JPH0123574Y2 - - Google Patents

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JPH0123574Y2
JPH0123574Y2 JP1982081514U JP8151482U JPH0123574Y2 JP H0123574 Y2 JPH0123574 Y2 JP H0123574Y2 JP 1982081514 U JP1982081514 U JP 1982081514U JP 8151482 U JP8151482 U JP 8151482U JP H0123574 Y2 JPH0123574 Y2 JP H0123574Y2
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JP
Japan
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roll
paint
coating
doctor
coating roll
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JP1982081514U
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JPS58183274U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、塗装用ロールコータのような塗装
ロール装置に関するものである。
一般に、塗装用ロールコータは、ドクターロー
ルと塗布ロールを並設し、その間に塗料を溜め、
これを塗布ロールの回転によりその外周面上に層
状に付着させて被塗装体に転写することにより塗
装するものである。このような構造の塗装用ロー
ルコータは、上記のように塗布ロールの外周面に
層状に塗料を付着させて被塗装体に転写塗装する
ものであるが、塗布ロールが1回転する間に塗布
ロールの表面に塗膜が生成(塗布ロール上の塗料
から揮発分が蒸発する等に起因する)するため、
その生成塗膜の作用により、第1回目の回転時の
塗布量と第2回目の回転時の塗布量とに差がで
き、塗布むらを生じるという問題を有していた。
特に、塗料として、粘度が高く、かつ揮発性の大
きな塗料を使用する場合には、塗布むらの発生が
著しかつた、このような塗布むらは、塗料が着色
塗料の場合には色むらとなつて現われるため、そ
の解消が強く望まれていた。
この問題を解決するため、実公昭52−52063号
公報にみる塗装ロール装置は、塗装ロール周面に
対し立てた状態で当てられたナイフ刃先で塗装ロ
ールに付着した塗料を削り落とすようにしてい
る。しかしながら、この装置では、削り落とした
塗料が被塗装体に付着したり、塗料の無駄が多か
つたり、さら、刃先の損傷が多いといつた問題が
ある。それだけでなく、塗料溜まりの液を適切な
状態に保つために液のかく拌が必要であるが、上
の装置では、ふたつのロール周面の一部を利用し
た狭い堰からなる塗料溜まり内にかく拌装置があ
る。しかし、狭い塗料溜まりに複雑なかく拌装置
を付けるのは、取り付けが困難であり、保守上か
らも好ましいことではない。
この考案は、このような事情に鑑みなされたも
ので、ドクターロールと、これと逆方向に回転す
る塗布ロールとを備え、このドクターロールと塗
布ロールの間に塗料を溜め、塗布ロールの回転に
よつてその塗料を被塗装体に転写塗装するように
なつているとともに、先端が前記塗布ロールの周
面に接触するドクターナイフを備えている塗装ロ
ール装置であつて、前記ドクターナイフが、ドク
ターロールと塗布ロールの間に溜められる塗料中
においてその先端を塗布ロールの回転方向へ向け
ることにより刃先を寝かせた状態で塗布ロール周
面に接触させるようになつていることを特徴とす
る塗装ロール装置をその要旨とする。
すなわち、この塗装ロール装置は、塗布ロール
の外周面に生成する塗膜(高粘度部分)をドクタ
ーナイフにより塗料中においてかきとつて塗料中
に混入分散しうるため、塗布ロールの第1回転時
の状態と第2回転時以降の状態との差や殆ど生じ
ない、したがつて、第1回転時とそれ以降におけ
る回転時の塗布むらの発生を効果的に防止しうる
のである。
さらに、下記のように前述の従来の問題を解消
させることができる。
ドクターナイフの刃先は、塗料中で塗装ロール
と接触していて、塗膜かき取りが塗料中でなされ
るため、かき取られた塗膜が、直接、塗料溜まり
へ戻されるので、塗料の無駄がなく、しかも、塗
膜の飛散もない。
ドクターナイフの先端が塗料中に浸かつている
ために、塗装ロール回転に伴い塗料溜まりの液に
効果的な動きが起こり、特別なかく拌装置がなく
ても、液がかく拌される。
ドクターナイフの刃先が寝た状態で接触してい
るため、塗装ロールからの衝撃が少なく、ドクタ
ーナイフの振動や損傷が極めて少ない。
このように、この考案の塗装ロール装置には、
数々の実用的な有用性が、備わつているのであ
る。
つぎにこの考案を実施例にもとづいて詳しく説
明する。
第1図はこの考案の一実施例の構成図である。
