JPH01234659A - 流体圧縮機におけるリップシールの抜け止め機構 - Google Patents

流体圧縮機におけるリップシールの抜け止め機構

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JPH01234659A
JPH01234659A JP63057679A JP5767988A JPH01234659A JP H01234659 A JPH01234659 A JP H01234659A JP 63057679 A JP63057679 A JP 63057679A JP 5767988 A JP5767988 A JP 5767988A JP H01234659 A JPH01234659 A JP H01234659A
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lip seal
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outer diameter
seal
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JP63057679A
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Tsutomu Morimoto
勉 森本
Yasuo Tabuchi
泰生 田渕
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Denso Corp
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NipponDenso Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はコンプレッサ等の各種機器におけるハウジング
に流体の密封を目的として挿着されるリップシールを、
上記ハウジング内における所定位置から移動もしくは脱
落するのを防止する機構に関する。
[従来の技術] コンプレッサ等の流体機器においては、ハウジングと駆
動軸との間に液密封止構造が採用され、この種の液密封
止構造にリップシールを使用していることは知られてい
る。
リップシール1は第5図に示すように、環状の金属ケー
ス2および該金属ケース2の内周に気密的に保持された
漏斗状の主リップ3、補助リップ4等よりなる。これら
リップ3、およびリップ4は駆動軸12の外周面に摺接
して流体の漏洩を防止する。
従来のリップシール1は、機器のハウジング5の内周面
6に対し、前記金属ケース2の環状凹部7に嵌装された
Oリング8を介して気密的に内挿されるとともに、該リ
ップシール1の外径部後背面1b(金属ケース2の後背
面)がハウジング5に形成された凸段部9に当接してい
るとともに、外径部前面1a(金属ケース2の前面)が
ハウジング5の環状溝10に嵌着されたスナップリング
11に当接しており、したがってハウジング5内におけ
る所定の位置に、上記凸段部9とスナップリング11と
によって挟持されるようにして固定されている。
また、他の構造として、第6図に示す手段(実開昭61
−158256号)も提案されている。
このものはリップシール1の外径部後背面1bがハウジ
ング5の凸段部9に当接されるとともに、外径部前面1
aがコイルスプリング14によって押されており、した
がってリップシール1はハウジング5の凸段部9とコイ
ルスプリング14とで挟まれ、移動か防止されている。
[考案が解決しようとする課題] しかし、上記第5図に示す従来の構成の場合、ハウジン
グ5の内周面6に対し、スナツプリング11嵌着用の環
状溝1oを刻設しなければならないので加工が面倒であ
るばかりでなく、リップシール1をハウジング5内の所
定位置へ挿入する際、金属ケース2外周の環状四部7に
嵌装された0リング8と、前記環状溝1oとのがじりが
起こるため、挿入抵抗が大きく、また該がしりによって
。
リング8の表面が損傷を受けることがあり、漏洩の一要
因となる。
また、第6図に示された構造にあっては、格別なコイル
スプリング14を用いるため部品点数が多くなり、しか
もコイルスプリング14を収容するだめのスペースが必
要となるので、軸方向の長さが大きくなる不具合もある
。
本発明においては、部品点数および加工工数を低減する
ことができ、かつ大きなスペースを必要としないリップ
シールの抜け止め機構を提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明に係るリップシールの抜け止め機構は、機器のハ
ウジングの軸孔内に形成された凸段部にリップシールの
外径部後背面を支承させるとともに、このリップシール
外径部前面を機器の構造部材に当接させたことを特徴と
する。
[作 用コ 上記構成によれば、リップシールはハウジングの凸段部
と機器の構造部材との間で挟まれるので、従来のような
格別なサークリップやコイルスプリングは不要であり、
したがって部品点数および加工工数が軽減され、組付手
間も簡単になり、かつ軸方向のスペースも小さくするこ
とかできる。しかもハウジングにスナップリング用の環
状溝を刻設する必要がなく、このためリップシールのハ
ウジング内への挿入を円滑に行なうことができ、またリ
ップシール外周に嵌装されたOリングか損傷を受けるこ
ともなくなる。
[実施例] 以下本発明について、第1図ないし第3図に示す一実施
例にもとづき説明する。
第1図は車両の空調装置に使用される斜板形コンプレッ
サを示し、図において101および102は軸方向に2
つ割りされたアルミニウム製のシリンダボディであり、
5は本発明のハウジングに相当するアルミニウム製のフ
ロントハウジング、104はアルミニウム製のリアハウ
ジングをそれぞれ示す。これらフロントハウジング5、
シリンダボディ101,102ならびにリアハウジング
104は、軸方向に貫通されたボルト105・・により
一体的に結合されている。
= 5− これらフロントハウジング5、シリンダボディ101.
