 | 1986-04-16 | 株式会社東芝 | 印刷物判別方式 |
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