すなわち、この塗装ロール装置は、相互に逆方向
に回転するドクターロール1と塗布ロール2とを
並設し、そのロール1,2の間に塗料3を溜め、
金属製のドクターナイフ4をその塗料3中におい
て先端が塗布ロール2の外周面に接触するように
設けている。しかも、第1図にみるように、ドク
ターナイフの先端は塗布ロール2の回転方向へ向
けることにより刃先を寝かせた状態で塗布ロール
2周面に接触させている。5は送りロール、6は
塗布ロール2と送りロール5の間を矢印A方向に
送られる被塗装体である。
この構成において、ロール1,2間に溜められ
た塗料3は、塗布ロール2の外周面に付着し、そ
の回転により、矢印A方向に送られてくる被塗装
体6の表面に押し付けられ塗膜化する。この場
合、ドクターナイフ4が塗料3中において先端を
塗布ロール2の外周面に接触させた状態で設けら
れているため、塗布ロールの第1回目の回転によ
り、その外周面に生成した塗膜(高粘度部分)が
塗料3中においてかきとられて塗料3中に混合分
散するようになる。そのため、塗布ロール2の外
周面の状態は、第1回目の回転時と第2回目以降
の回転時と殆ど変わらなくなる。したがつて、第
1回目の回転時とそれ以降の回転時における塗布
むらが殆ど生じなくなるのである。
なお、上記の実施例では、ドクターナイフ4と
して金属製のものを用いているが、プラスチツク
製等のものであつてもよい。また、その形状は、
先端部ができるだけ薄く設定されているものが好
ましい。
以上のように、この考案の塗装ロール装置は、
塗料液中においてドクターナイフの刃先を寝かせ
た状態で塗装ロールに接触させるという極めて簡
単な構成を備えることにより、塗膜むら、塗料の
無駄、塗料の飛散を効果的に解消するだけでな
く、別途にかく拌機構を設けずとも塗料溜まりの
液のかく拌ができ、ドクターナイフの振動や損傷
も押さえられる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の構成図である。 1……ドクターロール、2……塗布ロール、3
……塗料、4……ドクターナイフ、5……送りロ
ール、6……被塗装体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ドクターロールと、これと逆方向に回転する塗
    布ロールとを備え、このドクターロールと塗布ロ
    ールの間に塗料を溜め、塗布ロールの回転によつ
    てその塗料を被塗装体に転写塗装するようになつ
    ているとともに、先端が前記塗布ロールの周面に
    接触するドクターナイフを備えている塗装ロール
    装置であつて、前記ドクターナイフが、ドクター
    ロールと塗布ロールの間に溜められる塗料中にお
    いてその先端を塗布ロールの回転方向へ向けるこ
    とにより刃先を寝かせた状態で塗布ロール周面に
    接触させるようになつていることを特徴とする塗
    装ロール装置。
JP8151482U 1982-05-31 1982-05-31 塗装ロ−ル装置 Granted JPS58183274U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8151482U JPS58183274U (ja) 1982-05-31 1982-05-31 塗装ロ−ル装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8151482U JPS58183274U (ja) 1982-05-31 1982-05-31 塗装ロ−ル装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58183274U JPS58183274U (ja) 1983-12-06
JPH0123574Y2 true JPH0123574Y2 (ja) 1989-07-19

Family

ID=30090617

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8151482U Granted JPS58183274U (ja) 1982-05-31 1982-05-31 塗装ロ−ル装置

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JP (1) JPS58183274U (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5252063U (ja) * 1975-10-13 1977-04-14
JPS5296649A (en) * 1976-02-10 1977-08-13 Fuji Photo Film Co Ltd Coating method and apparatus thereof

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58183274U (ja) 1983-12-06

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