102ならびにリアハウジング104には、中心部位に
駆動軸12が挿通されており、この駆動軸12は軸受け
107,107により回転自在に支持されている。駆動
軸12はエンジンにより回転されるようになっており、
この駆動軸12にはアルミニウム製の斜板108が一体
に回転するように取付けられている。
上記2つ割されたシリンダボディ101および102間
には、駆動軸12の周りに複数のシリンダボア109・
・・が形成されている。これらシリンダボア109・・
は駆動軸12と平行に形成されており、各シリンダボア
109・・・内にはそれぞれピストン110・・が摺動
自在に収容されている。ピストン110・・・の周面に
はテフロンコーティングが施されている。
上記斜板108の周辺部はピストン110・・・の中間
部に摺動自在に挿入されており、したがってピストン1
10・・・は斜板108の周辺部を跨ぐようになってい
る。ピストン110・・・には軸受鋼(SUJ)よりな
る一対の半球シュー111゜111が収容され、これら
半球シュー111゜111は斜板108の両面に摺接し
ている。
このため、斜板108が回転すると、ピストン110・
・・は斜板108の傾斜角度に応じてシリンダボア10
9・・内を軸方向に往復動される。
フロントハウジング5およびリアハウジング104には
、それぞれシリンダボア109・・と対向して低圧の吸
引通路112・・・、113・・・および高圧の吐出通
路114・・・、115・・・が形成されている。そし
て、フロントハウジング5と一方のシリンダボディ10
1の間、および他方のシリンダボディ102とリアハウ
ジング104の間には、それぞれアルミニウム製のバル
ブシート116゜117およびリテーナ兼用のガスケッ
ト18゜19が挟着されており、これらバルブシート1
16.117およびリテーナ兼用のガスケット18.1
9は上記各シリンダボア109・・・内と、吸引通路1
12・・、113・・・および高圧の吐出通路114・
・・、115・・・内とを区画している。
バルブシート116,117の各外側には吸入弁120
′を構成する吸入弁板120および吐出弁121′を形
成する吐出弁板121が設けられている。
上記フロントハウジング5と駆動軸12との間には軸封
機構20か設けられている。この軸封機構20について
は第2図および第3図に示されている。すなわち、1は
従来と同様のリップシールであり、このリップシール1
は、環状の金属ケース2および該金属ケース2内周に気
密的に保持された漏斗状、の主リップ3および補助リッ
プ4等よりなる。該リップシール1は、前記金属ケース
2の環状凹部7に嵌装されたOリング8を介して、上記
コンプレッサのフロントハウジング5内周面6に気密的
に内挿され、前記両リップ3および4か回転軸12の外
周面に摺接することにより、コンプレッサ内の封入流体
の漏洩を阻止する。該リップシール1の外径部前面1a
は、その内方(図ト18により押圧されており、他方、
該り・ンプシール1の外径部後背面1b(金属ケース2
後背面)は、ハウジング5内周に形成された凸段部9に
支承されている。
上記ガスケット18は、たとえば肉厚0 、8 mm程
度の鉄板の表面に、肉厚が0.25 mm程度のゴム祠
をコーティングしたものであり、第3図に示す通り円板
形をなしている。このガスケット18は、本来、前記吐
出弁121′のバックアップ作用をなすために備えられ
ているものであるが、その中央部に抑圧部18a、18
aを切り起こし形成し、これら押圧部18a、18aが
前記リップシール1の外径部前面1aに弾性力をもって
当接するようになっている。
このような構成のコンプレッサは、駆動軸12の回転に
より斜板108が回転すると、ピストン110・・・が
斜板108の傾斜角度に応じてシリンダボア109・・
・内を軸方向に往復動される。
シリンダボア109・・・内でピストン110・・・が
一方に移動すると、この移動した方向のボア内て冷媒が
圧縮されるからこのボア内の冷媒を吐出弁121を通じ
て吐出通路114に圧送し、この時反対側のボア内は吸
引通路113から吸入弁120′を介して冷媒を吸入す
る。そしてピストン110 ・か他方に移動すると、こ
の移動した方向のボア内の冷媒は圧縮され、この冷媒を
吐出弁121′を通じて吐出通路115に圧送し、反対
側のボア内は吸引通路112から吸入弁120′を介し
て冷媒を吸入する。
したがって斜板108の回転にともなってピストン11
