JPH0123456Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0123456Y2 JPH0123456Y2 JP1983143092U JP14309283U JPH0123456Y2 JP H0123456 Y2 JPH0123456 Y2 JP H0123456Y2 JP 1983143092 U JP1983143092 U JP 1983143092U JP 14309283 U JP14309283 U JP 14309283U JP H0123456 Y2 JPH0123456 Y2 JP H0123456Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- sheet
- breathable
- bacteria
- air outlet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、空気導出口を有する軟質プラスチツ
ク製採尿バツグに関する。さらに詳しくは、細菌
の侵入の恐れがない空気導出口を有し、安価に製
造することができる採尿バツグに関する。
ク製採尿バツグに関する。さらに詳しくは、細菌
の侵入の恐れがない空気導出口を有し、安価に製
造することができる採尿バツグに関する。
医療用容器の多くは、内部を無菌状態に保つ必
要があるが、例えば採尿バツグに見られるよう
に、完全に密封して外気と遮断してしまうと、バ
ツグ内の空気を抜くことができなくなるため、使
用上不都合が生じる。そのため、一般には細菌の
外部よりの侵入を防ぎ通気性を有する部材を設け
た空気導出口が、バツグの上部に設けられてい
る。従来の採尿バツグに設けられている空気導出
口は、第1図および第2図に示す構造のものであ
る。第1図に示すものは、先端に細菌フイルター
12の付いたチユーブ11からなる空気導出口2
をバツグ本体1の上部に一体的に取りつけたもの
である。このような形式のものは、空気導出口自
体が高価なものになるので、バツグ全体としての
製造コストも高くなる欠点を有している。また、
第2図に示すものは、バツグ本体1の上部に穴1
3を開け、紙や不織布などからなる通気性シート
14をバツグの一面に貼付したものであるが、こ
の場合にはバツグの成形とシートの貼付を連続的
に行うことがむずかしく、作業性が悪い欠点を有
している。したがつて、必然的に製造コストが高
くなつてしまう。さらに、このようなフイルター
を設けずに外気に直接開放された空気導出口を設
けると、細菌がバツグ内に侵入する恐れがきわめ
て高く、また空気導出口を設けずに完全に密閉し
てしまうと、バツグの内圧が高まつて、尿の流入
が停止したり逆流する恐れがあるので、このよう
なバツグを使用することはできない。
要があるが、例えば採尿バツグに見られるよう
に、完全に密封して外気と遮断してしまうと、バ
ツグ内の空気を抜くことができなくなるため、使
用上不都合が生じる。そのため、一般には細菌の
外部よりの侵入を防ぎ通気性を有する部材を設け
た空気導出口が、バツグの上部に設けられてい
る。従来の採尿バツグに設けられている空気導出
口は、第1図および第2図に示す構造のものであ
る。第1図に示すものは、先端に細菌フイルター
12の付いたチユーブ11からなる空気導出口2
をバツグ本体1の上部に一体的に取りつけたもの
である。このような形式のものは、空気導出口自
体が高価なものになるので、バツグ全体としての
製造コストも高くなる欠点を有している。また、
第2図に示すものは、バツグ本体1の上部に穴1
3を開け、紙や不織布などからなる通気性シート
14をバツグの一面に貼付したものであるが、こ
の場合にはバツグの成形とシートの貼付を連続的
に行うことがむずかしく、作業性が悪い欠点を有
している。したがつて、必然的に製造コストが高
くなつてしまう。さらに、このようなフイルター
を設けずに外気に直接開放された空気導出口を設
けると、細菌がバツグ内に侵入する恐れがきわめ
て高く、また空気導出口を設けずに完全に密閉し
てしまうと、バツグの内圧が高まつて、尿の流入
が停止したり逆流する恐れがあるので、このよう
なバツグを使用することはできない。
本考案は、このような従来技術の有する欠点を
解決するものであり、細菌の侵入する恐れのない
空気導出口を有し、且つ安価に製造することがで
きる採尿バツグを提供することを目的とするもの
である。
解決するものであり、細菌の侵入する恐れのない
空気導出口を有し、且つ安価に製造することがで
きる採尿バツグを提供することを目的とするもの
である。
すなわち本考案は、主要部分が軟質プラスチツ
クシートの周縁を融着して形成されており、液体
導入口と空気導出口とを有する採尿バツグにおい
て、前記空気導出口は、通気性で細菌阻止性のシ
