JPH0123438Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0123438Y2 JPH0123438Y2 JP1983144011U JP14401183U JPH0123438Y2 JP H0123438 Y2 JPH0123438 Y2 JP H0123438Y2 JP 1983144011 U JP1983144011 U JP 1983144011U JP 14401183 U JP14401183 U JP 14401183U JP H0123438 Y2 JPH0123438 Y2 JP H0123438Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bobbin
- spring member
- ring
- hole
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の目的〕
(産業上の利用分野)
本考案はミシンにけるボビンの空転防止の改良
に関するもので、糸コマの空転防止等にも利用で
きる。
に関するもので、糸コマの空転防止等にも利用で
きる。
(従来の技術)
従来、ミシンにおけるボビンの空転防止装置と
して、実公昭57ー21656号公報がある。このもの
は、ボビンケース内に、円錐台形状をした円状板
ばねを挿入固定したものである。
して、実公昭57ー21656号公報がある。このもの
は、ボビンケース内に、円錐台形状をした円状板
ばねを挿入固定したものである。
(考案が解決しようとする課題)
しかし、従来のボビンの空転防止装置では、ボ
ビンケース内に挿入固定した円状板ばねが外れに
くい構造にはなつているが、ボビンに対する空転
防止の為の適度な押圧力を得る為に、ボビンの側
壁を圧接しているので、ボビンの厚さのバラツキ
が直ちに押圧力として反応し不安定な下糸調子圧
力となつてしまう欠点があつた。これらの不安定
な下糸調子圧力下では、ゆるければ糸切れの原因
ともなり、きつければ縫い目はつれたりしてミシ
ン本来の性能を出しきれなかつた。
ビンケース内に挿入固定した円状板ばねが外れに
くい構造にはなつているが、ボビンに対する空転
防止の為の適度な押圧力を得る為に、ボビンの側
壁を圧接しているので、ボビンの厚さのバラツキ
が直ちに押圧力として反応し不安定な下糸調子圧
力となつてしまう欠点があつた。これらの不安定
な下糸調子圧力下では、ゆるければ糸切れの原因
ともなり、きつければ縫い目はつれたりしてミシ
ン本来の性能を出しきれなかつた。
故に、本考案は、ボビンの孔内径部と、ボビン
ケースの軸筒部との間に、リング状バネ部材を、
嵌入させボビンの回転に対し、適度な制動をかけ
ようとすることを、その技術的課題とするもので
ある。
ケースの軸筒部との間に、リング状バネ部材を、
嵌入させボビンの回転に対し、適度な制動をかけ
ようとすることを、その技術的課題とするもので
ある。
(課題を解決するための手段)
上記技術的課題を解決するために本考案におい
て講じた技術的手段は、前記ボビンケースの軸筒
部外周に円周溝を欠切し、該溝にバネ掛け穴を設
け、前記溝にリング状バネ部材を掛止せしめ、該
リング状バネ部材の外面に前記ボビンの孔内径部
を押動圧接させ、前記ボビンの回転に適度な押圧
力を与えることである。
て講じた技術的手段は、前記ボビンケースの軸筒
部外周に円周溝を欠切し、該溝にバネ掛け穴を設
け、前記溝にリング状バネ部材を掛止せしめ、該
リング状バネ部材の外面に前記ボビンの孔内径部
を押動圧接させ、前記ボビンの回転に適度な押圧
力を与えることである。
(作用)
上記技術的手段は次のように作用する。すなわ
ち、弾性を有するバネ部材をボビンケースの軸筒
部に挿着し、ボビンの孔内径部に当接させること
により、ボビンの空転を防止させるものであつ
て、ボビンケースの軸筒部外周の円周溝に挿着さ
れたリング状バネ部材を覆う様に、ボビンの孔内
径部が接触挿入され、前記リング状バネ部材の外
周部と寸法にバラツキのないボビンの孔内径部と
の摺接圧によつて前記ボビンは、適度な制動をか
けられミシンの停止後のボビンの空転を防止す
る。これにより、押圧力にばらつきが発生するこ
とがなく、安定した空転防止作用を確保すること
ができる。
ち、弾性を有するバネ部材をボビンケースの軸筒
部に挿着し、ボビンの孔内径部に当接させること
により、ボビンの空転を防止させるものであつ
て、ボビンケースの軸筒部外周の円周溝に挿着さ
れたリング状バネ部材を覆う様に、ボビンの孔内
径部が接触挿入され、前記リング状バネ部材の外
周部と寸法にバラツキのないボビンの孔内径部と
の摺接圧によつて前記ボビンは、適度な制動をか
けられミシンの停止後のボビンの空転を防止す
る。これにより、押圧力にばらつきが発生するこ
とがなく、安定した空転防止作用を確保すること
ができる。
(実施例)
以下、本考案の一実施例を添付図面に基づいて
説明する。
説明する。
第1図ないし第3図に示されるように、ボビン
ケース1内に一体化された軸筒部11の外周面上
に円周溝12が欠切設けられていて、該溝12の
1ケ所にバネ引掛孔13が開けられている。線材
でできたリング状のバネ部材3は、一端が内側に
曲げられて引掛け部31を有している。該リング
状のバネ部材3は、前記溝12に遊合的に挿着さ
れ、前記引掛部31は前記バネ引掛け孔13に挿
入されている。これにより、バネ部材3を軸筒部
11にワンタツチで装着でき、且つ強固に保持す
ることができる。前記リング状バネ部材3の外径
Bは、ボビン2の孔径Aより少し大きくしてあ
り、前記バネ部材3は、前記ボビン2の孔内径部
21を常に押圧されるようになつていて、ミシン
停止後のボビンの空転を防止できるようになつて