0・・・は往復動され、これにより交互に冷媒を吸入、
吐出する、いわゆるポンピング作用をなす。
そして、第2図に詳図した軸封機構2″Oによれは、リ
ップシール1はハウジング5の凸段部9と、ガスケット
18との間で挟まれることにより抜け止めされているの
で、従来のようなスナップリング11やコイルスプリン
グ14は必要としない。
上記ガスケット18は、吐出弁121′のバックアップ
利として本来的に備えられており、このようなガスケッ
ト18によりリップシール1を押圧するので、部品点数
が削減され、従来のごときスナップリング装着用の環状
溝10を必要としないので加工手間が省け、かっOリン
グ8を傷付ける心配もない。
またコイルスプリングエ4を用いる場合に比ベテ、軸方
向のスペースを必要としないのでコンパクト化が可能に
なる。
なお、本発明は第4図に他の実施例として示すように、
ガスケット18に中心側から伸びるような抑圧部18b
を形成してリップシール1を押圧するようにしてもよい
。
また本発明は、必ずしもガスケット18に弾性変形可能
な押圧部18a、18bを形成することに限らず、した
がってリップシール1はばね力を受けて凸段部9に押し
付けられることには制約されず、単に移動が防止される
ように当接するだけであってもよい。
そしてまた、リップシール1の前面を支承する部材とし
てはガスケット18に制約されるものではなく、たとえ
ば吸入弁板120.バルブシート116または吐出弁板
121などのような他の機器構造部材であってもよい。
[発明の効果] 以上説明した通り本発明によれば、リップシールがハウ
ジングと機器の構造部材との間で挟まれるので、従来の
ようなスナップリングやコイルスプリングが不要であり
、部品点数および加工工数とも軽減され、組付手間も簡
単になり、軸方向のスペースも小さくてすむ。そしてハ
ウジングにスナップリング装着用の溝を設ける必要もな
いのてOリングか傷付く心配もなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の一実施例を示し、第1図
は斜板形コンプレッサの断面図、第2図はその軸封部分
の拡大した断面図、第3図はガスケットの正面図、第4
図は本発明の他の実施例を示す軸封部分の拡大した断面
図、第5図および第6図はそれぞれ従来の構造を示す軸
封部分の拡大した断面図である。 1・・・リップシール、la・・・外径部前面、lb・
・・外径部後背面、2・・・金属ケース、3・・・主リ
ップ、4・・・補助リップ、5・・・ハウジング、8・
・・0リング、9・・・凸段部、12・・・駆動軸、1
8・・・ガスケット(構造部材) 、18a、I Lb
・・・押圧部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  機器のハウジングに形成した軸孔に凸段部を設け、こ
    の凸段部内にリップシールを気密に内挿し、このリップ
    シールの外径部後背面を上記凸段部に支承させるととも
    に外径部前面を機器の構造部材に当接させ、この機器の
    構造部材によりリップシールの移動を規制したことを特
    徴とするリップシールの抜け止め機構。
JP63057679A 1988-03-11 1988-03-11 流体圧縮機におけるリップシ―ルの抜け止め機構 Expired - Lifetime JP2536299B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04126065U (ja) * 1991-02-28 1992-11-17 株式会社アツギユニシア 軸封装置
EP3614663A1 (en) 2013-06-07 2020-02-26 Dap Realize Inc. Live video distribution system

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5949058U (ja) * 1982-09-24 1984-03-31 豊田工機株式会社 防塵・防水装置
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JPS631966U (ja) * 1986-06-23 1988-01-08

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