ート状材料が、バツグを形成する軟質プラスチツ
クシートの間に挟まれてバツグの両面より高周波
融着により一体的に固定され、該通気性で細菌阻
止性シート状材料の一端が大気に開放されると共
に他の一端がバツグ内に開放された構造を有する
ことを特徴とする採尿バツグである。
クシートの周縁を融着して形成されており、液体
導入口と空気導出口とを有する採尿バツグにおい
て、前記空気導出口は、通気性で細菌阻止性のシ
ート状材料が、バツグを形成する軟質プラスチツ
クシートの間に挟まれてバツグの両面より高周波
融着により一体的に固定され、該通気性で細菌阻
止性シート状材料の一端が大気に開放されると共
に他の一端がバツグ内に開放された構造を有する
ことを特徴とする採尿バツグである。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。第3図は、本考案の採尿バツグの一実施例に
ついての正面図である。図からわかるように、バ
ツグ本体1の上部には空気導出口2と液体導入口
3が設けられている。第4図に部分断面図を示す
ように、空気導入口は不織布などの通気性で細菌
阻止性のシート状材料15が容器を形成する軟質
プラスチツクシート16,16の間に挟まれて両
面より高周波融着により固定されている。そし
て、該シート状材料の一端は大気に開放されてお
り、他の一端はバツグ内に固定されているので、
空気は充分に透過することができ、且つ細菌の侵
入は阻止される。かかるバツグを製造するには、
バツグを形成するための軟質プラスチツクシート
の間に通気性で細菌阻止性のシート状材料と液体
導入用チユーブの端部を挟み、挟んだ部分と軟質
プラスチツクシートの周縁を同時に高周波融着す
ればよいから、きわめて容易で且つ安価に製造で
きる。
る。第3図は、本考案の採尿バツグの一実施例に
ついての正面図である。図からわかるように、バ
ツグ本体1の上部には空気導出口2と液体導入口
3が設けられている。第4図に部分断面図を示す
ように、空気導入口は不織布などの通気性で細菌
阻止性のシート状材料15が容器を形成する軟質
プラスチツクシート16,16の間に挟まれて両
面より高周波融着により固定されている。そし
て、該シート状材料の一端は大気に開放されてお
り、他の一端はバツグ内に固定されているので、
空気は充分に透過することができ、且つ細菌の侵
入は阻止される。かかるバツグを製造するには、
バツグを形成するための軟質プラスチツクシート
の間に通気性で細菌阻止性のシート状材料と液体
導入用チユーブの端部を挟み、挟んだ部分と軟質
プラスチツクシートの周縁を同時に高周波融着す
ればよいから、きわめて容易で且つ安価に製造で
きる。
本考案において使用する通気性で細菌阻止性の
シート状材料としては、不織布および紙などをあ
げることができるが、通気性の点で不織布が好ま
しい。不織布を形成する材料としては、レーヨ
ン、パルプ、ポリプロピレン、ポリエチレン、ナ
イロン、ポリエステルなどが好ましい。また、該
シート状材料は、通気性の点で0.1mm以上の厚さ
を有することが好ましい。シート状材料の形状
は、第3図に示す長方形のもの以外に種々のもの
が使用可能であり、L字形、T字形などであつて
もよい。空気導出口を設ける位置については、容
器の上側周辺部が好ましい。
シート状材料としては、不織布および紙などをあ
げることができるが、通気性の点で不織布が好ま
しい。不織布を形成する材料としては、レーヨ
ン、パルプ、ポリプロピレン、ポリエチレン、ナ
イロン、ポリエステルなどが好ましい。また、該
シート状材料は、通気性の点で0.1mm以上の厚さ
を有することが好ましい。シート状材料の形状
は、第3図に示す長方形のもの以外に種々のもの
が使用可能であり、L字形、T字形などであつて
もよい。空気導出口を設ける位置については、容
器の上側周辺部が好ましい。
本考案のバツグを形成する軟質プラスチツクシ
ートは、高周波加熱により容易に融着し得るもの
が好ましく、軟質ポリ塩化ビニルおよびエチレン
−酢酸ビニル共重合体からなるものが好適であ
る。液体導入口は通常はプラスチツク製のチユー
ブが用いられ、点滴筒が付けられていてもよい。
さらに、バツグ下部には必要に応じて液体導出口
を設けることもできる。
ートは、高周波加熱により容易に融着し得るもの
が好ましく、軟質ポリ塩化ビニルおよびエチレン
−酢酸ビニル共重合体からなるものが好適であ
る。液体導入口は通常はプラスチツク製のチユー
ブが用いられ、点滴筒が付けられていてもよい。
さらに、バツグ下部には必要に応じて液体導出口
を設けることもできる。
以上詳述したように、本考案の採尿バツグは、
高周波融着法によりきわめて効率的に製造するこ
とができ、使用する材料も安価なものであるの
で、従来ものにくらべて製造コストを大幅に低減