いる。このように、バネ部材3は寸法バラツキの
少ないボビン2の孔内径部21と摺接しているた
め、押圧力のバラツキが少なく、常に安定した空
転防止作用を確保することができる。
ケース1内に一体化された軸筒部11の外周面上
に円周溝12が欠切設けられていて、該溝12の
1ケ所にバネ引掛孔13が開けられている。線材
でできたリング状のバネ部材3は、一端が内側に
曲げられて引掛け部31を有している。該リング
状のバネ部材3は、前記溝12に遊合的に挿着さ
れ、前記引掛部31は前記バネ引掛け孔13に挿
入されている。これにより、バネ部材3を軸筒部
11にワンタツチで装着でき、且つ強固に保持す
ることができる。前記リング状バネ部材3の外径
Bは、ボビン2の孔径Aより少し大きくしてあ
り、前記バネ部材3は、前記ボビン2の孔内径部
21を常に押圧されるようになつていて、ミシン
停止後のボビンの空転を防止できるようになつて
いる。このように、バネ部材3は寸法バラツキの
少ないボビン2の孔内径部21と摺接しているた
め、押圧力のバラツキが少なく、常に安定した空
転防止作用を確保することができる。
本考案は、ミシンの釜内にボビンを挿脱可能な
らしめるボビンケースにおいて、前記ボビンケー
スの軸筒部外周に円周溝を欠切し、該溝にバネ掛
け穴を設け、前記溝にリング状バネ部材を掛止せ
しめ、該リング状バネ部材の外面に前記ボビンの
孔内径部を押動圧接させ、前記ボビンの回転に適
度な押圧力を与えようとしたミシンにおけるボビ
ンの空転防止装置であるので、押圧力のバラツキ
が少なく、常に安定した空転防止作用を確保する
ことができる。又、リング状バネ部材を軸筒部に
ワンタツチで装着でき、且つ強固に保持すること
ができる。
らしめるボビンケースにおいて、前記ボビンケー
スの軸筒部外周に円周溝を欠切し、該溝にバネ掛
け穴を設け、前記溝にリング状バネ部材を掛止せ
しめ、該リング状バネ部材の外面に前記ボビンの
孔内径部を押動圧接させ、前記ボビンの回転に適
度な押圧力を与えようとしたミシンにおけるボビ
ンの空転防止装置であるので、押圧力のバラツキ
が少なく、常に安定した空転防止作用を確保する
ことができる。又、リング状バネ部材を軸筒部に
ワンタツチで装着でき、且つ強固に保持すること
ができる。
第1図は本考案装置の組込状態を示す縦断面
図、第2図は本考案のバネ引掛部を表す拡大斜視
図、第3図はリング状バネ部材の単品外観斜視図
である。 1……ボビンケース、2……ボビン、3……バ
ネ部材、11……軸筒部、12……溝、13……
バネ引掛孔、21……孔内径部。
図、第2図は本考案のバネ引掛部を表す拡大斜視
図、第3図はリング状バネ部材の単品外観斜視図
である。 1……ボビンケース、2……ボビン、3……バ
ネ部材、11……軸筒部、12……溝、13……
バネ引掛孔、21……孔内径部。
Claims (1)
- ミシンの釜内にボビンを挿脱可能ならしめるボ
ビンケースにおいて、前記ボビンケースの軸筒部
外周に円周溝を欠切し、該溝にバネ掛け穴を設
け、前記溝にリング状バネ部材を掛止せしめ、該
リング状バネ部材の外面に前記ボビンの孔内径部
を押動圧接させ、前記ボビンの回転に適度な押圧
力を与えようとしたことを特徴とするミシンにお
けるボビンの空転防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14401183U JPS6050976U (ja) | 1983-09-16 | 1983-09-16 | ミシンにおけるボビンの空転防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14401183U JPS6050976U (ja) | 1983-09-16 | 1983-09-16 | ミシンにおけるボビンの空転防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6050976U JPS6050976U (ja) | 1985-04-10 |
| JPH0123438Y2 true JPH0123438Y2 (ja) | 1989-07-18 |
Family
ID=30321276
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14401183U Granted JPS6050976U (ja) | 1983-09-16 | 1983-09-16 | ミシンにおけるボビンの空転防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6050976U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102008030001A1 (de) * | 2008-06-24 | 2009-12-31 | Dürkopp Adler AG | Greifer für eine Doppel-Steppstich-Nähmaschine |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59190188U (ja) * | 1983-06-02 | 1984-12-17 | 株式会社 廣瀬製作所 | 水平全回転かまにおけるボビンの空転防止装置 |
-
1983
- 1983-09-16 JP JP14401183U patent/JPS6050976U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6050976U (ja) | 1985-04-10 |
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