することができる。また、通気性で細菌阻止性の
シート状材料は、両面が軟質プラスチツクシート
で挟着されて保護され、端部のみが大気とバツグ
内に開放されているので、破損を受けにくい利点
もある。したがつて、採尿バツグとして好ましく
使用することができる。
高周波融着法によりきわめて効率的に製造するこ
とができ、使用する材料も安価なものであるの
で、従来ものにくらべて製造コストを大幅に低減
することができる。また、通気性で細菌阻止性の
シート状材料は、両面が軟質プラスチツクシート
で挟着されて保護され、端部のみが大気とバツグ
内に開放されているので、破損を受けにくい利点
もある。したがつて、採尿バツグとして好ましく
使用することができる。
第1図および第2図は、従来の採尿バツグの正
面図である。また第3図は、本考案の採尿バツグ
の一実施例についての正面図であり、第4図は第
3図のバツグの空気導出口付近の部分拡大断面図
である。 1……バツグ本体、2……空気導出口、3……
液体導入口、11……チユーブ、12……細菌フ
イルター、13……穴、14……通気性シート、
15……通気性で細菌阻止性シート材料、16,
16′……軟質プラスチツクシート。
面図である。また第3図は、本考案の採尿バツグ
の一実施例についての正面図であり、第4図は第
3図のバツグの空気導出口付近の部分拡大断面図
である。 1……バツグ本体、2……空気導出口、3……
液体導入口、11……チユーブ、12……細菌フ
イルター、13……穴、14……通気性シート、
15……通気性で細菌阻止性シート材料、16,
16′……軟質プラスチツクシート。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 主要部分が軟質プラスチツクシートの周縁を
融着して形成されており、液体導入口と空気導
出口とを有する採尿バツグにおいて、前記空気
導出口は、通気性で細菌阻止性のシート状材料
が、バツグを形成する軟質プラスチツクシート
の間に挟まれてバツグの両面より高周波融着に
より一体的に固定され、該通気性で細菌阻止性
シート状材料の一端が大気に開放されると共に
他の一端がバツグ内に開放された構造を有する
ことを特徴とする採尿バツグ。 (2) 通気性で細菌阻止性のシート状材料が、不織
布である実用新案登録請求の範囲第1項記載の
採尿バツグ。 (3) 通気性で細菌阻止性のシート状材料が、0.1
mm以上の厚さを有する実用新案登録請求の範囲
第1項記載の採尿バツグ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14309283U JPS6049818U (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | 採尿バッグ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14309283U JPS6049818U (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | 採尿バッグ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6049818U JPS6049818U (ja) | 1985-04-08 |
| JPH0123456Y2 true JPH0123456Y2 (ja) | 1989-07-19 |
Family
ID=30319513
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14309283U Granted JPS6049818U (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | 採尿バッグ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6049818U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5235494A (en) * | 1975-09-09 | 1977-03-18 | Kendall & Co | Chamber with ventilating hole improved for use of bag for collecting body fluid |
-
1983
- 1983-09-14 JP JP14309283U patent/JPS6049818U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6049818U (ja) | 1985-04-08 |
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